楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2017年06月28日

なぜ「定年後」の男性は悲惨なことになるのか

昨日、6月27日(火)の東洋経済オンラインに、
『定年後』(中公新書)に関するインタビューが掲載されました。

なぜ「定年後」の男性は悲惨なことになるのか

副題は、『イキイキしている人は2割未満?』
内容の見出しは、
1.定年後に直面する会社生活とのギャップ
2.培った経験をカスタマイズする
3. 小さい頃に好きだったことは大人になっても変わらない
4.30代の会社員がすべきこと
になっています。

久しぶりのインタビュー記事です。
内容は、新たな次のステップの大切さを述べています。

ぜひご覧ください。
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2017年06月26日

最近はツイている?

昨日は、親子三代の一泊旅行から帰ってきて時間があったので、
久しぶりに阪神競馬場に行ってみようと思い立った。

この日は、第58回宝塚記念(GI)だ。芝の2200m。 天気は曇、 馬場は稍重。
自宅からは歩いていくことができるが、長い間足を運んでいなかった。

何か最近ツイテいるのではないかと思っていたこと、昨日は自分の誕生日だ
ということもあって、これはいけるのではないかと勝手に思い込んだ。

馬券の妙味から、圧倒的な人気のキタサンブラックを外して、外国人騎手騎乗を
中心とする人気の4頭を馬連で6点買いすると考えてパドックで馬を見た。

しかしどう見ても、キタサンブラック(牡5歳)がよくみえる。馬体もほかの馬より一回り
大きい。これはどう見ても外せないのではないかと判断した。
パドックにいる北島三郎さんを見たので余計にそう思った。
「まつり」を聞きたいと思ったことも輪をかけた。
気がつけば、馬券はキタサンブラックを軸に買っていた。

しかし、キタサンブラックは、最後の直線半ばで馬群に沈み、単勝1・4倍と断然の
人気に応えることができずにまさかの9着で惨敗。鞍上の武豊騎手もガックリ。

初めの狙い通りにすれば良かったのだが、目の前のライブ、リアルなものを信じる
という私のスタンスからすれば、仕方がなかったかなぁ。

そうは物事はうまくいかない。だからいいのだ、と自らを慰める。

自動券売機で、私の前のゴツイオジサンが購入したのは400円、
横の普通のおばさんに見える女性が買っていたのは5万円。
人は見かけにはよらないことも学んだ。

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2017年06月25日

なぜ定年後のボランティア長続きしないか(プレジデントオンライン)

本日、6月25日(日)のプレジデントオンラインに、
「なぜ定年後のボランティア長続きしないか」が掲載されました。

なぜ定年後のボランティア長続きしないか

副題は、『お金にこだわらないと孤立する』
内容の見出しは、
1.会社員は社会と間接的につながっている
2.お金を稼ぐことが成長を促す
3. 社会とつながる行動のポイント
(1)助走の大切さ
(2)会社員で培った能力や力量を役立てる
(3)子どもの頃の自分に立ち返る
(4)自分を変えるのではなく、どこに持っていくか

一部には図式化して説明しています。
ぜひご覧ください。

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2017年06月23日

本日の朝日新聞、産経新聞に広告が掲載されました。

本日の朝日新聞、産経新聞に広告が掲載されました。
朝日新聞の5面は、全面中央公論新社の広告になっています。

このように出版社が一面全部を広告で埋めている例を初めて見ました。
中央には、『応仁の乱』がドンと横一面にあって、『定年後』の広告は
右上の目立つ場所にあります。

産経新聞の『定年後』の広告も内容は同じです。笑顔も変わりません。

これで12万部になりました。
本当にありがたいことです。

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2017年06月21日

『定年後』(中公新書)が週刊エコノミストに紹介されました

今週号の『週刊エコノミスト』(2017.6.27)の「話題の本」のコーナーで
『定年後』(中公新書)が紹介されました。

内容は、
『生命保険会社に36年勤め、定年前から執筆活動を始めた著者が、自身の
経験や周囲への取材を踏まえ、定年後の生き方にヒントを与える。
エッセー風の文章から興味深い事実が浮かび上がる。例えば、同じ退職者
でも都心より地方の人が、男性よりも女性の方が生きがいを見つけ、生き
生きしている。著者は健康で自立できる60歳から74歳までを「黄金の15年」
と呼び、さまざまな第二の人生の実例を示す。「人生は後半戦が勝負」という
言葉が胸に響く。(H)。』

おそらく、評を書いていただいた方も勤め人だろうなと思いながら読みました。
ありがとうございます。

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2017年06月18日

「生活感という共通項がない」

今週の「 こころの定年/研究会」(6月21日)でファシリテーターをお願いする
藤波さんが『定年後』の登場された一部を下記に紹介いたします。
少し長くなりますが、参加者にとってのご参考でもあります。

―生活感という共通項がない(『定年後』(中公新書)P92~

地域での過ごし方などを高齢者同士で議論する場でファシリテーター(会議の進行役)を務める
藤波さん(65歳)に話を聞いたことがある。

30人くらいの会合で集まった男女比はほぼ同数。前半は男女混合で2グループに分け、後半は
男女別に2グループに分けて進めると様子が全く様子が違ったそうだ。男女混合のグループでは
男性の発言が多く、女性の発言は少なかった。男性同士、女性同士に分けたグループでは、
女性のグループはすぐに小さな塊でおしゃべりが始まりにぎやかになるが、男性のグループは
それほど盛り上がない。

そこで、初めから男女別に分けたグループで話し合いをして、前半の女性グループの熱量を
後半の議論に持ち込むと、活発で多様な意見が出ることが多いそうだ。その際、藤波さんは
前半の男性グループの話し合いがスムーズに進むように注力する。

