楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2016年09月24日

ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての研究会(IN大阪)

ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての講演+質疑応答を行います
−『経理部は見ている。』発売記念特別講演会―

皆さま

第66回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、9月9日に楠木新が新刊
『経理部は見ている。』(日経プレミア)を発売することを記念して、
「本を一冊書いてみよう」をテーマに特別講演会を実施いたします。

累計45万部のベストセラー作家の奥野 宣之氏をお招きして、本を出す
メリット、企画の立て方、情報収集、などについてお話しいただき、あとは
参加者からの質問をもとに、奥野さんと参加者との意見交換を中心に
進めたいと思っています。

勤めながら、文章を書くことで発信を考えられている方、まず本を一冊
出すことを考えられている方、名刺代わりになる本を出したい方などぜひご参加ください。

<講演の主な内容>
・本を出すメリット
・いかに売れる本を出すか
・新たな企画を生み出す方法
・情報収集のありかた  など

 いきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、世の中の
ニーズを見ながら、会社勤務と並行して、自らの伝えたいことや主張を
念頭に少しずつ積み上げていくことは可能です。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。
サラリーマンを続けながら、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つだと思います。

先週は、東京で私を担当してくれた2人の編集者も駆けつけてくれて
同様のテーマで、研究会を行いましたが、とても充実した時間を過ごせました。

今回も楽しみです。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:9月28日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 5F 研修室E(いつもと部屋が違います!)
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「本を一冊書いてみよう」ー
.ぅ鵐肇蹇米鑢攷掘法15分)
奥野 宣之氏講演(45分)
参加者同士の感想交換+質問票回収+休憩(30分)
ぜ遡笋紡个垢覬野さんの回答を中心に議論(50分)
チ澗里里泙箸瓠米鑢攷掘法10分)

4.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】で近くの喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                            以 上
■奥野 宣之氏の略歴・著作
1981年 大阪府生まれ。大阪府堺市在住。同志社大学文学部社会学科を卒業後、
出版社および新聞社への勤務を経て、現在、作家・ライター。

ジャーナリスト出身なので、情報の整理や収集、伝達読み取り、加工などの
ノウハウは豊富。そのほか、読書術、発想法、仕事術、デジタ ルツール文章作成、
ウェブ活用にも詳しい。著作のほか、ビジネス記事の執筆、書評、エッセイ、
インタビューなど実績を活かして、単行本 、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、講演会へと、
活動の場を広げている。おもしろくて、読者の役に立つ、実用的なものを書くことがモットー。

■著 作:
「情報は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケー ション)
「読書は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)
「だから、新書を読みなさい」(サンマーク出版)
「情報は『整理』しないで捨てなさい」(PHP出版)
「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」(講談社アルファ文庫)
「処方せん的読書術−心を強くする読み方、選び方、使い方』(角川oneテーマ21新書 )
「新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方」(青春出版社)
「学問のすすめ」(致知出版社)
「読ませるための文章センスが身につく本」(実業之日本社)
「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」(ダイヤモンド社)
「知的生産ワークアウト」(ダイヤモンド社)
「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」
(朝日新聞出版)
以 上
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2016年09月22日

本日の日経新聞朝刊に『経理部は見ている。』の広告が出ました

本日(9月22日)の日経新聞朝刊に、『経理部は見ている。』の広告が
でました。大きな枠で取り扱っていただき感謝感謝です。

広告の見出しは、「その経費精算で、あなたも『要注意人物』になる!?」です。

本には書いていないのですが、こういう面白い例もありました。

300人を超えるその会社では、経費管理が厳しくなっており、自分も経理から
要注意人物になっていないか心配していた営業部の男性社員がいました。
家でその話をすると、管理部にいる社内結婚した妻が、
「経理は、各営業部ごとに、ワースト3をリストアップしているけどあなたの名前は
なかったわよ」
と言われて胸をなでおろしたといいます。

しかし、、「ワースト3をリストアップ」していることは初めて知ったので、逆に
経費を使いにくくなったと語っていました。

本書の具体例は怖いというよりも、おかしい話が結構多くなっています。
書きながら思わず吹き出してしまうこともありました。

経理担当者は、人のあらさがしをしているというよりは、「会社の経費は他人のお金だ」
ということを分からなくなる人が出てくるから、チェックしていることも付け加えておきます。
最近の富山市議会の政務活動費のニュースを見ていてもそう思います。

昨日、本日と『経理部は見ている。』の原稿依頼とミニ講演会の打診をいただきました。
この本が多くの人の目に留まっていただければ大変うれしく思います。

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2016年09月21日

酒を飲まないから本が書ける?

前回のブログで紹介した、「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」
(第四回 研究会(IN東京))の参加者とのやり取りでは幅広い議論が出た。

文脈は記憶がないが、編集者が、
「楠木さんは、酒が飲めないから本が書ける。いつも飲んでいる身になると
年間2冊は書けないだろう」と話していた。

たしかに彼は、毎日酒が欠かせない生活だ。
私から見ると、お酒を飲んだ方が勢いがついて仕事が進むように見える。

片や大酒豪、片やの私は全くと言っていいほどの下戸。
会社員当時は、若いときや営業の接待などでは無理して飲んでもいたが
体質的に受け付けない。

昨今のように、嫌なことはやらなくて良い身分になると、まったくと言っていいほど
飲まない。飲んでもビールをコップに半分がおいしいレベルだ。

彼とは一緒に食事に行っても、私はジンジャーエールなどを飲みながら舌鼓を
うっている。それでも、もう付き合いは15年くらいになる。
ありがたいことだ。

「酒が飲めないから本が書ける」に戻ると、たしかにそういう面はあるかもしれない。
時間という意味では、酒を飲んで気持ちよくなって、その後は酩酊ということはなく
いつもしらふで取り組める。食事の時間は30分あれば十分ともいえる。

ただ酒を飲まない分、ほかで楽しむ時間は必要なので、それほど決定的なことでは
ないと思うのだが。

一方で、下戸の私から見ると、美味しくお酒をたしなむ彼の姿を見ていると、人生の
楽しみが一つ欠落しているようにも思える。

いずれにしても、いいことばかりはないということだ。

彼はその時に、「どんなに飲んでも9時には会合を切り上げて、家で書いている作家
もいる」と語っていた。
やはり本人次第ということだろう。

<下記の写真は、新婚旅行で買った洋酒で、30年以上前のものです。
 飲めるのでしょうか?(もちろん未開封です)>
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2016年09月20日

2人の編集者さんが駆けつけてくれました。「ほっ! 助かった」

9月16日(金)に、浅草のホテルで「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」
(第四回 研究会(IN東京))を実施しました。

当初は、私が在職中に、7年間で13冊の本を出版した体験をもとに、サラリー
マンが本を書くことについて話し、それをもとに参加者の質問を中心に進める
予定でした。

いきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、世の中のニーズを
見ながら、会社勤務と並行して、自らの伝えたいことや主張を念頭に少しずつ
積み上げていくことは可能です。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。
組織のなかで働いているときのような「代替可能な自分」からも解放されます。

そういう意味で、サラリーマンを続けながら、原稿や本を書いて発信に取り組む
ことは、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つだと私は考えています。

当日は、今まで拙著を担当いただいた2人の編集者の方が、会場に駆けつけて
くれました。私から特に依頼をしたわけでもないにもかかわらずです。

私自身一人で進めることは、10年を越える経験をもとにすればできないことは
ないと思っていたのですが、独りよがりの話にならないかという不安もありました。

そういう意味では、二人の編集者さんは、またとない援軍になりました。
本当にありがたいことでした。
一人では無理があったことにも気づきました。

当日の資料の見出しは下記のとおりです。
1.サラリーマンが本を出すメリット
2.願いましては、いくらになるの?
3.本を出すまでの手順
4.サラリーマンが有利な点
5.本を出すために求められるもの、足らないもの
(絃藁
▲法璽佐驚領
情報収集力
ご覯萠
ゲ饉匈萢冦
時間、場所管理力(どこでも書斎)
発信力・商売感覚
6.編集者とどこかで出会わなければならない

