楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2017年04月29日

おかげさまで『定年後』(中公新書)が増刷になりました!

中公新書さんのツイッターでは、
<楠木新著『定年後』の重版が決まりました。2刷です。シニア社員、定年退職者、
地域で活動する人たちへの取材を通じ、定年後に待ち受ける「現実」を明らかにし、
ヒントを提示する一冊。同著者の『左遷論』も好評発売中です。>と書いていただいています。

本を書いていると、ご機嫌になれることがいくつかあります。
私にとっては、最初の増刷連絡が最も嬉しいことの一つです。

なんといっても2刷りが最初の目標なので、「ほっと」した気持ちにもなります。

当たり前のことですが、これも財布から千円札やカードを取り出して
レジまで持っていってくれる、またネットの画面で購入のボタンを
押してくれるお客さんあってのこと。感謝申し上げます。

今回は、発行の部数も多かったのですが、発売早々に重版になったので
大変喜んでいます。
これも一緒に伴走いただいた編集者さん、出版社の営業の方々、朝早くから
書店の棚で本を並べていただいている書店員の方々のおかげと思っています。
ありがとうございます。

まだ出版してから10日。もっともっと拡がって、多くの人に手に取ってもらいたいと
思っています!

<増刷をお知らせする中公新書のツイッターから写真をお借りしました>
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2017年04月27日

書籍の新聞広告から

今月発売の中公新書は、新著5冊と、改版の1冊を合わせた6冊でした。
内容は下記のとおりです。

・『自民党―「一強」の実像』(中北浩爾著)
・『保育園問題 待機児童、保育士不足、建設反対運動』(前田正子著)
・『謎の漢字 由来と変遷を調べてみれば』(笹原宏之著)
・『ストレスのはなし メカニズムと対処法』(福間詳著)
・『定年後 50歳からの生き方、終わり方』(楠木新著)
・『詭弁論理学 改版』(野崎昭弘著)

今週の23日、24日の両日に、各々読売新聞、朝日新聞の朝刊に新聞
広告が掲載されました。自分の本が掲載されるとなると、少しソワソワします。

私の横にいた知人が、新刊なのに、本によって文字の大きさや枠取りの幅が
異なっているのはなぜかと私に聞いてきました。

たしかに下記の広告を見ると、インパクトの置き方にも相当差異がありそうです。
知人は、初めに出ている『自民党』が幅も大きく写真も入ってかなり目立つといいます。

たしかにそう言われればそうです。
この辺りは、各出版社の販売戦略から工夫をしているのでしょう。
著者がどうこう言える話ではありません。

あと感じるのは、ほとんどが大学教授で、もう一人が、精神科医。
「人事・キャリアコンサルタント」という、何かよく分からない肩書きは君だけだなと
知人が指摘しました。
これも言われてみればその通りです。

彼は、新聞広告の意味合い,重みづけに関心が強かったようですが、書店の棚に
本が並べられれば、書籍の価値を決めるのは、読者であり、買主であるお客さん。

そういう意味では、非常にフェアな世界だと思っています。
出版社がどの本に重点を置いているかどうか、著者の意図や肩書がどうかは、
いずれも決定的な材料にはならず、決めるのはあくまでも顧客、という単純な図式です。

私にとっては、そのオーディションに参加できることが一番うれしい。
いつまでオーディションを受け続けることができるのか、これが私の「定年後」の
最大のポイントであるように思えるのです。

磨いても磨いても光らなくても、やはり磨き続けなきゃ。

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2017年04月23日

ターゲットに矢は刺さるか?(「こころの定年/研究会(IN大阪)」)

19日の第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、『定年後』(中公新書)の
発売のタイミングと重なったこともあって、いつもより多い20人ほどが
集まりました。ありがとうございます。

私と新入社員の時に寮で同室だった同期や、最後の職場での同僚、
仕事では一切関係がなかったのに、由美かおるで有名な流呼吸法や
藤本義一先生の文章教室で一緒になった先輩など、会社当時の仲間
に加えて、私のクライアント企業(研修)の社員の方、新聞記者、放送局社員、
定年退職者、学校の先生、各企業で勤めるシニア社員など、数多くの
方々に集まっていただきました。
年齢幅も、30代後半から60代半ばまで大きかったのも特徴です。

僧籍をもって説法も行う会社員、週に3日アルバイトで働きながら大学院で
博士論文に挑んでいる定年退職者、60歳で定年退職して地域活動などに
取り組まれている藤波進さんなど、興味あるキャリアの人も参加されていました。
藤波さんは、今回の『定年後』に2か所で登場いただきました。

私からは、今回の『定年後』(中公新書)の装幀、帯、目次、奥付けを
資料に添付したうえで、タイトルを決める際の考え方、帯のタイトルの
意味合い、各章のタイトルを決める際に考えたことなど、本の製作に
関する裏話でもないのですが、リアルな話をさせてもらいました。

特に、定年退職者を扱った小説と、一般書籍が扱う定年本を読んだ
際の両者の落差から、今回の本を書く狙いを決めたことについて率直に
話しました。

具体的に言えば、「定年ゴジラ」(重松 清)、「孤舟」 (渡辺 淳一)、「終わった人」
( 内館 牧子)などの定年退職者の男性を主人公にした小説はいずれも
ベストセラーになっているのですが、定年を取り扱った、いわゆる「定年本」では
インパクトのある本がそれほど多くなかったことがポイントではないかと
思った次第です。

個人的には、ここがキモだと思っていたのです。その意味では、第7章の
『「死」から逆算してみる』に一番力が入ったというところです。

この狙いが当たるかどうかは、不特定多数の人の購買行動によって
明確になります。この辺りは非常にフェアな世界だというのが実感です。
サラリーマンの世界とはやはり異なります。

さて今回は私が狙ったターゲットに矢は刺さるのでしょうか?

その後、参加者の方々からの質問や意見を数多くいただきました。
また新しいメンバーも、多かったので自由な情報交換の場も持ちました。
課題意識は比較的近い人が集まっていると思われるので、相互の刺激で
何か感じとっていただければさらに嬉しいといったところです。

この日は本の発売と重なったため、私自身が軽い興奮状態にあった
ような気がします。今回で16冊目になりますが、発売日の前後だけは落ち
着いて執筆する状態にはなりません。
いつまでも慣れないといったところでしょうか。

次回の「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、6月21日(水)に、
藤波さんに担当いただいて、やはり「定年後」をテーマに行う予定です。
ぜひお楽しみにしていてください。

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2017年04月19日

『定年後』(中公新書)が、いよいよ発売です

中央公論新社のHPで、『定年後-50歳からの生き方、終わり方』の
内容がアップされました。
定年後-50歳からの生き方、終わり方(楠木新)

本文部分を紹介しますと下記のとおりです。

『定年後-50歳からの生き方、終わり方 楠木新著

自営業などを除けば誰もがいつか迎える定年。社会と密接に関わってきた人も、
組織を離れてしまうと、仕事や仲間を失って孤立しかねない。
お金や健康、時間のゆとりだけでは問題は解決しない。家族や地域社会との良
好な関係も重要だ。第二の人生をどう充実させたらよいか。
シニア社員、定年退職者、地域で活動する人たちへの取材を通じ、定年後に
待ち受ける「現実」を明らかにし、真に豊かに生きるためのヒントを提示する』

