よろず日記

趣味のラジコン飛行機や音楽その他日常の面白そうなこと等いろいろ取り上げます。

2014年05月

2014 ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ

今年もUCI公認国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ」が5月20日(火)ありました。ツアー・オブ・ジャパンとしては17年目、美濃市開催は7年目になります。海外チーム7チーム、国内チーム9チームの計16チームです。国内チームでは、愛三工業、アンカー、シマノ、チーム右京、宇都宮ブリッツェン等々有名なチームも参加しています。プロは1周21km29分で周ります。平均速度は41km/hだそうです。この後、飯田、富士、・・最後は東京です。飯田は雨ですね。後は晴れそうです。

  もうこのツアー・オブ・ジャパンコース1周21km(192m峠道)を走るようになって3年目になります。去年が一番走り込みました。今年はぼちぼちです。

  わっちは1周だけで50分前後で走るだけですが。でもわっちの自転車の総走行距離が今1500kmを超えました。息子の自転車で走っていた距離約600kmを加えると2100km以上にはなります。このコース21kmなので100回は走ったということになります。

  今年は市の長良川アウトドアサイクルイベントにも参加しました。自転車にハード面、ソフト面の両面において今までになく入れ込んでいるので、今年こそツアー・オブ・ジャパンは最後のゴールを見たいと思い、観戦場所をゴールの和紙の里会館にしました。薄曇りの絶好の天気です。
 
  9時スタートです。スタートの花火が派手に打ち上げられ、わっちははじめは和紙の里会館ではなく、コース途中で今か今かと待っていました。「来たーーーっ!」16チーム(1チーム6人)100名近い選手たち、その後にすごい数のサポートカーの一団が自分の前を通り過ぎた時、そのすごさに圧倒され、思わず鳥肌になりウルっとくるぐらい感激しました。

ゴールの和紙の里会館に初めて行きましたが、普通日にもかかわらず結構の人手です。中継車からの大画面のTVモニターに見入る人たち。みんなサイクリストです。それも遠方の人たちも結構いるようです。サイクルショップも幾つか出店しています。

  芝生の広場では露天に並んでいる人達、テントを張ってみんなでわいわいと五平餅やフランクを食べているサイクリスト達みんな次の通過までの30分気ままに過ごします。応援にかり出された幼稚園の子ども達がお弁当を食べた後芝生で遊んでいます。子ども達にはいい遠足になったことでしょう。天気も良かったし・・・。

ゴールはほとんどダンゴ状態でした。1位・2位と言っても自転車1台分の差もないぐらいでした。レースは去年とほぼ同じ展開で、2選手が飛び出し、後50秒ぐらい開けて本隊が通過します。7周で一人が抜け出したり、後続の本隊に吸収されたりと状況がめまぐるしく変わりました。モニターTVでの峠坂は電波状況がよくなかったのですが、最終周の峠坂をすごいスピード駆け上る選手の映像が出た時はびっくりでした。ラストスパートはホントすごいです。4時間近く走ってまだあんな力がどこにあるのか・・・です。


  近年、全国的に流行りつつあるサイクリング、と言ってもまだまだマイナーなスポーツですが・・・・今後もこのイベントずっと続くといいのですが・・・毎年とても楽しみです。美濃市はクラシックカーミーティングとか、このツアーオブジャパンとか乗り物のいいイベントをするのでなかなか意気です。他にアウトドアフェスティバルのイベントもあるし・・・・。


  今年はゴールデンウィークに開催されたサイクルイベントに参加したので、実はこのレースの本隊の後について1周だけ一緒に走れる「チャレンジツアー」に参加できる資格があったのですが、さすがにド素人のタラタラ走行ではとてもついて行けないだろうと思い断りました。来年は条件が整えば参加しようと思っています。
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村上春樹「海辺のカフカ」を読みました

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  感動しました。「永遠の0」以来です。でも「永遠の0」の感動とはどこか質が違う気がします。「永遠の0」はダイレクトに琴線を刺激する感動ですが、「海辺のカフカ」はいろいろな感動の価値基準を満たしながら少しずつ迫りくる「じわ〜っ型の感動」なのかなと思います。ともあれ村上作品で感動するとは思いませんでした。

