よろず日記

趣味のラジコン飛行機や音楽その他日常の面白そうなこと等いろいろ取り上げます。

2016年02月

模型エンジン スーパータイガーX40(MADE IN ITALY)

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「アホ、バ×、マ△ケ」・・・と言われそうです。スーパータイガーX40です。それも3台・・・。
「どうするの?3台も・・・。」「パイロン用?・・ウ〜ン?。」「いえいえ、ただ眺めるだけです・・・。」「ちょっと頭おかしくない??。エンジンは使ってナンボでしょ・・・。」「ウ〜ンおかしいかも・・・・。」
 でも正直眺めているだけでいいんです。温かいコーヒーをすすりながらうっとり眺めるんです。癒されます。歳でしょうか?・・・。

  ラジコンを始めたウン十年前、模型屋さんのショーウインドウに、この厳つい顔をしたスーパータイガーX40が他のエンジンに混ざって並んでいたんです。後方排気、リアキャブ(フロントキャブだと魅力ないんです)、そして無骨に角張ったクランクケースやシリンダーヘッド。精悍なこの姿に一目惚れでした。でも当時の自分にとってはMADE IN ITALYのこのレーシングエンジンは高嶺の花で、羨望の眼差しでショーウインドウを眺めるだけで良かったようです。(値段は覚えていません)

  同じ頃?エンヤからやはり無骨な格好の40X、45Xが出ました。こちらは高嶺の花ではなく手が届いたようで、ST X40の代用のつもりだったのかその2台は手に入れました。ウン十年経った今も持っています。

  その後ずっと忘れていた高嶺の花のスーパータイガーX40を10年くらい前にヤフオクで手に入れました。何だかんだと4台入手しました。でも回すわけでもなく、ただコレクションとして並べるだけ・・・ということで結局4台とも処分してしまいました。・・・・でもその後惜しくて惜しくて、4台とも手放したことを悔やみました。・・・・・で1台・・・・・・また1台、・・・・・そして先日気が付いたら3台目をクリックしていました。

  ホント眺めるだけでいいんです。以前同様に手放した後、悔やんで再入手したエンヤ15D、KO099D同様、今度は絶対手放さずに持っていようと思っています。でも3台はいらないかな・・・。

  内2台は新品・・・というか未使用品です。何故新品ではなく未使用品かと言うと、さすがに経年変化で全体が何となくくすんだ感じで、油のシミのようなものもあり、さすがにピッカピカの新品とは言えない状態だからです。・・・・さながら箱入り娘ならぬ箱入りおばば様といったところでしょうか。

  それでも手でクランクするとすごいコンプレッションです。火を入れると凄い馬力・・・と言うかいまだ健在なイタリアンおばば力なんでしょうね・・・。でもパイプがないので・・・回せません。このままただうっとり眺めるだけにしておきます。

<付け足しです>

  こうやって3台(基)のエンジンを並べて眺めていると同じエンジンだと思っていましたが、マイナーチェンジじゃないですが、いろいろ仕様変更しているのがよく分かります。
  すぐ分かるのは、クランクケースがワンピースからツーピースになっています。それにともなってクランクケース前部にあった冷却フィンが無くなっています。(ツーピースの方が変更後だと思いますが・・・・)
  マウントからバックプレートまでの長さが短くなった分、ドライブワッシャーまでが微妙に長くなったりしています。マウント寸法が違うので、エンジン交換の時困りますね。あと細かい部分ではネジがマイナスから六角になっていたりとかです。ネームの表示の仕方も全く違います。互換性はなさそうですね。日本製でいうと儀拭↓況拭ΑΑΔ箸いΔ海箸任靴腓Δ。
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「Uコン09ボクサー」のリンケージ完了

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小学校4年生の時何機目かで作ったことのある「Uコン09ボクサー」、やっとリンケージが終わりました。当時飛んだのか、飛ばなかったのは全く覚えがありませんが、ヤフオクでキットを見つけ、ただただ懐かしさで組み立てました。 エレベータのヒンジも当時のように布ヒンジにしています。

 ただ材料は経年変化でボロボロ、全て新しい材料で作っています。やっとリンケージが終わりましたが、今度はワイヤーがありません。飛ぶのはいつになるのでしょうか。しばらく工房の飾りになります。
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ピース又吉の「火花」を読んで

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 「火花」を読み終わって芥川賞や直木賞とはいったい何ぞや!純文学とは何ぞや・・・と思ってしまいました。確かに作者の心中を表した作品ではあるけれど、起承転結や物語性もなく、ただだらだらと書きつづった自虐的私小説、という感じでした。以前読んだ「苦役列車」と大差ないと思います。苦役列車も芥川賞ですが・・・えげつなさが苦役列車よりましかな、という程度です。半分ほど読んであまり筋が進展しそうにもないので途中で止めようと思いましたが、なんせ芥川賞の作品だし、話題の本だったし、最後に何かあるのでは、ということで読んでみましたが・・・・結局何にもありませんでした。

