楠木新(くすのき あらた)
楠木新の自己紹介

*講演・セミナー・研修および取材などの
お問い合わせは、kusunoki224アットマークnifty.comまでお願いいたします。
※アットマークを@に代えてください

音楽

2017年09月13日

「サイレントマジョリティー」

私の本の読者でもある高校の先生からときどきメールが届く。

今年から大学で非常勤講師をしているので、
「授業のネタになれば…」ということで、いくつか貴重な
情報を提供していただいた。

その中の一つに、欅坂46の歌も入っていた。
初めは何気もなく聞いていたのだが、デビュー曲の
『サイレントマジョリティ』を聞いて飛び上がった。

その歌詞が会社員向けのものかと思ったからだ。
「サイレントマジョリティ」は、ニクソン大統領の言葉であるが、
「声を上げない者たちは 賛成していると…」と解釈されると歌われている。
「誰かの後ついて行けば傷つかないけどその群れが総意だとひとまとめにされる」とか。

そして、
「誰かと違うことに何をためらうのだろう」
「先行く人が振り返り列を乱すなとルールを説くけどその目は死んでいる」
「初めから そうあきらめてしまったら僕らは何のために生まれたのか?」
「君は君らしくやりたいことをやるだけさ One of themに成り下がるな」
など、私には会社員に向けて発せられているように思われた。

ほぼ毎日、オフィシャル YouTube 公式チャンネルを聞いている。
7350万回も再生されているのだが、私も数百回は寄与しているような気
がする。もちろんこういうアイドルグループの歌をまとめて聞いたのは
初めてだ。

ある出版社の編集者と話していた時に、これから書きたいテーマは?と
聞かれて「欅坂46の『サイレントマジョリティ』」と答えると反応はなかった。

でも今日、ファンクラブの人の話を聞くと、ほかのアイドルグループに
比べて、30歳前後のサラリーマンの人が握手会にも多いそうだ。

もう少しテーマを考えてみたい。だって、
「初めから そうあきらめてしまったら僕らは何のために生まれたのか?」
分からなくなるからだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
*芦屋(関西)と大手町(東京)で、セミナー講師をやります。
…日カルチャーセンター(芦屋) 10月7日(土)
定年後―50歳からの生き方、終わり方

大手町アカデミア(大手町) 10月13日(金)
『定年後』のベストセラー作家と学ぶ! 人生後半戦のためのキャリア・デザイン入門





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2016年11月28日

加瀬邦彦追悼コンサート ザ・ワイルドワンズ結成50周年

先週は、大阪の新歌舞伎座で、
『加瀬邦彦追悼コンサート ザ・ワイルドワンズ結成50周年』に
行ってきました。

会場は超満員とまではいかないけれど、私よりちょっと上の団塊
の世代と思しき人たちでほぼ席は埋まっていました。

二部構成で、一部は加瀬邦彦さんゆかりの曲が演奏されました。
1968年 『シー・シー・シー』(作詞:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦)
1973年 『危険なふたり』(作詞:安井かずみ、歌:沢田研二)
1974年 『冬の駅』(作詞:なかにし礼、歌:小柳ルミ子)
1978年 『女はそれを我慢できない』(作詞:加瀬邦彦、歌:アンルイス)
1980年 『TOKIO』(作詞:糸井重里、歌:沢田研二)
1983年 『ホタテのロックン・ロール』(作詞:内田裕也、歌:安岡力也)
などなど。

新入社員二年目の時に聞いた『TOKIO』は衝撃的でした。
歌詞は、阿久悠さんがまたやったなと思ったのですが、テレビの
テロップで「糸井重里」とあったのが意外だったので今も覚えています。

ザ・ワイルドワンズの3人のほかに、4人の若いミュージシャンが一緒に
演奏していました。その中のギターを聞いていた男性に観客の視線が
向けられていました。
途中で、「加瀬邦彦のDNAを引き継いでいる」と紹介されました。
「あぁ、やっぱり」と観客席は安堵した感じでした。

第二部は、新曲も含めたザ・ワイルドワンズのナンバーでした。
1966年 『想い出の渚』(作詞:鳥塚繁樹、歌:ザ・ワイルドワンズ)
1967年 『青空のある限り』(作詞:安井かずみ、歌:ザ・ワイルドワンズ)
1969年 『赤い靴のマリア』(作詞:山口あかり、歌:ザ・ワイルドワンズ)
などなど。

そしてアンコール曲は、
1968年 『愛するアニタ』(作詞:山上路夫、歌:ザ・ワイルドワンズ)
この曲が出ないことには終わりません。

植田さんのドラムが際限なく続くように、『愛するアニタ』が熱唱されました。
この歌だけで、モトは取れます。

この曲を聴くと、急に中学時代のドキドキワクワクした感情が戻ったり、
当時の運動場の匂いまで思い出します。
この一点のために、芸名を持って毎日活動しているようなものです。
『楠木 新』は、私の通った中学校と、当時過ごした地名から拝借しています。

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2016年11月01日

さすが「コロッケ」特別公演

新歌舞伎座で「コロッケ」特別公演を観劇。

第一部は、コロッケさんが座長の公演。
古典落語の「死神」と「文七元結」を重ね合わせた物語で
笑いあり、涙ありのおもしろい筋立てだった。

「死神」の「アジャラカモクレン」の呪文も本当に久しぶりに聞いた。
コロッケさんは喜劇役者としても円熟味を増している。

第二部は、「コロッケオンステージ ものまねエンターテインメント2016」
やはりこれは圧巻だった。
・ロボットになった五木ひろし
・鼻くそをほじって食べる野口五郎
・顎を突き出し「シンデレラ・ハネムーン」を歌う岩崎宏美(今回は一瞬だったのが残念)
・「アッ!」や、「ウッ!」を連発する近藤真彦
・ブルドッグになってしまう吉幾三
・ステージのスピーカーをなめる河村隆一
・「人」という字を何度も強調する武田鉄矢
などなど、迫力満点。

幸いにも前から二列目の席だったので、顔の表情も十分堪能できた。

私が小さい頃は、物まね芸は、漫才や落語の合間にある色物だったが、
ステージを見ていると、もはや一つの芸術であり、これが文化庁芸術祭参加公演
であることもうなづける。

物まね好きが高じてこうなったことがよくわかった。

今年は、綾小路きみまろさん、コロッケさんという、ライブを見ていない最後の
大物二人の公演を堪能できて本当に良かった。

なお、今回の公演は、勤めていた生命保険会社のOB会が入場券をあっせん
してくれた。定年退職後もありがたいことである。

会場の案内のために立っていた二人は出向当時の上司。
今は会の会長、副会長だという。
受付では、元上司の元役員からも声をかけていただいた。
皆さんお元気で、良かった良かった。

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2016年05月07日

「いちご白書」を知らない子供たち

昨日は、「神戸新開地音楽祭」に行ってきました。
昨夜、5月7日のメインは、「ノスタルジックフォークナイト」。

湊川公園のステージに、ばんばひろふみさん&杉田二郎さんを
迎えての、懐かしいフォークナンバーを堪能しました。

ばんばひろふみさんの『「いちご白書」をもう一度』や『Sachiko』、
杉田二郎さんの『戦争を知らない子供たち』や『男どうし』、『ANAK (息子)』
などが披露されました。
はじめの曲は、、「はしだのりひことシューベルツ」時代の『風』。
アンコール曲は、『あの素晴らしい愛をもう一度』。

これらの歌を、生まれて高校時代まで過ごした神戸新開地の湊川公園で
聞けるとは。本当に贅沢な時間で、何度も二人の姿が曇って見えました。

当時は、どんな大人になるかもわからず、震災があるなんて思っても
みないことでした。

還暦を越えて、プータローを続けていると、神戸の街が私を呼んでくれて
いることを感じています。
40代後半で会社の仕事を投げ出して、何もしなかった頃は、会社員から
転身した人たちが現れて助けてくれました。

今度は、神戸の街が助けてくれそうな気がします。
今まで、神戸を出て、京都ー大阪ー名古屋ー大阪ー東京ー大阪で
仕事中心に暮してきました。
震災の時に一度戻ろうと思ったのですが、その時は芸名を名乗ることに
とどめました。
これからは神戸です。間違いなく私を呼んでくれています。

今月は、高校当時の古典の先生の授業を拝聴できる機会と小学校当時
の担任の先生を招いてのクラス会もあります。

すべてを神戸に移す準備の始まりです。

また今回のステージで、MCをつとめられたターザン山下さんには、
以前から興味を持っていました。
チャンネルをぱちぱち変える癖のある私には、J:COMの神戸などを
紹介する番組で何回も見て好感を持っていたからです。

今回、ネットなどで調べると、彼は神戸市兵庫区出身で新開地のすぐ近くに
住んでいたようです。やっぱり呼んでくれているのです。
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2016年01月03日

初夢は、サンタクロース?

