2016年07月12日

読売新聞連載第2回

本日、読売新聞朝刊(九州・山口版)に『大学への道−知的障害者の進学−』の連載2回目が掲載されました。

「カレッジ」という名称を認めていただくために、行政にかなり粘り強く交渉したことや、ゆたかカレッジの活動の内容などが紹介されています。

読売新聞(第2回)


kyf2 at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)知的障碍者の高等教育保障 

2016年07月11日

山田太郎さん無念!ご支援ありがとうございました!!

山田
鞍手ゆたか福祉会が、法人あげて応援していた参議院選挙候補の山田太郎さんは、残念ながら再選はなりませんでした・・・。

結果は結果で、受け止めざるを得ませんが、それにしてもこの「参議院比例代表」という制度、どうにも解せません。

山田太郎さんは、29万票あまりを獲得して落選。

一方他の政党の最下位当選者の得票数は・・・。

社民党は25万票。
民進党は13万8千票。
生活は10万9千票。
自民党は10万1千票。
おおさか維新は5万票。
共産党は2万3千票。
公明党は1万8千票。

一方で2万票足らずでも当選する人がいるのに、山田さんのように30万票近くの得票者が落選するというのは、なんだか理不尽な気がします。

果たしてこれが民主的な制度と言えるのでしょうか・・・。
民意を反映していると言えるのでしょうか・・・。

知的障碍者の人たちの幸せのために、霞ヶ関や永田町で最も果敢に働いた山田さんが議席を失ったことは、私たち知的障碍者福祉に携わる人たちにとって大きな損失です。

自分のライフワークとして、山田さんほど熱心に知的障碍者福祉の発展のために一生懸命に働いてくれる国会議員はなかなかいないと思います。本当に無念です。

しかし私たちは、知的障碍者の高等教育保障が日本において「当たり前」の選択肢となる時代を作るために、どのような状況になろうとも、決して立ち止まらず着実に前に進みます。



なにはともあれ、当法人の職員の皆さん、関係者の皆さん、山田太郎さんへのご支援に対し、衷心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。




kyf2 at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)政治のこと | 知的障碍者の高等教育保障

2016年07月05日

ゆたかカレッジ読売新聞に連載スタート

読売新聞朝刊の31面、「Around」(九州・山口版)というコーナーに、ゆたかカレッジの記事が連載されることになりました。

タイトルは、『大学への道〜知的障害者の進学〜』です。
第1回目は、本日7月5日(火)でした。

この連載を通じて、たくさんの方々に、知的障害者の学ぶ権利の保障について考えていただけたら嬉しいです。


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kyf2 at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)知的障碍者の高等教育保障 

2016年06月25日

参院選では山田太郎氏を推薦

今日は、当法人の福岡本部に参議院議員山田太郎先生の奥さまと秘書の方がご挨拶にお見えになり、約1時間ほど、障碍者の福祉の現状や課題などについてお話しをしました。

その後、当法人が運営するグループホームや老人デイサービスセンターなどいくつかの事業所を訪問しました。

今日ご持参いただいた選挙用ポスター、ビラには、様々な実績の紹介とともに、当法人が目指している取り組みについても触れられていました。



障がい者が学び、働く環境の整備を!

障がい者が生き生きと学び働くために、福祉型大学カレッジの推進や、障がい者雇用ハートフルポイント制度などを提案

知的障がい者が生き生きと学び、働くために

福祉型大学カレッジなどが国公立大学で取り入れられるよう働きかけると共に知的障がい者の作った物を優先購買する障がい者ハートフルポイント制度の提案などを実施。

山田太郎2


山田太郎1



山田太郎先生は、「ゆたかカレッジの支援教育を、一般の大学の中の空き教室を活用して、『インクルーシブ教育』として行いたい」という目標を掲げ、その実現に向けて、現在、関係機関と協議を進めてくださっています。

この取り組みが全国に広がっていけば、「知的障碍者の教育は18歳で打ち止め」という彼らの可能性をあまりにも過小評価したこの国の仕組みを打破し、もっともっと成長し、自分作りをして社会人として巣立っていくことができるようになります。

知的障碍を持った人たちが一般の大学の中で、同世代の青年たちとあたりまえに交わりながら4年間を過ごすことで、社会に出ても自分らしく生きていけるという自信・自尊感情・自己肯定感を培うことができます。