この自著発売のタイミングは、なぜかいつも緊張します。

かつての萩本欽一 さんが司会をしていた「スター誕生!」という番組で、
出場者が一人ずつお立ち台に出て、「〇番、〇〇です。一生懸命歌いました。
よろしくお願いいたします!」と、居並ぶスカウトマンにアピールして、プロダク
ションの名前が書かれたプラカードを揚げてもらえるように祈っていた姿を
思い出します。

欽ちゃんが「揚がりましたーっ!おめでとうございまーすっ!!」と絶叫してくれるかどうか。
当時の『イルカにのった少年』で大ヒットを飛ばした、城みちるさんのように
なれるかどうか。

アマゾンでは本日から、全国の書店でも20日には店頭に並ぶ予定です。

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2017年04月17日

『定年後 - 50歳からの生き方、終わり方』 (中公新書)の見本が届きました

アマゾンでは4月19日、翌日20日には全国の書店に並ぶ予定の拙著の見本を
お送りいただきました。

振り返ってみれば、私が「定年後」について関心を持ってから15年になります。
実は47歳の時に会社生活に行き詰って体調を崩して長期に休職した時からです。

休職した時に、家でどう過ごしてよいのかが分からなかったのです。外出はできる
状態だったのですが、行ける場所は、書店か図書館、あとはスーパー銭湯などの
温浴施設くらいでした。

仕事の息抜きで見るテレビ番組は楽しむことができましたが、いざ多くの時間が
できると面白いと思える番組はありませんでした。特に日中はどこの局も同じような
ニュースや話題を取り上げていたからです。
それでもテレビの前から離れず、リモコンのチャンネルを変えることが癖になっていた
ことを思い出します。

その時の課題意識から、「定年後」は必ず書こうと思っていました。

本書を書くに際して、数多くの定年退職者、現役の会社員、地域で活動している皆さん
から、ご意見・感想をいただき自らの体験を語っていただきました。
また私の会社員当時の先輩、同僚および学生時代の友人にも大いに助けられました。
この場をもって御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2017年04月14日

前夜祭!【4/19(水)「こころの定年/研究会(IN大阪)」(再連絡)】

皆さま

今回の第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

また、『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』(中公新書)の発売が
アマゾンで当日、全国の書店では翌日には店頭に並ぶ予定です。
定年後ー50歳からの生き方、終わり方

つきましては、原稿を書き上げるために取材した内容や、地域で
活動している実例、定年退職者のもろもろの発言を紹介しながら
どうすればイキイキとした定年後を過ごせるかについて、
参加者の方々と一緒に考えてみたいと思っています。

私の簡単な情報提供の後、目次の小見出しで、参加者が興味がある、
面白いとと思われる点を取り上げて、一緒に議論できればと考えています。

前回の定年後の課題編を受けた、傾向と対策編になります。

関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
現在のところ、10人の参加予定です。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:4月19日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
(第一部)
「定年後の対策」(楠木新からの話材提供)
_金の15年を輝かせる      
■庫時間の自由、不自由
ハローワークで相談すると
け鵑の田舎より目の前のスマホ
ァ 峪燹廚ら逆算してみる 
ο線バス乗り継ぎの旅かパック旅行か など

(第二部)
『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』の目次の小見出し
を基に参加者で自由討議

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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2017年04月12日

タイムマシーンを使わずに10代に戻る方法

定年後の過ごし方の本も書かれている医師の保坂隆氏は、「脳の記憶の
点と点を繋いで頭のなかで自分史をつくる」ことが大事だと主張される。

昔の記憶を蘇らせることは「ライフレビュー」といい、認知症の治療にも使わ
れる方法だそうだ。なぜ脳に良いのかといえば、昔好きだった曲を聴くと、
急にそのころのドキドキワクワクした感情が戻ったり、ある匂いを嗅いだら
ある瞬間を思い出すといったことがあるように、当時の感情や記憶を思い出す
ことで、脳がそのときの状態に戻るからだという。

先日は、主に10代に聞いていた70年代のヒット歌謡曲にどっぷりつかってみた。

夕刊下欄の広告を見て買った、「歌謡ポップス100」を朝から聞き直した。
「花の首飾り」、「恋のフーガ」、「経験」、「恋のしずく」、「虹と雪のバラード」、
「二人でお酒を」、「私の城下町」、「危険な二人」、「シクラメンのかほり」などなど。

それから、YouTubeでも70年代歌謡曲を聞きまくった。
昼には、昔の歌謡曲を流している食堂に行き、それから有線放送の70年代
ポップス歌謡曲を聞き、「懐かし歌謡バー」で好きな曲をリクエストしてみた。
ほぼ12時間、食事中もずっと70年代ヒット歌謡曲に耳を傾けた。

山口百恵や郷ひろみの歌に耳を傾けていると中学校や高校時代の思い出が
鮮明に蘇ってくる。普段では決っして出会えない自分がそこに現れる。
面白いことに私は過去の記憶と結びついてわくわくするのは25歳までに聞いた
歌に限られている。それ以後の曲では思い出はよみがえってこない。

多くの曲の中で、イントロのインパクトが一番強いと思えたのは、ピンク・レディの
「ペッパー警部」だった。また当時はあまり好きではなかった桜田淳子の歌唱力
はさすがだと思い知った。
全部を合わせたスーパースターは、やはり沢田研二かな。

これだけ昔の思い出に浸っていると、本当に10代に戻ったかのような気分になった。
その夜は、鏡を見てはいけないので歯を磨かずに寝た。

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2017年04月04日

常見陽平『なぜ、残業はなくならないのか』

常見陽平さんが書かれた新著『なぜ、残業はなくならないのか』
(祥伝社新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。

一気に読みました。

<目次内容は下記のとおりです>
はじめに---合理的な残業にどう立ち向かうのか
第1章・日本人は、どれくらい残業しているのか?
第2章・なぜ、残業は発生するのか?
第3章・私と残業
第4章・電通過労自死事件とは何だったのか?
第5章・「働き方改革」の虚実
第6章・働きすぎ社会の処方箋
おわりに

最近、就活生が大阪のビジネス街を歩いている姿を
見ながら、もう40年近く前になるのだと思うと感慨深い。

就活の時には、
「仕事が楽で、給料の多いとこにいかなあかんでぁ」と母親に言われ、
小さな薬局の主人なのに権威好きな父は、「日銀や日本興業銀行はええで」
と言われていたことを思い出す。もちろん冗談半分にしか聞いていなかった。

私の希望は、「仕事が楽で給料が多く、京阪神に長く住めて、いろいろな仕事
ができる会社(当時から飽きっぽいことは意識していた)」だった。

もちろん残業なんてやりたくないと思っていた。
浪人も留年もしたが、ずっと遊ぶのは難しいと感じて就職しようとした口だから。

そして生命保険会社に入社した。
残業は終業時間後に働くものだと思っていたが、そんな区切りはほとんどない
ことに気が付いた。

それでも入社当時の誓いもあってか、仕事は要領をかまして、割り切って帰る
方だったと思う。もちろん周囲の状況は把握してのことだ。

例外は、30代半ばの人事部での採用責任者だったとき。
採用のピーク時は、毎日3,4時間の睡眠で、2週間程度不眠不休に近かった。

採用のほぼすべての決定権限を付与されていたので全然疲れを感じなかった。
こんな若いときに、そんな権限を持てる仕事はほかにはなかったからだ。
その時に、同じ残業でも意欲によって取りようが変わることを強く意識した。

