楠木新(くすのき あらた)
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2017年09月13日

「サイレントマジョリティー」

私の本の読者でもある高校の先生からときどきメールが届く。

今年から大学で非常勤講師をしているので、
「授業のネタになれば…」ということで、いくつか貴重な
情報を提供していただいた。

その中の一つに、欅坂46の歌も入っていた。
初めは何気もなく聞いていたのだが、デビュー曲の
『サイレントマジョリティ』を聞いて飛び上がった。

その歌詞が会社員向けのものかと思ったからだ。
「サイレントマジョリティ」は、ニクソン大統領の言葉であるが、
「声を上げない者たちは 賛成していると…」と解釈されると歌われている。
「誰かの後ついて行けば傷つかないけどその群れが総意だとひとまとめにされる」とか。

そして、
「誰かと違うことに何をためらうのだろう」
「先行く人が振り返り列を乱すなとルールを説くけどその目は死んでいる」
「初めから そうあきらめてしまったら僕らは何のために生まれたのか?」
「君は君らしくやりたいことをやるだけさ One of themに成り下がるな」
など、私には会社員に向けて発せられているように思われた。

ほぼ毎日、オフィシャル YouTube 公式チャンネルを聞いている。
7350万回も再生されているのだが、私も数百回は寄与しているような気
がする。もちろんこういうアイドルグループの歌をまとめて聞いたのは
初めてだ。

ある出版社の編集者と話していた時に、これから書きたいテーマは?と
聞かれて「欅坂46の『サイレントマジョリティ』」と答えると反応はなかった。

でも今日、ファンクラブの人の話を聞くと、ほかのアイドルグループに
比べて、30歳前後のサラリーマンの人が握手会にも多いそうだ。

もう少しテーマを考えてみたい。だって、
「初めから そうあきらめてしまったら僕らは何のために生まれたのか?」
分からなくなるからだ。
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*芦屋(関西)と大手町(東京)で、セミナー講師をやります。
…日カルチャーセンター(芦屋) 10月7日(土)
定年後―50歳からの生き方、終わり方

大手町アカデミア(大手町) 10月13日(金)
『定年後』のベストセラー作家と学ぶ! 人生後半戦のためのキャリア・デザイン入門





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kusunoki224 at 17:30│Comments(2)音楽 | 大学講座

この記事へのコメント

1. Posted by 若松若水   2017年09月14日 23:24
5 とても楽しく読ませていただきました。情報提供した身としては喜ばしい限りです。そろそろ新刊を規定しています。定年後の次は終活なんてのは、あんまり……
2. Posted by 楠木新です。   2017年09月16日 19:20
欅坂46は、働いている会社員にもファンがたくさんいることが分かりました。ありがとうございます。
「定年後の次は終活」なんて一度に飛べません。
一歩一歩進みます。

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