数日前、嬉しい一報が入りました。約10ヶ月前、このブログから問い合わせをして下さり、日本出張の際に初めて会い、ハワイで歯科衛生士になる為の情報を伝授した、あの、ともかさんからでした。(2016 4/22版、"ハワイで歯科衛生士になりたいですか?"参照)

実は、ともかさんから、6月の下旬に途中経過の報告の連絡を頂いていました。けれども、このブログでも公開しましたが、主人が去年5月初めに帰天していて、とてもお返事出来る状態ではなく、不義理をしてしまっていました。その時のメッセージによると、私と会って話を聞いてから、具体的に何をやらなければならないのかがよくわかり、やる気がでて、英語力回復のための勉強の末、TOIECで高い点数を取ることができた、との嬉しい報告だったのです。

それから、さらに半年が経ち、私の母校の、ハワイ大学カピオラニ校の入学許可を取り、I-20(学生ビザ)も取得し、住まいも自分で見つけ、なんと、来週から、授業が始まるというではありませんか! ローカルのセルラーの番号も作り、銀行口座も開け、見事に全部自分でやり遂げ、ここまでたどり着いていたのです。

さぁ、いよいよ授業を選択して、時間割を作るために、大学のカウンセラーとミーティングをしたのだそうですが、そこで質問が出来て、他に相談出来る人がいないと、私に再度連絡をくれるに至りました。絶妙のタイミングでした。私自身も、新しい生活に少し落ち着きを取り戻し、元気になり、ちょうど相談にのれる余裕がでてきた頃でしたので、早速夕食に誘い、時間割作りの相談にのりました。理系と文系(楽な成績のとりやすいクラスと大変なクラス)のバランスをとりながら、スケジュールを作っていくこと、又、親切な教員の情報(私の頃と、まだ同じ教員がいました)などをアドバイスし、近いうちに、私が大学に出向き、困った時に頼れる、知り合いの先生方を紹介することを約束しました。更には、ハワイ大学歯科衛生士クリニックでの、患者体験のセットアップと、その際に、歯科衛生士学科の日本人在校生も紹介する計画も立てました。ともかさん、夢の実現に向かって頑張って下さいね。心から応援しています。
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2016年は、公私共に色々なことがあり、沢山の方々にお世話になりました。ハワイ大学を卒業して、ハワイで歯科衛生士の資格を取って、来年で、はや10年を迎えます。クリニシャンとしても経験を積み、大学時代のクラスメートを見ていても、皆、脂ののってきた良い歯科衛生士になってきました。どんな事でも、10年で一人前になるといいますから、2017年は、そういった意味でも、節目の年になりそうです。

日本での歯科衛生士としての経験、そしてハワイで習得した知識や経験を、これからは、後に続く、同じ夢や目標を持つ人達にシェアしていく番です。インプットから、アウトプットへ、ハワイから世界へますます目を向けていく、そんな新しい年になれば良いと思います。新年早々予定されているHJDS(Hawaii Japanese Dental Society)の2017年第1回常任理事会のミーティングを皮切りに、2月には、ハワイの歯科業界と医療界を繋ぐ組織の設立、日本の歯科従事者に向けての、ハワイでのCE (contentious education) セミナー実施に向けての準備、今まで紙の上だった構想を、いよいよ現実化してゆきます。

所属先のThree-Quarterでは、歯科衛生士向けのセミナーに加えて、歯科医師向けのセミナーも、さらに充実させます。従来の、歯科医院訪問見学研修ツアーも、一般歯科医の他、歯周歯科専門医、矯正歯科専門医等、クライアントのご希望に合わせた、カスタムメイドのセミナー実施が可能になります。

2016年、仕事を通じてお世話になった方々、私のレクチャーを真剣に聞いて下さった歯科衛生士学校の生徒の皆さん、指導して下さった、歯科業界のドクター方、私ごとですが、主人帰天の際、あらゆる方面から、サポートして下さった友人、そして、私のブログを楽しみに愛読して下さった皆様に、心から感謝申し上げます。良いお年をお迎え下さい。
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8年間、常勤のクリニックと、パートタイムの歯科医院でと、月曜日から土曜日まで、週6日50時間以上働いて来ましたが、主人の亡き後、少し仕事以外で時間を必要としてきたので、パートタイムを辞め、常勤のクリニックのみの診療スケジュールにしてみました。ところが、それを自ら主宰する歯科衛生士サイトに、公表するや否や、
1ヶ月のうちに、4ヶ所の医院からサブスティチュートの依頼があり、1月いっぱい迄、また、スケジュールが埋まってしまいました。怪我をして療養を必要とする歯科衛生士の代わり、忙しくダブルハイジーンスケジュールのため、もう1人歯科衛生士が必要な歯科医院、肉親に急病が出て、休暇を必要とする歯科衛生士の代わり、子供が未だ冬休みなので、一緒に家にいたい歯科衛生士の代わり。誰かが、私を必要とするのなら、いつでも何処でも、お手伝いに行きましょう、という気持ちです。

新しい歯科医院に行くと、それぞれ、やり方が違ったり、使っている器具が違ったり、歯科医師の哲学が違ったり、スタッフの仕事内容が異なったり、勉強になることが沢山あります。
まさに、10歯科医院があれば、10通りのやり方があるといっても過言ではありません。歯科医院用専用ソフトも、大手のDentrixの他、いくつか違うソフトを採用している歯科医院もあり、毎日Dentrixを使っている私は、始め慣れるのに少し時間がかかったりします。

歯科用レントゲンも、従来のアナログから、デジタル化が進むなか、こちらもいくつか競合するメーカーがあり、歯科医院によって使用しているものが異なることも多々あります。今回の一番の経験は、コードレス、ポータブル式の X-rayコーンです。(写真参照)
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以前からその存在は知っていましたが、実際に診療で自分が使うのは初めてでした。なんともハイテクで、画期的だなぁ、と感心しました。それぞれの部屋に、レントゲンを設置する費用の大幅削減になります。診療室が5つあっても、X-rayコーンは1つあればよく、必要な時に、診療室から診療室へ、持って行けば良いというわけです。

このように、歯科医療、技術も日進月歩。それを選択する歯科医院も、十人十色です。サブスティチュートで様々な歯科医院にお邪魔するたび、新しい発見や、経験ができるので、とても良い勉強になるのです。

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