楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

2017年08月

2017年08月31日

「定年後」は50歳から始まっている

昨日、8月31日(水)のダイヤモンド・オンラインに、
『定年後』(中公新書)に関する原稿が掲載されました。

「定年後」は50歳から始まっている

内容の見出しは、
1.定年前後のギャップが大きい
2.会社本位スタイルが一つの要因
3. 名刺に見る定年前後のギャップ
4.定年後の自らの姿から逆算して、働き方を見直す
になっています。

ぜひご覧ください。

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2017年08月29日

『週刊ダイヤモンド』の特集でインタビューが掲載されました

昨日発売の『週刊ダイヤモンド』(2017年9月2日号)の特集、
「定年後の歩き方 お金・仕事・人脈」に私のインタビューが掲載されました。

定年後について、40頁にわたる本格的な特集です。
リード文では、「お金、健康、孤独という不安に押しつぶされそうになる定年
前後のサラリーマン。役職定年によって、一線を退く年齢が前倒しになり、
その不安は増すばかりだ。仕事や家庭と今後どう向き合っていくべきなのか。
自問自答するその実像と、定年後を生き生きと過ごすための「歩き方」を探った」
とあります。

内容は、下記のように分かれています。
【Prologue】定年後 家計の七大リスクと働くリターン
【Part 1】役職定年の天国と地獄
【Part 2】生涯現役! セカンドライフ 最強の方程式
【Part 3】徹底解剖! 知らなきゃ大損の定年家計

【Part 2】の中で、
「楠木 新(『定年後』(中公新書)著者)インタビュー
孤立不安抱える50代会社員 社会とのつながり見出そう」
のタイトルで紹介されています。

インタビューのリードは下記の通りです。
「定年退職後に、社会とどう接点を持ち日々を過ごしていくべきか。ベストセラー
『定年後』の著者、楠木新氏にサラリーマンの定年前後の心境、あるべき姿などについて聞いた」
で紹介いただいています。

ぜひお読みください。
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2017年08月26日

朝日カルチャーセンター(芦屋)で話します

10月7日(土)13:30から、朝日カルチャーセンター(芦屋)の公開講座で話す
機会をいただきました。もちろん初めてのことになります。

ネットでの案内は下記の通りです。
定年後―50歳からの生き方、終わり方
8月24日(木)の朝日新聞夕刊にも、全体の講座の案内が掲載されています。

タイトルは、書籍と一緒で「定年後ー50歳からの生き方、働き方」、
冠で小さく「人生は後半戦が勝負!」とあります。

今まで興味ある講座を見つけては、朝日カルチャーセンターに
通う会員だったのですが、今回は立場が変わるので少し緊張します。

内容はこれから考えていくつもりですが、せっかくの機会なので、
『定年後』(中公新書)を書いた意図や、タイトルを決めた狙い、
目次の構成での工夫、出版後に気づいたこと、などもオープンに
語ってみたいと思います。

8月25日から受け付けが始まっているそうです。
ぜひ多くの方のご来場をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
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kusunoki224 at 16:00|PermalinkComments(0)講演 | ホンマの定年

2017年08月24日

初めてのサイン会も経験しました

以前のブログで案内しましたが、8月15日(火)に、中日新聞社さん主催の
終活フェアで話しました。

場所は、名駅の名鉄百貨店本店[本館]7階催場に、設営されたオープン
のセミナー会場です。セミナーは、名鉄電車のつり広告にも案内されて
いたそうです。

中日新聞社、名鉄百貨店、名古屋鉄道という名古屋老舗のそうそうたる企業
さんが関係していることもあって会場には多くの方が来られていました。

「『定年後』から見た終活ー「死」から逆算してみる」というテーマで、
「課題編」、「対応編」に分けて 1時間話しました。

80席ほどの会場には、後ろや横にも立ち見の方がおられて満杯状態でした。

会場は、終活フェアですので年配の方が多くて、女性MCが、上手に時おり
質問を入れてくれたりしたので気持ちよく語ることができました。

オープンな場所で人が多かったので、盛り上がりやすい雰囲気にも助けられました。

初めて正式なサイン会もセットいただきました。
一人一人のお客さんと、互いに一言交わしながら気持ちをつなげる喜びも
味わうことができました。

名古屋は新入社員の勤務地でしたので、終了後、勤めていた場所、住んで
いたアパートにも足を運んでみました。建物は変わっていましたが、いろいろ
な思い出も浮かび上がってきました。
当時の知人とも夕食を楽しむことができました。

名古屋にお呼びいただいて、いろいろご配慮いただいた方々に感謝感謝でした。

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kusunoki224 at 16:00|PermalinkComments(0)ホンマの定年 | 講演

