気仙沼の遊び方

*気仙沼のグルメ・観光情報*

東京でフードライターとして活動していましたが、2013年12月から気仙沼に居を移すことに。震災でゼロから再出発することになった気仙沼。20年後に観光大都市になっていることを思い描き、ビビッときた観光スポット/飲食店/お土産/お家ごはんをスクラップしていきます。

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これだけを食べに、クルマを走らせたくなる一品。
洋食とフランス料理の店 『レストランあさひや』
「創業来のシンプルお芋のウィーン風ポテトサラダ」(600円)。

(あ、クルマを走らせるのはわたしではなく、夫ですけど。)

『たいめいけん』でコックをしていた友だちがいます。彼のおうちを訪ねると、オープンキッチンでおいしいものを次から次へと作ってくれて、もちろん「たんぽぽ」に出てきたスーっとナイフを通らせるとするーん!とすべりひらくトロトロ卵のオムライスも出てきて、わたしたちはカウンターに座ってただ食べるだけという楽しい行事をやるのですが、そんな彼が、気仙沼に遊びにきてくれました。

「どこかおいしいとこある?」と聞かれ、お連れしたのはもちろん、一関(いちのせき)市の千厩(せんまや)町にある 『レストランあさひや』。 わたしたち夫婦も何度も通っていて、看板メニューをふくめ色々な種類のメニューを堪能した結果たどりついたのが、このウィーン風ポテトサラダ。

しっかりしたじゃがいもの食感、濃厚なヴィネガーの存在、偉大なるコクと旨み。 それらが三位一体となり、唯一無二の満足感をもたらしてくれます。続きを読む

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”こんな名店になかなか出合えるものじゃない。” 『ホルモンお福』。

気仙沼には 「気仙沼ホルモン」 という、地元に定着しているB級グルメがあります。豚のモツ(内臓)のタレ和えなのですが、この地域ならではの特長は3つ。

■ 小腸・大腸・ガツなどの白モツだけでなく、ハツ・レバーなど赤モツも一緒に混ぜてあること
■ 味噌ニンニクダレで漬けこんであること
■ 別添えの千切りキャベツにウスターソースをかけ、焼いたホルモンと一緒に食べること

「気仙沼ホルモン」が生まれ、
ひとびとに間に定着していった背景には諸説ありますが、

■ 1981年まで気仙沼に屠畜(とさつ)場があったこと
■ 遠洋漁業から帰ってきた船員さん達と、
 カジュアルな値段でお腹いっぱい食べられるホルモンがうまくマッチしたこと
■ 長い船上生活で野菜不足がちな船員さん達を気づかい、
 大量の千切りキャベツとともに出されるようになったこと

などといわれています。

この「気仙沼ホルモン」。実際に現代の気仙沼人の生活にかなり溶け込んでいて、天気がよければその辺の道でもホルモンを焼いている光景に出くわすことがあります。

さらにびっくりしたのは、お花見の季節になるとローカル新聞の広告欄がホルモン屋の広告で埋め尽くされ、そこに電話すると、お花見している現場に届けてくれるのです。しかも、コンロ&トングといった”ホルモンを焼くためのセット”のレンタルもしてくれ、使い終わったら取りにきてくれるというのだから、いかに気仙沼人がホルモンと切っても切れない関係であるかがわかるかと。

ホルモンを漬けこんである 「味噌ニンニンダレ」 も、お店ごとに味や配合が違うので、友だちで集まっても「どこ派?」「俺ミートよねくらかな。」「俺くりこかなー。」といった会話がよく聞かれます。

タレが死ぬほどおいしいから、死ぬほど通うと別容器を持っていくとタレも分けてもらえるようになるぞ、その”追いタレ”で食べるとさらにうまいといった攻略法の交換も、日常。

夫も週末ごとにホルモンが食べたくなると言い、ベランダで焼いています。ホルモンといえばたまーにご褒美としていった焼肉屋さんで、2、3種類つまむ程度で育ったわたしは、ホルモンだけでお腹をいっぱいにするなんて…と、信じられない思いで見ています(笑)

さて、話を戻しますが、観光客の方々にも「気仙沼ホルモン」攻略は人気で、地元でもそんな方々を迎えうつための 「気仙沼ホルモンMAP ダウンロードページ」(オフィシャルHP) などを用意しています。続きを読む

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週末になると、隣町である陸前高田や大船渡にクルマを走らせることが多い気仙沼人。特に陸前高田は「ちょっとそこまで、」という感覚で行け、県外から友人がたずねてきてくれた際にも「奇跡の一本松」をご案内することが多いため、訪問頻度のたかい町です。

「こんの直売センター」 は県道38号線、通称”アップルロード”沿い。気仙沼から行くと右側に現れます。被災後 2013年4月に再オープン。

ホタテなどの養殖を手がけるご主人が運営されており、水揚げされた自家養殖のホタテ・カキなどを、新鮮なまま手ごろな値段で仕入れることができるので、我が家でBBQをする際に利用することがあります。
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