この本を読むと、残業を通して常見氏との違いを感じることができるのが面白い。

第三章の中で、私には、ベンチャー企業で働いた経験はないとか、リクルート社と
歴史のある会社の企画部門の重さの違いを感じることもあった。
また副業のことで苦労されたようであるが、私なんか初めから会社に黙ってはじめ、
定年退職するまで何も言わずに通したのでその違いも興味深かった。

このように残業に対する考え方や常見氏の働き方を参照しながら、自分の働き方と
比較するのも面白いのではないかと思うのだ。

また第五章では、「働き方改革」について疑問を呈しておられる。
この辺りは同感で、私は個々社員がどうすべきかという観点が脱落している
ことが問題で、「働き方改革」ではなくて、「働かせ方改革」にとどまっている
のではないかと感じている。今までの議論では、主体や主語がはっきりしない
まま議論が展開している。
この点については、別途整理的な観点で少し書いてみたい。

まずは、「残業」という視点で自らの働き方を見つめなおすことをお勧めしたい。

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2017年04月03日

校了になりました

1月末に、第一校を書き上げたとブログに記した、
『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』(中公新書)
が校了になりました。

ほぼ2か月見直し期間が続いたことになります。
この間に何回原稿を推敲したかわかりません。

そして最後の校正を終えたと思った原稿をもう一度
読む機会ができたので、これでほとんどないだろう
と思っても、やはり10箇所は出てきます。

・「てにをは」でも、「で」よりも「に」の方が良い
・前の行と同じ言葉が使われているのでうるさい
 →類語辞典も参照して言い換え
・言葉が抜けている
 「リモコン」→「テレビのリモコン」
・言葉の使い方
 「家族」か「家庭」か
・厳密さから、表現を婉曲にする。ニュアンスを修正する
                           などなど

何度も何度も声を出して読んだのに、見逃している箇所があるのです。

また。、編集者さんから最後の最後に、意味が通りにくいと指摘された
箇所は、自分の思いれが強いので表現がかえって雑になっていました。

前のめりになると、どうしても客観的に見れなくなっているということでしょう。
そういう意味では、自信のある見解を展開するときの方が余計に注意して
おかなければならないと思い知りました。

対面では、雰囲気や力強さが相手に伝わるので理解されても
文章では、一定の距離を持つというか、客観的な立場を持っていることが
必要になるのでしょう。

一冊の本の分量を「一つも修正はない」ところまで推敲するには、どれくらい
読み込めばよいのでしょうか?

私には永久に終わらないような気もするのです。
環境、体調、論理の追い方、イメージなど、毎回同じ状態で読んでいるのでは
ないからです。

もちろんズボラな私がそう思うだけであって、修正個所がひとつもなくなるまで
読み込んでいる人は少なくないかもしれません。

いずれにしても4月の発刊が楽しみです。

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2017年03月29日

第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」

皆さま

今回の第70回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

また、4月に、『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』(中公新書)を
発刊予定です。
定年後ー50歳からの生き方、終わり方

つきましては、原稿を書き上げるために取材した内容や、地域で
活動している実例、定年退職者のもろもろの発言を紹介しながら
どうすればイキイキとした定年後を過ごせるかについて、
参加者の方々と一緒に考えてみたいと思っています。

発売日と同時期なので、私の簡単な話しの後、目次の小見出し
で、参加者が興味がある、面白いとと思われる点を取り上げて
皆で議論できればと考えています。

前回の定年後の課題編を受けた、傾向と対策編になります。

関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:4月19日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
(第一部)
「定年後の対策」(楠木新からの話材提供)
_金の15年を輝かせる      
■庫時間の自由、不自由
ハローワークで相談すると
け鵑の田舎より目の前のスマホ
ァ 峪燹廚ら逆算してみる 
ο線バス乗り継ぎの旅かパック旅行か など

(第二部)
『定年後ー50歳からの生き方、終わり方』の目次の小見出し
を基に参加者で自由討議

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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2017年03月28日

映画「生きる」が、本日の深夜にBSプレミアムで放映されます

黒沢明監督の映画「生きる」が、nhkBSプレミアムで放映されます。
3月29日(水)午前0:50〜3:14です。
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来月発売の『定年後ー50歳からの生き方、死に方』の中にも
引用して書きました。

サラリーマン・役人の生き方を見事に描いた作品だと思います。
黒沢明監督作品の中では、私が最も好きな映画です。

ぜひご覧ください。

この映画の中で、重要な役割を担う、小田切みきさんは、チャコちゃん
こと四方晴美さんのお母さんです。

また左ト全さんや菅井きんさんの若い頃の姿も見ることができます。

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2017年03月24日

YOMIURI ONLINE(読売新聞)に、掲載いただきました。

昨日、3月23日(金)の読売新聞(YOMIURI ONLINE)の「深読みチャンネル」
に原稿が掲載されました。

もう頑張れない…「こころの定年」に効く処方箋

内容の見出しは、
・多くの人に訪れる「こころの定年」
・会社生活には前半戦と後半戦がある
・後半戦を支えるのは「もう一人の自分」
・個人版の「働き方改革」を
となっています。

『個人版の「働き方改革」を』の内容は、

『最近は働き方改革が叫ばれているが、どちらかと言えば「働かせ方改革」とでも
言うべき性質のもので、労働時間規制や同一労働・同一賃金など、国の規制や
企業の生産性にかかわる点が中心だ。

しかし、自分自身がどうするべきかという文字通りの「働き方改革」についても、
きちんと検討されるべきではないか。

今回紹介した「もう一人の自分」を持つことは、そうしたきっかけの一つにもなる
だろうと私は考えている。その一例として、こんなエピソードがある」と書いています。

現在は、「働かせ方改革」はあっても、個人版の「働き方改革」の議論があまりに
少なすぎると思っています。』と書いています。

最後は、
『これからは人生100年の時代とも言われている。「こころの定年」をうまく乗り越え、
長い人生を充実させるために知恵を出し合う時代になっている』です。

ぜひご覧ください。

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2017年03月05日

「定年後の一週間」で話し合ってみました(次回は4/19)

2/22(水)に、第69回「こころの定年/研究会(IN大阪))」を行いました。

12人が集まって、いろいろ話し合ってみました。
テーマは、「定年後」。

今回は、ちょうど「定年後」をテーマにする本の執筆が、1月末で
一段落【発刊は4月予定】したので、その話材提供もかねて
行いました。

初めは、私から40分程度、原稿を書いていた時のポイントなどを
いくつかお話をして、その後、6人づつのグループになって議論してみました。

まずは、参加者に『私の定年後の一週間』という時間と空白だけを書いた表を
お渡しして、各自がそれを記入することから始めました。

もちろん人によって書かれている内容は様々ですが、現役で組織で働いている
人は、一週間の空白を埋めるのは相当大変です。

私も、定年退職して、著述の仕事があるから、何とか持っているものの、
これがなければ、時間を持て余して持たないと感じています。

各自の『私の定年後の一週間』を基に、2つのグループで、
「定年後の課題は何か」について1時間程度話してもらいました。

一つのグループの話題は、「家族との関係」が中心で、もう一つの
グループは、「社会とのつながり」が主な内容でした。
どちらも大切なポイントです。

それぞれのグループから発表もしてもらって、私の方から今回取材した
例も紹介させてもらいました。

「やはり人生は長い」、会社で働いている今だけに生きていると大変だ
ということも改めて感じました。

今回は、課題編だったのですが、次は、解決編、対応編をやってみるつもりです。

次回の日程は、4月19日(水)に、やはり産創館で予定しています。
またあらためてご連絡しますので、よろしくお願い申し上げます。
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2017年02月20日

