作:ヨシタケシンスケ

時間:約7:00


【あらすじ】
お兄ちゃんから
未来が大変なことになると聞いた女の子。

大人になるころには
戦争・病気、地球が
壊れたり宇宙人が攻めてきたり。

ガーン!!とショックを受けた女の子は
おばあちゃんのところに言いに行きました。

女の子の心配をよそに、
「だーいじょうぶよ!」と
おばあちゃん。

大人が予想する未来はあまり
当たらないことや、
大人が示す選択肢で違うと思ったら、
新しいものを自分で見つければいいこと、
「それしかないわけないじゃない!」と
教えてくれました。

そこから女の子は色んな未来を想像します。
「まいにち ウインナーの みらい」や
「いちにちじゅう ぱじゃまでもいい みらい」
「しゅくだいを かわりにやってくれる みらい」

この未来が気に入った女の子は
色んな未来を考えてみることにします。
使い古した靴は植木鉢にしたり、
かけっこで一等賞になれないなら、
にらめっこで一等賞になればいい。

だってそれしかないわけないんだから。

そう考えているうちに、
「すきか きらいか」「よいか わるいか」
「てきか みかたか」
それもそれしかないわけないことに
気がつきました。

考えることがどんどん
楽しくなった女の子は
将来、未来を考える仕事をしたいと
目を輝かせます。

【感想】
先日、情熱大陸で取り上げられていた、
人気絵本作家さんのヨシタケシンスケさん。

待望の新刊!!

生きる希望を与える
考える楽しさを
教えてくれるお話でした。


おばあちゃんがいい味出してましたね。

大人は選択肢を2つしか出さないけど、
実はもっともっちたくさんの選択肢があったり、
新しいものを自分で考えればいいっていう
シーンにはドキっとしました。

ついつい、子どもたちにどっちにする?
と聞いてしまいがちです。

答えを初めから用意してたほうが、
大人は楽だから。

予想外の答えがくると、
なにかと大変だから。

楽な方へ流されてた
自分の甘えをズバッと指摘された
感じがして日々の自分を反省。

これしかない!と思うと、
心配が増えたり、
つまんなくなったり、
暗くなったり。

でも、これもいいんじゃな?
こんなこともできるかも?と思うと、
女の子のように楽しくなって
明るく前向きになれます。

「それしかないわけないでしょう」は
子どもに限ったことじゃなくて、
全世代に共通する合言葉ですね!

常に自分の心に問いただしていきたい。

【みんなの感想】


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