2016年10月15日

しばらく休んでいましたが、
この間、人生初の 入院&手術 なんぞという体験してました。

2016年9月23日(金)に入院。
9月28日(水)に手術。
そして、本日(10月15日(土))、退院。

まる3週間と1日。
ふぅ。
こんなに長く入院するとは思わなかった。

なんか、書くこと、いっぱいあったんだけど、
今は、病院の皆様への感謝 でいっぱい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、ここで、終わってもいいんですが、
せっかくなので、一つ。
手術前に、MR検査を受けました(MRIともいうらしい)。
こんなん。
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この中に入って検査を受けるわけですが、
検査の時、いろんな電子音(多分、パルス波)がするんです。
これが、かなり楽しい。

例えば(その1)

ダダダダダッ って音が聞こえてきたんですが、その後、
パパパパパッ って音に変わって、この繰り返し。

ダダダダダッ は、超低音(低すぎて音階は不明/ノイズっぽく聞こえる)、
パパパパパッ は、多分、中高音のD音(600Hz弱のヤツ)。
この2つが同じリズムでつながって聞こえる。
この繰り返しが3〜4分。

よけい、わかりにくくなる気もするけど、こんな感じ(笑
  /✶✶✶✶/✶✶✶✶/✶✶✶✶/✶✶●●/
  /○○○○/○○○○/○○○○/○○●●/

 凡例(苦笑
  ✶ 超低音の電子音
  ○ D音
  ● 16分休符

で、
上段ラストの休符(●●)が、ちゃんとリズムにのってて、
つながって、2小節セットで聞こえるんですよ。
いやぁ、感激。

ついでに(その2)

中音のD音(これは300Hz弱のヤツだと思う)が、ペダルノートでずっと鳴ってて、
ここに、すぐ上のF音が、アタックきつめのパルス音で、入ってくる。

こんな感じ(笑

 F  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   
 D ーーーーーーーーーー−−

これが、やっぱり3〜4分
そんなこんな、全体で、1時間近く、この機械に入ってたらしいんですが、
なかなか、楽しかった。

ただ、私。
バンド関係の方はご存知と思いますが、
リズム感、テンポ感 ってのに、すごく疎い。

どなたか、機会があれば、ぜひ、ご検証を、、、。

kyab5938 at 12:36コメント(2)まじめ 

2016年09月22日

突然ですが、しばらく休みます。

kyab5938 at 14:23コメント(3) 

2016年09月17日

隠岐の島の海士町へ行ってました。
2016年9月9日(金)から11日(日)まで。

隠岐の島。
高松に住んでる自分が想う島は、瀬戸内海の島。
島 というか、島々。
隠岐の島は、同じ島でも全く違う。まさに、孤島。
どれくらい違うかというと、
小豆島は、港が5つあって、高松港からだけでも1時間に1本は出てるし、深夜便もある。
でも、隠岐の島は、島に港は1つ。で、船は1日2便。

それだけ。
そんな海士町。
3年ぶり2回目。

船は、島根県の七類港、鳥取県の境港 の2か所から、1日1本づつ。
2つの港、県は違いますが、美保関の北と南。そんな関係。
今回は境港から。
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境港を出港。
写真中央に橋が見えます。
その左が鳥取県は境港、右は島根県、その先に七類港。
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そこから3時間半。
隠岐の島へ。
いくつか島があって、乗ってきたフェリーはここまで。
渡船に乗り換えて、海士町へ。
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乗ってきたフェリーは、別の島へ。
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続きます。
タイトル、とりあえず<1/3>と書いたけど、
めっちゃ濃かった海士町。
何回に分かれるのか、自分でわかりません。


kyab5938 at 23:44コメント(0) 

2016年08月29日

3回目の「瀬戸内国際芸術祭」。

アートと地域 ってのは、まぁ、いいや。オギジマ あるし。
自分がどんだけ楽しめるか。
春・夏・秋 の 夏 も 終わり。
小豆島の大部、よかったなぁ。


ってなことを思いつつの、先週末、8/28(日)。

せっかくの機会なので、めったに見ないモノを見よう とは思っていて、
昼間、森山未來氏の一人芝居(@ベネッセ・ミュージアム)、
終わって、夜は、高松港で、やなぎみわ さんのトラックトレーラー演劇(?)
http://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artists/141.html

これが、もう、えらいことに。

どっちが、どう ってことは、全くないんだけど、
両方を文章にするチカラがないので、やなぎみわ さんの方 だけ。

原作、中上健次さんの、あの、熱量、そのまま、
演劇にしてしまってる。
渋さ知らズ を、もっと、アヴァンにして、演劇にしてしまった感じ。

アート・ベアーズを、日本の紀伊半島の新宮のオバアと、にいちゃんにした感じ。

中上健次 なんて、もう、熱量、濃すぎて 読めないけど、
すごいの、見させてもらった。

  以上、とにかく、書いときます。


kyab5938 at 22:10コメント(3)瀬戸芸 

2016年07月12日

単に、旅先の宿から撮った写真を四枚。

山あいの宿に泊まって。
で、部屋の外にバルコニーみたいなのがあって、
バルコニー っていうか、開放的な屋外倉庫 みたいなボロボロの感じで、
部屋から出入りするのに、結構、体重かけて開け閉めしないと、
戸が、開きもしないし、閉まりもしない。

そんな感じなんですけど、
自分、
好き です。


泊まった翌日、あいにくの天気で、
早朝、部屋の中から写真を撮ったら、こんな感じに。

一枚目は真っ暗のように見えますが、
夜明け直前の、
よく見ていただくと、
横に長い、ながしかくの、うすぼんやりとしたモノが見えるんじゃないか と。

構図は、あとの三枚とほぼ同じなので、じ〜っと、見ていただくと。
そう、南寺@直島 のように、じ〜っと。

自分、かなり、気に入ってるので(・・・)

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kyab5938 at 23:09コメント(1) 

2016年06月05日

2001年から、毎年、行われている「アートでたんぼ」。

満濃池の次に大きい というため池に接する
香川県三豊市高瀬上麻のたんぼ。
山と池に囲まれたロケーション。

そんな場所で、
田植えにかかる時期、
一部は水を入れて、一部は水を入れる前のたんぼで遊ぼうというイベント。

私が参加させていただくようになったのは、数年前からですが、
たんぼの雰囲気に魅了されてます。
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特に、このグランドピアノ。
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たんぼまで運んできて調律するって、大変だと思います。

第16回目になる今回、私は、5月29日(日)に、
ワキイチ氏とのCONCEPTで参加させていただいたのですが、
(映像を撮られた方がいらっしゃるそうで、YouTubeにあがったら、ここにも書かせていただきます)

 6/12追記
 あげていただきました。
 「CONCEPT」の「七人童子」。どうぞ。

たんぼの中のグランドピアノに触るだけで、もう、
気持ち良くてしょうがない。

皆さんやCONCEPTの演奏が始まる前、
ピアノに触っていたら、なんとなく、こんな感じの演奏に。
来られていたcageさんが撮ってYoutubeにupしてくれましたので、どうぞ。

kyab5938 at 17:58コメント(5) 

2016年05月26日

前回のブログで書いた、
クオリティとコストパフォーマンスがえらい高い居酒屋を出て、
「もう一軒、行こう」と言われ、行くことに。

もう一軒かぁ、オレは気楽に酒が飲めたらいいだけなんだよなぁ、
お姉ちゃんとか、面倒だなぁ、
と思いながら連れて行っていただいた店が、こちら。
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こういう お姉ちゃん でした 笑

コッチは、えらいこと居心地の良い居酒屋。
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こんなポスターも、置いてあった。
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ここで飲んだのも日本酒。
この地方の定番だそうです。
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で、宿へ帰り、すぐに就寝。
翌日、結構、スッキリ目覚める。
良い酒なんでしょうねぇ。

そして、車で喜多方市へ。
一部のラーメン屋さんは、朝7時から開いていて、朝からラーメン。
写真、撮れなかったけど「朝ラー やってます」の看板もあった。
確かにスッキリしていて、朝飯に合う。
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そして、知り合いと別れ、水戸へ。
未乗の水郡線に乗ってみたかったんだけど、
乗り換えの待ち時間とか含めたら、喜多方から6時間近くかかってる(苦笑

まずは、水戸芸術館。
駅前の通りから、タワーが見えてる。
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この日は、何のイベントもないんだけど、
ココ、結構、面白いのやってるので、一回、来てみたかった。

中でも羨ましいのは、定期的にやっている「パイプオルガン」の演奏。
リサイタルは頻繁にやってるけど、白眉は「パイプオルガン講座」!
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パイプオルガン、一回、弾いてみたいなあ、音、出してみたいなあ、演奏の仕方、教えてもらいたいなあ、いいなぁ。

ただ、美術館のミュージアムショップ入り口には、こんなのが置いてあって、

いや、すごくいいんですけど、
絶対、コンプリートしたいでしょう、やばいよ、これは。
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そして、駅へ戻って、おしまい。

駅周辺の散策も楽しかったけど、
駅前の、この建物群、なにこれ、
日本じゃないよ。
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という旅 でした。

kyab5938 at 22:20コメント(0) 
先日、会津若松へ行ってました。

お目当は、一度、見たいと思ってた「さざえ堂」。
「日本遺産巡礼」というので紹介されてて、なんなんだ、これは と、気になってところ、
この4月から、知り合いが会津若松で働くことになったので、この機会に と、行ってきました。