【再連絡】第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)2/22(水)」のご案内

第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内【再連絡】
(現在の出席者連絡 13人)

皆さま

今回の第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、「定年後」について
考えてみたいと思っています。

昨年も、この研究会で定年について取り上げてきましたが、
私自身も11月くらいから、「定年退職者」を探せということで、
地元の図書館やスポーツクラブ、梅田のカフェなどを巡りながら
多くの人の話を聞いてきました。

また「亭主元気で留守がいい」というコピーにもあるように妻側の
立場の話も聞いてきました。

ほかにも定年退職者が地域で活動している稀な場にも足を運んで
取材もしてきました。

これらの紹介を簡単にする中で、「定年後」の抱える問題点、その原因、
心地よく定年後を過ごすためのポイントを簡単に私からお話しして
参加者で議論できればと考えています。

関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
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<研究会内容>
1.日時:2月22日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「定年後の状況とその課題」ー
…蠻退職になってみると
◆崢蠻退職者」を探せ
「亭主元気で留守がいい」
ぁ崢蠻後」の15年は黄金期間
ァ崢蠻後」をイキイキ過ごす人たち
など

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                                    以 上
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2017年02月19日

「会社を辞めようかと迷ったときは」(「企業実務」連載)

月刊「企業実務」12月号に、「会社を辞めようかと迷ったときは」が掲載されました。
「楠木新のビジネス生活をラクにする発想」というコラム欄の連載です。
今回が連載の最後です。2年弱の間お世話になりました。

下記に内容を紹介いたします。

                    記


会社生活に限界を感じたときには、「会社に残るか、辞めるか」の二者択一で考えてし
まいがちである。そして、多くの人はリスクを回避する立場から、現状のまま動けなくな
る。それとは逆に、スパッと白黒をつけて次のステップに向かう人たちもいる。

私は両者ともうまいやり方ではないと思っている。二者択一に帰着しているのは追い込
まれている状態だ。これまでのプロセスで積み重ねてきた選択の結果、行き詰まったのである。

こういうときは、すぐに結論を出さずに一旦立ち止まることだ。少し大げさに言えば、
「せっかく生まれてきたこの人生をどう生きるのか」という問いをもって自らを深める
タイミングだと理解したほうがよい。

私がこれまで取材、インタビューをしてきた会社員は、順調なときではなく、自らの病
気や左遷、リストラ、家族の問題を抱えるといった、外から見れば挫折と思われる状況
のなかで新たな途を見つけ出している人が少なくない。

自身のなかで、大きな位置を占めてきた会社を、それまでよりも小さなものとして捉え
ることができて、内面にベクトルが向かうからだろう。

そういうときに、自分の向き不向きや、個性にあったものが見えやすくなる。組織で働
く人々の悩みや惑いのなかには、その人の本来の可能性が宿っていることがあるのだ。

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【表紙は1月号です】


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2017年02月17日

藤浪投手の150キロは、バットも手も足も出ない

浅草のバッテイングセンターで、藤浪投手の150キロに挑戦した。
前回浅草で宿泊した時に、テレビのロケで元巨人軍の元木選手や
芸人のザキヤマさんらが、たまたまバッテイングセンターに入る姿を
見たので来てみようと思ったのだ。

考えてみれば、小学校の少年野球と中学でも野球部だったので
還暦を越えてどれだけやれるか試したくなった。

中に入ると、楽天の則本投手や阪神の藤浪投手がビデオで投げ込んでくる。

ボールの速さがボタンで調節できるようになっている。
70キロ、90キロであれば、バットに当てることは問題ない。
たまにはライナー性のあたりもでた。

しかし110キロあたりから怪しくなる。
元阪神の関本選手ばりに、右胸にバットを近づけてコンパクトなスイングを心掛けた。
後半は、藤浪投手が投げる150キロに挑戦。
実際のプロレベルの早い球ということになる。

150キロになると球筋を目で追うことだけで精いっぱいで身体がついていかない。
3回ほど空振りが続いた。
特に低めに入ってくると、目との間隔が遠いので本当に手も足も出ない。

横にある投球場所にも入ってみた。
1〜9まで番号の書かれた9枚のパネルに当てるという、コントロールを見る
ゲームだが、これが本当にままならない。

自分が投げるボールがきちんと思ったところにいかない。
バッテイングよりも、はるかにひどい状態だった。
慣れないこともあるが、これではキャッチボールも今はできないのではないかと
ちょっとショックを受けた。

また翌日になると、小指と薬指が痛くて、腕の筋肉、肩も痛い。

しかしまだ春先なので、今の肩の仕上がり具合はは7分の出来だ。
これから肩を作れば、開幕には間に合わせることはできるだろう(ホンマカイナ)。

【追伸】
アッカ〜〜〜〜〜〜〜ン!2日後の朝、起きると首筋も痛い。軽い寝違えの感じだ。
やはり今年のドラフト指名はあきらめた方がよさそうだ。

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2017年02月10日

漫画と小説は使う筋肉が違う

最近、久方ぶりにネットカフェに通っている。
以前に利用したのは10年くらい前だ。
あぁ〜なつかしい。

当時は、執筆を始めた頃で会社帰りに立ち寄って
原稿を書くことが多かった。
その時には、朝日新聞の『こころの定年』と、ダイヤモンド・
オンラインの『父と娘の就活日誌』の毎週の連載が重なって
いたので結構大変だった。

ホテルが入居しているビルにあるネットカフェで、使い心地も
良かった。毎日パソコンの前にかじりついていた。

現在は、漫画を読むために利用している。
小さい頃は、家の隣が貸本屋だったこともあって毎日のように
読んでいた。しかし社会人になってからはトントご無沙汰だったが、
読み始めるととまらない。

電車のなかで、中年のサラリーマンが漫画を読みふけっている姿
を見て、「なんでそんなに面白いのか」と勝手に思っていたが、
その理由がよく分かった。

深沢七郎の小説と並行して読み進めて感じたことは、小説の間に
コミックを読むと全然疲れないことだ。どうやら使う脳内の筋肉という
か場所が違っている感じだ。相互に気分転換になる。
こういう読書の進め方もあるかもしれない。

そしてふと顔を上げて周囲を見回すと、10年前とは違って、ほとんど
の人がパソコンを使っていない。スマホで見れば足りるからだろう。
皆、コミックを読みふけっている。

でもひよっとすると、10年前もそうだったのかもしれない。
私はネットカフェは、パソコンを使う場所だと思い込んでいたが、
それは自分の必要性からそう思い込んでいただけのような気もする。
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2017年02月06日

第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)2/22(水)」のご案内

第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内

皆さま

今回の第69回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、「定年後」について
考えてみたいと思っています。

昨年も、この研究会で定年について取り上げてきましたが、
私自身も11月くらいから、「定年退職者」を探せということで、
地元の図書館やスポーツクラブ、梅田のカフェなどを巡りながら
多くの人の話を聞いてきました。

