2017年02月20日

自分の心は、自分で守りたい

P1150884

昨日、大阪で友人の演奏を聴く。
演奏?
ピアノだ。

そこには、私が一番愛してやまない曲があった。
ドビュッシーの「月の光」。
イメージは、写真のとおり。

ピアノの実際の演奏を聴くのは、
もしかしたら20年ぶりくらいだ。
高校に入るまで習っていたので、
もともとピアノは好きだ。
CDではよく聴く。
それで満足していた。
しかし、それは違っていたなあ、と。

ホールでの実際の演奏は、
音が空気を震わせホール全体をそよそよと流れて、
私たちはその空間に包まれる。
耳で音をたんに聞くだけではなく、
五感が刺激される。
共鳴しあい、心に響く。
音の余韻がすっと残る。
「ライブ」だから、その瞬間にしか存在しない。
演奏する方と聴衆とその場の空気と・・・・、
すべてがその時にしか存在しない、
唯一無二のもの。

CDで繰り返し繰り返し聞く「軽さ」とは全く違って当然なのだ。
しかも、やはりそこは機械が介した無機質さが、
そこはかさなく響いてしまう。

なーんて、当たり前のことに気づいたのだ。
いや、気づくというか、忘れてしまっていたのだろうな。

効率とか、効果的にとか、生産性アップとか、
時間を追っているのか、
追い詰められているのか、
きゅうきゅうとした生活を送りながら、
すっかり、こんなことも忘れてしまっていた。
テレビをつければ、
目をおおいたくなるようなニュースや映像が流れたり、
不穏な国際情勢のことに触れるにつれ、
「感動する」なんてことは、どっかにいってしまっていた。

クラシック音楽、よいなあ。
しかし、これだけあらためて思えたのは、
ピアニストの存在が一番にある。
誰?
山崎千加さん

「感動」をさび付かせないよう。
情報があまりにも多すぎる世の中だからこそ、
自分の心は、自分で守りたい
ああ、あの「月の光」、
また聞きたいものだ。
叶わぬ願いというのも、また一興。

・・・・・・・・・・・

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2017年02月19日

どうりで感じがよいと思ったら

P1150876

大阪のホテル宿泊先にて。
やはり朝陽はよい。
こんな景色を見てしまうと、
高層マンションの上のほうのフロアに住むのもよいな、
と思ってしまう。

ところで、こちらのホテル。
フロントスタッフの対応がやたらいい。
嫌味は全くない。
若い人たちが、「一生懸命」という形容詞がぴったりなほどに、
感じよく感じよく対応しよう、
という心意気がひしひしっと伝わってくる。

案の定、そこにはアンケートが・・・。
部屋に入ると、スタッフのサービス向上のために・・・
というお題目でアンケート用紙がおいてあった。

笑顔で迎えられていた?
身だしなみは好感がもてる?
積極的な声かけはあった?
会話のスピード、声の大きさは?
館内の説明は十分?
サービス提供品についての説明はあった?
質問に的確に答えられていた?

確かに、「古い新聞いただけますか?」とお願いに行ったら、
ささっと小走りに新聞を事務室に取り入って、
しかも「英字新聞ですか? 日本語のものですか?」とそこまで確認くれて、
両手で丁寧に差し出してくれた。
“お客様ファースト”ですな。

まあ、アンケートで、評価の対象になるからというのもあるだろう。
おそらくこのアンケート結果も組織内で公開されるのだろうが。
しかし、こういうことがいいのかな、と思った次第。

何が?というと、
きっかけは「評価されるから」だろうが、
結果として自分自身がよりよくなる、
よりよく成長する、より磨かれる、
そんなことにつながる。
はじめは形から入ったとしても、
形を繰り返すことで、形におのずと心も入るようになるだろう。

思えば、
あとでどんなふうに評価されるかな、
という環境にいない人は、
やはり態度がぞんざいだ。
それはもったいないように思う。

よし、私も取れ入れてみよう。
勝手に評価項目を作って、
自分が他者の立場になって評価してみることを。
例えば?
項目はいくつか浮かぶが、
気恥ずかしいので、ここでは書かなくてもよかろう。

目指す状態に向けて、
今の自分の言動が適っているのかどうか。
見られていることに意識して、
自己評価することを遊びのごとく日常生活にとりいれる。

かっこよくいえば、
これがプレゼンスマネジメント、ということだな。

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2017年02月18日

ほのかに残る「うしろめたさ」は・・・

P1150863
写真:世界遺産ラスコー展in国立科学博物館にて。
 そうか、クロマニョン人というのはフランスだったか。
 必見の展示内容。といっても、明日まで・・・・!(撮影2月17日)

・・・・・・・・・・

  よかれと思ってやったのに。

でも、その通りにならなかった経験ってない?
思いもよらず、相手の迷惑になってしまったり、
気分を害してしまったり、
困らせてしまったり。
物事はなかなか思い通りにならない。
しかし、そういう経験をしていることが、
とても大切なんだと思う。
そういう経験からしか得られない、
人としての深みってあるんじゃなかろうか。

12年前、父が亡くなった時のことだ。
相続人に、腹違いの兄がいることがわかった。
私はそれまで一度も会ったことがないゆえ、
弁護士を介して連絡をとった。
父のもとで会社を手伝い、病院に毎日通い、
最期をみとったのは私だ。
だから、彼には相続放棄をお願いしてもいいのでは?
とアドバイスをくれる方もいた。
しかし、私はよしとしなかった。
なぜなら、彼が気の毒と思ったからだ。
私にはずっと父がそばにいた。
父はとても私を大切にしてくれたし、
私も父を尊敬していた。
しかし、彼はどうだったろう。
そういう父親は、彼の人生にはいなかった。
自分の父親が、自分以外の子に愛情を注いでいるのって、
どんな気持ちだったろうか。
せめてもの気持ちと思い、
どうにかお金を工面し、弁護士を通じて彼に渡した。

それから数年後、一昨年の秋だ。
とある病院から電話が入った。
彼が危篤だという。
連絡先は、私しかいないとのこと。
彼の主治医が言った言葉は、ずしんと重く響いた。

  お父様の相続のことで、
  負い目を感じていたと。
  恭子さんに会いたい、謝りたい、と話しています。
  どうされますか?

ショックだった。
よかれと思ってしたことは、
彼にとって、全くよくなかったのだ。
負い目を感じさせるものになっていたのだ。
私に会って、謝りたい、というなら、
彼に会う責任があると思った。
しかし、彼の最期には間に合わなかった。

一体、私がしたことは何だったのだろう。
世間知らずなお嬢様が、
自己満足でしたことと嘲笑されても仕方がない。

しかし、あの時に私がだした答えは、
その時のベスト。
結果がどう影響するかまで、
コントロールなどできやしない。

だからこそ、前回書いたブログのメッセージが心に響く。
 自分が幸せになることでしか、
 救えない人生がある
という。

今の自分の幸せは、
既に逝ってしまった人たちが残してくれたもの。
ほのかに残る「うしろめたさ」は、
私に有頂天になることをとめてくれる、
とても大切なものだ。

そんな経験、あなたにもない?

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2017年02月14日

自分が幸せであることしか・・・

P1150560
写真:函館は金森赤レンガ倉庫にて。
 ポスター撮影にも使われる場所だが、
 さすがにプロのようにはいかず。
 何回も撮っても同じようにいかなず、苦笑。
 撮影1月9日

・・・・・・・・

本はさほど読むほうでもないが、
好きな作家さんはと聞かれれば、
ためらわず言えるのは、
喜多川泰さん。

きっかけは、コーチングのクライアントさんだ。
私が有料でセッションをした時の、
一番最初のクライアントの方。
その方はとても読書家で、
どんな話の流れでそうなっただろうか、
喜多川さんの『手紙屋』という本を教えてくれたのだ。

そうだ、こんな話しだっただろうか。
クライアントの方が友人にこの本を紹介したら、
その友人が「俺は息子の“手紙屋”になるんだ!」って、
かっこつけているのよ云々みたいなことを言っていて、
そんなに影響を受ける本ってどんな本なんだろう・・・
というのが、そもそものきっかけだったな。

それからというもの、喜多川さんのファンだ。
何回も何回もページをめくり、
鉛筆、青や赤のボールペンで線を引き、
書き込み、もうなくてはならない存在の本だ。

最近、『書斎の鍵〜大人たちに贈る感動のストーリー』を読んだ。
帯にはこうある。

  自分が幸せになることでしか、
  救えない人生がある。

書籍の中には、こうあった。

  人間は、お互いに関わりあいながら生きている。
  そうである以上、
  自分の人生と他人の人生を切り離して考えることなどできないことだ。
  君が自分の責任で幸せになることでしか、
  救えない人生もあるということだ。
  (引用 P227)

心に残る言葉というのは、
その時の自分に何かしら関係がある。
心の奥底にひっかかっている小さな棘、
それに関係している何かがある。
自分が無意識に探し求めていたヒントが、
そこにあるような気がするから、心に残る。

そうだ。
私にだって、後ろめたいと感じることだってある。
もうその人と話すことさえかなわない、
そういう人にろめたいと感じることが。
決して完了することのない、
未完了な気持ち。
それについては、のちほどブログに綴ってみよう。

自分が幸せになることに責任を持とうとする、
結局それしかないのだろうけれど、
折に触れ、ちくっと痛むあの思い出。
でも、そういうものがあるからこそ、
いいんじゃないかな、と思う。

そういうことからしか生まれない優しさというのも
あるのだと思う。

  自分の幸せがたくさんの人を幸せにするにもかかわらず、
  自分は大変なんだとか、
  自分はなんて不幸なんだと、
  自分のことばかり考えて、
  ほかの人が幸せになる機会すら奪って生きている。
  (省略)
  お前のその生き方が、
  次の世代の誰かを救う日が来るだろう。
  その人たちを幸せにするのが、
  お前にとっての恩返しだ。
  (引用 p244・245)

自分の人生に、自分で責任を持て、ということか。

てらうことなく、
真正面からまっすぐに届けられるメッセージだからこそ、
喜多川さんの本に胸打たれる人が
後をたたないのだろう。

こうして書きながら、
今こうして生きていることに、
勇気をもらった気分になる。
やっぱり、喜多川さんの本はいい!

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2017年02月13日

座右の銘、活きている? 活かしている?

P1150579
写真:函館の金森赤レンガ倉庫。
撮影1月9日。
レンガってなぜ温かい感じがするんだろう。
不思議。

・・・・・・・

座右の銘?
意味を調べれば、
   常に自分の心に留めておいて、
   戒めや励ましとする言葉。
   もともと、古人が席の右側に置いて自らの言行を戒める言葉であったが、
   後に人々はそれを傍らに置いて自らを激励したり、
   戒めたりする格言となったとされている。
だそうな。

あなたの座右の銘は何?