さざえ堂、こんなん。
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入場料、400円は、ちょっと高い気がしますが、
中に入ると、
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と、こんな板の廊下を登っていくと、すれ違うことなく上まで行って、で、すれ違うことなく下りはじめて、で、反対側に出る。

写真を見ても、全く、イメージできないので、これは行くしかない と行ってきました。


行ってみると、面白いけど、小さな建物なので、あっという間に終了。
ところで、ココ、幕末・明治の悲劇、白虎隊の皆さんが眠られている山 だそうで、
そちらへも寄って。

そして、まちなかへ。

「野口英世青春通り」という通りがあって、
野口英世が、火傷した左手の手術をした病院跡(現在は資料館)がある。
野口英世は、この手術がきっかけで、学校卒業後、この病院に弟子入りしたそうで。
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そんな由緒ある建物。

夜は、同じく「野口英世青春通り」にある居酒屋へ。
会津若松、造り酒屋がやたらある。
盆地で水が良くて、だから、美味しいお酒ができるらしい。

そんな街の居酒屋で、店主お任せで日本酒をいただきました。
店主に選んでいただいた順に、どうぞ。
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美味しかった。


で終わればいいんでしょうが、
知り合いが4月から働いている職場。
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会津若松市にある大熊町役場。

福島県の西、新潟県境に近い盆地、会津若松市に、
福島県の東端、太平洋に面する大熊町の役場。

2011年3月から5年あまり経ったけど、まだ、こんな状態。

kyab5938 at 21:46コメント(1)東北 

2016年04月30日

2016年4月24日(日)、大分県立美術館(OPAM)へ行ってました。
お目当は、OPAMオープン1周年イベント、
OPAM×能勢伊勢雄 シアター・イン・ミュージアム

岡山のライブハウス「ペパーランド」を主宰する能勢伊勢雄氏が監修する、
シアターから何が生まれるか という、一ヶ月におよぶ音楽系のイベント。
毎週末、かなりの人たちが入れ替わり立ち替わりやってくる一ヶ月。
そんなイベント。

昨年、2015年末、宇川直宏氏率いるDOMMUNEが、高松城址・披雲閣の御殿の中で繰り広げたイベントを思い出します。

これは行きたい。
でも、場所が大分なので、昨年末の披雲閣DOMMUNEのように、何回も行く・毎週末行く というのはムリ。
どの日に行くか迷いましたが、「JINMO」「山崎春美」のお2人が出演される4月24日(日)に行くことにして、前売りチケットも購入。

ところが、2016年4月14日21時26分、熊本地震発生。
その28時間後の4月16日1時25分には、高松で寝ていても、大きく揺れて目覚めたほどの揺れ。
大分でも地震が発生してるらしいし、大分県の湯布院では結構な被害がでているらしい。

大丈夫か と思ったけど、
イベントは行われてるようなので(一部、縮小)、予定どおりに出発。

ということで、前回、ブログに書いたとおり、徳島からフェリーに乗って、早朝の門司に到着。
ライブは夕方、たっぷり時間があるので、まずは中津へ。

中津。小学生の頃、授業で知った「青の洞門」が印象的で、行ってみたかった。
でも、青の洞門は、交通の便がえらいこと悪く、レンタカーでも借りないとムリっぽい。
ので、市内を散策するだけに。
いい感じの城下町。
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市内にある中津城。
日本三大「水城」の一つ だそうで。
日本三大「水城」って聞いたことある というか、頻繁に耳にする と思ったら、
私が住んでる高松市の「高松城」、何度も行ってる愛媛県の「今治城」、そしてここ「中津城」、
この三つが三大水城だそうで。意図せず、コンプリート!
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中津は、福沢諭吉が少年時代に過ごした街 でもあるそうで、
まだ開館前だったので入場しませんでしたが、旧居を使った記念館もありました。

ここまで来たので、次は、別府でお風呂に入ろう。
別府駅からバスに乗って、鉄輪(かんなわ)温泉へ。
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お風呂に入って、昼食をいただき、温泉街を散歩。

別府、鉄輪温泉、10数年前に来て以来だけど、なんか、雰囲気が違うなぁと思ったら、

歩いてる人が、ほとんどいない。
帰りのバスで、運転手さんから、地震の影響で人がいない と言われて初めて気づいた。
別府、鉄輪といえど、人がいないと閑散とした感じがしてしまう。

そして、目的地の大分へ。
大分駅から中心地のトキハへ向かうと、大学生が大声で熊本地震の街頭募金 やってる。

写真、撮りませんでしたが、
今回、高松を出てから、大学生の街頭募金活動に会うの、3回目。
どこの大学生も、めっちゃ元気。
そんな中でも、ここ大分の男子大学生、体力に満ち溢れてる って感じの体育会系な大声で募金の呼びかけ。

でも、大学生の募金活動って、なんかなぁ、
そんなの、誰でもできるし、やってるじゃないか。
大学生なんだから、ほかに、できること、いっぱいあるんじゃないか。
まして、大分市。すぐ近く。
被災地で、まだ、ボランティアを受け入れる状況になってないとしても、
市内の関係機関とかで相談すれば、必要とされる若いチカラの出番 って、
街頭での募金活動よりもいっぱいあるんじゃないか。

って、こんなあまのじゃくなこと考えてしまうのは、自分の性格が歪んでいるのだろうけど、

5年前、東日本大震災の時、私の近くにも、大学生の支援グループができて、
駅前とかの街頭で募金活動やってて、
それを見た地元の若い経営者が、
「募金活動は誰にでもできるし、やってる。
 君たちには、君たちでしかできないことがある。現地へ行ったらどうか。」
と、結構な金額のポケットマネーを渡し、そして、7〜8人の大学生が現地へ。

 私、経営者がポケットマネーを出してたということは知りませんでしたが、
地元の大学生グループが現地へ行った ということを聞いて、スバラシイ と思い、
報告会があるというので、大学へ聞きに行ったら、
現地で見聞きしたことの報告の最後で、「街頭での募金活動を続ける」ことを表明。

「また行く」という話は、全くなく、??? ってなった。
お金を出した経営者も聞きに来てたけど、
(その報告会が始まる時、ポケットマネーを出したということを本人から聞いて知った)
どう、思ったんだろう。

また、大学生が自主的に被災地へ行ったというので、
これをキッカケに、もっと多くの若い人たちに現地へ行って欲しい、
募金集めの活動じゃなく、若い人たちに現地へ行ってもらうための活動をしよう と考えてた人がいて、
その人も報告会に来てたけど、
そのまま、消滅。

その数ヶ月後、
全く違う人が主催した、東北の人たちとコラボする会に、
その学生グループも呼ばれ、代表の女子学生がプレゼン。
東日本大震災の被災地へ行ってる大学生グループ と紹介され、話してたけど、
「実は、現地には一回しか行ってない」
「私たちは学生。勉強が本分。現地へ行く時間はない。でも、これからも、街頭で募金活動をやる。」と。


あぁ、そうですか。


ごめんなさい、そんなのがフラッシュバックして、余計なバイアスがかかってしまってるのかも知れません。



さて、本題のOPAM×能勢伊勢雄 シアター・イン・ミュージアム

OPAMへ向かう途中、大学生の募金活動の後に通った、商店街に貼ってあったポスター。
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そして、OPAMに到着。大分駅から歩いていける街中。
かなりカッコいい!
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入ってすぐのエントランス 兼 ミュージアムショップ。
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エントランスから2階へ。
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美術館内のライブ会場。
まだ開演まで時間があるので、客席、まばらですが、最終的には40人ぐらいのお客さん。
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ところで、最初にあったJINMOさんのライブでは、
冒頭、能勢さんを呼び込んで、2人でのトークがありました。
その中で、JINMOさん曰く。
・震災があると「自粛」っていうけど、違うんじゃない?
・震災というマイナスがあるからこそ、「ハレ」が必要じゃないの?
・みんな、何かやりたいと思ってるはず。自粛とか気にせず、今日のような「ハレ」なことをしようよ。
・なんでもいいから、自分ができることで。

なるほど。

さっき会った大学生、何かやりたいという衝動がありつつ、自粛モードの中、やることが思い浮かばなくて、
で、街頭募金に成ってしまってたんだ。
そう考えると、何となく納得。

そして、JINMOさんの、ソロギターでのシンフォニー演奏、
山崎春美さんの、朗読と映像・音とのインスタレーション(?)を見て、終了。

こっちは、まぁ、別に書かなくてもいいでしょう。おしまい(苦笑

kyab5938 at 17:31コメント(2) 

2016年04月26日

2016年4月23日(土)、徳島から船に乗って九州は小倉(門司)へ。

東京〜徳島〜北九州 を航行するフェリー。
学生時代、東京から徳島へは乗ったことがあるけど、それ以来。

今回、九州へ行くに当たって、高松からどういう経路で行こうか、
新幹線だとつまらないし、
帰路が夜行バスなのは確定なので、往路は別の手段にしたいし。
松山〜柳井(山口県)のフェリーとか考えたのですが、
東京〜徳島〜北九州のフェリーを見つけて、即決しました。

学生時代に乗った時は、
広間に雑魚寝で、
船内での食事がえらい高かった記憶。
 一番安いのが海老フライカレーで、確か、1,500円。
 ↑いまだに覚えてるよ(苦笑)↑

はい、徳島港。
徳島、いくつも港があるけど、ココは初めて。
で、船が入港。
でっかいなぁ。
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入港から随分と待って条船。
歩いての乗船客は、5人ぐらい。
すくなっ。

でも、車の乗降は多いみたい。
普通の車は船体の横から、特殊車両は先端から出入りしてるみたいで、
先端が見えてたんだけど、ムカデみたいなトラック とか、でかい建機とかが出入りしてる。

ところで、
自分、
徳島から北九州へ船で行くというので、
てっきり、
瀬戸内海を航行すると思ってたんですが、

太平洋側。

徳島から、室戸岬、足摺岬、そして、豊後水道へ
という航路だということを、初めて知りました。

大鳴門橋を下から見たい とか、
豊島と男木島の間をとおる とか、
そういう期待をしてたんですが、、、なし!


