2005年12月

2005年12月30日

池袋で会食!

昨日は、今年の最後の仕事を終えた後に、いつもお世話に

なっている某総研の人事コンサルの方と、下記の店に行って

参りました。   寿司王国  

 

食べ放題の内容にしては、なかなか良かったです 

食い過ぎてぐったりしてしまいましたよ・・・。 

ただ、池袋だからなのか来ている客のレベルが酷い  

後ろの小汚いおっさんなんかシラフなのか 酔っ払っているのか 

大声で騒ぎ立てている・・・ ぶん殴りたくなりましたね(笑)  

 

やはり、大量仕入れをしているので、儲かるように

出来ているのかな  とちょっと感心した次第です 

 

それでは、今年はいろいろと有難うございました。

来年もよろしくお願い申し上げます 

 

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2005年12月29日

浜松町→丸の内で会食!

昨日は、浜松町にある

ホテルインターコンチネンタルTOKYO BAY  内の

 ラ・プロヴァンス  にて食事をしました。 

一万円強のコースにしては、まあまあの内容といった

ところでしたが、ワイン にはそこそこお金を掛けたので、

良かったです  しかし、店に行ったときには、

ちょっと会社の締め会で、飲み過ぎた状態であった為、

今から思えば、店員に引かれていたような気がします 

 

その後、丸の内に移動して、  B bar   に

この店で出てくる、ドリンクはすべてバカラの

グラスで出てきます。バカラ特有の重みと、光を

屈折させた光沢が非常に優雅さを感じさせました。

 

結局、この日は朝まで飲んでいましたよ 

 

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2005年12月26日

六本木☆サパ男☆時代

クリスマス

今日は、六本木時代の話でも・・・。
365回の更新まで、あと僅かとなって
きたので、今まで、書くのを面倒臭がっていた、
「六本木時代」と「金融マン時代」を集中的に
書いて着地と致します。

・・・という訳で、始めますね。

内容は、人生で一番酒を飲んだ日・・・ の事です。
私が六本木で働いていたのは、大学4年生の時で、ある程度単位も
取り終え、卒業の見込みがついていた事と、来年度からの就職も
内定していた為、人生で一度だけでも 「水商売」 を経験したい
との思いで始めたのがきっかけでした。

店には、来年の4月から就職が就職が内定しているのを
告げずに入店しました。入店してからの仕事ぶりについては、
今まで書いていた通りの内容です。


時期も、2月初旬の頃でしょうか?
さすがに、4月から就職をするので、店に退職の旨を告げなくては
ならない・・・。店の社長は、水商売で生きてきた方なので、見た目は
かっこ良い方なのですが、それ以上におっかない社長です・・・笑。

その日は、朝の10時頃に仕事が終ってから、
社長に辞める旨を伝える・・・。

今までのサパ男時代に書いている事からも分かるように、ひたすら
体を張れるキャラであったため、非常に残念がってくれました。

今でも、非常に嬉しく記憶している言葉は、


「俺は、お前を、一流のサパ男に育てようと思って
 いたんだけどな・・・。本当に、昼の仕事に就職するのか?
 もうちょっと考え直せないか?」



と、言われた事です。この言葉は、確かに嬉しかった・・・。
しかし、今から思えば、短期間で辞める事が分かっていたから、
あれだけ体を張れたのも事実・・・
。 店の社長の有難いお言葉を
胸に、3月末を持って辞めさせて貰うことになりました。


さて、本題はここからです。退職日が決まれば、あとは今まで以上に
出勤日には大量に酒を飲んで、店の売上に貢献するだけです。


丁度、私が辞める事を聞いたそうで、ある土曜日に、いつも
私に優しくしてくれた、銀座のSママと必ず一緒に来ていた、
5歳年上で憧れの(笑)銀座のお姉さん Mさん が友達を連れて
プライベートで来店してくれました!

私のような、まだ経験の浅いへなちょこサパ男が辞めるのに、
わざわざ、来店してくれるのは、メチャクチャ光栄な事なのです!

その日の、私はとにかく気合が入りました!

