2016年12月11日

出版、おめでとう!

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小川由佳さんは、コーチの友人。
「本をだしたいなぁって思うんです」
そう話していたのは、そんなに昔のことじゃない。
2年前くらいだったような・・・。
見事、夢を叶え、素敵な本が出来上がった!

  『女性管理職の教科書』
   仕事にも人生にも自信がもてる!
    完璧じゃなくても大丈夫。
    自分らしいリーダーシップを発揮しよう!

「〇〇〇できたらいいのに・・・」
ずっとそう言い続けて終わっている人もいる。
実は私はそういうところがある。
しかし、由佳さんは違う。

  ああ、こうなったらいいな。
  私にできるかな。
  どうかなぁ。
  やってみなければわからない。
  やってみよう!
  できた!

今回の出版に限らず、
由佳さんはそういう人生を自ら創ってきた人だ。
もがいたり、悲しいことも味わったり、落ち込んだり。
しかし、いつもそんな由佳さんを見守っている人たちがいた。
励ましてもらいながら、アドバイスをもらいながら、
少しずつ少しずつ力を蓄えてきた。
成長してきた。
それは、本を読めばなお一層わかること。

だから、後押しできるのだ。
「管理職? 私にできる?
 いや、できない・・・」
そう迷っている女性を。
チャンスがあっても、後ずさりしてしまっている女性を。

書籍はおよそ250頁。
しかし、当初は500頁ほどあったそうだ。
それだけの思いを込めた本。
執筆しながら、思ったそうだ。
なんて今まで多くの人たちに支えられたことかと。
執筆しながら、そういう人たちへの感謝の気持ちが
こみあげてきたそうだ。

だから出版記念パーティーは、
自分のお祝い、というよりも、
そんな周りの人達への感謝を伝えるためのもの。
そう思ったそう。

由佳さんと一緒に苦楽をともにしてきた人たち、
上司や同僚や友人たちが多く集っていた。
みな一様に由佳さんが「大好きだぜ」というのが、
見て感じ取れる。

いい場だ。

そんな由佳さんと友人であるというのは、
私もそうとうラッキーである。

『女性管理職の教科書』。
特に「仕事を依頼するときのコツ」は、
「教える技術」としても、とても参考になる。
また、「部下全員をクローン化していませんか?」のくだりは、
部下の発言や行動を自分のようになってほしいと、
期待しすぎていないか、の示唆もあり考えさせられた。

やりたいと思ったら、やる。
小さな「やる」をする都度、
目の前の小さな扉が開く。
その扉が開くと、
目の前には、今までなかった道が続いている。
扉を開けたら、先は何があるかはわからない。
しかし、自ら開けた者には、
必ずエンジェル(助けてくれる人)がいてくれる。

そんなことを、由佳さんの出版で思った次第。

あらためて、出版おめでとう!!!

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2016年12月10日

勝利の法則は現場で拾え・・とな。

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写真:とても暖かい日なんだけど、この格好・・・?!
 徳島市内にて。撮影12月2日

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京都の宇治で「宇治抹茶ソフト」を食べたい、
など、結構しょうもないことを思う。
その第二弾。
『キリンビール高知支店の奇跡』なる本を
高知で読む、を目論む。
著者は、元キリンビール株式会社の副社長、
田村潤さんだ。
しかし、高知に行く予定はない。
なので、先日の旅先である徳島で読む、とした。
同じ四国だし・・・。
それで、買ってからあたためておいた。

だから何・・というわけでもないが、
あっ、そうか・・・とわかった気になったことがある。
アサヒから首位奪還したあの時のことはよく覚えている。
なぜ?
そう、あの時は、
キリンは数年前からコーチングを企業に取り入れた時。
役職や所属の壁をとっぱらって、
相互コーチングをし、コミュニケーション環境を変えると、
新聞や雑誌で注目されていた。
しばらくして、首位奪還。
コーチングの効果がきっと働いたのだろうな、
と私たちコーチは思い、心で拍手する。

むろん、それもあったかもしれない。
しかし、この本を読むと、
なんて理解が浅かったことだろうか。

前書きに次のようにある。

  成績が悪くなるほど、
  本社では会議が連日続き、
  営業の現場へはこれをやれ、
あれをやれという指示が増えていきます。
  そうなるとその指示をいかにこなすか、
  忠実に守るのか、
  という受け身の営業スタイルに陥り、
  言われたことをこなすだけで精一杯となる。
  ますます自分で主体的に考えて動くことが
  難しくなってしまいます。
  組織の仕組みのなかでリーダーも営業マンも
  ひとつの歯車として動くことがすべてになってしまうと、
  ますます「勝ち」から遠ざかってしまう。
  そんなときこそ、「何のために働くのか」
  「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜き、
  そこに基づいた行動スタイルをとることが打開する鍵になるのです。

高知支店支店長として筆者が部下に言い続け、
実際にやったことは、一言でいってしまえば、
営業として「当たり前」のことを「当たり前」のこととして、
愚直なまでにやり続けること。
秘策などない。
打ち手というのは、「当たり前」のことにしかない。

本社がコーチングを導入して、
風通しの良い社風に緩やかに転じていったことも、
本社と支店の間の溝を少しでも埋めることには
つながったかもしれない。

しかし、やはり現場なのだ。
お客様と直接、いつも、触れている現場との人たちの力以外、
よき結果をうみだすものはない。

著書のまえがきには、次のようなこともある。

   国際的なブランドビジネスをやっている
   他社の役員から伺った話ですが、
   海外で闘うにしても、
   やはりまず日本の地方のあるエリアで
   勝ち方を極めていることが
   非常に大事なのだそうです
   そのエリアをよく見て、
   エリアの特性や住んでいる人、風土とか、
   チャネル全部ひっくるめて最も適切な正しい手を打って
   実績を上げることができた人間こそ、
   海外に行っても通用する。

むろん、自分ひとりでできるものではなく。
一人ひとりのチームの力を結集できる手腕も、
そこにはもちろん問われるが。

最終頁をとじて思った。
視点を増やせ! 視野を広げよう!
コーチしていくうえで、
自分が知っている範囲内でしか、事実は見えない。
相手の視点を増やそうと思っても、
コーチとして自分が見ている世界が狭かったら、
どうしてクリエイティブな関わりがとれようか。

さて、この本を読めば、おそらく誰しも思う。
ああ、ラガーが飲みたい!
そして、その夜、いい気になってラガーを飲む。
夜飲んだのがいけなかった。
翌朝、目が腫れぼったい。
あーあ、と思いながらトレーニングに向かったのであった。

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2016年12月09日

モンブラン、買いました。(栗じゃなく)

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写真:光にあたる紅葉、息をのむとはこういう感じ。
 徳島中央公園にて。撮影12月2日。

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先日、「モンブラン」のボールペンを買った。
見た目が好きな筆記用具は「カランダッシュ」だが、
最も書きやすいと感じているのは、「モンブラン」。
いつもはブルーのインクで使っているが、
ブラックのインクで使うものも一本欲しいと思い、
どの種類のものを買おうかと、ずいぶん前から迷っていたのだ。

ある百貨店の「モンブラン」ショップに入ったときのこと。
久しぶりに味わった!
「ああ、買い物が楽しい!」と。

販売担当の方は、40代くらいの女性。
購入の理由を話すと、
「おっしゃるとおり、持ったときの重さのバランスがとてもよいペンですので、
 書きやすさは抜群だと思います」
まず共感くださった。
販売員だったら当然と思うかもしれないが、
「ああ、そうですね」と軽く返答をされる方も多い。

あ、この人は、この商品のよさをわかっている人だ!

そうなれば、「そうなんですよ」と、
私も商品について語るのが楽しくなってくる!

既に私が使っているものを確認したうえで、
まったく違う種類のもののほうが、使っていて楽しいのではと、
いくつかだして見せてくれた。

「こちらの商品はどちらかというと、男性の方が求められます。
試しにお持ちになってください。
長い時間書く方にとっては、疲れにくい太さになっています。
こちらの商品は、若い世代の方を対象にデザインされたもので、
モンブランの中でもカジュアルな印象です」

そして、最後の一本。

「お客様にはこちらの商品がお似合いなのではないかと。
 オーソドックスなものを一本お持ちですから、
 このようなデザイン性の高いものを、
 別にお持ちになるのもいいかと思います」

なるほど。
しかし、少し派手ではなかろうかと思ったときに、
絶妙なタイミングで、
「私も持っているんですよ」
と胸のポケットにさしていたペンをだされた。
実際に持ってみた。
「ちょうど、親指と人差し指の間に収まる感じがいいんです」
確かにそうだ。悪くないかもしれない。
メモ用紙に幾度も試し書きをする。

驚いたのは次の言葉だ。

「お客様の指輪はデビアスですよね?
 素敵な指輪ですね」
「よくわかりますね! 初めて言われました。
 以前は、こちらの百貨店に入っていましたよね」
「はい、真正面にあったんですよ」

なるほど、それでか・・・。

自分という人に興味を持ってもらえるというのは、
これほど嬉しく感じるものなのだな、とあらためて実感した。
買うのであれば、こういう方から買ったほうが、
このボールペンを使っていて、何かいいことがあるような、
そんな気にさえなってくる。
 
それからもしばらく試し書きを続けだが、
そのボールペンに決めた。

買い物が楽しいと感じたのは、
いつくらいぶりだろうか。
ずいぶん久しく感じていない。

最終的に何を買うか決めるのは、顧客である私。
その決めるプロセスに、「楽しい」を創れる人。
それができる販売員こそ、真のプロ。
そういう人に出会えたことに感謝しつつ。

さて、この体験を自分はどうか・・と振り返る。
どれくらいそういうプロセスを相手と一緒に創れているだろうか。
自分がされて嬉しかった、よかった、という体験を、
自分ひとりだけでとどめておくのではなく、
今度は、自分も相手に還元できるようになっていきたいもの。
あの人に、こんな場面で・・・と早速考える。

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2016年12月08日

テキストの書き込みから見えるもの

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写真:空の青、雲の白。それだけで十分!
 徳島市城址公園から。撮影12月2日

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友人からお願いのメールが届いた。
コーチングトレーニングで
長いこと一緒に学びあったその友人から、
当時のテキストを貸してほしいとのお願いだった。
もちろん喜んで・・・と郵送。
数日して返送して戻ってきた封書には、
友人からの一筆書きが。
こうあった。

  ありがとう!
  いろんな書き込みがありました。
  真摯にコーチングに向き合う猪俣さんが浮かんびました

というようなメッセージ。

え? いろんな書き込み?
まずい、そんなの全然確認しないで送ってしまった。
一体どんな書き込みが・・・。

見れば、大した書き込みではなかったが、
当時一緒に受講した方たちの名前がそこにあった。
そして、クラスで誰がどのような発言をされたのか、
うすーい筆跡で書いてあった。

そういえば、こんな人が一緒だったな、
このクラスではこの人と一緒だったな。
今はどうされているのだろう?

