今月来月と、私の常勤、パート、両方の勤務先の歯科医院では、ハワイ大学カピオラニ校、デンタルアシスタント科より、インターンシップの学生と、ボランティアの研修生を受け入れています。image


学生にとっては、決められた日数、歯科医院で働くことが、コースを修了する、一つの条件でもあります。更に、監督歯科医師、又は、歯科助手に、勤務状況、勤務態度、実地学習の成果等の評価を貰い、担当教員に提出しなければなりません。教室で、教科書から学ぶのとは違い、実際の患者さんと接するので、最初は、相当緊張して見えます。私達のクリニックでは、私の上司のドクターや、歯科衛生士の私の方針で、見学観察だけではなく、私達の指導監督の元で、どんどん臨床に、飛び込んできてもらう事にしています。例えば、レントゲン撮影中も、難しい症例で、滞っている様なら、私達が途中で入って、手本を見せ、手助けします。時には、少し高度に見える事にも、挑戦してもらい、それをクリアする事によって、自信をつけ、次のレベルを目指してもらう事もしたりします。最初は、どうして良いのかわからず、おどおどして、何もできなかった学生も、仕事中の姿が、だんだん楽しそうになってきました。最近は、ドクターや、私達に冗談を言う余裕さえでてきました。

一方、研修生は、大学に通学しながら、コースを修了して、労働許可が下りるまでの間、少しでも、自分の志望の分野で学びたい、との希望で、歯科医院での、歯科助手のボランティアを選びました。無給で、雑用から何から何まで、猫の手となって働きます。時には、チェアーサイドで、治療を見学する事ができたり、沢山の事を学ぶ機会に恵まれます。更に、ドクターやスタッフと仲良くなり、自分を売り込み、気に入って貰えば、そのまま採用につながる可能性もあるので、ボランティアといえども、皆、一生懸命です。

この様な機会を引き受ける、受け入れ側の私達は、これらの学生達や、ボランティアの人達を、常に励まし、勇気付け、手本を見せ、導くことが、とても大切です。また、ありがたいことに、患者さんも、私達が、この様な学びの場を提供していることに、とても理解を示し、温かく見守り、協力してくれます。私達がやれば、10分で済むことが、2倍以上も時間がかかることがあっても、じっと辛抱してくれます。米国には、この様なコミュニティーをあげての、サポート体制があるので、日々、優秀な医療従事者が生まれているのです。

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