いつも、眞路を入れてくれるのですが、ボトルを減らす為に
ガブガブ飲みました!入店してくれて、20分も経たずに
眞路1本を飲み切る・・・。その 90% を私が飲んでいる・・・。
当然、そんなハイペースで飲めば、すぐにぶっ倒れるのは眼に
見えているので、トイレにいって全部吐き出す・・・。

そして、吐き出したので気合満点で、またガブガブと飲み出す・・・!
覚えているのはここまでである・・・。何故ならば、それ以降の
記憶を完全になくしてしまっているからである・・・。恐らく、
吐き出すペース以上に飲んでしまっていたらしい・・・。


Mさんは、AM2:00頃来店して頂いた記憶がありますが、
私が眼を覚まし記憶を取り戻した時には、PM1:30頃で、
店内の仲間は全て帰ってしまっていた後・・・。私は、何故か?
店のエレベーターの前で、ぶっ倒れていた・・・。
ターミネーター が現在の世界にテレポーテーションして
来た時のような感じであった・・・。

その帰り道、激しい二日酔いで、途中下車しながら駅の便所で
嘔吐を繰り返す・・・しかし、吐く物すら出てこない・・・。辛い・・・。


家に帰るなり、昨日の様子を友達の携帯に電話して聞いてみた・・・。
すると、その日の私は、量にすると1人で、眞路3本くらいは飲んで
いたそうで、そのまま暴れだして収まらなかったらしい、しかも、
非常階段から

      「俺は、大丈夫っすよ〜〜〜〜っ!」 

と叫びながら、ビルの8階からダイブしようとしていて、社長が止めに
入っていたとの事・・・。自分をバットマンだとでも思ったのだろうか・・・?

      
       全くもって、記憶がない・・・(笑)


「それにしても、帰るときくらい、ソファーに寝かせてくれよ!」 
と、友達に文句を言ったら、お前はでかい上に暴れているから誰も
運べなかったんだよ!と言われてしまった・・・(笑)!


そんなこんなで、人生初めて酒を飲んで 記憶 を無くしました・・・。

店に来てくれていた、Mさん も記憶を飛ばして最後は、
覚えていないらしい・・・。 わざわざ、辞める私のために来店して
頂いた事に対しての御礼を言って、電話を切りました。



そして、話は変わりますが、もう一つ嬉しかった事として、
私の本当の最終出勤日には、銀座の Sママ も私の為に
来店してくれました! なかなか、経験の浅いサパ男の為に、
銀座のママ(結構、有名なママなんですよ!)クラスの方が来店して
くれる事はないので、非常に嬉しかった事を覚えています。

その時に、Sママ から言われた事。

「 ☆超コンサル魂☆君は、出世しそうだから、
     将来はお客さんとして来て貰わないとね!笑 」



との事でした! う〜〜ん!今となっては、かなり耳が痛い(笑)!
現在の自分を客観的に見ると、Sママに対して、


  「出世が遅れていて、大変申し訳ございません・・・!」


と言うしかない(笑)!まだ、とてもじゃないが頻繁に銀座に
行ける様な状態ではない・・・!

はやる気持ちを抑えながら、

  「このご恩は、必ず返しますから、もう少々お待ち下さい!」

と、Sママ に会ったら言いたい、今日この頃なのです!
( ・・・というより、もう私の事なんか、覚えてないかも・・・ 笑 )


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2005年12月25日

M-1グランプリ2005

M-1グランプリ2005を見た。

第2回目から見ているが、こんなにレベルが高い

M-1は、初めて見た(去年は酷かったからな・・・)。

南海キャンディーズと、タイムマシーンだけはちょっと

笑えなかったが、他は、全て笑えたような気がする。

特に優勝した、ブラックマヨネーズ かなり面白い!!


ブログ回数も残り少ないので、あまりTVの感想とかは

書きたくなかったのだが、あまりにレベルが高く、

たくさん練習をしたんだろうな〜という事が伝わってくる

気持ちのこもった漫才を見て、良い刺激を受けた!!


私も、明日から改めて頑張ろうっ !!



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kyojiid at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)雑談 

2005年12月24日

金融マン時代 ☆後編☆

それでは,昨日の続きから・・・

社長が、昔の話を語り始める・・・。 流れはこうである。

前の奥さんと 離婚 をしたのは、3〜4年位前・・・。との事。
会社の方は、バブル全盛からバブルが弾けるちょっと前くらいに
創業をしたそうです。時代の流れに乗って、会社の業績も良く、
毎日が忙しい日々・・・。社長は、朝早く、夜も遅く帰ってくるような
生活。奥さんには経理担当として、社内の管理面全てを
任せている
。 そんな会社の状況であったそうです。


社長自身は、外で遊び呆ける事もなく、日々家族の為に仕事を
していたそうなのですが、ある日、社長が家に帰ると奥さんからの
1通の置き手紙があるのみで、いつもいるはずの奥さんが帰宅して
こない・・・。社長は、その手紙を開けて見ると、その中身には。
離婚をしたい という事と、家にはもう戻りません。という旨の
文章がしたためてある・・・。

