P1310748

先日取材同行した(過去記事) ブロガーさんの記事が、オートックワンのHPで公開中です。

クルマでしか味わえない!辺境グルメ旅Vol.2
「アナタは、本当の富士宮やきそばを知っているか!?」


その次は週は、ほうとう取材に同行して山形県笛吹(ふえふき)市へ。
P1310317

朝9:30にブロガーさんと一宮御坂インター出てすぐのところで待ち合わせ。そのまま2kmほど進んで着いたのが、信玄餅で有名な 『桔梗屋』(ききょうや) の一宮工場。お菓子の製造行程を見学できるほか、上生菓子の素材で季節の花々を再現した工芸菓子やお菓子作りの道具が展示されている美術館、規格外のお菓子を半額で買えるアウトレットなどがあり、小1時間は楽しく過ごせるようになっている。

P1310239

そこにひときわ目立つ行列が。このためのバスツアーもあるくらい大人気の「信玄餅の詰め放題」。開始は10時からという事で少し前に着いたのだけれど、若干出遅れ感が・・・

P1310240

そして、前に並んでいたおばちゃまが話しかけてきてくれてわかったのが以下。

P1310254

● 土日など大人数が予想されるときは100人分の整理券が配られる
● ひとり1回、210円で参加可能。袋1枚を渡される
● どれだけ詰めてもいいけれど、最後に袋の口が結んである状態でないとやり直し
● 袋が破れたら係のところに持っていって新しい袋をもらう

P1310262

で・・・正直”詰め放題”という言葉に特にソソられない性質(たち)なので、楽しいのだろうか?と純粋に疑問だったのだけれど・・・これが意外や意外、 心の中のアーキテクト魂を刺激 され、案外集中してしまうのだ。

P1310273

というのも、ベテランと思われる周りのおじさん達が勝手に指導してきてくれる。

● 「そんなんじゃダメだ。一番下の段をちゃんと取れば上にいくらでも積める」
● 「この袋は縦の伸ばしには弱いが、横に伸ばす分にはよく伸びる。
   こうやって手のひら全体で横に伸ばし、まずは6個の信玄餅を入れる」

コツは五角形を作り、真ん中にもう1個収めることらしい。このとき重要なのは爪楊枝を抜いてポケットにしまうこと。これをするだけで収まりがグンっとよくなるそうだ(笑)そして、真ん中にもう1つ入れられるように、黒みつを綴じた結び目を「外」にして五角形を作ること。後は2段目、3段目も同じようにして、信玄餅18個を無理なく詰めることができるという計算。

P1310263

「ほれ」と自慢げに見せてきてくれるおじちゃま。

そうそう、信玄餅は300人分用意してあって、なくなったらその日は終了。信玄餅に加え、草餅・桜餅・よもぎまんじゅう・信玄桃・きんつば・塩豆大福など「桔梗屋」の他のお菓子も少ないながら用意されているから、夫婦で行ってひとりは信玄餅に特化、ひとりはその他お菓子と役割分担するのが、豊かなお茶請けライフのルールだそう。

P1310270

生菓子なので賞味期限も長くはなく・・・近日中に友だちと会う予定もなく、ひとりで食べるわたしは、1段目だけ五角形にして後はこんな感じ。

「教えていただいてありがとうございますー。」 レジに向かうわたしにおじちゃま、「それだけ?せっかく来たのにもったいない!」(笑) いやいやいや、210円で十分もとは取れました

P1310258

【桔梗屋一宮工場】
山梨県笛吹市一宮町坪井1928

信玄餅をトッピングして黒みつをかけた「桔梗信玄ソフト」、「甘酒」、「鶏もつ煮包子」「富士桜ポーク包子」のほか、「工場の社食弁当」(298円)なんかも販売されていたよ