楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2012年11月

2012年11月27日

第45回「こころの定年/研究会」のご案内(再連絡)

今回は、会社員(勿論、会社員でなくても結構です)が、伝えたい
ことをどのように発信すればいいのかを参加者同士で双方向で話し合ってみたいと思っています。

すでにいろいろな形で発信を始めている人も、これから始めようと考えている人も大歓迎です。

進め方としては、はじめに参加者から簡単に「発信すること」に絡めた
自己紹介をいただきます。
それから今回の二冊の本を同時に書いた裏話なども含めて、私から30分程度、本の内容と出版の経緯などを紹介させていただきます。
その後は、自由にみなさんとお話ができればと考えています。

参加者は20名までを予定しております。
お気軽にご参加ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

             記

1.日時:11月30日(金)18:30〜20:45

2.場所:「大阪産業創造館」 6階 C会議室 
 http://shisetsu.sansokan.jp/access.html

3.当日の研究会の内容

タイトル: 「会社員の発信を考えてみよう!」
 
当日の流れ
〇臆端圓痢嵌信すること」に関する簡単な自己紹介
楠木新からの今回の出版に関する話材提供
参加者での自由討論


(楠木新/話材提供メモ)
*「会社員の発信を考えてみよう!」
1.「人事部は見ている。」(11/06)からのこと
・12万部の後の次回作
・「人事部は見ている。」の同じテイスト? OR アンサー本?
・何社かの出版社が声をかけてくれた。でも本当は自信がなかった

2.タイトルで悩み倒す
・タイトルで悩むのは毎度のこと
・「人事部は、見ている。」のインパクト
・「サラリーマンは、二度死ぬ。」のタイトルの思い違い
・二冊同時に書くことの大変さとプラス面
・出版社・ジャンルによって、出版に至るプロセス、本づくりは異なる

3.現在までの状況
・発売直後の段階で有力な書評が出た(別紙)
・早期に重版にはなった
・「人事部は見ている。」との比較
・書店を歩いてみて
・現在の売れ行き状況

4.その他
・実際の校正原稿
・「サラリーマンの発信について」を文章にすることは?
・東京で会って話した人たち(私淑する先輩、IC協会理事長)
・今後の方向性「会社を辞めずに独立する」か?

5.これ以後、参加者各自の発信状況も披露してもらいながら、互いに意見交換

<研究会終了後> *近くの喫茶店(自由参加、自由解散)   
********************
「こころの定年」評論家
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
tel: 090-2599-4071
*********************

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2012年11月25日

変わるもの、変わらないもの

一昨日、23日の祝日に京都で大学の同窓会があった。
1年生の時のドイツ語のクラスだ。

この日は、紅葉を見る観光客や25日に行われる大阪マラソン
の前泊組もあったのか、京都はもちろんのこと大阪のホテル
も満杯だったようだ。

遠くから来た友人は、
「十三の東横インが、何とか空いていた」とか、
「今日夜行バスで、福岡まで帰る」という友人もいた。

宴会が始まる前に、大学近くの吉田神社に立ち寄った。
学生の時から好きだった場所だ。

神社の周りは、40年前に比べると一変していた。
近くにあった、ナカニシヤ書店はなく、理髪店の美留軒も
なくなっていた。
そこから見える大学の構内もビルが立ち並ぶように見えて
当時あった昭和を髣髴とさせるさせる建物は姿を消していた。

しかし吉田神社の中に、一歩足を踏み入れると、そこは40年前
と全く同じ光景が広がっていた。
びた一文変わっていないのである。

それから宴会に出た。
そこには、40年ぶりに再会した友人もいた。
夫婦づれで参加してくれた人もいる。

「お前、あの頃ショルダーバックを抱えながら煙草を吸っていた」
「青色のあのコート覚えているでぇ」といった他愛のないことを話し
ているときに、目の前にいる友人も全く変わっていないことに
気がついた。

もちろん、国家公務員で働いている友人や、地方公共団体の
副市長など現役で働いている人もいれば、会社を早期定年した
ばかりの自由人いる。

しかし誰もがやはり変わっていない。
吉田神社だけではないのだ。

経済や政治はクルクルと目まぐるしく変化するが、身の回りには
むしろ変わらないものの方が多いのかもしれない。
今回の拙著「サラリーマンは、二度会社を辞める。」では、
人は簡単には変われないことを強調したが、やはりそう思うので
ある。