初夢は、現在は、元旦の夜に見る夢だとされているようだ。

そういう意味では、私も久しぶりに初夢を見たことになる。
縁起がいいのは、「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか
さんなすび)」だそうだ。

私のはそれらにかすりもしなかった。

夢だから明確な記憶はないのだが、何か大きな建物(ビル?)
の中を少し慌てながら小走りに、どこかに向かっている。

途中に、サラリーマンらしき人たちの座っているいくつかの机の
シマの横を通り過ぎた。

そこでは、私に挨拶してくれる人もいれば、目を伏せて顔を合わ
せない人もいる。

そのまま進むと、大きな応接室にあるような6人掛けか8人掛け
の机と椅子がある場所に到着する。

すると、向こうからサンタクロースか、仙人のような白い髭を
蓄えた恰幅の良いおじいさん?が現れた。
そして笑顔で私に語りかけてくる。

夢はこれだけだ。
私にとっては、比較的鮮明に覚えている夢である。

定年退職して、プータロ―になって9か月。
夢見占いの人がいれば、どのように言ってくれるのか。

組織に戻れというお沙汰か、戻りたい気持ちがあるのか?

挨拶してくれる人もいれば、目を伏せて顔を合わせない
人もいるのは、リアルなことかもしれない。

また応接室のような場所はどこなのか?
白いひげのオジサンは何の象徴なのか?

「初夢は、サンタクロース」どこかで聞く歌のようだ。
これらも考えながら、今年は過ごしてみたい。

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2015年12月11日

「他人の関係」が一番

Facebookの友達が、梅田のシアタードラマシティで、
大人計画「七年ぶりの恋人」を観劇した話をアップ
していて、下記の曲を書いたパンフ?が写真に出ていた。

「ヤマトナデシコ七変化」
「時をかける少女」
「Romanticが止まらない」
「ハートのエースが出てこない」
「失恋レストラン」
「勝手にしやがれ」 などなど

これを見て、なぜか自分の中で強い反応があった。
それで、この2,3日、これもなぜか自分が高校を
卒業した昭和48年のヒット曲を聞きまくった。

一番の曲は、金井克子「他人の関係」だ。
なぜか凄い説得力がある。

またこの年は、「色づく街角」の南沙織が輝いていた
年だった。

五木ひろしの「夜空」もあのひつこさが何とも言えない。
また八代亜紀の「なみだ恋」も当時はいいとは思わな
かったが、今は素晴らしい。
パチンコ屋でよく聞いたような気がする。
なぜかこの年の歌には、気持ちが動く。

70年代のヒット曲に乗せてミュージカルを作れば
間違いなくヒットするのではないか。
ヴァチスト太田(ワハハ本舗)サンは、昭和歌謡曲の
替え歌ショーをやってくれている。

誰か書いてくれないかなぁ。

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2015年11月24日

「夢の中へ」

井上陽水のアンコールで、「夢の中へ」が歌われた時に、
観客の思い出の風船が数多く舞い上がったことを前回で書いた。

私がまず思い出すのは、ボヤキ漫才の人生幸郎・生江幸子さんが
ネタにしていたことだ。

「また、フォ−ク界の大立物の井上陽水、これもばかにしてまっせ。
ワシが朝起きて、煙草とライタ−探している時に、ラジオから
聞こえてきた『夢の中へ』。
この歌だけは、我慢できまへんで」(人生幸郎)

「なんでやねん。ええうたでしょ」(生江幸子)

「えっ、『探し物はなんですか。机の中もカバンの中も探したけれど、
見つからんのに何してまっか。ウフフフ。
この文句で頭にきた。バカモン!
責任者出て来い!」(人生幸郎)

「でてきはったらどうすうねん」(生江幸子)
「あやまったらしまいや」(人生幸郎)

それと今から考えると、この歌詞がすごい。

『探しものは何ですか 見つけにくいものですか
カバンの中もつくえの中も 探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか

それより僕と踊りませんか
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか
ウーウー ウーウー
ウーウー サア』

40年も前に初めて歌を聴いた頃は、私は、世の中に夢なんて
あると思っていなかった。
探し物はしていたのだが。

しかしそれから30年ほどして、この歌詞のとおり、
「探すのをやめた時 見つかる事もよくある話」だった。

間違いなく、難しい顔をして我慢しているよりも、「夢の中へ」
入った方が探しているものを見つけやすいことが分かった。
やはり30年の年数は大事だ。

でも考えたら、陽水がこの歌を作ったのは何歳だ。
20歳そこそこで、この歌詞が作れるなんて。
なんてこった。

それとも表面的に書いた歌詞に、私が勝手に意味づけしているのか?

でも陽水は天才なのだ。
天才はこれくらいのことは、おちゃのこさいさいと分かったうえで
歌詞が出てくるのだろう。

だって「アジアの純真」なんて、歌詞は、
「ベルリン・ダブリン・リベリア・バラライカ・ラザニア」だ。
どこにもアジアが出てこない。

やはり天才には勝負できない。
小さいことからコツコツやるしかない。

でもこの歌詞は、当時はわかって書いていたのかどうか。
やはり気になる。


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2015年11月21日

「シルエット・ロマンス」

先月、井上陽水のコンサートに行く。
昨年に続き2回目だ。

よくこんなに同じ世代の人が一堂に集まるかという感じだった。
もちろん客席は満席。

今年は、 『UNITED COVER 2』 ということで、過去の曲を
カバーした歌が披露された。

「UNITED COVER」というタイトルになった話があって、
「 UNITED」には特に意味があったわけではなくて、
「タッタタ〜ン」という音感で決めたという発言があった。

意味よりもリズムでタイトルを考えているのだというのが
興味深かった。やっぱりそうかという感じだった。

「なぜか上海」「いっそセレナーデ」などもそうかもしれない。
学びたいが、いかんせん音感のない私にはむつかしい。

曲は、
・コーヒールンバ
・シルエット・ロマンス (大橋純子 1981年)
・有楽町で逢いましょう (フランク永井 1957年)
・あの素晴しい愛をもう一度 (加藤和彦と北山修 1971年)
・I WILL (The Beatles 1968年) などだ。

この中で、「シルエット・ロマンス」には驚かされた。
もともと、「夢見たがりの」「ヒロイン」「茜色のシルエット」
「恋模様染められて」≒「恋心盗まれて」など歌詞も好きな
曲だったが、陽水が気持ちを込めて歌うと全く異なる歌になる。

