読んだり
February 18, 2012
『細雪』
なんか思い立って谷崎潤一郎『細雪』読んでます。
面白いね。
なにが面白いって巻末の注釈が面白い。
この注釈は誰に向けての注釈なんだろなあ?
すこし昔のお話だから、大正や昭和初期限定の文化や流行に関する注釈があるのは分かるんだけど。
大阪〜神戸のお話で細かい地名なども沢山出てくるからこれも分かるんだけど。
「長襦袢」や「しじみ汁」「中耳炎」までもに至極当たり前の注釈が付いているのはなぜだ?
外国人向け?
まあ、いいか。
巻末の注釈と本文を行ったり来たりしながらニヤニヤ読むのも楽しい。
帝劇で舞台『細雪』観たのも思い出され、
華麗なセットなど記憶が詳しくよみがえり尚楽しい。
しかし…
女四人だけの姉妹って大変そうだなあ。
クスミは男兄弟ばっかりだから想像付かないや。
さ、続きを読もうっと。
面白いね。
なにが面白いって巻末の注釈が面白い。
この注釈は誰に向けての注釈なんだろなあ?
すこし昔のお話だから、大正や昭和初期限定の文化や流行に関する注釈があるのは分かるんだけど。
大阪〜神戸のお話で細かい地名なども沢山出てくるからこれも分かるんだけど。
「長襦袢」や「しじみ汁」「中耳炎」までもに至極当たり前の注釈が付いているのはなぜだ?
外国人向け?
まあ、いいか。
巻末の注釈と本文を行ったり来たりしながらニヤニヤ読むのも楽しい。
帝劇で舞台『細雪』観たのも思い出され、
華麗なセットなど記憶が詳しくよみがえり尚楽しい。
しかし…
女四人だけの姉妹って大変そうだなあ。
クスミは男兄弟ばっかりだから想像付かないや。
さ、続きを読もうっと。