楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2018年06月16日

「定年準備」の6カ条(プレジデントオンライン)

先週のプレジデントオンラインに、
「定年後を充実させる「定年準備」の6カ条」
が掲載されました。

定年後を充実させる「定年準備」の6カ条

副題は、『いまさら「自分を変える」は無理筋』。
内容の見出しは、下記の通りです。
『定年準備』(中公新書)のエピローグのダイジェスト版
になっています。ぜひご覧ください。

            記
1.人生100年時代の充実した第二の人生とは
第1条 焦らずに急ぐ
第2条 趣味の範囲にとどめない
第3条 身銭を切る
第4条 個人事業主と接触する
第5条 相手の好みに合わせる
第6条 自分を持っていく場所を探す
定年準備

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kusunoki224 at 22:00|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年06月10日

朝日新聞の読書面で紹介いただきました

拙著『定年準備 人生後半戦の助走と実践』が、昨日6月9日(土)の
朝日新聞の読書面に紹介されました。
(おすすめ)のコーナーで、「いい顔」で過ごすための金言集という
タイトルです。

内容は、平均寿命も80歳を超えた今は、「これはもう余生ではなく第二の人生」
「定年という区切りは全人格的な生き方を取り戻すチャンス」だという本文とともに
在職中に会社員とは違う「もう一人の自分」を発見する、童心に帰る、身銭を切る、
魅力的な先達に学ぶことなどを紹介いただいています。

特に、「いい顔」について言及されているのが嬉しいところです。
昔からなぜか顔つきというか、「いい顔」にこだわっていたので、1980年にリリース
された、郷ひろみさんの『How mamy いい顔 』の歌を聞いた時には、飛び上るほど
驚いた記憶があります。作詞は阿木燿子さんです。

今回の『定年準備』は、定年前後に「いい顔」になるヒントを目指して書きました。
それが伝わったようで、とても嬉しかったのです。

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kusunoki224 at 12:48|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年06月07日

映画『終わった人』の公開記念インタビューを受けました

「定年力」というテーマで、映画『終わった人』のインタビューを受けました。
5月27日(日)に朝日新聞の広告特集に掲載してもらったのですが、
関東だけの記事でしたので、最近私の手元に送ってもらいました。

私のインタビューのテーマは、「生き方を変える チャンスが広がる」で、
・会社員は社会と対峙していない
・定年準備は、50代のうちに
というのが小見出しになっています。
大きく取り上げてもらっています。

少し古い記事ですが、興味ある方は是非お読みおください。
関東版限定です。

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kusunoki224 at 14:30|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年06月04日

NHK「おはよう日本」で『定年準備』と『定年後』が紹介されました

本日(6/4)のNHK「おはよう日本」で『定年準備』と『定年後』(いずれも中公新書)
が紹介されました。知人からも「出てたよ」という2通のメールが届きました。

特集の内容は、NHKのHPで見ると、
▼特集「どうする?定年後“終わった人”にならないために」
  映画「終わった人」に主演の舘ひろしさんと中田秀夫監督が語るヒントとは


になっていまして、本題は、 映画「終わった人」で主人公を演じた舘ひろしさん
と中田秀夫監督のお話です。

その前説として、最近定年本がブームになっているということで、男性のアナ
ウンサーが書店の「定年」のコーナーで説明している姿の時に、画面で、
『定年後』と『定年準備』の紹介をしていただきました。

『定年後』:25万部、『定年準備』:発売一週間で4万部と発行部数を示しながら
「定年後をどうするかが課題になっているということ」を取り上げていました。

テレビ画面で、自分が書いた本が紹介されるのは何か奇妙な感じでした。
もちろん大変嬉しく、ありがたいことであるのは言うまでもありません。
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kusunoki224 at 12:24|PermalinkComments(3)マスコミ出演 | 定年準備

2018年05月31日

『人事部は見ている。』が増刷になりました。

出版社から、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)の
増刷連絡をいただきました。
前回の増刷が2015年3月でしたので、3年ぶりとなります。
これで11刷り、累計13万部になりました。

先方からは、書店のフェアなどでは、ある程度の実売が出ている
との嬉しい連絡もいただきました。

2011年の発売ですので、7年を経て増刷になるのは初めてです。
『人事部は見ている。』というタイトルは、当初はどうかなとも
思ったのですが、結果的には大正解でした。

内容もリアルな実例をもとにしていたのでマッチしたのかもしれません。
経歴などを書きなおすのも嬉しいことです。
いずれにしても出版社、編集者さんに感謝、感謝です。

もし書店で見かけましたら、ぜひご覧ください。
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2018年05月29日

天満天神繁昌亭の昼席に行ってきました

久しぶりに天満天神繁昌亭昼席に行ってきました。
満席ではなかったものの1階の座席はほぼ埋まっていました。

最近は、一人一人がどのようなところから噺に入るのかを興味を
もって聞いています。やはり皆さんプロなので参考にできるかどうか
の目で見てしまうことがあります。

昨日のトリは、笑福亭福笑師匠。
噺は、甲子園初出場の初戦で15対0で大敗した監督が、酒を飲みながら
野球部員に愚痴る「憧れの甲子園」。

何度聞いても笑えるネタだ。昨日のお客さんも目の前に酒飲みの監督がいる様に
話に聞き入っていた。爆笑の連続で、かつて松鶴師匠が、酔っ払いを演じていた
姿と重なった。