ただ、「あの素晴しい愛をもう一度」は、原曲が体の中に
染み込みすぎているからか、全然入ってこない。

「氷の世界」のナンバーを全曲順番通りうたった昨年のコン
サートに比べると会場の盛り上がりはもう一つの感じだった。

ところがそこは陽水。
アンコール曲で、「夢の中へ」が歌われると、静かだった雰囲気が
弾けた。次は、「いっそセレナーデ」。

やはり観客が求めているものはすべてわかっている。
観客の過去の思い出が、フェスティバルホールの中に充満した。
1階の最後尾の席だったから本当にそれが分かった。

すきま風の入る下宿で、カセットテープを何回も擦り切れるほど
聞いたことであったり、あんなことやこんなことが観客の身体中
からあふれ出ていた。

来年もチャンスがあれば行ってみたい。

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2015年10月02日

「この喫茶店には何人宮沢りえがいるんじゃぃ!」                          (福山雅治さんの結婚の話で思い出したこと)

昨日の昼、家の近くのタイ料理の店に行くと、3人の女性が、歌手で俳優の福山雅治さんと、
女優の吹石一恵さんの結婚に関する話を延々と続けていた。
「残っているのは、佐々木 蔵之介くらいしかいないね」
「彼も焦っているらしいよ」(?)
「あとは伊勢谷友介かな」
「でも彼は危ない感じがする」(?)
突っ込みどころ満載の話がどんどん展開していく。

知人のFACEBOOKの中に、この結婚に関する話が、面白いということで
紹介されていた。

「福山さんが結婚しちゃったー!」と騒いでいる女友達の投稿を発見して、
「でもお前と結婚する可能性ゼロだったじゃん(笑)」となぐさめたところ……。
フルパワー鬼ギレをしてきたとの話だ。

「この豚野郎! だからお前はダメなんだよ! なんでアタシが福山さんと結婚出来ない
って言い切れるわけ? 根拠は? 証拠は? 
いつの間にか未来でも見えるようになったんですか? 
ノストラダムスでも乗り移ったんですか!?
じゃあ未来を教えてください。100年後に地球はありますか? 戦争はなくなりますか? 
はいどうぞ。わからないだろ!! それと同じなんだよ! 福山さんが未婚でいる限り、
アタシが福山さんと結婚できる確率だってゼロじゃないんだよ!! 
日本では法律上、多重婚は出来ないから、もう終わりなんだよ! 
そんなこともわからないのかよ!! 
だからお前はモテないの! 
福山さんと違うの!! 坊さんにでもなって修行して来い、この未熟豚野郎が!!」

古い話だが、これを読んで思い出したことがある。

貴乃花関と宮沢りえさんの破局報道が流れた時に、神戸三宮のこじゃれた喫茶店に
入ると、一杯の店内のアチコチで、女性の誰もが宮沢りえさんになりきって話をしてした。

「この喫茶店には何人宮沢りえがいるんじゃぃ!」と叫びそうになったが、この記事を
読んでやめておいてよかったとあらためて思った。

デモ思い込みも大事な時があるんだよなぁ。
活力や突破力にもつながっているから。

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2015年05月26日

「そっくり館キサラ」に行ってきました

先週は、東京新宿の「そっくり館キサラ」に行ってきました。
編集者さんとライターさんと一緒です。

ここ最近、なぜ物まねがこれほど大きな市民権を得ているのか
不思議に思っていました。

また私は、演芸場のなかでも色物が結構好きなのです。
色物は、寄席で演目を紹介するめくりで、落語や講談の演目は
黒文字で書かれるが、それ以外は色文字(主として朱色)で
書かれていたことから転じたらしいのです。
関西では、それほど一般的な言い方ではないと思います。

小さい頃は、落語や講談も好きなのですが、漫才、漫談、音曲、曲芸
などどともに物まねは好きだったのです。

小学校や中学の時も先生の物まねで、周囲を爆笑の渦に巻き込んでくれた
K君は、どうしているのでしょう。

東京では、動物の声帯模写の江戸家猫八さんがよくテレビに出ていました。
私は、人物物まねの方が好きで、東京では、桜井長一郎さん、
関西では大阪はじめさん(ラジオ中心)、トリオザミミックさん、美空ひばりさん
の物まねを得意とした翠美千代さん、など懐かしいお顔が浮かびます。
「そっくりショー」なんていうテレビ番組もよく見ていました。

そんなこんなで、オーディションもやっているという、そっくり館キサラに
やってきたわけです。

木曜日だったのですが、満員御礼。

HPには、「過去には、原口あきまさ、コージー冨田、ホリ、はなわ、オードリー
などなど、現在テレビで活躍中のタレント達がキサラから数多く巣立っています!」
とあります。

私の世代だと、坂本冬休みさんや一木ひろしさん、などが心に響きます
(ホンマカイナ)。一緒に行った編集者は、一木ひろしさんの「メドレーの歌、全部
歌えます」と言っていました(自慢カイナ)。

またいろいろな人を器用に真似るタレントさんもすごいなぁ、と思うのですが、
一木ひろしさんや、ゴルゴ13一本の(それしかできない?)ジョーク東郷さんも
好きなんです。

オーディションから出てきたばかりの新人さんを見ると、湧き上がってくる応援したい
という気持ちはいつもながらのことです。

楽しませてもらった上に、「俺も頑張るぞ」と思わしてもらえる。
こんな楽しい機会はありません。
おまけに会場の観客をエンターテイメントするやり方も学べます。

でも私は、物まねはやりません。自分の個性だけで勝負です。
自分の持ち時間が限られているからです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6月に日本マンパワーさんで、「イキイキキャリアのための4つの働き方」のセミナーをやります。
詳しくは、下記の案内をご覧ください。

・『「イキイキキャリアのための4つの働き方(東京(6/5))」

・『「イキイキキャリアのための4つの働き方(大阪(6/12)」

・『「イキイキキャリアのための4つの働き方(仙台(6/19))」


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2015年05月08日

【林家竹丸落語ライブ with ジャズ】=繁昌亭夜席=のご案内

下記の要領で、【林家竹丸落語ライブ with ジャズ】=繁昌亭夜席=
が実施されます。

ご興味のある方は、ぜひおいでください。
私も行きます。

もし会場に足を運ばれる方がありましたら、お声掛けください。
ご一緒に舞台を見るのも良し、お話しするのも良し、
うっとおしいからと、金井克子さんの「他人の関係」のポーズを
決めるのも良し、というところです。


林家竹丸さんには、もう10年ほど前に、私がこれからどうしようかと
迷い切っていた時に、お話を伺い、その後、朝日新聞beの連載
(「こころの定年」)の時にも丁寧にインタビューに応じていただきました。

その時の記事を下記に紹介します。
あの時からでも、もう8年の歳月が経っています。

今回は久しぶりにお顔を拝見できるのを楽しみにしているわけです。

                   記

2015年5月24日(日) 18:30開演、開場は18:00 
ご入場はチケットに記載の整理番号順となります。

天満天神繁昌亭
⇒地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」4番出口、
JR東西線「大阪天満宮」3番出口から各徒歩3分。大阪天満宮の北隣
http://www.hanjotei.jp

当日2500円、前売2000円   当日券の発売は17:00から。

出演:林家竹丸 笑福亭喬若 正木麻衣子(ボーカル) 高橋亜土(ピアノ)
1部=落語3席 
2部=ジャズライブ、ミュージカル落語

(問)繁昌亭 06-6352-4874
  オフィスばんぶ〜 筺080-3806-1059 FAX:06-6377-8832 
             h-takemaru@ae.auone-net.jp

<前売り券はチケットぴあで発売中。 Pコード597-700>
★セブンイレブン、サークルK、サンクス、ぴあ店舗、繁昌亭窓口で
取り扱っています。
(繁昌亭窓口以外では発券手数料¥108がかかります)

上記コンビニでお求め場合、店内の端末機(たいていコピー機の隣)
の画面で「チケットぴあ」を選択し、Pコード597-700を入力。
画面の指示にしたがって操作し、打ち出されるレシートをレジに
お持ちになって精算をお願いします。