三年間の受講。
40クラス受講したとして、
一クラスは月に四回あって、
一回のクラスに10人は参加していたとして、
のべ人数・・。
1,600人? 
(たぶん、ずっとそれ以上)
えー、ほんと?

「猪俣さんはどんなコーチになりたいですか?」
「さあ・・。わかりません。一年後くらいにはっきりすればいいです」
と暢気に答えていた2004年。
今にいたるまでに、
ほんとうに多くの多くのとても多くの方たちとの出会いがあった。
多くの多くの多くのことを学ばせていただいた。
一人で頑張ってきたように、ほっておくと勘違いしてしまう。
でも、決してそんなことはない。

もう会うこともないだろう、テキストに書き残した名前。
しみじみといろいろなことを考える。

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2016年12月07日

コーチングはパートナー関係を築くこと

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写真:徳島市内、寺町界隈の神社にて。
 これは、阿波石? (撮影12月2日)

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ある方にフィードバックした。

「猪俣さんは、そう思うんですね」

伝わりずらかったかな、と思い、
今一度、違う方向から感じたことを伝えた。

「猪俣さんは、そう思うんですね」

なんだか、ぶすっとしているようにも見えて、
いらっとしているようにも見えた。
なるほど。
聞く耳を持たない、というスタンスか。
フィードバックを「音」としては一応聞くけれど、
両手では受け取らないよ、そんなイメージだ。
フィードバックを受けるほうは、
全てを受けなくても構わないし、
自分に役立つものだけを選べばいいとも言われるので、
相手の方の態度に悩むことはない。

ただ、ここで頭を抱えたのが、
私は相手にとって「猪俣さんは、そう思うんですね」と
言われるような人だった、ということだ。
そういう関係性しかつくれていなかったということだ。

よく、次のようなことが言われる。

  何を言うのか、ではなく、
  誰が言うのか。

この人の言うことだったら、聞いてみよう、やってみよう、
そういう人であれ・・・と。

そういえば、先日、
コーチのコンピテンシーの勉強会(国際コーチ連盟によるプロコーチの倫理規定)に
参加した友人が、こんなことをシェアしてくれた。

「猪俣さん、コーチングの定義がね、もう目からうろこだったわよ」
「えっ? なになに?」

国際コーチ連盟の倫理規定によると、
  コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、
  クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、 
  コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである。
パートナー関係とは、原文では、「partnering」とある。
次のような意味か?
  お互いに共通目標を持ち、相互信頼と情報共有のもとで、
  効率の高い生産工程を実現する。

パートナー関係を築くことか・・・。
信頼関係を築くというのは、コーチとして最も偉大なスキルかも。
そのうえで、質問やら、提案やら、リクエストやら、
フィードバックというスキルがはじめて功を奏す。

パートナー関係ね・・・。
今日からコーチするときの景色が変わる。

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2016年12月06日

おっと、レッテルに翻弄!

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写真:徳島市内にて。海から昇る朝陽なんて、数年ぶり? いや、初めてかも・・。そして下の写真は市街を流れる川のほとりから。(撮影12月2日)

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瞬時に相手に「レッテル」を貼ってしまうことはないか?
その「レッテル」に翻弄されてしまうことはないか?
レッテルを貼ること自体は悪くない。
しかし、あまりにもべたっと貼っているままだと?
相手の可能性のみならず、
相手と自分のお互いの関係の可能性すら、
自ら摘んでしまうことになってしまう。
そんなことはなかろうか。

私にはある。
ある、というか、結構ある・・・と思う。
(人呼んで、思い込みガール?!)

それは、対人援助の仕事をしている人たちが集う勉強会でのこと。
キャリアカウンセラー、カウンセラー、
コーチ、相談員、人事担当者・・・などなど。
我こそは・・とそれなりに自負ある顔つきばかりだ。

さて、あるテーマでもってエクササイズをする場面。
三人一組で、私はフィードバックをする役割。
エクササイズが終了し、シートをもとに、
三人で膝附合わせて、終わったばかりのエクササイズを検証。
「『最初にクライアントの目的を確認したか』というところは、
 結果的にクライアントが話す結果になっていましたが、
 『確認したか』に照らし合わせれば、確認はしていなかったので・・・」
「でも、これはやりましたよ! 〇〇〇〇〇という形で!」
途中、聞き手役の方がさえぎられた。

瞬間、思ったのだ。

  うわぁ、この人、やりずらい・・・。
  だめだ、こりゃ。

書くのも恥ずかしいが、
こんなふうに瞬時に思ったのだ。

 フィードバックはまずは最後まで聞く
 受け手がどのように判断しようが、
 受け手にとってはそれが事実。
 まず、それを聞こう。

対人援助の仕事をしている人が、
それができなければ、自己中心な「援助」にしかならない!

なんて瞬時に判断してしまったものだから、
まあ、そのあと、その人の話が耳に入らない。
「この人はだめだ」なんて思い込みのもと、
今度は私が「事実」でなく、
自分の「解釈」にのみこまれてしまった。
まずい。
レッテルをはがせ!!!

数時間たって、その人と別のテーマで話をする機会があった。
実はおちゃなめで、ちょっと恥ずかしがりやなところもあって、
真面目に仕事に向き合ってる人・・・と見ている自分がいた。

うーん、反省する。

私オリジナルのパワフルなレッテルを貼るスイッチは、
「わあ、この人、だめだ・・・」のセルフトークだ。
客観的に振り返れば、「だめ」のわけがない。
どうして私が「だめ」なんて相手のことを評価できよう。
恥ずかしい限りである。

まあ、それだけコーチングや講師という仕事は、
私にとって、とびきり大切でスペシャルなものゆえ、
「そういう仕事をするからには、こうあるべき」なんて
無意識につくってしまう。

人はそれぞれ違う世界に生きているのだ。
表面的な言葉、行動、ふるまい、その背景には、
その人ににしかわからない人生の物語がある。
その人生の物語を自分同様、いつくしむ眼差しで見ること。

そういうスタンスが大切だなぁ、としみじみ思う。

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2016年12月05日

タイプ分け 七不思議〜サポーターの巻

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写真:徳島市内にて。青空にぽっかり浮かぶ雲にみとれて
 撮影 12月2日

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コミュニケーションスタイルによるタイプ分けというものがある。
同じことを言っても、相手のタイプによって受け止め方は様々で、
その傾向を大まかに整理して、4つのタイプが紹介されている。
端的にいえば、次のとおり。
 
    ・人も場をも支配しようとするコントローラータイプ
    ・注目こそがやる気の源プロモータータイプ
    ・人間関係が何より大事なサポータータイプ
    ・冷静沈着慎重派アナライザータイプ

さて、かくいう私は、コントローラー・プロモータータイプである。
その二つのタイプの点数たるものや、ほぼ満点だ。(えへん!)
続いてアナライザーの点数がその半分くらい、
サポータにいたっては、大体0点〜1点である。

さて、今回のタイトルは、「タイプ分けの七不思議〜サポーターの巻」。
そうなのだ、サポーターの傾向が高い人には共通していることがある。
常々、私は不思議に感じるの。
それは、ことあるたびに出てくる次の言葉。

  私、サポーターなので・・・・。

「私、サポーターなので・・」のあとに、
どんな言葉が続くかというと、おおむね次のようなものだ。

「私、サポーターなので、話しが長くなっちゃうんです」
「私、サポーターなので、回りくどくなっちゃんうです」
「私、サポーターなので、お願いされると断れないんです」
「私、サポーターなので、相手にあわせちゃうんです」
「私、サポーターなので、なかなかはっきり言えないんです」
まだ続けられそうだが、このあたりにしておこう。

他のタイプはどうだろう?

 私、コントローラーなので・・・。

こんなことを言ったら、
場合によっては、相手はおののいてしまうかもしれない。
だから、もっとはっきり言って・・・!
と詰められてしまうように感じてしまうかも。

 私、プロモーターなので・・。

だから、おおざっぱになっちゃうのよねぇ。笑
楽しいこと、求めちゃうのよねぇ。
ノリでいっちゃうのよねぇ。
そんな私なのよ。はっははは! 笑
・・・と笑って終わりというところだろうか。

 私、アナライザーなので・・。

うーん、そもそも、このフレーズはあまり聞いたことがない。
そうか。
アナライザーは、自分自身の、
それも主観的なことをあまり語らないからなぁ。
それでもこのフレーズを言う時は、どんな時?
あなたのように早く考えたり行動できないので、
少しゆっくりめにお願いできないか、
考える時間をくれないか、
そういう要望があるかな?

いずれにしても、共通しているのは、

 私、こういう人なんで、わかってくれない?

