この二月は、うるう年のため、短い一ヶ月だったにもかかわらず、大変に忙しい月でした。中でも、月末に開催された、日本に本社を置く、歯科材料会社主催のセミナーからの依頼の講演は、ここのところの私自身のステップアップに繋がった、大変に意義のあるものでした。

日本各地の大学、又、個人の医療機関からのセミナー参加者は、外科医、内科医、産婦人科医、小児科医、歯科医、看護師とそうそうたるメンバーで、講演当日が近づくにつれ、役不足ではないかと、神経性腹痛や、不眠に悩まされたものです。ハワイ大学からの講義の依頼が始まった五年前から、歯科衛生士学校の学生の皆さんに講義をすることには、かなり慣れてきてはいましたが、今回は少しばかり、勝手が違います。しかし、せっかく頂いた、ステップアップのまたとないチャンスなので、自分なりに全力を尽くしました。

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終日に及ぶセミナーは、合計7人の講師の講義で構成され、それぞれの分野からの興味深い内容が発表されました。私は、日米歯科衛生士ダブルライセンス保持の特徴を生かし、日米歯科衛生士の働き方の相違点や、米国歯科衛生士の社会的使命や、その働き方、更に、今後の歯科衛生士の将来の展望、最後に、現在注目されている、米国での老人歯科診療の実情について、まとめてみました。私のようなユニークな立場だからこそわかることを、このような機会をお借りして、発信し続けていくことで、ゆくゆくは、日本の歯科衛生士の皆さん達の質と共に、社会的地位向上に貢献し、日本の歯科診療現場での、活躍の場を広げていく助けになることが、私の目標です。人一人の力は、微力ですが、毎回の小さな努力の積み重ねが、いつか、何らかの形になればと願い、これからも発信を継続していく所存です。

最後に、このような大変貴重な経験の機会を与えて下さった、関係者各位、先生方、スタッフの皆様方に、この場をお借りして、感謝申し上げます。

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