村上重本店からお歳暮の案内が届きました。
村上重本店は、京都の老舗のお漬物屋さんです。創業は天保年間。創業170年の伝統あるお店で、木屋町にある本店のたたずまいは老舗の雰囲気が漂っていて、すごくステキです。

ここのお店は、なんといっても、京野菜の聖護院かぶらを北海道の利尻昆布と根昆布と塩だけで漬け込んだ「千枚漬け」が絶品!!冬季限定のお漬物です。お漬物はあまり食べないのですが、ここの千枚漬けは大好きです

この案内が届くと、そろそろ千枚漬けの季節なんだなぁー、と思います。冬便りが届いたって感じですね。千枚漬けは京都土産として有名なので、京都駅とかには年中売っていますが、本来は冬のものなんですよね。

そういう意味では、村上重本店の千枚漬けは、冬季限定の、正に旬のお漬物。かぶらの甘みと昆布の旨味と発酵による酸味で漬けられるというシンプルな製法なので、塩の漬け方と重石の加減がすべてという、職人技の光るものなんですよねー。漬物石も昔ながらの漬物石みたいです。(これ、結構大事みたいです。漬物石を変えてしまって味が落ちた…って言われてるお店、ありますもん。)

冬のお漬物では、他には、すぐきのお漬物があります。これも京都ならではのお漬物かな。通年のものでは、しば漬、京壬生菜、大根のゆず風味漬などなど。通年販売のものの一部は百貨店でも取り扱っていて、名古屋では高島屋にも売ってます。(お取り寄せもできます♪)

この時期は、毎年京都に行っているので、必ず本店に買いに寄りますが、ここのお漬物は全体に賞味期限がわりと短いし、千枚漬けは特に日持ちしない(賞味期限1週間くらい)ので、たくさんは買えないんです。(本店だと樽から出して量り売りしてくれるので、小分けしてお土産にできるのが利点です)でも、それだからこそ美味しいお漬物なんですよね。いつまでも老舗の伝統の味を守っていってほしいです。