男女のグループの違いを藤波さん聞いてみると、女性グループは「生活感」という共通の基盤が
あるので、どんな話も自分たちの生活に引き付けて互いに語ることができる。ただ、世間話で
終わってしまうことが多い。それに対して男性のグループはそういった共有できるものがないので、
発言者固有の視点からの議論になりやすい。女性のみにはない発想が生まれるメリットが
ある反面、固有の話題なので中には興味を示さない人も出てくる。そこでどのようにバランスを
とるかが、ファシリテーターとして腕の見せ所だそうだ。

この話を聞いたときに「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨地蔵通商店街(東京都豊島区巣鴨)
を歩いた時のことを思い出した。その日も多くのお年寄りでにぎわっていたが、ほとんどがおばあ
ちゃんばかりで、おじいちゃんの姿は少なかった。

その時に感じたのは商店街の店舗である。まさに生活に根差した店ばかりだった。婦人服、小物、
雑貨、寝具、袋物、和菓子、お茶、団子などの店がずっと続いている。私が小さい頃に耳にした
「メリヤス」を看板に掲げた肌着の店もあった。

これに対して男性が集まる商店街のイメージは湧いてこない。逆に年配の男性が集まるという意味
では競馬場、パチンコ店がそうかもしれない。生活や日常というよりもむしろ非日常の世界である。

女性は、カルチャーセンターに行けばすぐに友人ができて、近所にもお茶飲み友達がいて、いつも
周りに人がいる。歳を取っても楽しく暮らしているように見える。一方で、男性は一人で活動して
友人ができない。なぜなのだろうか。渡辺淳一氏は、先ほどのインタビューで、「男は同僚や取引先
といった仕事に関係する人を除いて、ほとんど人間関係を持たない。そもそも群れることができない
生き物なのだ」と述べている。

何でも男女別に分けて決めつけるのはナンセンスであろうが、やはり男女間の違い、仕事と生活
とのギャップというのは一つのポイントであろう。

先ほどの藤波さんによると、男女一緒になった議論の時も、会社の論理というか、肩書や自分の
立場にこだわるタイプの男性はうまくグループの輪に入っていけない。彼らの特徴は井戸端会議
ができないことだそうだ。そういう人は2回目、3回目の会合になると出てこなくなる。逆に、男性
でもその切り替えができる人は仲間に入ってリーダーシップを発揮する人が多いという。

もうすこし年齢の高い層になるが、医師や看護師、介護士などを対象に医療や介護の研修の仕事
をしている専門家によると、デイサービスや老人施設などのイベントでも女性はすんなり仲間に
入って楽しめる人が多い。しかし男性は二の足を踏む人が多く、そういう人は次回には来なくなるそうだ。
これらも男性が仕事と家庭とのギャップを埋めることが難しい、一つの表れなのかもしれない。
                                                      以 上
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2017年06月15日

【再連絡】第71回 こころの定年/研究会(IN大阪)(6月21日)のご案内

*5/22に当ブログにても案内の通り、第71回「こころの定年/研究会(IN大阪)」
を下記の要領で行います。現在の参加予定者は、17人です。
ご興味のある方は、お早めに下記のメール宛に申し込みください。

                  記

第71回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

今回は、拙著『定年後』(中公新書)にも、登場いただいた
藤波進さんにナビゲーターを務めていただきます。

「定年後」については、私の先達であり、今回の本を書くに
あたってもいろいろなヒントをいただきました。

研究会の案内は、下記のとおりです。充実した内容で楽しみです。
関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************

<研究会内容>
1.日時:6月21日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.研究会の内容(予定)
〆2鹵甘(藤波)の自己紹介
   「定年後」に関連して現在活動している内容も簡単に紹介
∩芦鵝4/19(水)の研究会のトピックスの解説
   (前回参加していなくてもわかるように説明)
参加者の自己紹介
   参加の動機、関心事、疑問点なども含めて
<休憩・名刺交換>(20分程度)
ぁ^娶交換
   上記での話題を中心に意見交換
ァ 慊蠻後ー50歳からの生き方、終わり方』(楠木新著)トピックスより
   (時間の余裕あれば)上記著書から話題を取り出し、意見交換
   予め読んでいなくてもわかるよう説明

4.参加人数:20人程度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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2017年06月13日

『定年後』(中公新書)が10万部を突破しました

本日の読売新聞(朝刊)に『定年後』(中公新書)の広告が掲載されました。
内容や大きさは今までの広告と同じですが、部数が10万部を突破しました。

2011年の『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)以来の大台です。

昨日、今日と東京に出かけていたのですが、この『定年後』の関係で
多くの人とも出会えました。
また営業の方と書店もまわりました。
本当にありがたいことです。

まだ発刊してから1か月半あまりなので、これからも伸びてほしいと
期待しています。書店に並ぶ部数も多くなりました。
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2017年06月11日

「お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜か〜」が無形文化財に

「まぁ〜皆さん、聞いてください。最近のテレビやネットをみていて、あ〜、
ええ話やなぁ、あ〜、心が温まるといったニュースを見たことがありまっか」

ありました。
上方漫才の「横山ホットブラザーズ」が大阪市の無形文化財に指定されました。

大阪市によると、結成以来、歌と合わせて楽器の演奏をする音曲漫才を長年続け、
上方漫才の継承と発展に貢献したことを評価したそうです。

かつて神戸松竹座で、「横山ホットブラザーズ」の音曲漫才をよく聞きました。
まだお父さんの東六師匠が健在で、「軍艦マーチ」などのネタをぼんやり覚えています。
現在のメンバーのアキラさんが84歳というから時代の流れは早い。

もう10年ほど前になるが、新開地生誕100年記念企画で「神戸松竹座」の限定復活
「カイチ寄席」に行きました。
その時には、横山ホットブラザースさんのノコギリ歌謡が圧巻。
「お前は、あほか」をはじめに、荒城の月、桃太郎、会場のリクエストに応えた悲しい酒
、マツケンサンバまで、陶酔状態になりながら聞いたことを思い出します。

新開地の第二繁昌亭(仮称)のこけら;落としは、「横山ホットブラザーズ」に決まり?