その代わり、かなりレアな光景。


阿南市沖の伊島
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室戸岬の手前、この後、日没になって見えなくなったので、
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船内は、全面、2段ベッドで、
食事も、冷凍食品だけど、安いし(カレーが400円とか)、
昔と全然違う(←しつこいけど、学生時代に、最安のメシが1,500円は、トラウマ 笑)

船は古さを感じさせたけど、2016年内に、新造船にかわるらしい。
なんか、いろんな事件とかあったと思うんだけど、
ちゃんと投資していくんだなぁ。うれしいなぁ。


楽しませていただきました!


翌朝の門司港。
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kyab5938 at 23:35コメント(0) 

2016年03月28日

高松市美術館、しばらく閉めていたのですが、再開。
この美術館、街のど真ん中にあるので、ちょっとした休憩とかにも使えて、なにかと便利。

そのリニューアルオープン記念講演会なるものがあったので、行ってきました。
2016年3月27日(日)。
題して、
「戦後美術史放談会」
 山下裕二(明治学院大学教授、美術史家)×山口晃(本展出品作家)による
 現代美術をめぐる刺激的なクロストーク


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私、絵を描く作家さんって、超有名な方しか知らないのですが、
山口晃さんは知ってます。
マンガ家、西原理恵子氏の画力対決マンガで、西原氏が現代美術界の宝 だと紹介し、そして、全力でこき下ろしてるのを読んで。
思いっきり笑った とともに、
絵もスゴイし、どんな方なんだろうと楽しみにしてました。

イベントの進行は、基本、美術史家の山下さんが、プロジェクターで写す作品について説明というか、逸話を話し、
それに作家の山口さんが合いの手を入れる という進行。
プロジェクターで写す作品は、
前半は山口さんの作品、
そして、後半は、今、ココの美術館でやってる企画展
「高松市美術館コレクション展─いま知りたい、私たちの『現代アート』」の作品の中から、山下さんが数十点を選び、一つ一つ見ながらのトーク。

いやぁ、もう、爆笑につぐ爆笑。
アート系のトークショーで、こんなに笑ったのははじめてじゃないか。
しかも、山口さん、穏やかな感じで、いやぁ、そんなこと言えないですよ と言いつつ、結構、ブッ込む。
そして、山下さんが乱切るトークとのコンビネーションが絶妙。
お互いがリスペクトしあっているんだろうなぁ って感じさせるやりとり。

例えば、
最初に出てきた作品が「岡本太郎さん」。
⇧の写真に写ってる絵。
美術館の展示でも、最初に展示されてました。

お2人、曰く、「誰も評価できない」(笑)

奥さま、岡本敏子さんとのコンビで活動していたようなもの。岡本太郎というのはユニット名でもあると考えたほうがわかりやすい。とか。
“芸術は爆発だ”という言葉、あのポーズ(山口さんがモノマネを 笑)、そして、絵画。これらが合わさって<作品>になっているのではないか。
とか。
岡本太郎は、太陽の塔に代表されるパブリックアートが多いので、
作品を所蔵している美術館は珍しい。
高松市美術館、貴重。

と、こんな感じではじまり。

例えば、
終盤に出てきた「ヤノベケンジさん」。
作品、ガイガーカウンター付きの放射能防護服《アトムスーツ》を見ながらの会話は、

チェルノブイリへ行った時に自分が着た放射能防護服がキッカケでつくった作品。
という説明の後、3.11の震災の時、ヤノベケンジさんは、
ガイガーカウンターを持って現地へ行く。
そして、ココは危ないと言ってあげる。それが自分にできることだ
 と言っていた。
一方で、アートに何ができるのか と悩んでる作家がいっぱいいた。
バカか。アートでは何もできないの、当たり前だろう。アートで何かできると思ってたのか。そんなこともわかってなかったのか。

ってな感じ。

そして、全体テーマの「戦後美術史」について交わされた内容はこんな感じ。

・・・・・・・・・・・・・

戦後の絵画、その時、西洋から入ってきた流行ってるものの中でしか動いていない。
その中で自分のオリジナリティを出したとしても、時間が経ち、流行が終わると、
大きく打ち出したはずのオリジナリティは、ほんの些細な差でしかなくなっている。

カウンターの対象がない。
西洋から入ってきたものに対するカウンターでしかない。
自分の土地とのすりあわせがない。
お行儀の良い作品。
そういう中、高松市美術館のコレクションは、お行儀の良くない作品が多い。えらい。

頭で考えてドーパミンを出そうとしている。
本来、ドーパミンは、手を動かして出てくるもの。

ポンピドー・センターへ行った時、日本の作品は特攻だと言われた。
突如、1つが飛び出てくるが、何の脈絡もなく、そこから続くこともない。

戦後美術は、日本の美術の<それ以前を否定>したところから始まった。不幸な時代。
今、やっと、<それ以前の否定>から抜け出した作家が出てきた。
今、やっと、世界が評価する日本の作家が出てきた。

・・・・・・・・・・・・・

と。
これ、絵画だけの話ではなく、日本を象徴するような話ですよね、多分。
現代美術をめぐる刺激的なクロストーク
という副題、そのままの、良いトークイベント でした♪

kyab5938 at 18:46コメント(0)瀬戸芸 

2016年03月14日

少し前、オルゴール博物館というところへ行ってました。

↑のリンク先を見ていただいた方が全貌がわかるの、早いかもしれないですが、
まぁ、スゴいわ。

実は、ココで交流会をさせていただきまして、
入ったら、こんな感じ。
オルゴール会場正面

最初、パイプオルガン系を置いてあるのかと思った。
「オルゴール博物館」と聞いてたけど、イメージしてたオルゴールと全然違う。
オルガンが並んでるようにしか見えない。

コレ、
オルゴール_木琴

後ろにでかいパーカッション、手前に木琴があるの、見えると思いますが、
木琴の後ろには、オルガンのパイプもあります。

そして、よく見ると、
オルガンのパイプの向こうに、ピアノの弦が張ってある。
オルゴール_木琴_ピアノ線

オルゴールの譜面のロールが回って、鍵盤が打鍵されると、
ピアノとオルガンの音が同時に出る。


そして、その左のオルガンというか、オルゴール、
パカっと開くと、中には、ヴァイオリンが3台。
ヴァイオリン3重奏とオルガンの演奏。
オルゴール_バイオリン

これ、3台のヴァイオリンの外を、弦を張ってあるロールがまわっていて、
オルゴールの譜面のロールが回ると、
ヴァイオリンが弦に押し付けられて音が出る。
もちろん、左手の代わりにフレットを押さえて、音程が変わる。
ヴァイオリン、3台ありますが、
 1台は1弦を鳴らし、
 もう1台は2弦を鳴らし、
 最後の1台は、3弦と4弦で低音の和音を担当
そんな演奏。

そして、最後に、正面のオルゴールを。
オルゴール_正面_拡大

オルゴール_正面_右ブラス

オルゴール_正面_超拡大


演奏が終わると、思わず、拍手。
豪華な場での交流会、堪能させていただきました♪
感謝!

kyab5938 at 20:46コメント(0) 

2016年03月09日

325まで、銀座の資生堂ギャラリーで開催されている
高松在住の写真家、GABOMIさんの写真展。

撮影OKだそうなので、撮らせていただきました。

ちょっと、言葉、ないですね。
ちなみに、どの写真も、撮影後の処理、全くやってないそうです。


ガボミ瀬戸内海

瀬戸内海の船上から朝日を撮影。

カメラレンズを使わず、手で光を調節しているGABOMIさん独自の手法で撮影しているそうで、
皮膚の血液が透けて赤色が写り込んでいる
そうです。

ガボミ3神社

左から、素鵞神社、須佐神社、出雲大社 の神社社殿風景を撮影。

こちらは、カメラレンズを外し、完全に焦点を外しているそうです。

ガボミ4


小さな会場でしたけど、
もっていかれそうでした。
ガボみ1

kyab5938 at 20:06コメント(0) 

2016年03月08日

私が学生の頃、「生活向上委員会」というジャズユニットが大好きで。
そのセイコウイのリーダーの1人だったサックスの梅津和時さんが、
5日間続けていろんなセッションを行うという「梅津和時 プチ大仕事 2016春」、
その最終日、3月4日のライブを見に行くことができました。

