空を見上げて
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* 熊野詣 *

 
   2009年9月21日(月・祝)

 AM 2:00 和歌山市内を出発 
 R42を走って田辺、白浜を通って目指すは熊野

 さすがに深夜の国道は空いていて 
 だんだんと空が白み始め、夜が明ける頃には周参見を通過

 夫婦波

 道の駅で一休みし、すぐ傍の恋人岬で婦夫波を撮影
 まだ朝5時過ぎなのに、県外ナンバーの車がたくさん

 海岸沿いを走って串本の潮岬へ  
 灯台を少し過ぎたところにある「望楼の芝」では
 キャンプのテントがあちこちに建ち並んでいて 早朝なのに大賑わい

 徹夜の眼には痛いくらいの眩しい朝日、ひんやりした空気、真っ青な空と海
 本当に清々しい朝

 潮岬 雲1

 橋杭岩を横に見ながら海岸線をひたすら走り 
 古座川、鯨で有名な太地町を抜け
 那智勝浦には8時前に到着
 那智山を登って熊野古道の大門坂へ 

 大門坂 大門坂 鳥居

 鳥居をくぐると「振ヶ瀬橋」という小さな橋が 
 この橋が俗界と聖域とを振り分ける境の橋だったそう

 大門坂入口にある「大門坂茶屋」で平安衣装体験
 今回は1時間のモデルコースを予約

 たくさんの柄が並んでいて選ぶのに時間がかったけれど 
 着付けは簡単であっという間に平安衣装に
 外に出ると観光客の目を引き、記念撮影をと頼まれ

 樹齢800年と云われる夫婦杉の下で 記念写真をたくさん撮る

 平安衣装4 平安衣装1

 胸に巻く赤い帯は魔除け、首からかける筒は薬入れ、
 市女笠から垂れる白い絹布は「むし」と言い、
 外から顔を見透かされるのを防ぐとともに
 虫よけという実際的な役割と信仰上の意味も

 平安衣装2

 熊野は浄土の地とみなされ、熊野を詣でるには「葬送の作法」をもって行なわれ
 女性参詣者がかぶった市女笠は、浄土に生まれ変わるため、
 娑婆世界への道を遮断するという意味が込められていたそう

 詳しい説明がありました* 『熊野詣入門

 車で山を登り、那智山青岸渡寺、熊野那智大社へ

 途中の田畑には彼岸花が咲き並び、一気に秋の空気が*

 彼岸花1 彼岸花2

 急な石段をひたすら登った先には熊野那智大社

 熊野那智大社 那智山青岸渡寺

 那智山青岸渡寺は西国三十三ヵ所第一番札所
 ちょうどお彼岸の法要が行われていて
 祖父母の事を想いながらお参り 良い時期に訪れられて良かった

 那智の滝 那智の滝1

 何年振りかの那智の大滝
 どんなに人で溢れていても この凛とした空気は変わらず
 正に御神域

 

 名産の黒飴「那智黒」のねぼけ堂では「那智黒ソフト」も

 新宮市に入ったのは1時過ぎ
 熊野速玉大社には初めての参拝

 熊野速玉大社 梛

 朱塗りの社殿がとても鮮やか
 境内の御神木「梛」は樹齢1000年 
 葉が割けないことから 良縁結びの御利益があるとされる御霊木

 R311を抜けて熊野本宮を目指す 
 途中の熊野川では 釣りを楽しむ人達や川舟下りも

 16時前に本宮に入り、休憩にと大斎原近くの「cafe Bonheur」へ

 cafe Bonheur1 

 もと郵便局だった建物を改装した店内は校舎の様な雰囲気も
 閉店時間はまだにも関わらず 人気からかランチもケーキもほとんど売り切れ…

 「手作りミルク」は牛乳のようなカルピスのような不思議な味

 熊野本宮大社は那智大社、速玉大社とうって変わり
 茅葺きの荘厳な社殿

 熊野本宮大社 熊野本宮大社 満山社

 「人生の出発の地」というのも頷ける神聖な空気
 誕生日の参拝記念にと朱印状を頂く

 朱印状 八咫烏

 熊野の象徴ともされる「八咫烏」は神々の使い
 脚が3本あるのが特徴で 「咫」は大きいという意味も

 熊野牛王符 牛王神符

 熊野三社の「牛王宝印」(「ごおうほういん」…神社や寺院が発行する厄除けの護符)は
 カラス文字で図案化されていて 三山それぞれで図案が異なるそう

 17時半に本宮大社を出発する頃には日も暮れかけてきて
 中辺路を通り抜けて白浜方面へ

 牛馬童子

 山道は快適に走り抜け出来 田辺には19時頃到着
 高速の渋滞を避けるためか 有田から一気に渋滞

 海南市入ってからようやく進み始めるものの 到着は22時過ぎ
 不眠不休でも 念願の熊野詣が実現出来て
 本当に貴重な素晴らしい誕生日に

 一緒に行ってくれて ありがとう*




 

くう*kuu_ty  at 13:00
       
とらっくばっくURL
コメントありがとうございます




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