1〜4までは、私の経験をもとに話せますが、
5、6の項目では、2人の編集者さんに、一つ一つ確認しながら
進めました。それで70分。

私も興に乗って、休憩も忘れて質問の時間に入りました。
各参加者からの質問に、私と二人の編集者が答えるという
形式でした。
実際には、私よりも編集者さんの発言がポイントを押さえた
解答が続きました。どんなボールも受けとめてくれる感じでした。
やはりプロだと感じ入った次第です。

それに比べると、私はやはりアマチュアだと感じた次第です。

私自身がいろいろ学ぶことができた会合でした。
参加者の方々も、ラウンジでの懇親会では満足だったという
声を聴くことができました。

今回の会合を受けて、今後のやるべきことが一つ見つかりました。
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*『経理部は見ている。』の発売を記念して大阪でも研究会をやります。ぜひご参加ください。
「ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての研究会(IN大阪)を開催
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2016年09月18日

SPA!の特集「50代が会社を滅ぼす」に紹介されました

最新号の週刊SPA!(9/20・27合併号(9/13発売))の特集
「50代が会社を滅ぼす」に見解が掲載されました。

私の担当のところは、50代のシニア世代になって、なぜイキイキと
働くことがむつかしくなるのかという会社のしくみの部分です。

『働かないオジサンになる人、ならない人』(東洋経済新報社)に書いた
会社のしくみ図も引用されています。

「40代以下の社員が50代社員を批判したい気持ちはよくわかるが、
それだけでは展望は見えてこない」と記事の中で語っています。

それではどうすれば良いのかについてに一番関心があって、述べたい
ところですが、今回は私の担当ではありませんでした。

また次の機会のお楽しみということにしたいと思っています。

もしよろしければ、記事をご覧ください。

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2016年09月15日

『経理部は見ている。』が重版になりました。

本日の日本経済新聞の朝刊に、『経理部は見ている』
(日経プレミアシリーズ)の新刊広告がでました。

発売は先週だったのですが重版の連絡もいただいて
大変喜んでいます。

初版の数も多かったので、どうなるかと思っていたのですが、
良いスタートがきれました。

でもこれからが本番。
書店さんに出回った本が返品されることなく読者の手に
はば広く行き渡ることが最大の願いです。

今日、有楽町の大型書店をのぞいてみると、早速ポップが
あがっていて、「経理部VS営業部」と書かれていました。

すでに拙著をお読みいただき、内容の吟味をしてポイントを
すぐにポップに書いていただいていることに感謝感謝です。

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2016年09月13日

さぁ、イザッ、お江戸へ!

明日から、家族旅行と仕事を兼ねて東京へ。

いつもは仕事がらみが多いが、今回は両国国技館のマス席で、
東京に住む親族と家族会を行い、浅草の今半ですき焼きも。

最後の築地市場にも行く予定が最後ではなくなるかも。
相撲部屋見学、虎姫一座に足を運び、ついでに東洋館に行く手も。

仕事も手ぬかりなく取り組みます。
家族とは離れ、編集者さんとの打合せ、出版社訪問、顧客挨拶、
16日の研究会には、担当いただいた編集者さんも駆けつけていただく
予定なので、資料をもう一度やり直し。
ぶっちゃけの話ができそうなので嬉しい。
やはり客観的な人の目があれば、安心してはじけることができる。
「サラリーマンが本を書くこと」をあらためて考えてみよう。

この前にキャリアの相談を受ける立場に。
今までにお世話になった方々のことを話す、「イタコ」状態になろう。

土曜日は、会社時代の同期と、浅草のレトロな喫茶店をハシゴして
語り合う。大手町や丸の内の喫茶店とは違うんだなぁ。
その後、編集者さんとライターさんとフランス料理だそうだ。
今後の自分の展開を相談してみよう。
フリーランスの感じ方を聞くことは大切。

これらの合間に、9日に出版したばかりの『経理部は見ている。』(日経プレミア)
の市場調査に書店廻り。どんな状況になっているだろう。
より多くの読者に手に取ってもらいたいなぁ。

「あ〜、いそがし、あ〜いそがし」と言っていたら、ヨコから
「両腕を曲げて『よいしょ』と言わなあかんで」と言われた。
この意味、分かるかなぁ、わかんないだろうな。

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kusunoki224 at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)新観光 | 経理部

2016年09月11日

(再連絡)「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」(第四回 研究会(IN東京))

9月16日(金)に「第四回 こころの定年/研究会(IN東京)」を浅草で行います。

研究会の参加者の中に、本や原稿を書いて発信したい方がおられること、
9月9日に、拙著『経理部は見ている。』(日経プレミア)の発売もあるので、
「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」というテーマで行います。

いきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、世の中のニーズを
見ながら、会社勤務と並行して、自らの伝えたいことや主張を念頭に少しずつ
積み上げていくことは可能です。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。

サラリーマンを続けながら、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つです。

私が在職中に、7年間で13冊の本を出版した体験をもとに、サラリーマンが本を
書くことについて話し、それをもとに参加者の質問を中心に皆で考えてみること
を中心に進めます。

内容は、
・「印税、原稿料」もある生活(「願いましては〜〜」)
・テーマは、まずは自分の本業(業界紙から狙う?)
・編集者にどのように売り込むか?(先方もネタを探している)
・出版エージェントは、役に立つ?
・大学院や有名ゼミで学んで、本が出せるか
・会社員の立場を最大限に活かす(テーマ、取材、仕事場、時間術)
・能力はあるのに、なぜ会社員の書き手が少ないのか
・聞いて、話して、書いて、歌って、踊れるサラリーマンを目指す
 (フィンガーファイブ作戦)
                                  などなど

具体的な次第は、下記のとおりです。

どなたでも参加は可能です。
ご興味のありそうな方にはご紹介ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

お名前とメールアドレスを必ず記載の上、下記メールにて申し込みください。
※参加希望の申し込みは、すべて下記のメールにてお願いいたします。 
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
*なお、お名前以外の領収書が必要な方はその旨を事前に連絡ください。

                  記

<第三回こころの定年研究会(IN東京)内容>
1.日時:9月16日(金)  研究会 :19:00〜21:00
               情報交換会:21:00〜22:00(ホテルラウンジにて)

2.会場:〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6-7
リッチモンドホテルプレミア浅草インターナショナル
   会議室:SAKURA{さくら}5F
TEL.03(5806)3155 FAX.03(5806)315
http://richmondhotel.jp/asakusa-international/

・フロントも、SAKURA{さくら}の会議室も、ラウンジも同じ階にあります。

3.会場へのアクセス(下記のサイトを参照)
  http://richmondhotel.jp/asakusa-international/guide/
  ・「まるごと日本」という表示のある大きなビルです。
  ・東側のホテルへ上がるエレベーターをお使いください。
(となりに、リッチモンド浅草ホテルがあるのでお間違えの無いように)

4.当日の研究会の内容(予定)
  ―「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」―
‘鑢攷靴痢崑慮拡如一冊本を書いてみようよ」<40分>
∋臆端堝瓜里隆響杆魎后楜抃董20分>
参加者との質疑・意見交換に基づく事例研究 <50分>
ち澗里里泙箸瓠10分>        
ゥ薀Ε鵐犬任琉娶交換〈60分〉

5.参加人数:最大25人まで

6.参加費:5,000円(ラウンジでのワンドリンク付き)         
                             以 上
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*『経理部は見ている。』の発売を記念して大阪でも研究会をやります。ぜひご参加ください。
「ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての研究会(IN大阪)を開催
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2016年09月09日

『経理部は見ている。』が本日発売になりました。

本日から『経理部は見ている。』が順次書店に並びます。
先ほど書店に立ち寄ると、もうありました。
朝早くから、ありがとうございます。

毎回この書店に並んだ本を最初に見る瞬間はテンションが上がります。

自分では何もできないし、いろいろなことを思っても、すべて読者に
ゆだねられているので、どうにもこうにもできないのに何か落ち着かない。

オーディションを受ける前の新人歌手のような気分です。
これを味わうために本を書いているといってもいいくらいです。

昔、阿久悠さんが、難しい顔をしてコメントしていた「スター誕生!」が思い出されます。

こちらの姿は、もうトウのたったおじさんですが、気分は「イルカにのった少年」です。

もう後は、審査員の方々に手を合わせて祈ることしかありません。
パネルをあげてくださいと。

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*『経理部は見ている。』の発売を記念して研究会をやります。ぜひご参加ください。
「ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての研究会(IN大阪)を開催
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2016年09月07日

ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての研究会(IN大阪)

ベストセラー作家 奥野 宣之氏を招いての講演+質疑応答を行います
−『経理部は見ている。』発売記念特別講演会―

皆さま

第66回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、9月9日に楠木新が新刊
『経理部は見ている。』(日経プレミア)を発売することを記念して、
「本を一冊書いてみよう」をテーマに特別講演会を実施いたします。

累計45万部のベストセラー作家の奥野 宣之氏をお招きして、本を出す
メリット、企画の立て方、情報収集、などについてお話しいただき、あとは
参加者からの質問をもとに、奥野さんと参加者との意見交換を中心に
進めたいと思っています。

勤めながら、文章を書くことで発信を考えられている方、まず本を一冊
出すことを考えられている方、名刺代わりになる本を出したい方などぜひご参加ください。

<講演の主な内容>
・本を出すメリット
・いかに売れる本を出すか
・新たな企画を生み出す方法
・情報収集のありかた  など

 いきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、世の中の
ニーズを見ながら、会社勤務と並行して、自らの伝えたいことや主張を
念頭に少しずつ積み上げていくことは可能です。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。
サラリーマンを続けながら、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つだと思います。

私も今から楽しみです。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:9月28日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 5F 研修室E(いつもと部屋が違います!)
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「本を一冊書いてみよう」ー
.ぅ鵐肇蹇米鑢攷掘法15分)
奥野 宣之氏講演(45分)
参加者同士の感想交換+質問票回収+休憩(30分)
ぜ遡笋紡个垢覬野さんの回答を中心に議論(50分)
チ澗里里泙箸瓠米鑢攷掘法10分)

4.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】で近くの喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                            以 上
■奥野 宣之氏の略歴・著作
1981年 大阪府生まれ。大阪府堺市在住。同志社大学文学部社会学科を卒業後、
出版社および新聞社への勤務を経て、現在、作家・ライター。

ジャーナリスト出身なので、情報の整理や収集、伝達読み取り、加工などの
ノウハウは豊富。そのほか、読書術、発想法、仕事術、デジタ ルツール文章作成、
ウェブ活用にも詳しい。著作のほか、ビジネス記事の執筆、書評、エッセイ、
インタビューなど実績を活かして、単行本 、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、講演会へと、
活動の場を広げている。おもしろくて、読者の役に立つ、実用的なものを書くことがモットー。

■著 作:
「情報は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケー ション)
「読書は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)
「だから、新書を読みなさい」(サンマーク出版)
「情報は『整理』しないで捨てなさい」(PHP出版)
「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」(講談社アルファ文庫)
「処方せん的読書術−心を強くする読み方、選び方、使い方』(角川oneテーマ21新書 )
「新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方」(青春出版社)
「学問のすすめ」(致知出版社)
「読ませるための文章センスが身につく本」(実業之日本社)
「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」(ダイヤモンド社)
「知的生産ワークアウト」(ダイヤモンド社)
「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」
(朝日新聞出版)
以 上
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2016年09月04日

『経理部は見ている。』は、9月9日(金)発売です。

出版社から、9月9日に発売予定の書籍見本が送られてきました。
今回のタイトルは、『経理部は見ている。』(日経プレミア)。

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一昨日の『こころの定年/研究会』では、参加された方から
「ホンマに書き上げたのですね」という言葉もいただきました。

5年前に『人事部は見ている。』という本を書いているので、
冗談だと思っている人が結構いたようです。
ホンマに実現しました。

装幀はいかがでしょうか?
この本の装幀について考えたことは、8月にブログで2回書いています。
もちろん決定権は版元にあるので、著者としての参考意見を考えると言ったところです。

「装幀の確認にために書店に走りました」8月7日ブログ
「装幀を書店でイメージする」8月9日当ブログ

この本を書くにあたっては、伝票を作成する営業所の事務社員から、
経理畑一筋で役員に登りつめた人まで、実に数多くの経理担当者に取材
させていただきました。

また弁護士、公認会計士、税理士などの専門家、経費を使う側の社員、
数多くのタクシーの運転手さん、研究会の参加者の方々からもいろいろな
話を聞かせていただきました。

ご協力いただいた皆さんのおかげです。

ところで、お金の問題になると、人が多弁になるのはなぜでしょうか?
いくらでもしゃべってくれるというのが実感です。

今回は、今までそれほど関心がなかった、おカネというものをずいぶん勉強
させてもらいました。「経理部とおカネと私」です。
(「部屋とYシャツと私」のようなしゃれた言葉が思いつきません。うまく言えないでしょうか?)

9月28日(水)の夜には、『経理部は見ている。』発刊記念として、
ベストセラーを書かれている作家さんをお招きして、大阪産業創造館で
講演と質問大会をやろうと思っています。
まもなく案内しますので楽しみにしておいてください。

また、すでにご連絡のとおり、9月16日(金)は、東京にて、
「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」
をテーマに研究会を行います。
こちらもよろしくお願い申し上げます。

アマゾンにもアップされました。
さぁ、これからが本番です。楽しみ楽しみ。
『経理部は見ている。』(日経プレミア)

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2016年08月30日

永六輔さんに尋ねてはいけない(『芸人』(岩波新書))

作詞家・タレント、永六輔さんのお別れの会が30日、東京都港区
の青山葬儀所で開かれた。

私が最も繰り返し読んだ本の一つが永六輔さんの『芸人』だ。
日経の新書では、一部引用したこともある。
読むたびに新しいことを教えてくれることが嬉しい。

後半の三波春夫さんとの対談は、戦争体験が人間に与える
大きなモノを教えてくれる。
これは森繁久彌さんや藤田まことさん、藤山寛美さんにも
共通しているものだと勝手に思っている。

この『芸人』のなかに、ずっと気になっている記載箇所があった。

長くなるが、以下に引用してみる。
p128-
「というわけで、この章では歌手として、歌について考えながら、「芸人」を語ってみようと思います。
 まず、明治以前の場合、たとえば北海道の民謡は北海道でしか聞くことはできず、九州の民謡、沖縄の民謡 も同じように、その地域でしか歌われていませんでした。
 旅をする人たち、たとえば参勤交代とか、瞽女とか、お伊勢参りのときに、その土地その土地の民謡を聞くこ とはあったとしても、それはあくまで旅で聞いた民謡で、自分たちがそれを歌うということはありません。
 民謡にかぎって、その展開を書いておきますと・・・・・・(中略)
 お伊勢参りが幕末に、爆発的に「ええじゃないか」という大衆行動になります。
 この「ええじゃないか」という大衆行動のなかで、たくさんの人がお伊勢参りと称して伊勢に集中するんです。
 そのお伊勢参りの「ええじゃないか」に逆行して、官軍が江戸、そして会津、箱舘(函館)へと向かっていくわけ です。
 この「ええじゃないか」は自然発生ではなくて、勤皇の志士の知恵者が煽動したという説もありますが、こうし て時代は明治へ。」

p129-130
「そして大きく時代が変わったときに、伊勢に集まった多くの、いわば難民に近い人たちが神戸開港という話を 聞いて、神戸に集まります。関東から九州からお伊勢参りに行った人たちがそこに集まります。
 このときの兵庫県知事が若き伊藤博文。
 開港するために労働力が必要になり、多くの人たちを使います。
 当時の関西の相撲取りたちが見張り役になって百人部屋という部屋をつくり、朝早くからたたき起こして働か せ、夜になるとめしを食わせ、酒を飲ませ、音頭取りがあらわれて各地の歌を歌うという状況が生まれます。
 日本の民謡が初めてひとつの場所で歌われるようになるのが百人部屋というものです。
 いまの新神戸から下った新川地区あたりに、この小屋がありました。
 この百人部屋が港湾労働者の仕切り場になり、ここから上方漫才の原型となるものが生まれるという場所
 でもあります。
 さらにいえば、キリスト教社会運動家として有名な賀川豊彦が活躍する場ともなりました。
 スラムから生まれた芸能といえば、ブラジルのカーニバルが代表的ですし、音楽でいえばボサ・ノバが
 あります。
 日本の場合は、この百人部屋での音頭であり、のちに漫才となる万歳です。 
 そして、漫才の祖といわれる玉子屋円辰は、この音頭取りの名手といわれた人です。
 労働者は歌よりも、笑いを求めるという時代になるわけで、この場面はいつか、ミュージカルにまとめて
 みたいと思っています。
 こうして夜ごと、日本各地の民謡が歌われたであろう百人部屋の存在は、歌謡史のなかでも、重要な位置
 を占めます。」

