よろず日記

趣味のラジコン飛行機や音楽その他日常の面白そうなこと等いろいろ取り上げます。

2014年08月

ロードバイク16 ラグビー予選を少し見ました。

   天気が今ひとつなので、飛行機ではなく自転車に行きました。いつもの峠道21kmを走りました。その続きで今日は国体東海地区のラグビー予選らしく、愚息が関係しているのでちょっと会場に立ち寄りました。

  一昨年の清流国体では清流ラガーズに愚息が出ていたので古川町まで見に行きましたが、もう今は引退して世話役のようなことをやっているようです。

  ただ人数が足りない時は試合に出ているようです。トレーニングもほとんどしていないので、ケガでもすると困るので親としては出てほしくないのですが、いろいろクラブ事情から出ることもあるようです。

  大人の部は7人制のようです。行った時は15人制をやっていました。ラグビーの試合は久しぶりなので結構懐かしく見ました。愛知×岐阜でしたが37対10で愛知に一方的に押されていました。

  今日のサイクリングは峠道から関市中池方面に行きました。結構急な坂もありましたが、ほどよい疲れで36kmを心地よく走れました。

  今異常気象で全国各地土砂災害の被害がひどいことになっていますが、中池に行く道すがらこんな立て札がありました。以前からあったんですね。
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尾道に行ってきました。

   1年に1回ぐらいは女房孝行ということで、女房が行きたがっていた広島の尾道に2泊3日で行ってきました。行程は四国丸亀から今治に行き1泊、翌日しまなみ街道を通って尾道に行き、いろいろ2日間見て回りました。行程は全て女房、わっちはアッシーのみでした。

   天候不順が続く毎日でしたが、幸いなことに3日間とも天候は良かったです。ただ同じ頃広島市の北部では大規模土石流災害があり本当に気の毒ではありましたが、尾道市は雨は全く降っておらず、暑くて仕方なかったです。全行程1200kmでした。ほんの少し運転を代わってもらいましたが・・・あ〜あ疲れた。でも腰は大丈夫だったのでヨカッタよかったです!


    しまなみ街道は自転車で走れます。今では自転車ファンのメッカになりつつあるようです。11月にはツアーの企画があります。夏休み中は自転車のしまなみ海道料金はただのようです。


 ただ、しまなみ街道は多くの島をめぐる生活道路なので、車はそのまま走れますが自転車は島を渡る度にいちいち島に下りて島の一般道を走り、橋に来ると橋に上がるという具合に下りたり、上がったりします。全行程の距離もあるので結構大変だと思います。今治のホテルでもロードバイクをレンタルしていましたが、往復すると1日行程になると思います。島の一般道では、自転車道は白とプルーの線が引いてありました。
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  途中大島に展望台があるので上ってみよう、ということで上っていたら自転車で上っている人がいました。これは結構疲れます。この坂道結構長いです。

  また展望台から見た風景は最高に良かったです。少し曇っていたのでまるで水墨画のような幻想的な感じがしました。45






























  尾道市に渡りました。尾道と言えば坂道。石段がすごいです。上るの大変。なのでロープウエイ。高台からの眺めは最高です。展望台の休憩所でかき氷を食べましたが動きたくなくなりました。

  高台は石段かコンクリートか石畳で、土の所は見あたりません。道には1個1個丁寧に石を敷き詰めています。これは恐らく雨の時、土が下に流されないように石畳にしたのではないかと推測します。

  尾道と言えば千光寺。参道の石段は半端ではありません。また急です。曲がりくねった参道には多くの文人の句碑が一杯ありました。国宝の浄土寺にも行ってきました。宝物殿も見せてもらいました。

  尾道と言えば林芙美子や志賀直哉等々文学ゆかりの地・・・文学の館では資料が一杯でした。志賀直哉の旧居にも行きました。とても質素な生活ぶりでした。ここで暗夜行路を執筆したそうです。

  尾道と言えば広島お好み焼き?ではなく、鯨羊羹・・・こんな羊羹聞いたことがありませんでしたが、食べると桜餅風で結構おいしかったです。尾道銘菓のようなので話しのタネにお土産にしました。
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「カッコウの卵は誰のもの」 「限りなく透明に近いブルー」を読んで

