三年生を送る会

１２月２３日（日）、平成２４年度の因島野球クラブ「3年生を送る会」が開催されました。


久しぶりに見た３年生達はまた大きくなり、逞しくなった様に見えました。


入団当時はまだ小学生のあどけなさが残っていましたが、この３年の間に見違えるように成長しました。


1年生の頃はこんな感じ・・・





今では身体も大きくなりいつ高校生になってもいいくらい成長しました。


午前中は因島運動公園にて３年生ｖｓ現役の試合、３年生ｖｓ保護者チームの試合が行われました。


午後からは場所を移して三年生を送る会が開かれました。


選手一人一人が因島野球クラブでの思い出を話してくれました。





毎年、卒団生の言葉を聞いて、本当に彼等が人としても成長したんだな！と、実感します。


野球の技術面の成長より、「こいつ、ちょっと大人になったな」という人間的な成長の方が私としては嬉しいものがあります。


卒団する３年生の殆どが高校でも野球を続けるということです。


高校野球は、キミたちが大人になったときに役立つ大切なことを教えてくれるはずです。


しかし、、、野球でプロまで行けるのはほんの一握り・・・


であれば、学生時代ただ野球の技術だけを学んだのでは意味がなく、野球をやる以前に人としてどうあるべきかを学ばなければなりません。


野球を通じて何を学ぶか？どう成長するのか？これは、今までもミーティングの中でも話をしてきましたが、再度、これからの野球人生の中でも大切にしてほしいと思います。


次のステージでの活躍を心より応援し、楽しみにしています。


まずは受験勉強頑張れ！！


最後になりましたが、今年一年間さまざまな場面でいろいろな形でチーム運営にご支援、ご尽力頂いた保護者の方々をはじめ関係者の方々、まことにありがとうございました。皆様のおかげで選手は大好きな野球を最後まで存分に楽しんで取り組めました。心より感謝申し上げます。