そうすれば、人生がより豊かに輝き、かなりハードルが高くても希望する就職先に就職することも可能になり、就職後の離職も格段に減るに違いありません。

そのために、山田太郎先生には、これからも「知的障碍者の高等教育保障」「高等教育機関の合理的配慮の実現」のために、先頭に立って奮闘していただかなくてはなりません。

当法人としては、知的障碍者の明るい未来のために、次期参議院選挙(全国比例)におきまして、山田太郎氏を推薦します。一人でも多くの皆さまの投票をお願いいたします。

なお、投票にあたっては、2枚目に投票する白地に赤字の投票用紙に「山田太郎」とご記入ください。(党名を書いても山田太郎の票にはなりません。)

kyf2 at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)政治のこと | 知的障碍者の高等教育保障

2016年06月20日

福祉型大学「カレッジ」さぽーとに掲載される

さぽーと表紙2さぽーと本文2


知的障碍者支援施設・事業所の業界団体である「公益財団法人 日本知的障害者福祉協会」の月刊誌『知的障害福祉研究さぽーと』の今月号(2016年6月号)に、私が執筆したカレッジの紹介記事が掲載されました。

タイトルは、「青春を謳歌したい」「もっと学びたい」という想いに応える福祉型大学「カレッジ」


38ページから41ページまで、4ページにわたって掲載されており、内容は以下のとおりです。

 ・カレッジ福岡 第1期卒業生3名 希望の会社に就職
 ・カレッジ運営法人「鞍手ゆたか福祉会」の紹介
 ・カレッジの概要
 ・カレッジライフを通じての学生たちの成長
 ・カレッジの今後の展望

また、巻頭のグラビアページには、学生たちの様子の写真が掲載されています。

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雑誌の広報のサイトはこちらです。
http://www.aigo.or.jp/menu01/archives/003000support/713.html


kyf2 at 14:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)知的障碍者の高等教育保障 

2016年06月12日

カナダ大学視察報告書が完成

カナダの大学視察報告書が完成しました。
canadareport
下記リンクからダウンロードいただけます。
2016年4月カナダ大学視察報告書「カナダの大学における 知的障碍者の高等教育保障」



kyf2 at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)海外の大学 | 『知的障害者の大学創造への道』

2016年06月07日

「障害者差別解消法」の講演会を早稲田で開催

参議院議員山田太郎先生による障害者差別解消法についての講演会を、福岡に続いて、次は東京都新宿区早稲田の「カレッジ早稲田」にて開催します。

山田太郎早稲田
































日時は、6月11日(土)午前11時より。

福岡での講演会参加者の反応は、すごく良かったです。福祉関係者はもちろん、一般の会社やお店などにも関係の深い法律ですので、知らないとやばい。ということで、多くの方々より「目から鱗」「わかりやすかった」「聞いて良かった」との感想をいただきました。

そして障がい当事者の皆さんや、保護者の方々にとっては、生きていく上での強力な「武器」として、生きづらさ解消の役目を果たす法律です。知らなきゃ損。

山田先生がいろいろな事例を挙げながら、「これは差別?差別じゃない?」、意見が分かれそうな微妙な案件についてもわかりやすく解説してくださいます。

是非、ひとりでも多くの皆様のご来場をお待ちしております。

kyf2 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)講演 | 障がい者所得倍増議員連盟

2016年06月04日

山田太郎議員を招いて『障害者差別解消法』学習会

ツーショット2日頃大変お世話になっている私の友人である参議院議員の山田太郎先生を東京からお招きし、福岡で『障害者差別解消法』についての勉強会をしました。









山田太郎先生とは、昨年9月10日、衆議院第二議員会館会議室で行われた「障がい者所得倍増議員連盟総会」で議連事務局の那部さんを通じて出会いました。

IMG_20150910_112110この総会で、私は大勢の国会議員の方々に『知的障がい者の大学創造への道』というテーマで約30分プレゼンをしました。(その様子はこちら