2017年08月20日

第72回「こころの定年/研究会(IN大阪)」のご案内

皆さま

第72回「こころの定年/研究会(IN大阪)」は、前回に引き続き
「定年後」について考えてみたいと思っています。

おかげさまで、4月に発刊した拙著『定年後』(中公新書)は、
20万部になり、数多くの読者の手に取ってもらっています。

今回は、4月以降の私の身の回りに起こった『定年後』の
近況紹介と、「定年後」を乗り切る7つの行動のポイントに
ついて、私から情報提供して参加者の皆さんと話し合って
みたいと思っています。

研究会の案内は、下記のとおりです。
関心のある方の参加をお待ちしております。
出席の連絡は、「こころの定年/研究会」と表題に書いて
下記メールにお願いいたします。
*******************************************
楠木新(くすのき あらた)
kusunoki224@nifty.com
******************************************

<研究会内容>
1.日時:9月6日(水) 18:30〜21:00

2.場所:大阪産業創造館 6F 会議室C
  http://www.sansokan.jp/map/

3.研究会の内容(予定)
‘鑢攷靴ら『定年後』の近況紹介
◆崢蠻後」を乗り切る7つの行動のポイント
<休憩・名刺交換>
上記、 ↓△鮗けた質疑応答

4.参加人数:20人限度

5.参加費:1000円

※参加希望者【自由参加】があれば喫茶店でのダベリ(21:00〜)

                                    以 上
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2017年08月18日

日経新聞(夕刊) 「私のかんさい」に掲載いただきました

8月16日の日本経済新聞の夕刊(関西版)に掲載されました。
タイトルは、
『命に感謝「いい顔」目指す 新書「定年後」著者 楠木新さん(私のかんさい)
阪神大震災 人生の転機に』です。


記事では、中学一年生当時に実家の薬局前で撮った写真も掲載されました。
よくこの写真が残っていたものです。

また、この記事は日本経済新聞のweb版でも見ることができます。
命に感謝「いい顔」目指す 新書「定年後」著者 楠木新さん

                         記

■発売4カ月で20万部のベストセラーとなった「定年後」(中公新書)の著者、楠木新さん(63)は神戸の新開地で生まれ育った。京大卒業後に入社した大手生命保険会社で勤務する一方、50代から「働く意味」をテーマに執筆活動にも取り組むようになった。きっかけは1995年の阪神大震災だった。


40歳の時に兵庫県宝塚市の自宅で被災した。うちに遊びに来たこともある娘の同級生が亡くなったことが最もショックだった。当時は大阪・豊中支社の次長職。昇進で同期のトップクラスを走っていたが、震災を機に「このまま会社で仕事をするだけでいいのか」と心が揺らぎ始めた。ただ、ほかに何をすべきか見当がつかず、疑問を持ちながらも働き続けた。次の転機は45歳。関連会社への出向が決まった日に父が亡くなった。その後、働く意味を見失い、47歳の時に出社できなくなった。

今後の生き方のヒントを得ようと、会社員から転身後に「いい顔」で生きている人に片っ端から会って話を聞いた。「いい顔」にこだわった原点は新開地で薬局を営む家庭の息子に生まれ、歓楽街の近くで育った少年時代に遡る。休職して苦しかった時に頭に浮かんだのは、幼いころに接した近所の商店主たちがみないい顔つきをしていたことだ。話を聞いた転身者は150人。次第に、彼らの話を題材に組織と個人の関係を本に書いて世に発信したい気持ちになってきた。

■50歳から執筆活動を開始し、2011年に出版した「人事部は見ている。」(日経プレミアシリーズ)は約13万部のヒット。その後も多数の著作を通じ、会社人生で挫折した人などに向けて「組織の外にも輝ける居場所を持とう」と提唱してきた。


執筆というもう一つの活動を始めたことで気力が戻り、再び会社でも元気に働けるようになった。会社の外に出てみると、組織の良さもよく分かった。会社は同僚と助け合いながら働き、「自分は一人じゃない」と実感できる場だ。自分が働く組織の価値を再発見する意味でも、会社一筋の人生に行き詰まりを感じている人には別の生きがいを見つけてほしい。

現役中に会社とは別の世界とのつながりを作れば定年後への準備にもなる。定年後の自由時間は21〜60歳までの総労働時間を上回る8万時間もあり、人生は後半戦が勝負だ。その時間を有意義なものにするには助走期間が必要。私も50歳から生き方を見直したことが結果的に備えにもなり、15年に会社を定年した後も夢を持って生きることができている。その夢は、故郷をテーマにした本の出版。同じ新開地の薬局で育ったダイエー創業者の中内功さんやミステリー作家の横溝正史さんら傑物を通して新開地について書いてみたい。