かな?

にしても、やっぱり「私、〇〇〇なので・・・」は、
サポーターの人がダントツに多い。

それで私はどう思うの?
というと、最近「私、サポーターなので・・」と聞くと、
ほっとする。
「あっ、またきた!」と思うが、ほっとする。

日ごろ、効率やら結果が念頭にく「スピード第一や!」と、
頭の中がめまぐるしく動いている私にとっては、
サポーターの存在は癒しである。
たとえるなら、足湯のような。(?!)
にこやかで微笑んでいてくれて、
相手の気持ちを察して、
相手が喜んでくれるためにはどうしたらいいかを配慮してくれて、
「そうですよね」と受けとめてくれて、
周囲を何気に観察しているのか、感じているのか、
全体が平和でいられるように立ち居ふるまってくれる。
それに愚痴だって、「ふんふん」と聞いてくれる。
そんなサポーターは、私にとってやはり癒しなのである。

まれに、「本音はなんや!」とぐぐっと感じることもあるが、
それは気にしないことにした。

  私、サポーターなので・・・

先輩コーチでばりばりのサポーターの方がいるので、
今度聞いてみようか。
その言葉を言うときには、
どんな気持ちがそこにあるの? と。

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2016年12月04日

旅とは、人のやさしさにふれる時間

12月1日(木)。早朝、徳島阿波おどり空港着。
目当ての大塚国際美術館にはどう行ったらいいのか?!
バス停の運転手さんとおぼしき人に訊ねる。
「ここだよ」と教えてくれたが、
ある予感がしたらしく、時刻表を見てくれたら、
平日の運行はあと40分待たないとバスが来ないと教えくれた。
ここで40分待つのか・・・。
時間がもったいない。
タクシーがちらっと目に入った。
「大塚国際美術館まで、いくらぐらいで行きますか?」
「4,000円くらいかな」
「うーん、4,000円ですか・・・」
4,000円払う価値があるか考えたが、
時は金なり、早く現地に着いたほうがいい、と乗ることにした。
しかし、この運転手さんなかなのものだ。
「4,000円って言ったからには、
 もしも4,000円超えても4,000円までしかいらないからね」
「そんなことしてくれるんですか?!」
「そう約束したんだから、当たり前だよ」

これで、私の徳島へのイメージは、ぐっと上がった。
単純なものである。
「人の印象」はすべてその地域の印象になる!

道すがら、さすがは大塚グループ。
この広告に気分が盛り上がった。
P1140726
タクシーの中で大塚国際美術館のリーフレットを眺めたら、
誤植を発見してしまうあたり、
10年前に培った印刷会社での校正力のたまものといえるかも・・・。
(「民衆を導く自由の女神」が「民衆を導く自由の女」になっていた。これでもいいのかな?
 のちほど、美術館の受付の人に伝える。)

P1140744
P1140750
美術館ではたまたま時間があって、
ボランティアガイドさんのツアーに参加できた。
ガイドさんはアラフォーの女性。
話が面白い!
  ・徳島の人はみな阿波踊りが踊れる。なぜなら、運動会で踊るから。謙遜しているだけ。
  ・絵を見るポイントは、まず「顔」。
   次に「視線」、それから手の指がどこを示しているか。
  ・そもそも「脚線美」というのは、フランスルイ王朝の男性の装いからきたもの。
  ・この時代の美しい女性は象徴は、胸ぺっちゃんこ、お腹ぽっこり。なぜなら・・・
  ・海から生まれたヴィーナスは、男から生まれた。というのは・・・
  ・この絵画のキューピットは目隠ししている。恋は盲目を表現しているもの。
などなど、絵画鑑賞のポイントに加え、時代背景も触れられた内容は、
聞いていてのめりこむばかり。
写真の礼拝堂の中では、なぜか阿波踊りをみんなで軽く踊った。
というか、踊らされた。
これはオプションだったろうな・・・。

翌日の2日。
徳島市内をのんびり散策することにした。
散策イメージは、「ブラタモリ」(NHKテレビの)
P1140816
眉山に向かうメインストリートで、
なかなか美しい建物を発見。何だろうか?

P1140964
眉山。どこから見ても眉の形に見える、というところからついた名前。
ロープウェーを待つ間、モニターに熱気あふれる阿波踊りが映し出される。
「阿波踊りって楽しそうですね」
乗車を控えた掃除のおばちゃんに話しかけた。
「面白いわよ〜。ダイエットにもなるしね。楽しいわよ」
そういいながら足腰が少し揺れるおばちゃんは、
もう踊っているようだった。
そういえば「眉山」という映画があったったけ。
今度観てみよう。

続いて、「ひょうたん島周遊船」に乗ることにした。
P1150054
「ひょうたん島」とは、徳島中心部の中州がひょうたんのような形をしているところから、
そんな名がついたそう。
約30分のクルーズなのだが、この船が豪華だ。
よくあるライン下りのような船だろうと思いきや、
座るシートがふかふかしていて、乗り心地がよい。
途中22本の橋をくぐり、橋げたが頭上間際のところもあり、スリル満点!
さて、この船を操縦される方たちは、
はっきり言って「現場色」満載の方たちで、
一言でいうと、つっけんどんな感じ。
「ライフジャケット着て。そこにあるから」
「はいはい」
しかし、どうだろう。
「この船、豪華ですね!こんなに乗り心地のいい船は初めてです!」
と感想を言うや否や、
「そうでしょう。〇〇〇万円して、どこそこ製のもので、どこそこの部品は愛知でつくっていて・・・」
人が変わったような親しみぶり。
現場の人のそういう感じが私は好きで。
へんにおべんちゃら使わないというか、
つっけんどんたけど、正直というか、一本気があるというか。
周遊中のガイドさん(船を操縦される方)の話も興味深く。
「うちの知事は大阪の人なんです」
と何回か言っていたのは、つっこむところだったんだろうか?
大阪とつながりがあることの誇り・・とか? 
聞けば、なかなかアイディアマンの知事のようで、
自分たちがこうしてみたらどう? というのを提案しやすい、
というニュアンスのことを言っていた。
眉山の前で「徳島で一人ひとつLEDをいくらで買って、
そしたら、全部で〇〇万本のLEDになって、それを全部眉山にとりつけて点灯したら、
すごい観光になると思うんです。地域ごとにイルミネーションの色を変えたら、
あ、あそこはうちの地域の色で・・・って盛り上がると思うんですよね」
という意味合いのことをおっしゃった。
それは面白い!!! いいアイディアだ。
聞けば、京都の大文字を見て、思いついたそうだ。
田舎で・・・とおっしゃるが、どうだろう。
「徳島市って、とてもきれいに整備された街だと思います。 
 そもそも本当に田舎だったら、眉山からの夜景になんかならないんじゃないですか」
と力説したら、「そうかな?」と不思議そうな顔をされていた。
地方に行くと「うちは田舎で・・・」と謙遜される方を多く目にするが、
そんなに謙遜しないでほしいな、と。
ここにしかないものが、多くある。
人の強み発見と同じで、
その土地のよいところは、かえってその土地に住んでいる人には、
あまりにも当たり前すぎて気づけない。
もしかしたら、「町おこし」というのは、
その土地に関係ない人もメンバーに入ってやったほうが、
その土地その土地の眠れる宝を発見できる、
そんなこともあらためて思った次第。

あっという間の30分間だった。
「これからどこに行くんですか?」
おっ、これもコーチングと一緒。
「これからどうするの?」という質問を聞かれるからこそ、考える。
考えて、考えて宣言する。

「城山に行ってみようと思います」
実は、それまで迷っていた。どこを目指すかを。
しかし、ガイドさんが小さい頃に城山で遊んだ話を聞いて、
やっぱり行きたくなったのだ。
「それはいいですね!」
最初、とっつきにくそうだったガイドさんだからこそ、
「いいですね」という響きは、すごい勇気づけになる。
親切に道順も教えてくれた。

旅。それは人のやさしさに触れる時間でもある。

P1150111
蜂須賀氏が城主だった、徳島城。
今は石垣しかない。
しかし、石垣しかないからこそ、
ここにはこんな天守があって、ここにはきっとこんな櫓があって、
イメージがかきたてられる。
当時の武士はどんな気持ちでここを歩いていたのか、
どんな会話をしていたのか、
山頂からの眺めをどんな思いで眺めていたのか。
これだけ水路が立派だったら、
水運業でかなりの賑わいの町だったはず。
活気あふれる城下町だったに違いない。
城山の山頂では年配の方が目立つ。
健康のために運動されているのだろう。
山頂までのルートは三つ。
そのうちの一つのルートから、また一人、また一人と年配者の方が現れる。
なぜ? そのルートから?
謎を解くべくそのルートを下れば、答えはシンプルだった。
そうだ、階段がほぼないのだ、そのルートは。
そのかわり、くねくねと折れ曲がる細い道。
これも城特有の敵の侵入を防ぐためのもの。
そこかしこに、意味があるところが城の面白いところだ。
P1150145
グレーの世界に突然現れる、輝くばかりの絢爛な色。
一本の紅葉の木の存在が際立つ。

P1150182
最後は、徳島城表御殿の庭園を鑑賞。
国の名勝。東側の堀から海水を引き入れ、
潮の干満がわかる「潮入り庭園」であるとのこと。興味深い。

徳島駅から空港に向かうべく、
確認しておいた駅前ロータリーの2番乗りばに向かう。
既にバスが着いていた。
慌てて切符を買って飛び乗る。
定刻にバス発車。
しかし、思った。
このバスは本当に空港行だろうか?
乗客を観察する。スーツケースを持っている。
シートにはJALのPRのようなチラシがある。
誰かに聞いてみようかとふと思ったが、
あまりもの静けさ。
このしぃんとした中、さすがの私も聞けない・・・。
いや、きっと空港行のはずだ。
もしも違っていたら・・。
その時は、その時。
そして無事に空港に着いたのだった。
ショップで「滝のなんとかの焼餅はどこにありますか?」
こんな質問でいいのかと思ったが、
お店の女性の方は、持ち場を離れて
その場所まで連れて行ってくれた。

ふうむ。
徳島県民性はサイトを見ると、
いい印象をもつ言葉があまり見られないが、
この二日間あった人たちは、親切にもてなしてくれましたぞ。
それも旅の持つ力か。

旅。
それは地域の魅力、
そしてそこに住む人たちの魅力をぐっと感じられる時間。
どの地域に行っても、
「ここをよくしていこう」という住民の創意工夫、意思やビジョンが
そこかしこにあるのである。
日本、なかなかよいぞ。

さて、来年はどこに行こうか。

・・・・・・・・・・・

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2016年12月03日

行きたいところに、行こう!

