カルロス・ゴーン



《手相鑑定実践編⑪――カルロス・ゴーン氏の巻》

今回は、2018年11月19日に金融商品取引法違反容疑で逮捕された日産前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏の手相を観ていきます。この前テレビ朝日のニュース番組の中で、ゴーン氏の手相がいくらか窺えるような画像が出てきたので、わかる範囲で鑑定を試みてみました。ただ、いつものことながら、基本的に画像が不鮮明なものだったので、はっきりと言える部分だけに絞った鑑定ということになります。

ゴーン氏写真1
ゴーン氏写真3

では、以下いくつかの点について観ていきましょう。

    〈生命線から観て非常にタフな体を持った人〉

①ゴーン氏の生命線は手のひら中央側への膨らみが大きく、くっきりと力強く手のひらの下側まで伸びています。ゴーン氏は頑強で健康な体の持ち主のようです。生命線の膨らみが大きいというのは、体力的に非常にタフで、エネルギッシュな人であることを表しています

ゴーン氏は体力、精力、そしてエネルギーに満ち溢れた体を持つことで、日産、ルノー、三菱自動車の3社の会長を務めるという「激務」が可能となったということかもしれません。やはり超健康じゃなければ、日仏3社の会長として世界中を飛び回るということはできませんよね。 

 〈じっくりと考えてから行動する現実的で、金銭勘定力に長けた人〉

②知能線と生命線の起点部分が長く重なっていますので、ゴーン氏は考えてから行動するタイプの人であることがわかります。そして、知能線はやや下向きにカーブしているようですが、比較的まっすぐに長く伸びています(テレビの画像がちょっと不鮮明だったので、ネット上の写真で確認したところそのようです。ただ、左手の知能線は月丘の方向にやや下方していました)。

どうやらゴーン氏は物事をじっくりと考える人であって、金銭勘定の能力に長けた現実的な人のようです。お金儲けや経営に向いた性格の人なわけですね、やっぱり。非情なコストカッターとして多くの人に苦痛を与え、そして恨みを買いながらも、日産を復活させることができた裏には、氏のこうした性格があったということになるのでしょうか。

そして、ネット上のさまざまな画像からでは確認できなかったのですが、もしかするとゴーン氏の知能線には水星丘に向かう支線があるのかもしれません。そうすると、金銭勘定と損得勘定に強い商才ある経営者という性格がますます強まることになります。ただ、損得勘定に傾き過ぎて非情に動くこともできる人ということになるのではないかと思いますが。

また、テレビでの画像ではわからなかったのですが、ネット上の手相が分かる写真で確認すると、ゴーン氏の知能線の近くには第二火星丘から伸びる線(いわゆる「職業線」)があるようです。この線がある人は忍耐と集中力があって、自分の仕事に一心不乱に打ち込むような人です。ただ、仕事に集中しすぎるあまり配偶者や家族に不満を持たれてしまうかもしれないのですが。

     〈名声を得る成功者となるような人〉

ゴーン氏の運命線の一番の特徴は、終点が中指と薬指の間に向かっているということです。明瞭で勢いのある運命線が指の付け根にまで伸びているようです。この位置に終点がある運命線は太陽丘の影響を強く受けているということであり、太陽丘の持つ名声、名誉、人気などのいい意味が加わった運命線ということになります

世間の多くの人に知られ、注目される成功者となるような人であり、線が指の付け根のところまで刻まれていますので、周りの人の期待や支持を受けて“ほぼ死ぬまで現役”で活躍する可能性が高いです。

   〈きっと終わらない。ゴーンリバイバルがあるかも?〉

現在、ゴーン氏は逮捕されて日産会長の座からも追われ、地位と名誉に傷がつきましたが、おそらくまた復活する可能性が高いのではないでしょうか。フランスでは今回の日本での逮捕劇を「陰謀」と考えている人も多いようで、氏を擁護する意見もかなりありますので、氏は近いうちにフランスなどで何らかの形で復活するかもしれません。

まあ、このまま終わるということはないでしょう。「日産リバイバル」ならぬ、「ゴーンリバイバル」となりますよ、きっと。Ghosn has gone.にはならない(^o^)。

ところで、こうした指と指の間に運命線が向かう人の中には浪費家が多いとも言われます。日産のお金を使って世界中に豪邸を持ち、家族旅行にまで会社のお金を使わせたというゴーン氏ですので、やはりそういうことかもしれません。お金を貯めるよりは、ポンポンと使いたいという人であるのでしょうか。

