ペットに関するいろいろな話題や営業中に出会ったペットショップさんや動物病院のみなさまについてお話してます。

ペットトラブルシンポジウム

昨日の土曜日(3月17日)行政書士ADRセンター東京主催の「第5回 ペットトラブルシンポジウム 〜ペットの同行避難トラブルをADRで解決!〜」に行ってきました。

ペットと共に移動を伴う避難行動をするという行動が「同行避難」、そして被災者が避難場所でペットを飼養管理する状態を「同伴避難」というらしい。 これがわかっただけでも収穫です。

シンポジウムはパネルディスカッションの第1部と模擬調停の第2部という2部構成。

1部は行政書士ADRセンター東京 センター長の光永謙太郎さんがファシリテーターを務めパネリストに東京都福祉保健局 健康安全部環境保健衛生課 統括課長代理の高橋慎吾さん、日本動物福祉協会顧問で獣医さんの山口千津子先生と犬学研究家でご自身も犬2匹と猫1匹をきょう飼うライターの白石花絵さんの3人を迎えてのディスカッションが行われました。

ペットトラブルシンポジウム


それぞれの立場と様々な経験から災害時のペットとの同行避難についてお話がありましたが、基本としては自助、自分の命は自分で守る。 そしてペットはかい飼い主さんの責任で守る。

災害時の避難場所はそれぞれの自治体により状況が異なるので、学校の教室などいくつかに区切られているケースでは教室ごとに飼い主とペットの同居避難が可能なこともあるが、体育館のような大きなスペースでは、ペットたちはキャリーケースやケージに入れて外で保管されるケースもあるようです。

東日本大震災の福島のケースでは、人とペットが一度に避難できず、後からペットを避難させることになり、人的、経済的な負担が更に増えたということにもなります。

同行避難・動物教護は動物の命を守ることはもとより、家族として生活してる被災者の不安を和らげる点やほかの被災者の心のよりどころになるといった効果があり、また、被災地に残されたペットが放浪徘徊することで起こる疾患の伝搬や人への危害、そして死体の放置などによる公衆衛生上の問題も発生が予想されることからも同行避難が必要になります。

その為には日頃から、家庭犬としてのしつけやマイクロチップの装着・登録、その他避難グッズなど備えが必要です。
避難グッズとしては、予備の首輪・リード、瓦礫などの上を避難するケースのあるために靴や靴下、バンデージ、療法食や薬、フード・水(最低5日分)、食器、キャリーバッグやケージ、ペットシーツ、うんち袋、‥など

災害はいつどのように訪れるかわかりません。
準備に万全もありません。
しかしながら、準備をするに越したことはありません。

何もないときにもう一度避難について考えるいい機会となりました。

ユキサダ
 行政書士ADRセンターのマスコット「ユキサダ」君?
 ねこらしい? 見た目デカいのではじめ犬かと思ってました。




 
2018年03月18日 13:27│Comments(0)

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