「♪明るく笑ってリズムショー、楽しく唄ってリズムショー、仲良く陽気に奏でるホットブラザース〜♪」

無形文化財なので、写真は記事とは関係ありません。
楠木新


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2017年06月10日

【目利きが選ぶ 3冊】で『定年後』(中公新書)が紹介されました。

今週木曜日の日本経済新聞(夕刊)の【目利きが選ぶ 3冊】で、
『定年後』(中公新書)が紹介されました。

評者は、福山大学教授の中沢 孝夫 先生です。

内容は、
『この著者のテーマの選定の巧さは際立つ。人とのつながりは
自分で築かねばならないことなど、さりげなく語っているが、
狡垢い海譴ら瓩里燭瓩稜柴世琉貂。』

短い言葉ですが、『定年後』の全体を的確に語っていただいています。
ありがとうございました。
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2017年06月07日

本日の日経(朝刊)に『定年後』(中公新書)の広告が掲載されました

本日の日本経済新聞(朝刊)に広告が掲載されました。
中公新書‏さんのツイッターでは、

『楠木新著『定年後』の増刷が決定! これで6刷で早くも7万部突破です。
6月7日(水)の日経新聞朝刊に広告(著者写真入り)が掲載されました。
キャッチコピーは「人生は後半戦が勝負! 75歳までの「黄金の15年」を
輝かせるためのヒントが満載」です。』と紹介されました。

レイアウトや内容は、先日の読売新聞の広告と同じ【顔もそのまま】ですが、
今回は「4万部→7万部」、新書第一位の書店の数が大きく増えています。

まずは7万部の増刷が嬉しいところです。
繰り返しになりますが、これは財布を出して一冊一冊を購入していただける
お客さんあってのこと。感謝申し上げます。

また書店での売り上げが伸びています。
今朝も書店であらたに入荷した『定年後』を並べていただいていました。
ありがとうございます。
アマゾンでも一時は全体の本の中で7位にまで急上昇しました。
途中で、「一時在庫切れ」となったので一服しています。

日経はビジネスパーソンがよく読んでいるせいか、かつての会社の
先輩や同期、また学生時代の友人からも多くのメールをいただきました。
「定年後」を語りあう小宴会をすることも決まりました。

ここでも感謝、感謝です。ありがとうございました。

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2017年06月06日

日本で最初の珈琲店(放香堂)に行ってきました

昨日、三宮から神戸元町を久しぶりに歩く。
平日の昼間とはいえ結構人が出ていたが、
東京都心や大阪の繁華街に比べると、落ち着くというか
今の私にちょうどいい加減の混み具合だった。

元町の大丸前のホテルは昔なんだったのかと聞かれたので、
「宝文館に決まってるやないか」
中学生の頃、神戸の兵庫区から元町まで歩いてきて
ここで本を探すのが楽しみだった。
たしか2階でいろいろな本を読み漁った記憶がある。
海文堂もすでに閉店。さびしぃ〜!

元町の伊藤グリルで昼食。
結婚する前だから、もう30年ぶりだ。
建物も料理の味も昔と変わらない。
震災にも負けずに続いている。

それから西に向かって歩いて、放香堂の前に来ると、
横に喫茶店ができていた。
休憩で入ってみると、「日本に初のカフェができた」との
三省堂の辞典の引用がされていた。

店員さんに聞くと、2年前に日本で最初の珈琲店として
喫茶店営業を再開したという。

店内にある資料を見ると、明治7年(1874年) 神戸港開港に際して
元町通り(当時だから、旧西国街道沿い)に宇治茶・珈琲・紅茶
・九谷焼売捌所・郵便物取扱の店舗「放香堂」を開店したとある。

なるほど、ここが日本で一番初めにできた喫茶店の地なのかと
感じながら、もちろん珈琲を注文(「日本で最初」は争いがあるのかもしれないが)。

それから三宮に戻り、懐かしいので意味もなくポートライナーに乗ると、
埠頭には、豪華客船、ダイヤモンドプリンセスが接岸されていた。

やはり神戸はいいなぁ、と感じた半日だった。

店には三省堂のカタカナ語辞典の写しが貼られていた。
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ダイヤモンドプリンセス号も
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2017年06月04日

水田、畑ができた!

昨日は、朝の8時から地域活動として都会の中での農園運営に参加。

何しろこういう活動は初めてなので、ホームセンターで準備。
「ロイヤル」で長靴、軍手などを揃えて参加。日焼け防止のために
麦わら帽子も購入。

都会に住む男性が中心だが、指導にやってくるのは農業のプロ。
ヤンマーのトラクターを持ち込んで工場の横にある土地を
開墾。その手際よさと力強さにプロのすごさを感じた。

彼の指導のもと、土地が水田と畑に変わった。もちろん本格的な
ものになるには時間がかかるそうだが、田植えもまもなくやるらしい。

私なんか、スコップや鋤でわずかながらの土を動かしたり、ポンプの
ホースの片づけをやっただけであるが、両手が少し痛い。スコップの
棒の太さが手にまだ残っている感じだ。

ホースの巻き方で、プロから『ブーっ』とダメ出しがあったが、二回目は
合格と太鼓判。プロは力強くても優しい人だった。
全人格的に生きている感じが伝わってきて一緒にいるのが心地よい。

