楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

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2010年07月

2010年07月29日

はじめて読んだ伊集院 静

最近ある人に、勧められて伊集院 静の本を読み始めた。

と言っても、エッセーからなのだが、何ともいえない哀愁がある。
最近新刊の本が出て、ダ・ビンチにも取り上げられていた。

かつてはプロにも行こうかという野球選手だったそうである。

経歴を確認して、驚いたこともいくつかあった。
あの若くして白血病で亡くなった夏目雅子の元旦那だということ
しか知らなかったが、現在の妻は、これもあの女優の篠ひろ子だ
ということだ。

また私が、新入職員の頃、ヒットした近藤真彦の「ギンギラギンに
さりげなく」の作詞者でもあるという。
当時は、すごい歌詞だと感心した。
現在読んでいるエッセーの雰囲気を体現している題名でもある。

そういえば、井上陽水を取り上げたNHKの特番で、かっこいい
コメントを寄せていたのを思い出した。
阿佐田哲也との交流も深かったようである。
たしか「含羞」について述べていた。

直木賞作家でもあり、近藤真彦の「愚か者」で日本レコード大賞曲の
作詞家でもある。

これから少し読んでみよう。

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kusunoki224 at 06:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)執筆 | 読書

2010年07月17日

佐川急便の「佐」。

本当に久しぶりに、夜のネオン街に繰り出した。

私は、アルコールがあまり飲めないので、ラウンジや
クラブには、ほとんど行かない。
B級グルメと称して、食べ歩きが中心である。

今回は、たまたま縁あって夜の街に3人で出かけた。
ラウンジやクラブをはしごして、久しぶりの午前様
である。

あるラウンジで、名前の紹介になったときに、「サキ」
という名前を紹介された。
当然のごとく、「どんな字を書くの?」と聞くと、

『佐川急便の「佐」と、普通の「知る」です』と
回答が返ってきた。

『えぇ、佐川急便の「佐」?』と私が言って驚くと
『皆がよく知っていてわかりやすいでしょう』
『普通は、佐賀県の「佐」か、佐藤総理の「佐」でしょう』
というと、
『でも一番わかりやすいでしょう』

そう言われればそうだが、店の雰囲気との場違いさがなんと
も言えず滑稽だった。
(私の、佐藤総理の『佐』も結構、おかしな説明だ)