私はほとんど酒を飲まないが、新入社員の時に、酒を飲むと急に人格が変わる
人がいて、「世の中には、ここまでお酒で変わってしまう人がいるのだ」と本当に
感心したことも同時に思い出した。

先輩が、その人の壊れた眼鏡を会社に持って来たり、知らずにタクシーに一緒に
乗ってしまって、「おなかが痛い、おなかが痛い」といって無理やり車から降りたとか、
彼は上司を殴って降格になったとか、その手の話はいくらでも続いた。
普段は、本当にやさしい部下思いの人だったのだが。

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kusunoki224 at 11:56|PermalinkComments(1)上方演芸 | 講演

2018年05月28日

週刊ポストの最新号(05月28日発売)に掲載されました

本日発売の週刊ポストの最新号に、
「定年<再>準備」黄金の7か条−老後資産の「修正計画」を考えよう
が掲載されました。4ページにわたる記事になっています。

『「人生後半戦」の助走は、60代、70代からでも遅くはない!』との見出しもあります。

私の『定年準備』(中公新書)の紹介もありますが、若干読者層は高めで、記者の方が
私の話を再構成して「定年<再>準備」の黄金の7か条を紹介しています。

やはり年代の違いによって、定年後の準備や過ごし方も少しづつ変わってきます。
ぜひお目通しください。P34~P37です。

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kusunoki224 at 21:50|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年05月25日

『定年準備』(中公新書)の広告が讀賣新聞に掲載されました

本日、26日の讀賣新聞(関西版)に、
『定年準備-人生後半戦の助走と実践』の広告が掲載されました。
5月の中公新書新刊5冊のラインナップが紹介されています。

今回の広告では、顔写真や内容についての短い紹介も入れて
いただいています。「自分らしい第二の人生を踏み出すために
役立つ具体的ヒントが満載」とあります。ありがたいところです。

昨年の『定年後』と同様、今回の『定年準備』も多くの人に手に取って
ほしいと願っています。よろしくお願い申し上げます。

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既にご連絡しておりました6/12(火) の慶應丸の内シティの『夕学五十講』(@丸の内)
の講演、 「定年後も見据えた働き方改革」が満席になりました。
ありがとうございました。「しっかりやります。時間まで」(宮川左近ショー)。
慶應丸の内シティキャンパス『夕学五十講』


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kusunoki224 at 23:09|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年05月23日

朝日新聞「シニア起業をたどって」に紹介いただきました

一昨日、5月21日の朝日新聞(夕刊)の「シニア起業をたどって」という
5回テーマの記事の最終回で私のコメントなどが紹介されました。
本格的にシニア起業を取り上げた記事です。
私が提唱している「黄金の15年」も紹介いただきました。
内容は、以下の通りです(記事の途中からの紹介です)。

<朝日新聞記事>
 「成功するシニア起業家の方には共通点があります」
 そう言うのは、50代以上の起業を支援する「銀座セカンドライフ株式会社」社長の
片桐実央(37)だ。約7千人の個別相談に乗り、うち1千人が起業。多くの起業家と
接して気づいた共通点を要約すると、次のようになる。

得意分野のやりたい仕事をして投資はできるだけ抑え、リスクを避ける。ガツガツ
働かず、いっぱいいっぱいにならない。大きな利益より社会とのつながりを優先し、
健康第一に考える――。
「ゆる起業」と名付けた片桐は「ゆるいと言っても、身の丈に合わせて無理せずにと
いう意味で、いい加減ではやっていけません」と釘を刺す。「市場のニーズがあるか、
競合他社がいないか、どこで差別化するかといった事業計画を綿密に立てたうえでの話です」

では、起業の準備はいつから始めればいいのか。
昨年出版され、25万部を超えるベストセラーになった「定年後」の著者、楠木新(63)は
「50代になってからで大丈夫。むしろ40代までは目の前の仕事に懸命に取り組むべきです」
と話す。

自身が生命保険会社で働いていた50代から作家活動をはじめ、60歳の定年で作家一本に
なった。40代後半で体調を壊したのを機に自分を見つめ直した。50歳の時に生き方のヒントを
求め、会社員から転身して活躍する人たちをインタビューしたことが作家への道を開いた。

「40代前半までは社会人として基礎力をつける時期。懸命に仕事することで経験や知識が
蓄積され、悩みもする。その経験が選択肢を広げるんだと思います」

私が取材した起業家も50代、または定年まで仕事一途の人が多かった。打ち込むからこそ
悩み、次へと向かう力も生まれるのかもしれない。
会社員なら誰にだって来る定年。楠木は60歳から健康に動ける74歳までを「黄金の15年」と呼ぶ。
この自由で貴重な時間をどう生きるのか。シニア起業に挑戦する選択肢はありかもしれない。

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kusunoki224 at 16:30|PermalinkComments(1)定年準備 | マスコミ出演

2018年05月18日

『定年準備』(中公新書)が発売になりました

ながらく取り組んできました『定年準備』が出来上がりました。
見本が数日前に届き、本日から書店に並び始めました。

今回の『定年準備』も具体的な実例や個人的体験を基にしている点では
いつも通りですが、前作の『定年後』が定年に絡む課題の枠組みや定年
前後のギャップの実態を主な対象にしていたのに対して、
『定年準備』では、どのように助走を行い、実践的な行動に結び付けるかに
力点を置いています。(エピローグ)には「定年後」のための行動六か条」
も入れました。
そのためどちらから読んでいただいても十分理解できるようになっています。