★オフィスばんぶ〜(竹丸事務所)でも前売り券のご予約を承ります。
 上記のお問い合せ先へお申し付けください。

(チラシはこのサイトでごらんになれます。)
http://korikutsu.at.webry.info/201504/article_8.html

*「一度の人生 悔い残さずに」(朝日新聞be「こころの定年」)
落語家の林家竹丸さん(41)は、元放送記者。
阪神大震災の直後、29歳でNHKを辞め、転身した。

神戸大生時代は、落語研究会の活動に熱が入りすぎ、留年もした。
落語家にあこがれたが、食えないと思ってあきらめ、記者を志す。
NHKでは、徳島を振り出しに5年で大阪放送局に栄転。
しかし、その大阪で仕事に疑問を持つようになった。
何でも取材できた徳島時代から一転、大阪では経済担当に。
狭い守備範囲を掘り下げる仕事を求められた。
また夜討ち朝駆けの仕事に疲れ果てた。

「自分は誰かの役に立っているのか」と疑問を感じた。
落語への未練がよみがえり、私淑していた林家染丸師匠に
相談したが「食えないから。やめときなさい」と諭された。

その3日後、あの震災が起きた。弁護士志望だった神戸大生が
志半ばで亡くなった報道にも接した。
ひとつ間違えれば自分も死んだかもしれない。
「一回きりの人生、悔いを残してよいのか」と思った。
震災の取材が一段落した時点で辞表を出した。
改めて染丸師匠に弟子入りをお願いし認められた。
母親は「何のためにここまで育ててきたのか」と、嘆いたという。

無論、プロの世界は甘くはない。
落語以外にも執筆、講演、司会もこなし、何とか生活している。
「落語も、仕事にすると苦しいことも多い。でも、私の話で笑って
いただけるなら耐えられます」と語る。
昨秋、落語専門の定席「繁昌亭」が大阪に開業すると出番も増えた。
昔の自分が、今の自分に相談に来たらなんと答えるか、聞いてみた。
「人生一度きり。思い通りにやってみたらどうかと答えると思います」
その表情に迷いはなかった。


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2015年05月03日

尼崎の夜空を見上げて/槇原敬之

Facebook で、友達になっている人のサイトに
槇原敬之さんの「 尼崎の夜空を見上げて」(YouTube版)が
あがっていた。
https://www.youtube.com/watch?v=B2qlTh_P8ps

たまたま聞いてみると、たまげた。

私が、中学生の頃に見た場面が、そのまま歌詞になっていたからだ。

『「背中に絵が描いてるよ?」
子供だった僕は言った
湯気の向こうで従兄弟が
固まってたっけな
「傑作やなぁ」とおっちゃんは
とがめずに笑ってくれた』(尼崎の夜空を見上げて/歌詞)

場所は、神戸市兵庫区、福原町の柳筋をちょっと入ったところに
「扇光湯」(この漢字だったと思う)の浴槽の中だった。

続く歌詞で、涙が止まらなくなった。
『年寄りも子供もどんな人も
同じ風呂につかって』(尼崎の夜空を見上げて/歌詞)

また寝る前にオレンジ色の豆電球を消す時に、中学生の私は、
「今日は楽しい一日だった」と無理に自分に言い聞かせて
二度引っ張ったことも、その後の歌詞で思い出す。

『明かりのひもを二回だけ
引っぱって眠りにつく
胸の灯火とでも言うように
消さない豆電球
夜中に目が覚めた時に
オレンジに浮かぶみんなの寝顔を
見てるだけで嬉しくなって
安心してまた目を閉じた』(尼崎の夜空を見上げて/歌詞)

そして
『少し口が悪くても 誰かの事を思う人の
言葉は本当に優しくて
思い出すたび笑顔になる』(尼崎の夜空を見上げて/歌詞)
の繰り返されるフレーズに心が震える。

再生回数4500回余りのうち、10%は、私が聞いているような
気がする。自分の原風景をこんなに見事に描いてくれた歌はない。

まぁ、一度聞いてみてください。

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2014年10月22日

初めの「ジェラシー♪」で涙が出てきました。

昨日の朝、会社に出勤していつものように階段でオフィスに
上がろうとして、階段のドアを開けかけたが、引き返して
エレベーターに乗った。

最近は、10階相当の部分を階段で上がっている。
足の筋肉が震えて、呼吸がかなり荒くなりながら
何とかオフィスにたどり着く毎日だ。

その引き返した私の姿を、同じ課の女性が見ていた。
「いつも上まで歩いているのですか?」
「そう身体にもいいからね。毎日山登りの気分」
というと、
「今日は、止めたのですか?」
「そうなんだ。ちょっとね」
「なぜですか?」

「昨日、井上陽水のコンサートに行って、興奮して夜遅くまで
起きていたので、きょう階段を上ると、危ないと思ってね」
(この最後は、「桜三月散歩道」の語り口になっていた)
というと、意外な回答だったのか、大笑いされた。

ウケるつもりで言ったわけでもないのに。

それくらいコンサートのインパクトは大きかった。
今もなぜか、「桜三月散歩道」の曲が頭を駆け巡っている。

このことはまた書いてみたい。



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2014年10月16日

「からすといっしょに かえりましょ♪」

前回の「自分の還るところ」のFacebookのやり取りを
していて感じたことの補足だけ書いておきたい。

昔、小学校の校庭で日が暮れるまで、野球をしていた時に、
5時か6時に鳴るチャイムを聞いて家路につくことが多かった。

その時に、よく「夕焼け 小焼け」のゆっくりとした音楽が流れてきた。

♪夕焼け小焼けで 日が暮れて
 山のお寺の 鐘が鳴る
 お手々つないで みな帰ろう
 からすといっしょに かえりましょ♪

昔から、なぜか、この歌詞が気になっていた。

今年の6月の船旅で、空を染めながら、水平線に
沈む夕日を眺めていたときにも、この歌が頭に浮かんだ。
加山雄三の「夕日赤く」の歌詞と一緒に。

この「夕焼け 小焼け」で、疑問に思っていたのは、この子は
からすと一緒に、どこに帰るのかが気になっていた。

子どもが、帰るのだったら、当然家なのだろう。
しかし都会育ちの私は、カラスと一緒に自宅に帰るとは思えなかったのだ。

それでも小学生の時には、帰るのは子どもだと当然のように思い、
子どもの肩に、カラスがとまりながら、歩いている姿をイメージしていた。
もちろん、その後ろ姿を夕焼けが映し出している。

でも、最近は、この主体は、子どもではないかも知れないと思えてくる。
そうだとすれば、どこに向かって還るのだろうか?