メンバーは、
梅津和時(sax)、菊地成孔(sax)、山本精一(g)、須藤俊明(b)、千住宗臣(dr) という、
すごい というか、ちょっと変わったメンバー。

梅津さんのユニットでのギターは鬼怒無月さんの印象が強く、山本精一さんとの演奏、私は聞いたことがない。
山本さんと千住さんとはPARAとか、よく一緒にやっているけど、
これに須藤さんが加わったユニット(EP-4)は、私は聞いたことがなくて。
須藤さんも自分のブログに、千住くんとは久しぶり、菊地さんとは初めて てなことを書いてる。

そもそも、山本精一さん、菊地成孔さんという、何をやりだすかわからない
天才的というか、多彩な2人が一緒にいて、
しかも、イベントの責任者は梅津さんだから、結構、自由にできそう。って。


そんな5人が集まるとどうなるんだろう というライブ。
梅津さん


(追記)
 このブログ書いた後で調べたら、
 メンバー全員が梅津さんと初共演!
 しかも、山本さんと菊地さんも初共演!!
 すごいメンツでやるなぁ

会場が暗くなり、梅津さんが1人で登場してMC。
今日は、いろんな組み合わせで演奏する。デュオには、必ず自分が入る とのこと。

そして、須藤さんと千住さんが登場し、まずは、sax、b、drのトリオ。
「1時間でもやれちゃうけど、10分ぐらいで終わらそう」という梅津さんのMCでスタート。
今日のライブは、全部、即興セッションの模様。
そして、ごく普通に5拍子になる。どこまで打ち合わせしてるのかしらないけど(なんとなく、全く打ち合わせしてない気がする)、
即興セッションで、5拍子。しかも、ベースのリフは5拍子なんだけど、ドラムが、すごい変。
私、変則系のリズムをとるの、得意な方なんですけど、千住さんのドラム、結構、音を抜くし、何がどうなってるのか、さっぱりわからない。
一流のプロが、初顔合わせみたいな感じで、マジで即興セッションをやると、こんなことになってしまうのか。

で、ちゃんと10分ぐらいで終了。
このあともですけど、全曲、よく、ちゃんと終われるよなぁ。

須藤さんと千住さんがはけて、代わりに山本さんが登場。
2曲目はsaxとgのデュオ。
山本さんのギター、
ノイジーな音から空間系、かと思えば、ベースリフ的な演奏と変幻自在。
ノイジーな音でやってる時は、学生の頃、梅津さんと原田依幸さん(セイコウイのピアノで、もう1人のリーダー)とのデュオを思い出した。

3曲目は、なんと、梅津さんご自身がはけて、代わりに菊地さんと千住さんが登場。
この2人に山本さんが加わったトリオ。
てっきり、ベースレスの、往年の山下洋輔トリオみたいな演奏になるのかと思いきや、
菊地さん、サックスは持たず、ターンテーブルみたいなので演奏。
菊地さんと千住さんがリズムを出し、山本さんが好きなようにギターを演奏してる感じで、スゴいです。

4曲目は、メンバー全員が入れ替わり、3曲目でいなかった梅津さんと須藤さんとのデュオ。
現代音楽風の演奏。
全曲、メンバーも違うけど、演奏の雰囲気も全く違ってて、
フリーの即興なんだけど、全く、飽きさせない。

そして、第一部の最後は5人全員で演奏。
梅津さん、時計をみて、「よし、時間はあるな」と。
そのために、ココまで、各セッションを5分から10分ぐらいにしてたみたい。
ここで菊地さん、今日、初めてのサックス演奏。2人のサックス、気持ちいい。
と思ったら、いつの間にか菊地さんがピアノを弾いてる。
菊地さんのピアノ演奏、初めて、見た。

そんな感じで第一部が終了。
ちなみに、客席は満席で、立ち見もでてる。外国人も多い。
休憩を挟んで、第二部へ。
梅津さん1


第二部の1曲目、梅津さんとともに、山本さんと菊地さんが登場。
と、菊地さん、今まで下手側で演奏してたのに、そのままステージ上手へ進む。
山本さんはステージ後方へ。
なんと、ドラム:山本精一ギター:菊地成孔 と梅津さんとのトリオ演奏。
最初、ギターの音が出ず、山本さんが後ろのドラムセットから、そこのスイッチ みたいなことやってる(笑。
でも(当たり前だけど)、カッコいい。そして、緊張感、溢れる演奏。
山本さん、全編、ブラシでの演奏なんだけど、すごい重いビート。
終わってから、梅津さん、「80年代に、アートリンゼイとやった時を思い出した」とMC。

山本さんと菊地さんがはけ、千住さんが登場。
2曲目はドラムとのデュオ。
最初、千住さんがドラムセットの位置を調整してた。
山本さん、体重をのっけてドラム叩いてたからなぁ。

3曲目は第一部と同じく梅津さんがはけ、ギター、ベース、ドラムのトリオ。
EP-4のレギュラーメンバー3人による演奏。
EP-4、初めて聞いたけど、
クリムゾンみたいになったり、邦楽っぽくなったり。カッコいい。

4曲目で、第一部と同じくメンバー全員が入れ替わり、3曲目でいなかった梅津さんと菊地さんとのデュオ。
こうやってセットリストを振り返ると、うまく構成してるなぁ。
そして、ココでは菊地さん、フランス語の語りを流し、ターンテーブルでリズムを付ける。
と思うと、後半は、フリーっぽくなったところで、ターンテーブルの音を流したままピアノへ向かい、
ピアノで循環コードを弾き始める。
一瞬、ココでこんな演奏して大丈夫か? みたいになったけど、
梅津さんが、朗々とサックスをきかせる。
さすが、菊地さん、うまいこと構成するなぁ。

そして、本編最後、全員で演奏。
ルバートなフリー演奏の中、梅津さんが早いパッセージを吹き、3/8拍子の演奏。
そこから、いつの間にか4/8拍子になり、
一息ついたところで、菊地さんがピアノで5/8拍子のリフを弾き続ける。
次いで、山本さんが4/4拍子の重いリフを出したり。
なんとなく終わりそうになると、誰かが次の雰囲気を出す。
まぁ、スゴイです。

そして本編終了。休憩を含めて2時間余り。
私は別の要件があるので、アンコールの拍手の中、退場。
と、廊下に5人が揃っていて、梅津さんがアンコールはこうしよう と話し中。
こんなタイミングで退場することないので、貴重な場面を見せてもらいました。


PS 1
帰り道、最後の曲の菊地さんのピアノの5拍子リフが、頭にこびりついて離れなかった(笑

PS 2
ちなみに、先週末は、こんなライブに行ってました。
両方とも新宿ピットイン。
贅沢な週末 でした♪

きどさん

きどさん1

kyab5938 at 19:05コメント(0) 

2016年02月18日

2016.1.15(金)に、ノイズ喫茶「iL」でやったライブ、なんか、すごい良い感じになってupされてる。

upしましたよ と、今日、教えていただいて、聞いたら、
自分で、何これ? スゴイ って思っちゃったので(笑)、
お時間があれば、聞いてみてくださいませ
 https://www.mixcloud.com/noiseil/


って、他人事(ヒトゴト)みたいに書いてるのはですね。

まず、ライブで音を出したのは、この3人。
・詰沢脇市 :vo,g,b,tp
・イモスケ先生:シンセ
・わたくし :kb,鍵盤ハーモニカ,叫び

 ※ラスト、カズちゃんが語りで入ってくれました。

ですが「DUB STUDY」というタイトルのとおり、主役は、
・エンジニア・PA:シライセイジ

演奏は、全部、即興なんですが、
ライブ中も、シライさん@エンジニアがなんかやってるので、
自分(たち)の音が、いつもと違って、なんかスゴい音に聞こえて、おぉ ってなりながら演奏してた。

で、そのライブ音源を、イモスケ先生がミックスダウン。
ってか、マイルス・ディヴィスのテオ・マセロみたいに、
ライブ音源を素材に、彼が、新しく2曲つくった。


いやぁ、自分の演奏(結構、覚えているものです)がこんなにカッコいい曲になるなんて(笑)

kyab5938 at 23:19コメント(3) 

2016年01月02日

書くのがひどく遅くなってしまいましたが、昨年、
高知県須崎市で行われているアーティスト・イン・レジデンス(AinR)の3回目、
「現代地方譚3」を案内していただく機会がありましたので、その様子を。

2015年11月15日(日)、昼食後、須崎駅に集合。
地元高校生が案内する「街歩きガイド」に参加します。
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AinRの展示会期は、2015年11月3日(火・祝)から11月29日(日)まで。
この間の週末、高校生が4日、各2回(午前と午後)ガイドをやってるそうで、
今回は、その最終回。
これまでの参加は5人ぐらいだったらしいのですが、
この日は前日にイベントがあって(それで私も須崎市に来ました)、
その関係者が参加してるので、結構な人数。
この人数を連れて街歩きするのは、大変。
しかも、高校生じゃないので、言うこと聞かないし(苦笑

まず、集合した須崎駅の待合室やホームにある作品を。
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そして、街歩きへ。