ぜひ一度手に取ってみてください。

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kusunoki224 at 13:26|PermalinkComments(4)定年準備 | 執筆

2018年05月16日

5月19日(土)のNHKラジオ深夜便に登場します(再放送)

先月、家の近くを歩いていると、会社当時の先輩が「昨年のラジオ深夜便を聞いたよ」と
声をかけてくれました。今回は、その時の再放送です。
5月19日(土)のラジオ深夜便に登場します。
ネットの番組表には、下記の通り書かれています。
午前4時05分 
▽明日へのことば・アンコール
「定年後をイキイキと」
人事・キャリアコンサルタント…楠木新
(平成29年11月4日放送)
私のお相手をしていただくのは、中村宏アナウンサーです。

「えっ〜、午前4時台なんて!!!」と飛び上る方もおられるかもしれませんが、心配には及びません。
HPには、「聴き逃しサービス」があるので、1週間程度はこちらで聞くことができるようです。
ラジオ深夜便  聴き逃しサービス
ぜひ耳を傾けてください。お願いいたします。

なお、冒頭の先輩に、「いつも深夜便を聞いているのですか?」とその時尋ねると、
「いつもは音楽を聴いているのだが、突然君が出てきてびっくりした」そうです。
今回の私の前の〔にっぽんの歌こころの歌〕を見ると、
『真夜中の夢の競演
三田明&西郷輝彦 第2弾』

とあります。あの先輩はまた聞いてくれるかもしれません。

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2018年05月14日

『まんがでわかる 定年後』が産経新聞に紹介されました

今朝の産経新聞の読書面で、『まんがでわかる 定年後 黄金の7法則』
が紹介されました。この本には私は監修者として関わっています。
書店で一度手に取ってみてください。

記事の内容は下記の通りです。

『昨年25万部超のベストセラーになった中公新書『定年後』のエッセンスを
まんが化、再編集したもの。60歳の定年後の現実や、健康でいられる
「黄金の15年」、平均余命までにある「8万時間の自由」などの考え方、
対策までをストーリーまんがでわかりやすく伝える。

まんがには定年前後のキャラクターも登場するが、主人公は40代で、中堅
社員も意識した働き方のスタンス「黄金の7法則」を伝授する。「身近なロー
ルモデル探し」「子どもの頃を振り返る」など、第二の人生に向けたヒントが満載だ。
(楠木新監修、坂元輝弥作画、中央公論新社・1200円+税)

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2018年05月13日

第18回神戸新開地音楽祭で、瞳みのるさんが登場

昨日、12日(土)に、神戸最大の野外音楽祭である第18回神戸新開地音楽祭に行ってきた。
この日の19時からのメインステージは、「ザ・タイガース」のドラマーとして活躍した瞳みのるさん。
「昭和のグループサウンズナンバーでノリノリ!」というタイトルだ。

私が中学に入った頃が、ザ・タイガースの全盛期だったと思う。
「君だけに愛を」、「花の首飾り/銀河のロマンス」(これはどちらもA面だった)が
1967年1月、3月なので中学一年生だ。

この会場のほんの近くのYクンんちで、「銀河のロマンス」を聞いた時に、
「なんていい歌なんだ」と感じたことを思い出した。
この歌は、タイガース主演の東宝映画「世界はボクらを待っている」の
主題歌でもあった。新開地の東宝で見たような記憶がある。
ジュリーの相手役は、久美かおりという新人アイドルだった。

また一年生で同じクラスだったそのYクンんちは、大きなステレオがあって、その音の
迫力にも驚いたのだ。当時、私んちは、小さなレコードプレイヤーしかなかった。
こんなことは、地元でこの音楽を聞いたから記憶がよみがえったのだろう。

会場の一番前は、妙齢のご婦人方が手を打ったり、うちわを振ったり。
きっと、「私は、ジュリーでもトッポでもなくて、ピーが一番とか」言っていたに違いない。
男性陣も昔の曲になればだれもが口ずさむ。
私と同様、かつての何かを思い出しているようだ。

瞳さんは、1971年にザ・タイガース解散以後は芸能界をスパッと引退して、一年間の
猛勉強を経て慶應義塾大学に合格。中国文学の研究のために、大学院に進学し、
さらに北京大学にも留学。大学院終了後は慶應義塾高校で33年間教鞭を執る。
昨日の歌でも中国語に訳した詩や、中国の曲も披露していた。
そして60代半ばになって、再び音楽活動を再開している。
この戻り方が何とも言えず素晴らしいと私なんかは思うのだ。

アンコールでの曲は、「シーサイド・バウンド」。
瞳さんの指導よろしく、音感もリズム感もない私でも何とかステップが踏めたのが嬉しかった。

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2018年05月09日

夕刊フジで連載(毎週月曜日)が始まりました

今週の月曜日(5月7日)から夕刊フジで連載が始まりました。
タイトルは、「定年後の居場所」です。
週に一本、毎週月曜日掲載になります。

かつてサラリーマン時代には、梅田駅で夕刊フジをよく買って
いましたが最近はご無沙汰になっていました。

もっと若い時は、地下鉄御堂筋線と阪神梅田駅の間の改札の近く
の壁に、各夕刊紙が壁に貼られていたことを思い出します。
記憶では、大阪日日、新関西、新大阪、大阪、大スポなどがあったような。
細かいことはもう忘れてしまいました。
でも昔から関心があったのは間違いないところです。

