ホームページへ医学博士・臨床心理士 姜 昌勲

きょう こころのクリニック 院長のブログです。

2010年12月

一年おつかれさまでした!

きょうです。

今年一年の診療が学園前・西大寺とも本日終了しました!

年始の診療開始日は
大和西大寺きょうこころのクリニックが1月6日木曜日
きょうこころのクリニック学園前   が1月7日金曜日

となっています。

今年は僕自身にとっても激動の一年でした。
まさかクリニックを新しくたちあげているとは。

引き続き日々の診療を大切に丁寧におこないながら、来年こそは、もう少しアウトプットの仕事を残したいと思います。

ということで、みなさま今年一年おつかれさまでした。

良いお年を!!

きょうクリのパンフレットが新しくなりました!


きょうです。

きょうクリのパンフレットが新しくなりました!

ダウンロードはこちら

いままでは学園前だけでしたが、大和西大寺の開院にともない、二つ一緒のパンフレットになりました。

ではでは~!



「ウォロ」さんの取材を受けました。

きょうです。

市民活動総合情報誌「ウォロ」の取材を受けました。
以下に、記事と、ウォロさんのリンクもはっておきます。

voro201012

支援の現場から:医療

Q:こちらのクリニックには、どういう方がどういう理由で来られるのでしょうか?

A:発達障害の診断を求めて来られる方もいれば、二次障害のうつ病などを発症して来られる方もいます。受診した時点で「困っている」ということは共通しています。困っているから援助の対象になる。
ただ、診断においても障害名をつけるということはデリケートな問題でもあります。特性として捉えることもできるし、精神病以外の分野でのように「この数値を超えたら」という明確な基準を作ることは難しい。もちろん診断基準を統一しようという流れにはなっていますが。
では、何をもって僕が診断するかというと、「程度と頻度」です。「忘れ物が多い」だとか「複数のことが同時にできない」などの特性は、一見誰にでもあることでしょう。しかし問題にすべきなのは、「症状がどの程度、どれくらいの頻度で出て、実生活に影響が出ているか(困っているか)どうか」。インターネットの自己診断で「自分は発達障害だ!」と思われる方が非常に多いのですが、「程度と頻度」という観点から見ることは重要だと思います。

Q:発達障害は、どのように治療をしていくものなのでしょうか。

A:大きく分けて精神療法と薬物療法があります。精神療法では、相談を聞いて何か具体的なアドバイスをすることもあれば、聞くこと自体が治療になることもある。いろんなアプローチがありますが、僕はどちらかといえば「問題解決」に焦点を当てています。つまり、問題の「原因」を考えて、仮に分かったとしてもどうしようもない。それよりは、この先どうやっていけば良いかを一緒に考えようという方針です。
薬物療法では現在、純粋に成人の発達障害に使える薬というのがありません。かつて成人のADHDに対し使用されていた薬もありましたが、不適切な使用が問題となり制限されてしまった。子どもに対しての薬はありますが、成人に対する薬としては、アメリカで使用されているものが日本でも使えるように、現在治験を行っているところです。

Q:医療界において、発達障害をめぐる現状はどうなっていますか。

A:まず、発達障害を診ることのできる医師は非常に少ないです。発達障害の診断は非常にややこしいし、成育歴の調査なども必要になるので、「診られない」そして「診たくない」という医師が多い。患者一人にしても、先天的に持っている発達障害が後天的に複雑化したりしていますしね。しかし、将来的には精神科医全員が発達障害を診られるようにならなければならないでしょう。
また、医者だけで発達障害を取り扱っていくのは無理があるので、臨床心理士との連携を考えていかなければと思います。救急トリアージ ※1 の考え方でいう一次救急を精神医療におきかえると、最初の相談業務などを臨床心理士が行い、その後精神科医が診るなど、システム作りを進めることも今の課題です。

※1 最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること。語源はフランス語の「triage(選別)」

Q:発達障害を持つ当事者の方や、その回りの方に対してメッセージはありますか。

A:とにかく一人で悩まないということ。いろんなところに相談に行って一歩踏み出してください。話をするだけでも視野は広がるし、楽になることがあると思います。発達障害者支援法ができ、特別支援教育も普及してくる中で、少しずつ発達障害者が生きやすい世の中になってきていると僕自身は評価しています。
精神科医としては「助けてあげる」という意識はなくて、その人たちが一人で歩いていけるように、自分は交差点で交通整理をするおまわりさんのようなものかな、と思っています。自分の持ち場を忘れないように、困っている人の考えを整理したり、それを支えるシステム作りをしていきたいですね。

市民活動総合情報誌「ウォロ」のホームページへ

きょうクリ忘年会!

きょうです。

忘年会をしました。

今回は、きょうこころのクリニック学園前大和西大寺きょうこころのクリニックの合同忘年会!

場所は「板前焼肉はじめ」さん。

美味しいしゃぶしゃぶと、焼肉に舌鼓☆

大盛り上がりの中、きょうクリドクターによるお絵かき大会が!

どれがどのドクターか、みなさま想像におまかせで。
参加者は私、きょうと。西大寺の来田院長と、そしてN画伯。

お題は「サイ」

一人目。


101212kyosai

うん、サイっぽいと思います。


二人目。


101212kitadasai

足が二本。。横からみたところらしいです。

そして、画伯こん身の一枚!




101212nsai

怖いよ~ こんなのが動物園にいたら、バイオハザードです。

二つ目、お題は「ハローキ・ィ」ちゃん(一部著作権の関係で伏せております。。)

一人目。

101212kyokity

なぜか、マント付きで書いてみました。

二人目。
101212kitadakity

ちょっとドヤ顔です。

そして画伯!



101212nkity

・・・
著作権への配慮はまったく必要なかったようです・・・

ということで、最後に記念撮影!

101211集合

各自、来年の抱負を発表したり。

来年も一丸となって、奈良県の精神科医療に貢献することを誓いました!

僕自身、良い仲間たちに恵まれ、本当に嬉しい気持ちになれました。

本日の記事はこの辺で、ではまた!

奈良県学校保健会研修会で講演しました。

きょうです。

12月2日、ならまちセンターでおこなわれた奈良県学校保健会研修会で「思春期のこころの対応」の標題で講演しました。

当日参加者数はなんと187名!

101202CIMG0503

ひろ~い会場。。

101202CIMG0508


スライドもドデカサイズです!

学校の先生以外にも、校医として地域医療に貢献してくださっている、学校医のドクターも30名ほど参加されていました。

しかもドクターから質問もあり、緊張しました!
でもおほめの言葉もいただき、嬉しかったです。

質疑も全般的に活発で、充実感を感じて、帰途につくことができました。

ちょっと今週は忙しかったですが、この週末はゆっくりしたいなあと思います。

ではでは!


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