  先日「ねじまき鳥」(3巻)を読み終えたばかりで村上作品は少々食傷気味ではありましたが、他に特に読む本も無かったので続けて「海辺のカフカ」を読みました。
 
 
  今まで読んだ「1Q84」「ノルウエイの森」「多崎つくる・・・」「ねじまき鳥・・・」を読んで、面白いのは面白いですがテーマが不明で、どれもみんなおなじような書きっぷり、主人公のタイプやドラマの背景、筋書き、主人公の取り巻き等々多少の違いはあれど、どれもよく似ています。今回は主人公が15歳だし、家出の話だし・・・とそれほど期待するでもなくだらだらと読み始めました。


 ところが読むに従って、とても面白くぐいぐい引き込まれました。ナカタさんが猫さんと話をしたり、ホシノ青年と出会い四国まで旅をすることになったり、カフカも家出をしたあと四国高松の私設図書館に住み込みでの生活を始め、今後どんな展開になるのか楽しみに下巻を読み始めました。

   ホシノ青年が彼の死んだ祖父と似ているナカタさんに好意を持ち、やがてナカタさん自身の実直な人柄、特殊な能力に惹かれていく様子が2人のずれた会話で進められ、それがとても可笑しくつい笑いながら読みました。一方、カフカは高松の趣のある私設図書館で生活を始め、15年の人生で初めて自分を理解してくれる大島さんに出会い、精神面・物質面の両面でいろいろ支えてもらいます。館長さんの佐伯さんとも運命的な出会いをし、佐伯さんを直感的に「母親ではないか」という大胆な仮説も打ち立てドラマは進みます。この後ドラマは思わぬ展開を始めます。


 クライマックスはナカタさんと佐伯さんの会話、共に入り口を通ってこちらの世界にやってきた人間として共に戻らなければならない話はとても不思議な感じでした。また、死んで元の世界に戻った佐伯さんと会話するカフカ、カフカのずっと抱いていた疑問がはっきりとではないけれど自分で解決できそうな気がしてきたこと、またホシノ青年がナカタさんへ 一緒にいた10日間で一生かかってもできない不思議な体験を一杯したこと、また真人間なナカタさんを通して自分が変わってしまったことを告白している時、ナカタさんは元の世界に行き普通の人間になってしまったこと。これらの場面に、今までのいろんな出来事、その時々の想いが重なり、じわ〜っと感動してしまいました。

  最後にナカタさんが猫さんと話ができることを半分馬鹿にしていたホシノ青年。まさかその自分が猫と話をするなんて。この場面は、今までのいろいろな出来事がスパイラルに交錯しとても感動的でした。そして・・・最後にはいろいろなことが吹っ切れ、カフカは本当の意味でタフな15歳になって東京に帰って行きます。



  村上作品は文体に品がありスマートです。曖昧でつかみどころのない心理描写は人間のつかみどころのない心を的確に表現しています。曖昧で幻想的な表現は時に美しくも感じます。

・彼女はそのような幸福な偶然の出会いから醸し出されてきた妖精のように見える。永遠に傷つくはずのないナイーブでイノセントな想いが、彼女のまわりに春の胞子のように浮かんで漂っている。・・・
・僕はなんとか自分をもとどおりひとつにまとめようとする。そのためにあちこちに行って自分の破片を集めてこなくてはならない。ばらばらになったジグソーピースをひとつひとつ丹念に拾うみたいに・・・
・声は必要な重みにかけている。僕の口にした言葉は、行き先を見つけられないまま、うつろな空間に吸い込まれてしまう。 etc こんな感じの文がページのあちこちに書き綴られています。

 現実と幻想的な世界、あるいは生と死、この2つの世界を行き来しながらドラマは展開していきます。特に幻想的な世界は、夢の世界、預言の世界、別の世界(井戸の底とか階段、丸い石が入り口になり行き来する。あるいは生き霊になって・・・)などですが、現実と幻想の世界の境界線はとても曖昧です。読んでいて今は現実の世界なのか幻想の世界なのかはっきりしない場合もよくあります。