新入社員ときは、名古屋にいたので、各営業所に配布する営業成績表
の表紙の見出しを書くのに、喫茶店でモーニングを食しながら夕刊紙や
スポーツ紙の見出しを参考にしていました。
「鮮血ドロドロ坂口」とか、
「〇〇投手火ダルマ」
「〇〇投手肩の出来は6分留まり」
などを参考にして書いていたわけです。
はじめは、尖っていたので評判をとったようでしたが、しばらくして
「担当を変えろ」との当時の支社長からの指示で外されたという
記憶があります。それはまったく正しい判断だと当時も思っていました。

またバブル期に東京に転勤した時には、「ゲンダイ」が良く売れて
いたことに驚きました。関西では、夕刊フジを買うサラリーマンの方
が圧倒的に多いと思っていたからです。
また新大阪のような夕刊紙がないことにも物足りなさを覚えていました。

いずれにしても、連載の機会をいただいたことは私にとっても大変
ありがたいことです。読者に喜んでいただける記事を目指します。
第一回は、『定年退職は人生の区切り』です。
よろしくお願い申し上げます。

夕刊フジ報道部のツイッターを下記に紹介します。
有料の電子版の案内もあります。
夕刊フジ報道部

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kusunoki224 at 23:00|PermalinkComments(1)マスコミ出演 | 執筆

2018年05月08日

6/12(火) 慶應丸の内シティキャンパスで話します

6/12(火) の夜に、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティ
キャンパスが主催する講演会『夕学五十講』でお話しする機会をいただきました。

テーマは、 「定年後も見据えた働き方改革」です。
「人生100年時代」といわれるなかでは、会社員という立場だけで一生を
過ごせるわけではありません。現役の時から定年後も視野に入れた生き方、
働き方を考慮にいれる必要があります。

今回の講座では、どうすれば人生の後半戦をイキイキと「いい顔」で過ごせる
のかについて、『定年後』(中公新書)で書いた数多くの取材例や、5月に発売
される『定年準備』(中公新書)の内容も盛り込んで参加者の皆さんと一緒に
考えてみたいと思っています。

『夕学五十講』の内容や申し込みは下記のサイトを参照ください。
多くの方の参加をお待ちしております。

慶應丸の内シティキャンパス『夕学五十講』

(写真は先月の神戸市での講演会のものです)
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kusunoki224 at 10:00|PermalinkComments(1)ホンマの定年 | 講演

2018年05月05日

「神戸新開地・喜楽館」のこけら落とし公演

今年の7月11日に神戸市兵庫区の新開地商店街に開場する上方落語の定席
「神戸新開地・喜楽館」のこけら落とし公演の番組が発表された。

NPO法人「新開地まちづくりNPO」が、先月末25日に発表した。
内容を見るとびっくり。
上方落語協会会長の桂文枝師匠をはじめ、桂福団治、桂文珍、笑福亭鶴瓶、
桂春団治の各師匠がずらっと並んでいる。
将来を期待される若手から中堅までが続々と登場する。

かつての神戸松竹座では、桂福団治師匠の落語を聞いた記憶がぼんやりとある。
松竹座の閉館から考えると、もう40年以上前のことだ。

姉様キングスも楽しみだ。
あまり関係がないが、浪人していた時に、新開地のパチンコ店で、殿様キングスの
「なみだの操」(なみだのみさお)をいやと言うほど聞いたことを思い出す。
「殿様」と「キングス」という命名も凄いと思ったものだ。
夜席も江戸落語や漫才のほか、将棋、音楽などのラインアップも予定されているそうだ。

小さい頃、神戸松竹座や新開地本通りでいろいろ刺激を受けた身からすれば本当に嬉しい。

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kusunoki224 at 11:00|PermalinkComments(1)上方演芸 | 神戸新開地

2018年04月30日

作家の加藤廣さんが亡くなられました

歴史小説「信長の棺」(日本経済新聞出版社)などで知られる作家の加藤廣
(かとう・ひろし)さんが7日、東京都内の病院で亡くなられた。87歳。

以前に、大阪で講演をされる前に、当時の朝日新聞beの「こころの定年」という
コラムの執筆で、インタビューに応じていただいたことがある。
平成2007年5月なので、もう10年少し前のことだ。

加藤先生は、中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)に勤務後、山一証券
経済研究所の顧問などを務め、経営コンサルタントに。
70代半ばだった2005年、「信長の棺」で作家デビュー。織田信長や豊臣秀吉ら
歴史上の人物を新たな視点で捉え直して人気を博した。

「秀吉の枷」「明智左馬助の恋」などの小説のほか、「昭和からの伝言」「黄金の
日本史」などのノンフィクションも発表されて、最近まで週刊誌の連載も持たれていた。

70代後半の先生は、「まだまだ書くことがいっぱいある。上からいろいろ降りてくるのだ」
という趣旨のお話をされた。そのことが今も印象に残っている。またその取材で、先生と
同行していた日本経済新聞出版社の編集者と出会い、『人事部は見ている。』などの
数冊の書籍でお世話になった。二つの意味で私にとっては大きなエポックだった。

心から感謝するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
朝日新聞のコラム内容を下記に紹介させていただきます。