また「亭主元気で留守がいい」というコピーにもあるように妻側の
立場の話も聞いてきました。

ほかにも定年退職者が地域で活動している稀な場にも足を運んで
取材もしてきました。

これらの紹介を簡単にする中で、「定年後」の抱える問題点、その原因、
心地よく定年後を過ごすためのポイントを簡単に私からお話しして
参加者で議論できればと考えています。

関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<研究会内容>
1.日時:2月22日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
―「定年後の状況とその課題」ー
…蠻退職になってみると
◆崢蠻退職者」を探せ
「亭主元気で留守がいい」
ぁ崢蠻後」の15年は黄金期間
ァ崢蠻後」をイキイキ過ごす人たち
など

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                                    以 上
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2017年02月05日

『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』

読者から「似たようなテイストの小説がありますよ」と声をかけられた。

青木 祐子さんが書いた、『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』
(集英社オレンジ文庫) だ。

実は『経理部は見ている』(日経プレミア)の最終校正に入ってきた時に、
心斎橋の書店で見つけた。その時は、16年5月発刊で、7月に第三刷になっていた。

経理担当者を主体にした本があまりないことを『経理部は見ている』の本文に
書いていたので、引用しないと「まずいかな」と思ったが間に合わなかった。
そのため本文では、池井戸 潤さんの『ようこそ、わが家へ 』(小学館文庫)
だけを挙げた。

内容が面白かったのと拙著との類似点を探すのが重なって一気読みだった。

読者の方は、ダ・ヴィンチニュースでどちらの本も紹介されていたので
気がついたそうだ。
アマゾンでも「よく一緒に購入されている商品」でセットになっている。

それぞれのダ・ヴィンチニュースの内容は下記の通りである。
同じ人が書いたのかと思ったが異なる人だった。

ということは、経理ネタはまだまだチャンスがあるのかもしれない。

でも私はすぐには取り組めない。
「経理部の森若さん」に期待しよう。

「「たこ焼き代」「テーマパークチケット代」は必要経費? 経理部の地味系美女が見た社員たちの裏の顔
【抜粋】
青木祐子の『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』(集英社)は、とある経理部OLが社内の裏事情を垣間見るお仕事ストーリー。5月に発売されて以来じわじわと売り上げを伸ばし、重版に重版を重ねている人気作である。『風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室』の関連作品だが、同じ会社を舞台にしながらも、違う方向からその会社を描き出している作品だ。地味で単調な仕事に思える経理の仕事も、完璧にこなせば、自然と、社員の裏の顔が見えてくるものらしい。それは時に微笑ましいものもあり、時に思わず苦笑させられるものもある。

「手土産として経費で落とし、自宅で使う」なぜ、バレた? 本当は怖い「経理部」のすべて
【抜粋】
『経理部は見ている。(日経プレミアシリーズ)』(楠木新/日本経済新聞出版社)は、経理部がお金を通して社員の何をどう「見ている」のか、豊富な事例を紹介しながら、組織人とお金の関係について考察している会社員必読の一冊だ。

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2017年01月31日

「フラフラになって脱稿しました」

終わった。
次回作の原稿を書き上げて出版社にメールで今送った。
もちろん終わりではなく、これから編集者さんとの打合せ
推敲などを経なければならない。
でも一旦は終わった。

いつもこの第一稿を書き上げるときはフラフラになる。
原稿を一応書き上げても、目次の小見出しを考えていると
本文も直したくなる。

引用も結構あるので、原文の書籍からその部分をゼロして
揃えなければならない。そうするとまた本文が気になる。

在職中の時には、最後の日にはまっすぐ廊下を歩けなかった
こともある。文字通りフラフラだった。

そう考えていると、郷ひろみさんの歌に「フラフラ」という歌詞が
あったことが頭に浮かんだ。
『セクシー・ユー』かと思ったが違った。
ネットで検索してみると、『誘われてフラメンコ』だった。

♪「誘われてフラフラ、乱されてユラユラ」
♪「誘われてフラフラ、目の前がクラクラ」

これは私の「フラフラ」とは違うだろう。
辞書で引いてみると、「安定せずに揺り動くさま。物理的にも精神的にも言う。」
とある。これは私がいま体験している「フラフラ」とは違う。
どちらかと言えば、郷ひろみさんの方だ。
語尾が上がっている。私の「フラフラ」は、語尾が下がる。

これはおかしいと思って、
「ふら ふら」で引くと、(三省堂 大辞林)
一 [1] ( 副 ) スル
[呂入らなかったり,疲れたりして,体が揺れ動くさま。 「熱があるのか−する」 「急に−(と)しゃがみこんだ」
落ち着かないさま。安定しないさま。また,考えや態度が定まらないさま。 「職にもつかず−している」 「気持ちがまだ−しているようだ」
はっきりした考えや目的がなく行動するさま。 「誘われてつい−とついて行ってしまった」
物が飛ぶさま。漂うさま。 「(雀ガ)−と飛びていぬ/宇治拾遺 3」

と、私の意味も入っている。
「フラフラになって脱稿しました」ではなくて、「ふらふらになって脱稿しました」
が正しいのか。
類語辞典で見ると、やはり「フラフラした」と「ふらふらした」は、全然別の言葉であることが分かった。

こんなしょうもないことは考えないで、今から温浴施設にでも行ってみよう。
それにしても、郷ひろみさんは、「ふらふら」になることはあるのだろうか?

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2017年01月24日

社会保険労務士会の研修で話しました

最近は、企業さんの講演や研修の機会が多かったのですが、
先週の土曜日に、大阪府社会保険労務士会大阪東支部の研修会
で話す機会をいただきました。

人事労務の仕事が長かったので、今まで社会保険労務士さんとは
つきあいもあり、取材に応じていただいた方々も多かったのですが、
今回のように面前でお話しするのは初めてでした。

立派な会場で、休憩をはさんで2時間弱の間、気持ちよくしゃべること
ができました。

タイトルは、『ビジネスマンうつからの脱出』、メンタルヘルスの問題が
関心を集めているということで依頼いただきました。

2時間あったので、私が調子を崩してから復帰するまでを事実に基づいて
話しました。まるまる事例研究です。
私の体験がどれほど汎用性を持っているかの自信はないので、ほぼ事実
だけを第一部では取り上げました。

メンタルヘルスだけではなく、もっと事例研究を増やすことが、サラリーマンの
キャリアにとって大切だと思っていますが、世の中がそうでないのは不思議な
感じがしています。
今回は、なぜ事例研究なのかも初めにお話ししました。

「(主治医)7人の医師に出会った」、「環境変化に飲み込まれた」、
「スムースに仕事が進められない」、「お父さん、病院に行こう」、
「簡単な内容の診断書」、「後悔と、とり越し苦労の悪循環」、
「回復感は、あっちからやってきた」、「何故良くなったのか」、
「元に戻ることが回復なのか?」が小タイトルです。

第二部は、「その後のキャリア」という内容で、会社員とフリーランスの2つの
本業を持つにいたった経緯をお話ししました。

会社員の人たちを前にするのと、少し違った印象がありました。
相手によって話すポイントを微妙に変える必要があるだろうとは思ったのですが、
意図的にできるほどの力量はありません。まだまだ研鑽と場数が必要なようです。