 永さんは、。『見上げてごらん夜の星を』などの素晴らしいミュージカルを作られているが、
 この話は実現していないだろう。
 
 この内容まで書かれた「百人部屋」について、当然かなりの見識を持たれていたに違いない。
 
 10年ほど前に、永六輔さんに手紙をかいて、この話の根拠を聞いてみようと思ったことがある。
 知人のカメラマンも取り次ぐことくらいはやってもいいよ、と言ってくれていた。

 しかし、神戸の話は自分の足で調べないといけないだろう。私自身が一からやらなければならない
 と思って、あえてそのままにしておいた。その時にもある程度は調べたのだが。

 先日、その御大の永六輔さんが亡くなられた。
 そろそろ動き出さなければならない。

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2016年08月25日

「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」(第四回 研究会(IN東京))

9月16日(金)に「第四回 こころの定年/研究会(IN東京)」を浅草で行います。

研究会の参加者の中に、本や原稿を書いて発信したい方がおられること、
9月9日に、拙著『経理部は見ている。』(日経プレミア)の発売もあるので、
「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」というテーマで行います。

いきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、世の中のニーズを
見ながら、会社勤務と並行して、自らの伝えたいことや主張を念頭に少しずつ
積み上げていくことは可能です。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。

サラリーマンを続けながら、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つです。

私が在職中に、7年間で13冊の本を出版した体験をもとに、サラリーマンが本を
書くことについて話し、それをもとに参加者の質問を中心に皆で考えてみること
を中心に進めます。

内容は、
・「印税、原稿料」もある生活(「願いましては〜〜」)
・テーマは、まずは自分の本業(業界紙から狙う?)
・編集者にどのように売り込むか?(先方もネタを探している)
・出版エージェントは、役に立つ?
・大学院や有名ゼミで学んで、本が出せるか
・会社員の立場を最大限に活かす(テーマ、取材、仕事場、時間術)
・能力はあるのに、なぜ会社員の書き手が少ないのか
・聞いて、話して、書いて、歌って、踊れるサラリーマンを目指す
 (フィンガーファイブ作戦)
                                  などなど

具体的な次第は、下記のとおりです。

どなたでも参加は可能です。
ご興味のありそうな方にはご紹介ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

お名前とメールアドレスを必ず記載の上、下記メールにて申し込みください。
※参加希望の申し込みは、すべて下記のメールにてお願いいたします。 
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
*準備の都合上、最終の締切日は、9月12日(月)といたします。
*なお、お名前以外の領収書が必要な方はその旨を事前に連絡ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(個別相談の実施について)
また、今後どうしていくかについて個別に相談したいという要望をお持ちの方が
おられたので、第二回と第三回の研究会に参加された人の中から二名の方に
楠木新と研究会の前に、30分程度お話をする機会を設けます。
(事前に私に資料をお送りいただいて、30分を有効に使いたいと考えています)

無料ですが、喫茶の飲み物代の負担だけお願いいたします。
今回は、17時30分と18時から、同じホテルのラウンジでの話となります。

現在、一名の方の希望をいただいています。基本は、先着順といたします。
研究会の事例に馴染むものであれば、次回以降に発表していただこうと
考えております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                  記

<第三回こころの定年研究会(IN東京)内容>
1.日時:9月16日(金)  研究会 :19:00〜21:00
               情報交換会:21:00〜22:00(ホテルラウンジにて)

2.会場:〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6-7
リッチモンドホテルプレミア浅草インターナショナル
   会議室:SAKURA{さくら}5F
TEL.03(5806)3155 FAX.03(5806)315
http://richmondhotel.jp/asakusa-international/

・フロントも、SAKURA{さくら}の会議室も、ラウンジも同じ階にあります。

3.会場へのアクセス(下記のサイトを参照)
  http://richmondhotel.jp/asakusa-international/guide/
  ・「まるごと日本」という表示のある大きなビルです。
  ・東側のホテルへ上がるエレベーターをお使いください。
(となりに、リッチモンド浅草ホテルがあるのでお間違えの無いように)

4.当日の研究会の内容(予定)
  ―「サラリーマン、一冊本を書いてみようよ」―
‘鑢攷靴痢崑慮拡如一冊本を書いてみようよ」<40分>
∋臆端堝瓜里隆響杆魎后楜抃董20分>
参加者との質疑・意見交換に基づく事例研究 <50分>
ち澗里里泙箸瓠10分>        
ゥ薀Ε鵐犬任琉娶交換〈60分〉

5.参加人数:最大25人まで

6.参加費:5,000円(ラウンジでのワンドリンク付き)         
                             以 上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
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2016年08月24日

9月出版の本が校了になりました。『経理部は見ている。』

昨日、9月9日出版予定の本が校了になった。
やっと終わったかという感じだ。

あらためて校了の意味を辞書で引くと、
「校正が完了し,印刷しても差し支えない状態になること」
である。

本を書くときには、原稿全体をまとめ上げるときと、最後の校正時に
いつもヘロヘロになるが、気分的には校正の方が圧倒的に楽。
良くなるプロセスが実感できるので精神衛生上は良いわけだ。

再校チェックは、私と編集者と(社外の?)校正する人の3者で進める。
再校になれば、ほとんど仕上げの段階なので、字句の統一や文言の
ニュアンス、漢字にするかひらがなでいくかといったことが多くなる。

その中で日本語の言い回しで修正を受けている箇所がある。
この辺りは、自分の日本語能力のなさを指摘されているようで
結構気になってしまう。

たとえば、
・「上司の承認をとる」→「上司の承認を得る」
・「知恵を凝らす」→「知恵を絞る」
・「チェックがされていない」→「チェックがなされていない」
・「少なくても」→「少なくとも」

この辺りのきめ細かさのないところは自分で自覚しているだけに
余計に意識するのだろう。

今回のタイトルは、『経理部は見ている。』
経費の支出(おカネの面)から、組織と社員との関係を見つめてみた。
今までは人事関係の書籍も多かったが、今回は経理にスポットを当てた。

類書が全くと言っていいほどないので、本当に多くの経理担当者、
経費を使う側の社員、また弁護士、公認会計士、税理士などの専門家、
経理関係の専門誌に携わっている方々、タクシー運転手さんにもおおいに
ご協力をいただいた。

校了を終えた今、あらためて感謝の気持ちで一杯だ。


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2016年08月23日

『恋人試験』も『恋人願書』も遠くになりにけり

4月から聴講生として通っている大学の前期末試験を受けたことは
7月26日のブログに書いた。

試験の結果は、どうして確認すればよいのか事務室に聞こうかと
思ったが、きょうびパソコンから取り出せるに違いないと思い、
画面をいじくっていると、確認するサイトが見つかった。

自分の試験の点数を確認するなんていつ以来のことだろう。
ちょっとドキドキ。
画面の中の数値が小さくて見えにくかったので印刷してみた。

「◌5」点で、まずまずというところかもしれない。

でも全体の順位やランクが分からないので、どう受け止めて
良いのかわからない。
なにか客観的な基準があるのかもしれない。
まぁ、自分としてはある程度の答案が書けたと思っているので良し
としよう。

