きょんたのおすすめ絵本

絵本は心の栄養♪絵本が大好きなきょんたがおすすめする絵本

こんなに素敵な絵本がたくさんあることをもっと知ってほしい!!
子どもはもちろん大人も楽しめるような絵本の
あらすじや感想を、体験とともに紹介していきます。
タイトルの横の★は独断と偏見のオススメ度です!
410冊突破し、おすすめ絵本というよりは、
絵本記録に近いですが・・・
コメント・トラックバック大歓迎です♪


リンクからページにとべないところが多々あり、
只今、全記事をコツコツ修正中です。
見にくくて申し訳ありません。

みんなうんち5

作:五味太郎

 長さ:約2分

【あらすじ】
ぞうのうんちは大きいし
ねずみのうんちは小さい。

ラクダのウンチはふたこぶうんち!?



鳥や魚、虫もウンチするし、
後始末する動物や、
歩きながらウンチする動物も。

クジラのうんちはどんなの?
ヘビのおしりはどこ?

もちろん、人間もうんち。

ご飯を食べたらみんなうんち!

【感想】
長ロングセラー!
世代を超えるうんこの絵本。
といえばこれ!って感じですね。

子どもの頃、
誰もが通る
「おしっこ・うんこ・ちんちん
言いまくり笑まくり期」

私も例外ではなく、
子どものころ、この絵本大好きでした。
おおきいぞうのうんこから始まり、
ラクダのうんこのオチ。

最初の3ページは
大人になって読んでも
笑ってしまいます。

職場の子どもたちもまさに
男の子はこの時期で・・・・。

あまりにもずっと言うので
目には目を
「うんこ」には「うんこ」を。
ということで借りました。

少し満足して言わなく・・・・
なるわけないですね。笑

でも狙い通り大喜びでした。

大人になって読んで、
2つ気がついことがあります。

1つは
時々疑問をなげかけたり、
なんでなんだろう?
って考える余白が
いっぱいあること。

子どもたちの想像して
考える力や、なぜか知りたい!という
知的好奇心をみごとにかき立てます。

やっぱり長く読まれる絵本は
いい絵本の証拠。

もう1つは
うんちするみんなが
目をつぶってること!笑

気がついて思わず
笑っちゃいました。

トイレトレーニングに!とか
意気込まずに単純に読んで
楽しんでほしいなあと思います。

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【関連記事】
○五味太郎の絵本
○ウンチの絵本
○かがくのともシリーズ
【関連作品】
 

みるとかみえないとか5

作:ヨシタケシンスケ
相談:伊藤亜紗

長さ:約10分


【あらすじ】
いろんな星の調査をする宇宙飛行士が
出会ったのは、目が3つあって、
後ろも見える宇宙人。

後ろも見える宇宙人は
地球人を見て、
「後ろが見えないなんて、
不便で、かわいそう」という。

でも地球人にとってはそれが普通。
不便と思ったこともないし、
「かわいそう」と
変に気を遣われるのも何か違う。

調査を続けると
後ろだけ目が見えない宇宙人や、
まったく目の見えない宇宙人とも
出会う。

後ろだけ目の見えない宇宙人は
話が合うし、似ていてなんだか安心する。

まったく目の見えない宇宙人は
まったく世界の感じ方が全く違う。
耳や鼻、手の感覚が鋭く、
見える人にはわからないものも
感じることができることもたくさんある。

じゃあ感じ方が全く違う人って、
違う世界に住む人なのだろうか?

【感想】
やっぱりヨシタケさんはすごい。
とっても期待して楽しみにしていたのですが
期待通りなんて、とんでもない。
期待のずっとずっと
ずーーっと上をいくような
とっても素敵な作品でした。

この絵本は伊藤亜紗さんの
「目の見えない人は
 世界をどう見ているのか」をきっかけに、
ヨシタケシンスケさんが
伊藤亜紗さんに相談しながら
作られたそうです。

最初の3つ目の宇宙人に、
「後ろが見えないなんてかわいそう」
と言われる地球人を見て、
「ドキッ」としましたね。

「いや、普通だし。」と言い返すのに、
「気を遣ってあげようね!」と言う。

あ、この宇宙人のようなこと、
普段自分もやってしまってる。。。
罪悪感の「ドキッ」でした。

もちろん、違和感も感じました。
これが、変に気を遣われた方の気持ち。
確かに、
「いやいやいや、とりあえず、
話聞いてよ。これが普通やし。
気ぃ遣われるほうが困るわ。」
ってなるなぁ〜と思いました。