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 面白そうなタイトルなので読んでみました。東野圭吾と言えばミステリーですが、前半は普通のドラマでした。でもバスが事故を起こしたあたりからミステリーぽく謎解きが始まりました。主人公緋田と柚木がいろいろ推理していく場面は結構楽しめましたが、最後の種明かしまでくると「なんだそうだったの・・・」、散々焦らせたあげく、全部言っちゃいました、という呆気ない幕切れでした。

この手の推理ものは、作者がトリックを考えて、「さぁー」このトリックを解いてごらん・・・と得意満面どや顔で読み手に謎解きを迫るのでしょうが・・・、読んでいていつも思うのは作者が興味本位でひらめいた迷路や必然性のない世界に連れ込まれて無理矢理踊らされてしまうという虚しさをついつい感じてしまいます。逆にまぁあなたのトリックはどの程度かな?と面白半分に付き合う読者も結構いるんでしょうが・・・・。

  昔、佐野洋の新聞記者ものは大好きでよく読んでいました。殺人が絡んだ事件を新聞記者が追っていくストーリーです。謎解きというよりも、そこには世相が映し出され、正義があったり、理不尽さに対する抵抗があったりと単なる謎解きだけではなかったように思います。犯人と言えど人間として描かれ、心情面での葛藤など読み手が共感しながら読めるので推理ものであっても人間ドラマとして面白かった記憶があります。

その意味では、この作品は以前読んだ「誰が彼女を殺した」より人間ドラマ仕立てになってはいましたが、心情面の掘り起こしが淡々としていて、今ひとつ成熟されていなかったように思います。

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「限りなく透明に近いブルー」は今更・・・という感じでしたが、話題になった時読んでいなかったし、他に読む本が手元になかったので読んでみました。

  以前読んだ西村 賢太氏の「苦役列車」と大差ない感じがしました。自虐的な私小説です。三無主義(無気力・無関心・無責任)の時代、ヒロポン、LSD等の薬物依存、快楽のセックスに明け暮れる日々、終始退廃的な世界を描いています。脚色は多少あってもほとんど全ては作家本人の体験だろうと思わせるぐらいリアルに・・・・。ただ主人公リュウは他の仲間とは違って、少しクールな視点で物事をみたり、夢を語っているところが多少救いのような気がします。

  時代背景が余りに古いと、当時の若者の考え方、行動等々今の若者では理解できないのでは、と思う場面ばかりでした。歴史は繰り返すと言いますが、もう少し経てば、この作品に描かれた退廃的、世紀末的な世の中が理解できるような時代が来そうな気もする今日この頃です。

 ロードバイク15 今回は養老方面へ(飛行場の様子を見てきました)

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  今回のツーリンク(何とか100km超えたのでそう呼びます)は急遽決めました。わっちは今夏休み中なのでいろいろ三昧ができるのですが、折角の夏休みに先日の大型の台風11号がやってくるし・・・しかも超ゆっくりで・・・。またそれ以降も一向に天候がよくなりません。わっちの夏休み(まぁみなさんも一緒ですが・・・)は台無しです。1週間終わってしまいました。おまけに台風11号で西濃揖斐川の飛行場が冠水し、それも今回は土手の中段まで浸かったということらしいです。水が引いてもヘドロが一杯で当分飛ばせないだろう、とのことです。

  台風以降も何故か天候も悪く自転車もさぼり気味、豆菓子の食べ過ぎ?なのか最近横に成長し始めて放置するとかなり危険・・・元にもどりそうな勢いです。

 ならば夏休み中だし、今日だけは天気も良さそうなので、西濃の飛行場まで自転車で行って冠水の状態を確かめてこよう、と「飛行場状態確認」、ついでに「ダイエット」(本音はダイエットが先かも?)ということで「いざ出発!!!」と相成ったのであります。

山のてっぺんに雄大にそびえる岐阜城天守閣を横目で見ながら爽快に通り過ぎます。
堤防の土手の上は自転車クラブの練習場です。一緒に走りましたが彼らはやはり速いです。土手の上は車は通らないので安全です。
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  着いてみると、飛行場の土手の上でクラブ員が飛ばしていました。悪路名人のA氏でした。ハンドリリース・ハンドキャッチができるので滑走路がなくても全く関係ありませんね。
  
