争末期、「殺人光線」と呼ばれる兵器研究所が島田市にあったという。
それは海軍技術廠電波一科島田分室であり通称「Z研究」と呼ばれた。
そのメンバーにはまさに今話題の山中伸弥教授ではなく
後にノーベル賞を受賞した湯川秀樹、朝永振一郎も参加していた。
制空権をも奪われている当時、B29にむけ強力な電磁波でエンジン停止させ墜落させようというのが
この兵器の目的だった。  成果としては上がらぬ前に終戦となったがこの技術、実は私が毎日使う
電子レンジの基礎技術として応用されている。
調べてみた結果、戦後島田第一中学校→現在は特種東海製紙、と簡単には当時の遺構を探すのは困難であり現存しているかどうかも不明
と、
諦めていたが山の中に残存しているとの資料を入手 しかも散策出来そうな予感!
地形ラインから大井川右岸とだけ判明した。 
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牛尾実験所 (戦局悪化により疎開した場所)
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 この地形から推測すると

ここだ!いくぜ
海軍島田研究所 1976

道中キョロキョロしていると最悪の結末が

右折禁止とかさ  こんな山奥であると思うわけないじゃない!

ゴールド免許没収~(ノД`) 

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の落ちたテンションたるや。。。 
しかしウロウロ探し進んで行くと入れそうなところを見つけた!
ちょうど伐採したばかりで\ようこそ/と言わんばかりで、テンション回復
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上ると見えてくるのは建築基礎か? 電源室跡!? (大井川発電所からの給電だったらしい)
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 少し山側に行くとマグネトロンの架台跡か? 
あきらかに建築物ではない遺構に興奮! 
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図上の一番尖がった所まで進んでみる
道なのか分からないところを進むってドキドキワクワク\(^^) / 
10分ほど進んで地図の一番尖がった所
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何でこんなところにガードレールが!?

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もう少し廃虚的な所を期待していたが
ここまで来ちゃうと、これ以上は見つかりそうもない…

時は対岸に向かい電磁波の放射試験を行っていたので
対岸に向かってみる 。 ※追記 対岸ではなく上流に向けてでした。(2014.2.16見学会より)
少し高い丘なのだが実はここ、最近私が良く来る散歩コースです(笑
頂上近くに来ると牛尾実験所が見えてきた。
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関係ないですが、左に写る第二東名の下部工には私も携わっていたんです!(エッヘン)

もう少し上流に行ってみる。
 散歩中のおじいさんに対岸指差し尋ねてみると
「ガキの頃あそこに飛び込んで探したよ、終戦時にモーターを大井川に放り投げたと聞いてね」
実際、見つかったそぶりは見せなかったけれど、真相は不明
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何だかんだで一日がかりの散策となりました\(^^) /  

つづく
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