読み進めていくと、
視覚障害についてわかりやすく、
説明してあります。
でも視覚障害を理解するためだけの
絵本ではありませんでした。

障害があるから人と感じ方が全く違う。

でも、そもそも人はそれぞれ違っているし、
感じ方も人それぞれ。
全く同じ感じ方の人なんていない。

その違いをどう受け入れていくか。
というとってもとっても深い内容でした。

「違い」をわかりやすく「乗り物」に例えたり、
誰もが感じている、
でもうまく言葉にできないような気持ちを
「ストレート」にでも「やわらかく」
表現されてる文章は秀逸。
「じぶんたちと ちがうひとは、
 やっぱり ちょっと きんちょうしちゃう。
 じぶんと なにが ちがうかが、
 よくわからないから。
 わからないのは こわいから。」
「おなじところを さがしながら、
 ちがうところを おたがいに
 おもしろがれば いいんだね。」


終わり方も、
押し付けがましいきれいごとはなく、
難しいようで簡単なのかもしれない。
でもすぐにはできない。

ちょっとずつできるようにしていきたい。

という風なニュアンスで、
揺れ動く自分の素直な気持ちを
代弁してもらったような
安心感がありました。


重くなりがちな内容ですが、
ゆるくてかわいいイラストも加わり、
肩の力を抜いて読むことができました。

視覚障害のこと、
視野を広く持つこと、
「違い」を受け入れ、
その中からでも
共通点をみつけて繋がれること。

学校・職場・家族・友達
どんなシーンにも役立つと思います。

大人も子どもにも読んでほしい!

夏休みに、子どもたちと
じっくり読むのもいいですね。

読書感想文にもおすすめ!

伊藤亜紗さんの本

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【関連記事】
○ヨシタケシンスケの絵本
○読書感想文にオススメの絵本

【関連作品】 
 

ルラルさんのだいくしごと4

作:いとうひろし

長さ4:00


【あらすじ】
ルラルさんは、メガネでオーバーオール、
ちょっぴり髪の毛すくなめのおじさん。

ルラルさんは大工ではありませんが、
大工道具を持っていて、
ドアの修理やテーブルを作ったりするのも
なかなかの腕前。

ある日、雨漏りの修理をしようと
はしごで屋根に登ったルラルさん。

テキパキと修理して、
屋根から降りようとした時、
はしごが倒れてしまいました。

屋根からおりられなく なったルラルさんは
庭のみんなに声をかけ、
はしごをかけ直して欲しいと 頼みました。

しかし、庭に集まった動物たちははしごを見て、
「きしゃみたい」と
電車ごっこを始めてしまったのです。
さらには動物たちは庭を一周し、
そのまま林の方へ遊びに行ってしまいます。

屋根に取り残されてしまったルラルさん。
これからパンを焼いたり
お風呂を掃除したり
するつもりだったのに・・・・

でもルラルさんは何だか楽しそう!?

【感想】
めっちゃゆる〜い。

動物たちが勝手に電車ごっこで林に
去っていく姿にルラルさんが立ち尽くす
シーンは切ないけど、おかしくて
おもわず笑ってしまいます。

ここは子どもたちにも
かなりウケそう。

ルラルさんは、
なんて穏やかなんだーーー!

私だったら、確実に
「予定があったのに!!!」
とイライラしてしまう。
「こら〜!!
 まてーーーー!!」
なんて言いながら。笑

考えてみると
人生って予想外のことばかり!
予定通り、思い通りに
いかないことだらけ。

特に子どもたちと過ごしていると、
えーーーー!と驚くような
予想外のことが多々起きて
予定が狂うこと
なんてしょっちゅう。

その度にイライラしていると、
自分にも子どもたちにも
よくないなぁと思うのですが。

ルラルさんのように
何が起きても
流れに身を任せ、
柔軟にその時々を楽しめる
余裕のある大人に
なりたいものです。

なかなか難しいんですけどね!