本当に良い機会になりました。
出席いただいた大阪東支部の社会保険労務士の皆さま、ありがとうございました。

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2017年01月23日

最高の千秋楽。稀勢の里=優勝、蒼国来=技能賞

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昨日の千秋楽は、テレビの前にかじりついて観戦。

稀勢の里は、白鵬に立ち合いは押し込まれたが、土俵際で
強い足腰で粘って勝利。思わず声が出た。

NHKのスポーツニュース。稀勢の里関のナマ放送でのインタビュー
を初めて聞いたが、不器用なだけにかえって伝わってくるものがあった。

また応援しているモンゴル自治区出身の蒼国来は、西前頭10枚目で11勝。
四つ相撲が評価されて初の技能賞。33歳での初の三賞受賞だ。

蒼国来は、大相撲の八百長に関与したという嫌疑をかけられ、2011年4月
日本相撲協会から引退勧告を受ける。身に覚えもないことで、荒汐親方らの
支援のもとで裁判に訴え、2013年3月、「解雇無効」の判決を勝ち取って復帰。

この間の話を読んで感動してから、ずっと応援している。
実際にまじかで見た関取は誠実そのものだった。魅了された。

でも心配事が増えた。
3月の大阪や5月、9月の両国国技館のチケットを入手できるかどうかだ。


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kusunoki224 at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)大相撲 | スポーツ

2017年01月13日

「子どもの頃を呼び戻そう」」(企業実務11月号)

月刊「企業実務」11月号に、「子どもの頃を呼び戻そう」が掲載されました。
「楠木新のビジネス生活をラクにする発想」というコラム欄の連載です。

下記に内容を紹介いたします。

                    記

最近、企業の研修に講師として招かれることがある。対象は50歳前後の
社員が多い。いまから20数年前のバブル期に入社した人たちが中心だ。

50歳にもなると、仕事にもマンネリ感が出てきて自分自身の成長やお役
立ち度を確認しにくい状況が生じる。また、自分ではまだ頑張れると思って
いても、後進に道を譲るべく役職やポストから降りざるを得ないこともある。
そういうなかで活き活きと働き続けるにはどうすればよいか、という課題を
彼らは抱えている。

私は、子どもの頃に立ち返ってはどうかと彼らに話している。
中高年になって小さい頃に憧れたことや気になっていたことを再び呼び戻す
人は少なくない。

モノづくりが好きだった人が本格的に模型づくりに取り組んだり、若い頃に
やっていたスキーやマラソンを再び始めたり、新たな気持ちで小説家を目指す
人もいる。

ポイントは、小さい頃の自分を呼び起こせば、会社の仕事も活き活きしてくると
いうことだ。子どもの頃と現在が結びつけば、そこに自らの物語ができて本人に
安定感をもたらす。過去に対するリスペクトは中年の行き詰まりを打開してくれる。

誰もが子ども時代を経験して大人になっているのに、その頃に抱いた思いや感情
を忘れてしまっている人が多い。そこには自分自身の宝物が隠れている可能性が
あるのだ。

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(画像は、2017年1月号)


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2017年01月07日

『経理部は見ている。』がスミセイ・ベストブックに紹介されました

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住友生命さんが、法人契約者や取引先に担当営業職員を通じて
配布されている、本の情報誌『スミセイベストブック』2月号に
『経理部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)が紹介されています。

実は、私は定年まで別の生保会社で働いていたのですが、住友生命さんがこのような本の情報誌を発刊されているのは知りませんでした。

創刊は1985年で80,000部の発行。
中身は、60ページあって、さまざまなジャンルの新刊から、毎月お薦めの12冊を紹介しているそうです。
『経理部は見ている。』についても3ページにわたって紹介いただきました。

この情報誌で驚いたのが、編集委員。
阿刀田高(作家)、川本三郎(作家)、津村記久子(作家)、土井善晴(料理研究家)、唯川恵(作家)の6人です。



直木賞作家の唯川恵さんは昨年、小さな会場でお話をうかがいました。
また芥川作家の津村記久子さんは、先日のブログ(12・19)で、『給水塔と亀』
を紹介させていただいたばかりです。大ファンです。
『給水塔と亀』(文芸春秋社「浮遊霊ブラジル」所収)

これだけでも何か嬉しくなってきます。
もし機会があれば、『スミセイベストブック』2月号をご覧ください。

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2017年01月01日

年末年始漫才事始め

新年事始
あけましておめでとうごいざいます。

みなさんのお顔が、いとしこいし、
大晦日に行った百貨店は、ダイマルラケット、
大丸は、たかしひろし、タカアンドトシ
横のヨドバシカメラは、やすしきよし、やすこけいこ、やすよともこ
藤崎マーケットに行き、買ったのは、カウス・ボタン、ハイヒール、
とWコロン、かまいたち、トータルテンボス
西宮の、どんきほ〜ては、本当に、安田ダイサーカス、ナイツ。

代金は、テンダーラー、未知やすえやすよ、ビルは綺麗で、
非常階段、あり,でも問題は、外側ではなくて、中川家、
蕎麦屋は、てんやわんや、スタバのコーヒー、ブラックマヨネーズ、
街を歩くは、サンドイッチマン、警察官の腰には、二丁拳銃、

外は、さゆみかつみ、サブロー・シロー、
少し風邪気味で、はな寛太・いま寛大、でも顔は、スマイル

我が家、に帰って風呂に入って、シャンプーハット、
家に帰っての食事は、銀シャリ、クリムシチュー、アメリカザリガニ
、 とろサーモン、レモンティー、ソーセージ、和牛、ワッフル共和国
タンドリーチキン、からし蓮根、はみだしパンプキン、紅しょうが、
ササミストリートで、ハライチ、まんぷくアカデミー、
昨年の反省は中途半端で、チャランポラン、

紅白の総合司会は、武田真一アナ。
一番目立った同世代の郷ひろみさんに負けずに頑張ろう。
テーマは、「言えないよ」
でもどこの同窓会に行っても郷ひろみさんのような人は出てこない。

今年の紅白の鳳(おおとり)啓介・京唄子は、嵐。
勝敗は、視聴者や会場は白組が断然有利だったのに、
なぜか紅組が、かつみ、さゆり

流れるテンポは、ツービート、変ホ長調、ダンシングヒーロー
空には、 流れ星、三日月マンハッタン

時計が、チックタック、除夜の鐘が、ぼん・はやと、ひびき・こだま
街の明かりは、レイザーラモン

昨年は、三球・照代、嫌なことは今日で、捨丸・春代、
時刻は、シンデレラ・エクスプレス、タイムマシーン2号もいらない

新年の敏江・令二で、気分は、ちゃっきり娘、 周囲は紳助・竜介
服装は、ノンスタイル、天気も、雨上がり決死隊で、Hi-Hi
凧が、はるかかなた、大空テント、ひこーき雲、

この気持ちを、南都裕二・ミヤコ蝶々、今年も、のりおよしお、
テレビ番組は、コメディNo.1、フットボールアワー、オリエンタルラジオ
観た映画の女優は、オドーリー、ヘップザ・パンチ,キングコング、
サッカーは、スーパーマラドーナ

雑煮は、やはり日本の、アジアン、
年をとっても、Wヤング、ゆーとぴあ、をみたい。
よゐこは、コタツを囲んで、トミーズの、オセロ、ゲーム、囲碁将棋、

友達が、今喜多代、一緒に初詣に、オール阪神電車で、
レッツゴー3匹、行ってき、ますだ・おかだ、
神社の前は、人が、くにおとおるで、かしまし娘、ウーマンラッシュアワー、