       *人生は「三毛作」時代に
「信長の棺」「秀吉の枷(かせ)」「明智左馬助の恋」。爆発的なヒットになった本能寺3部作
の著者である加藤廣さん(77)の小説デビューは75歳である。

これまでに二度大きな転機があったと加藤さんはいう。大卒後、中小企業金融公庫に入った。
当時は、中小企業の資金需要が旺盛で、審査が遅れがちだった。それに対応するため、
企画課長だった加藤さんは審査の迅速化案を作成した。
しかし、伝統的な審査方法を否定するものだと、上司や同僚から批判され、加藤さんは
四面楚歌に陥った。ところが半年後にトップが変わると、加藤さんの案はすんなり採用された。
 
この時、加藤さんは一つの組織に依存していてはいけないと思った。10年後に公庫を辞める
と決意した。38歳の時である。
退職後も通用するスキルを身につけるため、ゴルフやマージャンを控え、会計学や語学を学んだ。
意識して人脈を広げ、貯金もした。計画より、少し遅れたものの、51歳で辞表を提出。経営コン
サルタントに転身した。

それなりに楽しい日々だったが、加藤さんの中で積年の夢が頭をもたげた。小説家になる夢だ。
60歳を超えて「こんなことはしていられない」と思い、歴史小説を書き始めた。
それから10年かけ「信長の棺」を出版した。
今後の執筆予定を尋ねると、「書きたいことはエンドレスですね」という。70代後半にして
ますます意気軒高である。
 
人生80年時代を考えれば、2度の転身もあり得る。加藤さんは、51歳の時の転身がなければ、
次の作家への途も開かれなかっただろう。人生は「三毛作」時代に突入している。

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kusunoki224 at 10:00|PermalinkComments(1)訃報 | 朝日新聞beの連載

2018年04月27日

本は多くの人が作っている

今週の初めに、次回作の校正が終了。
いわゆる「校了」である。

新書の表紙には、「楠木新著」という著者の名前だけが出ているが、
奥付(おくづけ)という最後のページになると、著者名のほかに、
発行者(出版社の社長)、出版社、本文印刷所、カバー印刷所、
製本所などが書かれていて、本が著者だけで作られていないことがわかる。

いつも不思議に思っているのだが、奥付には著者と二人三脚で本を作る
編集者の名前は出ていない。発行者(出版社の社長)が代表しているという
趣旨だろうが、多くの著者にとって編集者は、一番の伴走者であり、初めに
原稿を読む読者の代表でもある。

また実際に会うことはないが、校閲者もなくてはならない存在だ。
一冊の分量だと、どんなに推敲しても見落としや、思い違い、思い込みが
ゼロにはならない。いろいろなことを気づかせてくれる。

また、帯のデザイナー、出版社の営業さんがいろいろ工夫をして販促に注力してくれる。
本の取次会社が書店に配本してくれるし、それを運ぶ運転手さんもいるわけだ。

毎日書籍を棚に並べてくれる書店員さんは言うまでもない。本も重なると驚くほど重い。
一冊の本に多くの人が絡んでいる。私が見えていない中で支えてくれている人もいるはずだ。

この校了がほっとできて一番好きなタイミングだが、多くの人の協力によって成り立って
いることを毎度感じている。本は多くの人が作っている。

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kusunoki224 at 08:30|PermalinkComments(1)出版 | 定年準備

2018年04月24日

『まんがでわかる定年後』が発売されました

今月の18日に、『まんがでわかる定年後 - 黄金の7法則』(中央公論新社)が
発売になりました。
日曜日には、朝日新聞の下段に広告も掲載いただきました。

今回は新書ではなくて一般書籍ですが、私がまんがを書けるはずもなく
私は著者ではなくて監修者です。
まんが以外にも説明を入れているくだりがたくさんありますが、そこの記載を
責任をもって記載、監修をしています。

週末に本屋を廻ったのですが、配下の場所が、「「シニアコーナー」におかれている
書店もあれば、新刊・話題書の棚にある書店もありました。
横に、新書『定年後』(中公新書)を並べておいてもらっている書店もあります。

いずれにしても、ご興味ある方はぜひ一度手に取ってみてください。
(下記は、朝日新聞の広告です。私も横に並んでいます)

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2018年04月19日

600人の前で話すことができました

一昨日、4月17日(火曜)18時30分から、神戸文化ホール(中ホール)で、
「楠木 新氏講演会」が実施されました。

神戸市と(公財)神戸いきいき勤労財団さんが主催いただいたおかげで
600人という大勢の前で、お話しすることができました。

はじめに久元神戸市長が、中高年以降の働き方のお話をされたのですが、
私が主張していることにも近かったので、そのあとが話しやすく感じました。

以前のブログでも触れたのですが、実は、会場である神戸文化ホールの場所は、
私が中学3年間野球部で練習していたグランドだったのです。
中学を卒業した後に、大きな工事が行われていたので、どんなすごい
グランドになるのかと思っていたら、立派な文化ホールができたわけです。

私の芸名の「楠木 新」は、その楠中学からとりました。また「新」は神戸新開地
方からです。小学校時代から公園で遊び、中学時代野球の練習をやっていた
愛着のある場所で講演する機会をいただいたことは本当に感謝に堪えません。

講演会のテーマは、「50歳からの生き方、働き方-人生は後半戦が勝負!」です。
600人の方々の前でも、やはり「ピンク・レディ効果」と「山本リンダ状態」の説明
は入れてしまいました。私の中ではもはや定番になってきました。
話の運び方など、まだまだ反省すべき点が数多くあるのでこれからも研鑽を
積みながら一歩一歩進んでいきたいと考えています。

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kusunoki224 at 10:19|PermalinkComments(1)講演 | ホンマの定年

2018年04月16日

大谷選手と山口百恵さんは似ている?