■近著「定年後」では「いい顔」で定年後を過ごすことを自身の目標に掲げた。カギを握るのは命への感謝と郷土愛だと考えている。 

私が本を書くためにインタビューしてきた人の中には、阪神大震災が転身のきっかけとなった例も少なくなかった。彼らは生きることができなくなった人々への思いを語っていた。命を失った人の分まで真剣に生きようとする気持ちがエネルギーとなって人を突き動かすのだと思う。

 関西人は大阪出身者なら大阪、京都人なら京都、神戸の人は神戸をナンバーワンだと思っている人が多い。和歌山などほかの地域も同じだろう。自分が誇りに思える、居心地のいい場所で暮らすことが何よりも幸せなこと。だからこそ、関西人にはその強い郷土愛を大事にしてほしい。

(聞き手は大阪地方部 田村城)

くすのき・あらた 1954年、神戸市生まれ。79年京大法学部卒業後、大手生命保険会社に入社し、人事や営業、企画などを経験。50代から執筆活動を開始し、「『こころの定年』を乗り越えろ」(朝日新書)など著書多数。
 
日経夕刊写真2


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2017年08月16日

定年退職後にやってくる切実な「家庭に居場所がない」問題

本日、8月16日(水)のダイヤモンド・オンラインに、
『定年後』(中公新書)に関する原稿が掲載されました。

定年退職後にやってくる切実な「家庭に居場所がない」問題

内容の見出しは、
1.家族が手を焼く
2.「家庭内管理職」になってしまう
3. 妻が陥る「主人在宅ストレス症候群」
4.家に「防空識別圏」が
になっています。

ぜひご覧ください。

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2017年08月14日

地獄と極楽を見てきました

先日、奈良国立博物館の『源信 地獄・極楽への扉』に行ってきました。
以前から関心があったのですが、明日15日に、名古屋で終活関係の
セミナーを依頼されていることもあって「これは行かねば」という気持ちでした。

恵心僧都源信(942〜1017)は、奈良で生まれた平安時代の僧侶です。
源信は、死後に阿弥陀如来の来迎を受けて、極楽浄土に行くことを願う、
浄土信仰を広めた僧として有名です。
彼の著した『往生要集』が示した具体的な死後の世界のイメージは、
後世へも多大な影響を及ぼしたとのことです。

今回の展示では、地獄絵を含む六道絵(ろくどうえ)や阿弥陀来迎図
(あみだらいごうず)といった彼の影響下で生まれた名品が一堂に
会しています。

会場の外の訪日外国人のにぎわいとは、対照的に静かな雰囲気が
漂っています。

各作品のメモを取る女子中学生(夏休みの自由研究?)や、親子連れが
地獄絵を見ながら、お父さんが6歳くらいの息子に地獄のありようを説明
していました。

息子も絵に見入っていましたが、私には語るお父さんの方が絵に魅せら
れているように感じました。

特に、国宝 六道絵のうち阿鼻地獄(滋賀・聖衆来迎寺) にある、二人の
鬼に焼火箸で口を広げられながら、火の玉を口に入れられそうになって
いる姿は私にも真に迫ってきます。

また、極楽に導く阿弥陀来迎図を見ていて、私には一つの思いつきが
生まれました。

阿弥陀来迎図は、阿弥陀さんを中心にして、多勢の菩薩さんたちが雲に乗って
降りてく来て、絵の右下にいる臨終に際している人のところにやってくる
有様を描いたものです。

迎えに来る阿弥陀さんは、一人ではなく何人もが連なってやってきます。
その人数を数えてみると、25人になります。時代とともに、この人数になったそうです。

極楽へと導いてくれる阿弥陀さんたちは、自分の両親をはじめ、祖父母、叔父、
叔母、10代の自分、20代の自分、などの過去の自分、本当に心許せる友人
などではないかと直感したのです。

その人たちの数を合わせてみると、私の場合ほぼ25人なのです。
全く勝手な思いつきですが、自分ではそれほど外れていないのではないかと
感じたのです。

要は向うの世界から迎えにやってくるのは、自分がこの世でお世話になった人たち
だと昔の人たちは考えていたのではないか。

以前、青森の霊場恐山では、景色の中で、地獄極楽を感じてイタコさんに
母親を呼び出してもらったことがあります。今回は、国宝級の作品とともに
いろいろ考えることができた一日でした。
奈良国立博物館では、9月3日(日) まで開催されています。

