2017年06月21日

ふにゃふにゃしていないで、ちゃんと言おうよ

P1170728
写真:五色沼にて 撮影6月18日
    熊がでる・・とか注意書きがあって、
    どきどきしながらの散策。

・・・・・・・・

先日、セミナーに受講者として参加した。
参加者は30名、
5グループでの進行だ。
そのセミナーはお弁当付き。
お昼の休憩に入って20分たった頃、
私の目の前に座る二人の間に、
もうひとつお弁当があるのを発見した。
なんてこと!
お弁当がない人がいる?!

会議室の後ろにいた事務局の方に、
「すみません。
 お弁当を間違ってひとつとってきました」
と渡したら、事務局の方も慌てられ、
「誰かお弁当がない人、いませんか?」
と会場全体に尋ねた。

そしたら、隣の隣のグループの一人の男性が、
手を挙げたじゃないか。
30代半ばくらいとおぼしき彼は、
スタバのアイスコーヒーをずずっとすすっていた。
食欲がなかったのだろうか?
と思いきや、お弁当を受け取ったら、
さっそく、かぱっと蓋をあけ、
ばくばくとほうばっている。

その様子を見ていた私と同じグループの人たちは、
「ああ、もっと早く気づけばよかった・・・」と言う。
でも、それは、ちゃうんじゃないの、と思った。

自分のお弁当がなかったら、
その時点で、事務局に言えばいい。
「お弁当がないのですが」と。

それとも、事務局の方にそれを伝えるのは、
指摘するようで悪いと思ったのだろうか?
自分のこの状況を察してくれるまで、
我慢してじっと待っていようと思ったのだろうか?
そもそも、同じグループの人たちは、
その彼に何も働きかけなかったのだろうか?
もしかたら、声はかけただろうが、
「大丈夫です、大丈夫です。
 アイスコーヒーで大丈夫です」
とか彼が言って、あまり無理強いしてもと、
そのままにしておいたのだろうか?

不・思・議。

一体全体、「自分の分のお弁当がない」というのを
事務局に言わなかったのは、
どういう背景があってのことだろう?

不思議。

ただなあ、こういうことって、
別にその彼だけじゃなく、
誰でも似たようなことをやっているのだろうなぁ。

  気づいてほしい。
  察してほしい。
  自分が我慢すれば、全体がおさまる。

それが高じると、自己犠牲とやらになってしまう。
それに、そうしているのは、
自分で選んでやっていることなのだから、
あとで、だれかれを恨みつらみ愚痴るのは筋違い。
そうなるんだったら、
ちゃんと自分がしてほしいことを、
その時点で声をだしたほうがいい。
そういうことができる人が、
自己信頼が高い人っていうんじゃないの?

なんてことを思った次第。
人の観察、飽きることなく。

・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 08:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月20日

その目標、本気でやるって決めている?

P1170758
写真:五色沼。五つの沼があるわけじゃなかったことを知る。
 地元の案内所の方に笑われる・・!
 撮影 6月18日

・・・・・・・・・・

今、オンラインコーチング勉強会「コーチ座コーチ」で、
「思わず達成したくなる目標設定」なるテーマで、
全四回の勉強会を開いている。

参加くださる方にお願いする宿題に、
あらためて私自身も取り組んでみた。

二回目の宿題は、
テキストに紹介されている、
「本気度を確かめる質問」を使ってコーチしてみる、
コーチングを受けてみる、だ。

その質問は大方このようなもの。

  なぜ、その目標を達成したいの?
  その目標を達成することは、どれくらい重要?
  その目標について、どれくらいの時間をさいて考えている?
  今までどのような行動をとってきた?
  もしも達成できなかったら、どうする?
  次の目標は何?
  ほんとうに、その目標を達成したい?

考えているうちに、
その目標は本当に自分がしたいことなのか、
それとも、せねばならないことなのか、
はたまた、単なる憧れだったのか・・も
自ずと明るみになる。

私の気づき。
それは、「したいこと」と思っていた目標は、
実は「せねばならない」ことで埋め尽くされていた、
ということだ。
なるほどなあ。
使命感といっちゃ、聞こえはよいが、
身も心も硬直して然り。

だからそれは悪い、ということはない。
が、思ってみた。
で、本気でそれをやると決めているわけ? と。
嘘じゃないが、本気でもない。
中途半端だ。
中途半端な思いだったら、
行動も中途半端で当然だ。

もしも、
この目標を本気で達成する、と決めたらどうか?
本気でやる、と決めたら?

本気でやる、と決めたら・・・、
不思議なことに、
せねばならないと捉えていたその目標は、
「したいこと」に様相が変わった。

  本気でやると決めたら、
  憧れの目標も、せねばならない目標も、
  「やりたい」目標に、変わる

これは私なりのセオリー。
どうも動きが悪いと実感するときは、
私の場合は、ここに立ち戻ると、
動けるようになるようだ。

さて、あなたはどうだろう?

生きていりゃ、
担っている役割上、せねばならないこともたくさんある。
やること全てを「したいこと」にしなくちゃいけない、
なんてことはない。
ただ、「あれやりたい、これやりたい」と言いながら、
本気でやるつもりがあるのか否か、
それは自分でしっかり見ておいたほうがいい。

本気でやる、と決めた瞬間、
物事の優先順位は驚くほどはっきりし、
集中すべき対象も絞られ、
やらないことも自ずと選べるようになる。
ということは、習慣が変わるっつうことだな。

よい質問は、よい答えを導き出す。
コーチングのテキストは、
よりよく生きるための術がたくさん詰まっている。

・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月19日

「どうありたい」に答があるのに、他人のことで頭がいっぱいになるなんて

P1170701
写真:五色沼。多分・・弁天沼・・と思う。
 撮影6月18日

・・・・・・・・・・・

不思議に思うことがある。

「どんな人でありたい?」と訊くと、
大方、
「相手を勇気づけられる人でありたい」
「背中を押してあげられる人でありたい」
「元気づけられる人でありたい」
「自信をつけさせてあげられる人でありたい」
と、「相手の幸せにどう貢献できる人であるか」ということだ。

しかし、実際話していることや
考えていることは、どうも違う。

「私は相手からどう思われているだろうか。
 嫌われていないだろうか。
 へんに思われていないだろうか。
 認められているだろうか」
で占められているような。

人が自分に失望している状態が、
生きているうえでは一番辛いのはご尤も。

『人生がうまくいくシンプルなルール』
(ケリー・マクゴニガル著)に、こうあった。

  私たちの脳には、
  「社会的な対立のサイン」を見つけ、
  悩む仕組みがしっかり組み込まれている。
  社会の中で生き抜いていけるように、
  人間は、他人が考えていることを理解する必要があるし、
  私たちは他人の行動を予測する能力がある。
  同時に自分の身を守るために
  「敵は誰なのか」を知る必要がある。

  だから、誰かが不適切な行動をとったり、
  自分を不公平に扱ったりした時、
  その不当な仕打ちに激怒し、
  相手を凝らしめるか、改心させようと画策する

なるほど・・・。
「なんであの人はああなんだ、こうなんだ。
 あの態度はおかしい」
そう、同じことをぐるぐる話している人は、
そういう状態になっているということか?

人間が社会的な生き物云々というのは、
納得しきり。

しかし、だからといって、
「こうありたい自分」がありながら、
思考の何十%も、
「他人のこと」「相手が自分をどう思っているのか」、
「人間関係の問題をどう解決しようか」に
エネルギーを使っているのは、どうなんだろうか?
それとも、それらが解決できないと、
自分がありたい自分は到底実現できないのか?

何をどう選ぶかは、
個々それぞれ自分で選べばよい。

しかし、私は、そういうのはごめんだ。
あの人がどうこうとか、
周囲にちゃんと認められているだろうか、
なんてことに、エネルギーを使いすぎたくない。

時間管理とかよく聞くが、
よりよく生きるために最も大切なのは、
思考のデトックス。
管理するのは、時間じゃなくて、
自分自身。

どうありたい、というビジョンがあるなら、
今この時間を何について考える時間にするのか、
したいのか。
心身の消耗を招く人間関係のことに
費やしすぎることのないようにしたい。

どんな人でありたいとか、
どんなことを実現していたいとか、
そこには、自分も周囲も、
幸せに満ち溢れている状態を描いているはず。
そのビジョンを見ている時間、
語っている時間をもっと増やしたほうが、
より幸せに感じられると思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/


kyoko_i at 07:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月16日

いいものをたくさん見る、たくさん触れる

P1170615
写真:モネの睡蓮、そのまま。
 撮影6月3日(DIC川村記念美術館)

・・・・・・・・・・・・・

『マッキンゼー流 入社一年目問題解決の教科書』に
次のくだりがある。(大嶋祥誉著)

   「本物を本物と見抜く」ということが重要になるわけですが・・(中略)
  
   いいものをたくさん見る。
   いいものに触れる。
   歴史の評価を潜り抜けてきた本物の作品に
   五感で接するうちに、
   だんだん「これは」というものが
   わかるようになってきます。
  
   そして、本物を見極める五感を研ぎ澄ますこと。

   美術商や宝石商などのプロも、
   真贋を見分けるには
   「本物だけを見続けること」
   そして、
   「その感じ取る感覚を研ぎ澄ますこと」だと言います。
   そうすることでニセモノが混じったときに
   「何か違う」と感じるのだそうです。

同感、共感。

今や、情報過多の世界。
書籍にあふれ、
それぞれが発信する情報は、あふれるばかり。
これもあれも面白そうと飛びついていたら、
舵取りもままならず、溺れてしまう。

そういえば、10年前、はじめてついたコーチは、
しょっちゅう私に問いていたっけ。
 
  本質は何?

