去年の個展で「絵の中に文字を入れる」というのを裏テーマにしてたんです。
「〜の風」とか「次に行くね」みたいなセリフみたいな文字を入れてたんです。
でもいまひとつ、絵と文字が馴染んでなかったなと思っておりまして。
読める日本語にするとどうしてもそこそこ字が大きくなるし、
その文字や意味が絵の邪魔になってるのかもなぁって。
その文字や意味が絵の邪魔になってるのかもなぁって。
実際あまり売れなかったというのもあり(苦笑)
意味は無くても「それっぽい、学術書っぽい」雰囲気の
横文字のアルファベット筆記体の
「なんかの研究の資料」
みたいな。
横文字のアルファベット筆記体の
「なんかの研究の資料」
みたいな。
そういう雰囲気が出るようなのを模索してました。
学術書っていうか、
ロールプレイングゲーム世界の攻略本みたいな、
なにかキーワードが散りばめられてて観た人の想像力を刺激する表現を、
自分の描ける範囲で、
考えて考えて、
今、
このような絵を模索中です。
ロールプレイングゲーム世界の攻略本みたいな、
なにかキーワードが散りばめられてて観た人の想像力を刺激する表現を、
自分の描ける範囲で、
考えて考えて、
今、
このような絵を模索中です。