共立プロダクツ事業所

共立電子産業 プロダクツ事業所の公式blogです。
現在開発している製品の紹介や、既存商品の使い方などの 記事をアップしております。

DCモータコントローラSP / DCC-06SP に使用しているトランジス
タが入手不能になりました。

どうやら廃盤の様です。(南無阿弥陀仏・・・
代替品探しましたが・・・無い!

T社製もS社製も、時代の流れでしょうか、TO-220型の大電流
トランジスタの選択肢がありません。最後に行き着いたのは
「BD711」というトランジスタ、これが最大12A(ピーク18A)という、
DCC-06SPに使用するには、ものすごくオーバースペック品。

大人の?事情でパッケージや説明書の電流スペックは以前のまま
ですが実はここだけの話、こんなモータも、あんなモータも動かせました。

dcc-06sp_test1_s
こんなモータ(電動ドリルのギヤードモータ)



あんなモータ(謎のジャンク品)


実験の結果、大体ですが、

電源電圧 旧(2.0~3.0V)→ 新(2.0~6.0V)
適正負荷時の電流 旧(900mA)→ 新(1500mA)

で使う事が出来そうです。
 

短時間であれば、もっと流れても大丈夫だと思います
が、トランジスタの放熱の関係で電流は上記の値くらい
が無難かと。

後、DCモータには定格電流以外に停動電流[STALL
CURRENT]が有りますので使用するDCモータの仕様
書をよく見て電流が12Aを越えるDCモータは取り付け
ない様に注意してください。

stall_cirrent
DCモータと言えば「mabuchi motor」 仕様書抜粋↑
http://www.mabuchi-motor.co.jp/ja_JP/product/p_0300.html

実験、検証は、あくまでも自己責任で
壊れても泣いたり怒ったりしない子だけトライ!

<担当:Agent K>

DCモータコントローラSP / DCC-06SP は
下記にて御購入いただけます。
http://eleshop.jp/shop/g/g401959/

一万年で1秒の誤差、どこかの宣伝ですが。。。
 
って、言ったって、地球の自転がだんだんゆっくりになってきて
いるので、一万年待たずとも、1秒の誤差修正は起っています。
 
いわゆる、うるう秒ってやつで、1秒長くなる場合は1分が61秒
になります。時計の源振は一万年で1秒の誤差ですが、度々
うるう秒修正が入るので自力でトキを刻むのは簡単でも、時刻
は地球が相手なので大変です。
 
こうなると、電波時計は便利です。うるう秒の修正が入っても、
勝手に時計の方で合わせてくれますので。

便利な電波時計ですが、最大級の欠点があります。

それは、時刻電波を受信できないと、単なるクオーツ時計に
なってしまう事です。大震災の時に、福島局の電波が止まって、
困った人もおられるのではないでしょうか。

そこで、と、大げさに言うほどのモノではないですが、ネット
から時刻を取得して電波時計に時刻を送信できる

P18-NTP」を紹介します。
CIMG0586B
 
P18-NTPはインターネットにつながっている環境があれば、
NTPサーバ(時刻を提供するサーバ)から時刻データを
取り寄せて、時間を表示します。
 
また、この時刻データはJJYのフォーマットに従い、電波時計
に向かって送信する事ができます。

自力で送信しますので、JJYが止まっても、電波時計を使う事
ができます。(ネットから取得した時刻を使いますので、間違
った時刻をもらってしまう場合がありますがあしからず)

JJYってなんじゃい。
日本の電波の標準を保持(送信)している所で、標準電波局
と呼ばれています。(いました?日本標準時グループになってる)
 
JJYはその局の呼び出し符号です。
詳しく知りたい方は、http://jjy.nict.go.jp/index.htmlへ。
本来の業務は周波数基準を送信している所ですが、
ついでに、時刻情報も、一緒に乗せて送信しています。
P18-NTPはこの時刻情報を載せる仕組みのみを
拝借して、電波時計に時刻を送信します。

変調の仕組みは、同ページに公開されています。

図を見ると、頭が痛くなる方のために、ちょっと解説。
 
時刻情報は40KHz(または60KHz)の電波を100%
送信するか、10%送信するかで符号化しています。
 
この符号化はゆっくりしたもので、1秒に1bitです。1分
を使って一連の情報を送信する事を繰り返しています。
全ての秒に情報を乗せたとしても、60bit分しかありません。
 
この情報を受信する場合は、先頭を見つける事から
始まります。図には、赤色で示されたマーカ
(MとP1~P5とP0)と呼ばれる、0.2秒巾の送信が
入っています。

最後のP0を送信した後、すぐに次のMが始まるので、
二回続けてマーカが出現します。これを頼りに、情報
の先頭を知ります。
 
後は変調の長短で情報を復号化して組み立てます。
符号化の詳細は、http://jjy.nict.go.jp/jjy/trans/index.html
下の方にあります。

データ内には、秒情報がありません。これは、分の繰り
上がり(毎正分=00秒)を切れ目として送信しているためです。

P18-NTPでは、この手順に従って、自分の持っている時刻を
送信し続けます。

<by M>

共立エレショップにも登録しましたので、通販ご希望の方は
ご利用ください。
Internet接続 NTP対応時計 P18-NTP
P18-NTP用近距離送信アンテナオプション P18-ANT

まだ誰も見てないでしょうが初記事アップ。


あまり大々的にアピールしていませんが、弊社の開発
部門の名前が「共立プロダクツ事業所」という名前に
変更されました。

そして、なんだか色々ブランド名があった「ワンダー
キット」「ケイシーズ」「ワンダーピュア」「シリコン
キット」の製造・開発が一貫して行われる事になりました。
(この部分はお客さんには見えづらい部分ですが・・・)

ここ最近は、新しい製品の開発があまり出来ておらず、
一世代前なキットも多くなっていましたが、今後は
スピードアップし、新しいキットを色々出していく
予定にしております。


そして、このブログには、開発中に製品情報や既存キット
の応用方法などや、キットまでにするまで無い便利回路や、
どうでもいい話など色々アップしていく
予定です。


弊社別営業所blog

シリコンハウスblog

デジットblog

共々ご覧になってくれれば幸いです。


担当:ヨツモト

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