その後、参加者やほかのグループも加わって懇親と昼食。
横に座った人と楽しい話に興じていると、午後2時が過ぎて次の予定の
時間になった。

地域で定年退職した男性方が、こんなに元気で活動している姿は
他ではほとんど見たことがない。
いろいろなことが学べた半日だった。

でも絶対私には農業はできないことを確信した日でもあった。

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2017年06月03日

定年後の自由時間 「立ち往生」しない方法

本日、6月3日(土)のプレジデントオンラインに、
「定年後の自由時間「立ち往生」しない方法」が掲載されました。

定年後の自由時間「立ち往生」しない方法

副題は、『75歳までの「黄金の15年」』
内容の見出しは、
・会社人生には、前半戦と後半戦がある
・75歳までは介護なしの自立生活が可能
・8万時間の自由、不自由
・50代から「定年後」を検討せよ
となっています。

サラリーマン人生をライフサイクルの点からもう一度見直してみましょう、
という呼びかけでもあります。
ここが「人生は後半戦が勝負」の主張の根拠でもあります。

ぜひご覧ください。

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2017年06月01日

おかげさまで『定年後』(中公新書)が6万部を突破しました

中公新書さんのツイッターで、『定年後- 50歳からの生き方、終わり方』
の6万部突破が発表されました。

内容は、以下の通りです。
『中公新書‏ @chukoshinsho ・ 5月26日
楠木新著『定年後』の大増刷が決定! 発売1か月でなんと6万部突破です。
5月26日(金)の読売新聞朝刊に広告(著者写真入り)が掲載されました。
キャッチコピーは「人生は後半戦が勝負! 75歳までの「黄金の15年」を
輝かせるためのヒントが満載」です。』

4月29日に、初めての増刷がツイッターに載りましたが、引き続き増刷が
続きました。ペースが速いので自分でも驚いています。

先日は、大阪の書店で、自著の『定年後』を棚から購入いただいたお客さん
を偶然見かけました。
50歳前後の男性で、スーット棚に近づいたかと思うと、『定年後』の表紙を
見て帯の裏に書いている文言に目を落としました。するとすぐに手に取って
レジに向かって歩いて行かれました。

目次とか見なくていいのかなと、ちょっと拍子抜けの感がありましたが、
とても嬉しくなりました。実際に自分の本が売れる瞬間を見れることは
めったにありません。

各書店の新書ランキングでも上位に入っているのでまだまだ伸びて
ほしいと思っています。

しかし、増刷も書店のランキングに顔を出すのも、すべて先ほどの男性
のように、本を手に取って書店のレジまで持って行ってくれて、1000円
札や硬貨、カードでお支払されるお客さんがいればこそです。

大変ありがたいことだと思っています。感謝申し上げます。

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kusunoki224 at 09:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ホンマの定年 

2017年05月27日

河合隼雄先生も笑っていた!

昨日のブログでは、私が笑っている新聞記事のことを取り上げたが、
夕方、妻が「河合先生も笑っている」と言い出した。

昨日の日経新聞の広告欄に、「河合隼雄 講演シリーズ」というCD
の案内があって、興味をもった私がそのページだけを取り出して机の横に
置いていたのだ。

(写真提供 新潮社)の先生のお顔を見ると、たしかに見事に笑っておられる。
妻は私の写真を見て、「笑い過ぎ」と言っていたので気がついたのだろう。
私は全く意識していなかった。

もちろん敬愛する河合先生が笑顔だから、私も笑っていいなんて言うのは
恐れ多いが、何か嬉しくなってきた。
妻は二人の笑い度合いは、いい勝負だという。

昨日のFacebookにも、「『年取ったらとりあえず笑っとけ』という、養老先生の
深い教えもあります」というコメントもあった。
「笑う門には福来る」ということだろう。

ひよっとすると、「広告は笑顔」ではないか。
もちろん私はCDの申し込みをして、振り込み手配を行ったことは言うまでもない。
やっぱり購入したお客さんになっていたのである。
(もちろん、本文はCDをおススメするものではありません)

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2017年05月26日

本日の読売新聞に写真付きの広告が掲載されました

本日の読売新聞の4面に、『定年後』(中公新書)の広告が掲載されました。
いつになく大きなもので、私自身の写真も載っています。

「定年後」の文字がどんと構えて、いくつかのキーワードをちりばめています。
ありがたいことです。『人事部は見ている。』(日経プレミア)の時も大きな広告
を打ってもらったことがありますが、当時はサラリーマンだったこともあるので
このような顔出しはありませんでした。

「あまりにも笑い過ぎ」という家族からの発言もありましたが、ぶすっとしている
よりは余程良いのではないかと思っています。

右に「人生は後半戦が勝負!」「75歳までの『黄金の15年を』輝かせるための
ヒントが満載」
とキャッチ文言を配して、

左には、箇条書きで、
地位・役職と定年後は無関係
―役員も会社を辞めれば”ただの人”

定年退職か、雇用延長か
―準備しておけば最善の選択ができる

やっぱり、亭主元気で留守がいい?
―家族とのコミュニケーションは重要

退職後の居場所はどこにある?
―地域活動、同窓会、SNS……

死から逆算して生活設計する
―本当に大切なものは何かを見極める
と並べています。

インパクトはいかがでしょうか?
引き続き、『定年後』を多くの人の手に取ってほしいと思っています。

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kusunoki224 at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ホンマの定年 

2017年05月22日

第71回「こころの定年/研究会(IN大阪)」(6月21日)のご案内

<案内文案>
皆さま

第71回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

今回は、拙著『定年後』(中公新書)にも、登場いただいた
藤波進さんにナビゲーターを務めていただきます。

「定年後」については、私の先達であり、今回の本を書くに
あたってもいろいろなヒントをいただきました。

研究会の案内は、下記のとおりです。充実した内容で楽しみです。
関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************