こんなことを感じるようになったのは年を取った証拠だ。
でも還る場所がないと不安でしょうがないような気もする。

というよりも、還るのは、子どもの頃の自分しかないという実感がある。

少し何が何だか分からなくなってきた。
今度は、ハルカスから夕焼けを眺めて考えてみよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11/28(金)に東京でセミナーを行います。
詳しくは、下記の案内をご覧ください。
「イキイキキャリアのための4つの働き方」
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2014年05月27日

SWITCHインタビュー 達人達(たち)「石川さゆり×千住博」

最近、テレビは、ほとんど見なくなったが、それでも楽しみにしている
番組がある。

今の一番は、「探偵ナイトスクープ」でもなく、「のど自慢」でもない。
Eテレの土曜日に放送している、「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」だ。

先日、17日放送の世界的ピアニスト上原ひろみ氏と、ジャズ漫画に挑む「岳」
の漫画家石塚真一氏のトークは、自己表現という意味で、多くの言葉に心が
動いた。

また先月の歌手の石川さゆり氏と日本画家千住博氏の対談もわくわくしながら
画面にくぎ付けになった。

石川さゆり氏は、私と同世代で初めは、アイドルでデビューしたが、桜田淳子や
山口百恵のような人たちには、一歩も二歩も遅れていた。
しかし、その本物を求めるストイックさが、阿久悠氏の目に留まったのだろう。
「津軽海峡冬景色」で変身するとともに、一気にブレイクした。

この番組での本当の驚きは、彼女と話す日本画家・千住博氏の「いい顔」だった。魅了された。

見えないものを描こうとする画家としての姿勢ももちろんだが、聡明な感じと謙虚な態度、
なにより、この「いい顔」に驚いた。

東京芸術大学の日本画は、首席で卒業したとの紹介と、二浪した本人の弁との
アンバランスもよかった。

絵をかくスタンスを聞かれたときに、「私は普通の人なので、自分に対して、
きちんと描くことに留意している。自分に対して偽ることはできない。
自分に正面から向かっていれば、私と同じような人には伝わる」
(といった趣旨の)発言をされた。

私が普段、漠然と実感していること(レベルはもちろん段違いなのだが)だったので、
あらためて素晴らしいと感じた次第である。

番組には、これからも魅力的な組み合わせの対話を期待している。

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kusunoki224 at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年04月06日

地下鉄でも「 ♪千の天使が バスケットボールする♪」 

先月のことだ。金曜日の夜遅くに帰宅すると、妻が、
「友人の息子さんが通う大阪大学の数学科の学生が登場した
「探偵ナイトスクープ」が、とても面白かった」
と帰るなり、私に話しかけてきた。

ビデオにとっているというので、見てみると、素晴らしい内容だった。

23歳の男子大学院生が
、「尊敬する数学教授と夢のセッションをしたい」と番組に依頼。
その教授が、作曲した曲にハマり、何回もユーチューブで聞いている
というのだ。

面白いのは、3回聞くと、その曲の良さが、わかって覚醒するという。

番組では、麒麟の田村裕探偵は、「何これ? わからん」、
「(これで)終わりかい!」と共感できない様子だった。

その曲の歌詞は、詩人である中原中也の「宿酔」という詩だった。
たしかに、学生時代に、奇妙な歌詞だなぁ、と感じたことを覚えている。
(今では考えられないが、昔は、詩をよく読んでいた時期があった)

そして阪大の吹奏楽部の協力を得て、大人数での本格的な「宿酔」の
セッションが実現した。
教授も気持ちよさそうに歌い上げ、報告を見ていた西田敏行局長
はじめ各探偵も「ハマってしまった」という感想だった。

実は、私も、3回聞いて、覚醒し、クセになってしまった。
その後もしばらくして、ユーチューブで何回となく聞いていた。

先週のことである。地下鉄に乗るために、梅田駅のプラットホームで
並んでいると、どこかで聞いたことのあるメロディが聞こえてきた。
私の横にいたサラリーマンが、口ずさんでいたのだ。

思わず横を見た私と彼とが顔を合わせた。
お互いに、あの「宿酔」の曲だと気がついた。
ここにも中毒者がいたのである。

並んでいた列が動き出していたので、彼とはそのままに
なってしまった。
「この曲は本当に、耳に残りますね」というくらいは話したかった。

*宿酔(中原中也)

朝、鈍い日が照つてて
  風がある。
千の天使が
  バスケットボールする。

私は目をつむる、
  かなしい酔ひだ。
もう不用になつたストーヴが
  白つぽく銹(さ)びてゐる。

朝、鈍い日が照つてて
  風がある。
千の天使が
  バスケットボールする。

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2012年12月30日

次は、「会社を辞めずに独立する」

松竹芸能の芸人さんが勢ぞろいした「松竹オールスターズ」の
「世界に一つだけの花」、「夜空ノムコウ」の歌を再びパソコンで
聞いていると、やはりジ〜ンときてしまいます。

松竹オールスターズのメンバーが、
「ナンバーワンではなくオンリーワン」と歌い、
「あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ」
と合唱しているのを聞いているとなぜかリアルな
感情に満たされるのです。

今年の1月のブログには、
「この歌を聴いたウォール街や大手町のビジネスマンは、
『松竹オールスターズの住む関西は、世界のガラパゴスだ!
全人格的に生きている旧種の人類がまだいるのだ』
と驚愕するに違いない」と書きました。

同時に下記のようにも書きました。

「でも先ほど神戸松竹座の向かえにあった新開地にある豚まんの
春陽軒に行ってきました。

不思議なことに、一人で食べているのに、ここでは小学生当時の
私と一緒なのです。仕事を投げ出してブラブラしていた中年の私も
同席しています。

私は最後の晩餐は、ここで豚まんを食べることに決めています。
そうすると、10才の私、20才の私、30歳の私等多くの私と賑やかな
食卓になりそうな気がするのです。

会社という組織の枠から離れて生きるには、このような多くの自分と
出会う必要があります。

これは現在書き始めた「人事部は見ている。」のアンサー本の主要
なテーマでもあります。
果たしてうまく書くことができるでしょうか?

お楽しみ、お楽しみ。」

その春陽軒に昨日行ってみると、2時過ぎには売り切れで
終わっていて、来年にお預けとなりました。

それでも今年の1月の時点ではイメージに過ぎなかったことを
「サラリーマンは二度会社を辞める。」(日経プレミアシリーズ)に
書くことができたのは私にとっては、とても嬉しいことなのです。

来年もまたそういう年になるよう精進していきたいと思っています。

次は、「会社を辞めずに独立する」です。

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2011年08月13日

日吉ミミさん死去

「♪恋人にふられたの よくある話じゃないか〜」の鼻にかかった
独特な歌い出しが印象的だった日吉ミミさんさんが亡くなられた。

寺山修司さんが作詞した「ひとの一生かくれんぼ」「たかが人生
じゃないの」曲もあった。

検索してみると、このブログでも二回登場いただいている。
下記に紹介します。

日吉ミミさんのご冥福をお祈り申し上げます。

*「よくある話じゃないか〜」(日吉ミミ)2010/8/5

午後4時ごろ、ある案件を尋ねようとして、東京の担当者に
電話を入れたところ、「ただいま電話中なので、コールバック
します」と言われたので待っていた。

就業時間を過ぎても、かかってこないのでもう一度電話をすると
「課の全員が、暑気払いで退出した」との回答を隣の課の女性から
もらった。

彼女に「ひどいなぁ、電話を待っていたのに。でもよくある話じゃ
ないかもしれない」と言って、「昔こんな歌もありましたね」と
軽くいうと、すごくうれしそうな反応があった。

「この歌を知っている世代ですか?」と聞くと
「少し記憶にあります」と返してきて、受けている雰囲気がわかる。
「少し」ではなく間違いなく知っている模様。

「出だしはわかりますか?」と聞くと
「それはよくわかりません」
「そんなことはないでしょう。鼻にかかった出だしがポイントですよ」
と話すと電話口で相手の笑いが止まらなくなった。

「もうこれくらいにしときますわ」と言って電話を切った。
私の周囲も歌を知っている人は笑っていた。

見ず知らずの人でも、これくらい楽しい気分になるのは歌の凄さだろう。
変なおっさんと思われたことは、間違いないだろうけど。

(ご参考)

日吉 ミミ(ひよし みみ)
1970年5月に発表した『男と女のお話』が大ヒット、

(出だし)

恋人にふられたの
よくある話じゃないか
世の中変わっているんだよ
人の心も 変わるのさ


*「タナカヒロシのすべて」(2006/7/20)

先日、家でパソコンを打っていた時にWOWWOWで
「タナカヒロシのすべて」という映画が始まった。
「TSUTAYAでは2本あるこの映画のCDがいつも借りられている」
という娘の話を聞きながら横目でちらちらのぞいていたが
結構面白くて最後まで見てしまった。