須崎高校の高校生、3年生はコースを選べて、
その中に、地元、須崎市を知ろうというコースもあって(もっとちゃんとした主旨だった)、
そのコースを選択している高校3年生が、授業の一環としてガイドしてくれてます。
もちろん、先生も同行。
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作品の説明だけでなく、街に古くからある店の説明もあって。
わざわざ、街歩きのために店を開けていただいてる「レコード屋」さんに入って、お話を伺う。
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「本屋」の中にも、作品。
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立ち上げの中心になったキュレーターの方、地元、須崎市のご出身。
たまたま、滞在されていて、話を伺う。

高校生がガイドする というのもスゴイと思うんですが、
(そのカリキュラムを立ち上げてまわしている先生がいらっしゃってのこと ですが)
レジデンスされた作家さん、市役所の人、地元の人たちの一体感がすごい。
高校生のガイドを補うように、一緒に歩いてる人が補足してくれる。
アーティスト・トークも、かなり、良かったようで、
作品の説明、作家の想いなどを語ってくれる。

皆さんの一体感が、すごい気持ちいい。
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最後は、昔の邸宅をリノベした「すさきまちかどギャラリー」。
カフェ(ワインも飲める)を併設している、良い感じの建物。
もちろん、作品もいっぱい。
こういう場所があるのは、良いなぁ。
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窓にレモン。
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終わってから、地元の方に、「浦ノ内」という湾を案内していただく。
湾に面してたつ「無鳴神社」(おとなしじんじゃ)。
神社の鳥居が、海に向かっていて、海から来る人を迎える構え。
こんなん、初めて見た。
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湾の外側は、三陸のような、リアス式(多分)的な光景。
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ディープな須崎の旅 でした。

kyab5938 at 16:41コメント(0)瀬戸芸 

2015年12月23日

なんか、よう、わかってないんですが、
2015年12月19日に行った「キングクリムゾン高松公演」の前日、
18日から、「高松メディアアート祭」というのが始まっていて。
なんか、すごそうな人たち が 立て続けに来る という、10日間のイベント。

ライブ・ストリーミングの「DOMMUNE」とかもやってる、高松出身の宇川氏がキュレーター。

そら、間違いないだろうし、すごいことになりそう。


告知が遅れて、大変みたいですが、
毎夜、披雲閣で繰り広げられている「DOMMUNE TAKAMATSU」、
クリムゾンの公演とあわせて、楽しみまくってます。

12月21日は、都築響一さんの、めっちゃ楽しい話、
 旧:ソビエト時代、ロックのレコードを持ってたらシベリア抑留される社会で、
 骨が写ってるレントゲン写真にレコードから振動で音を写し取って”骨レコード”(というらしい,ペラペラなので隠して持ち運べる)をつくってる映像 とか。

を伺った後、

地元、高松のインディー音楽シーンをつくった「ビニール解体工場」、31年ぶりのライブ。
ビニかい_n

私が、今、パーマネントにやってる唯一のユニット「CONCEPT」のリーダー、ワキイチ氏は「ビニ解」出身です。

ビニ解が活動してた30年あまり前、私は香川県に帰ってきたばかり。
ちょっといろいろあって、ちゃんと音楽に向き合えず、意識して、音から距離を置いていた時期。
なので、名前は見聞きしてましたが、ライブは初めて。

いやぁ、すごかった。
あまり理屈っぽく解説しない方がいいような気もしますが、どうせ、このブログ、読んでる人、少ないので、ちょこっと、書くと、

いわゆる「ペンタトニック」スケール っていう、音楽のスケール、あります。
ドレミファソラシドの、ドレミソラ の5音だけのスケール。
鍵盤楽器だと、黒鍵の5音だけで出来てる曲。
ピアノで黒鍵の曲というと「ねこふんじゃった」がでてくると思いますが、
「さいた さいた チューリップの花が」とか「海は広いな 大きいな」とかもそう。
黒鍵の5音だけで曲になるでしょ。結構、ある。

で、ビニ解の最初の曲、基本、この5音の黒鍵だけでの演奏。「ねこふんじゃった」とかと同じ。
だけど、<ルート音を変えてる>
すると、いわゆるモードが変わるので、文部省唱歌みたいなスケールが、ガラッと変わって。
長調とか短調とかを決める「3度の音」を全く使わないスケールになってしまうので、披雲閣の会場、浮遊感ただよう感じに。

この、黒鍵だけの演奏 って、
ジャズピアニストの板橋文夫さんもよくやっていて、有名な曲があったと思うんですが、
こういう解釈での演奏は、初めて見た。というか、初めて聞いた。
モード演奏を始めた Miles Davis に近いことやってんじゃないか と。

えぇ、、、っと、
何、書いてるのかわからないと思いますが、まぁ、そんな演奏が繰り広げられてる ってことで。

続いて、この夜、3組目のパフォーマンスは、「usagi ningen」
香川の出身で、今はベルリンに在住されてる方と、もう一人の方とのデュオ。
うさぎ_n

デュオ っていうか、メインは、VJ。
VJも、PCとかは一切なしで、言って見れば、影絵とかの、その場でつくる映像。
それに、生演奏をつけてる、そういうアクト。

これ、DOMMUNE の配信を見てる人には伝わりづらいかも。
その場で、紙に書いた絵、本をめくったり、それを何重にもした、だまし絵 的な映像をスクリーンに投影。
映像メディアが始まった時代には、こうやってたんじゃないか っていうことを、
今の情報量の中でやってる。

そして、翌日、22日は「アナログシンセの日」
レクチャーと演奏、それぞれ1時間ぐらいづつ。
夜の披雲閣で、暖かい電気毛布と、アナログシンセの講座とライブ音。
贅沢すぎでしょう。

自分が学生の頃に使ってたシンセは、もちろん、デジタル化前のアナログシンセ。
何がどうなってるのかわからない。取説を読んでも、そもそも何を書いてるのかがわからず、本を読んでもなんのこっちゃ っていう。
子供の頃、「わからないことは質問しなさい」と言われても、そもそも、何を質問すればいいのか がわからない。
そんな頃を思い出しつつ。

アナログなので、機械のフタを開けて、中を指で押す とかやってる。
昔、「生活向上委員会」っていうユニットのライブで、ピアノの原田依幸さんが、
ライブ中にアナログシンセをドライバーで解体して、中をつついて、ノイズ音、出してたのを見たことあるけど、
そんな感じの、こんな使い方もあるのか、という驚きの連続。

流れてるトーンは、昔のモノを今の感覚で使う、建築でいうリノベ みたいな感じ。
そして、ライブもすごかった。
できれば、披雲閣で、酒、飲みながら、飛んだり・跳ねたり・寝たり しながら聞きたかったなぁ。


で、今日(23日)は、演劇というか、パフォーマンスというか、映像、音、ダンス、そんなんを全部あわせた「Nibroll」
サンポート小ホールでの公演。

ぶっとび・・・。

ニブロール_n


ごめんなさい、主催者の方のフライヤーとかにonすること、全くありません。

Nibroll が終わり、その足で、よろめきながら、
隣のイートピアへ。
和田永さんのWS「古家電蘇生楽器展示 & ワークショップ」。

昔の家電を蘇生して、楽器にする って、文字をそのまま並べて助詞を入れただけですが、
これ、文字で説明するのは、ムリ。
いろんな方が、映像をUPされてるので、和田永さんで検索してください。
私からは、この写真、いい感じのご婦人が、昔の電話でラップ・スクラッチしてる写真を。
このご婦人がたの演奏、かっこよかった〜。
和田さん、弱冠27歳! 最終日、28日の夜の「DOMMUNE TAKAMATSU」(披雲閣)で演奏される予定。
電話とおばちゃん_n


披雲閣の「DOMMUNE TAKAMATSU」、電気毛布がいっぱいあるので、安心して行ってください。

ちなみに、その他、披雲閣の一般展示は、こんな感じ。

これは、水が入ってるコップがいっぱいあって、コップの中に金属片が浮かんで振動していて、たまに金属片がガラスに当たって小さな音がする。
男木島の作品「アキノリウム」みたい。真ん中で、ず〜っと座っていたい。
披雲閣コップ

こっちは影絵みたいなの。
披雲閣_影絵


そして、高松城址(東門)も、こんなんなってました。
青い城_n

赤い城_n

kyab5938 at 23:45コメント(3) 

2015年12月20日

私が最も影響を受けているロックバンド、King Crimson(キング・クリムゾン)の来日公演「THE ELEMENTS OF KING CRIMSON TOUR in JAPAN 2015」があり、行ってきました。

行ったのは、12月12日(土)の大阪フェスティバルホールと、昨日、12月19日(土)のサンポートホール高松。15千円という結構な値段なのに、2回も。

クリムゾンのライブ、前回の来日(2003年)までは、その時にやってる曲が中心。まぁ、当たり前です。
クリムゾンは、正確には、今が第8期だそうですが、
もっとラフにアルバムリリースの年で大きくわけると、初期(69-71年)、70年代(73-75年)、80年代(81-84年)、90年代(95年頃)と、2000年以降に分かれて、

その中で、一番、人気があって、私も大好きなのは、70年代クリムゾン。
でも、70年代クリムゾンは来日していなくて、初来日した80年代クリムゾンには、ちょっと違う感じを抱いてました。
今、聞くと、そんなに悪くない というか、結構、良いんですが、
でも、やっぱり70年代クリムゾンの曲を聞きたい。
今回のツアー、クリムゾンのライブとして、初めて、昔の曲もちゃんとやるというので楽しみにしてました。