<研究会内容>
1.日時:6月21日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.研究会の内容(予定)
〆2鹵甘(藤波)の自己紹介
   「定年後」に関連して現在活動している内容も簡単に紹介
∩芦鵝4/19(水)の研究会のトピックスの解説
   (前回参加していなくてもわかるように説明)
参加者の自己紹介
   参加の動機、関心事、疑問点なども含めて
<休憩・名刺交換>(20分程度)
ぁ^娶交換
   上記での話題を中心に意見交換
ァ 慊蠻後ー50歳からの生き方、終わり方』(楠木新著)トピックスより
   (時間の余裕あれば)上記著書から話題を取り出し、意見交換
   予め読んでいなくてもわかるよう説明

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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2017年05月21日

『定年後』(中公新書)が朝日新聞にも紹介いただきました

本日の朝日新聞(朝刊)に、『定年後』(中公新書)が紹介されました。

「老いから目を背けず在職中から選択肢を考え、死を視野に入れて
逆算することも必要になる」と指摘いただいています。

この本での主張をうまくまとめていただきました。
文章は下記のとおりです。、

「●楠木新著『定年後』 日々の習慣や人間関係のほとんどを依拠して
いた職場から離れたとき、多くの人が仕事と家庭のギャップにあぜんとし、
図書館くらいしか居場所がないといった現実に直面するそうだ。
老いから目を背けず在職中から選択肢を考え、死を視野に入れて逆算
することも必要になる。多くの退職者を取材してきた著者が「第二の人生」
へのヒントを提示。(中公新書・842円)」

昨日の日経新聞での紹介もあって、18時時点のアマゾンのランキングも
全体の72位になっています。ありがたいことです。

また本日は、プレジデントオンラインで「人生は後半戦が勝負!」の連載も
掲載されました。
「定年後」は部長より高卒叩き上げが元気 会社を辞めれば全員“ただの人”

「60歳からの定年後の自由時間は8万時間あるという。自分の定年後の人生を
活かすかどうかは自分次第。まさに「人生は後半戦が勝負」なのである。
『定年後』著者が定年後の現実を明らかにする。」というリードの後での小見出しは
下記のとおりです。
*「定年後は再スタート」という意味
*なぜ定年後は役職と相関しないか
*休職は「定年後」の予行演習だった
*「終わりよければすべてよし」の理由

ぜひお読みください。

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2017年05月20日

『定年後』(中公新書)が、今日の日経新聞で取り上げられました

今朝、日本経済新聞をなにげなく読んでいると、読書欄のコラムで、
「定年後」を紹介してくれていることに気がつきました。

不意に目に飛び込んでくると、驚くとともに嬉しいものです。
内容は下記の通りです。

『■『定年後』楠木新著 退職後の人生を有意義に過ごすために必要な
50歳ごろからの心構えを説く。組織という居場所を失う孤独感。
蓄えはいくら必要か。健康でいられる時間と死ぬまでの時間はどれほどか。
豊富なデータと定年退職者や現役社会人などへの取材で厚みを持たせ、
予想がつかない老後の不安に応える。
死から逆算して生活設計する提言には説得力がある。(中公新書・780円)』

特に、最終章である第7章の『「死」から逆算してみる』という部分の提言には
説得力がある、と書いていただいているのは、我が意を得たりという気持ちに
なります。

できるだけ多くの人に手にとってほしいと願っています。

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2017年05月19日

今野敏『同期』 (講談社文庫) を一気読み

家でゆっくりしていて、本でも読もうかと棚を見ると、『同期』 (講談社文庫)
を読んでいないことに気が付いた。

昨年、会社の「同期」をテーマにした文章を書けないかと思った時に
購入してそのままになっていた。著者は、書店でも名前をよく見る今野敏氏。
私にとっては、初めての警察小説だ。

一言でいえば、「面白かった」
登場人物のキャラが立っていて、各人の顔つきや姿を確認しながら読み進める
ことができた。

また警察組織というか、上意下達の組織であればあるほど、ヨコの関係である
「同期」が機能するといった私の仮説にも応えてくれる。
これは高倉健の「昭和残侠伝シリーズ」、菅原文太の「仁義なき戦い」などの映画
で、縦社会の中のヨコ関係の機能発揮という枠組みがはめられていることも同様だ。

もちろん理屈は別として楽しめる。
主人公の30代前半の刑事の成長物語としても秀逸だと思った。

もう少し警察小説を楽しんでみたい。

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2017年05月17日

おかげさまで『定年後』(中公新書)の4刷、4万部突破が決まりました

中公新書‏さんのツイッターで、『定年後- 50歳からの生き方、終わり方』
の4刷、累計4万部の突破が発表されました。

内容は、以下の通りです。
『楠木新著『定年後』の重版が決定! 4刷となり、早くも累計4万部を突破
しました。丸善丸の内本店の週刊ベストセラーランキング(5月4〜10日)
では新書部門の第2位と健闘しています』

ツイッターにあるように、丸善丸の内本店では第二位、そのほかの大手書店の
新書ランキングでも上位につけています。三省堂神保町本店では新書第一位に
なっています。
三省堂書店神保町本店週刊ベストランキング(〜5/14)

4月29日に、初めての増刷がツイッターに載りましたが、3刷り、4刷りと続きました。
あまりに速いペースなので自分でも驚いています。

やはり『定年後』についての関心が高いことがうかがわれます。
またこの本は、お金のことよりも、社会とのつながり、定年後の居場所、
「死」からの逆算型生き方などを中心に書いていますが、その点が
評価されているのかもしれません。