エンゼルスの大谷翔平投手が3試合目の先発予定だったロイヤルズ戦
は寒さのため試合が中止となった。
今日はその姿をゆっくり見たいと思っていたので残念だった。

大谷選手は、身体能力が非常に高く、野球以外の競技に進んでも実績を
残せるだろうとの意見があり、角界でも十分通用するだろうという見解もあった。

最近の彼のインタビューをテレビで見ていて、なぜか山口百恵に似ているなぁ、
という直感があった。よく見ると、夫の三浦友和に似てなくはない。
しかしそれよりも、受け答えや立ち振る舞いになにか共通項を感じるのだ。

そう思って、ユチューブで、「夜のヒットスタジオ」で歌う彼女の画面を見ていると
昔の思い出が浮かび上がってくるし、なぜか温かい気分になる。

大谷投手との共通項は、自分の軸足で立つスター性ではないかと思った次第だ。
自分を持っていると言ったらいいかもしれない。
大谷投手は、芸能界に入っても間違いなく大スターになる素材だと感じている。

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kusunoki224 at 11:03|PermalinkComments(1)スポーツ | 日々の雑感

2018年04月03日

神戸松蔭女子学院大学の教授に就任しました

4月1日から、神戸松蔭女子学院大学人間科学部の教授に
就任しました。15/3からのプータロー生活が終了しました。

昨日の入学式では、私個人としても一年生の気分で緊張して
迎えました。授業だけではなく、ゼミも持ちますので学生さんの
成長に何とか支援できる存在であるように努力する所存です。

今までもなぜか大学とは縁があって、最初は、2001年に高校
時代の友人の紹介で、関西大学で非常勤講師をやりました。
テーマは、「医療保障、リスク管理」、土曜日の授業で当時は
夜間の学生さんも在籍していて、いろいろ刺激を受けました。

その後は、会社員からほかの仕事に転身した人たちのインタ
ビューを円滑に進めるために大阪府立大学の大学院に入学しました。

勉学に励みたいというよりも、サラリーマンがインタビューする
というのが不自然だったので、苦肉の策として「キャリアの研究と
いうことにすれば」と踏んで願書を書きました。
たまたま地下鉄の御堂筋線で、社会人大学院の学生募集のつり広告を
見て閃いたのでした。結果としてMBA(経営学修士)になりました。

その後は、「就活の勘違い」(朝日新書)を出版したこともあって、
多くの大学で就活講座や父母会向けの「就活は最後の子育て」
などの講演も依頼されました。

また2009年からは再び関西大学商学部で3年間の非常勤講師の
機会も得ました。この時も、阪急電車の車両で教授に出会ったことが
きっかけでした。これも電車と偶然のつながりです。
そして昨日の入学式につながるという流れです。

地下鉄の御堂筋線で、つり広告を見つけなければ、今回の教授就任は
なかったことを思うと、偶然の配剤に驚かざるを得ません。

また面白いのは、一番初めの関西大学の非常勤講師の当日、
2001年4月6日に、日本人野手初のメジャーリーガーになったイチローが
延長戦で2ランホームランを打って延長戦の決勝打となり、Seattleが勝った
ことが強く印象に残りました。神戸から行ったイチローの活躍に喜びながら
大学に向かったことを覚えています。

そして昨日は、大谷投手の大リーグ初勝利です。何か共通したものを
感じます。

いずれにしても多くの人の手助けと、偶然によっていただいた機会なので
そのお返しができる様に、63歳からのハローワークを意味あるものにしたいと
思っています。まずは学生さんのお役立ちに注力しなければなりません。

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kusunoki224 at 07:52|PermalinkComments(2)ライフサイクル | 大学

2018年03月30日

週刊文春(4月5日号)に掲載されました

週刊文春の最新号(4月5日号)に、
「定年後」の安心マネー管理術
が掲載されています。

定年後に関しては、お金のことをあまり書いていなかったのですが、
今回オファーがあってまとまった原稿を執筆しました。

実際には、私自身がこの30年間やってきた、ズボラなやり方を
公開したというところです。

私は家計簿など細かいことはできないタイプなので、要領よく
お金を管理するには、簡便法を考えていました。
企業のBS(バランスシート)もどきのものを作成するのが一番楽で、
かつ必要十分だという私の体験に基づいている内容です。

週刊誌のキャッチには、

◆楠木新氏が教える
◆まずはノートと鉛筆を用意
◆キーワードはざっくり「見える化」
◆年2回預金 株式 住宅 自動車の資産と負債を手書きで整理 ほか
という言葉が並び、小見出しなどには、

◎簡単に老後破産はしないが、、、、、
◎どんぶり勘定から ざっくり「見える化」へ
◎物欲あるタイプ、ないタイプ
◎家計版バランスシートの勧め
◎収入も資産もノート一冊に
◎どんぶり勘定の人は効果大
◎家計のタイプ別で考えてみると
◎親の介護費用も目安がつく
が並んでいます。
6ページと文字数も多いので、小見出しなども多くなっています。

