とってもお値打ちなセールの会のご案内

おはようございます。ゑり善の亀井です。

早いもので10月ももうすぐ下旬。
今年も残すところ後2カ月と少しとなってまいりました。
実はこの10月末から11月にかけてのゑり善の恒例行事がございます。

それが『蔵ざらえ』です。
蔵ざらえ



今どき、「蔵」?
と少しお客様に内容が伝わりにくいのですが、簡単に言えば「セールの会」になります。
礼装用からご普段着のお着物、帯まで大変お値打ちにお求めいただける会でございます。

ゆったりとした会場に、色柄様々なお品が揃ってまいります。
会場には、呉服のプロである弊社社員がおりますので、何なりとご相談くださいませ。

これまでのブログで帯締め・帯上げのコーディネートのお話をしておりましたが、
この2つの重要なアイテムも、とてもお値打ちになります。

帯締めは、なんと3,300円から!
帯上げは、全品2割引きです!

お手持ちのお着物や帯へのコーディネートのご相談ももちろん承っております。

以下のリンクで、詳細をご紹介しております。
普段なかなか足を運べないというお方も、お気軽にご覧いただける会ですので、是非、少しでもご興味がおありでしたら、お問合せくださいませ。

会場にて皆様とお会いできますことを、心から楽しみにいたしております!


いつもありがとうございます。ゑり善の亀井です。

台風19号の被害に関するニュースを見るたびに心が痛む毎日です。

10月16日午前5時の情報によると、豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、7つの県で合わせて55河川、79か所に上っているとのこと。
ニュースになっていない地域でも、かなりの被害が発生していることが容易に想定されます。
被害にあわれた方におかれましては、毎日本当につらい日々をお過ごしのことと存じます。

このような状態でお着物のお話をすることも、憚れるのですが、私にお伝えできることは着物のことしかございません。

そこで、今日は、

「豪雨で濡れてしまった・泥だらけになってしまったお着物はどうしたら良いのか。」

について、ご紹介したいと思います。

日頃お世話になっているお手入れのプロの方とお話して、分かったことを書かせていただきます。
もし、このブログをご覧になられている方で、お手入れのプロのお方がおいででしたら、私の認識が間違っている可能性もございますので、どうか率直にご指摘いただき、コメントいただけましたら、大変嬉しく存じます。

また、もしお知り合いの方が、豪雨被害にあわれて、お着物のことでお悩みの方がおられましたら、このような状況でお話することは難しいかとは存じますが、お話をするタイミングがあれば、ご紹介いただけましたら幸いです。

ポイントとしては、以下の5点です

  1. そのままの状態で、できる限り早く、おなじみの呉服屋さんに相談すること
  2. 無理に自分で乾かそうとしないこと
  3. 長期間濡れた状態では、カビが生える危険性があること
  4. もとの状態に100%戻る可能性は低いということ
  5. お手入れには、通常より料金がかかるということ

お手入れをするにあたって、着物の状態は、1枚ずつ異なります。
生地も異なれば、染め方も異なります。刺繍や箔の具合も異なります。
ですので、一概に「このようなお手入れをしたらよい」ということは言えません。


ですが、とにかく大切なことは、

そのままの状態で、

できる限り早く、

おなじみの呉服店かお手入れ屋さんにご相談されることです。


絹はとてもデリケートな素材ですので、ご自身でお手入れをすることはお勧めは致しません。専門の方にご相談されることが、間違いなく一番安全です。

無理に乾かそうとすると、水にぬれている箇所から、色が移り、別の箇所に色が染まってしまう可能性が高いです(こうした状況を業界用語で『泣く』といいます)
また、たとう紙(着物を入れて保管しておくための外包みの紙)がふやけておりますので、乾かすとお着物や帯の生地にくっついてしまう可能性があります。
できれば濡れたままビニール袋などに入れて、ご相談にお持ちになるのが良いようです。

濡れた状態が長期間になると心配されるのが「カビ」です。
カビ特有の匂いと、白い斑点がでてきます。カビの最大の原因は湿気です。
こちらを防ぐためにも、できる限り早期にご相談されることをお勧めします。


ただ、ご相談されたとしても、全てが元の状態に戻る可能性は低いことをご了解いただかなくてはなりません。
長期間濡れていることで、生地や、染めの箇所、紋の部分に変化が起こる可能性は高いです。一度変化したことを元に戻すことは容易ではありません。
泥がお着物についてしまうと、細かな粒子が着物の生地に入り込んでしまうこともあり、完全に落としきることは難しくなります。
また、泥や水による匂いは、お手入れによって多少ましになるようですが、100%なくなるとは言いにくいです。

もちろん、このようなお手入れは、通常のお手入れよりもはるかに手間がかかるお仕事ですので、お代金は高くなります。場合によっては、リスクも高いので、お手入れ自体を断られる可能性もございます。新しくお作りになられる方が、お安く、綺麗なお着物を仕立てることができるとも言えます。

では、どうしたらいいのだ!
むしろ、それどころではない!

というお叱りの気持ちをお持ちになられるかもしれません。

ただ、「どうしてもこの大切なお着物だけはなんとかしたい」というお気持ちの方もおられるかもしませんので、今回ブログで書かせて頂きました。

着物のクリーニングに関しては、私よりもはるかに詳しく、素晴らしい経験と知識をもっておられるプロのお方が全国におられます。
どうかそうした方々にご相談していただき、少しでも多くの方が、大切なお着物を長くお手元においていただけますよう、心から願っております。

おはようございます。ゑり善の亀井です。

本日はお着物の大切なアイテムである『帯上』についてご紹介いたします。

帯上に対して、皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか。
「帯上って、着てしまうとあまり見えないのよね...」
このお声はお客様からよく聞きます。

確かに帯上は、お着物や帯・帯〆に比べると、帯の中に隠れる部分も多く、お客様自身が見える箇所はほんのわずかなアイテムです。

でも実は、周りの方からするとよく見えるアイテム!

特に、お着物での立ち姿を横から見ると、帯のお太鼓の中が見え、その時に帯上がちらりと見えます。
茶道を長くされている方からお教えいただきましたが、お茶席でお運びをされている方の帯上は確かによく見えます。

礼装のシーンであれば、お着物と帯の調和をとるような色味を選び、
ご普段のおしゃれ着であれば、思い切ってお好きな濃い地をもってきていただいても素敵です。
しわになりにくい生地を選ばれると、お召いただいた後のお手入れも楽になります。

帯上は、店内入ってすぐに陳列しており、礼装用・おしゃれもの、そろってまいりますので、是非お気軽にご覧になってくださいませ。季節にピッタリの柄の帯上も置いてございます。

あまり見えないところだからこそ、こだわってみてはいかがでしょうか。

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