と。

本質を見てとれる人は、
周囲の人の考えや振る舞いに流されない。
状況にも流されない。
距離をとって、観察できる。
そうしたうえで、じゃあ自分はどうするかを選びとれる人。

いいもの、たくさん見よう、触れよう。
うん、今からでも間に合う、間に合う。

・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/


kyoko_i at 06:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年06月14日

どれだけ信じてるの?〜久々の一人ドライブから

P1170637
写真:新緑の季節、青モミジ。
 春の桜色、初夏の緑色、秋の錦色、冬の白ねず色・・。
 日本ならではの色名、いいなあ。

・・・・・・・・・・・

この前の日曜日は、
宇都宮から自宅まで一人車を運転して帰ってきた。
およそ130キロくらいだろうか。
疲れた・・。
ということが書きたいわけでなく、
ナビを見ながら運転したわけだが、
どうも私は、疑い深いところがある。
高速を走りぬけ、外環浦和を降りる。
ようやくほっとする。
降りた先は、確か右折だったよなと、
右車線に入った。
しかし、ナビは左折と指示するではないか。

 え? ほんと?
 左折したら東京に行っちゃうじゃない。
 え? 右じゃないの?

と混乱しているうちに、
右折もできず、まっすぐ行ってしまった。
結果、あっちこっち回ったあげく
ようやく自宅に着いた。
ふうむ・・・。

はたと思った。
夫は違うなと。
GWに釧路に旅行に行った時のことだ。
大体二人での旅は、
現地でレンタカーを借りて、あちこち走る。
その日の夜は、せっかく釧路にきたのだから、
夕食は地元のお寿司屋さんにしようと、
そのお店をカーナビで設定した。
時刻は、午後7時近く。
あたりは真っ暗だ。
カーナビが教えてくれるルートは、
近道なのだろうが、
住宅街の細いくねくねした道を走る。
こんな道に入ったら、
市街地からどんどん離れるんじゃないかと
不安が膨らむ。
こんなの地元の不動産屋しか知らないんじゃないかと思うような
一方通行のような車幅の細い道だ。
心細くなってきた。

 ねえ、この道でいいの?

思わず確認した。
夫は全く動じない。
「ここを走れって言ってるよー」と、
なんら疑わず、運転に集中するばかり。

 へんなところに行っちゃうんじゃないか?

ハラハラしっぱなしだったが、
丘の上から坂道を下った先は、
ぱっと視界が開け、
市街地に入り、
その後はあれよあれよという間に目的地に着いた。

 あっ、着いた。よかった。

しかし、着いて当たり前なのだ。
目的地にセットしたのだから。

「着いたー。食べよー」と無邪気な様子の夫と、
「ああ、ちゃんと着いてよかった」と胸をなでおろしている私を比べれば、
どちらのほうがエネルギーを無駄に使っていないだろうか?
そりゃあ、夫のほうだろう。

ありていにいえば、
 どれだけ信じてるの?
という違いか?

何を?
自分のしていること?
相手のこと?

いったん「これ」と決めたら、
大丈夫かな、どうかな? なんて心配しない。
それが言いすぎだとしたら、
心配しすぎない。
それって、実は、有限の自分のエネルギーを費やすのに、
すごく影響していると思った。

さて、最初の話に戻ろう。
目的地を誤らずセットしていれば、
誤らずセットしたと自分を信じていれば、
あとはカーナビの誘導にゆだねる。
次回はそうしよう。
外環浦和を降りて、左折したその先は、
実はどんな道が待っていたのだろう。
次回のお楽しみに。

・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/



kyoko_i at 09:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月12日

相手が期待していることは何?

P1170598
写真:木の陰で根っころぶ。いいんじゃんない。
 撮影 6月3日(土)  DIC川村記念美術館にて

・・・・・・・・・・・・

何かするときに、
大切にしていることがある。
自分の思いで突っ走るのではなく、
相手が期待していることは何だろう?
という問い。
こちらがいいと思ったことが、
相手が望んでいることじゃないことも、
結構ある。
なので、可能な範囲で、
相手に直接訊ねるようにしている。

そんな相手の中でも、
一番大切にしているのは、家族だ。
一体、家族は私に何を望んでいるのだろうか?
どうしてほしいと思っているのだろうか?

今朝、夫に訊いた。
「私にやってほしいことは何?」
「〇〇〇だよ」
「他には?」
「〇〇〇も」
「うん、わかった。他には?」
「〇〇〇も」
「そうだね。じゃあ、そうするよ」

あっさり応える私に半信半疑になったのか、
「嘘だー。やらないねー」
と言われてしまった。
いやいや、この一週間、
彼が言ったことはやりましょう。

さて、最も避けたいことは、
「この人に言ってもしょうがない」と、
匙を投げられることだ。
とはいえ、
相手からのリクエストすべてを受けるわけじゃない。
自分の役割に照らして、
やらないこと、できないことは、はっきり「No」と返す。
必要な時に、「No」と言うことは、
生きているうえで、最もた大切なことだ。
もしも「No」と言えないと思うのなら、
それは「言えない」のではなく、
「言わなかった」のだ。
「言わない」ことを自分が選んだのだ。

それを「あの人がどうのこうの」とごちゃごちゃ言うのは、
筋違い。
もしも相手がそういう“ごちゃごちゃ”した状態になっていれば、
それは、その人が無意識に仕掛けているゲームだ。
のらないように。
離れよう。
ということができれば、
相手が自分に期待していることを訊くのは怖くない。

相手が自分に期待していることは何?
そうしてもらった視点を成長の糧にしよう。
目標達成のエネルギーに変えよう。
自分が、自分が・・・という狭い世界から、
もしも出たいと思うならだけど。

今朝、夫が私にリクエストしたことを、
一週間やり続けたら?
そんな小さなことでも、
来週の月曜日には、違う世界になっているはず。

今日からの一週間。
あなたにとっても、よき一週間になりますよう。

・・・・・・・


★コーチングオンライン勉強会「コーチ座コーチ」★

8月テーマ『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、
「セルフトーク」と言われるものです。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
自分自身のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 07:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月07日

「ないです」と答える時は、少し立ち止まって

P1170570
写真:空をカメラのファインダーでどう切り取るか。
 アングルによって「絵」がどうにでも変わるのが、
 写真撮影の面白さ。
 撮影/6月3日(土)DIC川村記念美術館にて

・・・・・・・・・・・・・

「ありません」「できません」「ございません」と答える時、
本当にそうか? と立ち止まり、
考える手間をかけることが大切と学んだ経験がある。

関西からいらっしゃるお客様に、
何か地元のお土産をと探していた時のこと。
東京土産もいいが、ありきたり。
お客様の営業所は、
埼玉県にもゆかりがある方ゆえ、
埼玉のお土産にしようと思った。

あるショッピングモールの
和菓子、洋菓子コーナーにて、
とある店の販売の女性の方に訊ねた。
その女性の方は、30前後くらい。
優しい感じの明るい雰囲気があり、
声をかけやすかったのだ。

「こちらでは、埼玉の和菓子は扱っていませんか?」
「ああ・・。お煎餅だったらありますが・・」
「草加せんべいですよね。和菓子がいいのですが」
「埼玉の和菓子は置いていないです。
 東京のものでしたらございますが・・・」

そうかと残念に思いながら、
そのお店の裏側をふらつくと・・・。

あるじゃないか!
埼玉地元の和菓子の店が。
その名は、“十万石”。
行田市が本拠地の和菓子店だ。
もしかしたら、最近の出店なんだろうか・・・?