いかがですか、面白そうですか?
関心のある方は本誌をお読みください。

また週刊誌は、書籍に比べるとスピード感があって、
書籍がマラソンだとすれば、100メートル走のイメージです。
違う競技に出るのは刺激になります。
私がもし陸上をするなら10種競技にエントリーします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月17日(火曜) 18時30分〜から講演会があります(無料、要申し込み)。
神戸市のHPにある案内は下記の通りです。
『定年後』著者「楠木 新(くすのき あらた) 氏講演会」の開催
ご興味のある方はぜひお越しください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【週刊文春4月5日号】
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2018年03月28日

ここで講演をするの!? 地元の中の地元です。

神戸市・(公財)神戸いきいき勤労財団の主催で、4月17日(火曜)18時30分から、
神戸文化ホール(中ホール)で、講演会が実施されます。
テーマは、「人生は後半戦が勝負!」です。

実は、この神戸文化ホールの場所は、私が中学3年間野球部で練習していたグランド
だったのです。中学を卒業した後に、大きな工事が行われていたので、どんなすごい
グランドになるのかと思っていたら、立派な文化ホールができたわけです。

当時大倉山公園と呼んでいた、この辺りはいつも遊びまわっていた地域で
いろいろな思い出もあります。

文化ホールの住所は、神戸市中央区楠町4丁目2−2。
私の芸名の由来の場所でもあります。
ちなみにすぐ横にあった楠中学の卒業なのです。
(現在は、湊中学と統合になって「湊翔楠中学校」)

小学校時代から公園で遊び、中学時代野球の練習をやっていた愛着のある場所で、
講演する機会をいただいたことは本当に感謝に堪えません。

ただ、今回の神戸文化ホールは中ホールとはいえ、定員は900人です。900人。
どれだけ大きいのかという会場です。
地元への凱旋で、ガラガラ、ガラガラ、閑古鳥はなんとしても避けたいところ。
(無料ですが、事前の申し込みが必要です)

かつて昭和49年6月に「ひと夏の経験」でブレイクを始めた山口百恵さんの
コンサートもここで聞きました(これは全く関係のない話です)。

講演は、全身全霊、絶対、おもろい、役立つ内容でやります!
ぜひとも多くの方のご来場をお待ちしております。

神戸市のHPにある案内は下記の通りです。
『定年後』著者「楠木 新(くすのき あらた) 氏講演会」の開催
よろしくお願い申し上げます。

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kusunoki224 at 22:42|PermalinkComments(1)ホンマの定年 | 講演

2018年03月25日

朝日新聞に3冊の書評を書きました

本日の朝日新聞の読書欄に、3冊の書評を書きました。
(ひもとく)という時事的なテーマを取り上げて、問題を深く読み解く
本を紹介するコーナーです。

今回は、「定年後に向けて」というテーマで、
‐觧鎧囲困痢慄萋が日曜日』
遠藤周作の『生き上手 死に上手』
9井良典『コミュニティを問いなおす』
の3冊を取り上げました。

文章は流れで書いていますが、本について書いた記述の
ポイントは下記のところです。

 慄萋が日曜日』は、ベストセラーにもなった本で年配の方だと読んだ人も
  多いでしょう。綿密な取材によるリアリティーある経済小説であるが、
  同時に日本の生活になじめない子どもを持つ家族の物語でもある。
  48歳の主人公に交差させる形で定年退職した彼の先輩が何度も登場
  しているのが興味深い。城山氏は会社の内と外にいる2人の対比のなかで
  働く意味を問うている。

◆慇犬上手 死に上手』の中にある、(老人たちが神の面影を持つ翁(おきな)
  になれなくなったのは、)「我々がこの世を包み、この世につながるもうひとつ
  の世界をまったく否定してしまったことからはじまった」という部分を抜き出した。

『コミュニティを問いなおす』は、都市、福祉、環境、公共政策などの多様な観点
  や領域から「コミュニティ」を論じている。高度成長期においては「生産のコミュ
  ニティ」であるカイシャが圧倒的な優位を占めたが、経済が成熟化する中で、
  かつての「生活のコミュニティ」は回復しうるかという問いを立てている。
  退職者個人から見れば、会社から地域や家族への居場所の転換に符合する。

これらの三冊を、定年後の取材に絡めて紹介しています。

ぜひ一度お読みください。
(ひもとく)定年後に向けて 個人的な体験、集めて共有を

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2018年03月19日

『定年後』(中公新書)が新書大賞5位になりました

2018新書大賞で、『定年後』(中公新書)がベスト5に滑り込みました。

「新書大賞」は、中央公論新社が主催していて、1年間に刊行された
すべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。

今回の「新書大賞2018」では、1600点以上の新書を対象に、審査は、
書店員、書評家、各社新書編集部、新聞記者にオススメの新書を
挙げてもらって、各自の順位を得点化して、1位から20位まで
の順番を決めて、1位の作品がその年の新書大賞になります。
今年も、『中央公論』本誌3月号で発表されています。

大賞には、前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)
が選ばれています。
その後は、
第2位!河合雅司『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(講談社現代新書)
第3位 三谷太一郎『日本の近代とは何であったか―問題史的考察』(岩波新書)
第4位 水島治郎『ポピュリズムとは何か – 民主主義の敵か、改革の希望か』(中公新書)
第5位 楠木新『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』(中公新書) となっています。