ただし、自分の懐の痛まない日産のお金を湯水のように使ったというだけであって、自分のお金はそれなりにしっかりとため込んでいるということなのかもしれませんが…。ゴーン氏は多額の報酬を得ていたわけですから、自分のお金で超々贅沢しても別に問題はないはずでしょうにねぇ…。まあ、よくわかりません。あまりにも金額がすごすぎて、想像もできなければ、理解もできません(^o^)。

   〈20代後半に言語能力と経営能力を生かして大開運〉

⑤写真がやや不鮮明なので数年のずれはあるかもしれませんが、20代後半に入った頃の流年に運命線から分岐する支線(上図A)が太陽丘と水星丘の間あたりに向かって上昇していますので、その時に大きな開運があったはずです。この支線(太陽線)は、水星丘に近い方向へと伸びていますので、氏は言語能力やコミュニケーション能力、あるいは経営能力に優れたものを持っていて、それを生かした大開運ということになります。

ゴーン氏の生い立ちを調べてみると、この時期はタイヤメーカーのミシュランで活躍していたときに当たるようです。氏は27歳でフランスの工場長に任命されたということですので、その頃から運命線からの分岐線が示すような大開運を達成していったということでしょうか。現在のゴーン氏の成功、名声、そして金運はこの頃から始まったということになるのでしょう。

ただ、名声については今回の逮捕で大きく傷がついてしまうことになりましたけど。まあ、容疑通りだとしたら、金に汚いことをやってきたようなので、自業自得ということになるでしょう。何十億円もの報酬をもらっているのに、さらに会社のお金で贅沢三昧をすることはないでしょうに。会社のお金で世界各地に豪邸を持ってしまうとは…。すごい、すごすぎる…。

     〈周囲の人の支援や援助を受けて開運〉

上図Bのように、画像からは運命線の起点が月丘から始まっているようにみえますが、もしそうであればゴーン氏は周りの人の支援や援助を受けることで運が開ける人ということになります。でも、もしかしたら、画像の角度の関係上、人気線が運命線に繋がってみえているだけかもしれません。ただ、いずれにしても、周囲の人の好意と支援によって運がよくなっている人には間違いないでしょう。

あとでネット上の写真で確認したところ、どうやら月丘下部から伸びた人気線が運命線に接しているようにみえているだけのようです(はっきり写っていないので、そうとしか言えませんが…)。それとゴーン氏には立派な複数の人気線がありましたので、上図には描き加えておきました。

     〈財運線がなければおかしいですよね〉

⑦画像からは判断しづらかったので、ネット上の複数の写真で確認したところ、ゴーン氏の手相には上図C線のような長い財運線がどうやらあるようです。ただ、どの写真も細部が不明瞭なものばかりだったので、上図に描いた通りの財運線ということではないでしょうけど。

だけど、とにかく財運線はありました。それはそうです。ゴーン氏のように、言語能力、コミュニケーション能力、そして商才に優れ、莫大な報酬を得ている経営者に、はっきりとした財運線がないというのはおかしいです。

以上、世界中に衝撃を与えた逮捕劇で時の人となってしまったカルロス・ゴーン氏の手相を、判別できる範囲で観てきました。一部に推測で描いた線があるので、上図の手相は100%正確ということではありませんが、ほぼ間違いないのではないかと思います。もう少し鮮明な画像であればよかったのですが…。

あっ、それと恒例の(❓)ギャグを入れるのを忘れてました(^o^)。最後につまらなくて決して笑えないギャグをちょこっと入れときます。そんなんいるか‼ という声が聞こえなくもありませんが、とりあえず入れとかなければ気持ち悪いもので…(^o^)。

日産という会社の何十億円ものお金を私的に流用したゴーンさん。ゴーンさんは名前が表す通りに、やっぱりごーん欲だったんですねぇ。って、こんなんで誰も笑うわけないやんかぁ‼ ねぇ、皆さん、そうですよね。それを言うなら「強欲だろう」って、突っ込むのもばかばかしいでしょう。自分でもそう思います(^o^)。今回のギャグの不出来について、ひとり反省会をしっかりと開いておきます。どうか許してチョンマゲ。

それでは。また、テレビなどのメディアで有名人の手相をみかけたら、鑑定を試みてみます。