「こちらのお店は、最近の出店ですか?」
「いいえ、以前からございます」
「さきほど、あちらのお店で
 『埼玉の地元の和菓屋さんはありませんか?』
 と訊ねたら、そういう店はないと言われましたよ」
「え? は?」
その販売の方も困惑されていた。

帰りがけに、
「ない」と答えられた販売の女性の方に、
「あちらにありましたよ」と伝えて帰った。
しかしなあ、これって販売側からしてみれば、
「機会損失」じゃないか。
もったいない。

それはそうとして、思ったことがある。
質問に対して、「ない」と答える時は、
「本当にそうか?」と、
立ち止まることが大切だな、と。

絶対、その答えに確信があって、
確固たる根拠があって、
事実として「ない」と答えるならばよいが。
あの方は、「ない」と思ったものの本当にそうなのか、
自分の答をほんの少しでも疑ってみればよかったのだ。
近くの方に聞いて確認する、
リーフレットで確認する、などして。
時間は少しかかるだろうが、
結果的に彼女本人にとっても「よき結果」になったろうに。

なーんてことが、
結構、私もやっているんじゃなかろうか。
「ない」と結論づければ、楽だし。
確認するために調べたり、考えるということは、
ある意味、未完了が増えることだ。

あー、あるある!
そんなひと手間を省いたために、
怒られた経験が。
ということで、次回はそれを書いてみよう。
しまった、やっちまったという体験。
お楽しみに。

・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

『心も身体も軽くなるセルフトークマネジメント』
・・・・・・・
生きているうえで、私たちが最も影響を受けているものは何でしょうか?
人間関係? 環境? 仕事? 天気? お金?
それは、自分の内なる「心のおしゃべり」で、「セルフトーク」と言われるもの。
あなたは、いつも、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
それは、あなたの感情や行動にどのような影響を与えているでしょうか。
ポジティブなセルフトークとは、いったいどういうものでしょうか。
人のパフォーマンスを高める術を学ぶ一ヵ月間です。
・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 08:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年06月04日

深く聴くことは、Art〜マスターコーチから

P1170555
写真:たくさん咲いていたバラの中でも、
 この花の色もカタチも一番美しく見えて。
 DIC川村記念美術館(撮影6月3日)

・・・・・・・・

コーチングの資格のひとつ、
国際コーチ連盟認定のなかで、
最も高いレベルがMCCと言われているもの。
それに関して、
数年前アメリカ人のコーチが来日した時に
行われたセミナーのメモがでてきた。
久しぶりに読み返す。
いいことが書いてある。

  MCCレベルで聴くためには、スペースが必要。
  それには、自己を開放すること。
  何からかと言えば、クライアントへの期待、予測や予想から。
  これらは「完全に聴く」ことを妨げる。
  上達すればするほど、期待、予測、予想は
  「黒雲」から「もや」のようなものになる。

  例えば、「ゴールに掲げたことを達成して欲しい」
  「有能なコーチだと言われたい」など、
  自分の想い(専門用語で言えばニーズ)を押し付けてしまったり、
  このクライアントはこうだろう、
  ああするだろうと自分の中で考えてしまうのは、
  「完全に聴く」ではないということ。

  だから、コーチは自分自身をよく知っている必要がある。
  コーチが持っている世界観がクライアントに影響する。

  コーチがスペースを設けてあげる聴き方をすることで、
  クライアントは直感をひらめかせ、
  自分自身で創造し、考え、幅広い考えが持てるようになる。

  「聴く」トレーニングは、
  コーチングセッションの中だけでは足りない。
  いつでも、どこでもする。
  子どもの話をよく聴く、
  同僚の話を聴く、
  反りが合わない人の話も聴く。
  深く聴くことはArt=芸術。
  練習しすぎることはない。

  MCCはいつも自分に問う必要がある。
  私は聴き手、学習者として誰であり、
  どういう存在になりたいと思っているのか?
  私は人の話を聴くとき、学ぼうとするとき、
  どれだけ期待を持っているのか?
  本当はどうしたいのか?
  よりよいリスナー、学習者になるために、
  どのような学びが必要か?
  どのような習慣、思考が邪魔をしているのだろうか?
  今すぐ取り掛かるべき事柄は何だろうか?
  自分が上達したと明かされるエビデンス(証し)は何だろう?

  素晴らしいコーチになるためには、素晴らしい学習者になること。
  MCCに至る旅路には、
  喜びと冒険と楽しさがある。
  いかに物を知らないか、
  謙虚でいる必要があるのか、
  学ばせてもらうことがコーチの任務。
  よく聴いて、学ぶ姿勢を持ったから、
  世界からGiftをもらっている。

コーチたるもの、
自分自身をよく知っている必要がある。
コーチが持っている世界観が、
クライアントに影響する。

ああ、わかるんだなあ、このくだり・・・。
振り返れば、
かくいう私も相手によって、
どんな自分でいるかを変えているし。
ということは、
相手がどういう人かなんていうのは、
実は自分が相手をそうさせているということか。
相手は自分の鏡ということ・・・?
ため息がでる。

コーチング力というのは、
とどのつまり、ファンデーション。
ゴールがあるようでない。
そのプロセスが、まさに旅路。
喜びと冒険と楽しさか・・・。

まずは深く聴くことから。
Artね、Art。

・・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/


kyoko_i at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月03日

おとなの休日〜DIC川村記念美術館に行く

P1170557
写真:今日は佐倉市にあるDIC川村記念美術館へ。
 レストランの前は白いバラが青空に映えて

・・・・・・・・・・・・・・

美術館は私にとって栄養源だ。
随分前から行きたいと思っていた美術館。
DIC川村記念美術館。
モネ、ルノワール、ピカソ、シャガール・・・。
絵というのは、
その時の自分の心を映す。
絵と正面向き合いながら、
実は向き合っているのは、
自分自身。

美術館に隣接するは、
DIC総合研究所。
印刷会社で働いていたので、
印刷インキを扱うDICはなじみある会社。
インキの色見本帳は、
いつまでも眺めていても飽きない。
その会社の美術館ゆえ、
いつか、訪れてみたいと思っていた。

この季節は緑がまぶしい。
桜の春、紅葉の秋もよいだろう。
美術館敷地内のレストランは、
周囲が木々の緑に囲まれる。
広々とした開放的な窓に切り取られる庭園は、
額縁に入った絵のよう。

気分がよくなったか、帰りに本を買った。
『人の上に立つために本当に大切なこと』というタイトル。
帯にはこんな言葉が・・・。
 問題は、99%しか自分を信じていないことにある。
 あなたに足りない1%は何か?
頁をめくると、
  見返りを期待しない
という見出しが飛び込んできた。
確かになあ。
今月中旬、旅にでる。
その時に持参して、ゆっくり読もう。

今日は、スケジュール帳もスマホも持たずに出かけた。
ふたつともないと困るもの。
だから、あえて置いていった。
なけりゃないで、なんとかできた。
あれもこれも・・・は禁物。
シンプルに生きたいもの。

おとなの休日。

・・・・・・・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月02日

嬉しい「要望」をもらって

P1170549
写真:自宅近くの遊歩道にて。
 アジサイが好きになったのは、
 たまたま訪れた京都の三室戸寺のアジサイを見て。
 こんなに美しい花だったかとその時に気づいたんだなあ。

・・・・・・・・・・・・・

コーチングのスキルで「要望する」というのがある。
目標に向けての行動を促進させるための代表的なスキルだ。
ということはもちろん知っているし、
自分も使っているつもりだが、
こんなにもいいスキルなんだ、というのを先日実感した。

それは、友人と新宿駅改札口前で別れ間際のこと。

彼女が言った。

  身体大切にしてね。
  元気に長生きしてもらわないと、
  私が困るからさ

「身体大切にしてね」
これは私への要望。
あとくされのない彼女らしい、
ストレートで短いセンテンスは、
すっと私に響いた。

「元気に長生きしてもらわないと、私が困るからさ」
これ以上の承認があるだろうか。

身体はもちろん大切。
自分のために自分の身体を大切にするのは当然。
とはいえ、誰かを悲しませないためにと思った時のほうが、
より気楽に、真剣に、自分の身体をいたわれそうだ。

要望か。
私からあなたへ、という構図ではなし。
“私たち”の一人の“私”から、
“私たち”の一人である“あなた”に届けるメッセージは、
人の心を温かくする。

そういう要望がすっと言える友人は、さすがだ。
さすがだし、彼女が友人でいることが本当にありがたい。
そうしみじみ思った。

たかが要望、されど要望。
ただ、「〜〜してください」ではない。
コーチングスキルの本当の意味を大切に、
お互いのために使えるようになりたいものと実感した。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 09:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コーチング 