モンスターエンジンの車は、トップリード、スバル、スピードワゴンだが、
とんねるずで、ヘッドライト、パンクブーブー、道は、U字工事、
東京ダイナマイト、通る犬もキャイ〜ン

メイプル超合金の鈴を鳴らすと、ジャルジャルと、こだまひびき、
参道で食べた、こん松・せいべい 、おぎやはぎ、ざぼんち、あげ、
なすなかにし、天津、あまぐり、ビタミンSがいっぱい
ハムは、プリマドンナ、銀シャリ
横山プリン、笑い飯、〆さば、チキチキジョニー、コーヒールンバ、

これではハライチで、無理だよスリムクラブ

引いたおみくじ、今年の、メッセンジャー、
ダイアン吉日、華丸・大吉道、爆笑問題の解答はB&B、
カンニングでも無理、相席スタート、えんにち、で売っている
アメリカザリガニ、ハリセンボン、へびいちご

リアルキッズは、かける・めぐる、時々コロンビアトップライト前の
オジンオズボーンの次長課長は、千鳥あし、で歩く,ダウンタウン
直前、ダイノジ、歌うは、大阪、ベイブルース、馬鹿よ貴方は
歩くは、おしどり、夫婦やサンドイッチマン、

今年もこんなしょうもないことを、南海キャンディーズ、
チュートリヤル、もうこのへんで、エンタツアチャコ。
新年も、人生幸朗・生恵幸子、幸助・福助、スマイルでいきたい。

今年は、会社を辞めて3年目。「芸人一本」でいきます。
「執筆」「講演・セミナー」「新しい自分をつくる」
を目指して、いくよくるよ、
十八番の芸を磨きます。
「人生スイッチ」を入れます。よろしくお願い申し上げます。
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2016年12月28日

ダ・ヴィンチニュース で『経理部は見ている。』が」紹介されました。

昨日、「ダ・ヴィンチニュース」で、拙著『経理部は見ている。』が」紹介されました。

「手土産として経費で落とし、自宅で使う」なぜ、バレた? 本当は怖い「経理部」のすべて
という長いタイトルです。

リード文には、
「『経理部は見ている。(日経プレミアシリーズ)』(楠木新/日本経済新聞出版社)は、
経理部がお金を通して社員の何をどう「見ている」のか、豊富な事例を紹介しながら、
組織人とお金の関係について考察している会社員必読の一冊だ。』だと書いていただいています。

私の書いた趣旨を的確に書いてもらっています。ありがとうございます。
このほかにも色々な本についてのおもしろい情報が満載なので、ぜひ一度、ご覧ください。

拙著分は、下記に文章を掲載します。
                            
                         記
「手土産として経費で落とし、自宅で使う」なぜ、バレた? 本当は怖い「経理部」のすべて

経理部のイメージは、一言で言えば「地味」だろう。営業や広報、企画に比べると華がない。
四六時中、数字と向き合う縁の下の力持ちポジション。だが最近、『これは経費で落ちません!』
(青木祐子/集英社)という、経理部のお堅い女性を主人公にしたライト文芸が話題となっている。
さらに石原さとみ主演の「校閲」という裏方仕事を題材にしたドラマも放送されている。
昨今は「地味」ブームなのか? いやいや、地味なんてとんでもない。
経理部、本当はすごい、怖いかも?

『経理部は見ている。(日経プレミアシリーズ)』(楠木新/日本経済新聞出版社)は、経理部が
お金を通して社員の何をどう「見ている」のか、豊富な事例を紹介しながら、組織人とお金の
関係について考察している会社員必読の一冊だ。

社員が使った経費を処理する際、経理部の「目」は、漫然とおかしな点を探しているわけではない。
決算作成の社内基準、法人税法やその基本通達、経理部の規定やルールに則ってチェックを
しているのである。

大抵の場合は、問題なく処理が終わる。ただし、「問題児」は厳しくマーク、精査されているし、
何か月にも及ぶ「不審点」が積み重なり、ついに「不正請求」が暴かれるケースもあるそうだ。

例えば、今までほとんど接待経費を使わなかった営業社員が、単身赴任になった途端、飲食
経費が増えたことがあったそうだ。経理担当者はピンときた。「自分の個人的な飲食を営業経費
に振り替えている可能性がある」。こうなると、その社員は「厳重監視」の扱いになる。

また、ある調査会社に、奇妙な精算をする女性社員がいたという。喫茶店での調査ヒアリング
の際、飲み物のほかにケーキを1つ注文している。ヒアリング相手が要望したからということ
だったが、経理担当者はそれまで彼女が提出した書類を見直しているうちに、どうも怪しいと
感じた。「一人で飲食しているのではないか?」と。

そこで経理担当者は休日、その喫茶店を訪れたという。すると、飲み物は一律400円で、
ケーキセットは850円。彼女から提出されていた喫茶店の手書き領収書の2枚を見たところ、
金額は850円だった。
もしも二人で飲み物を注文したなら、800円になるはず。どちらか一方がケーキを注文しても、
850円になることはあり得ない。ここに、彼女の不正が発覚したのだ(その後、彼女の提出した
書類にはあえて何も言わず、手書き領収書は不可、頼めるのはコーヒーか紅茶のみ、など
の新ルールを適用したという)。

不審に思われると経理担当者が喫茶店にまで訪れてチェックをするなんて、まるで小説の
ようである。この事例は稀有なパターンなのだろうが、経理担当者に「あれ?」と思われると、
とにかく怖い、ということだ。

また、こんな事例もある。

「手土産で落とし、自宅で使う」という明らかな不正が露見した理由はレシート。取引先に
手土産として持っていたはずの商品レシートに「送料」が品代とは別に印字されていたのだ。
このため、申請した社員の自宅に手土産が配送されていたことを突き止めた経理担当者がいたとか。

ここまでは完全な不正ケースだが、『これは経費で落ちません!』の主人公・森若さんも言って
いる通り、「だいたいの社員は、入社するとすこしずつずるくなる」そうだ。出張のホテル代を、
安いカプセルホテルに泊まって数千円浮かせたり、定期券内での打ち合わせなのに交通費を
請求したりと、「これくらいは大丈夫だろう」「ちょっと得したい」という気持ちが働き、それが
エスカレートして大きな不正につながる場合がある。

人は監視の目がないと、「お金に弱いもの」。だが「〇〇さんはお金にセコイ」という評判は、
当人について回ることになる。経理部は「監視役」でもあり、お金を通して社員の人柄、品性を
見ているのだ。

「経費は会社のお金」。そのことを肝に銘じ、クリーンな経費の使い方を!

