この週末、2日間に渡り、社団法人 歯科業務標準化機構から、2人の歯科医師の先生方と、7人の歯科衛生士さん達からなるグループをお迎えして、レクチャーと、クリニック訪問見学を実施しました。 初日は、パシフィックビーチホテルにて、2時間のレクチャーと、それに続いてQ&Aを交えた、1時間半程の懇親会を行いました。レクチャーの内容は、アメリカの歯科衛生士についてで、その業務内容や、働き方、社会的認識度、収入、等、レクチャーの途中で、すでに沢山の質問が出るほど、受講者の方々は、大変興味と関心を持って、聞いて下さいました。続く、お茶を飲みながらの懇親会でも、更に質問が続き、活発な意見交換もなされ、大変な盛り上がりをみせました。特に、日米歯科衛生士の相違点に議題が進むと、日本で、歯科衛生士に、より働きやすい環境を提供するためには、数々の改善されるべき、課題がある事が確認されました。アメリカ歯科衛生士の現状と、その、今後の展望を検証しながら、いずれ、日本においても、歯科衛生士が、アメリカの歯科衛生士同様に、社会的認知度や収入が上がっていくことを、イメージしながら頑張っていこうと、歯科衛生士の皆さん達は、再び思いを強くなさったようでした。 2日目は、場所を変え、ホノルル市内にある、Hideki Kurokawa DDSのクリニック訪問と見学を行いました。1時間の短いツアーでしたが、カバーしきれない程の濃い内容に、受講生の皆さんは、名残惜しそうでした。歯科衛生士学校の学生さん達と違い、実際に長く臨床を経験していらっしゃるドクターや、歯科衛生士さん達ばかりだったので、質問も、大変具体的で、お見せしている、情報を提供している側の、黒川先生と私にとっても、大変有意義な時間になりました。熱心に写真に収めたり、メモを取ったり、アメリカの歯科医院で、実際に毎日診療に使われているものを手に取り、存分に吸収してこうという、熱い姿勢も感じられました。日本に帰国後、このインプットされた沢山の情報が、より多くの人にシェアされ、日本の歯科業界の発展に少しでもつながれば、こんなに嬉しいことはありません。