「定年後」をリスク管理の観点ではなく、イキイキとした生活を送る人生最後のチャンス
ととらえることが大事ではないかと考えています。

いずれにしても、増刷は読者に購入いただいた結果の積み上げです。
感謝!感謝!であります。

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2017年05月07日

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

連休中に、ユーモアコンサルタントの矢野さんが事務所に来てくれた。
矢野さんは、信用金庫の支店長から40代後半に、「ユーモアコンサルタント」
という一風変わった職業に転身された。

年代が近いこともあって、私が転身者のインタビューを始めた頃に、いろいろな
お話を聞かせていただいて、大変お世話になった。

今回の『定年後』(中公新書)にも、社会とのつながりという文脈のなかで登場
いただいた。

実際にお会いしたのは久しぶりだったので、明太子食べ放題のランチを食べて
梅田に出て別れた。私からお送りした本とは別に、『定年後』を買っていただい
ていて、サインもさせてもらった。気配りの凄い人だ。

面白かったのが、私が、「午前中に大手ハンバーガーショップで100円コーヒー
を飲んでいる定年退職者と思しき男性に、『最近リタイアされたのですか?』とか
聞いた箇所を読んで、『よく声をかけることができますねぇ』という編集者さんもいるのです。
東京は違いますね。関西だったら普通なのに」という趣旨の話をすると、
矢野さんは、「わたしら、そんなんようしませんで」という反応だった。
「えっ!」(私)。

また、「(10年以上前に)初めて楠木さんが事務所に来ることになった時も、電話で
話していたと思ったら、すっと来られたのにはびっくりしました」と続けた。
「えっ!」(私)。

私は、関西人は見知らない人にも、すぐに気軽に話しかけることができると思っていた
のだが、必ずしもそうではないようなのだ。

それで思い出したのは、名古屋出身の学生時代の友人と一緒に、新宿の歌舞伎町
の地下にある怪しい物販店に立ち寄った時に、「お前ようあんなにいろいろ聞けるなぁ」
と言われたことをふいに思い出した。

このギャップは私の自己認識の甘さなのだが、面白いネタにできるかもしれない。
やはり朋(友)と話すと、新たなものが得られる。

下記に、『定年後』(中公新書)に掲載した矢野さんの部分を紹介する。

―得意なことに軸足を移す
ユーモアコンサルタントという一風変わった職業を名乗る矢野宗宏氏さんは、学生時代、関西大学の落語研究会の部長で活躍した。1979年(昭和54年)の卒業時には、お笑いの世界にも魅力があったが、手が届かないと考えて信用金庫に入社した。
支店での預金、融資、渉外を経験した後に、本部の営業部門にも在籍して大阪南部の支店の支店長まで順調に出世した。
支店長としての成績はまずまずだったものの、当時は金融界への風当たりが強いバブル後の時期だった。ストレスが多く、矢野さんは「仕事をこなすことでいっぱいいっぱいだった」と述懐する。
取引先企業に貸出金の返済を迫らないといけないことも多かった。休日も頭の切り替えができず、家でTVを見ながら「あの社長はつらいやろなぁ」とか思った。月曜日の朝に目を覚ますと、首の後ろ側に焼き火箸を押し付けられたような痛みを感じることもあった。不思議なもので、それでもネクタイを締めると何とか会社に行くことができた。
 40代も後半になって今まで頭に描いていた「笑いをビジネスに生かす活動」を本格的にやりたい気持ちが強くなった。矢野さんは信用金庫内に出来た「お笑い研究会」に参加して老人ホームや福祉施設などに出向いて落語などを演じる活動にも長年取り組んでいた。
妻に退職のことを恐る恐る打ち明けると「やりぃ、応援するわ。おとうさんやったらやれるわ」と即座に賛成してくれた。子供の大学までの養育費も何とか見通しがつきそうだったので40代後半に転身を図った。
 還暦を過ぎた現在の矢野さんは、信用金庫での渉外の仕事や支店長の経験を背景に、JA(農業協同組合)などでの研修の仕事もこなしながら、笑いの効能について語る「ユーモアコンサルタント」として全国を飛び回っている。支店長時代に比べるとストレスは格段に少ないという。心配した収入も前職時を上回るようになった。 
矢野氏は「得意なことに徐々に軸足を移しておくことが大切です。私は”笑い“がなければ好きな道に進むことはできなかった」と語る。
時間をかけて、じわりじわりと好きなことに近づいていくことは、組織の中にいても可能であるし、定年後にも有力な武器になる。
矢野さんのように好きなことや得意なことを糧に新たに社会とのつながりを見つけた人はいつも元気だ。

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2017年05月01日

『月刊 人材教育』5月号に掲載されました

『「働かないオジサン」はなぜ生まれるのか』が、『月刊 人材教育』5月号
(日本能率協会マネジメントセンター)に掲載されました。
「引き出せ! 40代の底力」という特集の中の一文です。
見開き4ページの記事です。

『「働かないオジサン」はなぜ生まれるのか』の小見出しは、
・「危機にさらされる40代後半」
・「働かないオジサンを生む仕組み」
・「背景にある゛能力平等主義”」
・「もう一人の自分」をつくる
・「個々の力が発揮できる環境を」 です。

2年前に定年退職してから、講演や企業内の研修を依頼されることが
増えてきました。
各企業においては、中高年社員の活性化の課題が大きくなっているのでしょう。
バブル期入社への対応、2013年の高年齢者雇用安定法の一部改正によって
65歳までの雇用責任が企業側に義務付けられたこともそれを後押ししています。

