広島県尾道市因島で葬儀社をやっております、串畑と申します。 日々の日常を更新します。

2011年03月

2011年03月31日

3月も終わります


三月最終日の今日は朝からあたたかく天気の良い一日となりました。


日当たりのよい場所の桜は、そろそろピンク色のつぼみが見え始めています。


どんな出来事があっても時は流れて進んでいます。


混乱のさなかでも「春」はやってきます。


まだまだ、復興までは大変な時間がかかり多くの苦労が続くと思いますが、希望を持ち一歩ずつ進んでいかれますよう願ってやみません。


明日から4月。


新たな気持ちで頑張っていきたいと思います!!!



kushi94kushi at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月30日

キングカズ



昨晩のサッカー、日本代表VSJリーグ代表のチャリティーマッチ。


さすがキングカズ、ここ一番ではしっかり魅せてくれますね。


「諦めなければ、必ず光は見えてくる」といったメッセージが込められたようなゴールでした。


三浦知良はやはり日本サッカーの象徴のままですね。

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キングカズは今回の震災について日経新聞でこう述べています。


生きるための明るさを 三浦知良・サッカー人として

このたびの大震災の被災者の方々に、心からお見舞いを申し上げます。被害に遭われた方々にとって、この2週間が、その1分1秒が、どんなものだったかを思うと、おかけする言葉も見つかりません。

生きているとはどういうことなのだろう、サッカーをする意味とは何なのだろう。そういったことを見つめ直さずにはいられなかった日々のなか、思わず頭をよぎったのは「今のオレ、価値がないよな」ということ。

試合がなくなり、見に来る観客がいなければ、僕の存在意義もない。プロにとってお客さんがいかに大切か、改めて学んでもいる。

サッカーをやっている場合じゃないよな、と思う。震災の悲惨な現実を前にすると、サッカーが「なくてもいいもの」にみえる。

医者に食料……、必要なものから優先順位を付けていけば、スポーツは一番に要らなくなりそうだ。

でも、僕はサッカーが娯楽を超えた存在だと信じる。人間が成長する過程で、勉強と同じくらい大事なものが学べる、「あった方がいいもの」のはずだと。

未曽有の悲劇からまだ日は浅く、被災された方々はいまだにつらい日々を送っている。余裕などなく、水も食べるものもなく、家が流され、大切な人を失った心の痛みは2週間では癒やされはしない。
 
そうした人々にサッカーで力を与えられるとは思えない。むしろ逆だ。身を削る思いで必死に生きる方々、命をかけて仕事にあたるみなさんから、僕らの方が勇気をもらっているのだから。

サッカー人として何ができるだろう。サッカーを通じて人々を集め、協力の輪を広げ、「何か力になりたい」という祈りを支援金の形で届け、一日も早い復興の手助けをしたい。そこに29日の日本代表との慈善試合の意義があると思う。

こんなことを言える立場ではないけれども、いま大事なのは、これから生きていくことだ。悲しみに打ちのめされるたびに、乗り越えてきたのが僕たち人間の歴史のはずだ。とても明るく生きていける状況じゃない。

でも、何か明るい材料がなければ生きていけない。
暗さではなく、明るさを。29日のチャリティーマッチ、Jリーグ選抜の僕らはみなさんに負けぬよう、全力で、必死に、真剣にプレーすることを誓う。

(元日本代表、横浜FC)



素晴らしいですね・・・。


私も、自分にできることをやって行こうと思います。


さあ今日も一日頑張ります。



kushi94kushi at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月29日

ベビーカー


今日は、式場で使用する備品を購入するために本土へショップ巡りに行きました。


そのついでと言ったら怒られますが、2か月になる息子のベビーカーを購入しました。


最近ではベビーカーにもいろいろなタイプがありますね。


寝かせた状態にできるA型、コンパクトなB型、A、B兼用型、など・・・


よく分からないので、色だけ指定をして家内に選んでもらいました。


もうすぐ桜の季節・・・


早く乗せて散歩に行きたいですね。


kushi94kushi at 23:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月28日

仕分け作業を行いました


今日は葬儀のご依頼が重なり朝からバタバタした一日に。


夜は、集まった救援物資の仕分け作業を行いました。


予想以上に多くの物資が寄せられたことにビックリしました。


島の皆様の「何とかしたい!」という復興への強い願いが感じられました!


kushi94kushi at 23:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月27日

明日から三日間



因島青年会議所では、明日からの三日間で救援物資の受付を行います。


受付時間;3月28日(月)~3月30日(水)受付9:00~16:30


受付場所;土生公民館 田熊公民館 三庄公民館 中庄公民館 大浜公民館 重井公民館 東生口公民館


救援物資依頼リスト

【①食品】
1 缶詰、2 無洗米、3 水、4 袋入ラーメン、5 おかし
6 レトルト食品(温め不要や温めのみのものなど現地を考えてください。)
※水に関しては、ポリタンクも可、ペットボトルであれば未開封のものに限り、
2L以上のものに限る。 ※3カ月以上保存ができる食品のみとする。
【②生活必需品】
1 カイロ、2 アルコール消毒液(インフルエンザ対策などに使っているもの)、
3 包帯などの常備薬(飲み薬は不可)、
【③物資】
1 懐中電灯、2 電池、3 カセットコンロ及びカセットコンロ用ガス、
4 サランラップ、5 ブルーシート、6 ラジオ、7 長靴、8 ヘルメット、
9 軍手、10マスク
【④幼児・子供向け】
1 おむつ(S.M.L,LL)、2 粉ミルク(瓶.中・大)、3 シャンプー(水不要)、
4 おしりふき、5 生理用品、
6 絵本(新品、図書館やBook-offなどの団体からの寄付のみ/家庭からの持ち込みは不可)
【⑤救出・瓦礫等への対応物資】
1 バール、2 スコップ、3 鉄ハンマー、4 金づち、5 つるはし、
6 バケツ、7 ほうき、8 ちりとり、9 脚立、10 ジャッキ、
11 工具セット、12 一輪車、13 雑巾、14 ゴーグル、
15 マスク、16 土嚢(どのう)袋、

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皆さまのご協力を お願いいたします。


kushi94kushi at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)