2014年01月17日
43・まじかっ!!!
帰りのはいつもこうだ
いっそ、台風でフライトがになってもいいなどと思ったりもする
もっと、楽園に留まりたいって気持ちでいっぱいになるの
後ろ髪引かれるってこういうことを言うの
ああ、だけどバリ島には台風はないのだったわ
エピソード11・バリ島には台風はないのだ参照してください
じゃあ、このプランはだめね
次はプランのハイジャックはいかが
なんて
行きはよいよいだけど、帰りとなるとなぜかがきゅんとする
それは南半球でのプチバカンスが終わってしまう寂しさからのか
喧騒の日常に戻る嫌悪感なのか
はたまた常夏の島から、寒い季節に向かうへ向かう重苦しさなのか
よくわからないけど、いいようのない感情がふつふつとわき上がってくるの
それに3時のフライトはが眩しくてブラインドを閉めたら最後
そのまま高度1万メートルの漆黒の夜
行きの飛行機みたいにきらきら眩しい太陽が昇るのと違うから
よけい物哀しくなるのかも・・・
でも、旅とは帰れるがあるから楽しいのであって
片道切符では楽しいとは感じないのでしょう
片道切符と言うのは不安材料がいっぱいですから
そうよ、またと時間を貯めて旅に出ればいいのよね
そうねえ、来年の過ぎにでも出かけましょうか
さてさて、どこに行こうかしらん
うわっ、またスケジュール作る楽しみがわいてきた
そんなことを思ったらおセンチな気分もぶっ飛んだわ
最後の食はがっつりいただいたから、たいしてお腹もすいてないけど
機内食をたいらげ、少し眠ろうと思います。
プチバカンス、楽しかったわぁ
トラブルもハプニングもてんこ盛りだったけど
ほら、こうして平穏に旅が終わろうとしている
終わりよければすべてよし
私はそんなことを思いながらまどろんでいた・・・
ンポン
アテンションプリーズ
、なになに、静寂を破って、寝入りばなに必要以上のボリュームのアナウンス
うるさくて起こされちゃったじゃないの
てか、を見るとしっかり寝ていました えへへ
ガルーダインドネシアのキャビンアテンダントのお姉さんが
申告書の用紙を枚配るから、漏れのないように記入してくだいと言っている
ふむふむ、この程度の英語ならなんとかなるなる、楽勝
なんてええカッコしてますが
てか、英語わからなくてもたいていの人は感覚で理解してますけどね
書けて当たり前みたいな
顔するようなもんでもないと
とその時、トミーちゃんが
と息を飲んだのが聞こえたの
えっ、なになに、どうしたの
これを見てと申告書の真ん中あたりを指差した
は大人の をかけて
よーく見ましたわ
そこには持ち込み止の物品が書いてあって、その中に
「米」とあった
そうなんです私のスーツケースの中にはタイ米が
うわっ、どうしよう
まずったぜ
まさか、あと時間もすれば羽田に到着というのに
この後におよんでまたトラブル
最後くらい平穏無事に終わらせてくれよ
アンビリーバボー
なんてこったい
トミーちゃんのはもうあきれて怒る気力もないと見える
私は出国カードの件がまだ冷めやらぬところで
やっと気持ちを切り替えたのにやってしまった
思い起こせばこのタイ米もいわくつきなの
トミーちゃんに呆れられるのも無理からぬことなんです
なぜいわくつきなのか次回お話しますわ
聞くもなみだ、語るもなみだ
たかがタイ米、されどタイ米なお話は次号につづく
そうそう、私,
ダミーのECサイト作ってみましたの。
初めての試みですわ。
是非ご覧いただいていろんなアドバイスをいただきたいです。
http://xd973360.html.xdomain.jp/
よろしくお願いいたします。
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