宴会の終盤に、予約した表の表札を見て、そこの居酒屋でバイト
をしている若い男性が「私も法学部の後輩です」と言ってきた。

私が「あなたも40年すれば、私たちのようになりますよ」と言うと
友人の一人は、「彼は絶対に我々のようにはならないと思ってい
るでぇ」と突っ込んで、その場は笑いに包まれた。

我々のようになるかどうかは別として、彼が根元から変わることは
やはりないと思うのである。

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2012年11月21日

『内定「とれる人」「とれない人」』(三笠書房)が発売されました

9784837924746


今月二冊目となる『内定「とれる人」「とれない人」』(三笠書房)が発売になりました。

採用担当者を経験した立場、娘の就職活動をルポした親の立場、実際に企業で働き、大学の非常勤講師も務めてきた立場も踏まえて書きました。
執筆の途中で、何度も学生さんと採用担当者との距離が大きいことを改めて感じました。
そのため採用側のことを理解してもらうことに力点を置いています。
帯のキャッチでは、「採用担当者は、「ここ」を見ている。」です。

今までは、ビジネスマン向けの新書を中心に執筆してきましたが、今回は、就職活動に取り組む学生さんに手に取ってもらうということで、三笠書房さんにいろいろ工夫をいただきました。

私の主張が理解しやすくなるように、途中に挿絵などが随所に入り、全体感が目に飛び込んでくるようになっています。また、就活統括表なども活用しやすいように具体的なイメージも盛り込んでくれました。

この12月1日に、新たな採用活動が、本格的に始まります。
なんとか就活に取り組む学生さんに役立ってくれればと願っています。
地に足の着いた就活本にできたのではないかと思っているので、ぜひ一度手にとってみてください。


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2012年11月19日

「サラリーマンは、二度会社を辞める。」が重版になりました。

9日に発売された拙著「サラリーマンは、二度会社を辞める。」
が重版になりました。
出版社から、この連絡をもらうと嬉しいとともに、ほっとする
というのが正直なところです。

重版になれば、損益分岐点からみて、出版社には迷惑をかけ
ていないことが安心感につながっています。

もっといえば、次も書かせてもらえそうだ、まだまだ拙著を
欲してくれている読者がいることが喜びにつながっている
ことは言うまでもありません。

自分では、内容的にはOKだと考えていても、書店で読者に
手にとってもらえるかどうかは、ふたを開けてみたいと
分かりません。

今回は、はじめの時点での書店での動きが良かったことが、
影響したのでしょう。
また、ネットでの書評も後押ししてくれたに違いありません。

Yahoo! ジャパン掲載された書評では、
「夢のない本です。でも、現実を知ることで未来への希望が
湧いてくる本です。」
と冒頭に書かれています。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20121111-00010000-bizbookm-nb

また、別の書評では、
「むしろ、「出世一辺倒」の方にこそ読んで頂きたい1冊です」
などと紹介されています。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52046052.html

とにかく多くの読者に手にとってほしいというのが最大の願いなのです。


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2012年11月18日

「呼んでくれるものを待っている」(日経新聞)

今週は、セミナーでの講演があったり、新刊の発売に伴うバタバタ
(本当は何もせずに、書店まわりをするだけなのである)もあって
書けなかったが、先週の日曜日に心動く記事があった。

日経新聞の「詩歌・教養」欄に、ノンフィクション作家の後藤正治さん
が「ひと言の余韻」の中に書かれたコラム記事(「呼んでくれるもの
を待っている」)に興味が惹かれたのである。

過去から後藤さんの書かれた本を読んでいたので、こういう連載を
始められたのだと、まず目が留まった。

そこには、石井一男というある画家について書いていた。
「神戸の下町、東山商店街の側にある棟割長屋の二階で一人暮らし
をしている」という箇所が目に飛び込んできた。

私が子供の頃過ごした場所に近い。同じ中学校の後輩かもしれない。あの近くの荒田グランドで野球の試合をした思い出が頭に浮かんだ。読み進めていくと、なぜか胸が一杯になってきた。