そう聞かれて、
「ああ、そうだ。自分は・・・」と思い出すことが多くない?
それってもったいなくないような。
座右の銘は、その名のごとく、
座右の銘にしよう。
いつも、つねに、傍らに置いておこう。

かくいう私は?

 ピンチをユーモアとウィットで切りぬける。
 最後はハッピーエンド。

だ。
20代の頃から、これだ。
我ながら面白いとなあ、と思う。
というのは、「ピンチ」ありきの考えじゃないか、これって、と。
そう、私にとっては、
人生はピンチの応酬。
想定外のことばかり。
起きてほしいことが起きなかったり、
まさかということが起きたり、
なんでまた、というような誤解を受けたり、
思わぬ嬉しいことが起きたり。
先は読めない。
ひやっとするピンチがなんと多いこと。
しかし、どういうプロセスがそこにあろうが、
つねにラストはハッピーエンドなのだ。
状況がハッピーエンドというよりは、
心の在りようがハッピーエンド、という感じかな。

人生は冒険。
がっかりしたり、感動したり、
もうだめかと思ったり、
やっぱり大丈夫だと思ったり。
こう書いてみると、喜怒哀楽もろもろの感情が、
人生を豊かにしてくれるなあ。

あなたの座右の銘は何?
その通りに生きている?
その通りに生きたとしたら、
どんなふうに今の景色は変わる?

もしもこの問いにしっくりこないのであれば、
あなたの座右の銘は、他にあるのかもしれない。
他の人の言葉で生きるのではなく、
自分の内側からの言葉で生きよう!
それが自分らしさっていうことだと思う。

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2017年02月12日

バイキングはバイキングだろう!

P1150570
写真:函館 ベイエリアにて。
 撮影1月9日

・・・・・・・・

ひょんなことがきっかけで、
「この人苦手」と思っていた人に
親近感を感じてしまうことがある。

そう、ひょんなことで。

以前、印刷会社で働いていたときに、
Sさんという営業の方がいらして、
どうにもペースがかみあわなかった。
60歳近くのSさんにしたら、
40少しの私の言うこと、なすことすべてが
鼻についていたと思う。

さて、当時の取引先の百貨店で、
あるイベントを開催することになった。
「北欧のヴァイキング展」というようなイベントだったと思う。
うちの会社で入場券やチラシの印刷を担当したこともあり、
お客様から招待券をいただいた。

ある日のことだ。
Sさんが「今日は時間があるから、ヴァイキング展に行ってみようと思う」と、
朝からいそいそしていた。
なので今日はお昼のお弁当はいらない、と言う。

午後2時くらいにSさんが会社に戻ってきた。
「どうでした? ヴァイキング展?」
周りから質問されても、うかない表情だ。
うーん・・、まあ・・、と歯切れが悪い。
お客さんがあまり入っていなかったのか?
それとも、展示内容がよくなかったのか?
懇意にしているお客様故、少し心配になる。

その日の夕方、経理の方がそっと教えてくれた。
「Sさんったらね・・。ヴァイキングっていうから、
 バイキングだと思ったんですって?」
は? バイキング?
「食べるほうよ、食べるほうのバイキング!」
えー?!
「それで、お昼抜きで行ったんですって。
 なんだ・・、食べられなかった・・・ってこぼしていたわよ」
なるほど。
そういうことだったのか。
(参考/
 ヴァイキングとは、
 ヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)と呼ばれる
 約250年間に西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、
 バルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉。byWikipedia)

しかし、うちで印刷していたのだから、
食べるものではないことくらい、わかってもよさそうだが。
食べる気満々で展示会場に入り、
「あれ?様子がおかしい」と少しずつ気がついて、
途中からきまり悪くなり、適当に展示内容を流して見て、
おなかがすいたまま会場を後にしたSさんを想像する。
まったく・・もう!

それがきっかけで、
以前よりSさんに親しみを感じるようになった。
せっかちで、人の話をあまり聞かず、
自分が思うように突っ走るところは相変わらずだ。
しかし、なんだかユニークさも感じられて、
自分から声をかけられるようになった。

ほんとうに、ひょんなことがきっかけで、そうなるもので。
人との関係って、
自分で頑張ることもよいけれど、
流れるままに任せていると、
思わぬ出来事に出くわせる。

人っていうのは、面白いのう。
そんなことを、つらつらと。

追伸
ホテルで「朝食はバイキング」と見るたびに、
まさかヴァイキングじゃなかろうかな、と思ってしまう私である。

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2017年02月11日

警報事件。ああ、びっくりした

IMG_1222
写真:湘南国際村。
 カーテンを開ければこの景色。撮影2月10日。

・・・・・・・・・・・

この写真の景色、いいだろう!!!

宿泊先の部屋からの景色だ。(2月10日)
嬉しいことに、朝はこのようなお天気。
見事に富士山が見える。
なんと晴れ晴れしい!
外の空気を部屋に入れたい。
それに、せっかく写真を撮るなら、
ガラス越しじゃなく撮りたいし。

ぐぐっと窓を開けた。
もちろん全部は開かない。
開く角度は45度くらいだろうか。
冷気が部屋に流れた。
顔にあたる風が気持ちよい。
鼻歌でも歌いたい気分だ。

その時、部屋の電話がけたたましく鳴った。
なんだろう、今日の研修の何か連絡ごと?
「はい、猪俣です」
声のトーンもさわやかに応対する。
相手は、フロント係。
声が切羽詰まっている。

「お客様、部屋の窓を開けられましたか?」
えっ、そういうのもフロントにわかっちゃうの?
「はい、開けました」
「開けると、警報が鳴るようになっているんです」
「えっ、そんなことになっているんですか!」
「はい」
「申し訳ありません。今すぐ閉めます」

慌てて、がちゃんと閉めた。
窓を開けると警報が鳴るですって?
どこかにそんな表示はあっただろうか?
あたりを見回したが、何もない。
警報が鳴る?
まさかこの施設全体に警報が鳴ったわけじゃないだろうな。
私じゃないって知らんぷりしよう。

しかし、動揺は隠せず。
動揺はやはり話してしまうらしい。
研修最初の自己紹介で、今朝あったことを話してしまった!
どうやら警報はフロントのみの通知らしいとわかって、安心。
なんともハラハラドキドキで開幕した研修だった。

ちゃんとしているように見えて、
どこか抜けている。
それでも、
相手が自分の人生を自分の足でしっかり立って生きている、
そんな実感が得られるようサポートしたい気持ちにぶれはない。

警報事件を思い出すたびに、
昨日のお客様一人ひとりを親しみもって思い出す。

ああ、今度は何をやらかすだろう。

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2017年02月10日

うっかりマイスター一直線

P1150551
写真:函館、ベイエリア。絵になりますね。撮影1月9日。

・・・・・・・・

私は、しっかり者に見られる。
しかし、実は、おっちょこちょい五つ星レベルである。

先日、お客様から電話をいただいた。
「イヤホンの忘れ物をされませんでしたか?」
した!
自宅で、イヤホンがない、イヤホンがない、
カバンをひっくり返していたのだから、
グッドタイミング。
しかし、ああ、恥ずかしいったら、ありゃしない。
結局、お客様にわざわざ送っていただいた・・。
今日は、「こちらのハンカチは猪俣さんのでは・・・」と、
お客様が私の膝から、はらりと落ちたハンカチに気づいてくださった。
ハンカチがまた一枚なくなるところだった。思い込みも多い。
随分前のことだ。
車の運転中、ラジオを聞いていると、
三越がブランドとコラボして何々する・・・というのが、
流れてきたことがあった。
クリスチャンディオール、シャネル、バーバリー、と、
名だたるブランド名が続く。

“まいせん”とのコラボでは何々・・・と聞いた時は驚いた。
なんと!
“まい泉”と三越がコラボする?!
それはどれだけの“とんかつ”になるのだろう!

まい泉、やるなあ!

しばらくして、はたと思った。
まい泉じゃない、
あれは、マイセンだ。
陶器のマ・イ・セ・ン!

うーん。そのうち、きっと、
うっかりマイスターになる、なれる。
近いうちに。

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2017年02月09日

365日、毎日が誰かの誕生日。で、今日は?

P1150394
写真:函館市内散策中。この後ろ姿は・・・?! 撮影1月8日

・・・・

「私、誕生日が2月9日なんですぅ」
数年前の職場仲間とのランチ時間。
ふうん。2月9日ね・・。
そう言った彼女は「にくの日、にくの日」と繰り返し、
私に印象づけようとしていたが、
なんだかこの日にちが妙にひっかかった。
2月9日。
なんだろう?
母の誕生日は9月2日。
その反対だし。
それから二日ほど経過して、わかった。
そうだ、2月9日は夫の誕生日じゃないか!
思い出してよかった・・・。
なかなか薄情な私である。

本日は?
2月9日。そう夫の誕生日。
そんな日に限って、私は出張だ。
しかし、プレゼントは用意している。
彼が好みそうなものをオーダーした。
明日、百貨店に取りに行こう。

自分の誕生日もよいが、
他の人の誕生日も嬉しいものだ。

そう。そういえば、こんなことがあった。
私の父が危篤状態にあった頃、
とてつもなく心がすさんだ。
父の容態は自宅に帰ることかなわず、
ここ病院で息をひきとのかと思うと、
父が不憫でならなかった。
病院のラウンジで一人肩を落としていると、
小さなお子さんと若いお母さんがそばに座った。

子どもは、本当に無邪気だ。
「可愛いですね」
「ええ、今日が初めての誕生日なんですよ」

それを聞いて救われた感じがした。
もうすぐ終わる命もあれば、
こうして今日が初めての誕生日という、
初々しい希望にあふれた命もある。
亡くなる人もいれば、
その日が誕生日という人もいるのだなあ。

無事に自分が生まれた日が、
当たり前のように訪れる。
なんと幸せなことだろうか。

さて、夫の誕生日に話を戻す。
彼のプレゼントにかこつけて、
私も自分に何か買おう。
たまにそういうのがあってもいいだろう。
多分、夫のプレゼントよりも、
私のほうが高価・・・だな。
まあ、それもよいだろう。

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2017年02月08日

僕が仕事を辞めると言われても!〜働き方改革って?〜

P1150425
写真:空の道・・・!函館さんぽにて。撮影1月8日

・・・・・・・・・

「働き方マネジメント」のテーマの仕事が増えている。
なぜ、私が「働き方マネジメント」に関心をもっているのか。
今日はそれをつらつらと。

私が結婚したのは30歳。
それを機に勤めていた会社を退職し、
宇都宮市からさいたま市に転居した。
あれは31歳の冬の頃だったろうか。
平穏な生活を一変させる事件は突然起きた。
猪俣の母が倒れたのだ。
くも膜下出血。
福田(旧姓)と猪俣双方の親の中でも、
一番若く、一番元気がよかった。
「恭子さんのご両親に何かあったら、
 私もお手伝いするわよ」
かねがね口にする義母は、
ちょっとでも具合が悪いところがあると、
すぐ病院に行っていたくらい、身体に気を付けていた人だった。
「恭子さんの面倒にはならないようにしなくちゃね」
それが口癖だった。

その義母がくも膜下出血!