2017年06月01日

館内アナウンスが優しく響いて

P1170425
写真:阿寒湖遊覧船から。
 初夏を感じるさわやかなシーン。
 撮影5月7日

・・・・・・・・・・・・・・

先日、越谷市のイオンレイクタウンに行った。
流通関係のお客様がいらっしゃるのだが、
そのお客様をより知りたいと思い、
現場を知りたく、
選んだのがレイクタウンだった。

イオンレイクタウンとは、
人と自然に「心地いい」をコンセプトに開発された、
日本最大のエコ・ショッピングセンターだ。
湖のほとりに広がる、緑豊かな22万4000屬發良瀉榔勝后ΑΔ函
webページにあるとおり、まあ広いこと、広いこと。
ショッピングのテーマパークだ。
スーパーの惣菜コーナーには、
バイキングで惣菜を選ぶ楽しさがある。
お料理コーナーなどもあり、
夕飯のメニューを決めるのに最適だ。

わくわくしながらふらふらしていると、
館内放送が流れた。

迷子の案内だ。
何十分かしてからだろうか。
また、同じ内容の案内が流れた。
大丈夫だろうか?
お母さんが放送を聞き逃してしまっているのだろうか?
大丈夫だと思うけど・・・。
心配になる。

しばらくして、次の内容の放送が流れた。
  さきほどの〇〇君は、
  無事にお母さん(保護者の方)と会えました。
  ご協力をありがとうございました。
というような。

あれ?
迷子の子が保護者と会えたという館内放送って、
今まで聞いたことがなかったような・・・。
聞いて、心底ほっとした。
こういう放送が流れる場というのは素敵だ。
放送を流しっぱなしではない。
その後どうなったのか、ちゃんと伝えた相手に伝える。
こういうことって、客さまへのアクノレッジメントにもなるのではないか。

イオンレイクタウンには、
およそ700の店舗がある。
その店はひとつひとつ独立しているが、
それらをレイクタウンとしてひとつにまとめるだけの効果が
館内放送にはあると思った。

ほぼ三時間いて歩いて歩いて、
気づけば一万歩超える。
三階までは見られなかったなあ。
今度は「あの店であれが食べたい」を目的に、
また行ってみよう。
アウトレットで食器を買うのもよい。
書店は情報発信基地のような店構えで、
好奇心がかきたてられる。

そこで働く人たちが、喜びを感じられる時間でありますよう。
そこに買い物に行く人たちが、
買う楽しさを味わえる時間でありますよう。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 16:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年05月24日

反省ばかりしてんじゃないよ

P1160981
写真:屈斜路湖。朝陽。
 撮影 5月5日

・・・・・・・・・・・

  やろうと思っているんだけど、できなかった
  続かなかった
  やっぱり、できない・・・
  いつもそうなんです

という相手がいるとしよう。
ただそう言っていたいだけなのか、
変わりたいと思っているけれど、
そう思っているだけで、
本当は今のほうが居心地がいいと思っているんじゃないか?
いろんなことを思いながら聞き、
一緒にいる。

いや、この人、本当に今の現状を変えたいんだな、
そういう気持ちは本気なんだなと感じたときに、
それまでの「なんでも聞きますよ」モードをばちっと変える。
いつもじゃないが、そういう時もある。

  本当に変わりたいの?
  本当にそう思っているの?
  だったら、いつまで「やっぱりできない」とか言い続けるの?

それで本当に変わるかどうかはわからない。
しかし、相手の何かを変えようと思うなら、
こちらが本気でいることを見せる必要がある。
もちろん、相手への期待がベースにあってのことだけど。

でもなあ、一番大切なことがある。
人にそういうことを言う前に、
で、自分はどうなの? ということ。
自分ができていなことは、
人には言えないだろう。
言ったほうがいいとわかっていても、
それこそ、口ごもってしまう。

なので、自分自身にも言うようにしている。

  本当にそうしたいの?
  やる気あんの?
  そうしたいということはわかるけど、
  で、どうすんの?
  反省ばかりしてんじゃないよ

はいはいはい。
自分、答える。

さて、今日から週の後半。
スパートかけようか。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 05:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コーチ 

2017年05月23日

お客様から学ばせていただいて

P1170424
写真:阿寒湖遊覧船上。寒かった・・・。
 撮影 5月7日

・・・・・・・・・・・

お店の販売担当の方に、
お礼の電話をすることがある。
先方から買い物のお礼のハガキが届いた時、
約束どおり頼んでおいたものが届いた時、
お世話になった時など。

「猪俣と申しますが」と名乗る。
「はい・・・?」
先方の声がか細くなる。
不安そうだ。
苦情の電話かと思っているのかも。
「お願いしていたものが届きました。
 イメージどおりです。ありがとうございます」
そう言うやいなや、
「そうですかー! よかったです」と、
声のトーンが突然明るくなる。
構えたぶん、喜びも倍増というところか。

まったくもって販売の方たちも、
私より随分若い人たちばかりになってきた。
感謝されるという体験は、
彼女たち、彼らたちの働く喜びにつながるだろう。

あ、そういえば、
「お客様から学ばせていただいて」というフレーズ、
よく聞く。
そういうお客様側に自分もなりたいものと、
今日のスーパーでの買い物から
ちょいと意識をしてみようか。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 15:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)閑話休題 

2017年05月22日

愚痴その場限り

P1170186
写真:道東。神の子池。パワースポットだそうな。
と、帰ってから知った・・・。撮影5月5日

・・・・・・・・・・・

前職、印刷会社で働いていた時に、
絶対やらないと決めたことがあった。
それは愚痴を言わないこと。
当時は、
さいたま市から宇都宮市に通勤していたが、
宇都宮駅に降りたった時から、もう絶対。

愚痴というのは、次の三つ。
お客様の愚痴、
仕事の愚痴、
社員の愚痴。

社内での自分の影響力を考えてのことだ。
といっても、
自らそうなったわけではなく、
入社三年目の女性に、
こうフィードバックされたことがきっかけだけど。

「愚痴言っている人に、ついていけません」

きびしーい。
がつーんと来た。
しかし、納得した。
立場的に、社員は我慢して私の愚痴を聞くしかない。
嫌な思いをさせていたものだ。
と気づき、決めたルールだった。
結果、それはとてもよい状況をもたらした。
どんな? 
それはまた後程の機会に書くとして、
私が言いたいのは、
愚痴を言ったらあかん・・・なんてことじゃない。

大体、人間なんだから、
不平不満、愚痴言いたくなる時があって、当然だ。
至極、普通であり、まともなことだ。
だからこそ、愚痴が言いたくなったら、
思いっきり、はきだそうよ、ということ。
私ったら、こんなこと思っちゃってだめだ・・・
なんて微塵も思わない。
中途半端に吐き出したら、だめだ。
またぶりかえしてしまう。
だから、思いっきり吐き出そう。

ただ、条件はある。
誰に言うのか、相手を選ぶこと。
できれば、関係者以外の人がいいだろう。
もちろん口がかたく、信頼できる人。
そして、もうひとつ。
時間を決めること。
例えば、5分間めいいっぱい吐き出し一本勝負、など。
でないと、愚痴にのまれる。
しゅうしゅうがつかなくなる。

愚痴、その場限り。

そうして、自分の主体性を取り戻そう。
自分にも非があったかな。
自分にもできることはあるんじゃないかな。
そんなふうに思えてくるだろう。

時間は有限。
自分が変えられることに、
時間を使おう。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 15:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月20日

完璧主義ですね、と言われて

P1160991

写真:その日の朝食。
 隣のテーブルの会話。
 「ねえ、朝陽、見た?」
 「見ようと思ったけど、子どもが寝ているから、
  カーテン開けなかったのよ」
 「えー、残念! 
  湖に太陽が映ってね、それはきれいだったわよー。
  太陽が二つに見えるの!」
 「そうだったの? 見られなかったなー」
 「もったいなかったねー」
はい、二つの太陽とはコチラです。

・・・・・・・・・・・・

研修打ち合わせ中、
相手の方から言われた。
「猪俣さんは完璧主義ですね」

  か・ん・ぺ・き

懐かしい響きだ。
久しく言われなかった。
久しく・・・?
一年以上は言われていない。
で?
そうそう、そうなんですよ!
気持ちわきたった。

「そうなんですよ。
 私、完璧主義なんです」
「そうよね〜」
「はい」

あれ? と思った。
昔は、「猪俣さんは完璧主義よね」と言われると、
「いや、そんなことないですよ」と、
ムッとしていたような・・・。

完璧主義かもしれないし、
そうでないかもしれない。
ただ、周りからどのように言われようが、
思われようが、気にしすぎることがなくなった。

自分が相手をどう思うが、
私の自由。
相手が私をどう思うが、
それも相手の自由。

自分が相手を思ったこと、
相手が自分を思ったことに、
いつまでもいつまでも、
執着することのないよう。

それだけ心がければ、
人生は、結構自由で、気楽なものだ。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 08:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月18日

なんで? 遺産?!

