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2007年04月06日

VOL.10：キャバクラ純情物語Ⅱ/大乱闘！！

＞＞前回までのあらすじ
ちょっとしたことがきっかけで、お客同士の喧嘩が勃発！！
いったいどうなってしまうのか～。

お客も、女の子の前だといきがってしまうし、お互い引けなくなる。

すると、お客①がお客②に飛び掛ったと思ったら、
いきなり殴るは蹴るは無茶苦茶し始めたのだ！！！

蹴られたお客②も、切れてしまってテーブルにある
ブランデーのボトルを叩き割って、それを武器にしようとするは
お互いのグループのお客も加わって、店内は大乱闘騒ぎとなった。

洋一「おいおいおいおい・・・、ちょっと待てよ！」
ほっしゃん「やばいって。」

女の子達は怯えて接客どころではないので、ケガしないように
控え室に隠れさせたが、他のお客さん達は帰ってしまうし、
店は無茶苦茶になるし、ヒートアップしたお客はおさまらないはで、
もう事態は最悪の方に動いていた。

若いボーイ達はビビッてしまい、遠くの方から眺めているだけになっている。

ほっさしゃんと洋一「お客さん、店での喧嘩は困ります。
　　　　　　　　　　せめて外に出てもらえませんか？」←そのとめ方もちょっと違うか・・。

ほっしゃんと洋一で必死に喧嘩を止めたが、なかなかおさまらなかった。

引き離して、落ち着いたかと思ったら、また走っていってとび蹴りを食らわすなどしてまったくおさまる様子はない・・・。

洋一「ほっしゃん、こら～警察呼ぶしかないで・・。　
　　警察呼ぶたびに店の評価が落ちるらしいけど、これはしゃ～ないは・・。」

ほっしゃん「え？何とか警察呼ばんと自分達でとめれんかな？」

洋一「ん～、そこまで言うならもうちょっと様子見てみるか？」

と、まったくおさまる様子もなく、荒れ放題の店内を見ながら
二人で間に入って話がおさまるように必死で仲裁していた。

お店の中で、乱闘騒ぎとなりまったくおさまる様子のない店内で
洋一とほっしゃんは打つ手を考えていた。

VOL.11に続く　→

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