医師曰く「死か意識が戻らないことも覚悟していてください」
と言われるほどの状態。
ありがたいことに最悪の状態は避けられた。
入院している時はよいとして、
退院してからはどうするのか?
どうすればいいのか?

猪俣の親戚は「私たちも手伝うから」とは言ってくれるものの、
最終的には、義父、夫、義理の弟、私でなんとかせねばならない。

誰が義母の面倒をみるのか・・・。

その時、夫がこう言った。
「僕が面倒みるよ。長男だし。
 父さんだけに任せていたら、父さんまで倒れてしまうかもしれない」
そう考えてるいるのか。
しかし、驚いたのは次の言葉だ。

「会社を辞めるよ。
 今の会社で働きながら介護はできない」

いや、そんな極端に考えなくても。
だって、私たち二人の生活はどうするというのだろう?
会社を辞めるって・・・?!

「H(義理の弟)は独身だけど、介護していたら、
 あいつは結婚できなくなる。
 あなた(私のこと)はお父さんの会社を手伝っているんだから、
 会社から離れられないだろう。
 僕がやるしかない」

いや、だから、そこまで極端に考えなくても・・・!
今の生活を保ちながら、介護もする、
その可能性を探す方が建設的ではないか。
しかし、夫は「両方なんて無理だ」の一点張り。

結局どうしたかというと、
一旦私が三か月間休職し、
猪俣の実家に入り、義母の介護をした。
平日は私、週末は夫と義弟と交代しながら。
その間、ケアマネジャーさんの力を借りながら、
ヘルパーさんに手伝ってもらいながら、
義母も少しずつ少しずつ、できることが増えていった。

その後の話は長くなるので、ここまでにしよう。
20年も前の話だが、どうだろう。
同じようなことは、今だに起きているのではなかろうか。
同じようなことというのは、
介護という問題に振り回されて、
今までの自分の生活がままならなくなるということが。

事実、2014年時点で、
介護求職者は年間10万人にのぼっている。(厚生労働省データ)
今年は団塊世代が一斉に70代に突入する。
男性比率の高い企業で試算すると、
育児で休む女性の数を介護で休む男性の数が上回るそうだ!

嘆かわしい!!!

介護という問題が目の前に起きても、
その問題と上手につきあいながら、
自分を大切にしながら生活していく。
それが最もベターな考え方ではなかろうか。

以前、新聞に、パナソニックが、
共済会に介護に関する相談窓口を設置した、という記事があった。
とてもよいことだ。
安心して働ける。

介護という局面からふれたが、
もちろん人生のイベントというのは、
介護だけではない。
そういう人生のイベントに右往左往してどうしようどうしようと、
振り回されるのではなく、
イベントすら自分を豊かに成長させるものにしていきたい。
長寿大国日本。
幸福度を自ら高められるようになりたいものだ。

来年もこのテーマでの仕事がある。
地域社会でより貢献していく、活動していく時期に、
私自身入ってきたかもしれないなぁ。
そんなことも思いつつ。

・・・・・・・・・・・

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「あなたのコーチングは他の人と違う。すっごく考えて、気づきがありました。
 私のコーチになってください!」
と言われる、未来、一緒に手に入れていきましょう!
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kyoko_i at 08:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年02月07日

質問の力。現状を軽やかにぶっ壊せ!

P1150820
P1150854
写真:岩国にて。上/昔の武家の家の土塀、下/錦帯橋。
 そこはかことなく、意匠に人の手のぬくもりを感じて。
 撮影 1月21日

・・・・・・・・・・

どんなコーチを目指す? と訊ねると、
「新しい視点や気づきをもたらしたい」とか「与えたい」とよく聞く。

私はクライアントとして、いい体験を結構持っている。
その体験は「いつか、私もそんなことができるようになりたい」という
ビジョンを育んでくれる。

相手に気づいてほしいことを
そのままダイレクトに言っちゃうのは簡単。
だけど、やはりそこを「質問する」ことによって、
質問された側は「自分でその答えを手にした!」という、
多いなる気づきと喜びが得られる。
だから、質問というのは、
つくづくスキルなんだなあ、と実感する。

こんなことがあった。

仕事仲間で打ち合わせをしていた時のこと。
どれくらい前だったろう?
かれこれ4年前くらいだろうか?

  うーん、それをするのは難しいなあ。
  あの人はすんなり協力してくれるかなあ。難しいなあ。

電話会議ながら、腕組みしながら、私、のたもう。
うーん、うーんと考えあぐねていたところ、
友人のIさんが次の質問を投げた。

  猪俣さん、
  さっきから、難しい、難しいって言っているけど、
  何が難しいの?

あまりにも突然のことで、虚を突かれた。
しかし、質問されれば、ぱっと答えたい。
 
  何が難しいって、例えばさ・・・

例えばさ・・・?
あれ? 次の言葉がでてこない。
確かに「難しい、難しい」と連呼した。
確固たる理由があるから、そう言っていたはず。
何が難しいって、その、えーと・・・あれ?

  何が難しいのだろう?

一瞬の時間だが、
目まぐるしく思考がぐるぐる回った。

  猪俣さん。
  それは、「難しい」んじゃなくて、
  「慣れていない」だけでしょ。

軽やかな春風のようなIさんの声のトーン。
清らかな鈴の音のように、心に響いた。

  そうか。
  確かにそうだな。
  これからは、難しいって言わないようにしょう。
  私よりも、聞いている周りの方がいい感じがしないみたいだし。

しかし、本当の気づきはそれからだった。
「難しい」という言葉がこぼれそうになると、
「違う、違う、慣れていないだけ」と心で言い換えていたのだが、
なんと、一日の中でそれが頻繁にあったことか。
なんと、私は今までよく考えもせずに、
「難しい」と口が形状記憶しているかのように、
言っていたことか。
難しいと思った瞬間、
難しいことの理由を脳は検索する。
あることないこと理由を並べて、
難しいことをこれからするのだと判断してしまい、
思いや行動にかなりのブレーキをかける。
言葉の影響力たるものや・・・。
その事実に愕然とした・・・。

このエピソードは、研修やコーチングでも、
折に触れ語るまでになっている。
研修アンケートには、心に残った言葉として
書かれることも多い。

ここまで私が気づき、
考えを変え、
行動まで変えられるようなったのは、
振り返ってみれば、
やはりIさんが質問したからだと思う。

もしもだ。
仮にIさんが次のように言っていたらどうだろう?

  猪俣さん。
  難しいって言っているけど、
  難しいんじゃないの。
  それは慣れていないだけでしょ。
  難しい、難しいって言わないで。

「ああ、ごめん。その通りだね」
聞き入れる。
それから、言わないように気をつけたと思う。
しかし、ここまで書いたほどの気づきは
起こらなかったはずだ。
絶対。
「何が難しいの?」と訊かれたとき、
すごく考えた。
私は何が難しいと思っているのか、
すごくすごく考えた。
このプロセスがいいのだ。

そうわかっていたはずなのに、
この前のコーチング勉強会で「難しいなあ」と口にしている方に、
「難しくないよ! そんなこと言っていたら、可能性なんてないでしょ」と
一喝していた自分がいた。
早く結論を言いたくて仕方なくなっちゃんうだなぁ。
いや、早く相手を変えたくて仕方ない。
そのほうがあっているかも。

コーチのフィードバック、提案、要望。
それもエクセレントなコミュニケーションのスキル。
でもなあ。
答えを言わず、問いを共有して、
相手が答えを自ら探しにいって、
その思索の森から「お、これだ!」という
自分だけの答えを手にした時の喜び。
そういうものを体験できるようなコーチングセッションできたら・・。
ええなあ。

ええなあ、と思ったら、
あきらめず、追い求めよう。
「技」に終わりなしか。
だから面白いぞ、この仕事。

・・・・・・・・・・・・


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2017年02月04日

わたしは、ついている?!

P1150409
P1150414
写真:函館。宿の近くの海にて。撮影1月8日

・・・・・・・・・

2日は猪俣の母の命日だった。
実家は所沢。
お線香をあげに行こうと、車を飛ばす。
さて、帰りのことだ。
自宅ではヴィッツに乗っているのだが、
洗車でもして帰ろうかとふと思った。

そして、これがよかったのだ。

待合室でのんびり本を読んでいると、
ガソリンスタンドのスタッフの方が、
慌ててとんできた。

「あのー、バッテリーなんですが・・・」
バッテリーが何か?
「調べてみたら、レベルが1なんです!」
なんと!
レベル1とは、デンジャラスじゃないか。
「車検は9月のようですが、
 ここまでのレベルですと、
 もう取り替えたほうがいいかと思います」
ええ、取り替えてください。

しかし、なんて運のよいこと。
もしも走っていたときにバッテリーが上がってしまったら・・・?
どうなっていただろうか?
ガソリンスタンドに寄ってよかった・・・。

振り返ってみると、
「あっ、よかった。助かった」と感じることは、
折に触れてあったように思う。

誰しもそういうことはあるだろうが、
慢心しないようにしたいもの。
大事にいたらなかったことに対し、
「ありがとう」の気持ちを常に持っていたいもの。

そんなことをつらつらと今日は書きたくなり。

追伸
私はついている?
しかし、こんなこともあったぞ。
あるカフェでのこと。
「この時間帯はケーキもつきますよ」
ラッキー。
私は運がいい。
うきいきしていると、
「すみません。私の勘違いでケーキはつきませんでした」
と謝られた。
なーんだ!

・・・・・・・・
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・15分間のコーチングエクササイズを実施
・PCCマーカーに照らし合わせて、オブザーバーがフィードバック
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 どのようにコーチングをすると、他の項目にもふれる対話になるのか、
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kyoko_i at 11:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年02月01日

上手に質問しなくたって、かまこっちゃない

P1150829
写真:岩国は錦帯橋からの眺め。錦川は美しかった・・・!
撮影1月21日

・・・・・・・・・・・

「ちょっとさー。
 コーチなんだから、
 もっとスムーズに質問できなくっちゃだよね」

数年も前の話だが、
コーチの友人、声高に言う。
聞けば、あるコーチングセミナーで、
それはコーチの仕事をしている人の集まりだったのだが、
コーチングエクササイズの時に、
コーチ役の方がどぎまぎしてしまって、
質問が浮かばなくなってしまったらしい。
その友人は、既にベテランの領域。
彼女の雰囲気に圧倒されてしまったのか・・・?