P1140759
写真:大塚国際美術館から 撮影12月1日
この「受胎告知」の絵が一番好き。

・・・・・・・・・・・・・・・

学生の頃から旅が好きだ。
ガイドブックの地図を見ながら、
全く知らない道を歩く。
地図と現地。
一致するものもあれば、しないものもある。
それも面白い。
地域ごとに文化や習慣が違うのも、とても面白い。
方言だってそうだ。
これほどまでに「地域色」が色濃いのは、
世界広しといえど日本が一番じゃなかろうか。

わからないところがあれば、道行く人に気軽に聞くほう。
そんな「やりとり」も楽しい。

さて、今年、2016年に実は決めたことがある。

  行きたいところに、行こう!

リストに書き出したのは次のとおり。

 ・ 足利フラワーパークの大藤棚
 ・ 京都の鞍馬寺、貴船神社
 ・ 徳島の大塚国際美術館

今まで行ったことがないところだ。
足利フラワーパークは、地元(私は栃木県宇都宮市)ゆえ、
「いつでも行けるわい!」とスルーしているうちに、
どこかが実施したアンケートで「一番訪れたい観光スポット」になってしまった。
京都の鞍馬寺、貴船神社は、京都の北部。
少し遠いイメージ、交通が不便なイメージがあり、
旅時間に余裕がない行けないイメージがあり、
京都未踏の地になってしまった。
そして、徳島。
「全国すべての県に行ったことがあるよ」
「へー、すご〜い」
と相手の反応を見ちゃ、ひとりほくそ笑んでいた。
が、気づいてしまった。
嘘だ! 徳島には行ったことがない!

ところで今年の春のこと。
ある企業の新人研修を担当したが、
その企業では、入社式の前に大塚国際美術館を見学する、
というイベントを行っている。
新人女子数名に訊ねた。
「ねえ、大塚国際美術館、どうだった?」
あの美術館の有名どころは、日本一入館料が高いこと。
そして、本物は一枚たりてない。
全て複製画、それでいいのか? と冷ややかな感想を持っていたが、
彼女たちは興奮気味に答えてくれた。
「それはもうとっても良かったですよ〜。
 時間が二時間しかなくて、もっと観たかったです〜」
「えっ? ほんと?」
「ほんとです!」

 20代若手女子がここまで絶賛する。
 一体、大塚国際美術館とは何なのか?!
 これは一度この足で行って、見るしかない!

そう仕事中に思ったのだった。

  行きたいところに、行こう!

さあ、一泊二日、徳島はいかに?
続きは次回、こうご期待。

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kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2016年12月02日

inori つれづれなるままに

P1140714
【写真/別所沼公園にて】

知人のお子さんが亡くなられた、と知った。
社会人一年目か二年目くらいという若さ。
あまりのことに言葉がでなかった。

私は子がいないゆえ、
全て察するしかないのだが、
親にとって我が子が自分よりも先に逝ってしまうなんて、
あってはならないことというか、
最も悲しいことではなかろうか。

  自分をどうぞ責めないで。
  また他の誰かのことを恨まないで。

そんな言葉がふと浮かぶ。
心が安らぐときが訪れますように。



kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2016年11月26日

サポートの醍醐味ここあり〜私のこと、馬鹿にしてる?

P1140440
写真:ようように鞍馬寺本堂に到着! 撮影11月2日

・・・・・・・・
★本気でコーチングを学びたい人が集う勉強会。「コーチ座コーチ」★
12月『レッツ! コーチング・カンバセーション』集合セミナー
コーチングエクササイズを通し、
コーチングコミュニケーションが一段と豊かにレベルアップできます。
・・・・・・・・

人の成長に関わるプロセスはとても楽しい。
小さい頃に、母に言われたことがある。
「あなたは折り紙を教えるのが上手ね」
近所の小さな子たちに対してのこと。
また、親戚からは、こんなふうに。
「恭子ちゃんは、A子ちゃんの面倒をよーく見てくれるわね」
銀行で二年目の時は、
新人に仕事を教える時間が一番楽しかった。
真剣そのものの新人に、
この書類はこういう目的があって、
このあとは、あの部署でこんなふうにチェックを受けて、
それぞれの項目の意味合いはこんなもので、
ここが一番の注意ポイントで・・・、などなど。

  あなたが教えると、
  相手の成長が早い。

そんな嬉しい評価ももらえれば、
だんだん鼻が高くなり、
自負するようになった。

が!
おそろしく、その鼻をへし折られたことがある。
今となっては、その経験がとてもよかった。

今から5年くらい前だろうか。
ある講師陣でチームを組み、企画から練り上げて、
それぞれのパートをそれぞれが担当していく、という仕事があった。
私は、どちらかというとサポートする役割だった。

ある方が、何度も何度もリハーサルを繰り返しても、
都度、周囲から手厳しいフィードバックが飛び交う。
彼女も懸命にやっているが、
なかなか消化しきれない。
彼女を助けたく、ついぞ言った。

「大丈夫。あなたが思うようにやって。
 当日は何が起きても、私がどうにかするから大丈夫」

ほんの少しの間。
それから彼女はぽつりと言った。

「ねえ、私のこと、馬鹿にしてる?」

あまりのことに驚いた。
よかれと思ってしたことが、
これほどまでに裏目にでるとは・・・。
その場にいた他の方たちが、
「いやいや、猪俣さんはそんなつもりで言ったんじゃなくて・・・」
とフォローしてくれたこともあり、
しぶしぶ納得していた彼女だったが・・・。

頭を抱えた。
こちらはよかれと思っても、
本人の感情を逆なでしてしまうこともある。
しかし、彼女にだってプライドがあるのだ。
当たり前だが。
それを私は尊重していなかった、と思う。
こらちがどんなつもりであっても、
相手がそう思えば、相手にとってはそれが事実なのだ。

それからサポートする時のスタンスを変えた。
距離感がとても大切、と。
それは、その時その時の「勘」「直感」「感性」みたいなものでしか測れないが、
距離感というのは、とても大切なのだ。

今、私がどのような素振りでいて、
どのような言葉をかけて、
どのような考えでいると、
相手は自尊心を大切に、
自らその場を自分のチカラで越えられるようになるのか。
それを察しながら、
相手が最良の結果を自分自身で導けるように、
側にいること。
それが真のサポート、と捉えられるようになった。

それはとっても手間がかかる。
だからこそ、
誰かが自分の願うようにできるプロセスをサポートするというのは、
とても面白い。

「猪俣さん、私のこと、馬鹿にしている?」
うん、これからも肝に銘じよう。

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kyoko_i at 13:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コーチ 

2016年11月25日

宣言効果、ここにあり

P1140429
写真:京都 鞍馬寺 にて 撮影11月2日

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12月『レッツ! コーチング・カンバセーション』集合セミナー
コーチングエクササイズを通し、
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・・・・・・・・

長年担当していた研修の仕事を卒業すべく、
他の講師の方を紹介した。
案の定、お客様から訊かれた。

「誰でも講師の方はよいわけではなく、
 猪俣さんが今までやられていたようにやってもらえるのでしょうか。
 そこが心配です。
 大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫ですよ。
 ちゃんと引き継ぎます。
 それに、かえって、私がやるよりいいものになりますよ」

私がやるより、いいものになる?
よく言うな・・、我ながら思った。
ほんと? 一瞬思った。
しかし、どういうわけか確信があった。
あの研修コンテンツは、
私がやるようにやったら上手くいかないが、
その人らしくやれば、
私がやるよりも絶対いいものになる、と。

結果どうなったか。
詳細は、Facebookに書いた通り。
(講志塾tipsその80〜人柄は技術を凌駕する)

そう。
言った通りになったのだ。
これぞ、宣言効果というものだろうか。

声を出して言い切ったもの、
それも自分自身に対してでなく、
他の第三者に対して約束したものは、
潜在意識に残るのかもしれない。

とはいっても、
ほんとうにそうなのだと信じる気持ちなければ、
ただやみくもに宣言しても何もならない。

信じる?
それも少し違う。
信じる、のではなく、
「そうなるものと私は既に知っている」という感じが近い。

少し、はらはらするようなこと。
少し、どきどきするようなこと。
少し、ためらうようなこと。
しかし、ほんの少しでもそうなりたいと思っているのであれば、
それこそ思い切って、誰かに言い切ってみよう。
言ったそばから、
もしかしたら、そうならなかった時のことがよぎり、
不安になるかもしれない。
怖れも訪れるかもしれない。
しかし、準備ができた人には、
宣言したことは、必ず現実のものとして訪れる。

と、私は思うんだけどね。

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2016年11月23日

人生で後悔することって

P1140417
写真:京都 鞍馬寺にて(11月2日撮影)

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時間は有限。
それは自分の時間もそうだし、
相手の時間もそうだ。

コーチングを学び始めた2004年。
当時学んでいたコーチングのプログラムのクラスは、
全部で32過程。
1過程ずつに一週間に一回のクラスを受講する、
というものだった。

あるクラスを担当したコーチのAさんは、
とてもよかった。
参加者一人ひとりへの尽きぬことのない関心から醸し出される、
質問、フィードバック、承認・・・など、
一言でいえば、そのクラスの場はとても活気が生まれ、
私たちの学ぶ意欲はぐんぐん上がった。
考えたくなったし、
自分が体験したことや気づきを話したくなった。
何よりも、Aさんはとても楽しそうにファシリテートされていた。

Aさんのコーチングを受けたい!