 またまた性的場面が頻繁にあります。残虐場面もあります。「またか・?」と言った感じです。必然性を感じない部分もあります。猫を殺す場面は必要だったのでしょうか。とてもリアルです。カフカの父親像の象徴、あるいは象徴行為なのでしょうか。でも村上氏の品格のある文体・表現なのでそんなに毒々しく感じないレベルになっています。でもそれがドラマ展開上必然性があるかと言えば疑問です。

<分からないこと>
  ナカタさんは何だったんだろう、と思います。カフカとどのような関係なのか1回読んだだけでは分かりませんでした。二人とも何故か時を同じくして佐伯さんがいる四国高松を目指したのですが、結局それぞれが佐伯さんと会うことができるもののカフカとナカタさんは最後まで出会えませんでした。結局ナカタさんは何だったのでしょうか。ただカフカと佐伯さんをあちらの世界で会わせる入り口を開けるためだけだったのでしょうか。不明です。

自分はハルキストにはなれないし、なるつもりもないですが、5作品立て続けに読むとハルキストの気持ちも分からなくはないなという感じです。ただ真のハルキストたちの作品の解釈、受け止めるレベルは自分とは比較にならないハイレベルな気がします。

次は「世界の終わりとハードボイルド・・・」です。まだまだハルキワールドが続きます。

「長良川アウトドアフェスティバル」のツアー・オブ・ジャパンコース サイクリング

  今日は、「長良川アウトドアフェスティバル」の「ツアー・オブ・ジャパンコース サイクリング」に参加しました。自転車のイベントに参加するのは初めてです。自転車はいつも1人で走っていますが、一度みなさんと一緒に走りたいと思っていたところ、丁度このイベントがあったのですぐに申し込みました。おまけにいつもの峠道21kmコースです。

  申し込んではみたものの、みなさんバリバリのライダーばかりじゃないのかなぁ〜。ついていけるのかなぁ〜。なんか場違いにならないかなぁ〜・・・と少し後悔しましたが、ワイフは「バリバリのライダーだったら21kmの部になんか出ないよ。もっと長い距離とかに出るんじゃないの・・・。これは初心者クラスだよ・・・心配いらないよ」と言うのでそれもそうかな、と少し安心して集合場所に行きました。

  30分以上前に着きましたが、みなさんもう集まっています。見るからにバリバリの感じがします。ついていけるかすこし心配しましたが、受付を済ませてみなさんの様子を見ると、自転車等、持ち物はとても高級そうですが、ビール腹の人も何人かいますし、おじさんタイプの人たちばかりなので、取りあえず安心しました。何とかなるでしょう、でした。

  実際走っているとプロっぽい人も初心者に合わせて軽く流している感じでしたが、クランク数とかダンシングの感じ等々結構参考になりました。

  全体的にはいつも走っている感じで十分ついていけました。特に峠坂では全く遅れることなくついていけました。後ろを振り返ると自転車を降りて上ってくる人もいて、初めての人はきついだろうなと思いました。とにかく集団で走るのは結構楽しかったですね。

  帰ってきてワイフが長良川下りのラフティングに参加しているのでちょっと見に行きました。結構な人手でした。
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明日はサイクリングイベント

  世の中、黄金週間中です。わっちはカレンダー通りなので今日から黄金?休日4連チャンの第1日目でした。大会が近いので飛ばしに行きたいのですが、天気予報では、午前中はいいものの、午後はどうも爆風のようです。信じて良いやらどうやら分かりませんが、まぁ明日は「長良川アウトドアフェスティバル」のツアー・オブ・ジャパンコース サイクリングの部に申し込んでいるので、わっちの黄金週間前半、今日と明日は自転車の日ということにしました。

  ・・・・でも後の2日間は天気悪そうです。トホホです。新作機の初飛行をしたいけど・・・無理かな・・・。

  ・・・で、午後いつものツアー・オブ・ジャパンコースを走りました。やはり爆風でした。向かい風だと進みません。でも追い風になると35km/h以上出るのでびっくりです。若干下りの平坦地で48km出たのは初めてです。

  

   帰りはいつもの喫茶店でお茶しました。・・・本を持って来るんだったと思いました。今、村上春樹の「海辺のカフカ」を読んでいますが、とても面白いです。残念・・・。


  でも明日は天気も良さそうなのでイベントが楽しみです。DSC00629DSC00630DSC00631DSC00632DSC00634
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