昨日は第26回えびす・だいこく100kmマラソン。
この大会は個人の部とリレーの部があり、2人から5人までのリレーの部は交代自由というルール。
コース上のどこでどう交代してもよくて、細かく何度も走ってもいいし、走る距離も自由に決めてもよい。
でもまあ、みんなが楽しく満足感や達成感が味わえるようにチーム内でレースを設計し、でも当日の体調によって走りながらまた変更したりなど調整をしていくおもしろさもある。


わたしは去年に引き続いて知り合いのチームに入れていただき、39kmから56kmまでの16kmを走った。
走力もないのに、山越え区間担当で。
先月のウルトラおろちで習得した「登り坂は歩く」という自己ルールを今回も適用してしまって、みなさんにはとても迷惑をかけてしまった。
本当にすみません、遅くて。

で、その山登り区間。
始めはうっとりするほど美しい日本海を見ながらノロノロと走ったり歩いたりしていたが、途中から道路沿いに鉄条網が張り巡らされ、島根原発の巨大な施設が眼下に広がってきた。
天から与えられた島根半島の美しさをぶち壊す、この建造物には嫌悪感を感じてしまった。
こんな美しい海岸に作っちゃいけませんよ。

峠を越えて原発施設が見えなくなると、また木漏れ日の中を爽やかな風を受けながらの下り道、ちょっとは気を取り直すことができた。

途中歩きながら、個人の部で参加している人とちょっと話をした。
奈良から来たという女性。
奥出雲ウルトラおろちにも出たと…
え?奈良?奥出雲も?
もしかして山ちゃんってご存知なのかしら。

聞いてみると、ご存知らしい。
わー、ウルトラランナーってこんな風につながっていくのですねー。
その方のお名前もうかがったのだけど、わたしは自分の名前を言うの、忘れた。
失礼いたしました。

写真の1枚でも載せたいのだが、昨日のわたしは「財布とiPhoneを忘れる」という大失敗。
もちろん何のカードも携帯しておりません。(交通系カードなど日常生活では使わないし)
これで午前3時30分集合から打ち上げを終えて夜8時の帰宅まで普通に過ごせるというのが田舎の良さというか何というか。いや自慢してどうする?

ということで、わたしが走ったのはこの部分↓

えびす・だいこく
これが全体のコース↓
コース図

山登り区間の走行はやはりきつくて苦しくて、「わたしは個人の部は無理だ。変な気を起こすな。」と肝に銘じていた。
しかし終わったらまたしても記憶が美化されつつある。
でもまあリレーだったら許してくださいよ。

それからもう一つ。
奥出雲ウルトラおろちの身体的ダメージはあまりにも大きかった。
ちょっと考えつつあった、9月末のウルトラ(70㎞)はやめることにした。
これ走ったら、秋の大会がマトモに走れないわ。
ウルトラ走るなら、春だな。
そこまで考えただけでも少しは進歩したのでは。

行政が主催しているわけでもないこの大会。
多くのボランティアに支えられて、エイドステーションのおもてなしにも心がこもっていて、本当に感謝の気持ちしかありません。
大量のしじみが入ったしじみ汁がおいしかったー!