今回は、この問題を企業側の視点と、働く社員側の視点の両方から見て、
対応すべき方向性について簡単に言及しています。

実際には、定年後の生き方、働き方まで視野に入れる必要があります。
このため、この2年間は退職後、あえてプータロ―となって、自らも定年退職者
になっていろいろ考えてきました。

そこで書いたのが、今回の『定年後』(中公新書)です。
定年後は、中高年社員の働き方とつながっていることを痛感しました。

また今回の記事の肩書には、
「神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 非常勤講師」が付け加えられています。
久方ぶりに、新たな肩書がつきました。

プータロ―の時は、「定年退職者」という肩書で原稿を書いた時もありましたが、
やはり違和感があったのでしょう。受け入れられなかった経緯があります。
でも出せる肩書がなかったのは事実なのです。
これらのことはまた別に書いてみます。

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2017年04月29日

おかげさまで『定年後』(中公新書)が増刷になりました!

中公新書さんのツイッターでは、
<楠木新著『定年後』の重版が決まりました。2刷です。シニア社員、定年退職者、
地域で活動する人たちへの取材を通じ、定年後に待ち受ける「現実」を明らかにし、
ヒントを提示する一冊。同著者の『左遷論』も好評発売中です。>と書いていただいています。

本を書いていると、ご機嫌になれることがいくつかあります。
私にとっては、最初の増刷連絡が最も嬉しいことの一つです。

なんといっても2刷りが最初の目標なので、「ほっと」した気持ちにもなります。

当たり前のことですが、これも財布から千円札やカードを取り出して
レジまで持っていってくれる、またネットの画面で購入のボタンを
押してくれるお客さんあってのこと。感謝申し上げます。

今回は、発行の部数も多かったのですが、発売早々に重版になったので
大変喜んでいます。
これも一緒に伴走いただいた編集者さん、出版社の営業の方々、朝早くから
書店の棚で本を並べていただいている書店員の方々のおかげと思っています。
ありがとうございます。

まだ出版してから10日。もっともっと拡がって、多くの人に手に取ってもらいたいと
思っています!

<増刷をお知らせする中公新書のツイッターから写真をお借りしました>
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2017年04月27日

書籍の新聞広告から

今月発売の中公新書は、新著5冊と、改版の1冊を合わせた6冊でした。
内容は下記のとおりです。

・『自民党―「一強」の実像』(中北浩爾著)
・『保育園問題 待機児童、保育士不足、建設反対運動』(前田正子著)
・『謎の漢字 由来と変遷を調べてみれば』(笹原宏之著)
・『ストレスのはなし メカニズムと対処法』(福間詳著)
・『定年後 50歳からの生き方、終わり方』(楠木新著)
・『詭弁論理学 改版』(野崎昭弘著)

今週の23日、24日の両日に、各々読売新聞、朝日新聞の朝刊に新聞
広告が掲載されました。自分の本が掲載されるとなると、少しソワソワします。

私の横にいた知人が、新刊なのに、本によって文字の大きさや枠取りの幅が
異なっているのはなぜかと私に聞いてきました。

たしかに下記の広告を見ると、インパクトの置き方にも相当差異がありそうです。
知人は、初めに出ている『自民党』が幅も大きく写真も入ってかなり目立つといいます。

たしかにそう言われればそうです。
この辺りは、各出版社の販売戦略から工夫をしているのでしょう。
著者がどうこう言える話ではありません。

あと感じるのは、ほとんどが大学教授で、もう一人が、精神科医。
「人事・キャリアコンサルタント」という、何かよく分からない肩書きは君だけだなと
知人が指摘しました。
これも言われてみればその通りです。

彼は、新聞広告の意味合い,重みづけに関心が強かったようですが、書店の棚に
本が並べられれば、書籍の価値を決めるのは、読者であり、買主であるお客さん。

そういう意味では、非常にフェアな世界だと思っています。
出版社がどの本に重点を置いているかどうか、著者の意図や肩書がどうかは、
いずれも決定的な材料にはならず、決めるのはあくまでも顧客、という単純な図式です。

私にとっては、そのオーディションに参加できることが一番うれしい。
いつまでオーディションを受け続けることができるのか、これが私の「定年後」の
最大のポイントであるように思えるのです。

磨いても磨いても光らなくても、やはり磨き続けなきゃ。

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2017年04月23日

ターゲットに矢は刺さるか?(「こころの定年/研究会(IN大阪)」)

19日の第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、『定年後』(中公新書)の
発売のタイミングと重なったこともあって、いつもより多い20人ほどが
集まりました。ありがとうございます。

私と新入社員の時に寮で同室だった同期や、最後の職場での同僚、
仕事では一切関係がなかったのに、由美かおるで有名な流呼吸法や
藤本義一先生の文章教室で一緒になった先輩など、会社当時の仲間
に加えて、私のクライアント企業(研修)の社員の方、新聞記者、放送局社員、
定年退職者、学校の先生、各企業で勤めるシニア社員など、数多くの
方々に集まっていただきました。
年齢幅も、30代後半から60代半ばまで大きかったのも特徴です。

僧籍をもって説法も行う会社員、週に3日アルバイトで働きながら大学院で
博士論文に挑んでいる定年退職者、60歳で定年退職して地域活動などに
取り組まれている藤波進さんなど、興味あるキャリアの人も参加されていました。
藤波さんは、今回の『定年後』に2か所で登場いただきました。

私からは、今回の『定年後』(中公新書)の装幀、帯、目次、奥付けを
資料に添付したうえで、タイトルを決める際の考え方、帯のタイトルの
意味合い、各章のタイトルを決める際に考えたことなど、本の製作に
関する裏話でもないのですが、リアルな話をさせてもらいました。