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kusunoki224 at 09:00|PermalinkComments(0)ホンマの定年 | 新観光

2017年08月09日

名古屋の終活フェアで話します

8月15日(火)に、中日新聞社さん主催の 終活フェアで話すことになりました。
そろそろ 親のこと・自分のことを考えるフェア
会場は、名駅の名鉄百貨店本店[本館]7階催場です。

名古屋で話すことも、終活フェアで話すことも初めてです。

名古屋は新入社員の時の最初の赴任地。いろいろ思い出があります。
「ナナちゃん人形」、「丸栄、中村屋のデパート」、「今池芸音劇場」
「旧・大名古屋ビルヂング」などなど。
名古屋駅では、当時は名古屋ターミナルホテルが一番背の高いビルだった
記憶があるのですが、今はエライことになっています。

今回の『定年後』(中公新書)の第7章では、「『死』から逆算してみる」という
テーマで書いたこともあり、話すネタも考えています。
先日は、奈良国立博物館での『源信 地獄・極楽への扉』の足を運んで
いろいろ考えてきました。私なりに、大きな気づきもありました。

今回は、8月10日(木)〜15日(火)の長期間のフェアですが、講演者は
多士済済。

・CBCアナウンサー 多田しげお氏
・プロ棋士九段 加藤一二三氏
・タレント つボイノリオ氏
・お天気キャスター 森田正光氏
・元中日ドラゴンズ 山武司氏
・女優・歌手・タレント 荒木由美子氏
・それと私、(「定年後〜50歳からの生き方終わり方〜 」作家 楠木新氏)

フェアの顔写真を見ると、私だけが、「あの人、だぁれ?」という状況ですが、
一生懸命話します。
内容は、「定年後から見た終活」です。

ご興味のある名古屋のみなさん、よろしければ足をお運びください。

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2017年08月03日

本日の日本経済新聞朝刊に大判の広告が載りました。

今朝起きて、いつものように日経新聞を開くと、『定年後』(中公新書)の
大判の広告が目に飛び込んできて驚きました。

今回は、今までで一番大きかった広告に比べてスペース倍増でした。
全5段広告というそうです。今週の火曜日には讀賣新聞にも同じ
広告が出ていて、実家から連絡もありました。

本当にありがたいことです。

広告には、「『まだまだ先のこと』ですか?」、「『ぬれ落ち葉』と呼ばれる前に」
などの新しい言葉も盛り込まれています。

今回は、昨年度書いた『左遷論』(中公新書)も左側に入っています。
私にとっては、『定年後』に劣らない労作なので、これも嬉しいところです。

新聞を見ていると、自分で書いた本ではないような奇妙な気分になります。
こんなことは二度とないかもしれないのでその気分を味わおうと思っています。

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2017年08月02日

「なんでこんなに分かるんやろ?」

先週の東京への2泊3日の出張?はなかなか実りの多いものだった。
企業の人事担当者向けの講演会2件、雑誌社からのインタビュー2件、
私側の取材1件、出版社、マスコミの人との懇談1件づつ。
それに大学時代のクラスメートとの懇親会、会社の同期との懇談だ。

上京した時は、せっかく来たのだからといつもスケジュールを入れがち
になるが、今回は『定年後』(中公新書)がらみの話も加わってさらに
満杯感があった。全くありがたいことだ。

夕刻のクラスメートとの懇親会では、卒業以来40年間会っていなかった
友人とも語り合うことができた。T君とは学生時代も話した記憶が全くない。
私は彼の一年生当時の姿を記憶しているだけだった。

話してみると、先生のことはお互いに覚えていて、結構同じ授業を受けて
いたはずなのに互いのことは記憶になかった。
「教室も広かったからね」と彼はこともなげに言う。

しかし隣に座って、互いに卒業後の話をしていると、私がモノを書くに至った
経緯の話もすぐに理解してくれる。
「なんでそんなにわかるんや?」と聞いてみると、
「久しぶりだから、かえってわかるのかもしれない」と落ち着いた回答が返ってくる。

全くと言っていいほど、会話も交わしていないのにスムースに理解してくれる
ことに驚くとともに、その理由を頭の中でくるくる考えていた。

やはり似ているというか、何か近いものが互いにあるのかもしれない。
それに互いに話もしないにもかかわらず、同じクラスだった、同じ授業を受けて
同じ場を共有していることが大きいのではないかと感じていた。
しかも若いときにというのがポイントであるような気がする。

会社の同期との話でも、私が取材したり、インタビューされるときとは全く異なる
次元(深く?)で、話ができる。これも「若いとき」というのが絡んでいるような気もする。

もう少し考えてみたい。

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