P1160937
写真:屈斜路湖。その日最初の太陽。
 撮影5月5日

・・・・・・・・・・

阿川佐和子さん、結婚。
目出たい!
御年62歳、相手の方は69歳とあった。

それに絡めて、あることを思い出した。
5年くらい前だろうか。
前職で苦楽をともにしたSさんから、
久しぶりに電話があり、会うことになった。
相談したいことがあるらしい。
Sさん、その時、多分60代後半。
ずーっと独身だったが、
ずーっとおつきあいしていた方と、
結婚しようかどうしようか、とのこと。

「Sさん、そりゃあ結婚したほうがいいですよ。
 だって・・・」
「どうして?! 遺産?!」
Sさん、前のめりで私の話の途中を堂々とさえぎる。

遺産?!
なんじゃ、それ?!
でも、Sさんらしい、とおかしくなった。
多分、今にいたるまで、友人にも相談してきて、
口揃えて「遺産がもらえるからうんぬん」とか、
アドバイスをもらってかたのかも・・・・しれない。

「やっぱり、家に誰かと一緒にいるっていうのは、
 人にとって大切なことなんじゃないですか」
ふぅ〜ん、のけぞりながら気のない返事のSさん。
拍子抜けしたらしい。

なんだかんだいって、Sさんは結婚した。

結婚の理由など、人によって様々。
何が理由だろうが構わないが、
ただやっぱり、
家の中に「人」のぬくもりが感じられるっていうのは、
すごくいいことなんじゃないのかな。
テレビを見ながら、笑った時、涙流した時、
物申したい時に、誰かそばにいる。
「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」
「おかえりなさい」「気をつけてね」
声をかける人が誰かいるっていうのは、
幸せなことだ。

一昨年、Sさんから喪中のハガキが届いた。
亡くなったのは、ご主人だった。
もしかしたら、結婚の話がでていた時に、
相手の方はすでにどこか具合が悪かったのかもしれない。
そうでないかもしれないけど。
とはいえ、数年という短い期間であっても、
彼女にとってきっと幸せに感じられた時間だったと思う。

と殊勝に語る私だが、
今朝夫に大きな声で怒った。
  リビングで煙草吸わないで、って
  20年ずっとお願いしているのに、
  なんで吸うのよ!!!
私、車運転中。
助手席の夫は、自分の命を私が握っているゆえ、
「すみません」と謝るしかない。
まあこのへんでいいかと、
「じゃあ、仲直りね」と握手した。
しかし、彼はまた煙草を吸って、
私はまた大声で怒るだろう。

夫婦のカタチ、それぞれである。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 09:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月16日

タイムマネジメントのモデルは誰?

P1160909
写真:屈斜路湖。陽が昇る直前。
 撮影5月5日

・・・・・・・・

タイムマネジメントは、
エネルギーのマネジメント、といわれる。
単に、限られた時間を効率的に使い、
限られた時間で最大限に成果を上げる、
ということではない。
時間管理ではなく、
エネルギーのマネジメント。
有限の自分自身のエネルギーを
人生の目的達成に向けて、
何をどのように配分していくか、
まさに「マネジメント」だ。

人生の目的達成?
あなたの人生の目的は?
大きな問いゆえ、面食らうだろう。

私の人生の目的?
人が生きる勇気を持てるように。
その人にとって、
自分の人生の主役が自分であるように。
その人が、自分により自信が持てるように。

というのがあるから、
承認されるよりも、
相手を承認するほうが好きだ。
今、この人は、どんな言葉があると前進できるだろうかと、
考えることも好きだ。

時間短縮のために、
メールを見る時間を決めたり、
入力の手間を省略するために定型文を利用したり、
文章を何行と決めたりしたほうがいい、ともよく聞く。
その通りだろう。
しかし、私にとって、メールと向き合う時間は大切だ。
というのも、先に述べたような自分の人生の目的に適うからだ。
友人から、クライアントから、お客様からいただいたメールは、
相手の顔や状態を想像しながら、適切な言葉を選び、
場合によっては絞り出す。
おそらく、私の脳のエネルギーはかなり消費しているだろう。
でも、私の場合はそれでよい。
(もちろん、営業案内で届く事務的なメールは除くが。)

さて、タイムマネジメントのモデルになっている人がいるか?
という問いを自分にしてみた。
いたいた!
誰?
父だ。
父は、仕事命の人だった。
しかし、仕事命なのに私のことは一番に大切に考えてくれた。
私もそうありたい。
仕事は大好きだ。
しかし、やはり一番大切にしたいのは、
もっとも身近な家族の存在だ。

彼、彼女のために、
具体的に何かをしてあげる、というのではなく、
彼、彼女と一緒にいる時は、
瞬間でいいから、
ただシンプルに一緒にそこにいられる自分でありたい。
一緒にいる時に、
今起きていない他のことをあれこれ考えるのではなく、
彼、彼女とただ一緒にいること。
そういう瞬間が実感できる感覚が広がっていけば、
今よりもっと、
タイムマジメントができている感覚も色濃くなるはず。

今朝、「ああ、忙しい」と思った。
しかし、何が忙しいというのだろう。
「やることが多くて」と思った。
それが何か? という感じだ。
こんな自問自答はこれからも続くだろう。

タイムマネジメントはエネルギーのマネジメント。
単なる効率的な時間の使い方のことではない。
人生の目的に向かって、
そのために自分は流れる時間を使っているのか、
その実感が最も大切。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 07:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月14日

大人だよね、あの人は

今回のGWでは、北海道は道東を旅した。
5月初旬の北海道の新緑はまだまだこれから。
釧路湿原に行っても、あたり一体、茶色の風景。
そんなわけだから、
緑の植物があるとやたら目立つ。
P1170290

この植物は何だろう?
葉の並びがなんとなく面白い。
上から覗いてみたくなった。
結構な幾何学模様なんじゃないの?!
結果・・・・、

P1170273

おー、グラフィックデザインのようだ。
面白い・・・!
これだけ見たら、何の写真かわからないだろうな。
しかし、同じ植物なのだ。

これぞ、視点を変える、ということ。
正面から、横、斜め、右、左、上、下・・・、
自分の立ち位置を少し変え、
場合によっては思いっきり変え、眺めてみる。
同じ対象物でも違った魅力が迫ってくる。
これが面白いから、カメラが手放せない。

・・・と旅に出るとそういうことができるのに、
こと日常になると、そうしていない。
状況に対して、人に対して、
いったん「こうだろう」と思うと、
それを前提に今後のことを見立ててしまっている。
もしかしたら、真実、大切なこと、魅力が実はあるのに、
気づかないままのことが多いだろうな。

自宅近くの遊歩道脇道のアジサイの葉を見ながら歩く。
顎をぐいっと上げて、視線を正面遠くに投げてみた。
なんと全方位に見えることか。
思いっきり深呼吸した。

自分が見ているのは、あくまでも一視点。
即行動したいのはやまやまだが、
せめて3つの視点から眺めてみよう。
そういうことを日ごろしている人が、
つまりは、「大人だよね、あの人は」と
言われる人なのだろうな。

大人ね・・・。
年齢に関係ないな。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 10:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月13日

昔話で幸せになった主人公

P1160847
写真:まっすぐ続く道、どこまでも広がる青空、
 命を育む大地。
 夏のころは、さぞかし緑が眩しいだろう。
 撮影5月4日

・・・・・・・・・・・

印象的な言葉は手帳に書き残す。

 昔話で幸せになった主人公。

 嘘をつかない。
 人には優しくする。
 時には相手を優先する。
 現実や世間を嘆かず、
 こつこつ努力する。
 ないものを数えず、
 今あるものに感謝して笑顔を絶やさない。

出典はどこだったろう。

幸せを外に探せば、
これからもずっと求め続ける人になるばかり。
幸せになろう、じゃない。
幸せになるためにどうするか、ではない。

既に自分は幸せである。
それに気づけるか、
気づけないかの違いだけじゃないか。

自分自身を振り返る。



kyoko_i at 07:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月10日

自分のお金をどのお店の売り上げに貢献させたい?

P1160882
写真:屈斜路湖にて。
 観光客多けれど、美しさの前に、沈黙ひろがる。
 5月4日撮影

・・・・・・・・・・・

今日も北海道の旅で気づいたことから。
3日目の午後は、阿寒湖アイヌコタンというところに行った。
コタンとは「集落」という意味。
30軒近くの民芸品や飲食店がずらりと並び、
観光客でにぎわっていた。

ガイドブック『ことりっぷ』に掲載されている、
木彫りのブタの置物が欲しいと思い、
ある民芸品の店主に置いてあるかどうか訊ねた。

結果、置いていないということだったが、
「それだったら、“きりり”さんのところにあるよ」
なんのためらいもなく教えてくれたのだ。
そのうち、奥さんも加わって、
「いくつかサイズが違うのがありますよ。
 “きりり”さんは、そこの通りを左に曲がって、
 大通り沿いの民宿の隣です」
と聞いてもいないのに、場所まで教えてくれた!

