ちょっと、ドキドキする題名ですか?アメリカでは、すでに16州が、同性婚を認めています。ここハワイ州でも、2014年6月1日に同性婚が合法になって以来、段々、日常のことになりつつあります。

今日の患者さんは、5日先に結婚式を控えた、二十代のカップル。午前中の患者さんは、新婦1。シカゴ出身の長身金髪の白人。職業は、看護士。でも、現在は休職中で、弁護士になるために、大学の法学部で勉強中。将来は、精神疾患と犯罪との間でのケースを扱っていきたいとのことでした。
午後の患者さんは、新婦2。(同性婚カップルなので、ふたりとも、新婦になります。)ハワイ島出身のハーフで、あと一週間で、ハワイ大学の医学部を卒業して、ニューヨーク、バッファローでの六年間の研修医としての生活が待っています。外科医志望で、ゆくゆくは、耳鼻咽喉科での外科医をめざしているそうです。
ジル(仮名)は、法学部の期末テストの真っ最中で、ケイト(仮名)は、医学部卒業式の準備、研修先への書類作成などで大忙し。5日先に迫った結婚式、披露宴の準備とともに、ニューヨークへの引越しの荷造りもしなければなりません。あと二週間で、輝かしい、幸せに満ち溢れた、新天地、ニューヨークでの新婚生活が待っています。それぞれのクリーニングとチェックアップの後に "ニューヨーク行きの飛行機の中で使ってね。" っと、歯ブラシ、トラベルサイズの歯磨き粉、フロスの入った、お土産セットを渡しました。

米国は、移民の国、人種のるつぼ。私達、歯科衛生士を含む、医療従事者は、全ての患者さんに対して、平等に接することを、約束しています。肌の色、性別、年齢、宗教、出身国などで、差別をすることは、許されていません。加えて、新しいカテゴリーである、同性愛者、性転換者、など、まだマイノリティの人達に対しても、偏見を持ったりせず、公平に診療する責任があります。色々なタイプの患者さんと、どう、接して行はくか。これには、人間としての、かなりの成熟度が要求されます。歯科衛生士としての、高度な技術と共に、一人の人間としての、度量が大きく問われるところです。

何はともあれ、ジル、ケイト、お幸せに。image


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