それはさておき、
どぎまぎして、頭が真っ白になって、
質問がでてこなくなって、「あわわ、あわわ」となってしまう。
それは、まずいのだろうか?
私は、そんな上手にスムーズにならなくたって、
まったくかまこっちゃない、と思っている。
コーチだって人間だ。

というのも、こういう体験があってのこと。
かれこれ7年も前のことだけど。

あるトレーニングでのコーチングエクササイズの練習でのこと。
私はクライアント役に手を挙げた。
コーチ役は、まだまだコーチングを学び始めて間もない方のようで、
はた目からもわかるような緊張ぶり。
仮にAさんとしよう。
ファシリテーターの方が、「この時間に意識したいことは?」と尋ねれば、
Aさんは、「猪俣さんに気付きがおきるような質問ができればいいです」と、
かぼそーい声でささやく。

大丈夫か?

一瞬、そう思ったか、私としてはAさんに委ねてコーチしてもらうしかない。
テーマは「タイムマネジメント」。
企画書や研修資料を作成時間がなかなか取れない云々・・・、
現状を話した。

Aさんが質問する、私が答える、
そしてまたAさんが質問する、私が答える、
それが何回か続いた。
とうとう、「えっと・・・ あのー・・・」と、Aさんはつまってしまった。

静かな時間、10秒くらいあったかも。

「えっ・・。んー」。考え込むAさん。
目の当たりにした私はどう感じたか?
正直、私のために質問を真剣にここまで考えてくれていることが、
とても嬉しかった。
一体、Aさんからどんな質問がくるのだろうとわくわくしてきたのだ。
ここまで質問を考えてくれて問いかけてくれるものなのだから、
私のほうも考えたくなってきたのだ。

悩んだあげくのAさんからの質問は、こうだった。

「今まで、タイムマネジメントが上手くいった時はどんな時でしたか?」

おお、リソースを活かす質問だ!
聞くや否や、上手くいった時の情景がさぁと脳裏に浮かんだ。
なぜ、あの時は上手くいったのだろう?
そうだ、それは・・・、
夢中で話している自分がいた。
そうだ、あの時の体験を今に活かすとすれば・・・、
気づきが起きた、希望が持てた、活路が見いだせた気持ちになった!

エクササイズ終了後、Aさんは、ほっと溜息をついて言った。
「猪俣さんの気づきが起こる質問ができてよかったです」
それまでの中で一番大きな彼女の声だった。

そうなのだ!
スムーズに上手に気負って質問する必要なんてない。
大切なのは、
今の相手の置かれている状況をよく見て、
今ここで、どのような質問をするのがもっともいいのかな?
と相手のことを考えること。
Aさんがしていたのは、それだったのだと思う。

かっこええ質問している自分って、かっこええ。
じゃなくて、
周りから見たらかっこわるく見えたとしても、
その瞬間、目の前の人を中心に考えること。
世の中で、こんなに自分のことを考えてくれる人がいることが相手が感じれば、
どんな質問でも、相手にとったら、ぴか一の質問になるのかもしれないなあ。

「ちょいと、質問を考えさせて」
こんなことをクライアントに声掛けしながら、
一緒にその場をつくる。
それもよさそうだ。

・・・・・・・・・

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2017年01月25日

使わないともったいない〜ゴールについて深く考える7つの質問

P1150771
P1150767
写真:岩国城。ロープウェーが工事中にて、
 片道40分ほどの山道を行く。昔の人はよく歩いたものだ。
 撮影 1月21日

・・・・・・・・・・・・・・

2006年、オーストラリア人のコーチのデービット・ロック氏が来日し、
講演をされたことがあった。
当時の彼の紹介は次のとおり。

 1990年中頃からコーチングの普及に務めており、
 約15年間で、約15ヶ国、約4,000人のコーチ育成に携わる。
 ニューヨーク大学の非常勤講師としても活躍し、
 同大学の「コーチング認定プログラム」のカリキュラム開発に携わる。
 代表を務めるリザルト・コーチング・システムは、
 オーストラリアのシドニーに本社を置き、
 ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、南アフリカ、オークランドに支社がある。
 1,000人以上の企業内コーチの育成に関わりながら、
 社内コーチ制度の開発に取り組んでいる。

その講演において、彼は「7つの質問」を提示した。
それまでの実績、検証、研究から
クライアントの「行動変容」を導く効果的な質問の流れだそうな。
ゴールについて深く考えるための質問。
ゴールを明確にする質問、ではない。

その質問とは下記の流れである。

 1 そのことはどのくらいの期間、考えていますか?
 2 そのことはどのくらい頻繁に考えていますか?
 3 それは自分にとってどれくらい重要ですか?
 4 それに関して、一番考える必要があることは何ですか?
 5 その核となる課題(問題)は何ですか?
 6 何をすべきかについて、どのくらいはっきりしていますか?
 7 今、私にはどのようなサポートができますか?

昨日、コーチの友人にお願いして、
この質問を使って相互コーチングにトライした。

やってみて、この質問の流れは、
おそらくこうだろうと、次のように解釈した。

1〜2の流れで、
「やりたい、したい、実現したい」と思っている「ゴール」の
本気度が試されている感じ。
最近考えていることであれば、
「なぜ、最近考え始めのだろうか?」と考えるし、
「随分長い期間、それこそ数年も考えている」と気づいたら、
そんなに長い間考えているにも関わらず、
なぜそのままになっているのだろう、と
内省が始まる。

3の「それは自分にとってどれくらい重要か?」という問いは、
おそらく大方の人が「重要です」「とてもとても重要です」と言うだろう。
自分の言葉で「重要だ」と言い切れば、
コミットメントはおのずと高くなる。
真剣度が増す。
もしも「重要でないことはないけれど、さほど重要でない」
という答えがでれば、
なぜそう思ったのかと背景を考えるだろうし、
他に優先して取り組んだほうがいいものは何だ? と自覚できる。

そして、4の問い。
「一番考える必要があることは?」
唐突に感じるかもしれない。
しかし、話し手はえてして、
「問題は何? 課題は何?」とについて実はうすうすわかっている。
わかっていながら、やれない、やらないのだ。
「問題? 課題は?」といきなり訊かれるのではなく、
「考える必要があることは何?」、それも「一番?」という表現。
思考を集中してすごく考える。

ちなみに、昨日の友人との相互コーチングで、
私が掲げたゴールは、「講座受講者が感銘するようなクラスをつくりたい」というもの。
この問いを投げられた時、
「テキストの内容をなぞらえるのではなく、
 どうしたら自由に泳げるようなスタンスになれるかが、
一番考える必要がある」と答えがでて、我ながらはっとした。

5の問い、「その核となる課題は何?」という質問。
あれもこれも・・・ではなく、「核となる」ものは何か?
そう問われれば、さらに一段と深く考える。
さきほどの私の場合は、
「ディスカッションやエクササイズのセットアップと落としどころが、
そもそもの目的とどれくらいつなげられるか」が課題だと答えた。
つまり、「このクラスのコンセプトをはっきり決めること」と。
今の自分で責任をもって、
横並びの課題から核となる課題を選ぶとすれば、
それは何か・・・。
深く深く考える。絞り出す。

まさに、集中して、パワフルに、考え、
そのプロセスは、話し手を豊かな「思考者」にする。

たくさんたくさん話して、その中から真実の答えを見つける。
そういうプロセスもある。
一方で、たくさんたくさん考えて、その中から真実の答えを見出す。
この「7つの質問」の流れからは、後者のことが起きた。

何よりも価値があるのは、
今の自分がそれくらい深く考えて出した答えは、
格別で特別なもので、
それを取り組みたい気持ちも以前にもまして、
高くなることがわかった。
つまり、コミットメントが高くなる、ということ。

選択し、集中し、アクションを起こす。
結果を振り返り、またもや選択し、集中し、アクションを起こす。
こういうサイクルにのった時は、
とても気分がよい!
誰にとっても。

というのが私の感想。
この7つの質問を「活かす」という前提で実験したものだ。
だから、人によっては、「使えない」とばっさりきる方もいるだろう。
体験したうえで、そう判断したのなら、それでもよいと思う。

ただ、もったいなくないか。
世間にはコーチングを促進させるツールが実に多くある。
なのに埃をかぶってしまっているものが多くないか。
そして、いつもの通りのワンパターンの
コーチングカンバセーションに落ち着いてしまう。

使ってみよう。
練習してみよう。
「質問の流れ」が増えるということ、
「質問のセンテンス」が増えるということは、
自分にとってボキャブラリーが増えるということだ。
「こんなコーチになりたい」と思われる人たちは、
ボキャブラリーが豊富だ。

コーチングが上達したいのなら、
練習しよう!
一人でなく、友達を誘ってもいい、家族にお願いしてもいい、
クライアントの事情を説明して、実際にやってみてもいい。
練習しよう!
体験を増やそう!

・・・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 09:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月24日

話していないところを質問せよ!〜素敵なミッション

P1150757
P1150761
写真:かの有名な「錦帯橋」。
 流れる錦川の透明感といったら、
 さすが鵜飼いができるところだけあって。
 撮影1月21日

・・・・・・・・・・・・・

1月20日に書いた記事の続き。

「なんでAさんは、人のことをあれこれ言うのでしょう?
 相手に変わることばっかり強要して。
 あれがダメ、これがダメ、の前に、
 自分はどうなんだろうって思うんですよね。
 できているところをもっと見てあげてほしいです」
「猪俣さんは、何が気になっているんですか?」
「他人を自分の思い通りに変えようとする、
 そもそもそういうのが嫌いなんです。
 人を操作しようとしているというか」

ヒートアップする私。
コーチとのセッションでのことだ。
(お恥ずかしい限り)

さて、「うんうん」と聞いていたコーチ。
私が「ふぅ」と一呼吸ついたのを待ってか否か、
問いを投げた。

「猪俣さんは、Aさんをどれくらい信頼していますか?」

急な質問にとまどいを隠せず。
しかし、信頼しているコーチからの問いゆえ、
これも自分のためと思い直し、
きゅっと思考を内側に寄せた。

  その人のことをどれくらい信頼しているかだって?
  そんなの、信頼しているに決まっているでしょ。
  100%・・・、えっ、ほんと?

瞬間、自問自答が起きた。
本当だろうか?
私は本当に、今、その人のことを100%信頼しているだろうか?
いや・・・、60? いや・・・、40・・・。
「信頼しているのは10%くらいかもしれません」
「では、Aさんは猪俣さんをどれくらい信頼していると思いますか?」

そうきたか・・・!

  私をどれくらい信頼している?
  80・・・・? 60・・・・・?
  うーん、わからない。

「50%くらいもしれません」
最初の勢いはどこへやら、
蚊の鳴くような声になってしまった。

そうか。
私は、今、Aさんのことを信頼していない。
信頼していない故、
もしかしたら、真実を聞き逃してしまっていないだろうか。

すっかり、うなだれてしまった。

コーチに訊いてみた。
「人の話を聞いて、なんでそんな考え方なんだろう、って
 なんでそういうことをするんだろうって思うことはないですか?」
「私はないんですよ」
「えっ、ないんですか?」
「ええ、ないんです」

そうか・・。
自分の前提で相手の話を聞いていないのだ。
それこそ、コーチのコンピテンシーにもあったが、
「コーチは観察者であり、クライアントに共感し、反応している」というところか。

反省した。
反省して「観察者」の視点でもって、聞くように心がけた。
すると、不思議なことに、
Aさんから違うものが聞こえてくるように感じた。

何が、Aさんをこうさせているのだろう?