主人公の「タナカヒロシ」は、30才を越えた独身。
不器用で、人付き合いもうまくなくていつも孤立している。
退屈な日々を淡々と過ごしているが、それも苦痛でもなく
フツーに暮らしている。
勤め先のかつら工場の社長がお見合いの席を設けてくれても、
すっぽかしてしまう。
でも画面になぜかコミカルなタッチが消えない、得体の知れない
映画である。

後半は、父親の急死。引越し、母の死、訪問販売員にだまされる
など不幸が続く。
「テルミンと俳句の会」というこれまた得体の知れない会合で、
彼女に出会うがこれもうまくいかない。

そしてラストシーンで、すこしほっとできるオチをつける。

不幸が続いても、タンタンとしている彼を見ているとこういう人も
結構多いのかなぁとも思ってしまう。

出演俳優が、日吉ミミ、小倉一郎、南州太郎など、
「まだやってたんか」という顔ぶれもあって、やはり得たいの
知れない映画であった。

この画面を見ていてもう一つ怖い映画を思い出した。


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kusunoki224 at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年06月30日

気になるCMソング

最近テレビから流れてくるCMが気になっている。というよりも、
そこに流れている曲に反応してしまうのだ。

そのCMは、サントリーウエルネスの「F.A.G.E.(エファージュ)」。
富司純子が、出ているあの化粧品のコマーシャルだ。

流れる音楽を聴いていると、私の中学時代の感覚が激しく蘇って
くるのだ。

曲名を調べると、メリー・ホプキンの「悲しき天使」だった。
ヒットした時期は、1968年から1969年だそうで、私の中学2年生
か3年生に符合する。

音楽が時代とともに生きていることがよくわかる。

この時期の曲に特に反応するのが不思議だ。
例えば、シルビー・バルタンの「あなたのとりこ」だ。

この曲は、邦画『ウォーター・ボーイズ』に流れていた時に、やはり
心が動いた。
また「夢見るシャンソン人形」なども身体に入っている曲だ。
なぜか、このころはフランスの若い女性の歌が席巻していた気も
してくる。

CMに戻ると、NHKの「てっぱん」で、老け役を演じた富司純子
が見事に甦っている。この対照の妙は、CM作家は意識して
いたのだろう。

その上、曲の時期と重ね合わせると、東映の任侠映画の
「緋牡丹のお竜」こと矢野竜子役で人気を集め、当時の人気女優
だった彼女の姿を重ね合わせる団塊の世代も多いのではないか。

そういう意味では、まさに私の世代の女性を対象にした化粧品なの
だろう。


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kusunoki224 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月30日

「ガンバレ、ガンバレ」(さだまさし)

今日のNHK旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」は、笑福亭鶴瓶師と
さだまさしさんが、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石
巻市を訪れた場面を放送していた。

笑福亭鶴瓶師が、以前にこの番組で訪問した時に出会った
石巻市の人たちと「再会したい」と、さだまさしさんと
一緒に再訪したのだ。

笑福亭鶴瓶師が寺の境内で落語を演じ、さだまさしさんが、
この「鶴瓶の家族に乾杯」のテーマソングである「Birthday」を
被災者の前で披露した。

その時に、被災者の中年男性から「関白宣言2の『がんばれ』
をやってくれ」と声がかかった。

食い入るように画面を見ていた私は、「やっぱりな」と思って
うなづいた。最も私の好きな歌だったからだ。

この歌は、「関白失脚」である。昭和54年にヒットした「関白宣言」
のアンサーソングだ。

以前に書いたブログの内容を下記に紹介する。
最後がいいんだ。                
                 
                   記

「この歌は、絶対お前泣くぞ」と友人に言われてCDを購入した。
車を走らせながら聞いていたら、やはり泣けた。

なぜだろう?
何回聞いてもだ。

関白失脚:作詩・作曲 : さだまさし
お前を嫁に もらったけれど 言うに言えないことだらけ
かなり淋しい話になるが 俺の本音も聞いとくれ
俺より先に寝てもいいから 夕飯ぐらい残しておいて
いつもポチと二人 昨日のカレー チンして食べる
それじゃあんまり わびしいのよ
忘れていいけど 仕事も出来ない俺だが
精一杯がんばってんだよ 俺なりに それなりに


父さんみたいに なっちゃ駄目よと
お前こっそり子供に言うが 知ってるぞ
飯を食らっちゃ寝 起きてワイドショー見ちゃ寝
井戸端会議しちゃ寝 よく夜寝られるなぁ
ムダなダイエット ムダな体重計
本気でヤセたきゃ あんなに食べなきゃいいのに
それからあれだぞ テレフォンショッピング
買い物ぐらい 体動かせ
それぞれご不満も おありのことと思うが
それでも家族になれて よかったと俺思ってるんだ


そして今日も君たちの笑顔 守る為に
仕事という名の戦場へ行く
右に定期 左に生ゴミ
人は私を哀れだと言うけれど 俺には俺の幸せがある
君たちの幸せの為なら 死んでもいいと誓ったんだ
それだけは疑ってくれるな 心は本当なんだよ
世の中思いどおりに 生きられないけれど
下手くそでも一所懸命 俺は生きている
俺が死んだあと いつの日か
何かちょっと困った時にでも
そっと思い出してくれたなら きっと俺はとても幸せだよ

がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ





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2010年11月18日

『2度寝注意報発令中!』

朝の教育テレビをかけていると面白い歌が聞こえてきた。
『2度寝注意報発令中!』である。

この番組は、朝の7時直前に始まる「0655」?という
5分間の番組で、「おはようソング」などの楽しいコーナーがある。

今月の歌が、『2度寝注意報発令中!』らしい。

「ほっかりふとん」「頭の形のついた枕」などの歌詞があって
二度寝は、気持ちいいが、遅刻をするので危ないということを
「二度寝、二度寝」と何回も連呼しながら歌っている。
寒くなってきた季節感を捉えた面白い曲だ。

歌うメンバーは、蛍原徹(雨上がり決死隊)松尾陽介(ザブングル)
土屋伸之(ナイツ)の三人。
どちらかというと、漫才では影の薄い方の相方である。

また同じメンバーで、『忘れもの撲滅委員会』という歌もある。
毎朝、出かける前に忘れ物がないよう注意しようと呼びかけて
いる。
「財布、携帯電話、手帳、、、、、」などとこれも連呼している。

以前は、この歌も耳にこびりついていた。

この番組が癖になってしまうかもしれない。


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2010年10月31日

加古隆氏は、昔格闘技が好きだった?

