ひと昔前の、歯科医院のイメージといえば、ドアを開けるや否や、すぐツーンと鼻を突く、消毒液の匂いと、キーンという、ハイピッチの、歯を削るドリルの音…ドクターは白い上着をきて、スタッフは、白いストッキングに、ナースシューズ。これでは、患者さんは、すごく緊張しますよね。

最近の歯科医院は、こうした従来の歯科医院の持つ、ネガティブなイメージを変えていく方向に向かっています。なかには、ホテルのロビーのような、サロン風な待合室にしているクリニックもあります。流れるBGMは、ジャズ、飾られた、花瓶の花の放つ、ほのかな甘い香り…スタッフも、カラフルな色のスクラブを着て、ここハワイでは、ドクターも、アロハシャツを着て診療したりします。麻酔無しで行える、レーザーを使った無痛治療では、キーンという音に代わって、パチパチという音が、患者さんの緊張感を緩和します。

私達、歯科衛生士が日常的に使う、器具や、歯科材料にも、様々な色や、フレーバーが参入してきました。スクラブの上に着る、ディスポーザブルの、オーバーガウンや、マスクも、カラフルです。レントゲン撮影に使う、器具も、まるで、レゴブロックのように見えませんか?以前は、ステンレスで、いかにも尖って、怖そうだった、スケーラーなども、この通り。
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クリーニングの最後に使う、研磨剤も、今や、サーティーワンアイスクリームの種類に負けず劣らず、様々なフルーツ味から、クッキー&クリーム、バブルガム味、チョコレートミント、なんていうものまであります。
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先日、初めてハワイで歯のクリーニングと、チェックアップに来た友人は、チェリー味の研磨剤を選び、メロン味のフッ素塗布をして、大変、喜んで帰りました。歯医者での、チェックアップが、こんなに美味しくて(食べ物では、ありませんが…笑)、楽しいことだとは、思わなかった、っと。無理もありませんね、私が日本で診療を始めた1980年代は、確か、研磨剤の種類は、ミントとシナモンぐらいしかなかったと、記憶していますから…さぁ、リラックスして、楽しみにして、歯科医院の門を叩いてくださいね。

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