そう思い、三ヵ月くらいたっただろうか。
意を決して、その方が勤めている会社に連絡した。
しかし、電話にでられた方の答に驚いた。
「Aは、先月をもって弊社を退職しました」
その会社の規定により、
Aさんの連絡先は教えていただけなかった。
それなりに手を尽くしてAさんの連絡先を調べたが、
結局わからなかった。

まさか、辞められてしまうとは。
自分の準備が整った時に、
声をかければよい。
そんな暢気なことを思っていたから、
こんなことになったのだ。

思ったら吉日?
この言葉がいつも「よし」というわけでもなかろうが、
この人に会いたい、この人と話したい、
この人から教えを請いたい、
そう思ったら、行動したほうがよい。

そう学んだ私は、
次なるコーチは、自分からコンタクトをとった。
そのコーチは、非常に人気がある方で、
すぐにコーチングを受けられない、という噂もあったほど。
また、ご自身でクライアントを選ばれる人でもあり、
コーチングを申し込んでも、断られることもある、
という情報もあった。
自分がどちらの側になるのかわからない。
何か月先まで待つのかもわからない。
しかし、早ければ早いほうがきっといい。
ダメもとで、連絡した。
ちょうどコーチングが終了された方がいらしたとのことで、
快く了承いただいた。

しかし、その方は数年後に逝ってしまった。
ご自身よりも先輩のコーチの方のお身体を気遣うくらい、
お元気だったのに、先に逝かれてしまった。

今、一番頼りにしている方がいる。
体調がすぐれないとのことで、
しばし仕事を休まれる、との話を聞いた。
ここ数年、私が私らしく伸び伸びと仕事で成果を導きだせたのは、
ひとえにその方のおかげだ。
回復を祈るばかり。
もっと、その方と話をしていたかった。

時間は有限?
それは自分のことばかりでなく、
相手の時間だって、もちろんそうだ。
会いたいと思った人がいれば、
その人が会える状態の時に会いに行ったほうがいい。
でも、そればかりでないだろう。
相手に優しい言葉や感謝をしようと思った時、
もしかしたら、相手はもういないかもしれない、
そんなことだって大いにあり得るのだ。

ふと思った。
人生で後悔するのは、
「もっと自分は頑張れたのに、もっとできたのに」
なんてことじゃない。
「ありがとう」「ほんとうに私はあなたのことが大切」、
そんな感謝の気持ちを相手にちゃんと届けられたか、
じゃなかろうか。

・・・・・・・・・・・

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2016年11月20日

アドバイスって、役にたつの?

P1140415
写真:京都、鞍馬寺にて。京都は世界に誇る文化の宝庫、と思う。
撮影 11月2日

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・・・・・・・・

以下の文章は、どこからとったものだろう?
脳科学者の茂木さんの言葉だったか・・・
また出典わからずだが、メモ帳にずっと残している言葉だ。

  人の脳のスキャン映像を見ると、
  自分の力で問題を解決、発見したときに、
  非常に活発な動きを見せると分かっている。
  これは脳内で
  アドレナリンのような神経伝達物質の放出が起きるから。

初めて読んだ時に、
強く心を揺り動かされた。
だから・・・、あらためて思った。

  アドバイスは、こちらが思うよりも、
  相手の役にたたない。

「アドバイスもらえますか?」
そう質問された時は、
相手が今どのような状態なのか、観察する。
そのうえで、今、アドバイスをするか、
アドバイスをするにしても、
何をどの程度、どれくらいのボリュームで伝えるか、
バランスを考える。

「私にも考えはある。
 けれども、あなた自身もどうすればいいかなんて、
 既にわかっていることもあると思う。
 それを最初に話してみない?
 アドバイスを聞いたって、
 “そんなことわかっているよ”っていうことが多いでしょ」

こんなふうに聞いてみると、
相手の方は「確かに」と納得される。

大切なのは、
「あなたはどう思うの?」なんて、
杓子定規につっけんどんに返さないことだ。
相手の役にたとうと思うばかりに、
アドバイスをしても、相手の思考の邪魔になるようだったら、
空回りだ。
質問したくなっている相手の心情を察すれば、
今どんな言葉が相手の助けになるのか、
自ずと見えてくる。

相手がよりパワフルな思考者になること。
よりパワフルな学習者になること。
それを大切にしていけば、
本当の意味で相手を助けるアドバイスは、
軽やかにのびやかにできるはず。

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2016年11月18日

若い人たちに告ぐ!

P1140398
写真:京都 鞍馬寺。石積みに映える光と影のコントラスト。
撮影11月2日
・・・・・・
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 得意なことを活かそう、
 より伸ばそう
 自分ができることは何?

就職活動でも働いてからでもよく聞く言葉だが、
どうだろう。
得意なことばかりしていて、
本当に自分の「成長」につながるだろうか。

答えは、「否」だったり、
「そう」だったりする。
しかし、年齢でいえば、
20代〜30代は、どちらかというと、苦手な分野、
あまり目を向けていなかった領域に全力投球することにこそ
大きな意味があると思う。

それくらいの年代から
得意なことばかりに絞りすぎると、
当たり前だが、それしかできない人間になってしまう。
そもそも、人は経験した分だけ視点が増えるし、
視野が広がるものだから、
何かあったときの問題に向かう時の発想さえ、
限られたものになってしまう。

私は20代の頃、銀行の営業店で事務を担当した。
もちろん窓口応対の仕事もしていたが、
事務の仕事が中心だ。
学生の頃から「事務」の仕事内容は苦手。
書類を「正確、迅速、丁寧」に仕上げるなんて、
最も苦手なことだ。
じゃあ、何故、銀行に就職したの?
と質問されれば、そこしか働ける会社がなかったからだ。
実際にやってみると、モレが非常に多かった。
窓口応対はお客様からも上司からもお褒めいただいたが、
いったん「事務」の仕事に取り組むと、そうはいかなかった。
女性の先輩から「あなたがこの係に来てから、店全体の計算が突合する時間が遅くなったよ!」
ミスを報告すれば「そんなミスしたことないから、どうやって直せばいいのかわからないよ!」
お客様からも「遅い!」と苦情をいただくこともあった。
しかし、この経験をしたからこそ、
どの職場で仕事をしようが、応用できるようになった。

印刷会社では?
そもそも、細かい作業を根をつめて仕上げる作業が嫌いなのに、
印刷会社の仕事はそういうことばかり。
じゃあ、なぜ印刷会社で働こうと思ったの? と同様に質問されれば、
うちの実家が印刷会社を営んでいたので、
跡取りとして否応なしに働かざるをえなかったのだ。
ワープロで文書作成しかしていなかった私が、
必要に迫られて、DTPというチラシ・ポスター制作や、
広報誌の編集作業、写真の加工などをやらざるえなかった。
このことについては、
取引業者の営業担当者さえも、私が本当にできるのかどうかと、
できる人を雇ったほうがいいのではなかいと、
父にアドバイスしたくらいだ。
しかし、あの時は、私しかやらざるえなかったたのだ。

そんな20代〜30代を経て、
40代に入ってから、本当にやりたい仕事が少しずつできるようになり、
50代の今は、それをメインに日々送っている。

もしも、自分が得意な顧客応対やサービスの仕事ばかりしていて、
事務の仕事を経験していなかったら?
事務の仕事は、全ての礎。
例えるならば、「その国の言葉は話せるけれど、その国の習慣を全く知らずに
生活している」のと同じくらいに、不安な気持ちになっていたかもしれない。

印刷会社で働いていた経験がなかったら?
研修資料を自分で作成することは、
到底できなかったはずだ。
しかも、私が作成する資料データは、
印刷製版業界で使うソフトやフォントを使っているので、
視認性や可読性が高い。

営業の仕事をしていなかったら?
今でも営業は得意ではないが、
お客様に何かを紹介したりすすめるという行為は、
なおいっそうできていないはずだ。

だから、若いうちこそ、
自分が苦手と思っているものほどやったほうがいい。

ということを若手の受講者対象の研修や、
キャリア支援で伝えている。

強みを活かす?
それはごもっとも。
しかし、強みばかり活かすことを意識していたら、
自分の可能性は、小さくなるばかり。

・・・・・・・・・・・・

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2016年11月16日

間・余白・沈黙

P1140405
写真:京都 鞍馬寺。これは紅葉がきれいなのもわかる・・・。
撮影11月2日。

・・・・・・・・・
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・・・・・・・・

英会話の先生は、女性のフィリピン人。
もう感謝しかないのだが、
私が話す英語の発音をよく聞き取ってくれるものと、
頭が下がる思いだ。

英会話の先生はみなそうかもしれないが、
彼女がすごいのは、
私たちが英語で返すのを、じっと待ってくれることだ。
しぃんとしたその時間、
私たちは単語がなかなか思い出せず、
「うーん、うーん」と眉間にたてじわ寄せても、
彼女はぎりぎりまで答えを言わない。
苦しんで苦しんで、「〇△×・・・!」と返した答えを
「OK〜!」とか「good〜!」とか、
全身で喜びを表現してくれる。
私たちがようように答えた様子を見て、
「イェ〜イ」と両手をあげて、
軽く踊るような素振りもする。
先生がそんなに喜んでくれるんだったら、
もっと前向きに考えよう、とさえ思ってしまう。

とにかく、待ってくれる姿勢がとても有り難い。
やる気がでる。
次はすっと言えるようになろう、なりたいと思える。
復習したくなってくる。
予習だってしたくなる。
リスニングを繰り返し繰り返しやろう、と意欲がわく。

先生だから、答えは彼女が全て持っている。
でも、とことん私たちに考えさせてくれる。
私たちがたとえ“とんちんかん”な答えを言ったとしても、
「惜しい!」「もうちょっと!」と、
促してくれる。
考える時間を創ってくれる。

 間・余白・沈黙

やる気は、これらを源泉として湧いてくる。
自分が生徒の立場になって、わかった。
私も彼女のような教え方ができるようになりたい。
いや、なろう。

そうできていない自分に喝をいれ、
これからの自分に期待する。

・・・・・・・・・・・

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2016年11月15日

で、何にそんなに腹立ててるの?

