2011年03月
2011年03月31日
2011年03月30日
キングカズ
昨晩のサッカー、日本代表VSJリーグ代表のチャリティーマッチ。
さすがキングカズ、ここ一番ではしっかり魅せてくれますね。
「諦めなければ、必ず光は見えてくる」といったメッセージが込められたようなゴールでした。
三浦知良はやはり日本サッカーの象徴のままですね。

キングカズは今回の震災について日経新聞でこう述べています。
生きるための明るさを 三浦知良・サッカー人として
このたびの大震災の被災者の方々に、心からお見舞いを申し上げます。被害に遭われた方々にとって、この2週間が、その1分1秒が、どんなものだったかを思うと、おかけする言葉も見つかりません。
生きているとはどういうことなのだろう、サッカーをする意味とは何なのだろう。そういったことを見つめ直さずにはいられなかった日々のなか、思わず頭をよぎったのは「今のオレ、価値がないよな」ということ。
試合がなくなり、見に来る観客がいなければ、僕の存在意義もない。プロにとってお客さんがいかに大切か、改めて学んでもいる。
サッカーをやっている場合じゃないよな、と思う。震災の悲惨な現実を前にすると、サッカーが「なくてもいいもの」にみえる。
医者に食料……、必要なものから優先順位を付けていけば、スポーツは一番に要らなくなりそうだ。
でも、僕はサッカーが娯楽を超えた存在だと信じる。人間が成長する過程で、勉強と同じくらい大事なものが学べる、「あった方がいいもの」のはずだと。
未曽有の悲劇からまだ日は浅く、被災された方々はいまだにつらい日々を送っている。余裕などなく、水も食べるものもなく、家が流され、大切な人を失った心の痛みは2週間では癒やされはしない。
そうした人々にサッカーで力を与えられるとは思えない。むしろ逆だ。身を削る思いで必死に生きる方々、命をかけて仕事にあたるみなさんから、僕らの方が勇気をもらっているのだから。
サッカー人として何ができるだろう。サッカーを通じて人々を集め、協力の輪を広げ、「何か力になりたい」という祈りを支援金の形で届け、一日も早い復興の手助けをしたい。そこに29日の日本代表との慈善試合の意義があると思う。
こんなことを言える立場ではないけれども、いま大事なのは、これから生きていくことだ。悲しみに打ちのめされるたびに、乗り越えてきたのが僕たち人間の歴史のはずだ。とても明るく生きていける状況じゃない。
でも、何か明るい材料がなければ生きていけない。
暗さではなく、明るさを。29日のチャリティーマッチ、Jリーグ選抜の僕らはみなさんに負けぬよう、全力で、必死に、真剣にプレーすることを誓う。
(元日本代表、横浜FC)
素晴らしいですね・・・。
私も、自分にできることをやって行こうと思います。
さあ今日も一日頑張ります。
2011年03月29日
2011年03月28日
2011年03月27日
明日から三日間
因島青年会議所では、明日からの三日間で救援物資の受付を行います。
受付時間;3月28日(月)~3月30日(水)受付9:00~16:30
受付場所;土生公民館 田熊公民館 三庄公民館 中庄公民館 大浜公民館 重井公民館 東生口公民館
救援物資依頼リスト
【①食品】
1 缶詰、2 無洗米、3 水、4 袋入ラーメン、5 おかし
6 レトルト食品(温め不要や温めのみのものなど現地を考えてください。)
※水に関しては、ポリタンクも可、ペットボトルであれば未開封のものに限り、
2L以上のものに限る。 ※3カ月以上保存ができる食品のみとする。
【②生活必需品】
1 カイロ、2 アルコール消毒液(インフルエンザ対策などに使っているもの)、
3 包帯などの常備薬(飲み薬は不可)、
【③物資】
1 懐中電灯、2 電池、3 カセットコンロ及びカセットコンロ用ガス、
4 サランラップ、5 ブルーシート、6 ラジオ、7 長靴、8 ヘルメット、
9 軍手、10マスク
【④幼児・子供向け】
1 おむつ(S.M.L,LL)、2 粉ミルク(瓶.中・大)、3 シャンプー(水不要)、
4 おしりふき、5 生理用品、
6 絵本(新品、図書館やBook-offなどの団体からの寄付のみ/家庭からの持ち込みは不可)
【⑤救出・瓦礫等への対応物資】
1 バール、2 スコップ、3 鉄ハンマー、4 金づち、5 つるはし、
6 バケツ、7 ほうき、8 ちりとり、9 脚立、10 ジャッキ、
11 工具セット、12 一輪車、13 雑巾、14 ゴーグル、
15 マスク、16 土嚢(どのう)袋、

皆さまのご協力を お願いいたします。