今朝、テレビで「題名のない音楽会」を見ていると加古隆氏が
登場していた。

テレビをほとんど見なくなった私にとって、数少ない楽しみに
している番組だ。音楽は全く得意ではないが、司会の佐渡裕氏
の人柄に惚れているのだ。

そして今まで興味を持っていたが、全く知らなかった加古隆氏
が画面に現われた。

NHKの『にんげんドキュメント』のテーマ曲であった
「黄昏のワルツ」が最高である。

以前、インタビューに没頭していた時に『にんげんドキュメント』
に登場した人に話を聞いて感動したことがあった。
この曲を聴くと、その時の話の内容を思い出して平静を保つのに
苦労するのだ。

今日の番組でも、この「黄昏のワルツ」を彼はピアノで演奏した。
そしてこの曲のことを問われると
「人生では、思いのままにならないことが多いが、それでも
明日から頑張っていこうという趣旨を盛り込んだ」旨を
語っていた。

まったくそのままに受けとれる曲だと私には思える。
そういうコンセプトを作曲できるなんてやはりプロである。
眩暈(めまい)が起こりそうだ。

しかし、加古氏が小さい頃は、格闘技に憧れていて、
現在でも昔の友達に会うと「お前にはよく殴られた」という
話が一杯だそうである。

外見からはうかがえないが、きっと半端でないエネルギーが
彼の中にあるのだろう。
アドルフ・ヒトラーに対するパリのレジスタンスを描いた
「パリは燃えているか」の曲を作っていることからも
それはうかがえる。

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2010年10月06日

タイムマシーンは、やはりあるんだ。

出張のホテルで、有線放送を聞いている。
番組は、B−11 歌謡曲70;HITs。
このコンテンツから出られない。

次々流れる音楽とともに、昔の思い出が蘇ってくる。
・ピンキラ「恋の季節」
・ジローズ「戦争を知らない子供たち」
・クリスタルキング「大都会」
・郷ひろみ「(題名が浮かばない)」
・田中星児「ビューティフルサンデー」
・長谷川きよし「別れのサンバ」
・松任谷由実「ルージュの伝言」「あの日に帰りたい」
・ゴダイゴ「ガンダーラ」
・榊原郁恵「夏のお嬢さん」
・八神純子「みずいろの雨」
・山本リンダ「恋の奴隷」
・由紀さおり「手紙」
・西崎みどり「旅愁」
・欧陽菲菲「雨の御堂筋」
・サザン「気分次第で責めないで」
・バンバン「サチコ」
・高田みずえ「硝子坂」
・チェリッシュ「白いギター」
・西条秀樹「(君がのぞむなら〜)」
・狩人「あずさ二号」
・松本ちえこ「恋人試験」
・山口百恵「ひと夏の経験」
・桜田淳子「私の青い鳥」
・吉田たくろう「シンシア」
・岩崎ひろみ「未来」
・ユーミン「卒業写真」
・西条秀樹「ブーメランストリート」
・野口五郎「甘い生活」
・井上陽水「東へ西へ」「氷の世界」
・石野眞子「狼なんか怖くない」
・天地真理「一人じゃないの」

これらの音楽を聴きながら、昔の思い出に浸りながら
文章を書いている。

井上陽水の「氷の世界」になると、冬の京都の下宿で
一人悩んでいた自分の姿が浮かびあがってくる。

歌詞も自分の身体の中に入っているので外と中とが
呼応する。これはまさにエクスタシーである。

店の方針がはっきりしている古書店をめぐっている
ようでもある。
また昔の自分の通った小学校中学校に訪問したか
のような,生まれ育った土地を幼馴染の友人と
歩くかのような。


タイムマシーンは、間違いなく存在するのである。
この有線放送がタイムマシーンでなくて何というのか。

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2010年09月17日

「偏に風の前の塵に同じ」

最近耳についている歌?がある。
NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」
で流れている『平家物語』冒頭部分だ。

何げなく見ていた朝の番組で聞いてファンに
なった。
平日の朝の番組は、どの局も同じような内容を
放送していることを考えると異色なのだ。
放送は月〜金曜日の午前7:25〜7:35の10分間だ。

子供向けの番組であるが、朝のテレビ番組に
飽き飽きしている人には、オススメである。
朝の気分転換にもなる。

「祗園精舎の鐘の声〜」と講談師が、三味線を
弾きながら歌っている。

歌詞?を示すと
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」

特に最後の部分、
(勢い盛んな者も、結局は滅び)
「まるで風に吹き飛ばされる塵と同じある」
なんて、すごい歌詞?だ。

平家物語は、盲目の僧である琵琶法師が伝承した語りの系統のもの
と、読み物の系統のものがあるらしい。

そういう意味では、この 「にほんごであそぼ」で流れて
いる『平家物語』は、前者である。

一度聞いてみてください。
いいなぁ、と思うのは私だけなのでしょうか?


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2010年08月30日

やっとわかった!「夏のお嬢さん」

先日、ブログに書いていたが消失してしまった内容に
関して、高校時代の同級生から指摘があったので
前回と重なるが書いておきたい。

今年の「思い出のメロディー」を見ながら、紅白は
知らない歌が多いが、こちらはすべて分かった。
自分が完全に「思い出のメロディー」世代になったことを
実感した。

以前は、藤山一郎、笠置シズコは、知らなかったが、今は
登場した全員のすべての歌が身近であることに気がついた。
反面、年末の紅白歌合戦では半分も分からない。

今年の「思い出のメロディー」では、榊原郁恵が♪「チュ〜
チュ」から始まる懐かしい「夏のお嬢さん」を歌った。
その歌詞の「アイスクリーム、ユースクリーム」が
どういう意味なのか、当時も今も分かっていないことに
気がついた。

会社の同僚に聞くと「I Scream, You Scream」と叫ぶ意味
だろうと聞いてはじめて分かった。30年ぶりの疑問が解けた
のだ。夏のお嬢さんなので、アイスクリームをかけたのだろう。

同じ質問をネットで答えていたのを友人が私に送ってくれた。
http://questionbox.jp.msn.com/qa941666.html

いずれにしてもこういう誤解や疑問は誰でも持っているのでは
ないか。

同僚の中には、「うさぎ追いし、かの山」を「うさぎ美味しい」
と思って、「ウサギを食べるなんて」と、子ども心に周囲に
言えなかったと語ってくれた人もいた。

歌の誤解を並べ立てるのも面白いかもしれない。
まさに「思い出のメロディー」だ。


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2010年08月17日

なぜ沖縄からの発信は伝わるのか?

一昨日、NHKのテレビで「僕らが伝えなきゃ」という
番組が流れていて、沖縄出身のHYというグループが
取り上げられていた。

HYは、全員が沖縄県うるま市出身のグループで男性4人・
女性1人のバンドである。
とても人気のあるグループであるが、東京に行かずに沖縄に
住んで全国ツアーなどを行なっているらしい。

私は、グループことは全く知らなかったが、かなり
メジャーなバンドであるようだ。

そのバンドが、おばあさんが語る戦争の話を曲にして
ステージでも歌っていることを紹介していた。
メンバーの思いが伝わるいい番組だった。

この番組とは直接関係がないのであるが、以前から、沖縄の
アーティストの発信はなぜよく伝わるのだろうという疑問を
持っていたのだが、画面を見ていて感じたのは、
彼らが、高度成長を経験していないことが大きいのだろうと感じた。

沖縄の本土復帰は、昭和47年なので高度成長時は、アメリカの
統治下にあった。また輸出産業の企業もなかったので高度成長を
経験していない。

日本の生活様式から見ると、高度成長がもたらしたものは大きい。
おそらく江戸時代から戦前までよりも、大きな変化をもたらしたと
思われる。写真を比較してみればそれはわかる。

そしてこの生活様式の変化の中に、豊かで便利にはなったが、
人としての欠乏感を抱えるものがある。

沖縄のアーチストが発信するものの中に、その欠乏感を埋めるもの
があるのだろう。
かつて「花」という歌を聞いた時にそれを強く感じた。



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2010年05月14日

「65点の彼が好き」(恋人試験)

第一問 私の一番かわいいところはどこか下記の中から
    一つに○をつけよ。
1. 耳
2. くちびる
3. ちいさな瞳
4. 胸
5. くびすじ
6. まあるいお鼻

第二問 私と一緒に行きたいところはどこですか?
    下記の中から○をつけよ。

1. 山
2. みずうみ
3. 田舎の牧場
4. 広場
5. スナック
6. 夜更けのディスコ

第三問 私が現在やりたいことは何ですか。下記の中から
    一つ選んでその理由(わけ)を述べよ
1. 歌
2. いねむり
3. ふたりのテニス
4. お茶
5. 生け花
6. ちょっぴりお酒

もしこんな問題が出たら、どうします?
しかも第三問は記述式です。

先日、有線の70年代ヒット歌謡を聞いていると、懐かしい
松本ちえこの「恋人試験」が聞こえてきました。
昭和51年の曲だそうです。

しかも上記の問題の合格点が、またいいのです。
「0点なんかじゃ許さない」
これは理解できます。

しかし、「100点とるひと大嫌い」、えぇっ?