P1140393
写真:京都鞍馬寺。旅行中、こんなに天気がいいのも久しぶり。
(撮影11月2日)

・・・・・・・・
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12月『レッツ! コーチング・カンバセーション』集合セミナー
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・・・・・・・・

昨日、「すごく腹が立っている」自分に気づき、
不思議と状況が客観的に見られるようになった、
ということを書いた。

さて、書いたそばから、続けて次の疑問がわきたった。

一体、何にそんなに腹をたてていたのだろうか。

そうなのだ。
一体、何に対してなのだろう。

考えて、考えて、何かの拍子にふと気づいた。
そうか、次のことだったのだな、と。

 この人だったらこの期待に応えてくれる。
 しかし、この誠実でない取組みはなんだろう。
 もっとできるはずなのに。
 信頼していたのに、裏切られた・・。

書いていて、恥ずかしくなった。
勝手に、私が期待して、
勝手に、誠実でない、思い込んで、
勝手に、裏切られたと思い込んでいる。

ああ、恥ずかしい。
苦笑するばかり・・・。

というブラックな自分に、再度気づいた昨日。

これがまた、あからさまに「わっ、その態度でくるかっ?!」
と、明々白々である時には、
かえって感情が揺さぶられない。

でも、いいんじゃなかろうか。
自分のパターンがわかったし。
自分が腹をたてる時の原因がわかれば、
その原因が本当に事実なのか、
自分がつくった妄想なのか、
それもまたはっきりできる。

ここまできてようやく、
「じゃあ、猪俣さん。この状況から学べていることは何?」
のコーチ的な質問がじわじわと効いてくるようになるのである。

自分観察。面白い。

・・・・・・・・・・・・

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2016年11月14日

腹立ててる?!

P1140395
写真:京都 鞍馬寺 撮影11月2日

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先日、コーチングのトレーニングで面白いことを体験した。
「戦略的にコミュニケーションをとりたい人」を一人選び、
エクササイズで相手がその人になりきって、
私はその人をコーチする、というものだ。

仮に「その人」をAさんとしよう。
Aさんになりきっている相手にコーチングしているつもりが、
だんだんAさんへの不平不満がわらわらとにじみ出て、
最終的には、Aさんを責める構造になった!

と、ここで気づいたことがある。

  私、すっごくAさんに腹をたてている

ということ。
ものすごく、めちゃくちゃ腹を立てていたのだ!!!
「困ったなあ」「なんでそんな態度になっちゃうかなぁ」
「でも、Aさんなりに理由があるよね」など、
大人になってこの状況を理解しようと心がけ、
そうできているつもりだった。
しかし、事実は全く違ったのだ。

そう、相当、私は、Aさんに腹をたてているのだ!!!

そう“すとん”と落ちた時に、
まるで憑き物が落ちたように、「じゃあ、どうしようか。この状況」と、
「事実」を客観的に目に入ってきた。

Aさんになりきっていた相手の方は、
ロールプレイが終わったあと、
「もう何を言ってもだめ・・・と追いつめられました」
と苦笑い。
しかし、私はAさんを追いつめたいわけではない。
そういう結果は望んでいない。
では、望んでいることは?
自分の尊厳を守るために、すべきことは何だろう?

エセ理性で考えるのではなく、
ようやく静かな気持ちで考えられるようになった。

ということはだ。
愚痴、不平、不満などなど、
思いっきり吐き出したほうがやっぱりいいということだ。
いい大人になって、いい感じに蓋をしてしまったら、
感情は発酵してしまうばかりだ。


もちろん、ずーっといつもいつでも不平不満を言っていたらまずい。
そのうち、その世界の住人になってしまう。
だから、繰り返すけれども、
中途半場にじゃなく、思いっきり不平不満を言って、
すっきりしてから、状況を眺めてみる。
そして、何をすべきかを考え、粛々と行動する。

ただ、ここで大切なことがあって、
吐き出しの相手は選ばないといけない。
すぐに、「あなたはこうすればいい」「それはあなたにも問題がある」
とあれこれアドバイスをするような相手は、ここでは選ばないように。
その人のアドバイスを自分が十二分に活かせる時に、
その人にはアドバイスを求めよう。

  私、めっちゃ、腹たててるわ

こう言った時の爽快感といったら。
人生は有限。
自分自身をごまかすことのないように。
上手に、丁寧に、いたわってあげよう。

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2016年11月10日

日本語を美しく話している外国人を見て

P1140384
写真:京都 鞍馬寺(撮影11月2日)

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ノーベル文学賞、村上春樹氏受賞なるか?!
世間が騒がしかったあの時。
たまたま観ていたテレビに、
大田区在住の女性の外国人が、
村上春樹氏について話しているシーンが映った。

   ・・・・胸に響く
   ・・・嬉しく思います

彼女は外国人ながら、
そんな日本語を使っていた。
落ち着いた、一語一語、
その発音は丁寧に耳に残った。

日本語の美しさを、
外国人のほうが表している?!

日本人にとっては、
あまりにも当たり前すぎて、
なおざりにしてしまっているもの。
それは、あまりにも多いのではないだろうか。

何ができるわけでもないが、
せめて日本語くらいは美しく話したいもの。

そんなことをただ思いつつ。

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2016年11月09日

後悔した体験ほど、宝物に(2)

P1140385
写真:京都 鞍馬寺 澄んだ水に心洗われる思い。
撮影 11月2日

・・・・・・・・・・

人生において、
私が最も後悔していること。
今振り返れば、
「あの時にこうしておけばよかった・・」とまで
思っていること。

それは30代のあの10年間の過ごし方だ。
結婚して間もなく、
夫の母が生死も危ぶまれるほどの病に倒れ、
私は介護する側へ。
まさか、こんなに早く自分に介護問題が突入するなど、
思いもよらなかった。
仕事も含めてやりたいことは多々あったが、
いったん休職し、
夫の実家に入った。
毎日、毎日、義母の面倒を見た。
食事をつくり、家の掃除をし、
夫の親戚たちとやりとりをとり、
義母の話し相手になり、手をつないで散歩に行き・・・。
だが、どうしてもその現状が受け入れられなかった。

なぜ、私がこんなめにあわなくちゃならないの。

毎日、毎日、不満しかなかった。
義母にあたりそうになりながら、
すんでのところでいつも抑えていた。
夫には愚痴ばかり言っていた。
近くのスーパーに買い物に行くと、
お子さんを連れての若いお母さんであふれていた。
私くらいの年代の女性は、
こうして子育てという役割を担っている人もいるか、
今、この時間にここにいない人は、
会社で働いている。
私は一体、何をしているのだろう?
このまま一生、夫の両親の面倒をみて終わるのだろうか?
不安で仕方がなかった。

数年たち、今度は義父が病に倒れた。
両親それぞれが違う病院のICUに入院し、
精神的にどんよりと辛い日々が続いた。

しかし、その生活も私が39歳の歳に終わった。
義理の両親それぞれをその年に見送った。
トンネルのない暗い道をさまよっていたようでも、
こうして出口はあったのだ。

後悔していること?

それはビジョンをまったく持っていなかったことだ。
30代の10年間を振り返れば、
私は現状に対する不平不満の塊。
夫や自分の両親、友人にも愚痴ばかり言っていた。
あの時も漠然と「研修の仕事ができたらいいのになあ」と、
あきらめていた思いはあった。
しかし、いずれはこんな場所でこんな受講者たちに、
こんな研修をしていて、受講者にはこんな人たちになってほしい。
このようなビジョンをはっきり描いていたとしたら・・・・?
「辛い」と一点ばりの現状に、
「今できることは何」「今していることが未来につながっているとしたらどう?」
「この状況があったからこそよかったの、という未来があるとしたら、どうなの?」
という考え方ができたはずだ。
それができたら、ああいう状況の中でも、
現状に振り回されず、
もう少しは楽に生きられていたはずだ。

それまでの私はビジョンをはっきり持っていなかった。
今がよければいいんじゃない、という考え方だった。
しかし、その「今」が苦しい状況になったときに、
「今」しか見ていなかったがゆえに、
その「今」に翻弄されることになってしまったのだ。

だから、ビジョンを持とう。
三年後、五年後、10年後・・・。
自分はどんな仕事をしていて、
誰と一緒にいて、
周りの人とどんな関係でいて、
どんな貢献ができている人でありたいのか。
どこでどんな生活をしていたいのか。

そんなことを、
「猪俣さんが後悔していることは何ですか?」
と訊ねてきた彼に話したのだ。

人生には予期しないこと、
予定されていないことが突然やってくることもある。
反対に、予定していたことが訪れないこともある。
例えば、昇格すると思っていたのに昇格しなかった、とか
子どもが簡単に授かると思っていたのに授からなかった、
というのはそちらに入る。

人生はイベントに対応しながら生きていくもの。
ひとつひとつに右往左往しないためにも、
ビジョンを大切に備えていていたい。

・・・・・・・・・・・

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2016年11月06日

後悔した体験ほど、宝物に

P1140383
写真:京都 鞍馬寺。途中、池の水の澄んでいること・・。
(撮影11月2日)

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質問されると、考える。
その時にすぐに答えられなかった質問ほど、特に。

先日、入社三年目の男子に質問された。
これからのキャリアについて、相談にのっていた最中のことだ。

「あのー、教えてほしいことがあるんですけど、いいですか?」
なんだろう?
私でわかることだろうか?
いいよ、いいよ、と促すと、彼はこう質問した。

「猪俣さんが、今まで後悔したことは何ですか。
 あの時にこうしておけばよかったと思うことは何ですか?」

え? 後悔?
今まで後悔したこと?
なんて新鮮な質問だろうか。

後悔したくないことは何ですか?
という質問はたびたび耳にすれど、
後悔したこと・・・か。

予期していない突然の質問だからこそ、
本質をついた答えにスポットライトが当たる。

私の答えは・・・。
やはり30代のあのことか・・・。

あなたはどう?
今までこうしておけばよかったと、
後悔したことにはどんなものがあった?

