2012年12月13日
「打のチーム」
今夜は、久しぶりにナイター練習に行ってきました。
本日の練習は、ひたすら打つ!!
最初に基礎体力向上のためのトレーニングを行い、残りの時間は最後までロングティーをやりました。
ロングティーは、力強いスイングを身につけるためには最適な練習です。
どうやったらボールをより遠くまで飛ばせるかを考えながら打つことが大切。
また、長い時間行うと足に疲労が溜まることが実感でき、バッティングはいかに下半身が重要であるかを体感することができます。
冬場にロングティーを行うことで、いったんスイングを壊し、力強いスイングを手に入れて、春の大会に向けて形を作っていきます。
全員のスイングを見ましたが普段バットをたくさん振っている選手、振っていない選手、見れば一目瞭然ですね!
明らかに努力不足、ハエの止まりそうなスイングスピードの選手がいたので、
「○○!!家でバット振りよるか??」と質問すると
「ハイっ!!毎日振ってます!!」と元気よく答えました・・・が・・
大人の目はごまかせませんよ(゚Д゚)ゴルァ!!
限られたチーム練習の時間だけ振ったのでは話になりません。
練習時間外にいかに振るか・・・
試合で打ちたかったら、普段からいかに努力するかが重要です。
さて、ここからは来年に向けての話・・・
昨年のチームはどちらかというと守りのチームでした。
投手を中心に守って勝つ野球。
ミスを最小限に抑え、最小失点で守りきる野球。
胃がキリキリ痛くなるような試合展開ばかりでした(-_-メ)
しかし、新チームはこのようなスタイルは向いてないような気がします。
選手の性格や能力等を考えれば、
「0に抑えることを目指すのではなく、とにかく相手より1点多く取ればええじゃないか」
という野球の方が合っているように感じます。
ミスによる失点は想定内と覚悟しますΣ(゚д゚;)(投手はたまったもんじゃないですが)
もちろん、守れなくては勝てません。
守備がしっかりしていなければ、強いチームには勝ち切れないことは承知していますが・・・
ここ数年(というか毎年)、全軟予選は打てないことが原因で負け続けています。
下位打線からの連続長打で大量得点!!
来年はそんな「打のチーム」を目指しても良いのかもしれません・・・
kushi94kushi at 23:59│Comments(2)│TrackBack(0)│
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この記事へのコメント
1. Posted by 亀店 2012年12月16日 22:25
「相手の隙を衝いて1つでも前の塁を目指す」――これこそ「広島野球」の真髄
2. Posted by 串畑佑樹 2012年12月18日 02:10
亀店長、コメントありがとうございます。
練習をして一番上達するのは走塁。スランプがないのも走塁。強いチームは抜け目ない走塁が徹底されています。
うちはまず1塁までの全力疾走の徹底からスタートです。
練習をして一番上達するのは走塁。スランプがないのも走塁。強いチームは抜け目ない走塁が徹底されています。
うちはまず1塁までの全力疾走の徹底からスタートです。