・・・・で肝心の飛行場ですが、凄い流木、ゴミ等で一杯です。これはひどいですね。片づけが大変だーーっ。
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  今回のツーリングの全行程は101.1kmでした。前回の金山同様「行きはよいよい」だったのですが帰り70kmを過ぎたあたりから「肩が痛くなったり、お尻が痛くなったりしました」久々の長距離だったせいかもしれませんが、まだ自転車の体との調整ができていないせいでしょうか。兎に角無理をしないように茶店に寄って休憩したり、コンビニでドリンク(水だけ)を買ったりしてゆっくり(25km前後で)帰りました。わっちには5・60kmあたりが無難かなとも思いました。消費カロリーは1557kcalとありましたが、????ですね。

  今時のサイクルコンピュータはペダルの漕ぐトルクを計算したりなどかなり実質的な計算ができ正確になってきているようですね。わっちのは安物ですから、まあ参考程度といったところでしょうか。風呂の時に体重を計測するのが楽しみです・・・。M1160030M1160031M1160032
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メイド・イン・ジャパン ピーナッツ 

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   ピーナッツは大好きです。いつもピーナツ菓子を買う度に裏の生産地を見ますが、決まって某国です。少し不安を抱きながらも買ってしまえばやっぱしピーナッツは美味しいね、とポリポリ食べていました。

  よく買っていた好みのピーナッツ菓子は、アーモンド・ピーナッツ、柿の種、ココアピー、コーヒーピーナッツ、揚げ塩落花生、ピーナッツ煎餅(八百津せんべい)、ピリ辛醤油風味うすまき豆菓子等々です。この中でも「うすまき豆菓子」「コーヒーピッナッツ」は大好きです。バターピーナッツ、殻や皮のついたものはほとんど買いません。

  ここ最近テレビ、雑誌等で取り上げられる某国の汚染食品の数々。その中にピーナッツもあったのです。ピーナッツの中に????という発ガン物質が入っているということらしいです。「やっぱしーーっ」という気持ちです。http://girlschannel.net/topics/55993/

  やっぱし食べて安心の日本製が一番・・・ということで日本製のピーナッツを買いました。以前にも買ったことがあるのですが、これほど汚染食品と騒いでいなかったころなので、1回買っただけでその後は安い某国産のピーナッツを買っていました。

   日本・千葉産のピーナッツは一袋100g 450円もします。高ーーーっ!味は・・・・です。ちょっと小粒です。カリッと仕上げたとありますが、どちらかと言うと、今までの某国の大粒でふっくら柔らかめの方が美味しく感じます。でもこれからはできるだけ千葉産でいきます。でもまあ茶店で出るピーナッツは食べるでしょうが・・・。

柿ピーのようにピーナッツと柿のお菓子が入っている場合は、ピーナッツの生産地は表記しなくていいらしいですね。もちろん当然某国だろうと思いますが。亀田の・・・も同様だと思います。たまに少し食べる人はいいですが、わっちのようにひんぱんに食べる場合はちょっと考えた方がいいかもです。

  まぁ〜そこまで好きなら自宅で無添加のピーナッツを栽培するのもいいかも・・・。ちょっと考えようかな自家菜園・・・・。

付け足しけ:
 ネットで国産ピーナッツを探したら、千葉産とかがあり、比較的安いものもありました。ある程度まとめ買いするのもいいかなと思います。
 

池井戸潤「鉄の骨」を読んで

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  また池井戸作品です。かなり長い間ハルキワールドに浸っていたせいか、その後何を読んでも楽しめません。なのでまた池井戸作品を読んでみました。

  「鉄の骨」です。以前テレビ化されたようです。久々にスラスラ読めました。筋はいつもの2本立てで展開します。本筋は主人公平太が勤める中堅ゼネコン「一松組」が公共工事の談合にからんでいく様、もう一本はその出資銀行に勤める大学時代の友人萌との恋の行方です。

 前半何気なく読んでいましたが、後半になるに従ってドラマ全体の構成がかなり綿密に構成されていることに気が付きます。主人公平太が3年で土木課から業務課に異動されられた訳、常に談合の中心にいて天皇と呼ばれた三橋との出会い、平太の母と三橋、平太の故郷、そしてリンゴの木にまつわること等々が、物語の後半平太と三橋の談合に絡む話の中でひとつになっていきます。

談合という企業間の利益のせめぎ合いという非情な世界を描きながら、一方でそれを取りまとめようと動くフィクサー三橋、三橋の過去、平太の母、萌との関係など人間臭い情の世界を対比的に描いて、その意味では大変面白い作品だと思いました。