で、当初、発表された日本の公演日は、
2015年12月、7日(月)〜10日(木)の平日4日間が東京、12日(土)〜13日(日)の週末が大阪、
1週間とんで、21日(月)が名古屋 という日程。
とんでる1週間の間に追加公演があるだろうとは思いましたが、
行けるところに行こう と、平日の東京や名古屋はムリなので、2015年12月12日(土)の大阪公演を先行予約。
そしたら、発表された追加公演、東京が2日と、高松が1日。
まさかの高松公演!
しかも、東京は当初を含めて全て平日なのに、高松は土曜日。

15千円に悩みましたが、大阪へ行って、地元の高松公演へ行かない というのはないだろう と。
行ってきました。2回とも。

結果、
いやぁ、素晴らしかった。大満足。
2015年12月12日の大阪公演も、それまでで最高のセットリストだといわれていたのですが、
高松は、曲順は違うけど、ほぼ同じ曲の演奏で、
しかも、演奏の迫力が全然違う。高松の方が段違いにイイ!
最高のライブ でした。

DSC_0083

DSC_0082

高松駅へ向かい、3階の会場へエスカレータで上がると、いきなり、バンド仲間(ユートピアのB,G)と久しぶりの再会。その後も、数十年、会ってない音楽仲間と会ったり。
入場すると、年配のファンが多い。グッズ売り場は、大人買いできる人たちで長蛇の列。
「RED」のTシャツ(4千円,バングラディシュ製)でも買おうか と、下調べしてたのですが、
こんなに並んでまで買う気はなく、会場入り。

会場に入ると、ステージ前側にドラムセットが3台、後方にベースを含めたフロント陣が4人という、
どこかで見た というか、自分もいた光景をデジャヴ。
そして、著作権でメチャクチャもめて、一旦、演奏しなくなってたフリップ卿らしく、
ステージ上には「撮影、録画禁止のでかい看板」があり、スマホをいじってる人がいると、電源を切ってください と、スタッフが厳しく言ってまわっている。大阪より厳しくなってる。
でも、
<電源を切ってしまうと、演奏が終わって撮影できる時、撮影に間に合わない>
ので、スマホは電源を入れて、バイブもしないようにし、ポケットに入れたままにしておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・

前振りが長くなりましたが、以下、自分の備忘録としての高松ライブのレポ です。 〜 かなり偏ってます。

まだ明るい会場には、メロトロン的な音(ステージ上のフリップ卿の機材から流れてるらしい)。
しばらくすると、ステージに大柄な外国人があらわれ、<撮影するな>の大看板を取り除く。
女性の声で、再度、<撮影、録画禁止>のアナウンス。
「出て行ってもらう、演奏の中断もあり得る、払い戻しはしない」と。
これ、録音だと思いますが、結構、キツい口調のアナウンス。

※後で知ったのですが、この高松公演で、録画してる人が最前列にいて、本当につまみ出されたらしい。
※今回のツアー、日本ではないけど、本当に公演が中断されたことがあるらしい。
※高松公演、中断されなくてよかった。

そして、英語で、同じ内容(多分)がアナウンスされる。
コレ、フリップ卿本人が喋ってるそうで、
大阪公演が終わった後で知ったので、今回、めちゃ楽しみにしてました。
そしたら、フリップ卿の後ろでなんか話してる人の声も聞こえる。
てっきり録音を流してると思ってたんですが、フリップ卿の生アナウンス だったんでしょうか。
もう、いきなり、興奮状態(笑)。

フリップ卿のアナウンスが終わると、すぐに、メンバー登場。全員が正装。さすがフリップ、英国紳士。
会場内に流れていた音が消え、代わりに、ガヤガヤとした喋り声が流れる。
(4thアルバム「アイランド」(71年)かららしいです。この辺りのアルバム、あまり聞いてない)
喋り声に続いて、じゃぁ、セッション、やろうかってな感じで、
「ワン・トゥ・スリー、トゥ・トゥ・スリー」のカウント。
(これもアルバム「アイランド」から、さっきの続き)
これを合図に、3人のドラマーが軽いパーカッション的な音を出しはじめる。
と、フリップの右手が、8分音符をダウンストロークでコード弾きしはじめる。
ボリュームはゼロになっていて、音は全く聞こえないけど、この右手のカッティングの動き、リズムのテンポは、、、間違いない!
いきなりの「太陽と戦慄パート1(Larks' Tongues in Aspic, Part One)」

この曲をやらないセットリストの日もあって、ハズレだ と言われてるらしいんですが、
大阪に続いて2回も聞けた。しかも、今回は、ドあたま。
もう、いきなり興奮がMAXに。
途中、メル・コリンズ(木管担当)のソロフルートの演奏で和んで、続く2曲目が、
「冷たい街の情景(Pictures of a City)」

2ndアルバム「ポセイドンのめざめ」(70年)の代表曲。
ただ、自分は、このアルバムを初めて聞いた当時、1stアルバムの焼き直し な感じがして、
この曲も、1stの1曲目「21世紀の精神異常者」のような曲をつくろうとした曲、
そんな感じがしてました。
でも、このメンバーで、今、演奏されると、すごく良い。
スタジオアルバムでは聞こうと思わないけど、このメンバーでの演奏は、また、聞きたい。

そして、ステージ中央のドラマー「ビル・リーフリン」が上手を向いて、ハイハットの左に置いているシンセ、赤いノードリードに向かうと、
流れてきたのは、初期クリムゾンを代表する曲の一つ「エピタフ(Epitaph)」
  〜Confusion will be my epitaph〜
ヴォーカリストは違うけど、このフレーズ、ここの詞の歌を、フリップ卿がいるクリムゾンで聞ける日が来るとは。
もう、たまりません(笑)。

初期クリムゾン(69−71年)と70年代クリムゾン(73−75年)の3枚のアルバムから3曲が立て続けに演奏された後に、
間を置いて始まったのが、
「Radical Action 1」、「Meltdown」、「Radical Action 2」、そして、フリップ卿が当初「太陽と戦慄パート5」と呼んでいたという「Level Five」のメドレー。
2010年代の今も創り続けている「Radical Action」。
中でも「2」は書き下ろし・今回の日本ツアーが初演という曲を織り交ぜた、2000年代クリムゾンをメドレーで披露。

私、2000年代クリムゾンも大好き。
で、この「Radical Action 1」、3人のドラマーが違うリズムを出すんですよ。
ライブ観戦しながら、すっごい真剣にリズムをとったので、説明させてください!
○下手側の「パット・マステロット」は、4分の4拍子で4分音符を中心に大きなリズムを、
○中央の「ビル・リーフリン」は、4分の3拍子で8分音符を中心に、細かなリズムを、
○上手側の「ギャヴィン・ハリソン」は、8分の6拍子で付点4分にアクセントを置きつつ。

これを一緒に。ポリリズム好きの私としては、もう、たまりません(笑)。

そんな、クリムゾンの今 を満喫したあとは、パリのテロ事件以降、演奏されるようになったという「平和/終章(Peace - An End)」
2ndアルバムから、アコースティックな弾き語り。
先週の大阪公演では、これが1曲目でした。
ところが、大阪では、ギター・ヴォーカルの「ジャッコ・ジャックスジク」が、ギターの一発目の音をまさかのミストーン という、
えぇっ? てなオープニングだったんですが、今回は、もちろん、問題なし。
しかも、来日中に日本語の歌詞をつくってくれてて、数日前の東京・追加公演から日本語で歌ってくれてる。
空と鳥〜 (だったっけ…) な。
いい人だなぁ〜。

そんな静かな曲を1曲だけはさんで、すぐにまた、2000年代、今のクリムゾンへ。
ドラマー3人が片手にスティックを2本づつ持ち、合計、12本のスティックでリズムをユニゾンした「Hell Hounds of Krim」
続けて、私の周辺にいる30歳代半ばのヤツにクリムゾンを聞かせたら、この曲がスゴい と言っていた「The ConstruKction of Light」
そんな、2000年代クリムゾンの曲、フリップ卿が言う<ヌーヴォ・メタル>2曲の次は、

ガラッと曲想を変えて、ゆっくりとした歌もの。
ただし、全く知らない(ごめんなさい…)。
ネット情報だと「A Scarcity of Miracles」、フリップ卿が Saxのメルコリンズ、G Voのジャックスジクとかと、クリムゾンとは別名義のユニットでやってる曲 だそうです。
今回のツアーでよく演奏されてる曲みたいだけど(だから曲名も判明)、できれば、ほかの曲、聞きたかったなぁ。
正直、全く知らない、ゆったりとした歌もの ってのは、ちょっと、きつかった(苦笑)。

※この曲「A Scarcity of Miracles」から「Red」まで、ご指摘をいただき修正しました。なんか、いろんな人が見てくれてるみたいで、うれしい です♪

でもステージのアクセントにはなって(ゴメンナサイ)、続いての「Red」で会場が一気にヒートアップ!
「Red」!
80年代、90年代とクリムゾンが演奏し続けている、数少ない70年代クリムゾンの曲。
ただ、今回はドラムが3人いて、大きな定型リズムを3人で分担する感じの演奏。
オリジナルとはドラムのリズムが全く違うので、好き嫌いが分かれてるみたいです。
どっちが好きか と言われたら、そりゃぁ、即興性の高いビル・ブルーフォードが叩くオリジナルの方が好きですが、今回のも、コレはコレでいいんじゃないか、と感じました。