山田太郎先生2そして、9月29日、福祉の現状やこれからの福祉のあり方などについて山田太郎先生と約1時間にわたって意見交換しました。その中で、「知的障がい者にも権利としての高等教育を保障すべきである」という思いが一致し、「議員立法で『日本版高等教育機会均等法』を実現しましょう」という話になりました。(その様子はこちら

yamadatarouさらに去る3月10日、参議院内閣委員会にて、知的障碍者の高等教育保障について、内閣府、文科省、厚労省に質問を投げかけ、このことについて「国として今後検討します」との答弁を引き出しています。(その様子はこちら



リーフレット2今年4月より施行された『障害者差別解消法』。
今年度から鞍手ゆたか福祉会は【「障害者差別解消法」理解促進キャンペーン】に取り組んでいます。


なぜ、このようなキャンペーンを行っているかと申しますと・・・。
この法律が凄い法律だからです。
どこが凄いかと申しますと・・・。



この法律は、これまでの障碍者福祉の考え方、あり方を根底から覆す可能性を持つ法律です。
また、私たち障碍者福祉に携わる者や障碍をもつ当事者の方々にとって、大きな力になってくれる法律です。
そして、日本の社会が障碍者の見方を変える、障碍者に対する対応を変えることができる法律です。


しかし、それらはあくまで「可能性」であって、活用しなければ「宝の持ち腐れ」。
その理由は、この法律を遵守しなかったからといって罰則規定はないので、単なる「努力義務」でしかないからです。

まずは、この法律の内容をひとりでも多くの人に知っていただきたい。
そして、障碍をもった人たちの権利を守るための武器として、この法律を有効に活用してほしい。



【「障害者差別解消法」理解促進キャンペーン】
 第1弾は、法人広報誌さとだより5月号トップページでの法律概要の紹介。
 第2弾が、法人職員研修会での学習会。
 第3弾が、一般の地域住民の方々を対象とした福祉啓発講演会の開催。



6月3日(金)午後6時より、鞍手町中央公民館大ホールで、今年度第1回法人職員研修会が行われました。

まず最初に、勤続20年の職員表彰、そして勤続10年の職員表彰。

そして、法律成立に携わった立法府の参議院議員山田太郎さんによる講演。
テーマは、『障害者差別解消法とこれからの障がい者福祉』。
法人職員研修会講演法人職員研修会山田太郎

この講演を受けて、グループディスカッション。

話し合いの内容は、1.就職採用面接での事例、2.エレベーターが設置されていない駅構内の事例。
2つの事例は、障害者差別解消法の法律で「差別」なのか否か。
様々な意見が飛び出し、喧々諤々。
法人職員研修会ワークショップ法人職員研修会ワークショップ3

最後にそれぞれのグループが出した回答をみんなに発表。

このグループディスカッションを通じて、法律がとても身近に感じられるようになった気がします。

最後に恒例の記念撮影、パチリ。
法人職員研修会記念撮影2









翌6月4日(土)は、午前11時より、福岡市内のカレッジ福岡の5階大ホールで、一般市民向けの障害者差別解消法講演会を開催しました。約60名のご参加があり、講師の山田太郎先生に1時間20分お話をしていただきました。

講演後の質疑応答では、10名近くの方々より次々と質問があり、講演の内容がさらに深まり、充実した講演会となりました。
山田太郎講演会福岡2











午後は、鞍手に移動し、午後2時より、鞍手町総合福祉センター「くらじの郷」で、同じく一般市民向けの講演会。こちらも約60名の方々のご参加がありました。

ここでも、福祉関係者や保護者などから様々なご質問や国への要望などが出されました。
山田太郎講演会鞍手2





















今回の講演会を通じて、障害者差別解消法に関して、多くの方々の理解が深まったように思います。

ご多忙の中、講演会にご参集いただいたみなさま、ありがとうございました。

また、遠路よりご来福いただき、2日間に3ヶ所での講演というハードなスケジュールの中、充実した有意義なお話をしていただいた山田太郎先生、ありがとうございました。

ちなみに、山田太郎議員は、来月10日の参議院選挙全国比例区に立候補します。
引き続き議員として障碍者福祉のために尽力していただくことを願っています。

kyf2 at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)講演 | 障がい者所得倍増議員連盟

2016年05月31日

障害者差別解消法講演会のご案内

来る6月4日(土)、鞍手ゆたか福祉会主催で、福祉啓発講演会を開催いたします。
内容は、今年4月より施行された障害者差別解消法についてのお話です。
講師として、障がい者所得倍増議員連盟の事務局長として、国会内外で障碍者の方々の福祉増進のために果敢に奮闘されている参議院議員の山田太郎さんをお招きしています。