  若い頃にがむしゃらにやってきて、
  人とぶつかって、それは痛い目にあった。
  鼻をへし折られた。
  自信過剰だった。
  自分を変えないとまずいと思った。
  いろいろな本を読みあさった。
  それから、意識して自分を変えた。
  昔に比べて、今はとても生きやすくなった。

そんな話が聞こえた。
そうか! もしかしたら…?
Aさんは自分を変えて今の成功を手にした体験があるからこそ、
本気でやれば、人は変わることができる、
もっとよりよいその人になることができる、
そう強く信じているのではないか。
だから、他人への要望が高くなるのではないか。
自分はこのままでいい、なんてくすぶっているんじゃなくて、
もっと変われるはずだ、もったいない、と
期待という発破をかけているのではないか。

それをAさんに伝えた。
どうAさんの中で効いたのかはわからない。
しかし、その後のAさんの考え方や行動は、
どういうわけか随分マイルドになったように見えた。
周りの人も随分がんばってくれているんですよ、
そんなことを口にするようにもなった。

人はお互いの関係と、
自分が相手からどう見られているかで、
かなり変わるようだ。

そのきっかけは、コーチからの問いかけ。
「猪俣さんはどれくらいその人を信頼していますか?」
まったく、その手のことは考えもしていなかった、
思いもしていなかった、
話してもいなかった、
そういう領域にさっと光を当てて、
そこにどういう答えがあるかを私に発見させようとしてくれる。
さすが、相当なセッション実績を持つコーチだ。

それからさらに意識するようになった。
話している言葉の世界はもちろんのこと、
この人の話していない世界にはどういうものがあるのかを。
イメージしながら聞くようになった。
だからといって、やみくもにあれこれと質問することはしない。
ただ、イメージしながら、その場にいる。
そうすると、自分の前提やビリーフが拠り所となるのではなく、
相手の前提、ビリーフ、考え方、価値、ニーズ、欲求・・・とやらが、
以前よりは聞こえてくるようにも感じる。

  話していないところを質問せよ!

私にとって、
ちょっと冒険ちっくな、素敵なミッションなのである。

・・・・・・・・・・・

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 どのようにコーチングをすると、他の項目にもふれる対話になるのか、
 ディスカッション。
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2017年01月23日

山口観光記〜仕事でしたけど

P1150690
写真:赤間神宮in下関 撮影1月21日

・・・・・・

仕事で山口は下関に行く。
新下関駅から会場にタクシーで向かった。
時間にして15分。
運転手さんと話が弾む。

話題はおのずと毛利氏から始まり、
明治維新の志士に及び、
総理大臣へと流れてゆく。

「山口はね、総理大臣、多いからねぇ」
「本当にそうですよねぇ。
 他の県でいえば・・。
 群馬県も何名かでていますね」
「でも、群馬の初めての知事も、
 結局、山口の人だからね。
 だから、あそこも山口だよ」

その論理が通用するのかどうかはさておき、
「山口 イズ ナンバーワン〜!」の剣幕の運転手さんに
笑ってしまった。
そこまで言いますか!

「運転手さん、もしかして、大河ドラマ観てました?」
 (『花燃ゆ』のこと)

無言で「うん」と力強く頷かれた。
やっぱりなぁ。

「ふぅーちじが来た、ふぅーちじが来た」と何回も言うので、
そんなに大阪府と関係があるのかと思ったら、
「プーチン」と言っていた。
思い違いが解けてよかったものだ。

講演の後、新年会にご一緒させていただいた。
周りの方は私に気を遣ってくださり、
何かと話題をふってくださる。

「栃木と福島って語尾があがりますよね」

はい、上がりますが、
何故に“”福島”も一緒にあげるのだろう?
口にださずとも、意識してるな。会津を。笑

それにしても山口はわくわくする観光名所が多い。
秋芳洞、秋吉大地、萩、瑠璃光寺、角島大橋
元乃隅稲荷神社エトセトラエトセトラ。

「山口に今度、行こう!」
帰宅後、夫を誘った。
間髪いれず「嫌、絶対、嫌」。
「なんで? いいところだよ。行ったことないでしょ?」
「いや、長州の人とは口きくな、と言われているから」
軽くめまいがした。
一体、そんなことを言う人は誰だろう?
上司か? お客様か?
「誰がそんなことを言ったの?」
「死んだじっちゃん」
「・・・・・・」
その、じっちゃんとやらが亡くなったのは、
彼の思い出話をたどってみれば、
はるかはるか昔のことだ。
あまりにも時代錯誤なことで、いよいよもって、くらっときた。
それに、じっちゃんとやらは会津の人ではないぞ。
彼曰く、新潟でも会津よりに住んでいたので、
会津びいきということだ。

「そんなの関係ないよ。山口にゆっくり旅行に行こう」
「嫌!!!」

頑固だ。
ということで、いつか山口をのんびり一人旅すること、決定。

そういえば、講演中に面白いことがあった。
「いいですか。正対するっていうのは、身体のどの部分が相手に向いていると、
正対することになると思いますか? ひとつは鼻先。もうひとつは、“しんぞう”です。
あとひとつは・・・・」
“しんぞう”と口にした時、
会場がふっと揺らいだような気がしたのは、
「心臓」ならぬ「晋三」とひっかけられただろうか?(まさか?!)

ちょうど山口にいたときは、
米国大統領就任式があった時。
どの県がどうのこうのを超えて、
ここは日本一丸となって国際政治の影響を乗り越えていかねば。
知恵をだしあって、よりよい世界づくりに貢献していける国でありたいものだ。

★本気でコーチングを学びたい人が集う勉強会。「コーチ座コーチ」★2月 コーチングエクササイズ
・15分間のコーチングエクササイズを実施
・PCCマーカーに照らし合わせて、オブザーバーがフィードバック
・15分間のコーチングの対話がPCCマーカーの項目のどこに相当するのか、
 どのようにコーチングをすると、他の項目にもふれる対話になるのか、
 ディスカッション。
「あなたのコーチングは他の人と違う。すっごく考えて、気づきがありました。
 私のコーチになってください!」
と言われる、未来、一緒に手に入れていきましょう!
・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 19:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年01月20日

自分のことはどうなのかな?〜話していないところを質問する

P1150376
写真:函館。志苔館跡にて。向こうは広がる海!
 撮影 1月8日

・・・・・・・

Aさんはある企業の社長。
という立場でもあれば、
社員への要望が多い。
Aさんが特に気になっていたのは、
部長の一人、Mさん。
その方への要望というのか、
不平不満、愚痴といおうか、
腹に据えかねていることを、とうとうと話されていた。

 彼にはもっと組織全体を見てほしい。
 部長なのだから、
 私が言ったとおりにやるんじゃなくて、
 自分はこの会社をどうしたいのか、
 だから何をすべきか、したいのか、
 もっと意見を言ってほしい。
 じゃないと、部下からなめられる。
 この前だって・・・。
 
ご自身がそう考えていることを、
Mさんには伝えたんですか? と確認すると、
「いつも言っているよ!」となかなかのお冠である。

Mさんが、Mさんが、Mさんが・・・・。
Aさんの頭の中は、Mさんでいっぱい。
視野が広がらないと、
随分と苦しそうなAさんだ。

「その方の強みは何ですか?」
「強み? 細かい数字を見るのは長けていて、
 間違いがないように確実に業務を管理するのは強みだろう。
 しかし、今の立場になったら、それじゃ物足りないんだ!」
「・・・・・」
Aさんは、Mさんに変わってほしてくたまらないよう。

「この時間で、何を手に入れたいのでしょう?」
Aさんの考えを聞く。
「Mさんがどうしたら自分から変わろうとしてくれるか、だね」

堂々巡りになりそう・・・。

ふと、訊ねた。
Mさんのことばかり言っているけれど、
自分のことはどう見ているのだろう、と思ったのだ。

「社長としてのAさんはどんな課題をお持ちですか?」
「えっ 私?」
「まぁ、私は・・・。あれをやっているし、これをやっているし・・・」
しどろもどろだ。

「Aさんが社長として就任して半年たちましたよね。
 後継者は誰にしようとお考えですか?」
「む・・・。そこなんだよなあ」

私たち二人の会話はそこで終わり。
その後、再会したときAさんはこんなことを話してくれた。

「この会社の社長は行く末は、Sさんに任せたい。
 それはまだまだ先のことだけど、
 Sさんが社長になる時には、
 この会社の収益体質をもっと強固にしておきたい。
 そのためにもMさんの力が必要なんだ」

若干、やわらかい視点になったようなAさん。
それまでは「社長の自分」から「部下のMさん」への一方向の関係。
それが、やんわりと「ともに、お互いに」という
協力者という関係に変わったように見えた。

状況は同じ。
起きていることも同じ。
しかし、捉え方一つで、心身ともに軽やかになる。
軽やかさから、あたしい選択肢が見えてくる。

その後、二人は結構上手くやっているようだ。
時にぼやくこともあるようだが。

「気づく」ねぇ・・・。
話していないところを、ちょっと聞いている。
そんな感じで十分だ。
その質問が刺激になって、
その後の相手の思考と行動に軽やかさをもたらす。

しかし、成功体験のように見えるこのエピソード。
実は裏もありまして・・・。
その続きは、また次回。

・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 10:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)質問 | コーチ

2017年01月18日

なぜ、話していないところに質問することがいいの?

P1150357
写真:逆光にこんなお天気模様に。
 本当はとってもよい青空広がる。
 撮影 1月8日 函館

・・・・・・・・・・・

コーチングにおいて質問を学ぶ時は、
オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンがあるよ、
と概ねそこから学ぶ。

さらに、こういう捉え方もある。
質問の仕方・・・という観点から見れば、
「相手が話しているところに質問する」か、
もしくは、「話していないところに質問する」かの
二種類がある・・と。

話しながら気づきが生まれる? 
視点が増える?
それでもって、視野が拡がっちゃう?
なんていう質問は、
えてして後者、「話していないところに質問する」から生まれる。

例えば、「話しているところに質問する」というのは?
「やらなくちゃいけないことが山ほどあって、忙しくてできないんですよ〜」
と相手が話しているとしよう。
「もう少し話してもらえますか?」
「忙しい原因って何ですか?」
「そういう時って、どんな気持ちなんですか?」
「どうすれば解決できますか?」
など、相手の言葉を捉えながら発展させていくのは、
「話しているところに質問する」ということだ。

「話していないことに質問する」というのは?
例えば、相手が「販売戦略、売り上げ」ばかりを話しているとしよう。
マネジメントでは「モノ」ばかりでなく、
「ヒト」というリソースをどう活用するか、という視点も必須だ。
しかし、「ヒト」についての話題かでてこないなあ。
であれば、そこで質問するわけだ。
「社員はどうですか?」と。
そうすると、相手は社員をどう活かすかについて考えるようになる。
見るべきは、社員だけではない。
「お客様はどうですか?」と質問してみる。
という感じが、「話していないところに質問する」というものだ。

さて、根本的な質問。
相手が話していないところらに質問することが、
何故いいのだろう?