また『定年後』の内容紹介は下記の通りです。
「自営業などを除けば誰もがいつか迎える定年。社会と密接に関わってきた人も、
組織を離れてしまうと、仕事や仲間を失って孤立しかねない。お金や健康、時間の
ゆとりだけでは問題は解決しない。家族や地域社会との良好な関係も重要だ。
第二の人生をどう充実させたらよいか。シニア社員、定年退職者、地域で活動する
人たちへの取材を通じ、定年後に待ち受ける「現実」を明らかにし、真に豊かに生きる
ためのヒントを提示する」

大変光栄なことです。以前に、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)が、2011年に
18位に入ったことがありましたが、今回の反響の方が遥かに大きかったのです。

また下記のサイトでは、新書編集者の座談会が掲載されているので興味ある方は
ぜひお読みください。
新書大賞2018 編集者座談会

次は、レコード大賞とあんたが大将を狙います。

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2018年03月11日

大阪弁護士会でのインタビューがネットで読めます。

大阪弁護士会での先日のインタビューがネットで読めます。
阿川佐和子さんと、プロレスラーくいしんぼう仮面さんの
インタビューの間にあるのが嬉しいところです。

今回の『定年後』(中公新書)のおかげで、会社員やマスコミの人以外の
人と出会えることは本当にありがたいことです。

この時も5人の弁護士先生といろいろと話すことができました。
世界は広いということを感じます。

興味のある方は、ぜひご覧ください。
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2018年03月07日

想いでぼろぼろ、身体もぼろぼろ

先週、東京で会社員当時の同期会に久しぶりに出席した。
3年前に定年退職してから、同期に会うのは初めてだった。

関西で何人かで集まることはあったが、なにしろ40人以上が
一堂に集まるとエネルギーも大きい。

このメンバーが、大学を卒業して全国各地から集まったのが
ほぼ40年前だ。
「あれから40年」。でも誰もがほとんど変わっていない。
もちろん歳はとっているのだが。

完全にリタイヤしている人もいれば、まだまだ現役で働いている
人もいる。60代前半では、リタイヤ組は少数派だ。

この4月から釣り三昧に入る人もいる。
「いい顔してやってくれよ。取材に行くからな」と言っている。
過去から知っている人を取材すれば、自然と全体感が把握できる
のがありがたいところだ。

「今度、あの時の君の話を書くからな」と確認したり、
「僕に話すことは「書かれる」と思ってしゃべってくれ」
とか冗談を交えて話し続けることができる。
これは私が現在自由な場にいるからかもしれない。

「思い出がぼろぼろ出てくるなぁ」と内藤やす子の歌に絡めていうと、
「想いでぼろぼろ、身体もぼろぼろ」と返してくれた。

やはり同期はいいものだ。

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(この小説は面白い)

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2018年02月28日

NHK文化センター梅田教室(3/10(土)14:00〜)で話します 

NHK文化センター梅田教室で
『定年後』〜人生は後半戦が勝負〜
というタイトルでお話しする機会をいただきました。

カルチャーセンターは本当に久しぶりです。
最近いろいろ考えていることも織り込みながら
お話ししていきたいと思っています。
益々「人生は後半戦が勝負」と日々実感しています。

団塊の世代の方と会っていると、突然、
「なぜヒトは地獄、極楽を考え出したのか」が
気になってきたりします。

また資料を読んでいて、PPK(ピンピンコロリ)の
割合は、全体の5%程度だと分かってきました。

また充実した定年後を進めるには、インフラ的なものが
必要であることも気づきました。

明日から東京ですが、頭にあるものをいろいろな人に
ぶつけて、また当日の新たなネタを仕込むつもりです。

多くの方のご参加をお待ちしております。
詳細は下記のサイトをご覧ください。

『定年後』 〜人生は後半戦が勝負〜


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kusunoki224 at 17:52|PermalinkComments(1)ホンマの定年 | 講演

2018年02月26日

えぇ!なんで『定年後』(中公新書)が?

著作権の団体から手紙が来た。

何かなと思って封を切ると、ある大学の入試問題に『定年後』(中公新書)
の一部の文章を使用したとの連絡だった。

なぜ、『定年後』が大学の入試問題に使われるのか?
不思議に思って書類を見ると、外国人留学生の受験問題だった。

もちろん受験前には誰にも公表できないだろうから、試験後に
大学の学長から「著作物使用のご報告」という文書を受け取ったのである。
そしてその問題を翌年の入試要項に入れるので、著作物利用申請書が
送られてきて、OKをすれば著作権料が発生するという仕組みだ。

問題を見てみると、漢字の読みを平仮名に変える問題(10問) と、平仮名を
漢字に変える問題(4問)、文言の記入(1問)と最後に150字の記述式の問題がある。

最後の問題は、うまく書けるかちょっと不安にもなった。文章の書き手だから
うまく解けるとは限らない。
いずれにしても自分が書いた文章が大学の入試に使用されるなんて
初めての体験でとてもうれしいところだ。

そう考えると、多くの大学で入試が行われているので、今回受け取ったような文書は
頻繁に飛び交っているのかもしれない。

二度とないかもしれないが、次に備えてさらにきめ細かく校正をやらなくっちゃ。

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kusunoki224 at 17:34|PermalinkComments(2)ホンマの定年 | 執筆