2005年11月24日

女の一代記シリーズ「瀬戸内寂聴」プロデューサー回顧録 その6

中山和記です。

いよいよ本日となりました。
11月24日(木)21:00〜、フジテレビ系全国ネットで、弊社制作番組 
3夜連続『女の一代記』シリーズ 第一夜『瀬戸内寂聴〜出家とは生きながら死ぬこと』 が、放送されます。

いよいよ最後となりましたが、今回も、番組プロデューサーである鈴木プロデューサーに、番組制作の裏側を語ってもらおうと思います。

女の一代記シリーズ「瀬戸内寂聴」プロデューサー回顧録

鈴木伸太郎です。
放送も間もなくに迫って、このブログも最後の回になりました。

今日は作品自体について述べさせて貰います。

中村プロデューサーの情熱から出発した事は以前にも書きましたが、
その情熱は監督を始めとしてスタッフ&キャストに広がっていきました。

その結果、寂聴サン御本人の情熱的な人生を表現するに足る形となって
完成しました・・・少し回りくどい表現で、肝心の出来が伝わらなかったですか?

ともかく、せつなくも力強いラヴストーリーに仕上がりました!

私たちの当初の合言葉は「質の好い『夜メロ』を創ろう!」でした。
寂聴サンの半生は波乱万丈ですが、それを伝記モノみたいに創っては
多くの方に興味を持って貰えないと考えたからです。

ドラマはエンターテイメントですから、ドキュメンタリーとは異なった手法で、
皆さんに楽しんで頂かなくてはなりません。
その趣旨をりえサン筆頭にキャストの方々にも賛同して貰い、
中島みゆきサンの主題歌、窪田ミナさんの音楽を得て、目標に近づけたと思っています。

もちろん、その感想や評価は皆さんに委ねられていくワケで、
私がココで自己満足に浸ってはいけませんし、喜んで貰えるか若干の不安もあります。
(なんたって、人の好みは十人十色ですもんね)

しかし、プロデューサーとして10年近くドラマ制作を続けてきた者として、
確かな手ごたえも感じている事を重ねて申し上げたいです。

あなたの2時間強の時間を決して無駄にはしません!

「愛することの哀しさと素敵さ」「正直に生きることの難しさと大切さ」
などなど・・・多くのことを楽しみながら語りかけてくれる番組の筈です!!

それでは、少しでも多くの方が御覧になることと、又の機会にお目にかかれる
ことを心から祈って...

PS.番組の御感想や御意見などがございましたら、是非お寄せ下さいませ!
   出来る限りのお応えしたいと考えています。
  (もし数百通も来たら、どうするんだろう?・・・そんな事ないですね)

(終わり)

鈴木伸太郎(すずき しんたろう)プロフィール

1961年5月24日 東京生まれ。
明治大学中退。ベイシス所属。

<主なプロデュース作品>

連続ドラマ
1997 CX「木曜の怪談/妖怪新聞」
1998 ANB「チェンジ!」
1999 KTV「砂の上の恋人たち」
2000 TBS愛の劇場「永遠の1/2」
2001   〃    「ラブ&ファイト」
2002 ANB「ツーハンマン」
     TBS愛の劇場「太陽と雪のかけら」
2004 NHK「トキオ」
2005 CX「海猿」

単発ドラマ
1996 CX金曜エンタテイメント「明智小五郎・暗黒星」
1997 CX    〃     「江戸川乱歩賞受賞作・左手に告げるなかれ」
1998 ANB「スイス体感紀行」
     CX金曜エンタテイメント「チャイドルママの事件簿」
1999 CX金曜エンタテイメント「覗かれた主婦」
     CX    〃     「江戸川乱歩賞受賞作・果つる底なき」
2002 TBS「モーニング娘。新春!ラブストーリーズ/伊豆の踊り子/時をかける少女/
         はいからさんが通る」
     TBS年末SP「モーニング娘。ドラマSP/スイッチ/三毛猫ホームズ」
2003 NHKハイビジョンドラマ「R.P.G」
2004 土曜ワイド劇場「キソウの女2」
2005 金曜エンタテイメント「屋台弁護士」
     3夜連続特別ドラマ「女の一代記」シリーズ 瀬戸内寂聴


3夜連続『女の一代記』シリーズ 第一夜『瀬戸内寂聴〜出家とは生きながら死ぬこと』
詳しくはこちらで!


http://www.kyodo-tv.co.jp/ja/drama/sp.html#onnanoichidaiki
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女の一代記シリーズの瀬戸内寂聴「出家とは生きながら死ぬこと」を観た。宮沢りえと阿部寛の演技が良くてドラマとしても面白かったし、色々な場面で共感することもあって思わず泣いてしまった。こんなにも恋と情熱に生きた女の人の人生、女として単純に羨ましいな〜と思う。...
出家とは生きながら死ぬこと【さたんご★だいありぃ】at 2005年11月27日 03:39
Profile
編集長 中山和記(なかやま かずき)
長崎県出身。早稲田大学卒業。
現在、(株)共同テレビジョン常務取締役、制作センター室長兼ゼネラルプロデューサー。
受賞作:1975年「時間(とき)よとまれ」(ANB)で文化庁芸術祭大賞優秀賞
その後、「金(キム)の戦争」ほか多数の賞を受賞。
1995年 日本映画テレビプロデューサー協会の「エランドールプロデューサー賞」を個人賞として受賞。
代表作:「ニューヨーク恋物語」(1987年CX)、「ヴァンサンカン・結婚」(1991年CX)、「金(キム)の戦争」(1991年 CX)、「29歳のクリスマス」(1994年CX)、「実録 福田和子」(2002年CX)、「黒革の手帖」(2004年ANB)
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