どうして?

少し想像してほしい。
「上手くいってないなぁ」と思う時のことを。
そういう時って、考える方向が固まっていないだろうか。
今、起こっている問題を様々な切り口から切り出せていなくて、
滞っていないだろうか。
そうすると、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる〜〜〜と、
堂々巡りのループに陥っちゃう。

多くの視点から物事を考えられるように、
相手の意識が「今」向かっていないところを見つけ、
そこに質問を投げかけ、
新たな発想が浮かぶようにサポートする!

それがコーチの腕でもある!

ここまで書いて、
「どうだ!」といわんばかりに鼻の孔を膨らましている自分に気付く。
いやいや私などまだまだで。
ここで書いたとおりに上手くいったこともあるが、
「そりゃ、ミイラ取りがミイラになってるよ」と、
反省しきりのことだってある。

次回はそんな事例をお話しよう。
コーチングでは、クライアントに対して、
職場では、部下、後輩、同僚、先輩、上司に対して、
日常で家族との間でも。
お互いに、発見、気づき、新鮮なアイディア、発想、
そんなことが浮かぶシーンに立ち会うこと、間違いなし。

・・・・・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 07:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)質問 

2017年01月17日

ママ、と呼ばれて

P1150362
写真:家と家の間から垣間見れる海もなかなかものもので。
 撮影 1月8日 函館

・・・・・・・・・・

先日、東北新幹線にて。
車両と車両の間のつなぎ目に立つ。
窓の外の風景を楽しんでいた、その時。

よちよちと小さな女の子が寄ってきた。
背の丈は、私の膝上くらい。
後ろから20代ほどのお父さんが、
これまた、よちよちとついてくる。

「そっち、いっちゃ、だめだよ〜」
若いパパ、必死だ。
突然、女の子がつぶやいた。
「マ、マ〜〜」
私のほうに両手広げて言う様、可愛いじゃないか。

「ママじゃないよ〜〜」
なおさら必死の若いパパ。

いやあ、でも、思った。

「パパ」と言われてなくてよかった、と。
それよりも、「バアバ」と言われなくてよかった、と。
ほっと胸をなでおろす。
私、まだ、いけるか?!

ひそやかな自信、生まれる。
よしっ。(心でガッツポーズ)
閑話休題、閑話休題。

・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 07:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年01月16日

live with,keep company with!

P1150351
写真:函館は湯の川温泉付近にて。
 函館といえば夜景で函館山なのだが、
 函館山というのは、昔は島だったそうな。
 それが次第につながって、ああいう「くびれ」のような形になったらしい。
 地形というのは面白い。撮影 1月8日。

・・・・・・・・・・

「コーチ座コーチ」という冠のコーチング勉強会を主催している。
月に四回、電話会議形式で一回一時間。
今月のお題は「効果的な質問はどこにある?!」
ゴールは、ふたつあって、ひとつは、
効果的な質問はどこから生まれるのか、自分なりのセオリーが話せること。
もうひとつは、
どのようなフレーズの質問だろうが、
決めと覚悟を持って、
軽やかにズシンと相手の心に響く質問ができるようになること。

一週目のホームワークは、
相手が「うーん、いい質問ですねぇ」というシーンをつくるべく、
悪戦苦闘してみる。
その時に、何がよかったからそうなったのかも探究してみる、
というものだった。

それで私も悪戦苦闘してみた!

とあるコーチングセッション。
クライアントのAさんは、用意されたテーマに対し、
既にいろいろな方たちと話されてきたよし。
しかし、納得できる答えはでず、
このセッションで自分なりの答えをだしたいと、
ちょっと切羽詰まっている様子。
なんだか、苦しそう・・・・。

「Aさん、煮詰まっているみたいですね。
 いいアイディアがあるんですが、提案していいですか?」
「はいはい、どうぞ」
「今考えていることを様々な方向から見てみませんか?
 視点が増えるかもしれませんし、
 新しい捉え方ができるかもしれませんし、
 捉え方自体が拡がるかもしれません。
 やってみる価値はあると思いますが、いかがでしょう?」

「面白そうですね、やってみましょう」
Aさんの方の声がぱっと明るくなる。

「様々な方向から見るのが目的ですから、
 もう脈絡なしに立て続けに質問しますからね。
 時間をきめてやってみましょうか。
 何分くらい、その時間をとってみましょうか?」
「そうですねぇ・・。15分くらいやってみましょうか

そうして私がした質問はいくつだったことか。

 ・どうしてそこまでこだわっているんですか?
 ・どれくらい重要ですか?
 ・相手はどういう方ですか?
 ・相手はどういう気持ちになっているでしょう?
 ・相手からはAさんはどのように見えていると思いますか?
 ・過去の体験で上手くいったことは?
 ・その時は何がよかったから上手くいったのでしょう?
 ・どんなコミュニケーションスキルを意識すると効果的ですか?
 ・Aさんがその役割を果たす上での強みは何ですか?
 ・その強みをどのように活かせますか?
 ・相手がそういう状態というのは本当にそうですか?
 ・ところで、三年後のゴールは何ですか?
 ・そうなることで、Aさんにとってどのようないいことがありますか?
 ・相手にとってはどうですか?
 ・Aさんを周囲の人たちはどのように思っているでしょう?
 ・もしもそれができたとしましょう。イメージしてくださいね。
  何がよかったからそうなったと話していますか?
 ・それは誰のためですか?

実際に質問したのと、
質問しなくても心に浮かんだのはこんな感じ。

「ふぅ。たくさん話しました・・・」とため息つくAさん。
「『それは誰のためですか?』の質問は刺さりましたね。
 相手のため・・と言いながら、『それって本当?』と自問自答しました。
 なんとなく答えが見つかったようにも思いますので、
 もう少し考えてみます」

Aさんにとって、どれだけ意味あるセッションだったのかは、
私にはわからないところだが、
こういう進め方もいいなと思った。

コーチとクライアントの関係って、
コーチする人と、コーチをされる人、
なんて一方通行的なものじゃないよね。
質問する人と質問される人、というものでもないし。
クライアントが手に入れたいものが手に入るよう、
セッションという場で、
コーチもクライアントも二人でともに貢献しあう。
気づき、発見、アイディアというのは、
そういう場から“ふんわり”生まれるのではないかと。

  live with,keep company with.
  (一緒に生きる、ともにいる)

コーチの友人が、
参考になるメルマガがありますよ、と
教えてくれたものの最後にこの言葉があった。

 一緒に生き、ともにいる

なんていい言葉だ!!!
と一人悦に入る。
こんなイメージを持って、
まだまだ「たくさん質問しようの旅」は続くのである。
量は質を凌駕する。
「うーん、いい質問ですねぇ」に辿り着くには、
やっぱり練習が必要。

コーチ座コーチ。
私もたくさん学ばせていただいている。
ありがとう! の気持ちを
今度は20日金曜日の夜にのせて。

・・・・・・・・・・・・

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2017年01月15日

いくらでも追い越されるがいい

P1150330
写真:函館は湯の川温泉近くにて。
 久々に美しい水面の川を見ました。(撮影1月8日)

・・・・・・・・・・・・・

今年は日記をつけようと決めた!
一日三行くらい。
一週間の振り返りは少し長めに、
 上手くいったこと、いかなかったこと
 それらの体験から学んだこと
 来週はどんな一週間にしたい?
 予想される障害は? どう乗り越える?
 取り組むことは?

したためるのは、ほぼ日手帳のweeks。
ほぼ日手帳の何がいいかというと、
使っている「紙」がいい。
ペン先を置いたときのなじむ感じが、
ペンを動かすたびに、考えがすらすらと芽生えそうな感じさえして、
とても好きなのである。

ほぼ日手帳はページの下に「コトバ」がある。
今週の「コトバ」はこうだった。

 いくらでも追い越されるがいい。
 時にも、人にも、祝いのことばにも。
 飽きずにしっかり歩いていたら、
 道のずっと先で、きっと出合うものだから。

いくらでも追い越されるがいい・・・か。
思わず口元がほころぶ。
そんな心境もよいものだ。


・・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 08:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年01月14日

お役に立ちたい、には罠がある

P1150326
写真:函館市内。湯の川温泉近く。
 空港から最も近い温泉だとか。いいですね!
 撮影 1月8日

・・・・

  お役にたちたいんです

いいなあ、と思う。
自分が相手のために何ができるか、
役に立てる自分でありたい、というその気持ち、
素晴らしいなぁと思う。

一方、相手の「役に立ちたい」と思う気持ちが強いあまりに、
かえって相手の「できる力」を阻んでしまうこともある。

特に、対人援助の仕事の場合はよくあるんだなぁ。
コーチもそう。
相手の役にたちたい、
相手にとってよかったという時間にしたい、
一生懸命になればなるほど、
コーチングの時間はコーチがその思いを叶える時間に、
少しずつ変わってしまう。

役に立ちたいという気持ちはとっても大切に。
同時に、今の相手にとっては、
どれくらいのサポートがいい塩梅なのかを察しながら、
一緒にいる。

自分のほうがやり方や答えも知っているけれども、
相手がその答えが見つけられるように、
サポートする。
教えちゃうのは簡単なんだけどね。
でもなあ、自分自身振り返っても、
教えられたことを自分のものにする、というのは、
それはそれなりにスキルと労力が結構必要なんだよね。

自分で見つけた答えは、
取り組むのが楽しいし軽やかだし、
続けていくのだって、全然辛くない。
何より、面白いのだ。

コーチングしているその時間は、
クライアントがパワフルな思考者になる時間なのか、
それとも、コーチが一生懸命ヒートアップしてしまう時間なのか。
クライアントにつめよって向き合っている時間なのか、
それとも、二人で同じビジョンを眺めている時間なのか。

いつもはっきりした答えがでないから、
コーチング、面白いですよ。(ふふふ)

・・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 06:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コーチ 

2017年01月13日

「何が楽しかった?」で夫を更に知る、の巻

P1150417
P1150514
写真:函館の旅なのに、ご近所のような光景。
 凍った雪に映る、夕映えの影。

・・・・・・・・・・・

1月7日〜9日の函館三日間の旅を終え、
感想を夫に訊く。

「どこがよかった?」
「二日目」

なんともざっくりした答えだ。

「何が楽しかったの?」
「3万歩いった」

なるほど、そうきたか!
確かに二日目は歩きつくした。
午後4時くらいには、もう限界と、
へろへろになってタクシーを両手振りかざしてとめたくらいだったが。

で、何が「なるほど」というかというと、
ストレングスファインダーというのがある。
(アメリカのギャラップ社開発。
 強みの源泉となる才能をみつけていくために、
 人がもつ様々な能力をあらゆる角度から抽出して分類し、
 最終的には34種類の才能分野=資質を特定したもの)

夫は、その資質の上位5つの中に「達成欲」というのがある。
多くのことを達成したい、というのが動機になっているものだ。
だから、数字でこれだけやった、というのを自分で見た時に、
彼は最上に喜びが得れるのだ。きっと。
んー。喜びというよりも、満足感かな?

