先日、HJDS発足以来、2回目の忘年会を迎えました。常任理事を中心に、2名の病欠を除いて、19人の盛大なパーティーとなりました。毎回、素晴らしい人達の輪が広まって、回を重ねる毎に、参加人数が増えていくのは、大変喜ばしいことです。

今年の忘年会は、歯科医師4人、歯科衛生士3人、歯科助手3人、受付2人、歯科技工士4人、それに、今回からハワイ大学の歯科衛生士学科に通う、現役の、そして歯科衛生士の卵の学生さん達3人を加え、ハワイの歯科業界で活躍する、ハワイ在住日本人達の交流の場となりました。

まず理事長の、ホノルル歯科のDr. Satoによる開会の乾杯で始まり、HJDSの使命の確認、参加者全員の、簡単な自己紹介と共に、パーティは進んでいきました。

この大人数のパーティ開催にあたり、快く場所提供に協力して頂き、バラエティに富んだお料理のコースメニューで今回お世話になったのは、ホノルル、キングストリートにある、串揚げ専門レストランの、フジヤマ テキサス ハワイさんです。上席部分の貸し切りにより、プライベートな空間でくつろぐことを可能にしてくれました。

美味しい食事でお酒もすすむ中、3つのゲームで更に、宴は盛り上がりました。始めは、本職以外の隠れた別の一面を発見するゲーム。みんな席を立ち、移動しながら、お互いに質問しあい、より知り合ってもらうのが目的でした。M&Mチョコレートを、ストローて吸い上げて、別の器に移すゲームも、皆んな真剣でした。最後に、ドクター4人による、パントマイムで、歯科用語を当てるグループ対抗戦では、先生方の、苦戦、健闘が見られ、全員で、更に盛り上がったのでした。

今後も、ハワイ在住日本人歯科従事者として、共に助け合い、ベストの歯科医療を提供することで、地域社会に貢献し、更に日本とハワイの歯科業界の架け橋となるという、HJDSの使命を達成すべく、ますます、組織としても成熟していくことを期待してやみません。
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翌朝、Yちゃんから、悲鳴混じりのメッセージ。薬効かない、痛くて眠れない、顔が腫れて、とんでもないことになっている…と。これは、月曜日の専門医を待つのではなく、一般歯科医で、神経の治療をする先生のところにすぐ送り込まないと、まずい事態のようでした。こうなったら、保険効かなくても、仕方がない。実費だと$1000-2000ぐらいかかるかもしれないけど、もうこの痛みのために背に腹はかえられない、と言う本人の意思もあり、救急でとってくれる歯科医のところに、私が通訳でついて行くと言うことで、探し始めました。
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写真だと、少しわかりずらいですが、向かって右側(Yちゃん本人の左側)がずいぶん腫れています。方丈線が薄くなるほど、そして目まで腫れているのがわかります。

すると、Yちゃんが、これ、私の保険を扱ってくれる先生のリストなんですけど…とメッセージ。見ると、私のよく知っている、すごく良い先生の名前が…ラッキーにもそのDr. Hの予約がとれ、セカンドオピニオンを聞きに、そして、もし、Dr.Hが神経の治療をその場でしてくだされば尚良しと期待して送り込みました。Yちゃんには、私の名前を告げるように、絶対良くして下さるから、と。終わったら、電話をくれるように、途中でもわからないことがあって、日本語で聞きたいことがあれば、いつでも私がDr. Hと話をするから、と言っておきました。残念ながら、Dr. Hは、神経の治療はなさらない先生でしたが、休日でも開いている専門医を探して下さり、すぐに紹介状を書いて月曜日まで待たず、即日治療の予約を取って下さいました。神経の治療に行く前のYちゃんには、治療後は、麻酔のため3時間程何も食べられなくなるので、道中、何でもいいから、お腹に入れておくようにアドバイスしておきました。

専門医では、apicoectomyと言って、歯からではなく、歯茎を切開して根尖にある嚢胞を取り除く治療が施され、何とか痛みの根源を取り除いていただけたのでした。治療後は、Dr. Hそして神経の専門医の両先生から、Yちゃんの症例についての説明を受け、それをYちゃんに通訳して伝え、ひとまず私の役目は終わったのでした。何より、歯科医療従事者として、友人として、二日間、痛みに苦しんでいたYちゃんの症状の改善の役に立ててよかったでした。

ある朝7:00過ぎのこと、その日は、ちょうど祝日で、仕事が休みだったので、いつもより少しゆっくり過ごしていたのでした。

すると、娘と同じほど年の離れた、妹分のYちゃんから、"歯に激痛が!"との一報。噛めず、食べられず、痛み止めの薬も効かずで、日本語を話せる歯医者を探しているのだが、助けて欲しいと…

さぁ、大変。先ずその日は祝日。開いている歯医者を探さなければならず、救急だけど、可能な限り費用の負担を軽減するために、Yちゃんの持っているちょっとマイナーな保険を扱ってくれるところを探し、言葉の問題は、私が通訳するということで、知り合いの先生に連絡を取り始めました。すると、彼女なりに必死に探したのか、1箇所予約が取れたので、取り敢えず行って来るとの連絡、が、その先生は、広告では日本語OKと謳っているが、実際はほとんど英語で、しかも、あまり評判がよろしくない…そこで私は、取られるだろうレントゲンを私に写メしてと頼み、抗生物質と痛み止めだけもらって来るように伝えました。診断は、神経の治療が必要で、週明けに専門医に紹介状を出すとのことでした。何日か前から始まった歯の疼きに、ついに耐えらるなくなるほどの痛みに変わったその日は、運悪く、祝日を含んだ三連休の週末だったので、とにかく、抗生物質で炎症を止め、痛み止めを飲んでやり過ごすようにアドバイスしました。

一方、私は、送られてきたレントゲンと主訴をメッセージし、自分のネットワークを使って、知り合いの歯科医数人に、セカンドオピニオンを聞いていたのでした。そして、Yちゃんの歯の痛みは無事に引いたのでしょうか? 続きは、volume 2をお楽しみに…

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