巷ではクリスマスキャロルが流れる最中
各地から参加して下さったボランティアさんとともに行った活動の報告です
【日 程】 平成26年12月22日(月)出発 23日(火)活動帰着
【活動先】 福島県南相馬市 南相馬市ボランティア活動センター(リンク)
【参加数】 16名、REviveJapan1名
【内 容】 竹の伐採、庭の植栽撤去
【使用資材】 竹用ノコ、バール、竹ホウキ、かけや、ゴーグル、ヘルメット、チェーンソー
【行 程】
22日(月)
20:30−山梨県北杜市出発
23:15−東京駅出発
23:45−池袋出発
23日(火)
06:00−道の駅南相馬(着替え、身支度、朝食)
07:45−活動センター着
08:30−オリエンテーション
09:30−作業開始
12:30−昼食
13:40−センター着
14:00−センター発
14:20−道の駅南相馬(買物)
15:10−はらまちユッサ(入浴、夕食)
17:00−出発
22:00−池袋着
22:30−東京駅着
01:00−山梨県北杜市着
この日の活動センターに訪れたボランティアは総勢29名
うち団体は我々リバイブジャパン17名のみ
日増しにボランティア数は激減しているようです。
活動の様子は以下より----
出発時の東北道はチェーン規制
途中で立寄った道の駅川俣付近もご覧の通り
それでも順調に移動ができたため少し早めにセンター到着
いつものようにオリエンテーション後に活動現場へ移動
今回も、個人宅敷地にある竹の伐採と庭の植栽の伐採
竹は5mほどにカットし、先の枝の多いところは後でチッパーで粉砕するため
分けて置きます
ボランティアリーダーの元、竹を伐採する人、枝を掃う人、運搬する人
それぞれの担当に分けれての作業
風も少なく活動日和
休憩を挟んで作業は続きます。
チェーンソーを使いながらも竹の多さと伐採する樹木の太さに
思うように作業が進みませんでした。
竹の量も多く、時間内にはやりきれず残念ながら終了です。
このお宅は、伐採終了後に家財道具の運び出しもあるそうで
ざっと必要数を推測しても、100人は入らないと終わりそうもありません。
さて、お昼恒例?のリバイブジャパンによる炊出しは、
やはり味噌汁
今回は具が豪華
昼食後、片づけを終え活動センターに戻ります。
センター長と一年のご挨拶を交わしてリバイブジャパンとしての今年の南相馬での活動は終了しました。
その後温泉施設に立ち寄り、帰路に向かいます。
イルミネーションで飾られた東京駅
今回は、専門学生と高校生の姉妹が参加して下さいました。
お姉さんの夢は消防士!
自分の目で実際に見たいということで初めて被災地行きを決心し
ボランティア参加をしたそうです。
頼もしい限りです。
来年も南相馬市ボランティア活動センターでは運営を継続し、
ボランティアを募集いたします。
もうすぐ4年を迎える被災地では、未だに多くのボランティアを募集している場所があります。
しかしながら、その思いとは裏腹にボランティア数は激減
私達にはその流れを止めることはできませんが、
一人でも多くの手と想いを東北へ繋げていければと思います。
(南相馬市活動センターにて/12月23日撮影)
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
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