何気ない会話にも、
その人ならではの特徴はでるものと、
おかしくなった。

人への興味関心、好奇心は尽きることなく。
一体、その人のその考えはどこから来たのか。
見た目は「人」として同じなのに、
一人ひとり、全く違う。

ところで、私は
ストレングスファインダーの資質トップ10に「個別化」というのがある。
この資質は、「人は一人ひとり違う」が理屈抜きでわかっている資質とか。
これはラッキーだ。
なぜなら、「人は一人ひとり違うよね」からスタートできれば、
まずもって「相手を変えたい」なんて思わないですむか。
その人の素材、持ち味を、
その人の目標達成に向けて、どう活かしていこうか、
ほっといてもそういう思考に流れていく。
だから、人間関係もとても楽だ。

しかし、だからこそ気を付けたいことがある。
どうしても「人と人は違うけれども、相手にはこうなってほしい」と、
無意識にも「相手に変わってもらう」ことを強く願ってしまう人に対して、
ちょいと否定的になってしまう。
相手への期待要望が強すぎる人。
そういう人に対しても、
そうならざるをえないその人の気持ちや背景を
理解することを大切にしていきたい。

思索は尽きることなく。
今日は一日机に座っての仕事が続く。
書類作成の先に、関係する方たちの顔を浮かべながら、
仕事をしていこう。

・・・・・・・・・・・・・

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2017年01月12日

函館珍道中(2)〜私はどの国の人?

P1150464
写真:函館 見晴公園
 凍り付く水面が幻想的。
 撮影 1月8日

・・・・・・・・・・・

(昨日からの続き)

歩けど歩けど住宅街。
塀の向こうの小さな犬に「きゃん、きゃん!」と吠えられ、
そんなに私は悪人に見えるのかとうなだれ、
とぼとぼ歩くこと、40分近く。
視界がいきなり開けて、
道の向こうにあったのが、見晴公園。
公園内の目的地は、
「名称旧岩船氏庭園(香雪園)」だ
北海道唯一の国指定文化財名称庭園とある。
期待できそうだ。
公園の敷地面積はかなり広い。
46.1haとあるから、新宿御苑の5分の4といったところか。
これだけの広さ、一体「香雪園」はどこにあるのか?!

管理事務所前でエプロンをして、箒ではいている女性がいた。
その人に訊いてみよう!

「あのー、香雪園ってこの公園のどこにあるんですか?」
「え? ここが香雪園ですけれども」
「え? ここは見晴公園じゃないんですか?」
「昔は香雪園って言っていて、今は見晴公園って言っているんです」

なんと!
「この公園のどこかに庭園があるんじゃないんですか?」
「茶室でしたらありますよ。ただ、今、冬なんで閉めていて中は入れないですけど」

なんだか肩透かしだ。
しかし、ここまで来たのだ。
その茶室とやらに行ってみよう。

「こちらの公園の案内図はありますか?」
「ありますよ。はい、どうぞ」

B5サイズのそのチラシを見る。
お馴染みの漢字のはずなのに、なぜか読めない。
それもそのはず、中国語じゃないか!
まさか・・・。私は中国人と思われたんだろうか?
そんなに日本語が大陸風だったのだろうか・・・?
プチ放心状態になっていると、
おかしいと思ったのだろう。
「あっ、こちらをどうぞ」
もう一枚渡してくれた。
今度こそと、しかっと見ると、今度は英語だった。
帰国子女と思われたのだろうか?
そんなに私の日本語は耳慣れないのだろうか。
呆然とすると、
「あっ、これ」と、日本語表記のものを最後に渡してくれた。

何のために三枚も…?

「ありがとうざいます。エゾリスとの出会いも期待したいと思います」
這う這うの体で夫のもとに帰っていった。
はぁ・・・。溜息まじりで茶室を目指す。
地図には「こっち」と書いてあるのに、
夫曰く「いや、こっちだ」と、明らかにそれは間違っていたが、
気が弱くなった私は主張できず、
とぼとぼついていった。
結果、公園内で迷い、かなり遠まわりして茶室にたどり着く。

己という人は、
他者との関わりあいとの中でしか、
見つけられないと聞く。

こういうシーンも非日常ゆえの面白さ。
それにしても、函館の人は、
質問すると30行分くらいたくさん返ってくる。
話し好きな人が多いのか?
一人ひとりがこの地のガイドさんという意識があるのか。
国内の様々な地域、海外との貿易の窓口になっていた歴史ゆえ、
他地域との人と瞬時に会話を繰り広げていく、
そういうのがもしかしたら長けている文化なのかも。

旅か。
これからも見聞をどんどん広げていきたい。

8日の日は三万歩突破。
達成欲の高い夫は、いたくご満悦の一日だったよう。

・・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 08:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年01月11日

函館珍道中 その1 トラピスト修道院は手に届きそうで・・

P1150436
写真:トラピスチヌ修道院。
 私は幼稚園がカトリックだったので、
こういう雰囲気が懐かしく・・・。
 撮影 1月8日

・・・・・・・・・・・・

1月8日。函館の旅、二日目の朝。
「どこに行く?」
「どこに行こうか?」
猪俣夫妻のゆる〜い戦略会議が始まる。

しかし、私には既にあったのだ。
行ってみたいところが。
それは、トラピスト修道院。
函館は4回目くらいになろうが、
今まで行ったことがない。

函館のお土産といえば、
有名どころはたくさんあるが、
トラピストクッキーもそのひとつ。
トラピスト修道院の売店で、
本場のトラピストクッキーを買いたい!
ささやかな夢があった。
8日の日の行程は、
宿からトラピスト修道院を目指すことに決定した。

調べると、宿から徒歩で一時間ほどだ。
途中、ところどころ寄って休憩したとしても、
ウォーキングよろしく二時間近く歩けば、
目的地に着く。
運動にも最適だ。

目指すはトラピスト修道院!
歩いて、歩いて、昼近くにようやく着いた。
修道院の屋根が見えたときは、心躍った。

しかし、様子が違う。
男子の修道院とあるのに、
なぜマリア様の像なのだろう?
なんとなく女子チックである。
『るるぶ』をばらばらっとめくり、該当ページを開く。
まっすぐ続く並木道の遊歩道の先に、
レンガ色の修道院がちらっと見える素敵な写真。
一体、この景色はいずこ?
どこからこの景色は見られるのか?

『るるぶ』の写真をかざしながら、
売店の販売の方に訊ねた。
「あのー、ここはトラピスト修道院ですよね?」

「いえ、ここはトラピスチヌ修道院 です」

えー!!!
「あのー、トラピスト修道院はどこですか?」
「トラピスト修道院は函館じゃないんです。北斗市です」

がーん・・・! 
確かに頭の中で音がなった。
呼吸もとまった(と思う)。
ああ、こんなに歩いてきたのに。
住宅街を超えて、
函館空港さえも地下道を埃にむせびながら超えて、
ところどころ凍った土の道でつるっと滑りながらも、
トラピストクッキーを目指して歩いた先は・・・。
違う修道院だった・・・。

「トラピストクッキーは・・・?」
「こちらでは、マドレーヌを置いています」

しかし、それでもよいではないか。
静かな気配の修道院で、
今、修道女の方たちは何をしているだろう。
祈りや日々の奉仕に心つつましく、
清らかな心持ちで過ごしているだろう。
想像しただけで、すがすがしい。

それに勘違いしなければ、
これからもずっと訪れることはなかった所だ。
今の私にそれが起きたということは、
何かしら意味があるのだろう。
しばらく経ってから、つながる何かがあるかもしれない。

といっても、うなだれる私を横目に、
夫は次に訪れる場所をスマホで検索し続ける。
「見晴公園っていうのが近いよ。
 庭がきれいらしいよ。それにそこしかないよ」
最後の「そこしかないよ」が、ズシンときた。
よし、その公園を目指そうか。
そして、そこでも、驚きのシーンが展開される。

続きは明日、こうご期待。

・・・・・・・・・・・・

★本気でコーチングを学びたい人が集う勉強会。「コーチ座コーチ」★2月 コーチングエクササイズ
・15分間のコーチングエクササイズを実施
・PCCマーカーに照らし合わせて、オブザーバーがフィードバック
・15分間のコーチングの対話がPCCマーカーの項目のどこに相当するのか、
 どのようにコーチングをすると、他の項目にもふれる対話になるのか、
 解説&ディスカッション
「あなたのコーチングは他の人と違う。すっごく考えて、気づきがありました。
 私のコーチになってください!」
と言われる、未来、一緒に手に入れていきましょう!

kyoko_i at 08:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年01月10日

ただ今! 函館から戻りました〜どんな思い込み、している?

P1150534
写真:函館といったら、夜景でしょ。
 冬の凛とした身をきるような風に吹かれる。
 包み込むような闇に、存在を主張するかのような光。

・・・・・・・・・・・・

7日から函館三日間の旅。
本当は7日の朝一番の新幹線で向かう予定が、
夫が午前中に研修の予定が入り、
あえなく午後出発に変更。
空いた午前中に私は映画(ローグ・ワン)を一人鑑賞し、
大宮駅の新幹線ホームで待ち合わせをするという、
少しはらはらどきどきの幕開けだった。

珍道中はのちほど綴るとして、
「なーるほど」と思ったことがあった。
それを綴ろう。

最終日の9日のことだ。
お昼に塩ラーメンを食べたあと、
私たちは午後どうするか戦略会議。
行きたいところ、どう過ごしたいかが、全く別。
ならばと別行動に決定。
午後4時に函館駅のベンチに集合ね、
と別れた。

私は、教会に始まる昔の建築に興味がある。
実は5〜6年ほど前に二人で函館に来たことがあり、
既に行ったことがある。
初めてじゃないから、新鮮味はないだろうが、
再会よろしくまた観たかった。

昔のイメージと重ねながら、懐かしく元町界隈を歩く。
しかし、行ってみてどうだったろう。
カトリック元町教会というところは、
前回訪れた時は、扉が閉まっていたのだが、
その日は開いていた。
それも中に入れるらしい。
撮影禁止が残念だが、それは荘厳な内部だった。
溜息がでた。

旧イギリス領事館の二階は有料ゾーン。
前にも見たしなあ、有料だしなあ。
少し迷う。
しかし、なんとなく気が向いて見学してみた。
驚いたことに、展示内容が全く変わっていた。
二年前にリニューアルしたとあった。
このプチ感動を共有したく、
「五年程前に来たんですが、展示内容が変わりましたね。
 ずっと面白くなりましたね!」
と受付の女性に話しかけてしまった!