社長は、吃驚して奥さんを探そうとするが、全く探す手立てが無い・・・。

その為、探偵を雇い、いろいろと調べていくと驚きの事実が
次々と出てくる・・・。


奥さんには、会社の経理業務全てを任せていて、社長自身は、
全くノータッチであったのですが、実はそれが災いであった。
その奥様は、会社のお金を流用してホストクラブ通いにはまって
いたのである。調べて見ると使ったお金は数千万円に上るとも言われ、
お気に入りのホストに マンション を買い与えていたらしい・・・。

私自身、その話を聞いたとき、

「そんなに使い込まれてたのに、全く気付かなかったんですか?」 

と社長に聞いたのだが、本当に気が付かなかった らしい・・・。
そこまで鈍感な男だから、奥さんも嫌気が差したのだろうが、
それにしてもちょっと遣り過ぎの感がある・・・。

社長自身、誰かに聞いて貰わないと未だに遣り切れない気持ち
なのだろうか・・・、情けなさそうに、そして悲しそうに、当時の事を
思い出しながら、ゆっくりと話している・・・。先程まで、喜び勇んで
走り回っていた2匹のスコッチテリアの親子も、場の空気を読んだのか?
椅子の上で丸くなって大人しく聞いている・・・。
私も、話の内容が重苦しいだけに、冗談やツッコミなどを入れられる
事もなく静かに耳を傾ける・・・。 当時の私は、23歳・・・。
室内は、社長の語り声の他には、ほとんど音は無く、たまに近くを通る
自動車のエンジン音 と、空調の音 だけがかすかに響き渡っていた・・・。


そして、その後、奥さんは、弁護士を通じて離婚届けを出してきたと
同時に、財産の半分 を離婚時に 引き渡す ように通告してきた。
その中の一つのアクションとして、不動産の1/2を差押えてきたので
ある。今まで、数千万円をホストに貢ぎまくった挙句、離婚請求をして、
財産の半分を強制的に請求・・・。とんでもない女だな!という印象と
共に、奥さんがここまで徹底的にやってくるという事は、会社の
調子が良い時に相当、社長自身が奥さんに対して不愉快な言動を
繰り返したのであろう・・・。 と、思った記憶があります。

でなきゃ、ここまで ひで〜事 は、なかなか出来ない・・・!


私は、そこまで聞いた時点で、社長に問い掛ける・・・

 「 そんなにひどい事をしてきた奥さんに対して、
              その後、どうされたのですか? 」

社長 「 ・・・結局、弁護士に相談したら、こちらの方が勝ち目がある
     と言われたけどね、宝石から毛皮のコートなどは全て渡したのと
     同時に、預金も1/2請求通り、妻に渡したよ・・・。
     その代わりとして、不動産だけは、差押抹消して貰ったけどね・・・。
     今後、一緒に住む意思の無い人間の不動産は、向こうとしても
     要らなかったみたいだね・・・。 」


 ・・・との事。私自身、「この人は、何てお人好しなんだ・・・(怒)」 
という、ちょっとした 憤り を感じながらも、静聴した・・・。

結局、その後、会社の管理体制は1人で会社の切り盛りをせざるを
得なくなり、現在に至っているという・・・。社長は、本当に疲れ果てた
表情を浮べながらも、親身に聞いていた私に対して、最初に会った時
には見せなかった 笑顔 を浮べて話を本題に戻した・・・。


社長 「・・・という訳だからさ・・・。とりあえず、会社に戻って審査して
    みてくれない・・・! そしたら、また連絡頂戴よ・・・。」


私は、そっと頷き、ご挨拶をしてから会社に戻る・・・。


審査部に、この案件の事について尋ねると、言われた事はやはり、
自宅に仮登記設定をしないと融資は出せないとの事。たかが
100万円の融資で仮登記を打たなくてはならないのか?と思い
ながらも、社長にその旨を話す。すると、お伺いした時は、断固拒否
していた社長が、今度はすんなり承諾する・・・。

通常、100万円程度の融資で、うちのようなノンバンクが不動産に
根抵当権を打つと、今後銀行が融資をしてくれなくなるケースが多く、
非常に打つ前には罪悪感を感じていた・・・。しかし、社長に対して本当に
良いのですか?と何度も尋ねても、「本当に、構わない」と言う。

そのまま、社長の要望通りに契約を実行した・・・。
確かこの新規契約は、100万円を、25万円4分割での返済プランで
融資をし、5ヵ月後にしっかりと完済したと記憶している。