 「火花」というタイトルは何を意味するのでしょうか。火花という文字は文中にあったのかなかったのか記憶にありません。物語は花火大会の場面で始まり、最後も花火大会の場面で終わります。特に花火の意味を感じなく読み進めましたが、読み終わって思うことは、2人が目指す漫才も花火のようにドカーンとド派手にひのき舞台で認められたい・・・・でも結局は花火のように一発屋で終わってしまうかも・・・という比喩なのか、と思いました。

 ・・・・で「火花」の意味することですが、確かにこの物語は主人公徳永と彼が師匠と慕う神谷の2人の会話で進みます。2人の会話は漫才のネタの話ばかりですが、それとて話の筋には何の脈絡もなくただシュールな会話がだらだら続くだけです。今時、一発芸を目指す人達にとっては、彼らの会話は「わかるわかる」なのかも知れませんが、それ以外の者には意味のない会話に思えます。

  ただ面白がって、噛み合わない会話をしているだけ・・・・と言うよりも、徳永が師匠神谷のいつまで経ったも変わらないハチャメチャな言動を、常に冷めた目で見ていて、彼らの会話が火花を散らした激論どころか、とても良好な師弟関係とも思えないところが気になりました。その会話を以て火花とするのは・・・ちょっと・・・という感じです。
 
終末、徳永が神谷を芸人としての立ち位置を諭すに至っては、気の毒、自虐的、・・・でこれからどうなるんだろう・・・とこちらまで滅入ってしまいます。

 徳永の神谷の見立ては、天才的な漫才資質を持っているけれど、未だ種の状態で発芽させるには、いつ、どこで、誰が、どのようにやるのか等々、商業ペースに乗せるやり方を知らないし、しない人間、自分が好きな時に好きなようにやっているだけなので永遠に芽がでないだろう、という見立てのようです。自分はちゃんとレールに乗ろうとしている・・・乗っている?。読み終えても何が言いたかったのかよく分かりません・・・。

余談です・・・・ショパンコンクール等音楽のコンクールでは1位なしの2位・・・3位・・・ということがたまにあります。過日芥川賞・直木賞の発表がありましたが・・・「該当者なし」・・・ということもあってもいいのではと思ったりします・・・・。

ドヴォルザークの4つのロマンティックな小品opus75を聴いて

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先日いつもの岐阜現代美術館/NBKコンサートホールで、ライナー・ホーネック ヴァイオリン・リサイタルがありました。ライナー・ホーネックさんはウィーンフィルのコンサートマスターだそうです。伴奏は村田知佳さんでした。

プログラムは、ベートーベン、シューベルト、ブラームス、そしてドヴォルザークの4作品で、好きな作曲家、好きな作品ばかりでしたが、その中でもドヴォルザークの4つのロマンティックな小品、特に第1曲目のカヴァティーナという曲にびっくりしました。

  こんな美しい曲がドヴォルザークにあったなんて・・・というより、こんな美しい曲を今の今まで知らなかったという自分に驚きました。

  例えばマスカーニの「ガバレリアルスティカーナの間奏曲」やフォーレの「シチリアーナ」、「夢のあとに」等々小品で名曲と言われる曲はいろいろありますが、それに優とも劣らない曲です。これ程の美しい曲ならばどこかで聴く機会があったはずですが、はじめてだと思います。人と同じで、どこかで会ったかも知れないけど覚えがない・・・という感じでしょうか。聴いたことがあるのかも知れませんが・・・・。

ドヴォルザーク独特の民族色をあまり出さない優美でしっとりとした旋律線を、ホーネックさんの情感たっぷりな演奏、伴奏の村田知佳さんのピアニスティックな響きが効果的に混じり合い、全体として繊細で甘美な演奏に仕立ててありました。

  さすがウィーンフィルのコンサートマスターです。小品だからこそと思いますが、フレーズの出、ふくらみなど自然なディナーミク、時に吸い込まれそうになる絶妙なアゴーギク等々、細かく気配りして演奏しているのがよく分かります。村田知佳さんのアンサンブル・テクニックも素晴らしく、常にホーラックさんに寄り添いながらも自らアンサンブルを楽しんでいる様はとても素晴らしく思いました。

  帰宅後もう一度聴きたくてYou Tubeで検索してみました。幾つかありました。その中でも超一流ヴァイオリニストのスークさんの演奏もありました。でもテンポが幾分速めで少し平板、というかサラッと流している感じです。「あの時の感動をもう一度」にはなりませんでした。・・・で近いのは2つありました。この2人の演奏家です。一人はIvan Ženaty さんです。、もう一人は日本人で漆原啓子さんですがアップできませんでした。




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