マンション建設現場で下請けの土建業者の若手作業員がタバコを吸いながら作業をしていたことを注意し、しかも注意された作業員はポイとそのタバコをコンクリートが流し込まれている型枠の中へ放り込み、怒りで平太はその作業員を殴りつけます。そのことで土木課の上司永山に呼ばれ「正しいことばかりが正しいわけではない。かといっていい加減なことをしてそれでいいってもんでもない。わかるか?」と世の中の道理を諭される場面で物語りは始まります。「正しいことばかりが正しいわけではない。」というこのフレーズの意味はこの物語の談合というゼネコンにはびこる病巣にも通じ、平太は本当に正しいこととの葛藤でドラマは進みます。恋人萌との関係に亀裂が入る切っ掛けもこのことからでした。



鉄の骨というタイトルがどうも気にかかります。建設現場でビルを建てるときにまずはじめに組んでいく鉄骨。この鉄骨は1本では弱いけれど数本寄ると耐震的にも強くなります。このタイトルは平太が大好きな作業現場の打設作業のことを表すと同時に、この物語の各場面にその意味を繋げて行っているように思います。

  物語のはじめの部分で、鉄筋の型枠にタバコを投げ入れる若手作業員を殴りました。タバコ1本とは言えコンクリートの耐久性が落ちるから絶対に許せない、と平太はタバコを投げ入れた若手作業員を殴りました。

  鉄の骨を持っている鉄筋の建物もタバコ1本で弱くなる。

  ゼネコン同士が鉄の骨のごとく強く結託して行う談合。1本のタバコ同様1社でも談合に加わらなければ談合は崩れ成立しない、という意味の広がりを持たせたのではないかと勘ぐってしまいます。どんな強い鉄のような結束も1粒の異物が混入するともろくなる、ということでしょうか。

  それは談合調整役の天皇三橋も同様です。平太に出会うことでフィクサー三橋の談合調整役としての感覚の微妙なずれが始まります。平太と同じ故郷であること、自分の母親の思い出、故郷、リンゴの木、それらを含めての平太への思い等々、非情な世界に一点の情が入ることで調整役の三橋の決断に陰りが出て最終的に談合が失敗してしまいます。
  結局「鉄の骨」を最後まで貫いたのは尾形常務だったようにも思います。

  池井戸作品の「下町ロケット」「ルーズベルト」の前読んだ2作品とは違ってハッピーエンドではありませんでした。最後は何かすっきりしない感じで終わりました。

  平太は折角仲間と認められ、自分の立ち位置が分かりかけてきた業務課から元の土木課に1年で戻ったことは本当にそれで良かったのだろうか。「正しいこと・・」の見届けをする必要がなかったのだろうか。

萌との関係も不確かなままです。平太との撚りが戻ったという記述はありませんが、アメリカに立つ恋敵の園田の送りを断り、同じ日に談合の疑いで任意同行された平太を心配して検察庁まで迎えに行った萌。平太と目があったとたん涙があふれ出た・・・という記述はまた平太に心が戻ったと読み手に思わせますがはっきりしないままです。恋敵園田の方から今は身を引くというメールをもらった場面で終わっています。やはり最後は等身大で付き合えること、そしてお互いに少しずつ成長して更に理解し合えることで縒りを戻すハッピーエンドであってほしかったですね。

  そして一番本筋の談合ですが、工事入札を巡って尾形常務の本心はどうだったのか、はじめから「鉄の骨」で談合しない腹づもりだったのか、本人の言葉はなく、西田の推測だけだったのでよく分からずじまいです。公共事業入札の際検察に踏み込まれ逮捕者が大勢でましたが、その後談合は相変わらず水面下で続けられているのか、等々曖昧な部分が多く残るすっきりしない結末でした。

 付け足し
  ネットでNHKで以前放送されたものを見ました。本を読んでいると大体の人物像(内面と見かけ)をイメージしてしまいます。NHKのキャスティングは自分のそのイメージとはかなり違っていて、それだけで見る意欲がそがれてしまいました。平太はいいと思いますが、緒方常務は自分のイメージとは全然違いました。昔すぎる?俳優で言うと山村 聡のような恰幅のよいドシッとした人物をイメージしていました。萌も雰囲気は同じでしたがうーーん?・・・です。また、筋も「あれっ?」と思う場面が幾度もありました。やはり「永遠の0」同様、原作を忠実に再現したものではなく、監督の解釈でかなり意訳されたものでした。やはり原作を先に読んだ場合は映像化したものは見ない方がいいですね。
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