子どもよりも大人の心に響きそう。笑

2018年 読書感想文コンクール 
課題図書です。

親子で一緒に書いてみるのも
面白いかもですね!
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【関連記事】
○ルラルさんシリーズ
○いとうひろしの絵本
○読書感想文にオススメの絵本
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なずず このっぺ?4

作:カーソン・エリス
訳:アーサー・ビナード

長さ:約4:30

【あらすじ】
虫たちが見つけた1つの花の芽。

この芽の正体がわからない様子の
虫たちは何か話していますが、
「なずず このっぺ?」
「わっぱど がららん。」
と会話は全て昆虫語。

何なのかを虫たちは
長老風の虫「コロジン」に聞きいたり、
どんどん成長していく芽の
葉っぱの上でくつろいだり、
秘密基地として遊んだり。

そんな楽しく過ごしていた虫たちの元へ、
クモががやってきて
クモの巣を張って乗っ取ってしまいます。


【感想】
読み始めるとクセになる
昆虫語が面白い!!

「なずず このっぺ?」
え?意味がわか・・・・・るんです!

絵本のすごいところですね。
意味のなさそうな言葉でも、
虫たちの表情や状況、
言葉の並びで
どんなことを話しているか
なんとなくわかるんです!

そもそも正解はないので、
想像するのが楽しい♪

虫たちもかわいいし、
自然の摂理や
季節の移り変わりも感じられます。

何度か出てくる
夜、キリギリスが音楽を奏でる
文字ないのシーンも絶妙。

たくさん出てくる昆虫語、
個人的には
「ダンダノビ ちょりまん」
が気に入っています。笑

子どもも大人も
昆虫語に夢中になりますよ!

2018年の読書感想文コンクールの
課題図書です。
文章を書くのが苦手な私は
書くの難しそう・・・
と思っちゃいましたが、
表現力豊かな子どもたちは
素敵な感想文が書けそうですね!


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【関連記事】
○カーソン・エリスの絵本
○昆虫の絵本
○読書感想文にオススメの絵本

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おとうさんのちず5

作:ユリ・シュルヴィッツ 
訳:さくまゆみこ

長さ:約6分

【あらすじ】
戦争で何もかも失った3人の家族。
命からがら逃げ出し、
遠い国へと移り住みます。

厳しい環境での貧しい生活。

ある日、お父さんは
わずかなお金でパンではなく、
大きな世界地図を買ってきました。

お腹が空いていた
男の子はお父さんに
怒りさえ覚えます。

次の日、お父さんは
壁に地図を貼りました。

うっとりするほどカラフルな地図を
男の子はずっと眺めます。

都市の名前で詩を作ったり、
紙に描き写したり
想像の中で世界中を旅することに
夢中になりました。

ひもじさも貧しさも
忘れるくらいに。

【感想】
TV番組「ビーバップハイヒール」で
紹介されていて、
これはやばーい!ってなりました。

作者の実話で、
第2次世界大戦で体験したことが
元になっているそうです。

想像力は心を豊かにし、
生きる力となる。

本当の豊かさとは
心の豊かさなんだということを
お父さんは知っていたんですね。

目先のことだけを追うのではなく、
子どもの将来を見据えての行動。
厳しい環境にいてもそれを実行できる
強さに作者の父の偉大さを感じます。

対象年齢は小学校低学年〜
となっていますが
大人にも読んでほしい!

職場での研修などにも
いいかもしれませんね。



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【関連記事】
・ユリ・シュルヴィッツ の絵本
・おとうさんのえほん

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プロフィール

きょんた

元保育士。
現在は障害児の児童と関わる仕事をしています。
職場で読み聞かせもしています。





心がもやもやしたとき、
今でも絵本に救われることがたくさんあります!
こんなに素敵な絵本がたくさんあることをもっと知ってほしい!!

子どものころに出会った絵本、
大人になってから出会った絵本、
幼稚園、保育園で働いているときに出会った絵本、
大好きな絵本を紹介していきたいと思っています。

マイペースなので広ーい心でお付き合いいただければ幸いです。

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