特に、定年退職者を扱った小説と、一般書籍が扱う定年本を読んだ
際の両者の落差から、今回の本を書く狙いを決めたことについて率直に
話しました。

具体的に言えば、「定年ゴジラ」(重松 清)、「孤舟」 (渡辺 淳一)、「終わった人」
( 内館 牧子)などの定年退職者の男性を主人公にした小説はいずれも
ベストセラーになっているのですが、定年を取り扱った、いわゆる「定年本」では
インパクトのある本がそれほど多くなかったことがポイントではないかと
思った次第です。

個人的には、ここがキモだと思っていたのです。その意味では、第7章の
『「死」から逆算してみる』に一番力が入ったというところです。

この狙いが当たるかどうかは、不特定多数の人の購買行動によって
明確になります。この辺りは非常にフェアな世界だというのが実感です。
サラリーマンの世界とはやはり異なります。

さて今回は私が狙ったターゲットに矢は刺さるのでしょうか?

その後、参加者の方々からの質問や意見を数多くいただきました。
また新しいメンバーも、多かったので自由な情報交換の場も持ちました。
課題意識は比較的近い人が集まっていると思われるので、相互の刺激で
何か感じとっていただければさらに嬉しいといったところです。

この日は本の発売と重なったため、私自身が軽い興奮状態にあった
ような気がします。今回で16冊目になりますが、発売日の前後だけは落ち
着いて執筆する状態にはなりません。
いつまでも慣れないといったところでしょうか。

次回の「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、6月21日(水)に、
藤波さんに担当いただいて、やはり「定年後」をテーマに行う予定です。
ぜひお楽しみにしていてください。

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2017年04月19日

『定年後』(中公新書)が、いよいよ発売です

中央公論新社のHPで、『定年後-50歳からの生き方、終わり方』の
内容がアップされました。
定年後-50歳からの生き方、終わり方(楠木新)

本文部分を紹介しますと下記のとおりです。

『定年後-50歳からの生き方、終わり方 楠木新著

自営業などを除けば誰もがいつか迎える定年。社会と密接に関わってきた人も、
組織を離れてしまうと、仕事や仲間を失って孤立しかねない。
お金や健康、時間のゆとりだけでは問題は解決しない。家族や地域社会との良
好な関係も重要だ。第二の人生をどう充実させたらよいか。
シニア社員、定年退職者、地域で活動する人たちへの取材を通じ、定年後に
待ち受ける「現実」を明らかにし、真に豊かに生きるためのヒントを提示する』

この自著発売のタイミングは、なぜかいつも緊張します。

かつての萩本欽一 さんが司会をしていた「スター誕生!」という番組で、
出場者が一人ずつお立ち台に出て、「〇番、〇〇です。一生懸命歌いました。
よろしくお願いいたします!」と、居並ぶスカウトマンにアピールして、プロダク
ションの名前が書かれたプラカードを揚げてもらえるように祈っていた姿を
思い出します。

欽ちゃんが「揚がりましたーっ!おめでとうございまーすっ!!」と絶叫してくれるかどうか。
当時の『イルカにのった少年』で大ヒットを飛ばした、城みちるさんのように
なれるかどうか。

アマゾンでは本日から、全国の書店でも20日には店頭に並ぶ予定です。

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2017年04月17日

『定年後 - 50歳からの生き方、終わり方』 (中公新書)の見本が届きました

アマゾンでは4月19日、翌日20日には全国の書店に並ぶ予定の拙著の見本を
お送りいただきました。

振り返ってみれば、私が「定年後」について関心を持ってから15年になります。
実は47歳の時に会社生活に行き詰って体調を崩して長期に休職した時からです。

休職した時に、家でどう過ごしてよいのかが分からなかったのです。外出はできる
状態だったのですが、行ける場所は、書店か図書館、あとはスーパー銭湯などの
温浴施設くらいでした。

仕事の息抜きで見るテレビ番組は楽しむことができましたが、いざ多くの時間が
できると面白いと思える番組はありませんでした。特に日中はどこの局も同じような
ニュースや話題を取り上げていたからです。
それでもテレビの前から離れず、リモコンのチャンネルを変えることが癖になっていた
ことを思い出します。

その時の課題意識から、「定年後」は必ず書こうと思っていました。

本書を書くに際して、数多くの定年退職者、現役の会社員、地域で活動している皆さん
から、ご意見・感想をいただき自らの体験を語っていただきました。
また私の会社員当時の先輩、同僚および学生時代の友人にも大いに助けられました。
この場をもって御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2017年04月14日

前夜祭!【4/19(水)「こころの定年/研究会(IN大阪)」(再連絡)】

皆さま

今回の第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

また、『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』(中公新書)の発売が
アマゾンで当日、全国の書店では翌日には店頭に並ぶ予定です。
定年後ー50歳からの生き方、終わり方

つきましては、原稿を書き上げるために取材した内容や、地域で
活動している実例、定年退職者のもろもろの発言を紹介しながら
どうすればイキイキとした定年後を過ごせるかについて、
参加者の方々と一緒に考えてみたいと思っています。

私の簡単な情報提供の後、目次の小見出しで、参加者が興味がある、
面白いとと思われる点を取り上げて、一緒に議論できればと考えています。

前回の定年後の課題編を受けた、傾向と対策編になります。

関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
現在のところ、10人の参加予定です。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:4月19日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
(第一部)
「定年後の対策」(楠木新からの話材提供)
_金の15年を輝かせる      
■庫時間の自由、不自由
ハローワークで相談すると
け鵑の田舎より目の前のスマホ
ァ 峪燹廚ら逆算してみる 
ο線バス乗り継ぎの旅かパック旅行か など

(第二部)
『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』の目次の小見出し
を基に参加者で自由討議

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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