文=雨野裾
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2016年12月27日

黄金のファラオと大ピラミッド展

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京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)の
『黄金のファラオと大ピラミッド展』(国立カイロ博物館所蔵)
に行ってきました。

今からおよそ4500年前の至宝が出品されていました。
「アメンエムオペト王の黄金のマスク」や「クフ王の銘が入った彫像」、
壮麗な「彩色木棺」など数多くの至宝は圧倒的でした。

ファラオのものだけではなく、ピラミッド時代を支えた人々である
貴族や知識階級、庶民などの生活がうかがえる出品物が多かったことにも
感銘を受けました。

青銅の彫刻だけでなく、木製品も4000年の時を経ているとはとても思えず、
昭和の作品かと見間違うようなものが多くて驚きました。
   
また「黄金に輝く来世」のコーナーでは、古代エジプトの来世観がテーマに
なっていました。古代エジプト人が現世と来世をどのように考えていたのか、
彩色木棺とミイラ・カバー、王の黄金マスク、などもありました。

そして一番印象に残ったのが、セネトと呼ばれるチェスのようなゲーム版でした。
30マスのあるゲーム盤とチェスのような駒があり、双六のようなゲームらしい。
いくつかのマスにはシンボルが描かれており、15番は「再生」のマス、26番は「幸い」、
27番は「不幸」のマスなどとされているらしい。現世から来生にススむ道筋を描いているという。

もちろん写真は取れなかったのですが、*セネト - Wikipediaに下記のような写真が
紹介されている。私が見たものとは違っているが、近いものです。。
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(アメンホテプ3世の墓から出土したセネト - ブルックリン美術館、ニューヨーク市)

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kusunoki224 at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)新観光 | 生老病死

2016年12月21日

「なぜ不正会計は子会社で起こりやすいのか」が掲載されました

本日の 12月21日(水)のプレジデント・オンラインに投稿した原稿が掲載されました。

「なぜ不正会計は子会社で起こりやすいのか」

この9月に『経理部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)を書くために、数多くの
経理担当者や、経費を請求する社員に話を聞いてきました。そのなかで気になった
のが、不適切な経理問題は子会社で起きていることが多かったことです。

東京商工リサーチが行った2015年度「不適切な会計・経理を開示した上場企業」の
調査内容においても、発生当事者別にみると、「子会社・関係会社」が26社
(構成比44.8%)で、「会社」の20社、「従業員」の8社の中で最も多く、内容的には、
利益捻出を目的とした不正経理、子会社従業員による架空取引や着服横領などとなっています。

今回は取材を通して得た具体的な事例を紹介しながら、子会社に不適切な処理が多い
理由とその防止法について検討してみました。

小見出しは、
「経費使用の悪目立ちで諭旨免職になった出世頭」
「旅費をごまかしたら懲戒解雇になった」
「子会社に対するさらなる監視の強化も」
です。

ぜひご覧ください。

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2016年12月19日

『給水塔と亀』(文芸春秋社「浮遊霊ブラジル」所収)

最近は新しいネタで書くために、読書三昧。

先日は、津村記久子氏の『給水塔と亀』(文芸春秋社「浮遊霊ブラジル」所収)。
短編集だが、モチーフは、「老後」や「死後」。2013年川端康成文学賞受賞作。

『給水塔と亀』は、定年退職した独り身の男性が誰を頼りにするのでもなく
故郷に戻り生活を始める短い話だ。

私の周りにも定年になって、生まれ育った街の風景が、今までよりも
明らかに力を持ち始めたと考えている人が少なくない。
都会育ちの私もそうだ。

「みんな神戸に帰ってこいや」と若い時から言い続けている高校時代の友人の
言葉もより力強くなっている。

なぜ小さい頃育った土地や風景に引き寄せられるのか?
長い間の疑問だったが、いっこうに解決をみない。

ただ、多くのサラリーマンの話を聞いてきた中では、東京で生まれ育った人たちと
京阪神で育った人たちとは、同じ都会育ちでも思い入れの度合いが違う。

これもなぜそうなのかはよく分からないことだ。
この小説はそれらの私の疑問に対する答えが見え隠れしているように感じている。
舞台は、大阪南部の地域である。
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2016年12月02日

「サラリーマン、原稿・本を書いてみようよ」(再連絡)

9月28日に引き続いて、「サラリーマン、原稿・本を書いてみようよ」
というテーマで研究会を行います。

今回は、私、楠木新が、テーマに沿ってお話しして、9月の発表者でもある
ベストセラー作家 奥野 宣之氏をゲストにお招きして、本を書く、原稿を書く、
ことについて一緒に考えてみたいと思っています。

会社員がいきなり出版社から本を出すことは大変かもしれませんが、
世の中のニーズを見ながら、会社勤務と並行して、自らが仕事で培ったことや
伝えたいこと、主張などを念頭に少しずつ積み上げていくことは可能です。
まずは、どこかの媒体に原稿を掲載することが第一歩になるでしょう。

また、身体一つでできるので、在庫を抱えたり、借財を背負うことはありません。
文章を書くときには、誰にも煩わされることはなく、自分が王様になれます。

会社員を続けながら、もう一人の自分を見つける有効な手段の一つです。

私が在職中に、7年間で13冊の本を出版した体験をもとに、会社員が本を
書くことについて話し、ゲストの奥野さんに見解もいただきながら参加者の
質問を中心に進めます。

内容は、
・「印税、原稿料」もある生活(「願いましては〜〜」)
・テーマは、まずは自分の本業(業界紙から狙う?)
・編集者にどのように売り込むか?(先方もネタを探している)
・大学院や有名ゼミで学んで、本が出せるか
・会社員の立場を最大限に活かす(テーマ、取材、仕事場、時間術)
・能力はあるのに、なぜ会社員の書き手が少ないのか
・聞いて、話して、書いて、歌って、踊れるサラリーマンを目指す
 (フィンガーファイブ作戦)
などなどを念頭に当日まで頭を絞ります。

どなたでも参加は可能です。
ご興味のありそうな方にはご紹介ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

お名前とメールアドレスを必ず記載の上、下記メールにて申し込みください。
※参加希望の申し込みは、すべて下記のメールにてお願いいたします。 
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************

<第68回こころの定年研究会(IN大阪)内容>
1.日時:12月7日(水)  研究会 :18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 5F 研修室E(いつもと部屋が違います!)
  http://www.sansokan.jp/map/

3.当日の研究会の内容(予定)
‘鑢攷掘峅饉勸、原稿・本を書いてみようよ」
  ゲストの奥野 宣之氏の見解も聞きながら進める
参加者からの質問票回収
け野氏、楠木新から質問に対する回答
チ澗里里泙箸瓠米鑢攷掘

4.参加費:2000円(今回は、2000円を徴収いたします。領収書準備いたします)

※参加希望者【自由参加】で近くの喫茶店でのダベリ(21:00〜)
                                          以 上
■奥野 宣之氏の略歴・著作
1981年 大阪府生まれ。大阪府堺市在住。同志社大学文学部社会学科を卒業後、
出版社および新聞社への勤務を経て、現在、作家・ライター。
ジャーナリスト出身なので、情報の整理や収集、伝達読み取り、加工などの
ノウハウは豊富。そのほか、読書術、発想法、仕事術、デジタ ルツール文章作成、
ウェブ活用にも詳しい。著作のほか、ビジネス記事の執筆、書評、エッセイ、
インタビューなど実績を活かして、単行本 、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、講演会へと、
活動の場を広げている。おもしろくて、読者の役に立つ、実用的なものを書くことがモットー。

■著 作:
「情報は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケー ション)
「読書は1冊のノートにまとめなさい」(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)
「だから、新書を読みなさい」(サンマーク出版)
「情報は『整理』しないで捨てなさい」(PHP出版)
「できる人はなぜ「情報」を捨てるのか」(講談社アルファ文庫)
「処方せん的読書術−心を強くする読み方、選び方、使い方』(角川oneテーマ21新書 )
「新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方」(青春出版社)
「学問のすすめ」(致知出版社)
「読ませるための文章センスが身につく本」(実業之日本社)
「歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた」(ダイヤモンド社)
「知的生産ワークアウト」(ダイヤモンド社)
「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」
(朝日新聞出版)
以 上 
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