なんて親切なのだろう。
同業者をこんなにてらいなく紹介してくれるなんて。

“きりり”という名の民芸店に行ったら、
実物は親指の爪くらいの小さな置物だった。
ガイドブックの写真のイメージは、
こぶし大くらいはありそうだったのに。
あてが外れる。
しかし、“旅の思い出”と思い、買った。

教えてくれたお店の主人と奥さんにお礼が言いたく、
再びそのお店に戻った。
ちょうど、家族づれのお客様の接客をされていた。
詳しいことはわからないが、
「名前を入れてくれんだって。よかったねー」
というお母さんの明るい声と、
はにかむような子どもの笑顔を見ると、
ご主人とのやりとりが良かったことがうかがえる。

という流れで、
私は気がよくなり、お礼含めて、
そのお店で買い物をしてしまった!

顧客の心理、ここにあり。

最後は、やっぱり人なのだろうな。
自分のお金をどの店の売り上げに貢献させたいか。
「頑張って」「ありがとう」を届けたいお店に、
そうしたくなって当然だ。

特に観光地はお客様と初対面の連続だしな・・。
第一印象。
お客様の心がほころぶような対話力。
旅にでると、接客を無意識に観察してしまう。
それがまた面白い。

・・・・・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

6月テーマ「思わず達成したくなる魅力的な目標設定」
目標を掲げ、成果をだしている人に共通していることがあります。
その目標の理由を訊ねると、どういうわけか話すのは・・・・。
続きは、講座で。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 13:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日常あれこれ 

2017年05月09日

そこを極めたら、もう一歩

P1160901
写真:北海道は屈斜路湖にて。撮影5月4日

・・・・・・・・・・・・

GWの4日〜7日は、
北海道の道東を旅行してきた。
女満別空港から入り、
屈斜路湖、摩周湖、釧路、阿寒湖というルート。

最終日の宿泊先は、阿寒川付近のホテル。
働いている従業員は、20代〜30代。
宿泊客に失礼のないように、
きびきびとした動きは、
若い世代特有の清々しさを感じる。

しかしなあ。
もう少し、顧客と距離を縮められる勇気が持てるといいんだけどなあ。
勇気というか、余裕か?
そういう感性か?

と思った矢先、「おっ、なかなかいいな」と思うスタッフがいた。

「こちらのホテルは、全国に展開しているんですね。
 私の実家は栃木県なんですけど、
 栃木県にもあるんですね」
通常は「はい、そうでございます」で終わりだろう。
ところが彼は違っていた。
「あそこもいいホテルですよ。
 もう少し北にいって、鳴子温泉もいいですよ。
 昨年、オープンしたばかりなんです。
 僕は開業スタッフとして、そこにしばらくいたんです。
 あのホテルは、宿もいいし、温泉もすごくいいです」
「鳴子温泉ですか。電車ですぐ行けそうです」
「ええ、北海道と違って地続きですからね。
 あのホテルに行くと、僕の痕跡がありますから」
「は? 痕跡ですか?」
「はい、痕跡です」

なんの痕跡があるというのだろう?
おかしくなってきた。
彼曰く、岐阜にあるホテルの離れの部屋も、
とびきりいいらしい。
是非、行ってみて、と言われた。
その後、店内のお土産についても、
「この“ころぼっくる”風の置物は売れるんです。
 セットにして買われるお客様もいらして・・。
 あまりにも売れるので、ちょっと後ろにほうに隠しているんです」

なんていう言い方も面白く、
思わず買ってしまった。

こういう会話を煩わしいと思う顧客もいるだろうが、
相手の懐にすっと入っていけるような会話ができる人というのは、
やはりポジティブな印象が残る。

マニュアルにそった、間違いなく、失礼のない感じのよい応対。
そこを極めたら、あともう一歩。
若い世代が表舞台で働くスピードは、
私がその世代だった時よりも、
比べようもないほど早くなっている。
だからこそ、コミュニケーションという感性が一段と求められる。
そういうものを若い世代に教えていくのが、
私たちの役割なのかもね。

翌朝、チェックアウトしてホテルを出る時、
「ありがとうございました」と感じのよい声が背中に響いた。
ちょっと残念。
その言葉以上の何かがあれば、
このホテルは最上級になるだろう。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日常あれこれ 

2017年05月08日

正しいのは、どっち?

P1170402
写真:阿寒湖。遊覧船から。
 撮影/5月7日

・・・・・・・・・・・

相手からされたこと、言われたことで、
気になって仕方がない時。
気にしないほうがいいとわかっていても、
気づけば、またそのことを考えてしまっている。
もう終わったことなのに・・・!
時間は経過しているのに、
自分の頭の中は「過去」のことでいっぱい・・・!

私もそうなる時はある。
そういう時は、自分のセルフトークを観察してみる。
大方、次の内容だ。

  あの人は間違っている。
  正しいのは、私。

こうして書くのも恥ずかしいが、
そんなセルフトークがある。
しかし、そのセルフトークに気づけるから、
客観的になれる新しいセルフトークが探せる。

  正しいのは私だって?
  いや、違う。
  相手も私も、お互い、どちらも正しいのだ

そう、どっちが正しいなんてない。
どちらもその人なりの物語の中では、
正しいのだ。
そんな思考になれると、
まるで展望台に上がった時のように、
視野がぱっと広がる。

他人と上手につきあうとは、
すなわち自分と上手につきあう、ということ。
結局、そこに辿り着く。
捉え方次第で、世界は変わる。

・・・・・・・


★参加受付中/コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

★コーチングセミナー「レッツ!コーチングカンバセーション」
6月24日(土)開催。
コーチングのレベルアップは、
コーチする、クライアントを体験する、
オブザーバーをして客観的に観察する、
フィードバックする、受ける・・・の体験が
一番効果的です。
詳細は、こちらをどうぞ。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/


kyoko_i at 12:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月04日

探求の旅〜小さい頃、大人になったら・・・?

P1160628
写真:弘前公園にて。牧歌的な風景。
 撮影 4月30日

・・・・・・・・・・・

 小さい頃、大人になったら何になりたかった?

自分の価値や大切していることが、
発見できる問いだ。
キャリアデザイン研修の時には、
必ずこの問いを参加者に投げかける。

行政にお勤めのある女性は、
「公務員になりたかった」と言う。
「何故?」と聞くと、
「安定した生活がしたかったから」と。
言ったそばから、
「あ、私、小さい頃の夢を叶えているわ。すごい!」
はつらつと自画自賛されていた。

私は?
探検家だ。
ジャングルなのかそうでなくても構わないが、
あるのかないのかわからないお宝があることを信じ、
未開拓地をざくざくと歩いていく感じ。
ピンチがそこかしこにあるだろうが、
その先に“わくわくするもの”が必ずある・・・。
「何故?」と訊かれれば、そんなところだ。

案外とこの質問、キャリアを考えるうえで有効だ。

メーカーで営業マネジャーをしている友人とのことを思い出す。
彼は自分の新境地を求めるべく、転職を考えていた。
しかし、根っからの営業好きの彼は、
今の仕事も離れがたい。
どうしよう、と考えあぐねていた。
そんな彼を見ていて、ふと思った。
彼はどんな物語を持っている人なのだろうと。

「ねえ、小さい頃ってさ、大きくなったら何になりたかった?」
「初代タイガーマスク」
よどみない答えが即返ってきた。
初代タイガーマスクって何だっけ?
瞬間、脳の中は検索状態。
初代? 二代目とかいたっけ?
なぜに初代?
「初代・・・、初代・・・」
ぶつぶつつぶやく私をそばに、
彼はいきなり「わかった!」と声をあげた。
「何が?」
「わかった。俺、初代じゃないと嫌なんだ」
「初代じゃないと、嫌?」
「そう、嫌」
「どういうこと?」
「何をやっても一番最初じゃないと嫌なんだよ。自分は。
 だから、今の仕事も新規開拓をやってて、
 どんどんお客様を増やしていきたいんだ。
 既にできているものを続けたり、発展させていくのは性に合わない」
「なるほど・・」
「わかったよ。転職しない。今の会社で続ける」
「続けるの?」
「ああ、今の仕事が好きなんだ」

その彼は、今やその会社の部長職だ。

  小さい頃、大人になったら何になりたかった?

