北鎌倉駅前の『光泉』の稲荷寿司が美味いので食べたい
と言う卑しい話から、鎌倉アルプスの天園コースを歩き
逗子で懇親会をしてお酒をたんまり飲んで来たと言うお話。
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北鎌倉からの歩き始めはこんな時間。
そう、建長寺半僧坊で少し早目の昼にするにはこんな感じ
でよかろうか。
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正面から入ればいいのだが、面倒なので横門から入山。
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大山門が圧倒的だ。
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鎌倉五山の第一位・・・・・・・・・・だっけかな?
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建長興国禅寺とある。  かつて寺が政治と癒着していた
証拠か。
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すごく大きくて迫力のある釣鐘。  
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建長寺専門道場の入り口。 碧巌録提唱とある。
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仏殿に鎮座まします、お地蔵さん座像。 大きいので凄い
迫力と言うより、力強い慈悲を感じる。
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法堂の前仏の釈迦苦行像。
古いのだろうが、古くからあるのかな。
そんな事も無いと思うが。
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法堂の本尊様は千手観音さん。  大きくて優しさと言うより、
やはり力強い。
活力の鎌倉文化だからだろうか。
あるいは、禅の質実剛健的な思想の体現か。
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法堂の片隅にフクロウが居た。
なんのつもりか。
魚は目を瞑らないと言うので置かれる事もあるが。
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境内を抜けて裏の山へ向かう。
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趣のある石垣
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鎌倉に良く在る、ヤグラなる横穴。
古代人の墳墓と言う説もあるが・・・・
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山肌から水が染み出ている。
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この階段の上が、鳥人、半僧坊をお祭りする堂宇。
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急な階段をえっちらおっちら。
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遠く相模灘と言うか、鎌倉の海が光る。
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かなり早いけど、お昼にしよう。
これこそが、光泉の稲荷寿司。 おいしい。
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やられてから気が付いたが、上空をトンビが旋回していた。
私のとなりのろくさんが被害にあった。 稲荷寿司をトンビに
盗まれた。
ま、烏天狗である半僧坊をお祀りしてある堂宇で食事だから、
税金か・・・・・・・・  ろくさんスマヌ。

半僧坊の裏からは急な登り始まる。
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半僧坊の裏山の頂上。 かなり見晴らしがよい。
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こちらは裏手。  横浜がそこに見える。
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さあ、そこからはずっと南へ続く鎌倉の裏山の稜線歩きだ。
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すごく歩き易い気持ちの良い道が続く。
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ところどころに、こうした洞穴が。
たぶん、鎌倉ではヤグラとか言われ、その昔は古代人の
墓所であったのではなかろうか。
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孤高の藪山の中で静かに座しておられた、弘法大師さん。
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がしかし、足元には、薬師如来とあるのだが・・・・・・・
よく分からん。
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こんな赤鬼のような
あるいは仁王様のようなオヤジが走って来た。
元気だなぁ~。
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天園茶屋と言う所に吸い込まれる。
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お酒を飲んだり、甘酒飲んだりして少し休憩。
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そこからまた少し歩く。
瑞泉寺をめざす。
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麓に降りて瑞泉寺にもお参りせず、出店と言うか直販場と
言うかを熱心にお参り。
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あれやこれやといろんなものを買い込む。
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鶴岡八幡宮の境内を横切る。
八幡様にお参りもせず。
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目指すは、この干物屋。
いやいや、後でわかったが、まぁ皆さんに大盛況でいろんな
物を買い込んで。
そそ、凄く安いしね。
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そこから、数名鎌倉から直帰。
残りののんベイは、Tさんのお友達のやっている缶詰バー
の逗子に向かう。
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逗子でしこたま飲んで、その後は長い長い事電車に揺られて
夢見心地で帰りました。
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