後藤さんは、教室のプロジェクターに一枚の画像が映し出されたとき
に、はっと息を呑んだことが取材を始めた動機らしい。

ここではこの画家を見出した島田誠氏のHPを紹介するにとどめて
おきたい。
私自身は、絵のことは分からないので、うまく伝える自信がない。
でも包まれるような暖かさを感じるのである。
http://www.gallery-shimada.com/schedule/exhibition/ishii_1001.html

後藤さんが、この画家の書いた絵の購入者のことを中心に本を書いたというのも興味深い。本人のインタビューよりも、よりその画家を理解できるのかもしれない。
また情熱大陸にも登場したことがあるらしいので、私だけが知らなかったのかもしれない。

それとあの東山商店街の側にある棟割長屋に、こんなすばらしい画家がひっそりと絵を書き続けているというのが、とにかく嬉しいのである。自分が失いかけているものを思い出させてくれた記事だった。新聞記事とネットを見ながら、涙が止まらずに困ったのである。

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kusunoki224 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)神戸新開地 | 読書

2012年11月11日

昼休みの書店で(「サラリーマンは、二度会社を辞める。」)

一昨日から、拙著「サラリーマンは、二度会社を辞める。」が書店の
店頭に並び始めた。多くの書店で平積みにしていただいている。
ありがたいことだ。

先週の金曜日の昼休みに、どういう風に並べられているかを見に
近くの書店を覗いてみた。

その時に、たまたま40歳前ぐらいと思われるサラリーマンが、真剣に
拙著を読んでくれていた。

ちらっと、彼が読んでいる小見出し(ゴシックで強調されている)が目
に入った。「会社を辞めるか、残るかの二者択一では袋小路」
のページだ。

カバンを持っていたので、おそらく営業で立ち寄った際に、拙著を手
に取り、目次を眺めたうえで、その個所を読み始めたと推測した。

「そうそう、そこが、この本のキモの一つです」と語りかけたい気分に
なりながら、私はほかの本を眺めていた。

しばらくして、そこに戻ってみると、彼はまだそのまま拙著を読んで
くれていた。購入するかどうかを確認したい気持ちになったが、
昼休みの時間も迫ってきたので、書店を後にした。

彼に何らかのものが伝わったとすれば嬉しい限りである。
嬉しいついでに、下記に若干原文を紹介しておきたい(P120以降)

「会社を辞めるか、残るか」の二者択一発想では袋小路
私たちが、組織での他律的な生き方に限界を感じた時には、会社に残るか、独立するかの二者択一論に還元してしまいがちである。私も休職時だけでなくその後も幾度となく、辞めるか続けるかを自問していた。
多くの人はリスクを回避する立場から、現状追認の姿勢になってしまうのが普通だ。それとは逆に、迷った局面でスパッと白黒をつけて次のステップに向う人たちもいる。私は両者ともうまいやり方ではないと思っている。まず二者択一に帰着しているのは追い込まれている状態なのだ。今までの選択のプロセスを重ねてきた結果、行き詰ったのである。少なくとも私自身はそうだった。
毎日会社に行き、仕事をそつなくこなし、外見から見れば何の問題もなかったのかもしれないが、心の中では割り切れないものをそのまま放置していたのだ。だから40代後半に、自分自身から二者択一という請求書をたたきつけられたのである。
(中略)
AかBかを選択するという袋小路に自らを追い込むのではなくて、せっかく生まれてきたこの人生をどう生きるのかという根本的な課題に取り組む姿勢が大事ではないだろうか。会社を辞めるかどうかの課題が先立つ状況は、自己選択ではなくて追い込まれた結果だと考えた方がいい。行き場を失った末の自発性を、内なる欲求だと間違えてはいけない。
(この後に、二元論だけで考えるべきではないと、書き進めている)


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2012年11月09日

第45回 こころの定年/研究会のご案内

前回は、 藤波さんに興味深く、かつ楽しいワークを行なっていただきました。どうもありがとうございました。

さて、本日、新刊の「サラリーマンは、二度会社を辞める。」(日経プレミアシリーズ)が、発売されることになりました。少しドキドキしています。また月末にかけては、 『内定「とれる人」「とれない人」 』(三笠書房)も出版の運びです。