下記チラシをご覧いただき、ひとりでも多くの皆様のご来場をお待ちしております。

20160604

kyf2 at 15:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)講演 

2016年05月16日

『至誠通天』出版

私がこれまでに執筆した文章を『至誠通天〜福祉変革の過去、現在、そして未来〜』という一冊の本にまとめ出版しましたのでご紹介いたします。

至誠通天表紙
出版の目的について、「ごあいさつ」で以下のように記載させていただきました。

ごあいさつ

 本書のタイトル『至誠通天(至誠天に通ず)』という言葉は、幕末の偉人吉田松陰が松下村塾の塾生に贈ったものです。至誠とは、大義のために戦って生きるということです。至誠にして動かざるもの未だあらず。『至誠通天』とは、誠を尽くせば願いは天に通じるという意味です。
 社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会は、1991年11月に福岡県より社会福祉法人の認可をいただき、今年は、法人設立25周年を迎える記念すべき年となります。この間の法人経営は、その時々で様々な困難に直面しながらも、常に地域のニーズに応えるべく、法人職員が一丸となって事業を展開してきた輝かしき歴史でもあります。
 当法人は、1992年4月に法人最初の認可施設として、福岡県鞍手町に知的障碍者通所施設「鞍手ゆたかの里」(定員30名)を開設しました。その後も鞍手町を拠点に事業を進めてまいりましたが、ここ数年は、県内各地はもとより、長崎県、東京都など、県外においても事業を展開してきています。
 当法人の事業展開の根底には、法人の基本理念第4条の存在があります。そこには、「わたしたちは、日本の福祉の発展に貢献し、新しい時代に向かって福祉の変革を推進します。」と謳われています。
 すなわち、当法人は、現在の福祉制度の下で福祉事業を展開していくだけではなく、未だ制度化されていない法の谷間にある人たちに対し、福祉サービスを提供し、それを制度化していくということを使命として取り組んできました。そのひとつが、強度行動障碍者支援の拠点として設立した知的障碍者入所更生施設「サンガーデン鞍手」の開設です。また、特別支援学校高等部卒業後の青年たちの学びの場「カレッジ」の設立です。
 本書では、筆者が福祉の世界に興味を持ったきっかけや、法人を立ち上げた経緯、そして25年間におけるその時々の福祉課題を見据えての、社会や行政に対する現場からの提言など、思いや主張をストレートに書いています。
 是非、本書をご一読いただきながら、知的障碍者の方々の今後のさらなる幸せのために、私たち支援者が現在、そして来たるべき未来に何をなすべきかを考える一助にしていただけましたら幸いです。

      2016年4月1日

                 社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会
                     理事長 長谷川 正人




内容(目次)は、以下のとおりです。

第1部 鞍手ゆたか福祉会の沿革と福祉に対する基本的な考え方
 第1章 福祉との出会いからサンガーデン鞍手設立まで
 第2章 鞍手ゆたか福祉会の知的障碍者福祉施設運営の基本的考え方
 第3章 知的障碍者虐待事件〜施設は加害者か?それとも被害者か?〜
 第4章 これからの知的障碍者福祉施策への提言
 第5章 福祉エリアの協働による多様なニーズへの対応と財源保障

第2部 行動障碍者に対する支援のあり方
 第1章 アメリカでは行動障碍に対してどのように対応しているか?
 第2章 コミュニケーショントレーニングと自己コントロールトレーニングの方法
 第3章 強度行動障碍者対応ケアホーム支援モデルに関する調査研究

第3部 ドキュメンタリー映画「あした天気になる?」の完成
 第1章 映画「あした天気になる?」に込めた想い
 第2章 ドキュメンタリー映画『あした天気になる?』ができるまで

第4部 知的障碍者の高等教育保障への取り組み
 第1章 今どきの韓国の障碍児教育事情
 第2章 特別支援学校卒業後の「カレッジ」
 第3章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学の状況
 第4章 シドニー大学における知的障碍者の高等教育保障



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メールアドレス:info@kurate-yutaka-fukushikai.com
タイトル:『至誠通天』購入希望
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  〇疚
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