そんなRedから怒涛のラッシュ。
70年代クリムゾンが幕を開けたアルバム「太陽と戦慄」(73年)から、
「イージーマネー(Easy Money)」
「トーキング・ドラム(The Talking Drum)」
「太陽と戦慄パート2(Larks’ Tongues In Aspic Part II)」

の3曲を立て続けに演奏。
もう、どうなってもいいと思った(笑)

感想を書くと、
「イージーマネー」は前半にやった「冷たい街の情景」と同じく、
今回のメンバー構成に合っていて、数十年前の曲を、今のライブで高めてる感をすっごい感じた。
「イージーマネー」。ギターリフで始まって、歌が入って、そこからのリズムは、ゆったりと、ベース主体になって、
そして、いつの間にか、聞こえる音はベースだけになる。
そんな静寂の中、浮遊してくるフリップのギター。
ゆっくりと、薄く重なってくるリーフリンのシンセ(メロトロン音)。
そして、爆発。たまらん。

次が、ドラムと、トニー・レビン(B)のスティックをフューチャーした「トーキングドラム」。
そして、お待たせしました、「太陽と戦慄パート2」。
もうねぇ、泣きそう。
今回、大阪と高松で、レッド、太陽と戦慄1,2 を2回も聞けて、大感激。
この時点で、どうしても聞きたい曲は、あと、数曲だけに。

と思っていたら、リーフリンのシンセ(メロトロン音)が静かに流れてきて、
「スターレス(Starless)」

私、70年代クリムゾンが大好きですが、どれか1曲を選べ と言われたら、間違いなく、この曲。
学生時代、スターレスの歌詞を紙に書いて、6畳一間の部屋に貼って、部屋で一人、酒飲みながら歌ってた。

 サン ダウン ダズリングディ〜

途中の、ギターの単音リフ。しつこくて、気持ち良い ギターの単音リフ。
Gの単音で始まって、リフレインしながら、半音下がって、そこから、ゆっくり半音づつ上がっていくリフ。
最初はフリップじゃなく、ギターヴォーカルのジャッコが弾いたので、
えっ、フリップ、弾かないの? って思ってたら、
G、G♭、G、A♭、A、そして、B♭でフリップが入ってきて2人のユニゾンに、
次のBでジャッコが抜けてフリップ1人になって って、あぁ〜。

スターレス。70年代クリムゾンの、まさしく、最後の曲。
70年代クリムゾンがリリースした3枚のアルバムの最後のアルバム「レッド」(74年)の、B面最後の曲。

70年代クリムゾンのライブだと、フリップがKB(メロトロン)を弾いて、主メロは、ヴァイオリンが弾いてた。
だけど、今回のライブは、主メロをフリップがギターで弾いてる。アルバムと同じ。
もう、堪能。

そんな、なんとも言えない、フリップのギターが流れる中、
メル・コリンズのソプラノサックスが入ってきて、
そして、初めて、ステージ上の照明の色が変わり、ステージが赤くなって、本編が終了。

いやぁ、
スターレスが本編最後だというのは、これまでのセットリストをネットで見てたのでわかっていて。しかも、先週末の大阪に続いて2回目なんだけど、
もう、泣きそう。


トニーレビンがカメラを持ち出して、客席を撮影。
この時だけ、撮影しても良い とアナウンスされていたので、
客側も、いっせいに写真撮影。

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そして、アンコール。
アンコールは2〜3曲。
セッション的な曲、「トーキング・ドラム」とかが入る時は3曲になってるみたいだけど、もう演奏してる。
ということは、今回、多分、2曲。
となると、もうねぇ。
ほかに聞きたい曲もあったけど、本編で、ここまでやっていただいたら、アンコールの2曲が何かは、わかります。
「クリムゾン・キングの宮殿(The Court of the Crimson King)」、
「21世紀の精神異常者(21st Century Schizoid Man)」


1stアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」(69年)から。

日本のレコード会社が、LPにデタラメの帯、
<英国のレコードセールスでビートルズのアビーロードを抜いた>
とか書いて付けてしまった(本当は、英国チャート5位だったそうです)、
あのアルバムから。
最高のアンコールセットでしょう。

21世紀…、多分、クリムゾンで、一番、有名な曲。

歌とリフが終わっての、中間部のソロ、
今回のツアーでは、フリップの短めのギターソロから、サックスソロ、ドラムソロへと続くんですが、
フリップのギターソロ、先週の大阪と違って、めちゃくちゃカッコよかった。
大阪は、なんか、導入 って感じで終わったんだけど、今回は弾きまくり。
それを受けてか、メルコリンズのサックスソロも、すっごいカッコよくて、終わった後、珍しく、ガッツポーズみたいなことしてたし、
そこからのギャヴィンのドラムソロもすごかった。
で、ドラムソロから戻るときが、すごいんだ、コレ。
怒涛のドラムソロの中、G音の裏メロを、いつの間にか、フリップがストリングス的に弾きだしていて、
で、ジャッコ(g,vo)が、あの、8分の3拍子のギターのコードリフを入れてくる。

この曲の、このパート。
ココの、8分の3拍子のギターリフと、ストリングス的な裏メロ!
すっごいカッコよくて、
特に、裏メロがすっごい良いと思ってるんですが、
ライブ音源や映像だと、どうしても片方がバイオリンとかになる。
両方をギターで聞きたい。

今回、これを聞けて、
しかも、その、自分が好きな裏メロを、もう1人のギターのジャッコとかでもいいはずなのに、フリップ本人が弾いているのを見て、大感激。

そして、そのアトの例のリフ(笑)を3人のドラムもピタッとあわせて、
アンコールセットも終了。
なんだかんだで、全18曲。

あぁ。

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PS1
ホールからの帰り、いろんな人にあったけど、
死んでもいい って言ってたヤツ 結構、いた。
自分もそうかもしれないけど。

PS2
70年代クリムゾンの、有名なライブアルバムが、
73年に、アムステルダムのコンチェルト・ヘボウ(Concert gebouw)というところで演奏したライブアルバムで、
どんなところか知りたくて、行ったら、
歴史のありそうな、小さな、クラシックホール。
クリムゾン、こんなところで、あんな演奏したんだ と、びっくりしたけど、
そんな、ちゃんとクラシックができる、小さなホールがあうのかもしれない。
サンポートホール高松、よかったなぁ。

PS3
参考までに、1週間前に行った、大阪フェスティバルホールのセットリスト
(2015.12.12)

01. Peace - An End
02. Larks’ Tongues In Aspic Part I
03. Pictures Of A City
04. Epitaph
05. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind)
06. Meltdown
07. Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
08. Level Five
09. Easy Money
10. The Letters
11. The ConstruKction of Light
12. Red
13. Hell Hounds of Krim
14. 21st Century Schizoid Man
15. Starless
---ecnore---
16. The Talking Drum
17. Larks’ Tongues In Aspic Part II
18. The Court of the Crimson King

kyab5938 at 23:26コメント(8) 

2015年12月04日

この旅行中、ちょこちょことメモをとってたつもりだったんですが、
で、このブログを書こうと、旅行中のメモを見たんですが、
昨日の午前、「大船渡津波伝承館」の話の途中から、メモがなくなってる。
何も書いてない。

明海荘の朝食も、めちゃおいしかった記憶はあるけど、何を食べたか、メモも写真もない。
昨日の一日、「大船渡」、「陸前高田」、「気仙沼・大島」と、
移動距離は短かったんだけど、どれも強烈で、
何を食ったか とか、メモする気にならなかったんだろうなぁ。

で、11月3日(祝)。今日が最終日。
いい天気。

朝、気持ちのいい朝食をいただいて、ご主人に、港まで送っていただく。
旅館という仕事をしていると、休みを取りにくく、
実は、ほかの被災地へは、あまり行ったことがない と言われていたご主人。
自分1人だけのために、ここまでしていただいて、本当に、ありがとうございました。

今日は、高松まで帰ります。
仙台空港から大阪伊丹空港へ飛んで、高速バスで高松へ。
大島、8時発のフェリーに乗船。
昨日の車窓と違う側、湾の東側に席を取る。大島と気仙沼市内との短い海溝が見える。
ここに橋が架かるのか。
それまでに、また、来たいなぁ。大島。

気仙沼港からは、今回の旅、初のタクシーに乗車。
タクシーに乗らないと、気仙沼駅からのBRTに間に合わない。
フェリーを降りると、切符売り場・待合所は遠くなのに、目の前にタクシーがずら〜っとならんでいて、、、
すぐに乗車できてありがたいけど、なんか、悔しい。

気仙沼駅から気仙沼線のBRTに乗車。
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南三陸町に入る。
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南三陸町の防災対策庁舎。
防災無線を放送し続けて亡くなられた職員の方がいらっしゃったところ。
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コッチは、高野会館という建物。
高齢者芸能発表会をやってたけど、屋上へ避難して全員が無事だったという。
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バスから見えたのはこれだけだったけれど、
この旅で何度か経験したように、
バスは、広大な原っぱを行ったり来たり走る。
高野会館も、見えなくなったと思っても、何度か、現れてくる。
そして、しばらく走って、トンネルを抜けると、太平洋を離れて山へ。

BRTは石巻線とのジャンクション、前谷地まで行くけど、
その手前、柳津駅から先はJRの鉄道が運行しているので、柳津駅でバスを降りる。
久しぶりのJRの鉄道の駅。そして、JRの列車。

柳津から前谷地、石巻から女川線で、初めての女川駅。
3年前、石巻に来たときは、まだ、女川線は不通だった。
駅前は、そうか、こういう感じになるのか。
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駅前から見た、太平洋方面。
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震災遺構の「女川交番」。
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女川丼がウマイ と聞いてたけど、滞在時間は少ししかない。
おいしいという店は、ちょっと離れていて、しかも、並んで待つ というので、ちょっとムリ。
で、駅前をうろうろしてたら、物産館みたいなのがあり、高政のカマボコを売ってたので、購入。(うまかった!)