この機会に、会社員(勿論、会社員でなくても結構です)が、伝えたいことをどのように発信すればいいのかを参加者同士で双方向で話し合ってみたいと思っています。

すでにいろいろな形で発信を始めている人も、これから始めようと考えている人も大歓迎です。

進め方としては、はじめに参加者から簡単に「発信すること」に絡めた自己紹介をいただきます。
それから今回の二冊の本を同時に書いた裏話なども含めて、私から30分程度、本の内容と出版の経緯などを紹介させていただきます。
その後は、自由にみなさんとお話ができればと考えています。

参加者は20名までを予定しております。
お気軽にご参加ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

             記

1.日時:11月30日(金)18:30〜20:45

2.場所:「大阪産業創造館」 6階 C会議室 
 http://shisetsu.sansokan.jp/access.html

3.当日の研究会の内容

タイトル: 「会社員の発信を考えてみよう!」
 

4.当日の流れ
〇臆端圓痢嵌信すること」に関する簡単な自己紹介
楠木新からの今回の出版に関する話材提供
参加者での自由討論

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2012年11月04日

東京で「ビジネスマンうつからの脱出」を話します。

今月の11月16日に、財団法人 近畿健康管理センター主催の
「KKCヘルス・アップセミナー東京」で、話すことになりました。

タイトルは、「ビジネスマンうつからの脱出」です。

過去の体験と、現在の元気にやれている間のことを話して
みるつもりです。

当時のはじめの時点から振り返ってみると、もう10年です。
結果としては、いい経験になったと思っています。

少なくともこの経験がなければ、今のような執筆やセミナー
などで話せることはありませんでした。

順調な会社生活を送っていれば、今ごろは、定年後
どうするかで迷っていたような気がします。

セミナーの日程、場所は、下記の通りです。
一般の方も参加できます。
定員は、50名で、無料となっています。

以前に、東京で、メンタルヘルスのお話をと依頼を受けたことも
何回かありましたので、あらためてご案内する次第です。

もし、ご興味のありそうな方がおられれば、ご案内ください。
よろしくお願いいたします。

詳細、申し込みは、(財)近畿健康管理センターのHPを
ご参照ください。

http://www.zai-kkc.or.jp/report/healthup.php           

              記

平成24年 11月16日(金) 14:30 〜16:30
・東京国際フォーラム Gブロック 5階510号室
・東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

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2012年11月03日

「サラリーマンは、二度会社を辞める。」は9日発売です

「サラリーマンは、二度会社を辞める。」(日経プレミアシリーズ)
は、来週9日発売の予定です。
「人事部は見ている。」から一年半ぶりの新作となります。

本来であれば、もっと早く次回作を出せれば良かったのですが、
前作の「人事部は見ている。」のアンサー本として、会社員の側
からの視点でゼロから書いたので時間も要しました。

「人事部は見ている。」に似たテイストの本を書いてはどうか、という
お話も出版社さんからいくつかいただきました。
ありがたいことです。

その時に、早く次々と書くのが一般的だと言われましたが、もう少し
自分の幅を広げて見たいと思ったのでこだわりました。

会社員の人生をライフサイクルの視点から書きました。自分の
思いをやっと実現できたという感じです。

タイトルの「会社を辞める」は、実際に退職願、退職届を提出する
ことだけではなく、もう少し幅広くとらえています。

会社人間を辞める、自分の興味のあることに人生の重点を移す、
働き方を変える、家族と過ごす時間を優先する、二足のわらじを
履いてみる……などです。

こういう「会社を辞める」機会が誰にもやって来るのです。
そのときにどのように行動すれば良いかを考え続けて書きました。

本日は、著者用の見本の本が届いたので、いくつかの書店を
廻ってみました。
「『人事部は見ている。』を読みました」と女性の書店員さんから
笑顔で話していただいたのは、とても嬉しかった。

自分の書いた本を読んでくれるということが、やはり著者には一番
の喜びだとあらためて実感しました。

ぜひ、一度お目通しください。

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