またまた古いネタを振って、歳を露見させているMです。
 
ネタは学研が発刊している「大人の科学」のおまけってて言うか、
おまけがメインの雑誌についてくるオマケに付いてです。

パタパタ電波時計は、ネーミングの通り、時刻がパタパタと変化
する時計です。空港の、行き先表示板に時刻を表す数字が書か
れているイメージです。
 
普通はここまでですが、何と時刻を刻むのは、電波時計です。
これ欲しい、絶対欲しい、あれ?なぜか手元に...
買っちゃいました。

ついでなので、だいぶ前のブログで紹介したP18-NTP
(自前で電波時計に電波を送る装置でamazonとエレショップで買えます)
で動作するかの確認のため、会社に持ち込みました。

何か、周囲から「自慢したかっただけだろ」の声が聞こえていま
すが気にしません。
 
実験、実験...

その前に、机の上に設置して、この環境で受信するかな?っと
パタパタ->00:00->し~ん やはりダメか。

コールドスタートしたパタパタ時計は、00:00にパタパタ(リーフ
って書いていました)を自動送りして、電波受信を待ちます。
この間、LEDが2秒周期で光ります。

スタート直後で電波待ちの図。
CIMG0858A
 













00:00で停止したまま、受信を続けます。
11分受信しても、電波を受けられない場合は、諦めて11分から
時刻が進みはじめます。
次の正時(毎00分)から再度、電波受信を試行します。
受信できなかった場合は、LEDが4秒間隔点滅になります。

あきらめて、00:11から時刻が進みだした。

CIMG0860A
 














電波を受けなくても、手動修正のボタンがありますので、普通
の時計として利用する事ができますが、せっかくの電波時計が
機能しないのはさみしくなります。

ちなみに、正常受信できた場合はLEDが消えたままになります。

ここからが実験。P18-NTPを50cmくらい離して置きました。
強制電波受信のボタンは無いので、説明に従って、電池を抜いて
リセットします。

時刻を受信するのに少々時間がかかりましたが、現在時刻を表示しました。
CIMG0864A










(写真を撮るためにLANコネクタを外して、P18-NTPの直近に置き
ました光の加減で表示が薄くなっていますが、パタパタ時計と同じ
時刻を表示しています)
 
これで、設置場所の縛りがなくなります。
電波時計を置きたい場所で受信できない方、パタパタ電波時計と
P18-NTPの組み合わせはいかがでしょう。

追試験で25cm離して実験しましたが、受信可能でした。
かなり電波強度が強くても受信できる様です。(電波時計は、
超高感度受信機です。P18-NTPが合成する擬似的な電波では、
強すぎると、かえって受信できなくなります)

!実はこんな事も
P18-NTPは、電波時計に電波を送る際に、時差を加算して送信する
機能があります。これを利用すると、日本時間しか表示できない
電波時計を、好きな時刻を表示する世界時計に変身させる事が
できます。

 針式の丸い時計なら、時差を作る場合、針を抜いて差し替えるワザ
が使えます。パタパタ電波時計なら、時側のパタパタの位置を時差
分移動させる(はめる位置を変える)と良さそうですが、それができ
ない事情があります。

パタパタ電波時計の「時」側の表示ですが、00~23の24枚あれば
足りるはずのところ、分と同じハードで実現するためパッタパタが60枚
あります。

60枚を24で割り算すると、割り切れません。
そこで、0時~11時の間は同じ数字を2枚、12時~23時までは同じ数字
を3枚使用しています。

これで12×2+12×3=60で、めでたく60枚になります。
ところが、枚数が異なるので、午前中は30分で一枚、午後は20分で一枚
、「時」の桁をめくらなければなりません。

このため、パタパタを移動させると「時」の表示を更新するタイミングが合わなくなります。
(数合わせの分だけ数字を書き直す、力技もありますけど) 

*色々なところから、ネタが出ると思いますが、パタパタ電波時計は、一分
に一回、時刻を送るモータで、ラチェット機構を駆動します。
このため、ちょっとうるさいです。寝室向きでは無いかも知れません。

担当:M


*P18-NTPご購入の前に、注意を参照してください。
全ての環境で電波時計への送信を保証するわけでな無いのでご注意ください。



P18-NTPは共立エレショップで購入することができます。 
http://eleshop.jp/shop/g/gC7L361/