楠木新(くすのき あらた)
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2017年07月15日

「人生は後半戦が勝負」【讀賣新聞、「著者来店」】

7月2日(日)の讀賣新聞の読書欄の「著者来店」に、
私に対するインタビュー記事が掲載されましたので
ご紹介いたします。

表題は、「人生は後半戦が勝負」で、内容は下記の通りです。

<『定年後』 楠木新さん
人生は後半戦が勝負
生命保険会社で36年の勤めを終え、あえて再就職などはせず、定年退職者の生活を
実体験した。同窓会で話を聞いたり、図書館で観察したりといった準備を重ね、第二
の人生の生き方を考えた。

記されているのは、厳しい現実。定年後、生き生きとしている人は半数に遠く満たない
だろうという。口では「定年後も忙しくて大変」と言っていても、表情に充実感がなく、
「会社員時代は良かった」。特に男性は、ひとりぼっちの姿がやけに目についたと
振り返る。クレーマーになったり、生活リズムが乱れたり……。大企業や伝統ある会社
で組織にどっぷり漬かっていた人ほど落差が大きく、対応できない人が多いという。

企業では50歳代の社員に、配偶者との良好な関係形成や健康管理などを教える
セミナーを行うことが多い。だが、「それだけでは幸せにならないのが実感だ」と指摘。
社会とのつながりや居場所作りこそ、充実した毎日の決め手になると強調する。
そして定年後に急に見つけるのは困難だから、助走期間が必要だ、とも。「定年後は
60歳からではなく、40歳代後半ないしは50歳から始まっているのです」

自身は47歳の時、会社員生活に行き詰まり、体調を崩して長期休職。自らを見つめ
直し、50歳から、やりたかった執筆活動と会社員を両立させると決めた。「左遷や病
気などに遭った人の方が、客観的に見つめ直せる」と語る。

定年後、自由な時間は8万時間もあるという。まさに「人生は後半戦が勝負」。なのに、
何も見つからない人はどうすれば? 人生を楽しむ63歳に助言をもらった。

「生き生きしている人たちは、小さい頃に好きだったことと今の活動を結びつけている
ことが多い。本当の宝物は、学生時代や入社後よりも、もっと前に隠れている」
(中公新書、780円)

小林佑基>

私が書くよりも、私自身が言いたいことがうまく表せています。
ありがたいことです。感謝。

なお、この記事の写真が家族から好評なので少し大きなバージョンで下記に示します。

DSC_0729


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