エコー太 という HEMSがジャンク品として売られていたので、買ってみた。

Webページ上で使用電力や発電電力を見ることができるHEMSで
PCやスマートフォンがモニタとなり、専用モニタは付属していない。
データは外部のサーバーに保管される方式のため、一般的なエネルギーモニタと違い、自宅を離れて、別の場所でも、確認できる。

HEMSの補助金があった時代に国から10万円の補助金を取得さるために大量にばらまかれた遺品かもしれません。

中身は新品っぽいのですが、ひょっとしたら誰かが使用したあとの解約済かもしれない。

ダメでも まだフィルムも剥していない新品に近い無線ルータと、CT電流センサー4個程度は流用できそうなので、手にしてしまった。


試に仮設で設置してみた。




施工説明書などそろっているが簡素なもので、設定に関する内容は一切なし。

工事に関しては、
1.HEMS本体にブレーカ直引きで、L2相の100Vをつなぎ込み、CT 2セット (主幹用と発電用)をクランプする。
2.セットアップ済の市販無線ルータを、自宅の有線LANポート (ルータのLAN側)に接続する。
設定等は一切不要という簡単さである。

本ルータは、IPアドレスが初期状態から変更されているようで、しかもDHCPではなく、固定IPにされている。
PCを接続しても、ルータのログイン画面すら、見ることはできなかった。
流用するには、設定を控えることができず、リセットボタンを使い設定初期化するしかないようだ。
IMG_9443_R


そして、エコー太本体の電源を入れて最大15分程待つ必要があるとのことで
しばらくすると 点滅していたランプも点灯になり 3個のランプがグリーンに
IMG_9439_R


サーバとの同期も正常にできているようだ。
IMG_9445_R

更に最大15分程でデータが会員ページに反映されるととのこと。

付属の仮ログインID・パスワードでEco Fanにログインできました。
エコー太a1


しかし ブルーのグラフが出てきません。 夜なので電力消費があるはずです。
IMG_9446_R

エコー太a2


翌日も見たが変化なし
エコー太a3


仮にクランプの方向が間違っている場合は、"売った電気"が増えるし、何等かの電力カウントはされるはずです。
数字も 0ではなく "---" なのが気になる。


登録情報を確認してみると。
申込み日の日付はあるが、HEMS設置日や、保障期間などの情報がブランク
太陽光発電の状態は"不明"ある。
以下の部分は、任意に変更できる部分ではなく、想像するに、本品は未契約品のようだ。

エコー太4_R


会員ページへのログインアカウントは存在するが、正規に契約がされていないため、HEMS本体と、ログインアカウントの紐付がされておらず、サーバへデータが上がるものの、そのデータがログインした会員ページに表示されていないということだろう。

HEMSに期待して買ってはいけない物品でした。

エコー太は、現行商品では、ないようです。後継機種で、ミルエコという商品があります。

おそらく、太陽光施工関連の業者のHEMS補助金時代の売れ残りの廃棄品、余剰在庫品だと思われます。



そもそも、ジャンクで動作を期待する場合、
オンラインでないと機能しないもの全般は、中古品で購入してはいけないですね。


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