こういう会話一つとっても、世代や生活によって、身近なもの
や共通するものや身近なものが違ってきているのだろう。

「ヤマト運輸の「や」や、日本通運の「日」、ゆうパックの
「ゆう」という説明がなされているかもしれない。

そういえば「身近なもの」というのは、就職活動のときの
キーワードでもあったのを思い出した。



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2010年07月13日

「学部学生のための会社学」の授業が終わりました。

先週で「学部学生のための会社学」の授業が終わりました。

登録者は、30数名で毎回の受講者は20数名でした。
ちょうど意見交換しながら進めることができる人数だった
ので気持ちよくやらせてもらいました。

何かを教えるというよりも、学生さんとやり取りしながら
自分が学べる機会が多かったように感じています。

内容的には、会社で働く観点にポイントをおいて講義を
進めました。

・具体的には、ビジネスパーソンの仕事人生をライフサイ
クル(就活を経て入社してから、定年で退職するまで)で
概観したり、

・学生が東証一部上場企業をどれくらい、どんな業種の
 会社を知っているのかを調査したり、

・株式会社の基本の仕組みを学び、そこで働く社員と会社
 との関係について、実際の就業規則を見ながら学生と意
 見交換しながら授業を行いました。

 昨年は人数が少なかったので、一人20分程度の「個人
面接」を実施して、大学生が日常生活で感じていることを
把握するように努めました。

私にとっては、またとない機会になりました。

こういうチャンスをいただいた方々に感謝しています。



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2010年07月10日

「喝采」の歌詞は凄い

出張中の会話で、今の歌は歌詞の力が昔に比べて弱いと
いう点で、一致した。

私が若い時を過ごした頃の歌は、もう少し心に響いた
ような気がする。

阿久悠氏、筒美京平氏がすぐに頭に浮ぶが、一曲挙げろ
といわれれば、私は、吉田旺氏作詞の「喝采」を挙げたい。

何しろ、3分間の歌に、深い物語が盛り込まれている。
「いつものように 幕が開き〜〜」の冒頭も秀逸だ。
「黒いふちどり」「あれは3年前」
「動き始めた汽車に ひとり飛びのった」
「暗い待合室 話すひともない私の耳に私のうたが通り
 すぎてゆく」
短いフレーズに、過不足なく情景が盛り込まれていることに
驚いてしまう。

若い人もこの歌の歌詞は良く知っている。
ものまねの「コロッケ」の影響のようだ。

下記の歌詞を味わってみてください。

「喝采」
いつものように 幕が開き
恋の歌 うたう私に
届いた報せは 黒いふちどりがありました
あれは三年前 止めるあなた駅に残し
動き始めた汽車に ひとり飛びのった

ひなびた町の 昼下がり
教会の前にたたずみ
喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた

つたがからまる 白いカベ
細いかげ 長く落として
ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた

暗い待合室 話すひともない私の
耳に私のうたが 通りすぎてゆく

いつものように 幕が開く
降りそそぐ ライトのその中
それでも私は
今日も恋の歌 うたってる



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2010年07月07日

シティホテルとビジネスホテルとの違い?

いつもは、安さを目指してビジネスホテルに泊まって
いるが、今回はネットでシティホテルのお値打ちのシングル
が出ていたので、予約してみた。

実際に宿泊してみると、なぜか落ち着く。
なぜだろう。
シティホテルといっても、シングルの一番安い部屋なので
それほど広いわけでもない。

天井が高いから? 
サービスがビジネスホテルよりもいいから。
調度品がいいから?
シャワーブース、鏡が大きいから?

よくわからない。
ひとつ気づいたのは、ベッドの横に、NHK(ラジオ),FM,
locai,BGMのボタンがある。

このBGMもなかなかおつなものである。
また昨夜は、NHKをかけていると、作家の山本一力氏が
いろいろなことを語っていて、それを聞いていると
そのまま寝てしまった。

私が好むビジネスホテルの大浴場は、もちろんないのだが、
なかなか落ちつけていいのである。

いろいろな宿に泊まるのもいいかもしれない。
今もBGMから、昔聞いたことのあるリズムが流れている。

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kusunoki224 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)新観光 | ビジネス

2010年07月01日

懸命に読んでいただいたが、、、、、、、。

今日、伊丹空港の搭乗口の中にある本屋?(結構まとまった
文庫や雑誌を売っている場所で)で、拙著「会社が嫌いになっ
ても大丈夫」(日経のビジネス人文庫)を一生懸命読んで
くれている女性の姿をみた。
そこはビジネス書も結構あって、「新刊、評判の本」という
コーナーに、2列の面出しで置いてくれていた。
4532195470
30代と思しき彼女が立ち読みをしていたのである。
暑い時期にもかかわらず、黒のスーツを着ていたので空路で
出張だったのだろう。

拙著のはじめの部分を食い入るように読んでくれていた。
「大体あのあたりを読んでいるな」と著者である私には
見当がつく。

まだ時間があったので、雑誌を読みながらチラチラと
彼女を見ていた。

あまり見つめるとストーカーと間違えられるかもしれない。
自分の本をどう読んでくれているかに関心を持っている
とは夢にも思わないだろう。

10分ほどしても、そのまま読んでくれている。
トイレに入って出てきても、同じ姿勢で読んでいた。

そうなると購入してくれるかどうかが気になってくる。
と思った瞬間に彼女は腕時計をみると、本をそのまま置いて
搭乗口に向かい始めた。

残念というよりも、やはりそうかと言う感じだった。
自分もそうだが、本屋で立ち読みした後に本を購入する
確率はそれほど高くないのだろう。

表紙が少しめくれあがった本を見ながら、搭乗口に
急いだ。

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