私が試験の点数で思い出すのは、やはり松本ちえこが歌った
『恋人試験』だ。

当時、歌を聞いて、歌詞に基づいて設問を自分で作ったことがある。
第一問 私の一番かわいいところはどこか下記の中から
    一つに○をつけよ。
1. 耳
2. くちびる
3. ちいさな瞳
4. 胸
5. くびすじ
6. まあるいお鼻

第二問 私と一緒に行きたいところはどこですか?
    下記の中から○をつけよ。
1. 山
2. みずうみ
3. 田舎の牧場
4. 広場
5. スナック
6. 夜更けのディスコ

第三問 私が現在やりたいことは何ですか。下記の中から
    一つ選んでその理由(わけ)を述べよ
1. 歌
2. いねむり
3. ふたりのテニス
4. お茶
5. 生け花
6. ちょっぴりお酒

もしこんな問題が出たら、♪あなたならどうする♪?
しかも第三問は記述式だ。

この問題を出しておいて、
「0点なんかじゃ許さない」
これは理解できる。
しかし、「100点とるひと大嫌い」、えぇっ?
「知っているのにワザとまちがえる 
65点のひとが好き、好き、好き」

しかも評価は合格ではなくて、「好き好き好き」の
三連発(カーナビーツとちゃうで)になっている。
やはり、この歌はすごかった。

また『恋人願書』という歌もある。
「性格円満、学力不足、それがなんなの、なんでもないわ」
「定員一名、実力本位」など。

『恋人願書』を出すのも、『恋人試験』に合格するのも難しい。

作詞は、伊藤アキラ氏。
『春ラ!ラ!ラ! (歌:石野真子、作曲:森田公一)』
『かもめが翔んだ日 (歌・作曲: 渡辺真知子) 』
『ブルドッグ (歌: フォーリーブス、作曲: 都倉俊一) 』
『この木なんの木』(日立の樹)
『パッ! とさいでりあ』 (新興産業「さいでりあ」作曲: 小林亜星)
『しあわせって なんだっけ』(補作詞。キッコーマン
「ぽん酢しょうゆ」、歌: 明石家さんま、作詞: 関口菊日出)
『やめられない とまらない』(カルビー かっぱえびせん)」
どんだけ懐が深い作詞家なのか?

ちなみに、この『恋人試験』は、1976年の歌。
もう40年も前だ。

もう『恋人願書』も、『恋人試験』も遠くなったのか。
財津一郎さんばりに言えば、
「きびしーいっ」「さびしーいっ 」

もう何を書いているのかわからなくなってしまった。
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2016年08月20日

「阿吽建設」のやり取りは引き込まれる

先日の『シン・ゴジラ』の映画の幕間 (まくあい)に、興味ある短時間の
アニメが登場していた。

私は昔から、この幕間でのPRなどが好きで、むかし神戸新開地で映画
を見まくっていた時には、『名もない茶房』が出ると、どんな喫茶店なのか、
『温泉劇場』では、男湯と女湯をまたぐ大きなスクリーンがあるのかなど
いろいろ想像したものだ。

今回のものは、全国 TOHOTOHO シネマズの幕間 で、一般公募のキャラ
クターなど3体たちが、各 45 秒のアニメーションで競いあっているそうだ。

「阿吽建設」、「みつアミーゴ」、「MC FAMILY」の3篇だった。

いずれも面白かったが、初めに登場した「阿吽建設」の二人のやり取りが
最高で、つい引き込まれた。
なんと仁王像がキャラクターとして、建設会社の社員になっている。

「キリンって、一日に何時間寝ると思う。バシッと当たったらおごったるわ」と
クイズを出すところから始まる。

この車に乗った二人の建設会社の社員のやり取りだけなのだが、
「こんな人、こんな会話している人いるいる」という感じなのだ。

どちらかと言えば、大阪、神戸バージョンだ。

キャラクターというよりも、私にはこの会話の運びに感心してしまった。
逆に、自分の力量のなさをはっきりと思い知らされた。
会話文をうまく展開させることは、難しいと思い知らされることがたびたび
だからだ。

興味ある方は、ユーチューブで上がっているので、どうぞ。
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kusunoki224 at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 | 神戸新開地

2016年08月18日

初校チェック→卓球愛ちゃん→『シン・ゴジラ』

今年の盆休みは、9月に出版予定の本の初校チェックと重なり、
声を出しながら校正作業。
何度やっても修正がなくなることはないが、精一杯まではやらない
と気が済まないのでとにかく続ける。

その間が、ちょうどリオオリンピック。
日本選手が大活躍。水泳、柔道もすごい。

思い起こせば、アテネオリンピックの時の柔道を見ながら、体調の
回復を確認したので、それ以降の12年間は風邪ひとつひかずに、
毎日楽しく過ごせたことになる。

本当にありがたいことだ。
校正に手を抜いてなんかいられない。それこそバチが当たる。

女子卓球の準決勝は本当に残念だったが、銅メダルが獲得できて
三姉妹のようだといわれるそれぞれのインタビューに感動。
初校のチェック終了と重なり二重の喜び。

そのため、自分のご褒美にと、西北のガーデンズの東宝シネマに。
ここは少子化の日本かと思えるほど、多くの子どもたちでごった返している。
エネルギーが感じられるので元気をもらえる。
なにしろこちらはシニア料金だ。

見た映画は、『シン・ゴジラ』。
総監督・脚本は庵野秀明氏。
迫力が出ないはずはない。

官邸や官庁の動きもうまく描いている。ただ取材は多くの人に行っただろう
が、彼らが語るのは、3割増しに増幅された自分自身なので、実際には
これほど組織がうまく対応できるわけではない。
もっと混乱の極みに陥るだろう。

一方で皆が寝食を忘れて、仕事に取り組む姿はリアルだった。
目標が決まったものには、十二分に努力できるが、ヴィジョンが描けないと
いう日本の組織の特徴は、よく出ていたといえそうだ。

映画の後。丸福珈琲で家族と一緒に初めてのカレーセット。
シネマコンプレックスもあれば、百貨店(デパ地下)も、大型書店も、各種の
レストランも、水野屋のコロッケも、ユニクロも、1000円散髪も、足裏マッサ
ージも、ソファー椅子も、イベントも、何でもある。

暑い日に人が集まるのはよく分かる。
これからはここも足場にしてみよう。


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2016年08月13日

第65回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内

<このメールは、こころの定年研究会に参加された方、楠木新と名刺交換や
メールでやり取りさせていただいている方々にお送りしています>

皆さま

今回の「こころの定年研究会」は、定年後もいろいろな場所に足を運ばれて
活動をされている、藤波進さんに講師をお願いしています。

2回シリーズで考えていますが、まずは、9月2日(金)に第一回として
「定年後をイメージする」というテーマで、個人ワークやグループワークも
おり混ぜながら当日の運営を考えていただいています。

中年以降になれば、定年後の生活のイメージから、逆算して働き方を
考えることはとても大切だと思っています。

私も今から楽しみです。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:9月2日(金) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「定年後をイメージする」ー
ー己紹介
∋纏引退後をイメージする
説明 → 個人ワーク → グループワーク → シェア → コメント
じ‘げ歛蠅寮いだし

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                            以 上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9月に、楠木新が新刊を出す運びになっています。
9月28日(水)に、勝手出版記念研究会をやろうと考えています。
また具体的になればお伝えします。
こちらも、よろしくお願い申し上げます。


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2016年08月09日

装幀を書店でイメージする(現場で考えなければ埒があかない)

(前回からの続き)

今回は新書バージョンなので、その出版社から出ている全部の新書
の装幀を確認しながら、今回の本に合うイメージを作ろうとした。

実は私は、書店を歩くことが日常生活に入っている。
ほぼ毎日書店を巡っていて、ルーティンになっていると言っても良い。

関心があるのは、書籍が置かれている位置だったり、書店に来ている
人の動きだったりで、定点で観測しているわけではないが。

「買う瞬間」にも興味を持っている。長い間立ち読みしている人が
本を購入する確率は驚くほど低い。買う人は、さっと買っていく。

中身よりも直感で買う人の割合は相当あるのではないか。
そういう意味では、タイトルや装幀の鮮度が大切だ。どこかで見たような
ものではしんどい。そういう意味では、歌のメロディやタイトルも一緒だろう。