そして、その後は完済してから数ヵ月後に、もう一度だけ100万円を
融資した記憶があります。その後、2度目に完済してから、数ヵ月後に
その社長の事務所近くを通った時に、家の前を覗いて見ると、違う名前の
表札になっていました。どうやら、誰かにこの不動産を売却したらしい。 
幸せそうな主婦と2〜3歳の子供が元社長の事務所前で戯れている・・・。


私は、この光景を見ながら、

   「あの社長は、今、どこで何をやっているのかな〜?」

と、一瞬、物思いにふけた事を今でも記憶しています・・・。



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2005年12月23日

金融マン時代 ☆前編☆

本日は、久々に金融マン時代のお話でも・・・

最近思うのですが、金融マン時代も思い起こせば3〜5年前・・・
かなり昔の話になって来た為、詳細については忘れかけてきた感が
ありますが、憶えている範囲で記述していきますね・・・。

それでは、本日は可哀相な独身社長(55歳くらい?)のお話でも・・・

この企業は、産業廃棄物の収集を行っている企業であったと
記憶しております。何度も何度もしつこくかけた電話営業にて、
アポイントを取り、お伺い致しました。

会社に着いてみると、会社というよりは住宅街にある、ただの1軒家
自宅兼事務所らしい・・・。呼び鈴を鳴らし、ドアが開くと、表情からして
頑固で偏屈そうな「社長」が出てくる。また、それと同時に、室内では
犬と同居しているらしく、黒のスコッチテリアの親子(2匹)
嬉しそうに鳴きながら、私に飛びついて (体当たりして?笑) 来た・・・。

そんな、2匹の犬の鳴き声以外は何も聞こえない、そして、生活の
香りが漂う静かな自宅のリビングに通されてから、目の前の社長に
対して、会社の商品の説明と、この企業のヒアリングを始める・・・。

先に、この会社のポイントを先に申し上げる。既にノンバンクからの
借り入れが300万円程存在していて、月商は400万円弱。社員は
5〜6名。資産としては、生命保険の解約金が120万円程存在し
自宅の不動産も社長所有でネットで100万円位の余力が見込める。
社長の沿革としては、離婚暦のある独身。1人息子がいるが、
ここ何年も会ってないそうだ。そして、唯一寂しさを紛らわせてくれるのが、
この2匹のスコッチテリアであるとの事。そんな小規模企業である。


やはり、見た目の通り、例外なく頑固で偏屈な社長であった!
100万円を融資して欲しいとの事だが、無担保無保証人 の融資で
ないと受け付けないよ! の一点張り。生命保険の解約金を質権設定に
しませんか?とか、不動産に仮登記だけさせてくれれば、いつでも
出し入れ可能な100万円の口座が出来ますよ! などと、あたかも
便利そうな商品風(笑?)の提案をすれども応じない・・・。


その日は、事前にこの自宅兼会社の不動産謄本を取得しておいた為、
その謄本上にある 一つの疑問 について社長に訊ねてみる。
何と! その不動産謄本には、別れた奥さんと見られる女性の名前の
差押履歴 が存在していた。現在は、抹消されているが、
不動産としては普通の状態ではない・・・。 


さっそく社長に聞いて見る。


 「 社長。大変恐縮な質問ですが、この女性の差押履歴は
    何なのでしょうか? 」


社長 「 あ〜。それね・・・ それは、昔の妻にやられたんだよ・・・ 」


・・・と言いながら、昔のエピソードを語り始めるのである・・・。
なかなか、可哀相な?エピソードで、当時の私は、「なにわ金融道」の
ワンシーンそのものだな・・・と、この話を聞きながら思ったものでした。

それでは、続きは明日以降で!


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2005年12月22日

人生の座標軸

先日、読み終えた書籍・・・



この書籍は、グロービス代表の堀義人社長の書いた
書籍ですね!堀社長とは、何度かお会いさせて頂いた事が
ございますが、改めて書籍を拝見させて頂くと、
凄いネットワークと、実績をお持ちの方なんだな〜と
言う事がビンビンに伝わってきます!(当たり前ですが!笑)

最近は、経営大学院大学も許認可がおりたそうで、ますます
グロービスのブランド価値は高まっていくのではないでしょうか?

この前も、グロービスの社員の方とお話をさせて
頂きましたら、「アジアNO.1スクール」を目指している!と
熱く語られていました。是非とも、頑張ってください!!

また、堀社長とお会いする機会があった時には
恐る恐る積極的に話しかけてみたいと思います(笑)!


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