思い出すだけで苦い感じもするような、
今思えばああしておけばよかったと、
後悔したことあるからこそ、
次の世代に自信をもって伝えられるようになる。
というと、そういう体験は宝物といえようか。

私の体験。
続きは明日。

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2016年11月05日

心のありようで、景色は変わる

P1140373
P1140379
写真:京都 鞍馬寺(11月2日撮影)

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ここ数年、紅葉お目当てに京都に行っていた。
それは息をのむほどの美しさだ。
感嘆の声しかでない。
しかし、しかしなのだ。
人は感じが悪かった。
人? それは京都の人だ。
おもてなし、とはよく言ったものだ。
全国の観光地の中で、
京都の人が一番感じが悪い! 
と感じることが続いた。
それがお客さんへの態度なのかと、
がっかりした。
結果、京都の人にあまりいいイメージがわかなくなった。

混雑していない京都に行きたくなった。
それで、紅葉前のこの時期を選んだのだ。
どうせまた感じが悪いんだろう、
期待しなかった。

しかし、どうだろう。

荷物一時預かり所のところで、
鞍馬寺への行き方を聞いたら、
親身になって教えてくれた。
出町柳駅でホテルへの行き方を聞いたら、
本人はよくわからなかったのか、
他の人に確認してくれたり、あれこれ考えて、
必死に答えを探してくれた。
鞍馬のお食事処の方は、笑顔でいってらっしゃいと言ってくれた。
ホテルのスタッフは、
「京都賞ってなんですか?」の質問に、
あれこれと一生懸命教えてくれた。
タクシーの運転手は、
「旅行会社の人ですか?」「執筆の仕事をしているんですか?」
と私に興味を持ってくださった。
宇治で京阪の宇治駅を聞いたら、
目と鼻の先だったのに、駅の屋根を指さしながら、
親切に教えてくれた。
「平等院こちら」の看板通りに歩いたら、
平等院のフェンスにぶつかり、焦って、
たまたた家の玄関から出た方に、
道を尋ねたら、笑って優しく教えてくれた。

と思い出すだけで、この数。
今までの印象と違うという率直な印象。
(教えてもらうばかりですな。)

そうか。
紅葉時のあの地盤沈下でも起こしそうな観光客の数、数。
京都の人は疲れるはずだ。
何せ、自分が住んでいるところに
あれほどまでの人が押し寄せてきて、
わが物顔で振る舞う。
私が京都の人だったら、騒がしすぎて、
いっそのこと、その期間は他の土地に逃げてしまうかもしれない。

私も少し変わったかもしれない。
旅の二日間、終始ご機嫌だったのだ。
気づくと「口角上がっているわ、自分」
という感じだったのだ。
京都へのリスペクトがそこにあったかもしれない。
かっこよく言えば。
だから、事実は変わらずとも、
異なった景色に周りが見えたのかもしれない。

  教えてくれてありがとう。
  素敵な宿を提供してくれてありがとう。
  接客してくれてありがとう。
  おもてなしくださってありがとう。

そんな心のありようで、
そこにいる
事実は変われど、
感じる景色はおのずと異なる。

今度はそうだな。
冬の京都を見てみたい。
旅。元気の源だ。

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2016年11月04日

人生をよりよく生きるために、誰にとっても絶対価値ある問い

P1140372
P1140370
写真:京都 鞍馬寺(撮影11月2日)

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  元気がいいですねぇ。

そうだ。
旅から戻ると、元気がよくなる。
なにもそれまで元気がなかったわけじゃない。
しかし、旅にでると気づくのだ。
相当、頭の中が疲れていたな、と。
あれもこれもと、
そもそものキャパシティが小さいのに、
日頃、考えすぎている。

旅にでる時は、
荷物は最小限。
考えるのは、今日一日どうする? だ。
せいぜい先のことでも、
さてこれからどこに行こうか、
たかだか一時間先くらいのことだ。

一人旅の時は、
テレビもつけない主義。
雑多な情報が入ってこない。

特に今回の旅の初日は鞍馬寺。
鞍馬寺から貴船神社に向かうルートは、
なかなかのハイキングコースだ。
麓に置いてある木の杖をつきながら、
歩いている人も目立つ。
山道では、一人っきりになることもしばしば。
前にも、後ろにも誰もいない。
山の中特有のしぃんとした音。
ひんやりした空気が気持ちよい。

気づいた。日常の自分について。
やらなくてもいいこと、
考えなくてもいいことを
なんと意味あることのようにやっていたか。
そして重要なことをどれだけ後回ししていたか。

今回の旅。垢を落とす。
そんな表現もぴったりだ。

そして、今日、
冒頭の言葉をかけられた次第。

やらなくてもいいことは何ですか?
考えなくてもいいことは何ですか?

人生をよりよく生きるために、
誰にとっても、絶対、価値ある問い、だと私は思う。

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2016年11月02日

脳が勝手にやる気になる・・・なんてあるの?!

P1140440
写真:本日、京都一人旅。一泊二日。
 今年は行こうと決めていたところ、鞍馬・貴船。
 以下、パンフレットの文章そのまま載せると、
   風水学をもとに平安京が築かれ、
   御所を中心とした四方・四神のうち、
   貴船、鞍馬は北の神「玄武」にあたり、
   エネルギーが湧き出るところ=パワースポット と言われています。
 わかる!

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一気に読んだ。次の本。
『すぐやる! 行動力を高める科学的な方法』
(菅原洋平著/文響社) 

著者は作業療法士として、
より効果の高いリハビリテーションの取組みをされている方。
それはそのまま、
「脳の損傷のない私たちが、
 どうすればより自身のパフォーマンスを上げられるか」
「自分の脳をより活用するためにはどうしたらいいか」に
応用できるとして、実際に成果をあげられた内容をまとめた本だ。

この本は、面白い。
研修で解説するときの参考になるし、
コーチング戦略の参考にもなる。

ひとつ紹介しよう。

  自分が体験したことを話す。
  (これを著者は「経験的な言葉」と言っている)
  すると脳は、自身が体験したことの情報を
  より鮮明な感覚と共に保存することができます。
  反対に、体験したことを話さずにいると、
  脳内では体験の情報が曖昧なまま保存されます。
  記憶として保存はされていても、
  言葉というインデックスがついていないので、
  思い出されることはありません。
  体験を言葉にしないということは、
  非常にもったいないことなのです。

つまり、体験を話すことで、
脳内に「これからする」動きが準備されるそうだ。
ところで「業務報告」のような、
相手に事実を伝えたりするものは、
出来事の記憶を整理するには有効だが、
このような「客観的な言葉」は、
「すぐやる」ことにはあまり役立たないとか。

うーん。なるほど。

だから、相手が自分の体験を話せるように促すのはとて意味があるし、
何よりも、相手がそういう話ができるような「聞き手」になる意味もすごくある。

脳のエネルギーを何に費やすのか。
費やしたいのか。
情報過多の環境ゆえ、
見ない、聞かない、という工夫も必要と実感。

  ・「やればできる」はマボロシ?
  ・すぐやる集団、すぐやらない集団
  ・「なんとなくいつもネガティブ」の原因は、脳の慢性疲労

目次を少し並べただけでも、興味津々。

帰りの電車でまた読もう。

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2016年11月01日

同じ口癖がほほえましく

P1140322
写真:千葉は千倉。どこそこの寺院にて。
 曇り空にピンクが映えて。(10月9日撮影)

・・・・・・・

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久々に義弟と電話で話した。
いつぶり?
おそらく一年以上。
いや、二年は経っているかも。
猪俣の実家の件で相談したいことがあり、
急なこととはいえ、電話をしたのだ。

変わらず、元気な声のトーンだった。
四分くらい経ったところで、
せわしない雰囲気になったのは、
忙しさの表れ。仕事中だものな。
よいことだ。

電話を切る間際の
「はいはいはい」という彼の言い方。

まるで・・・、
夫そっくりじゃないか!
さすが兄弟。
口癖というか、言い方というか、似るものだ。
あまり仲はいいようには見えないが、
他人の私から見たら微笑ましい。
ということは、義理のお父さんもこんな感じだっただろうか?
猪俣の両親も見送ってもう10年以上。
あいまいな記憶を追うしかなく。

  はいはいはい

可笑しくなって、
しばらく「はいはいはい」とつぶやいて、
一人笑う。

追伸
時折夫には、「返事は一回でよい!」と諫めます。

・・・・・・・・・・

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新鮮な気づきの連続にコーチングの深さが実感できる内容です。
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2016年10月31日

私よりも上手くできる人に、どんどん渡して

P1140306
写真:千葉県千倉のどこそこの寺院にて。
 日本古来の建築はやはり心が落ち着いて。
 (撮影10月9日)

・・・・・・・・・・
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今年に入ってから、
ある企業さんの人材育成を手伝っている。

素晴らしいなあ、と思うのは、
社長が社員の成長をちゃんと見ていらっゃることだ。
どんなささいなことでも。

   前は、こんな感じだったけど、
   今は、こんなふうになったよね。

「明るくなったよね」のような主観じゃなく、
成長している事実を具体的に表現して、
相手に伝えている。

自分のところの社長がこんなことをしてくれたら、
この会社で頑張ろう! と思わぬわけがない! と思う。
人育ては、思考錯誤の連続。
そこにちゃんと手間をかけている社長を
私は敬意を表している。

さて、この仕事のお声かけいただいた時から
決めていたことがある。
すべて自分一人で担当しない、と。
人は経験した範囲内でしか未来が描けない。
だから、「猪俣」という一人の講師の世界ではなく、
他の講師からも大いに刺激を得てほしい、
「こういうところがいいな」という素晴らしいところを、
感じて学びとってほしい、と思った。
こちらの企業の社員の方たちには、
そうして「知」の世界を拡げてほしい、と。

数ヵ月前から、担当いただけないかと、
相談していた講師の方がいる。
先日、登壇いただいた。
結果、皆さんにはとても喜んでいただいた。
私が講師だと、少し緊張の面持ち見える方が、
伸び伸びと、一段とその人らしく発言されていた。
聞いていて、感銘を受けるような感想もおっしゃっていた。

うーん、やっぱりこれはいい!