新書は、すべて同じ装幀のものも多いので、その場合は帯がポイントになる。
前回の中公新書の「左遷論」の時も帯の検討の時には書店で考えていた。

装幀のデザイナーも大体は会社ごとに決まっているだろうから、過去の書籍
を見ることが一番いいという思い込みで、その出版社のすべての装幀を確認。
ついでにほかの新書の装幀や帯にも目を通した。もちろんざっと見るだけだ。

棚でいうと、5段の棚と二段になった面出し分、長さは10メートルくらいの裏表に
なるので結構な量になるが、全然飽きないで一気に見ることができる。
何しろわが事だからだ。

そうすると、装幀のイメージが私なりにわいてきた。
一つの書店ではいけないので、別の大型書店に行って、検討したことをもう
一度反芻する。書店が違って本の並べ方が異なると、装幀や帯から受ける
感じも違ってくる。
一つ一つがバラバラにあるのではなく、やはりほかの本と関係している。

タイトルや装幀を考えるときに、机の上や会議室で考える編集者さんもいるが、
私には信じられない。必ず書店で検討する。場の力が大きいからだ。
顧客が本を買うのは、まさにこの現場である。

単行本だと、自分の本が、どの本とどの本の間に入るかを考えて、タイトルや
帯、装幀は考える必要があると思っている。

以前にも書いたように、私は自らの原稿をもとに、書店で多くの本を参照しながら、
編集者(名無しの透明人間だったが)を見つけ出して、最初の本を出したからだ。

何でもかんでも、現場で考えなければ埒が明かない。

<どちらの装幀が魅力あるでしょうか?>
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2016年08月07日

装幀の確認にために書店に走りました。

9月に新刊の本を出す運びである。
今回の本は、5年ほど準備してきた原稿なので
自分自身でも期待をかけている。

編集者さんから、本の装幀の話があったので
自分でも考えてみた。

タイトル、装幀、帯は、本の売れ行きにも直結する
内容なので、本当に重要だ。

これらは、最終的には出版社が決めることで、著者は
意見を述べたり、良いものを作るために一緒に考える
という立場だと思っている。

初めての本を出す前に、ベテランの編集者さんから
「本のタイトルと装幀は、出版社が決めますから」と
念を押されたことを覚えている。
そのときは、本を出せるという結論で舞い上がり、
あまり真剣に聞いていなかったような記憶もある。

タイトルはいろいろ考え尽くすことも多いが、今回は
初めから決まっていた。前回の「左遷論」も揺らがなかった。

最近は、タイトルをはっきり決めてから原稿を書いた方が
良いと思うようになった。その方が文意との整合性というか、
すわりがいいような気がするのだ。

本は、内容を読んでもらってから購入するものではない。
そういう意味では、タイトルや装幀は重要だ。

装幀は、三省堂「大辞林 第三版」によれば、
「書物を綴じて,表紙・扉・カバー・外箱などをつけ,意匠を加えて
本としての体裁を飾り整えること。また,その意匠。装本」となる。

私は美術やデザインセンスはまるでないので、装幀作成に
携わるなんてことはとんでもないことである。

ただ消費者として、または読み手としての視点は、もちろん私も
持っている。ましてや自分が書いた原稿を本にしてくれるという
のだから関心を持たないはずはない。

編集者さんから、本の装幀の相談を受けたのですぐに書店に走った。
(次回に続く)

<今までの新書における装幀の一部です。懐かしいという感じがします>
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2016年08月01日

毎日新聞にコメントが紹介されました(「在職中から磨く」)

本日の毎日新聞朝刊の「増えるスポットコンサル」の記事のなかで、
私のコメントが掲載されました。
内容は下記をご参照ください。

このように組織で働くこと以外の選択肢が増えること、多様化すること
は大切だと思っています。

一方でそれに見合う力量を身につけねばなりません。
そういう意味では、この記事に書かれている「在職中から磨く」ことが
重要になってくると思います。

                      記

はたらく: 「増えるスポットコンサル」

定年になったシニアが在職中の経験や人脈を生かして、短時間だけ
ビジネスの相談にのる「スポットコンサルティング」が増えている。
雇用延長に比べ、シニアは時間に縛られることがなく、企業側も必要
な人材をピンポイントでコストも安く雇えるメリットがある。


 「社会に出て、緊張感がある人は魅力がある。命ある限り働きたい」。
NECで30年近く海外事業に携わった後、趣味のワインを生かして
米国のワイナリーで日本向けの輸出などを手がけた秋月康孝さん(66)
は意気盛んだ。シニア人材が企業の海外進出を支援するサイエスト
(東京都港区)に登録し豊富な経験に基づくアドバイスを企業に提供する。

 サイエストには海外事業経験を持つ2400人が登録。2時間単位で
対面や電話で経営相談するスポットコンサルティングサービスや、1日
単位で顧問になり、現地などにも同行できる「グローバル顧問」がある。
中小企業など約200社が利用している。

秋月さんもシンガポールでワイン事業を計画する企業のグローバル顧問
となった。経営企画、事業立案、営業支援など、海外経験のない企業が
顧問に求める仕事は多い。業種や進出国によって事情が違うため、一律
のコンサルティングは難しく、経験や人脈が豊富なシニアの腕の見せどころだ。
秋月さんは東南アジアで現地事務所を設立した経験があるうえ、ワイン
業界で顔が広く、こうした相談はお手の物。
「フルタイムで働くと自分の時間が足りなくなり、無理して働くことになりか
ねない。適材適所で自由に働けるのが大きい」と話す。

●シニアの経験活用

小松製作所の研究所で3回も社長表彰を受けた浅山芳夫さん(67)は
ビザスク(同新宿区)のスポットコンサルティングに登録。建設機械メーカー
から研究開発の相談を受けた。定年後、介護をしていた妻が昨年亡くなり
「遊んでいてももったいない」と始めた。「フルタイムだと体力的にきついが、
経験を生かしたかった」と浅山さん。

対面や電話で、詳しいアドバイスを1時間単位で行う。相談したい企業は
ウェブに案件を書いてアドバイザーを募集するか、アドバイザーの得意
分野を検索して指名できる。アドバイザー2万人のうち4000人がシニアだ。

浅山さんは会社時代の元同僚たちと「自分たちの経験をもっと世の中の役に
立てられないか」と話し合うことも。浅山さんは研究畑だが、営業、人事など
それぞれが自分の持ち味を生かして、違った視点から相談に乗れば、
幅広いニーズに応えられる。

 ●求められる成果

オンラインで専門家に1時間単位で相談できる「X−book」を展開する
サーキュレーション(同千代田区)は2400人のシニアを抱える。
中には1週間で7社から相談を受ける人も。同社は「60歳をすぎると
再就職や転職は難しい。しかし、高齢者が増える一方、労働力不足は
続くので、こうしたサービスは増えるだろう」と予測する。

ただし、成果もきちんと出さなければいけない。「自分の価値を明確に理解し
、発揮できる人が求められている。そのためには好奇心が旺盛で、常に
(仕事に関する知見を)インプットしていかなければ」と説明。
プロとしての厳しさが求められるという。

 ●在職中から磨く

大手生命保険会社の人事畑が長く、「人事部は見ている。」(日本経済新聞
出版社)などの著作がある作家の楠木新さん(62)は「ハローワークや人材
紹介会社ではマッチングしない人も多く、働き方の多様性という観点では評
価できる」と話す。

そのうえで、「在職中から自分の能力を磨かないと通用しないが、それがで
きる人材がどのくらいいるのか。組織を離れてゆっくりしたら何もできなくなる
人もいる」と指摘。

バブル入社世代の40代後半から50代は今から自立意識を持ちながら
働かないと間に合わないとアドバイスする
。【柴沼均】

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2016年07月29日

「実績を挙げても評価されないと感じたら」(企業実務7月号)