まさか、この質問がきっかけでこのような展開になろうとは。

探検家かー。
私も彼のように自分の何か「これだ!」という発見をしたいものだ。
あっ、そうか。
そもそも「答えを見つけたい」プロセス自体が
探検家がしていることだ。

今日から釧路四日間の旅。
さあ、どんな発見があるだろう。
あなたも自分を探求してみては?

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/




kyoko_i at 08:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月03日

主張の背景に何があるか探れ!

P1160482
写真:弘前公園の桜。花筏にうつる影もさんさんとして。
 撮影 4月30日

・・・・・・・・・・・・

昔昔、その昔。
弊社が社名変更する前のことだ。
ある方に弊社のある業務を委託していた。
仮にA会社としよう。
毎月の管理費用を見るに、
その金額が妥当に思えず、
聞いたことがある。

「こちらの管理費用ですが、
 この管理内容にしては、高い印象を持っています。
 どのような内訳でこの金額に設定されているか、
 教えていだたけませんか?」

返ってきた答えはこうだった。

「私は高いとは思いません。いたって妥当な金額と思います。
 高いと思われるなら、もっとお安くしている会社もありますから、
 そういう会社さんにお願いしてくださって構いません」

その費用が成立した背景が知りたかったのだが、
どうやら感情を逆なでしてしまったようだ。
この状態で詳細をやりとりするのは厳しいと、そのままにした。
数か月後、他の方から紹介いただいた他の会社に契約を変えた。

あの時私は、A会社から次のように訊かれたかった。

「どうしてそう思うのか、教えていただけませんか?」

私は月々の支払金額に納得したかった、それだけだった。
高いと感じているから安くしてほしいと
一方的に要求したかったわけではない。
しかし、相手に届いたことが事実という視点に立てば、
私の伝え方に改善点もあったただろう。

とはいえ、
相手から何かを訊かれた時、要望された時、提案された時は、
そういう時こそ、自分の主張をする前に、
相手がそのように主張してきた背景を聞いたほうがよい。
そのほうが結果として上手くいく。
ということを学んだ過去の体験。

あっ、しまった。
先日、ある方からの主張に、私も主張で返したぞ。
もしかしたら、「自分を守る」ための脳センサーが働いていたのかもしれないが。

しかし、そんな時でも、
「相手はどんな気持ちで、どんな考えで、何を必要としているのだろう?」と、
こんな問いを自分にしてみたい。
「主張」に隠れている、
相手が私に「わかってほしい」と訴えている存在が見えてきそうだ。
小さくはかない、その存在が。

お互いに納得しあえる関係づくり、
できるようになりたいものだ。

ゴールデンウイークの五日間。
意識してやってみよう。

・・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 10:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月02日

落ちないりんごから学ぶこと

P1160530

写真:弘前公園。なんとなく“宴”な感じで。
 撮影 4月30日

・・・・・

弘前公園内でリンゴを販売していた。
今年は一箱買った。

青森のリンゴといえば、
昔のことだがこんなことを思い出す。
1991年。
台風10号、のちに「りんご台風」と言われたその台風は、
強い勢力を保ったまま、
日本海を一気に北上して莫大な被害をもたらした。
りんごの木は根こそぎ倒され、
りんごは落ちるどころか、
真横に飛ぶような状態。
生産量の9割のリンゴが落ちてしまい、
出荷ができなくなってしまった。

当時、私は銀行員三年目。
本部に勤務していた。
青森県内の地方銀行から、
リンゴジュース購入の協力依頼があり、
各部店に案内通知を先輩がだしていことを
おぼろげながら今でも覚えている。
といっても、落ちてしまったリンゴの全てが
ジュースやジャムに加工できるわけではない。

さて、ここからだ。
リンゴ生産農家の多くの方たちは、
途方にくれて嘆いていた。
当然だ。
しかし、そんな中でも「何かできることはないか」と、
考え続けた農家があった。
そして、したことは・・・。
その農家は、落ちなかったリンゴを「落ちないリンゴ」と名付け、
全国の神社で販売するアイディアを思いつく。
ターゲットは、受験生。
価格は、一個なんと1000円。
それでも、あっという間に完売になった。
こうして、リンゴ農園の経営を守ることができた。

嘆いているのを責めることはできない。
嘆くだけの理由があるのだから。
しかし、そのまま嘆いて終わるのか。
それとも、状況打開のために解決策を考え続けるか。

考え続ければ、
答えは必ず見つかる。
状況を打開するための答えは、
私たちが今まで生きて培った知恵の中に必ずある。
その活かし方がまだ見つかっていないだけだ。
探し続ければ、その活かし方さえ、必ず見つかる。

それでも、嘆いて終わってそれでいいのか?

弘前公園で買ったリンゴは、
今日の夜届く。
よし、それを一日のご褒美に、
今日も頑張るか。

・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 08:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年05月01日

今年も弘前公園に行ってきました〜状況打開はこうやって

P1160487

写真:弘前公園 外濠 
 これぞ有名な「花筏」。撮影4月30日

・・・・・・

弘前公園の桜を観に行った。
ミシュランで星一つを獲得しているが、
私にしてみたら2つでもいいくらい。

弘前公園の桜の何が見事といえば、
日本一といっても過言ではないほどの管理方法。
りんご栽培、リンゴの木の剪定にヒントを得た管理とのことで、
樹齢100年を超える古木が多い。
ソメイヨシノの寿命は、およそ60年なのに。
ソメイヨシノはふつう、ひとつの房に3〜4個の花をつけるが、
ここでは5〜6個のものが多く、ほんとうに見事!

弘前駅から公園まで徒歩でも行ける距離だが、
つかの間の晴れている時間を無駄にしたくなく、
タクシーを使った。
 今年は咲くのが早かったけど、結構もっているよ。
 まだまだ十分満開だよ。楽しめるよ。
 今日は岩木山もはっきり見えて、珍しいわ。
 いい日だなー。
と青森の言葉でタクシーの運転手さん言う。
期待感がいよいよ募るではないか。

観光案内所とか、観光大使とかもろもろあるが、
タクシーの運転手さんの印象は、
そのまま「即」その土地の印象にならないか。
そういう意味で、名実ともに実は「観光大使」だ。

一昨年から弘前公園は日帰りで行っている。
天気がよく、ほぼ満開になる時期をねらって、
さらに仕事などのスケジュールと照らしあわせて、
「よし、明日は行けるぞ」と突然決める。

午後5時過ぎ、弘前公園からタクシーに飛び乗った。
日帰りで来たと言うと、
  あれー、もったいない。
  ライトアップもすごくいいよ。
  ひとつひとつのランプに火が入るんだよ。
  (電気がつく という意味だろう)
  来年は泊まりで来てよ。
運転手さん、
それは去年も同じことをタクシーの運転手さんに言われました。
いつか、絶対、満開にあわせて、
一週間ほど弘前でのんびり過ごしてみたいものだ。
天気によって、日によって、景色はまったく違う表情だ。
それをのんびりと愛でてみたいものだ。
またいつか。

午後5時30分くらい。
弘前駅ではお弁当は全て売り切れ。
新青森駅構内のお弁当も全て売り切れ。
新幹線車内販売のお弁当も在庫なし。
こういうのも地方色な感じで、またよい。
菓子パンで空腹をしのぎ、帰路につく。

津軽のリンゴ栽培の技術を桜の管理に活かす。
リンゴ栽培の技術は、津軽ならではのもの。
それは強み。
何か状況を打開するときの方法は、
実は自分たちの足元にある。
他から探すのもいいが、
既に自分たちが持っているもので活用できるものがあるはず。
その成果を私たちに見せてくれているのが、
弘前公園の桜である。

・・・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年04月30日

ある日突然、自分が願う将来になることなどない

P1160456 - コピー
写真:福島県三春町にて。
 雨かと思えば、晴れ間がのぞく。
 しずくをたたえる花びらも美しく。
 撮影 4月19日

・・・・・・・・・・・・・

20代の若い世代がリーダーシップを備え、
自分らしいリーダーとなれるよう関わっていきたい。
私のビジョンの一つだ。
今、まさにその途上にいる。
将来叶えたいことがあるのなら、
実現のきっかけは、日常生活の中に必ずある。
その存在に気づくか否かが
成功の鍵を握る。

五年前、
ある学生の就職活動のサポートをしていた。
きっかけは、ひょんなことだった。
当時は週に一日ほどのペースで、
キャリアカウンセラーとしてキャリア支援の仕事ををしていた。
その日の昼休みは外で食べようと、
建物を一歩出たそのタイミングで、
学生時代の先輩と偶然会ったのだ。
話しの流れで、
先輩の息子さんの就活支援をすることになった。
彼は見事、第一希望群の企業の内定をとり、
希望をもって働き始めた。