「知っているのにワザとまちがえる 
65点のひとが好き、好き、好き」

しかも評価は合格ではなくて、「好き好き好き」の
三連発(カーナビーツとちゃうで)。

やはり、この歌はすごかった。

作詞は、伊藤アキラ氏。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
で、どんな歌詞を作ったかを確認すると、

かもめが翔んだ日 (歌・作曲: 渡辺真知子)
恋のブロックサイン (歌: アパッチ、作曲: 森田公一)
ブルドッグ (歌: フォーリーブス、作曲: 都倉俊一)
たとえば…たとえば(歌・作曲: 渡辺真知子)
のりたいでんしゃはしるきかんしゃ(歌:のこいのこ)
ビューティフル・ネーム(歌: ゴダイゴ、作曲: タケカワ
ユキヒデ、作詞は奈良橋陽子と共同)
南の島のハメハメハ大王 (歌: 水森亜土とトップギャラン、
作曲: 森田公一)
きらきら星あげる(『コメットさん』主題歌、歌:大場久美子)
「この木なんの木」(日立の樹)
「パッ! とさいでりあ (新興産業「さいでりあ」作曲: 小林亜星)
しあわせって なんだっけ(補作詞。キッコーマン
「ぽん酢しょうゆ」、歌: 明石家さんま、作詞: 関口菊日出)
エバラ焼肉のたれ(エバラ食品工業「焼肉のたれ」)

なぜか惹かれます。




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2009年12月11日

井上陽水は、やはり面白い

昨夜、少し時間があったので今年夏に収録したNHKの
井上陽水特集をもう一度見た。

彼の交遊の広さというか、深さというか、面白かった。
漫画家のクロガネさん、沢木耕太郎、伊集院静、それに
特に、色川武大(阿佐田哲也)の影響が大きかったという。

たしかに、過去に読んだ彼の純文学と麻雀放浪記とが
同じ人だとは初めは思わなかった。
そこが大きな魅力なのだろう。

伊集院静が、陽水と色川武大の共通点を「含羞」と喝破
していた。欧米では決して見られない日本人独特のもの
だとも言っていた。

言い換えれば「モノを作っている恥じらい」とでも
表現できるのかもしれない。

伊集院静は、しばらく沈黙した上で
「これは生来のものでしよう」とも言っていた。
同感である。

還暦を越えたと思えない彼の明るさの原点であるような
気がする。

こういう付き合いの仲間がいるのは、本当に豊かだ。

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2009年11月27日

「あの人は古希で、私は還暦」(南こうせつ)

24日にブログに書いた「THANKS FESTA IN 阪神競馬場・
スペシャルライブ」のムッシュかまやつの後に登場したのは、
南こうせつさんだった。

登場のはじめの曲は「神田川」。
この曲を始めて聞いた場面を今でも覚えている。
ラジオで聞いたのだ。

年月は覚えていないが、当時受験勉強をしていた時に、
ラジオから浜村淳さんが、この歌の紹介をしていた。
若者の心を揺さぶる絶妙な紹介の後に流れてきた曲を
聞いて、情景がはっきり目に浮かんできたことを思い出す。

ステージでは、その後は、しばらく休んでいたムッシュ
かまやつとのコラボでヒット曲「我が良き友よ」を歌った。
会場の年配の人は皆が歌っていた。
これは私が大学生のときの歌で、吉田たくろうが作曲していた。
なぜか京都の歌というイメージが強い。

途中で、南こうせつさんが「あの人は古希で、私は還暦」
と発言して受けた。
二人とも若い若い。
好きなことをずっとやっているからかも知れない。

二つの歌詞も紹介しちゃおぅ。

*「神田川」
1) 貴方は もう忘れたかしら
  赤い手拭い マフラーにして
  二人で行った 横丁の風呂屋
  「一緒に出ようね」って 言ったのに
  いつも私が 待たされた
  洗い髪が芯まで冷えて
  小さな石鹸 カタカタ鳴った
  貴方は 私の身体(カラダ)を抱いて
  「冷たいね」って 言ったのよ

  若かったあの頃 何も怖くなかった
  ただ貴方のやさしさが 怖かった

(2) 貴方は もう捨てたのかしら
  二十四色の クレパス買って
  貴方が描いた 私の似顔絵
  「うまく描いてね」って 言ったのに
  いつもちっとも 似てないの
  窓の下には 神田川
  三畳一間の 小さな下宿
  貴方は 私の指先見詰め
  「悲しいかい」って 聞いたのよ

  若かったあの頃 何も怖くなかった
  ただ貴方のやさしさが 怖かった


*「我が良き友よ」
(1) 下駄を鳴らして 奴(ヤツ)が来る
  腰に手ぬぐい ぶら下げて
  学生服に しみ込んだ
  男の臭いが やってくる
  ああ 夢よ 良き友よ
  おまえ今頃 どの空の下で
  俺とおんなじ あの星見つめて
  何思う

(2) 可愛いあの娘に 声かけられて
  頬を染めてた うぶな奴
  語り明かせば 下宿屋の
  おばさん酒持って やってくる
  ああ 恋よ 良き友よ
  俺は今でも この町に住んで
  女房子供に 手を焼きながらも
  生きている

(3) 男らしさと 人が言う
  お前の顔が 目に浮かぶ
  力ずくだと 言いながら
  女郎屋通いを 自慢する
  ああ 夢よ 良き友よ
  時の流れを 恨むじゃないぞ
  男らしいは やさしい事だと
  言ってくれ
(4) 家庭教師の ガラじゃない
  金のためだと 言いながら
  子供相手に 人の道
  人生などを 説く男
  ああ 夢よ 良き友よ
  便りしたため 探してみたけど
  暑中見舞いが 返ってきたのは
  秋だった

(5) 古き時代と 人が言う
  今も昔と 俺は言う
  バンカラなどと 口走る
  古き言葉と 悔やみつつ
  ああ 友よ 良き酒を
  時を憂いて 飲み明かしたい
  今も昔も この酒つげば
  心地よし

(6) 学生たちが 通りゆく
  あいつ程では ないにしろ
  まじめなのさと 言いたげに
  肩で風切って 飛んでゆく
  ああ 友よ 良き奴よ
  今の暮らしに 飽きたら二人で
  夢を抱えて 旅でもしないか
  あの頃へ




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kusunoki224 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月24日

ムッシュかまやつ!「♪今でも、君は若かった♪」

昨日「THANKS FESTA IN 阪神競馬場・スペシャルライブ」
の催しに行ってきた。

阪神競馬場・メインスタンド前特設ステージに、[ゲスト]が、
ムッシュかまやつ、南こうせつ、相川七瀬、THE虎舞竜だった。

ちょっと取り合わせがよく分からなかったが、面白いライブ
だった。

はじめは、THE虎舞竜の登場。
「何でもないような事が幸せだったと思っていた時代」の
「ロード」を熱唱してくれた。

その後に、ムッシュかまやつが登場。
最初の歌は、「あの時君は若かった♪」
スパイダースの歌だ。
現在は古希で、戦争の体験も覚えているらしい。
「戦争を知らない子供たち」は歌ってはいけないのだ。

でもこの人はいつもいい顔をしている。
わたしが中学生だった時から変わらない。

そういえば、スパイダースの堺正章、井上順も昔と
変わらなく楽しい雰囲気を維持している。

ジュリーやショーケンとは、ちよっと違っている。

ひよっとしたら、ムッシュかまやつの影響が大きいのかも
しれない。

その後も、ライブは盛り上がった。

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