月刊「企業実務」7月号に、「実績を挙げても評価されないと感じたら」が掲載されました。
「楠木新のビジネス生活をラクにする発想」というコラム欄の連載です。

下記に内容を紹介いたします。


                    記

仕事の実績を挙げても評価されないと感じている人もいるだろう。
先日、私のところに相談に来た30代後半のビジネスマンは、営業
成績は周囲に比べて見劣りしないのに課長職に昇進できなかった
、と憤っていた。

そのとき思い出したのが、保険会社に勤めていた頃の先輩支社長
の発言だ。
「営業成績ではトップに立たず、決して無理をせずに常に上位1/4
に入ることを心がける。そして役員などの上位職との関係を良好に
保ち、部下に配慮することが1番賢いやり方だ」
少し計算高い発言だが、真実を語っていると思えたのである。

言うまでもないが、会社は社員の1人ひとりの能力の合計で成り立
っているわけではない。1つの組織にまとめあげられることで、利益
を上げている。

昨今は個人の能力を高めることを要求して成果主義を導入する会社
も少なくない。しかし、いくら企業間の競争が激しくなっても、会社内の
労働システムはあくまでも協調して働くことで機能する。
むしろ、他社との競合が厳しいほど結束しなければならない。

社内は個人の能力や実績を競う場ではなく、あくまでも社員の力を
結集して組織の総合力を高めるフィールドなのだ。

個人の評価も業績だけでなく、周囲の人と協調して働くことが前提に
なっていることを忘れてはいけない。

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2016年07月26日

前期末試験を受けました

昨日、前期末試験を受けた。
大学の構内に入ると、普段よりも雰囲気が落ち着いている。
やはり試験の期間になると違ってくるのだ。

試験日は今日だということは授業で聞いていたが、当日の朝、
「場所は何処になるのだろうか。授業の教室とおなじで良いのか」
という不安がよぎった。
学部の事務室に電話をかけてみると、6月末から事務室の掲示板に
張り出されているということだった。

学生では常識なのだろうが、一コマしか受けていない聴講生では
気が付かなかった。もっと早く聞いておくべきだった。

少し早く家を出て、事務室前で試験会場を確認した。
毎回授業を受けているのと同じ学舎の教室だった。

その学舎の中では、一つの教室がまるまる自習室になっていて
学生さんが静かに試験勉強に取り組んでいた。
そこまで大学は配慮してくれるのかという感じだった。

試験は思ったよりも厳正に行われた(当たり前か)
自分の席が決まっていて、大教室で場所を確認すると、一番後ろ
だった。決められた席に座ったつもりだったが横に一つずれろと
事務員に指示された。風体から聴講生だとわかったからだろう。

数年前の社会人大学院の時には人数も少なかったのでもっと牧歌
的であったような気がする。先生だけでなく何人もの事務職員もいた。

不正行為についての注意も徹底されていて、机の上には筆記用具
だけ置き、カバンもヨコではなく自席の下に入れるように指示された。

人数も2、300人と多く、コンプライアンスが厳しい昨今ではどこの
大学も当たり前の対応なのだろう。

時間は、60分、3題のうちから2題を選択して解答するというものだった。

聴講生は、特に単位取得があるわけではないが、久しぶりの試験だった
ので半日勉強をして臨んだ。

「本も書いているのに、こんな内容の答案しか書けないのか」と言われない
ために60分間は結構集中して取り組んだ。

A3版の答案用紙は、一応最後まで書ききった。
まずまずの充実感もあった。
たまに試験を受けてみるのも良いものだ。

聴講生にも成績は示してくれるのだろうか?
これまた事務室に確認しなければならない。

<試験の机の上のイメージ(もちろんスマホや携帯はカバンの中)
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2016年07月21日

バンザイ!「直木賞に荻原浩さん」

上半期の直木賞に荻原(おぎわら)浩さん(60)の「海の見える理髪店」
(集英社)が選ばれた。

今回の作品はまだ読んでいないが、あらためて本棚を眺めると
彼の作品がいくつか目に入ってくる。

「あの日にドライブ」、「愛しの座敷わらし」、「さよなら、そしてこんにちは」
「なかよし小鳩組」などなど。

いつも上質な気分を味わうことができる作品だ。
組織で働く人間にたいする温かい目もある。

今まで何回か候補に挙っていた。
別に直木賞を受賞されてもされなくても、リスペクト感は変わらないのだが
やはり嬉しい。

最も好きな作品は、やはり「あの日にドライブ」だ。

主人公は43歳のタクシー運転手。
堅実な銀行マンだった彼が、支店長に対して吐いた言葉によって出向を
命じられ、結局は銀行を辞めた。

ある日、乗客を降ろしたのが学生時代に住んでいたアパートの近く。
そこから、過去に思いをはせる。「もしもあの時〜していたら…」。

もう一度人生をやり直せたらと思わない人はいない。
彼は過去に戻り、思い出をたどって行動を始める。
その結果、自分の足もとにある大切なものに気づいていくという物語である。

むかしの自分と現在の自分を比較してみると、はじめて自分の身に何が起きて
いるかが理解できる。
他の人と比較した優劣ではなく、むかしの自分に出会うことが新たな指針を
発見できる契機になる。

この小説は、忘れがちな「むかしの自分」という最も大切な友人を思い出させてくれる。

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kusunoki224 at 16:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書 | 神戸新開地

2016年07月13日

あの日の短冊

先日、近所を散歩していたら、保育園の玄関のところに七夕の笹と短冊が
飾られていた。

もうかれこれ、10年以上になるだろうか。
保険関係の案内のために、大阪府内の病院に訪れた時のことだ。

病院の事務長や看護婦の婦長さんにあいさつした後に、病院の玄関先に
立ち寄ると一緒に保険の案内に来た女性が、玄関の七夕の笹竹のところにいた。

話しかけようと思って近づくと、彼女はハンカチで顔を覆って泣きながら次々と
短冊を熱心に読んでいた。

「げんきになりたい」「おとうさんはやくよくなってね」「ともだちといっしょにあそびたい」
といった子どもが書いたものから、大人の願いごとも綴られていた。

しばらく横で読んでいると、彼女も私がいることに気がついた。
「この病院の担当者は、あなたじゃなきゃだめだね」とか言ったような記憶がある。

また盲学校を訪問した時に、担当だった別の女性は、点字を一所懸命勉強していた。
先生の中に目の不自由な人がいて、約款を一緒に読んだり説明するときに
必要だからと言っていた。

また、駐車違反で反則金切符をきられたお巡りさんに、保険に加入してもらった
という成績優秀な女性もいた。
反則金の手続きをしている間に、生年月日を聞きだしたのだろうか。

定年退職すると、ときどきこのような過去の思い出がよみがえってくる。
自分が何かをやり遂げたといったことは全然思い出せないのはなぜだろうか。

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2016年07月11日

第64回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内(再連絡)

皆さま

前回は、「終わる人、終わらない人、終われない人」を
テーマに、定年になった時の過ごし方について、いろいろ
話してみました。

それぞれの立場からの意見が出て、面白い時間を過ごせました。

今回は、
「50歳からの定年準備」+「よってたかってアドバイス」という
内容でやります。

前半は、私から「50歳からの定年準備」というタイトルで、
皆さんが議論できる資料を提供して、参加者で話し合ってみます。

後半は、参加者の中から、
「自分はこういうことをやっている」
「今何をやろうかと探している」
「定年後に取り組むことが少し見えてきた」
などの簡単な発表をいただいて、参加者でどうすればいいかを
「よってたかってアドバイス」することをやりたいと思っています。

私も定年退職して1年が過ぎて、退職後の生活をどうすれば
イキイキできるかの課題は本当に大事だと思っています。
やはりまだまだ先は長いという感じです。
(本当はどうかは、分かりませんが)
また在職中の過ごし方もとても大切だと感じています。

「よってたかってアドバイス」は、1名の方にお願いいたします。
 現在の参加予定者:12人

出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:7月15日(金) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「50歳からの定年準備」+「よってたかってアドバイス」ー
楠木新からの「50歳からの定年準備」の資料提供
資料に基づき全員参加での相互討議         
参加者の一人、二人から、自分の現状を簡単に報告
せ臆端圓ら、「よってたかってアドバイス」

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)
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2016年07月08日