半年前、彼から連絡がきた。
自分のキャリアについて思うところが多々あるので、
コーチングをお願いしたいとのこと。
そして、今。
コーチングは続いている。

不思議なものだ。
ささやかだが、夢、叶っているではないか。
きっかけは、たまたま、そこでキャリア支援をするようになったこと。
たまたま、その日のその時間に、先輩と会ったこと。

未来の結果は、
今していること、今思っていることの積み重ねでしかない。
ある日突然、自分が願う将来がやってくることなどない。

さあ、今日一日。
どんなことを大切に過ごそうか。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 08:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年04月29日

アサーティブな人。自己開示+リクエスト

P1160474
写真:郡山近辺。雨のち晴れ。虹の架け橋。
 撮影4月19日

・・・・・・・・・・・

アサーティブネスとは、
「自分と相手をお互いに尊重しながら、自分の言いたいことを伝え、
物事を前進させていくこと」とある。

アサーティブに伝える表現の一つとして、自己開示がある。
「嬉しい」「悲しい」のような感じていることをそのまま表現することだ。

さて、少し前のこと。
友人にあることを依頼したところ、
「猪俣さんにそう言われて、とてもショック。
 びっくりして動揺しちゃった」
と言われた。

ああ、お願いしたタイミングが悪かったな、
お願いの仕方が悪かったな、と、
そう感じさせたこと、思わせたことに対して、
すぐに謝った。

しかし、ふと思った。
友人は私に謝らせたかったのだろうか?
その後、その友人と話すときには、
言葉の使い方や今どういう話題を扱うかなど、
気を遣うようになった。

謝った先に何が起きたかというと、
「お互いによき関係をつくる」というよりは、
「私がよき関係をつくるべく、配慮する」という結果になった。

何が言いたいかというと、
確かにアサーティブの表現で、自己表現とやらはあるけれども、
ただ単に思ったことや感じたことを、
そのまま言えばいい、とうわけではなさそうだ。

特に、相手のその態度や言い方に、
「傷ついた」「悲しくなった」「ショックだった」「落ち込んだ」と伝えるのは、
もちろんそれは事実だろうが、
言われた相手は「ごめんなさい」としか言いようがない。

ふむ。
もしも、友人が次のような言い方をしていたらどうだろう。
「猪俣さんにそう言われてショック。
 びっくりして、動揺しちゃった。
 なので、今度はこういうふうにしてくれる?」
リクエストがセットになっていたら、
「あ、ごめんね。教えてくれてありがとう。
 今度からそうするね」
になるだろうな。
謝った先にあるのは、
よい関係をつくるために、
その友人の場合は何をすればいいのかが
はっきりわかる。

なるほどなあ。
ネガティブな感情を相手に言いっぱなしにすると、
人は戸惑うばかりだ。
相手にどうしてほしいのか率直にリクエストできれば、
そういう人こそ、アサーティブな人と言えるのだろうなぁ。

とはいえ、その友人は私を信頼しているからこそ、
自分のネガティブな感情を伝えてくれたのだ。
私だったらわかってくれると思ったからこそ、
伝えてくれたのだ。

人という真実。
本からだけでは学べじ。
人というのは、面白く、愛らしい。

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン 

2017年04月28日

心の余裕、取り戻そう

P1160412
写真:三春町 枝垂桜
 撮影 4月19日

・・・・・・・・・・・・

4月は環境が変わる時期。
疲れがたまっていない?
たまっていなかったとしても、
ここでちょっと振り返ってみよう。
特に、心の状態を。

    脳は頭蓋骨に覆われていて、
    外の世界とつながっていない。
    だから、五感や手足の動きなど、
    身体を通じてしか脳は今の状況を知る術がない。

脳研究者、池谷裕二さんが書かれた本に、こうある。
(『進化しすぎた脳』)

ならば、どうする?
身体をつかって、心の状態を整えるのもよさそうだ。
例えば?
以下は、私が書いた本から抜粋して。

    顔を上げる
    口角を上げる
    背筋を伸ばす
    胸を張る
    声を出して笑う
    声のトーンを高くする
    声を大きくする
    深呼吸する
    颯爽と歩く
    運動する
    大きく伸びをする
    ストレッチする・・・

たまった心の疲れをそのままにしないで。
お客様のために、人のために心を配ってきた自分だったら、
そんな自分を存分にねぎらおう。

自分自身が上手くいくことが、
相手も上手くいくために、一番大切なこと。
どうぞ、心の余裕、取り戻して。
素敵なゴールデンウィークを。

・・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/





kyoko_i at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月27日

究極の決断〜自分が選んだものが最良だった

P1160392
写真:三春滝桜。隆々とした「幹」にほれぼれして。
 撮影 4月19日

・・・・・・・・・・・

なかなか決められない時、
「リスクがあるほうを選んだほうがよい」と言う人がいる。
そう薦める書籍もある。
よりチャレンジブルなほうを選ぶことで、
自分の「枠」を超えられ、
成長できるよ、という考え方だ。

まあ、それもある。否定はしない。
しかし、その選び方が効果的に働くのは、
選ぶ際の自分の基準は何か、
大切にすることは何かを
とことん考えたうえでのことだ。

そこまでして考えたことであれば、
どちらを選んでも結果は同じ。
どらちを選んだところで、
同じくらい後悔するし、
同じくらい「こちらでよかった」と思える。
「あの時にあの決断をしたからこそ、今の自分がある」
そう自分を信じられるようになる。
必ず。

キャリア支援の仕事をしていた時もそうしていた。
「どちらの会社に行けばいいか、決められない」
泣きそうな顔になる方を何人も見てきた。
最終的に決めるのは、私ではなくクライアント。
相手にしてみたら、
私に決めてもらったほうが気楽だったかもしれない。
それでも私はそのようにアドバイスしてきた。

と書いたが、じっくり考えられず、
その瞬間、直感を頼って決断した経験も過去にあった。
10年前、父が危篤状態になった時のことだ。
主治医から、人工呼吸器をつけるかどうか決断を迫られた。
あまりにも突然なことで、気が動転した。
動悸は激しくなり、思考は混乱し、言葉がつまった。
人工呼吸器をつけなければ、そのまま息を引きとるという。
しかし、人工呼吸器をつけても先はわからない。
どうしますか?

どうしますか? ですって?
父はどうしたかっただろう?
一日でも生きていたいだろうか?
それとも、もうこれでいいと思っているだろうか?
じっくり考える間はない。

「つけてください」

わかりました、といって医師はその場を去った。
「これで外せなくなったな。外すときは・・・」
夫の言葉にぞっとした。
人工呼吸器をつけて、というのはそういうことだったかと。
その後の父は、延命にはなったものの、
苦しそうな様子は想像をはるかに超えるものだった。
この決断はよかったのか?
一日一日、砂をかむようなやりきれない思いだった。

終わって振り返れば、ああするしかなかったと思う。
ああいう局面では、人工呼吸器をつけても、
つけないでこのままという決断をしても、
どちらを選んだところで、
同じくらい後悔し、自分を責め、悲しみ、恨めしい気持ちになっただろう。
しかし、同じくらい人生でかけがえのない大切なことも手に入れるはずだ。
この経験があったからこそ、今の自分がある、という境地になれるはずだ。
命の大切さ、愛しさ、はかなさ、
人をゆるすという優しさというのはどういうことか・・・など。

二つにひとつ。
究極な局面では、
実はどちらを選んでも、同じこと。
同じこと・・というか、
私たちは「自分が選んだものが最良だった」と、
時間をかけて思えるようになる。
ただ、決断の結果に責任はもったほうがいい。
他の誰かを逆恨みしていたら、
自分がみじめになるだけだ。

究極な決断するシーンは、これからどこかであるだろう。
おたおたし、どきどきし、誰かにすがりたくなり、
この世の終わりのような気持ちになることもあるかもしれない。
でも、その先に穏やかな境地あることを信じて、
生きていきたいものだ。

・・・・・・・


★コーチング勉強会。「コーチ座コーチ」★

5月テーマ「タイムマネジメント」
忙しい、時間がない、余裕がない、終わらない・・・。
効率的に時間を使うことも大切。
それ以上に、効果的に時間を活かす術というのも大切。
余裕、落ち着き、平穏、進んでいる実感、完了感を取り戻す一ヵ月間です。

・・・・・・・・・・・

★ブログ「リーダーシップを旅する」 http://www.storyione.com/blog/
★Facebook 講志塾〜研修の「場づくり」に磨きをかける
★Facebook  猪俣恭子の「日常」を飾らぬ言葉で綴ります
★株式会社story I 
http://www.storyione.com/

kyoko_i at 10:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)キャリアデザイン