廃道系はもちろん、心霊系でも有名な、通称掛川4連隧道に行ってきました。(2010.4)
サカタのタネの脇を行くと見えてきた。
一つ目はセントル補強してある。
抜けた先は、よく分らんけど、大谷石が積んで
と、思っていたら、発泡スチロールだった!!
4年前は、気付かなかったんだけど、昨年の合同探索時、
yakumo氏が登ったので分かった。
というか、自分的には、登るとか考えつきもしなかったww
この先は、3つの隧道と、6つの横穴があった。
横穴は他にもありそうだが、とりあえず近場な所を回ってきた。
では、Aから
ここの壕は、道路沿いのせいか、不法投棄が多いようだ。
ネットが掛けられている。
4年前は、ライトもないし、怖くては入れなかった場所ですが
今回は、横浜のプロみたいなもん、の方たちと一緒なのでサラリと潜入(^ω^)
しかし、15メートルぐらいで行き止まり ビットの跡が残るが、堀かけなのか、完成なのかも不明。
次に行く
トンネルを抜けると三つの穴が見えてきた
まずは、B こっちもネットが張られている。
同じく15メートルほどで行き止まり
振り返る
おとなしいコウモリたち
壕を出ると、既にyakumo氏は上の探索をしていた。
何もなかったらしいが、人物比にちょうどいい時、現れてくれた(^ω^)
続いてC
やはり、似たようなもん。
しかし、ホント何に使ってたんだろう(´・д・`)ゞ 倉庫ぐらいしか思いつかない。
Dもこれといって変化なし
3つ目のトンネルを抜ける
道路沿いから20メートルほど外れたところのE
ここは、入り口が高いせいか盛大に水没している。
奥は段差になっているが、崩落ではなさそうだし、掘りかけだろう。
何故か、大量に棄てられている、レザーケアセット
最後はF
かなり、狭いがレンズだけ入れてみた。
帰ってから、気づいたんだけど、奥は左から、崩落しているようにも見える
Eと繋げる予定だったのかもしれない。
4つめのトンネルを抜けると
しかし、只吉さんの業績の多くは歴史の流れの中から忘れ去られてしまったものが数多くあるようです。その多くが吉岡ほうがへの小規模な隧道だったようです。また、只吉さんの影響でちょっとした近道のための隧道を(只吉さんの指導で)掘った方々もおられたようです。
60年近く前に地域の古老の方から聞いた覚えがある不確かな情報ですが何かの参考になれば幸いです。
https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/material/files/group/84/260715-nisio-tadakiti.pdf