滞在が短くて申し訳ないけど、そろそろ帰りの時間。
駅へ戻ろうとすると、
駅前すぐのメイン道路には信号もなく、次々と車やトラックが通る。
本当に、やっと、ココまで来た って感じ。
親切なトラックが停まってくれて、道を渡らせてくれた。
駅のお土産&温泉施設、楽しそうな建物なので、女川丼とあわせて、また、来よう。

そして、石巻へ。

3年前に来た時は、被災し、それでも、壁新聞をつくって張り出した「石巻日日新聞」、
その本社のある辺り、どんなところなんだろう と、見に来た。
張り出したコンビニって、ココかなぁ とか思いながら町を歩いた。

今回、その「6枚の壁新聞」の現物が保存・展示されているというので、見に。
場所は、石巻ニューゼという施設。
ニュース博物館、ミュージアムとの造語らしい。
この一角、この手の施設が集まってるみたい。
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すごい楽しみにして来たんだけど、残念ながら、写真は、ほぼ全面、不可。
6枚の新聞の現物はムリでも、震災時の風景とか記録とか は、写真に撮りたかったなぁ。
ミュージアムグッズで、6枚の壁新聞のポストカードは買ったけど、、、、
残念。

あんまり長いできる雰囲気じゃなかったので、出て、町を歩いてみる。
テンポラリーな本屋があった。今日は開いてないけど、こんな店、いいなぁ。
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ところで、今日の昼食をどうするか。
車内で女川のカマボコを食っただけなので(しつこいけど、おいしかった)、
何か食いたい。
となりの敷地で、食のマルシェ的なイベントやってるけど、人がほとんどいない。う〜ん。
うなってばっかいてもしょうがない。もう、帰ろうか。
石巻駅に戻って、駅前で石巻焼きそばを食べて、電車で仙台空港へ。

最後の見どころ、電車は、石巻から松島湾に沿って仙石線を走り、そして、松島町で東北本線に入る。
仙石線の線路から右に抜け、東北本線へつないでる線路上で小停止。
その時、仙石線を、石巻に向かう電車が通過。おぉっ!
↑わかりにくい描写ですみません…。

そして、仙台駅で乗り換え、仙台空港鉄道に乗り入れる電車で仙台空港へ。
仙台空港へのアクセス、
仙台駅からバスですごい時間がかかったり、東北本線の小さな最寄り駅から路線バスみたいなのに乗ったりした記憶があるけど、便利になったなあ。

そんな仙台空港から伊丹空港へ飛び、帰ってきたのでした。
おしまい!

※ふぅ、このブログ書くのに、1か月もかかった(さぼってただけですけど)。
 年内に書き終えられて、良かった(笑

<この旅の「最初」へ>

kyab5938 at 19:34コメント(0)東北 
気仙沼港に着いた時、

気仙沼港近くにプレハブの共同店舗があって、そこで鮨、名物らしいフカヒレの鮨を食べたいし、避難したという鹿折地区の方とか、シャークミュージアムへも行ってみたかったかったんだけど、
気仙沼駅から港までのバスがなくて、歩いたら、結構、遠くて、
港で「すがとよ酒店」さんへ行くまでは良かったんだけど、
フェリーの切符売り場を探すのに、小雨の中、ウロウロしてしまい、時間がかかったし、疲れた。

ので、もう、全部ヤメ。

一路、大島へ。
お坊さんの集団が乗っていたりするフェリー。
車の駐車場が中央にあって、まぁ、それは普通なんだけど、客席は<その両側>。
通常、というか、自分になじみのある瀬戸内海を航行してるフェリーだと、
車の駐車場が中央にあって、客席は<その両側にある「階段」を上がったフロア>にある
のが普通なんだけど、
車が停まっているのと同じフロアの両側に客席。
なので、客席は細長く、互いにつながっていない。不思議な感覚。
そして、左右、両方の景色を一度に見られない。

  船からの光景、こんな感じ。結構な重工業地帯
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大島。
3年前、初めて気仙沼に来たとき、港でフェリーを見て、存在を知った。
その時、徳島県にいた知り合いが気仙沼に入って、大島で活動してる と聞き、
あぁ、このフェリーが大島へ行くんだ と思った。
あとで地図を見たら、
大島、
瀬戸内海でイメージする島と違って、
三陸のリアス式海岸の飛び出してる部分、
これが、たまたま、陸続きでなくなった そういう島。
自分にとっては、結構、不思議な地形
俄然、行きたくなり、大島に入っている知り合いに教えてもらった宿、
それが、今夜、泊めていただく「明海荘」。

港に着いて、小雨の中、歩く。
雨が降ってなければ、電動自転車を借りて島を廻ってみたかったけど。


山あいのなだらかな広い登り道を歩くと、メインらしき道に出る。
スーパーがあって、市役所の出張所や小学校、中学校があって。
と、バス停がある。
そういえば、港にバスが停まってた。
あのバス、大島の中の路線バスだったのか。
大島、路線バスが走ってるのか。
路線図とか、ネットで見つけられなかった。
知ってれば乗ったのになぁ、残念。

旅館「明海荘」に到着。
きれいな旅館。チェックインし、近くに「明海荘の3・11」という冊子(500円)が平積みで置かれていたので購入し、部屋へ。

風呂に入って、食事で食堂へ行くと、ものすごくきれいな食堂。
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ご主人が1人でサーブしてくれる。
料理、メモも写真もないけど、ものすごかった(と思う)。
気仙沼港で食いそびれたフカヒレも、ど〜んと。
お酒の「男山」もうまくて(名前は知ってたけど、気仙沼の酒だったんですね)、
コップ酒を、おかわり。

ところで、私のほかは、誰もいない。

そんな中、サーブが一段落したご主人が来て、話し相手になってくれる。
さっき、明海荘の震災記録集を買ったせいか、震災時の話をしてくれる。
こういう状態での、1対1の対話、
苦手というか、大嫌いなんだけど、
押しつけがましくなく、ソフトで、居心地が良い。

で、伺ったことで、強烈に覚えてること。
・津波が、島の両側から来た。
・昼間、気仙沼市内に行ってる人が帰れなくなった。
 働きに通勤・通学している2,000人が戻れなくなった。
 両親と会えず、連絡もとれない子どもたち。
 その子どもたちの笑顔が、チカラをくれた。
   ※そうか。島が震災にあうということは、
    こういうことが普通におきるということなんだ。
・孤立した島。
 フェリーは打ち上げられたままだったが、
 小さな船「ひまわり号」で夜間の臨時便をやってた方が現れた。
船とともに津波に乗って、流され、生き延びたという。
「ひまわり号」が航行しはじめた。
   ※「ひまわり号」、メディアにも取りあげられたそうです。
    私は知りませんでしたが、
    書籍「津波をこえたひまわりさん」化も。
・孤立した島、水がない状態で、「山火事」がおきた。
 気仙沼港湾のタンクが壊れ、油が流出、引火、湾全体が火事になり、大島にも引火。
 島の全員が必死。
 中学生も参加していたが、やっちゃいかんと、消防団員が、ムリヤリ、止めさせた。
 神社のすぐ近くまで火が来た時、風向きが変わり、みぞれが降り、そして、鎮火した。
・大島、気仙沼市内との海峡は狭く、橋を架けるという話は、以前からあった。
 今まで、橋を架けずにきたが、
 緊急時には、必要。橋を架けることになった。

覚えているだけで、こんな感じ。

そして、徳島県の方にお世話になった と言われる。
なんでも、震災後、行政関係も、全国から応援にきたそうですが、
徳島県庁は宮城県を応援に、宮城県庁から気仙沼を頼むと言われ、気仙沼市役所は、手薄な大島を と。
それで、徳島県庁の方が助けてくれた と。
私、
徳島の知り合いがいたので大島に来て、
彼に薦められて、この宿にいて、ご主人と会って、話を伺ってる。
彼は、徳島県庁の職員じゃないけど、その関係で大島に入ったんでしょう。
そして、その縁で、今、私がいる。

ところで、さっきから気になってること。
人の気配がしない。
宿泊客、どうも、私1人だけのような、、、。

そう聞くと、そうだと言われる。
旅館。
1人だと泊めてくれないことも多いし、
予約はOKだったのに、直前で、ほかに客がいないから と、旅館からドタキャンされたこともあるのに。
なんて親切な。

そう言うと、
そういうの、したくないんですよ と。
明海荘さん、泊めていただいて、本当にありがとうございました。

<次で最後、「7」へ>

kyab5938 at 18:58コメント(0)東北 
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