書きたかったのは、まさにこれ。

  以前見たこと、聞いたこと、知ったことが、
  今でも変わらずそうだ、と思い込んでいない?

過去の記憶は、古い地図と同じ。
しかし、状況は私の全く知らないところで、
一刻、刻一刻と変化している。
それはささやかかもしれないし、
多くの人の手を借りながら、一気にかもしれないし。
だから、その地を訪れる時は、
一番新しい地図が必要だ。
しかし、一番新しいといっても、
印刷して仕上がった途端、もう「過去」。
「今」とは違っているところもあるはず。

「人」に対しても、同じだ。
その「人」のことを、十分知ったつもりになっていないだろうか。
この人はこういう捉え方をしていて、
こういう価値観を大切にしていて、
こういう生き方を望んでいて、
こういうタイプの人は苦手で、
自分のこういうところを変えたいと思っていて・・・エトセトラ、エトセトラ。

 その人のことを
 知ったつもりになっていない?

人はいつでも、いつもいつでもリニューアルしている。
私の知らないところで、
変わろうと決めていることだってたくさんある。
なのに、肝心の私が「以前のまま」見ていたら、
その人は、窮屈に思うだろう。

 その人のことを
 知ったもりになっていない?

転じて、

 その人に対して、
 今、私はどんな思い込みをしている?

という質問も有効だ。

知ろうと努力はするけれど、
結局のところ、何も知らない。
知っていると思っていることを、いったん手放す。
そういうスタンスでいると、
結果として相手との関係において、
とってもクリエイティブな何かが生まれるように思う。

んー。ここで思う。
私も自分に対して、
知ったつもりになっているところがあるんじゃない? と。
自分のこともよくわからん。
それで十分かもね。

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 どのようにコーチングをすると、他の項目にもふれる対話になるのか、
 猪俣の解説タイム。
「あなたのコーチングは他の人と違う。すっごく考えて、気づきがありました。
 私のコーチになってください!」
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2017年01月07日

質問されるって、いいなあ。

P1150231
写真:上野不忍池。冬の朝の冷たさが心地良い。
 撮影 1月3日

・・・・・・・・・・・・

昨夜は21時から「コーチ座コーチ〜効果的な質問はどこにある?!」の
コーチング勉強会。

私がクライアント役になって、
参加された方からどんどん質問を受けた。
「なんだ、その質問?!」と、
不愉快に感じることは一切なく。
心の奥から感じたのは、
「なんて質問されるのは、楽しいんだろう!」

自分ひとりだけじゃ、どうしたって煮詰まる。
ただシンプルに「私のために」を思って、
投げかけてくれれば、
その質問はすべて私にとっては、効果的。

  時間を有効に使いたい

このテーマに対し、
「一日の時間が三時間短かったら、何をしますか?」
いい質問だね!
そうだな、自分がのってくる研修は間違いなく残すなあ。

「もしもあと残された時間が一年間だったら、どう使いますか?」
これもいい質問!
そうだな、仕事はやめるな。
それで、家族との時間を大切にしたい。
家族のために生きていきたいな。

  ストレスをコントロールしたい

というテーマでは、
「猪俣さんの強みとこのテーマは何か関係しますか?」
自分じゃこんなことを考えないので、
数秒間、真剣に考えた。
でた答えは「んー、関係は見つからないですね」
だけど、関係があるとしたら何だろう、
それは講座が終わってからも余韻で残っている。
だからなあ、その時に答えられなかった質問って、
余韻になるんだなぁ。
未完成してるものは完成したくなる、人の欲求というか。

私たちコーチって、
質問の力がよくよくわかっている。
陳腐な質問、なんつうのも知っている。
だから、真剣に質問について学ぶ。
この時にどういう質問だったら、
目の前のこの人の助けになるのか、と
吟味して吟味してたった一つの質問を選んで、
えいっと投げる。

だからこそ、そんなに考えすぎないで、
感じたまま、ぽんぽんと質問を相手に投げかけていく練習は、
非常に意味がある。
一度でも自分の声でだした質問のセンテンスであれば、
実際のセッションでも軽やかにスムーズに、
自然に対話のなかから、ふわっとでてくる。

それに、コーチの役割は質問することではないし。
質問は手段であって、
コーチがすることは、クライアントとパートナーとして、
関係を作り続けることだ。
関係性の上に、質問という手段がどう相手に影響するか、
それが最終到達段階。

練習の場。
これからも、どんどん、どんどん、つくりたいですね。

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 猪俣の解説タイム。
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kyoko_i at 07:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)質問 

2017年01月06日

信じている、とは聞こえはいいが〜一人コーチング談義

P1150236
写真:しばらく続く「上野不忍池」シリーズ。
 撮影 1月3日。こんなに鳥がいるとは思いもよらず。

・・・・・・・・・

コーチングがコーチングたる所以は、
次の言葉だと思う。

 答えは相手の内側にある

テキストでこの言葉を発見した時、
正直、度肝を抜かれた。
それくらい印象的だった。

それまでは、自分が「答え」を持っていることに、
存在意義を持っていたのだから。
「猪俣さんに聞けば、大丈夫」と言われるようになればこそ、
信頼に足る人だと思っていたのだから。
価値観ががらがらっと変わった。

答えは相手の内側にある・・・とな!

前提がそうだから、
コーチという職業の人は、
相手が考えている時間を待てる。
沈黙などこわくない。
その先にどんな答えがでてくるのか、
楽しみに待っていられるくらい肝が据わる。

さて、「相手を信じている」と、
まこともって聞こえのよいフレーズをよく耳にする。
信じている、ねぇ・・。
 相手が今ある苦境を乗り越えられることを信じている。
 その問題を解決できることを信じている。
 やりとげることを信じている。
そんなところだろうか。
しかし、こういうのはどうだろう。

 あなたがそれをやり遂げることを私は信じている
というよりも、
 あなたがそれをやり遂げることを私は既に知っている
というのは?
私はこちらのほうが好きだ。

そう。
あなたには考えられる力が既にあることも知っているし、
今はおっかなびっくりかになっているかもしれないけれど、
最終的にはやれてしまうことだって知っている。
たとえ結果が上手くいかなかったとしても、
その経験を乗り越え、
さらに強い人になれるだけの力があることも知っている。
そんな感じ。

こういうスタンスでいると、
観察したことを伝える時、
何かひらめいて質問をする時、
相槌ひとつするときだって、力強くなる。

それでこそ、相手の学習や行動を促すような、
可能性に満ちたコーチングができるのではないかと、
思う次第。
一人コーチング談義、時折続く。(笑)

・・・・・・・・・・

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kyoko_i at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コーチ 

2017年01月05日

失敗、後悔、大歓迎でいきませんか

P1150217
写真:上野は不忍池前。朝9時少し前。
 人力車はもうスタンバイ。
 お江戸・・・を少し感じるなり。

・・・・・・・・

印象に残る言葉は星の数ほどあれど、
次の言葉もそのひとつ。

  人は失敗する権利がある

とな。
失敗からしか学べないことがあるから、
と続いていたような気がする。

しかし、そうなるには条件がある。
あることを「やる!」と決めたら、
手は抜かない。
あっ、もちろん仕事上のことだけど。
上手くいかなくても仕方がないや、なんて
甘ったるいことは思わない。
これで大丈夫だろうか、
準備はぬかりないだろうか、
恥をかくんじゃなかろうか、
不安な気持ちを抱えながらも、
手は抜かない。

そのうえで、「ああ、失敗した」、というのであれば、
そこから初めて「失敗からしか学べない」なんて、
聞こえのいい言葉がフィットするのでは?

後悔、残念な気持、恥ずかしい気持ち。
それらすべて大歓迎。
なぜなら、よりよくなっていきたいという向上心があればあるほど、
感じられる感情だから。

かくいう私も新年早々、後悔の念が・・。
「だめだな、自分」と責める感じの、
あの特有の「いやぁー」な感情に襲われた。

が、もう起きたことは仕方がない。
それも自分が起こしたことだ。
で、次回はどうする?
起きた出来事を振り返る。
それぞれのシーンごとに分解する。
そして、それぞれのシーンごとに、
これからはどのように対応するかを紙に書き出す。
そんなことの繰り返しだ。

めいいっぱい後ろ向きになれた人が、
めいいっぱい前を向いて歩いていける。

と思っているんだけどね。

失敗、後悔、大歓迎。
それは自分が人として成長できる、
素晴らしい機会。
というか、素晴らしい機会にしていこう。

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2017年01月04日

さあ、よき一年にしていきましょう!

P1150221
上野の不忍池にて。撮影1月3日。

・・・・・・・・・・・・・

今年の三が日は、
二か所の神社に初詣。
実家の宇都宮では「二荒山神社」。
そして、さいたまでは「氷川神社」。
お願いごと?
それよりも、今年も破魔矢を買って、
お札を買って、お守りを買って、
ちりんちりんと破魔矢の鈴の音もさわやかに胸に抱えて、
自宅に戻る。
それ以上のよきお正月があるだろうか。
もちろん、昨年身近な方を見送って、
静かなお正月を過ごしていらした方もいらっしゃるだろう。
それでも、見送った方を懐かしく思いながら、
三日間が過ごせる。
それができることが何よりだ。

さて、二荒山神社でのこと。
「あ、虹だ」
声のするほうを見れば、四人ほどの家族づれ。
何?! 虹?!
どこに?!
空は晴天。真っ青だ。
流れる雲ひとつない。
「虹だなぁ」
またもやつぶやく家族づれ。
境内は人であふれかえるも、
誰一人、「あっ、虹だ」なんて騒ぐ人はいない。
みな、おみくじを広げてみたり、
神妙そうに両手合わせて目をつぶっていたり、
なべてうつむいている人ばかり。

数秒、時間経過。

わかった!
「にじ」というのは、
「虹」じゃない。
「二時」だったのだ。
時刻はその時、2時10分。
時間を確認していたのか・・・。

今年も早合点、うっかり八兵衛よろしく、
おっちょこちょいの酉年だ。
そういうの、今年も持っていきたい?
まあ、私らしくていいんじゃない。
おっちょこちょいでいきます。
皆様、私の一挙手一投足に
大笑い、苦笑い、失笑、
どうぞよろしくお願いいたします。
というところかな。

あなたにとって、
何があっても、振り返れば「ああ、いい年だった」、
そうしみじみと振り返られる一年になりますように。

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