7月23日に神戸松蔭土曜講座で話します

先般もご案内しましたが、神戸松蔭女子学院大学の公開講座で
にて、『左遷はチャンス』をテーマに話す機会をいただきました。

・日時:2016年7月23日(土)10:45〜12:10、
・場所:神戸松蔭女子学院大学 2号館1階213教室
     (正門を入ってすぐです)
・受講料無料。男女不問。事前申し込み不要。
(自家用車での来学はご遠慮ください)。

今回の「左遷論」(中公新書)をベースに、そこで書ききれなかった
内容も盛り込むつもりです。

「転機」を主なテーマにしてお話しすることを考えています。
多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、当初予定していました講演後のランチは中止になりました。
よろしくお含みおきください。


講座の詳細は、公開講座総合案内リーフレットをご参照ください。
公開講座総合案内リーフレット

それではよろしくお願い申し上げます。
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 以 上
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7月には、研究会もやります。

*7月15日(金)  『第64回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内

*7月19日(火) 『第3回「こころの定年/研究会(東京)」のご案内


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kusunoki224 at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)講演 | 左遷

2016年07月06日

中之島の中央公会堂の前で横になってみました

資料を求めて中之島の図書館に行く途中で、会社員当時の取引先の
責任者の方にばったり出会った。

60代半ばになり職場にとどまるか、辞めて家に戻るかを考えているという。
私は「自分のプータロ―生活のことを考えると、毎日自分で埋めることが
できる仕事や趣味がなければ、顧問や嘱託なりでとどまっていた方が
いいのじゃないですか」と話した。

本人さんもその方が良いと思っている感じだった。
今までは何も趣味がなかったが、最近取り組むものが見つかったらしい。
「仕事をしながら、それをどんどん伸ばせばいいじゃないですか」とお話
させてもらった。

「楠木さんの本は、今までは会社員がどう働くかという内容だったが、
定年になったら、どうすればいいかという本を書いてくださいよ」と
言っていただいた。

「まかせなさ〜い」と、仕事では決して言わなかったことを冗談めかして
話してみた。期待されていると思うとなにか嬉しくなるものだ。

60代半ばだと、パソコンやFacebook を使いこなせる人とそうでない
人では、人とのつながり方にも差が出るのが実感だそうだ。
たしかに一人になってからでは、聞きたくても聞けない人もいるかもしれない。
会社に在職中に学んでおくことが大切かもしれない。

また、名刺がなくなるのが不安だという人までいるらしい。
「高校の同窓会会長」などを役職で刷り込んでいる人もいるという。
さしずめ私なら「〇〇マンション理事長」と言ったところか。
「それは結構重いですね」と言ったが、そういう人も少なくないのかもしれない。

30分位、話が途切れずに続いた。仕事の時はこんなに一所懸命やり取り
したことはなかった。不思議なものだ。
定年に関しては二人ともバリバリの当事者だからだろう。
会社の仕事はやはりどこか他人事のところがある。

彼と別れて、ちょっといろいろ考えたくて、中央公会堂前の階段のところが
日陰だったので、寝ころびながら景色や街行く人々を見ていた。
少し怪訝な顔をして通り過ぎる日傘をさしたご婦人もいたが平気平気。

考えてみれば、学生時代に真如堂の前でよく寝転んで、ボっ〜としていた
ことを思い出した。学生であろうと定年になろうと変わらないのだ。

(ヨコになっている私)
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(外側の景色)
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(公会堂を見たら)
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7月には、研究会、講演会が続きます。下記にご案内いたします。

*7月15日(金)  『第64回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内

*7月19日(火) 『第3回「こころの定年/研究会(東京)」のご案内

*7月23日(土) 『神戸松蔭土曜講座「左遷はチャンス」』 『公開講座総合案内リーフレット



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2016年07月03日

『恋のハレルヤ』、『人形の家』に戦争体験があったとは!

先週の日経新聞夕刊に、なかにし礼さんへのインタビュー記事があった。
『時代への恋しさと恨み 「霊性」が共感呼ぶ 』というタイトルだった。

そのなかで私が中学生の頃に流行った『恋のハレルヤ』(黛ジュン)、『人形の家』
(弘田三枝子)の歌詞は、戦争体験がカギになったというのだ。

『恋のハレルヤ』は、日本に帰るための引き揚げ船が浮かんでいた感動に言葉を
与えたら『ハレルヤ』になったという。「愛されたくて愛したんじゃない」いった歌詞
は、愛するふるさと満州に対する恋歌なんだという。

『人形の家』の「愛されて捨てられて、忘れられた部屋のかたすみ、私はあなたに
命をあずけた」という歌詞の底にも、引き揚げの体験があるという。

1945年8月14日に日本の外務省は在外邦人について『できる限り現地に定着させる』
との方針を出していて帰ってくるなということだと理解した。
「顔も見たくないほど、あなたに嫌われるなんて……」の歌い出しの裏には、日本国民
や日本政府から顔も見たくないほど嫌われるなんて、いう思いがあったわけです」
という。

「体験そのままでは歌にならないから、自分なりに化粧を施し、恋の歌に仕立てた
のです。複雑な感情や物語を理解してもらうのは難しいけれど、何事も恋愛に置き
換えて表現すると明快になるものです」と述べている。

すごいなぁと感動しながら記事を読んでいた。
戦争体験がバックにあれば、説得力を持つはずだ。
昭和の歌謡曲の中には、作家が意識するしないにかかわらず、戦争体験が
含まれているといえるのかも知れない。

以前、神戸文化ホールで文学座の「赤い月」を観た。なかにし礼さんの小説で、
この時の主演は平淑恵さん、『大地の子』と同様心に響く作品だった。

同じ時期に、大阪のHEPホールで、なかにし礼さんの講演も聞いた。
かれは60歳になってから本格的に小説家に転進したのだが、この記事も含めて
読めば満州体験の大きさが分かる。

「満洲体験は、成長するにつれ私の精神の核となり、表現されることを求めて、
日一日と私を内側から突き上げつづけていた。私が、人生の後半を迎えてから
小説を書きはじめた理由はそこにある。 私は『赤い月』を書きたいがために
作家になったのだ。」と述べたと私の講演メモにある。

この新聞記事は10年ほど前の発言とも見事につながっている。
昔、神戸新開地の日活で観た、なかにし礼氏が主演した「時には娼婦のように」
を思い出した。
ねぶた祭りで踊りまくる彼の姿が印象に残っている。
今でもその時と同様にとてもかっこいい。

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2016年07月01日

「働かないオジサンは、未来の自分?」(企業実務6月号)

月刊「企業実務」6月号に、「働かないオジサンは、未来の自分?」が、
掲載されました。
「楠木新のビジネス生活をラクにする発想」というコラム欄の連載です。

下記に内容を紹介いたします。


                    記

本を書くために、20代、30代の社員を中心に取材を進めていて、
意外と話題に上ることが多いのが、中高年社員に対する批判だ。

「意欲のない中高年社員と一緒に仕事をしたくない」「怠慢なオジ
サンはリストラしてほしい」「年配社員から若手社員へ、給与の再
配分が必要だ」といった主張もあった。

若手社員の労働環境が厳しくなっているために、中高年社員に
対して、批判的なまなざしが強まっているのだろう。

しかし、現在だけに立脚して、中高年社員を批判するのは、うまい
やり方ではない。自分を過去とも未来とも切り離した存在として扱
っているからだ。

私は話を聞きながら、その若手社員たちは、20年もすれば自らが
批判する「怠慢なオジサン」になってしまうような気がした。

それではどうすればよいのか。まずは、中高年のオジサンと、ぜひ
対話を始めてみてほしい。彼らが、どういう思いで仕事をしている
のか、会社員が、歳をとるとはどういうことなのか、対話を通して
考えてみるのだ。

一般的に、社内では中高年社員と若手社員が率直に語り合う機会
は、あまり見られるものではない。しかし、若手社員が真摯に話しか
ければ、中高年社員は真剣に答えてくれるだろう。

そして、そこから何かしらヒントが見つかるに違いない。
なぜなら、中高年のオジサンは、未来の自分自身にほかならないからだ。
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