これまで九州においては病的肥満症(BMI>35)に対するスリーブ状胃切除術は大分大学でのみ先進医療として認められていましたが、この度、九州大学においても先進医療として施行可能となりました。
肥満症だけでなく、薬剤抵抗性の糖尿病に対しても効果があることがしられており、
メタボリックシンドロームに伴うさまざまな病態に対しても有効である可能性が示唆されております。