私よりも上手な人、長けている人、知識知恵を持っている人、
表現が素晴らしい人は、たくさんいる。
そういう講師仲間とお客様の相性を見ながら、
ご縁を紹介していこう。

三年後のビジョン?
信頼できる講師仲間たちが、
それぞれお客様のところで人材育成のサポートをし、
私はマネジャーよろしく後方支援をしている。
加えて、メンター的な存在。
そういう感じ。

ああ、こうして“やりがい”またひとつ増える。

・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日常あれこれ 

2016年10月29日

誰かを勇気づけ、誰からか勇気づけられる

P1140318
写真:紅葉の時が楽しみで。in千葉
(撮影10月9日)

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研修が終わった時、
受講生の方が声をかけてくれた。

三年後のビジョンを語っているうちに、
やっぱり自分はこれがやりたい、
という思いが強くなった、とおっしゃる。

  そうですか。一体、それはどういうものなんですか?

語りながら、その方は、
目が少し潤んでいるように見えた。

  いいと思いますよ。ぜひ、やってください。
  今の仕事をしながら、
  少しずつ関係していることをやってみましょう。

そんな餞の言葉を届けた。

  今の仕事をしながら・・・

このフレーズは、
かつてコーチが教えてくれたものだ。
そう、
  印刷会社の仕事をしながら、
  研修やコーチングの仕事もしていきましょうよ。
Aか、Bか、ではない。
AとBも一緒に・・・という第三の選択肢。
選択肢が増えたことによって、
どれほど目の前が開けたことか。

その方にも同じような境地になってもらえればと思い、
かつて言われた言葉を贈る。

一方、他の受講者の方には、
こんなメッセージをいただいた。

  猪俣さん、全国で仕事してください。
  海外でも。
  応援しています!

か、か、海外でもですか・・・?!
そうか、英語を習っているとか話したからかな。
飛行機で、「フィッシュ、プリーズ」ってお願いしたら、
meatがでてきて、発音が相当悪いと落ち込んだ、
という話をしたからかな。
きっとそうだな。

誰かを勇気づけ、
誰からか勇気づけられる。
なかなか、いいじゃないか。

さて、今日はどんな一日になろうか。

・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)生き方 

2016年10月28日

久々に痛いフィードバックをもらいました。で?

P1140305
写真:千葉 千倉は寺院が多い。どこかの寺院。(! 笑)
 多宝塔を背景に、雨に少しぬれた緑が深く。

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ある件に関し、フィードバックをもらった。
その内容は、久々に「えっ!」とショックを感じるものだった。
「ほぅ」と言葉のでない私を察し、
状況を知る周りの人は、
これはないよね、と共感してくれた。
その気持ちがとても有り難い。
有り難く感謝しつつも、考えてみた。

相手はどのような気持ちで、
フィードバックされたのだろうと。
どんな気持ちであの場にいたのだろう。
私に対して、どのように思っていたのだろう。
どうしてほしいと思っていたのだろうか。

いろいろいろいろ考えて、思った。
ああ、孤独だったのかもしれないなぁ、と。
一人寂しくしている、
その人のそんな心情が浮かんだような気がした。

ところで、お世話になっている税理士の方に、
以前このようなメッセージをいただいたことがある。

   動かぬ信頼感と硬直性は、
   裏腹の関係にあるのではないか。
   フィードバックを受けている間は、
   まだ柔軟であって、
   社会の変化についているということ。
   すでに確立された人に対して、
   フィードバックをする人はいない。

何かシンクロするように感じた。

ふと思った。
きついなあと感じるフィードバックを受けた時は、
そのフィードバックをした相手のほうが、
実は、より痛みを感じているのではなかろうか。

恐らくもう会うことはない、その相手を思う。
いただいたフィードバックを活かしたく、
うずうずしてきた。

柔軟に、軽やかに。
今の自分に新しい行動や考え方のパターンを取りいれて、
自ら変化していこう。
そういう大らかな人でありたいものだ。

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kyoko_i at 09:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月27日

もう40歳なんで・・・

P1140294
写真:秋を感じ、秋に近づく。
 撮影 10月9日 千葉にて

・・・・・・・・・・・・

  もう40歳なんで・・。
  若くないですから・・・。

ある研修に参加された女性の方。
何回も何回も「もう40歳なんで・・・」とおっしゃる。

  年齢なんて本人が決めること
  40歳なんて、まだ若いじゃない
  気にすることなんてない!

なんて第三者が言うのは簡単なこと。
でも、そんなに人は単純じゃない。
それに、そんなことくらい、
おそらく本人だってわかっている。
わかっているけれど、心でそう思えないのだ。
もしかしたら、職場の若い世代の人たちの仕事ぶりと、
どうしても比較せざるをえないことがあったかもしれない。

もろもろ推し測りながら、そっとしておく。
心のつぶやきを、ただ言いたいように言うことも意味があることだ。
中途半場な吐き出しでは、
中途半端にしか戻れない。

いずれ、彼女にも吹っ切れる時がくる。
その時その時の年齢に応じた、
自分らしさがあるとわかる時がくる。

それを信じて、
「もう40じゃないですか・・・」と、
また口にした彼女を穏やかに包むように、
笑顔で返した。

50代にさしかかる時、
どんな40代だったと彼女は振り返るだろうか。
時間は、平等で公平。
必要以上に憐れむことのないように。

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kyoko_i at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2016年10月26日

やりたいことがわからないんです、という人へ

P1140126
写真:ホーチミン人民委員会庁舎 inベトナム。
 その日の真夜中に、日本に向けて発つ。
 旅の残りの時間はあと半日。少し寂しく・・・。
 撮影8月12日

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我が住まいの環境、とても気に入っている。
何より公園が近くにあるのが、いい。
公園に続く遊歩道は、春は桜、梅雨にはアジサイ、
夏には緑のシャワー、秋冬は・・・?
続かなくなった、まあいいだろう。
公園の中央には大きな沼。
周囲は約1キロのランニングコースあり。
気が向けば、ウオーキングや、
かるーくランニングもしている。

犬を散歩されている人も多し。
トイプードル、トイプードル、トイプードル、またトイプードル、
レトリバー、柴犬、トイプードル、レトリバー・・・。
小型犬が目立つが、大中小、いろいろ入り混じる。
さしずめ、犬の多様性とでも言おうか。

その日は午後7時近く。
夕飯時だからだろうか、
犬を散歩されている方はとても少なかった。

ゴールデンレトリバーを見かける。
ふさふさした毛並みが可愛い。
しばらく歩き、今度はトイプードルを見かけた。
随分小さいな・・・、
その瞬間、あっ! と思った。

この二頭を続けて観たからだろう。
両者、もとい両犬の身体の大きさの「違い」が、
今までになく、くっきり、はっきり、
残像として残ったのだ。
その差が何センチ? 
というのはよくわからない。

ああ、これなんだな、と思った。
コーチングで言うところの、
「目指している状態」と「現在の状態」。
この「違い」をはっきり認識できているほど、
行動プランは立てやすい。

さて、「違い」があいまいな時っていうのは、
大方こんな時だ。
それは、「目指してい状態」をあきらめてしまって、
思い描こうとしていない。
また、できていない自分を知るのが怖くて、
「現在の状態」と向き合えていない。

でも、未来に向けて、
軽やかに行動できている人、
そして行動していること自体が幸せと感じられる人は、
この「違い」をちゃんと捉えられている人だ。
勇気ある人だ。
その違いを「いいものでもなく」「悪いものでもなく」、
ありのままに見られる人だ。

「違い」がはっきりすれば、
自ずと何をしたらいいのか、見えてくる。
優先順位がはっきりしてくる。
そうなれば、行動に集中できる。

私たちの環境は、情報の渦ばかり。
渦巻いている中で、
何を取り上げるのか。
何を見るのか。

  やりたいことがわからないんです。
  目標が見つからないんです。
  何をしたらいいのかわからないんです。

そういう人は、
情報の渦に巻き込まれて翻弄されている人。
その状態が居心地よかったら、
今のままでもいいんじゃない?
抜け出してもいいし、そのままでもいいし、
好きなようにすればよい。

ただ、本当に心底、
今の自分じゃあかん、と思うのであれば、
今までなんとなく見ないようにしていたものを
両目をしかと開けて、見てみよう。
一人で見るのが不安だったら、
コーチを活用すればよい。
どうぞ、お気に召すままに。

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kyoko_i at 13:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)